沢田徳子(さわだのりこ)「きらめきのサフィール」

379 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/12/27(金) 23:49:22.78 ID:E9+WXuDQ
【【いつ読んだ】
 1999年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
最初は日本が舞台で、別世界にトリップします
【あらすじ】
いじめられている主人公(人の前で言葉が出てこない、威厳ある父親にぞんざいな扱いを受けている)が異世界にトリップして、そこでは選ばれた勇者(?)で、各地を訪ねて影と戦うような話だったと思います。
【覚えているエピソード】
主人公が父親に外に出されて、失禁してしまい更に叱責されるエピソードがありました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・さらさらした手触り
表紙の絵は中性的な糸目の男の子が胸から上アップで、タッチが割と古かったような気がします。(全体的に茶色っぽい)ときどき挿絵もありました。
割と有名な人が描いてたような・・・。
【その他覚えている何でも】
影に冒された船に住んでいる老人の話があったような・・・。
ストーリーは典型的な異世界トリップですが、全体的に薄暗くて、主人公が自分の打算的なところを恥じる部分や、影がただ悪い存在として描かれていなかったリアルさがありました。ファンタジーなのに読んでいて胸が痛くなる・トラウマ的な本になりました。

かなりうろ覚えなのですが知っている方いればお願いします。

382 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/12/28(土) 13:31:11.76 ID:tmMK5Lwl
>>379
澤田徳子「きらめきのサフィール」

自分も昔は辛さばかりが印象に残ったけど、
最近読み返したら最後(と後書き)で泣けた。

383 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/12/28(土) 22:57:50.14 ID:tHKNHnGw
>>382
これです!!!ありがとうございました!
ぼんやりとしか覚えていないのですがずっと気になっていたので、また買って読もうと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/379-383

きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1988/10
沢田 徳子 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875764340
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
突然、ひとすじの光が教室を引きさいた。窓が、机が、級友たちが、ゆらりとゆれて、ざわめきが消えた。耳が、目が、どうかしたのだろうか。そう思ったとたん、輝く光の粒が、波のように、透明に消えかてけいる教室のなかにあふれた…。日常の闇に閉ざされた青山ココロは、ふいに訪れるこのきらめきの世界に、旅立ってゆく。その国の名は“サフィール”。時を止められた世界。伝説の主人公青い騎士ココロは、時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。人生の光と闇、自己のなかに潜む“闇の一族”とも戦うために!壮大なスケールで描く冒険ファンタジー。小学上級以上むき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940461-00
タイトル きらめきのサフィール
著者 沢田徳子 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
著者標目 藤川, 秀之, 1942-
シリーズ名 くもんの創作児童文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1988
大きさ、容量等 261p ; 21cm
ISBN 4875764340
価格 1200円 (税込)
JP番号 88059068
出版年月日等 1988.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 時を止められた世界–サフィール。伝説の主人公ココロは,時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。光と闇を描く一大ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

渡辺有一(わたなべゆういち)『はしれ、きたかぜ号』(はしれ、きたかぜごう)

296 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 00:57:55.01 ID:LOIzyBcX
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
25年くらい前、小学校で読んだと思うので図書室か学級文庫
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
女の子が一人でおばあちゃんちへ行くため寝台列車?に乗る
そのうち鮭?がぞろぞろ乗ってきて
そのうちの1匹が気のいいおばちゃん鮭で女の子と色々話をする
はっと気付くと朝で、鮭はいなくて、夢かと思う
おばあちゃんのいる駅について海を見ると
おばちゃん鮭と思われる魚が跳びはねているのが遠くに見える

【覚えているエピソード】
・おばあちゃんにあげるサンドイッチかチョコレートを鮭が食べたがって、
 でも「これはおばあちゃんのだからダメ!」って断る
・おばちゃん鮭は息子からもらったネックレスをしてて女の子に見せてくれる
 海にいる鮭をおばちゃん鮭と思ったのもこのネックレスをしていたから

298 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 06:57:37.03 ID:BuJqgrm8
>>296
「はしれ、きたかぜ号」 渡辺有一

小学生の時友達の家で呼んだ本がそんな内容で表紙も記憶と一致するので多分これかと

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/14(木) 23:17:56.26 ID:1KRsp1Nu
>>298
遅くなりましたがありがとうございます
見つかってとてもうれしいです
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/296-303

はしれ、きたかぜ号 (絵本・ちいさななかまたち) 単行本 – 1985/3/1
渡辺 有一 (著)
http://amazon.jp/dp/4494006343
表紙画像有り
内容紹介
ゆきこは、おばあちゃんに会いに、一人で夜汽車に乗りましたが……。第8回絵本にっぽん賞、〈よい絵本〉

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001727746-00
タイトル はしれ、きたかぜ号
著者 渡辺有一 さく
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 絵本・ちいさななかまたち
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1985
大きさ、容量等 1冊 ; 21×23cm
ISBN 4494006343
価格 980円 (税込)
JP番号 85031882
出版年月日等 1985.3
要約・抄録 青森にいるおばあちゃんから電話をもらったゆきこは東京から一人で夜汽車に乗ります。皆が寝しずまった車内で、北の海に行く魚達と出会う不思議なお話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 青森のおばあちゃんを訪ねて,ゆきこはひとりで夜汽車に乗った。深夜,海が見えた。すると車内に魚たちがやってきた。 絵本にっぽん賞↓《 よい絵本》 選定。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北村けんじ(きたむらけんじ)『小さな小さな海うさぎ』(ちいさなちいさなうみうさぎ)

288 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/11/09(土) 00:28:18.20 ID:OWbz+s70
【いつ読んだ】
およそ16年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【翻訳ものですか?】
たぶん違う
【あらすじ】
女の子が海岸で老人に会い、話をする。
【覚えているエピソード】
・老人は、桜貝などの貝殻を集めて鳥の形にする工作をしている。鳥の足は、浜に打ち上げられる本物の千鳥の足を使っている。
・老人の妻は海女で故人。むかし夫婦で漁をしているときに亡くなった。夫が船の上で待ち、妻に紐を括りつけて、引っ張ったら引き上げる合図としていたが、いくら待っても合図がない。引きあげたら死んでいた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。色鉛筆か水彩の柔らかな絵柄で、表紙は海と女の子だったと思う。
【その他覚えている何でも】
老人との会話の中で、桜貝とか、うさぎ貝?とか、貝の説明があったような気がする。

よろしくお願いします。

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/11/09(土) 16:59:13.38 ID:8R30Q1LM
>>288
なんとなく安房直子っぽい気がするけど違うかなあ。
短編集ではなかったですか?

297 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 02:52:45.09 ID:zpJwupeE
>>294
安房直子で検索かけてみたら、「南の島の魔法の話」の表紙に見覚えがありました!
たぶんこれだと思います。ありがとうございました!

299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 16:23:23.78 ID:RpVpJomE
南の島の魔法の話の文庫版には>>288の話は収録されていないが、
ハードカバー版には入ってるのかな?読んでみたい。
文庫版の表題作は、精霊のピアリピアリと結婚するために
夜の海に舟を出して魚を取る猟師の話を書く作家さんの話。

300 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 20:54:10.75 ID:zpJwupeE
>>299
小学4年生頃に読んだ本なので記憶を混同しているかもしれません。
エピソード(貝の鳥・海女)はそれぞれ別の話だったかもしれません……

文庫版「南の島の魔法の話」の表紙には見覚えがあるので、安房直子さんの本を好んで読んでいたのは確かです。

302 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 23:11:43.67 ID:zpJwupeE
>>288です。
自己解決しました!
北村けんじ「小さな小さな海うさぎ」という本でした。貝の鳥の話はこれです。
海女の話はひよっとしたら別の本かもしれません(表紙の割にエピソードが血生臭すぎる)。
せっかく見つけたので読んでみることにします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/288-302

小さな小さな海うさぎ (新日本子ども図書館) 単行本 – 1993/3
北村 けんじ (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406021663
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002241981-00
タイトル 小さな小さな海うさぎ
著者 北村けんじ 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 北村, けんじ, 1929-2007
シリーズ名 新日本子ども図書館 ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1993
大きさ、容量等 107p ; 21cm
ISBN 4406021663
価格 1200円 (税込)
JP番号 93035053
出版年月日等 1993.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 トモコはお母さんが病気になって、島のシンノスケじいちゃんにあずけられることになりました。表題の話と、「海からのおまけ」「月夜のかいがら屋」等7話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 お母さんの入院中,トモコは貝がら屋のシンノスケおじいちゃんとくらしている。嵐の翌朝,海に貝がらを拾いにきたトモコは……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊東信(イトウシン)「SOS地底より」(エスオーエスチテイヨリ)

234 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/11(金) 09:32:02.42 ID:f8CvVnOc
【いつ読んだ】
・おおよそ30年前に小学校の図書室か移動図書館で読んだと思う。

【物語の舞台となってる国・時代】
・現代日本・多分1980年代

【翻訳ものですか?】
・日本作家の作品

【あらすじ】
・小学生の仲良しグループが洞窟探検をしていたら、実はそこは戦時中の防空壕だった。
・誰か一人ないし数人が、防空壕をアジトにしてる犯罪者に捕まった。
・探検のおかげで抜け道か何か知ってて無事救出……だったかな?

【覚えているエピソード】
・夏休みのエピソードだったような気がする。
・仲良しグループは団地だかマンションだかに住んでる子が多かった気がする。
・グループの中に兄弟が一組いたと思う。多分主人公が兄。
・兄弟の父親が「砂上の楼閣」とか言ってて、洞窟がマンションの真下にあったという展開だったはず。
・最初は子供たちがナイショで探検してたけど、中盤でお父さんも一緒に探検して防空壕だとかマンションの真下だって判ったんだったかな。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバーの児童書だったと思う。

【その他覚えている何でも】
・カマドウマの描写がなんか記憶に残ってる。

もうだいぶ前でピンポイントにしか記憶が無いんですが、モヤモヤしてるので
覚えてる方がいたらよろしくおねがいします。

235 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/11(金) 09:40:27.49 ID:JAU6mTTd
>>234
伊東信の『SOS地底より』ですな。
朝鮮人の強制連行を非難していたり労働者の権利の主張を大切なこととしていたりと、
現在との価値観の変容をも感じとれたり。

236 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/11(金) 10:06:06.44 ID:f8CvVnOc
>>235
早い回答ありがとうございます! 有名な作品だったんでしょうか。

ぐぐってみたところビンゴのようです。カマドウマも言及されててワロタw
朝鮮人まわりの記憶が全く残ってなくて、探検モノの印象でした。
また読み返してみます。

ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/234-236

SOS地底より (1979年) (文学の館) - – 古書, 1979/8
伊東 信 (著), 横山 明 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8EU4K
表紙画像有り

SOS地底より (文学の館) 単行本 – 1979/8
伊東信 (著), 横山明 (著)
http://amazon.jp/dp/4591008215
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001423889-00
タイトル SOS地底より
著者 伊東信 作
著者 横山明 絵
著者標目 伊東, 信, 1928-
著者標目 横山, 明, 1938-
シリーズ名 文学の館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1979
大きさ、容量等 314p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 79030924
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 太平洋戦争中に造られた地下壕を発見した良太と浩二の兄弟が、麻薬の密輸組織とたたかう冒険小説。戦前から現在まで続く朝鮮人差別問題にもふれる。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

間所ひさこ(まどころひさこ)『リコはおかあさん』

217 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/03(木) 17:26:32.28 ID:JX9t0+qh
【いつ読んだ】 昭和50年頃
【 物語の舞台となってる国・時代】 日本の昭和30年~40年ではないかと思う。
【翻訳ものですか?】日本のいわゆる児童文学です。「小さい2年生と大きな1年生」などと同じ感じ。
【あらすじ】小学校低学年の姉と幼稚園ぐらいの弟の話
【覚えているエピソード】
母親の病気か出産で姉弟が祖父母の家に預けられ、
祖母が弟に何が食べたい?と尋ねます。
弟はお葱が好きだと答えたので祖母は葱を使った料理をいろいろ作りますが、
弟はちっとも食べません。
祖母が困っていると、姉が「弟が好きなお葱はそれじゃない。」と
3人で買い物に行き、姉が料理します。
弟は5センチぐらいに切った葱と魚と炊いた、その葱の真ん中の白いところを
ちゅるっと吸って食べるのが好きなのだというエピソードだけを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
ぐだぐだですみません。
2歳下の妹もその本のことは覚えていますが、
タイトルなど二人で話しても思い出せません。
私たち姉妹は東京オリンピック前後生まれです。
よろしくお願いします。

218 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/03(木) 21:16:17.89 ID:SVhKFZdd
>>217
間所ひさこ「リコはおかあさん」ではないかと思います。
読んだ頃はネギも魚の煮付けも嫌いだったのに、
この描写だけはおいしそうに思えてたまらなかったな。

219 名前:217[sage] 投稿日:2013/10/03(木) 21:49:26.59 ID:XWLki4dX
>>218さん

ああああありがとうございます!
これです!

現在、絶版だそうですが、
実家で探してみます。
ほんとにどうもありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/217-219

リコはおかあさん (1979年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1979/4
間所 ひさこ (著), 山本 まつ子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8M6
表紙画像有り

リコはおかあさん (ポプラ社の創作童話 10) 単行本 – 1969/4/10
間所 ひさこ (著), 山本 まつ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591011402

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796282-00
タイトル リコはおかあさん
著者 間所ひさこ 作
著者 山本まつ子 絵
著者標目 間所, ひさこ, 1938-
著者標目 山本, まつ子, 1925-
シリーズ名 ポプラ社の創作童話 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1969
大きさ、容量等 120p ; 22cm
JP番号 45003716
出版年月日等 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

池田宣政(いけだのぶまさ)『シベリアの少女』(シベリアのしょうじょ)

203 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/27(金) 09:02:21.57 ID:oKP6DHux
【いつ読んだ】40年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】帝政ロシア?
【翻訳ものですか?】おそらく
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、いやいやえんと同じぐらいの大きさ。表紙の色は黄色で、絵は水彩だった気がします。
主人公の女の子が描かれていました。
本文のイラストは白黒だと思います。
【その他覚えている何でも】
カトリック系幼稚園のバザーで買ってもらいました。(新品)
名の知れた絵本の出版社ではなく、○○会のようなキリスト教系の出版物だったような気がします。
対象年齢は小学校中~高学年向きで、字も小さめでした。

【あらすじ】
同時期に”皇帝の密使”を読んでいたので、もしかしたら記憶が混じっているかもしれませんが、
帝政ロシア時代、間違いで政治犯にされた両親とともにシベリア送りになった少女が両親の無実を訴えに
首都を目指す話だったような気がします。

よろしくお願いします。

210 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 17:13:58.66 ID:LfG5/1js
>>203
少し設定が違いますが、プーシキンの「大尉の娘」ということはありませんか?

213 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/30(月) 00:02:00.34 ID:mXR2c3oq
>>210
レスありがとうございます
読んだことがなかったので、ウィキペディアであらすじを調べてみましたが、ぴんときませんでした
でももしかしたら私が読んでのは、子供向けに端折ったお話だったのかもしれません
まずは手に入れて読んでみようと思います

214 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/30(月) 01:25:04.88 ID:CjCsZRKo
>>203

Xavier de Maistre の「シベリアの少女」だと思います。
ほかにもいくつかのタイトル、訳があるようです。
http://homepage1.nifty.com/ta/sfm/maistre.htm

私が読んだのは偕成社の「あらしの白ばと」でしたが、確かに
>○○会のようなキリスト教系
のような組織が喜んで広めたくなるような話だったなー。

215 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/30(月) 02:29:03.95 ID:mXR2c3oq
>>214
!!!
教えていただいたキーワードでぐぐって見たところ
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目 – 2ちゃんねるキャッシュ
のレス番566で尋ねられている本と、思い出したあらすじが同じでした

ついたレス(570)に
> シベリアの少女 池田 宣政 (著),女子パウロ会という作品もありますが
とあり、所持していた本で間違いがないようです
本当にありがとうございました
何とかして入手したいと思います

また、>>210さんもありがとうございました
こちらもおもしろそうですし、容易に手に入れられそうなので読んでみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/203-215

シベリアの少女 - – 1987
池田 宣政 (著)
http://amazon.jp/dp/4789602400
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795025-00
タイトル シベリアの少女
著者 池田宣政 著
著者 三吉達 絵
著者標目 池田, 宣政, 1893-1980
著者標目 三吉, 達, 1926-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 女子パウロ会
出版年 1974
大きさ、容量等 141p ; 22cm
JP番号 45002458
出版年月日等 昭和49
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ペーテル・ポール『ヤンネ、ぼくの友だち』(ヤンネ、ぼくのともだち)

193 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/23(月) 00:55:19.56 ID:W25EQ8ao
【いつ読んだ】
 およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】 多分東ヨーロッパ
【翻訳ものですか?】 おそらく
【あらすじ】 主人公は男の子。父もでてくる。
クラスメイトか近所の子がサーカスにでている。
クラスメイトは家族に虐待を受けている

【覚えているエピソード】 友達の性別があいまい。最初男の子だと思っていたけど本当は女の子だった気がします。
主人公の父は虐待の事も踏まえその子を救おうとしていた感じ。サーカスの場面が印象的でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーです

何かご存知でしたら教えていただけますでしょうか。

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/23(月) 22:21:43.98 ID:ud/wfNjB
>>193
「ヤンネ、ぼくの友だち」(福武書店)かな?
最初に会った時に長くつしたのピッピを思い出した、という描写ならビンゴ。

202 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/24(火) 18:23:42.79 ID:byX3VOKr
>>197

ヤンネです!10年以上もやもやしていたのがすっきりしました。
本当にありがとうございます。早速取り寄せます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/193-202

ヤンネ、ぼくの友だち 単行本 – 1997/12
ペーテル ポール (著), Peter Pohl (原著), ただの ただお (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198607915
表紙画像有り
ドイツ児童図書賞 ニルス・ホルゲッソン賞 スウェーデン文学協会新人賞受賞 
突然ぼくの前に現れた不思議な少年ヤンネ。だが、その正体は謎に包まれていた。親も住んでいる所も名字さえもわからないヤンネの正体をめぐり、物語は急激に展開。謎が謎を呼び、最後は思いがけないどんでん返しが…。現代スウェーデンを代表する作家の渾身の一作。
内容(「BOOK」データベースより)
ヤンネは突然ぼくのまえに現れた。まっ赤な髪の毛をなびかせ、自転車に乗っていた。そばかすだらけの白い肌、女の子みたいにきゃしゃな体つきでも、「ヤンネ」という名の男の子だ。自転車の腕前も度胸も、ぼくたちの仲間の誰にもひけをとらない。ぼくにとってヤンネは、かけがえのない親友になっていくが、ヤンネの正体は謎につつまれたままだった。親も、住んでいるところも、そして名字さえもわからない。その上、ヤンネは、ときどき姿をくらましてしまう。そんなある日、ぼくは街角でデカから尋問をうけることになった。よりによって、ヤンネのことで…。ヤンネの正体をめぐって、物語は急激に展開する。謎が謎を呼び、最後には思いがけないどんでんがえしが…。現代スウェーデンを代表する作家の渾身の一冊。ニルス・ホルゲッソン賞、スウェーデン文学協会新人賞、ドイツ児童図書賞受賞。10代~。
内容(「MARC」データベースより)
突然ぼくたちの前に現れた少年、ヤンネ。しかし、かけがえのない親友になった彼は、名前も住所もわからない。思春期の少年たちの心のひだと「ヤンネの正体」をめぐる謎を縦横にからませた迫真の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002634397-00
タイトル ヤンネ、ぼくの友だち
著者 ペーテル・ポール 作
著者 ただのただお 訳
著者標目 Pohl, Peter, 1940-
著者標目 ただの, ただお, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 1997
大きさ、容量等 374p ; 19cm
注記 原タイトル: Janne,min vän
ISBN 4198607915
価格 1700円
JP番号 98056726
別タイトル Janne,min vän
出版年月日等 1997.12
NDC(9版) 949 : その他のゲルマン文学
原文の言語(ISO639-2形式) swe :
要約・抄録 本書は1985年に出版され、スウェーデン文学協会新人賞、ニルス・ホルゲッソン賞、ドイツ児童文学賞を受賞した。クリッレ少年の目を通して、国籍不明で両親のいないヤンネを描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 どこからともなく現れ,ぼく達を魅了した赤毛のヤンネ。その正体をめぐり,謎が謎を呼び…。現代スウェーデンを代表する作家の一冊。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)「ほたる」

168 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/12(木) 17:12:01.76 ID:e4gmLf8B
児童書なのかどうかも分からないんだけど質問です

【いつ読んだ】
20年ちょっと前、中学受験の国語の問題集に載ってた
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代はよく分からないけど「地面の下まで明るい街」という表現が出てくるので
おそらく戦後、高度成長期からバブルの頃だと思われる
【翻訳ものですか?】
違う
【あらすじ】
問題集で一部を読んだだけなのであらすじ不明
【覚えているエピソード】
うろ覚えだけどこんな感じ

主人公は田舎の山奥にかや子という名前の妹と(多分親も?)暮らしてたが、家庭か何かの事情で妹が東京の親戚に貰われることになり離れ離れになってしまう
妹と別れた寂しさに打ちひしがれていた主人公は地元の駅でトランクか何かを持って佇む女の子に出会う
女の子がトランクを開けるとたくさんの蛍が飛び出して東京の方へ飛んでいく
主人公は蛍を追っていけば妹に会えると思い一心不乱に星空の下を走り続けるところで文章終了

ってな感じです
20年以上地味に続きが気になってたんでどなたか知ってたらタイトル教えてください(;;´Д`)

169 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/12(木) 23:48:49.75 ID:d9LIUcdR
>>168
安房直子さんの「ほたる」ではないでしょうか。
「夢の果て」「だれにも見えないベランダ」「日暮れの海の物語」などの短編集に収録されています。

170 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/13(金) 07:52:44.02 ID:pbOvW1A3
>>169
サンクス!
ググってみたらまさにこれでした
ようやく20年来の胸のつかえが取れた・・・

でもググった結果見てたらどうも問題集に載ってたシーンがラストみたいで続きは特にないみたい(´・ω・`)
一郎君がハッピーエンドで終わることを期待してたのでちょっと残念

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/168-170

日暮れの海の物語 (1977年) - – 古書, 1977/7
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGMA

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351848-00
タイトル 日暮れの海の物語
著者 安房直子 著
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1977.7
大きさ、容量等 237p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 77031860
部分タイトル 日暮れの海の物語,声の森,ほたる,小さい金の針,奥さまの耳飾り,冬の娘,日暮れのひまわり,カスタネット,西風放送局,天窓のある家,だれにも見えないベランダ,赤い魚,海からの電話,夏の夢
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH73
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


だれにも見えないベランダ (講談社文庫 あ 12-3) 文庫 – 1981/5/15
安房 直子 (著), 杉田 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061381288
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505350-00
タイトル だれにも見えないベランダ
著者 安房直子 [著]
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 講談社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1981.5
大きさ、容量等 171p ; 15cm
価格 240円 (税込)
JP番号 81029663
部分タイトル だれにも見えないベランダ.緑のステップ.海からの贈り物.カスタネット.ほたる.夏の夢.海からの電話.小さい金の針.天窓のある家.声の森.日暮れの海の物語
出版年(W3CDTF) 1981
NDLC KH73
NDC(8版) 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


夢の果て―安房直子十七の物語 単行本 – 2005/12
安房 直子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4916016580
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
1974年春から1986年冬までの約10年間にわたる、安房直子・味戸ケイコの名コンビによる『詩とメルヘン』掲載の全作品17話を、書き下ろし装画を含めオールカラーで収録。あなたも夢の果てに行ってみませんか?

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008018379-00
タイトル 夢の果て : 安房直子十七の物語
著者 安房直子 文
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 瑞雲舎
出版年月日等 2005.12
大きさ、容量等 252p ; 22cm
注記 絵: 味戸ケイコ
ISBN 4916016580
価格 2000円
JP番号 20956114
部分タイトル ほたる
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル 声の森
部分タイトル 秋の風鈴
部分タイトル カーネーションの声
部分タイトル ひぐれのひまわり
部分タイトル 青い貝
部分タイトル 天窓のある家
部分タイトル 奥さまの耳飾り
部分タイトル 誰にも見えないベランダ
部分タイトル 木の葉の魚
部分タイトル 花の家
部分タイトル ある雪の夜のはなし
部分タイトル 小鳥とばら
部分タイトル ふしぎな文房具屋
部分タイトル 月の光
部分タイトル 星のおはじき
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

137 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/03(火) 17:31:37.90 ID:0UNKswlk
【いつ読んだ】
 10~13年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
女の子が神社かどこかで妖怪のおばあちゃんと過ごすようになる話
女の子の父親が再婚して新しい母親が出来るんだけどその家庭に女の子はなじめていなかった。
神社(鳥居をくぐるか本殿のお札をはがしたか?)に行くと妖怪のおばあちゃんがいて、そこにいつくようになる。
【覚えているエピソード】
おばあちゃんの家のご飯はいつもつやつやで炊きたてのようだ
母親と喧嘩しておばあちゃんの所に逃げ込む→お母さんが探し回って鳥居?にお願いしますって頼んでおばあちゃんの所へ繋いでもらう→仲直り
ラストは成長した女の子がおばあちゃんの所から学校に行こうとして男の子に声をかけられて「お父さんたち旅行だからおばあちゃん家にいるの!」みたいなことを言う

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室にあったので、児童書の怖い話シリーズみたいなものの一冊だったと思います。
他にも妖怪たちと交流をする様子があったと思うのですが思い出せません。

小学校中学年向きの本だったと思います。
うろ覚えの情報ですが、ご存じの方がいらっしゃいましたらお願い致します

138 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/03(火) 17:37:30.25 ID:lSOU7Yrx
>>137
ネコマタのおばばと異次元の森 /香月日輪(ポプラ怪談倶楽部)
だと思います。

139 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/03(火) 17:51:26.86 ID:0UNKswlk
>>138
それでした!ずっと探していたのでこんなに早く見つかるなんて…!
ありがとうございますっ本当に助かりました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/137-139
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

マイケル・ドリス『朝の少女』(あさのしょうじょ)

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:SPd5K2hm
【いつ読んだ】
およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
コロンブスに見つかる前のアメリカ(?)
【翻訳ものですか?】
たぶん翻訳
【あらすじ】
先住民の少女が主人公で、その家族(父・母・弟)や部族の人たちの儀式や生活が書かれている。

ネタバレ注意


ほのぼのと終わるかと思いきやラストでコロンブスが新大陸としてその地を発見したという報告書が書かれている


【覚えているエピソード】
・儀式で神様に供えた蜂蜜を弟が食べてしまい、部族が微妙な雰囲気になるが父の一言(「食べよう、みんな腹をすかせている」みたいな)で丸く収まる
・嵐が来る

ネタバレ注意


・最後の報告書に「先住民共は馬鹿だ。ナイフを渡したら刃先を握って怪我して慌てている。これはいい労働力になる」みたいな事が書かれている


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだった気がする
【その他覚えている何でも】
・弟の友達という少年が出てくる。少年の名前は「赤い鳥の羽」とかそんな感じ

122 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:RACs3SIC
>>120
マイケル・ドリスの「朝の少女」?

124 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:n2jKE/Lk
>>122
それだ!どうしてももう一度読みたくて何年も探してたのにこんなにあっさり見つかるなんてww

ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/120-124

朝の少女 (新潮文庫) 文庫 – 1996/12
マイケル ドリス (著), Michael Dorris (原著), 灰谷 健次郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102023119
表紙画像有り

マイケル・ドリス [著]ほか. 朝の少女, 新潮社, 1997.1, (新潮文庫). 4-10-202311-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002551959

松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:27:54.56 ID:liJAVAIG
【いつ読んだ】
 15年ほど前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代・日本

【あらすじ】
 小学生の少女が、家出だか道を間違えたかで、初対面の一人暮らしの女の人の住むアパートへ行く。
 最後は自分の家に帰ることができたと思います。

【覚えているエピソード】
 女の人は、ハーブのカモミールを鉢植えで育てていた。
 少女はその「カモミール」という名前を気に入っていた覚えが。
 カモミールでなくとも、何かしらハーブだった記憶があります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、絵本と児童文学の中間くらいの装丁だったような…。

【その他覚えている何でも】
 小学校の図書室に置いてあったと思います。
 小学中級くらいが対象の本だった気がします。

あまり手がかりがなくてすみません。
よろしくお願い致します。

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/16(土) 19:55:50.75 ID:Iy2hvmv3
【いつ読んだ】
 2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現在
【あらすじ】
 家出した少女が一人暮らしの女性と交流する
 女性は両親と知り合いだったとか、昔わたしも家出したことあるの、とか意外なオチがついていたような気がします(うろ覚えなので違うかも
【覚えているエピソード】
 家出した少女が川原でパンとジュースを飲んで、レモンジュースでパンがすっぱかったという心情が印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読みました
 732さんの探している本と同じだと思います。ハーブのくだりがあったような…(これもうろ覚えなので違うかもしれませんが

 題名がわからず気になっているので、知っている方がいたら教えてください
 よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/732-787


116 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:PAbWs67v
過去スレ15の732、787
(長くなりそうなので787の方のレスだけコピペさせていただきます)

787 :なまえ_____かえす日:2013/03/16(土) NY:AN:NY.AN ID:Iy2hvmv3
【いつ読んだ】
 2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現在
【あらすじ】
 家出した少女が一人暮らしの女性と交流する
 女性は両親と知り合いだったとか、昔わたしも家出したことあるの、とか意外なオチちがついていたような気がします(うろ覚えなので違うかも
【覚えているエピソード】
 家出した少女が川原でパンとジュースを飲んで、レモンジュースでパンがすっぱかったという心情が印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読みました
 732さんの探している本と同じだと思います。ハーブのくだりがあったような…(これもうろ覚えなので違うかもしれませんが

 題名がわからず気になっているので、知っている方がいたら教えてください
 よろしくお願いします

松村美樹子さんの『おかあさん、わたし家出します』です。
私もこの本を探していて、最近入手することができたので間違いありません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/116

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年6月25日):
確認したところ、「カモミール」が出てくるのは間違いありませんでした。
一人暮らしの女性は、主人公と同じくらいの年齢の時に家出したことがあると語ります。
主人公は川沿いの土手でパンとジュースを摂ります。「すっぱい」とははっきり書かれていませんが、「あんまり、おいしくない」「のどが、いたい」という心情が書かれていました。(p.48)

確認に使用したのはポプラ社1994年版です。


草野たき(クサノタキ)『ハーフ』

86 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:RmDjrMfJ
【いつ読んだ】
恐らく2003~2007年頃。市立図書館の子ども向け小説コーナーにて
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
日本人作家さんの作品でした
【あらすじ】
主人公の少年の家は父子家庭
少年が父に母親のことを聞いても、父は「お前のお母さんは○○(メスの飼い犬。確かレトリバー系)だよ」としか教えてくれない
というような、日常を綴ったような作品
【覚えているエピソード】
母親が犬だと教えられている、という記述が冒頭にあったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
確か、パステルイエローの表紙に、線で少年の横顔が描かれていたような(うろ覚えです)
【その他覚えている何でも】
「ハチミツ」系のタイトルだと記憶していましたが、調べても引っかからなかったので、記憶違いだったようです

よろしくお願いします

88 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:xUsq44hk
>>86
草野たき『ハーフ』はいかがでしょうか?
ttp://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80010080

89 名前:86[sage] 投稿日:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:pom9wL3s
>>88
それです!ありがとうございます!
同著者のハチミツドロップスとごっちゃで覚えていたようです
すっきりしました。ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/86-89

ハーフ (ピュアフル文庫) 文庫 – 2008/3/10
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4861764955
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえの母さんは、飼い犬のヨウコなんだよ」と言われて育った真治。それがおかしなことだとわかりながら、気づかないふりをしている。こんな父親を受け入れて、生きていくしかないのか―。親になりきれない父と息子の葛藤を描く、家族の革命と再生の物語。育つ環境を選べず、自活もできない子供達が未来への希望を追求する姿は、気高くも美しい。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008205755-00
タイトル ハーフ
著者 草野たき [著]
著者標目 草野, たき, 1970-
シリーズ名 Teens’ best selections ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2006
大きさ、容量等 210p ; 20cm
ISBN 4591092526
価格 1300円
JP番号 21051998
出版年月日等 2006.6
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 父に「おまえの母は飼い犬のヨウコだ」といわれて育った真治。子供は親を選べないというけども…。父一人子一人犬一匹,おかしな家族の再生物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ユーリー・トーミン『魔法使いがやってきた』(マホウツカイガヤッテキタ)

83 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:hdwmJi9M
【いつ読んだ】
昭和55年ごろ、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶんヨーロッパのどこか
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
アイスホッケーに夢中な兄弟がいて、その弟が魔法のマッチを手に入れて、
そのマッチを擦ると願いがかなう的な
【覚えているエピソード】
そのマッチでホッケーのスティックを手に入れた
マッチの本数が残りわずかになってハラハラドキドキなストーリーに
【本の姿】
ハードカバー

マッチ売りの少女のような感じですがお願い致します。

84 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:oWVrIpNt
>>83
トーミン「魔法使いがやってきた」文研出版 1970年

85 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:hdwmJi9M
>>84
ありがとうございます!
ロシアの児童文学でしたか
早速手に入れたいと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/83-85

魔法使いがやってきた (昭和45年) (文研児童読書館) - – 古書, 1970/1/1
トーミン (著), おのき がく (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1JO

魔法使いがやってきた (文研児童読書館) 単行本 – 1982/11
ユーリィ・ジェナディエヴィチ・トーミン (著), おのき がく (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580810023

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802191-00
タイトル 魔法使いがやってきた
著者 トーミン 作
著者 宮川やすえ 訳
著者 おのきがく 絵
著者標目 Tomin, IU
著者標目 宮川, やすえ, 1926-2013
著者標目 おのき, がく, 1924-1976
シリーズ名 文研児童読書館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年 1970
大きさ、容量等 278p ; 23cm
JP番号 45009681
出版年月日等 昭和45
要約・抄録 行動力、スリル,ユーモアをそなえたソビエトの最新児童文学作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(タチハラエリカ)『走りつづけて、かがやいて』(ハシリツヅケテ、カガヤイテ)

81 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:BRnvxtro
お願いします。

【いつ読んだ】 12年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 現代
【翻訳ものですか?】 違うと思います
【あらすじ】
  小学校高学年の女の子が主人公。その子はいじめられており、母親はアル中か何かで「私のお母さんはウワバミ」だと言っていた
  また貧乏なことでもいじめにあい、ビンボーニンとからかわれる。
  クリスマスくらい(冬休みに入る前)に年上の外人風の男性に出会う。
  その人と何度も会うが素性は全く分からないまま日がすぎていく。お金持ちのようで、ロールスロイスで高級ホテルに連れていってごちそうしてもらったりする。
  その男性に会った頃から世間では連続バラバラ殺人が起き始める。男性とのエピソードを知り合いの人に話すとその人が犯人なのではないかと疑われ、主人公も少し疑い始める。
  それでも私を暗い世界(いじめにあったりしていた日常)から連れ出してくれたこの人が犯人ではないと主人公は信じている。
  結局事件の犯人は似ていた別人だということが判明する、そして男性とも別れる日がやってくる。(男性の素性は最後までわからず、もしかして何百年も生きている人?のようなことを匂わせている)
  主人公にとっては何週間か夢のような時間を過ごしてきただけだったが、自分の過ごしてきた日々・そしてこれから過ごす日はその人にとってはきっと何百分の一のほんのわずかな時間であるだろう、
  そう思うと自分も頑張れる、自分にとってあの人は光のような存在だったのだ、という風に締めくくられます。

【覚えているエピソード】 ↑にも書いた男性に銀のロールスロイスで迎えられたというもの(初めてロールスロイスという単語を見たので印象深いです)
             ホテルのお風呂に入り、話の中で中世の貴族の女は若い女の生き血を風呂で浴びていたんだよ、というのがありました
             タイトルは○○○○光 ←のような短いものだったと覚えています ひらがなが入ると思うのですがどうしても思い出せません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
            ハードカバーで挿絵がとても地味な絵だった
            棒人間を膨らませたような、頭が小さくて顔の表情が描かれていない、胴がとても大きい。キャプ翼みたいな絵でした
【その他覚えている何でも】
            あらすじ・エピソードでここまで覚えているのですがどうしてもタイトルだけ出てきません 宜しくお願いします。
            学校の課題図書を買うようなもので買って読んだと思います。宜しくお願いします。

82 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:DUPJEA9W
>>81
立原えりか『走りつづけて、かがやいて』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4010695471

87 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:f/0gLoeb
>>82
それです!本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/81-87

走りつづけて、かがやいて オンデマンド (ペーパーバック) – 1998/4/10
立原 えりか (著), 安田 隆浩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4017695477
表紙画像有り
内容紹介
親もなく、登校拒否をしてひとりぼっちの明日香に、クリスマスの夜、突然声をかけてきたのは、謎の男シリウスだった。ハンサムで優しくて、ゴージャスな時間を与えてくれたシリウス。鉱石を探して、宇宙の彼方の星から来たというシリウス。半信半疑のままに、明日香は助手を引き受けるのだった。ところが、連続殺人事件の容疑者とシリウスとは、あまりにも共通点があった。シリウスは犯人なのか?明日香の中で疑惑が膨れあがって. . .。
内容(「MARC」データベースより)
早くに父親を亡くし、母一人に育てられた明日香。しかし母は酒に溺れ、いたたまれなくなった明日香は、街へ出る。そこで、シリウスと名乗る不思議な男と出会うが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656120-00
タイトル 走りつづけて、かがやいて
著者 立原えりか 作
著者 安田隆浩 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
著者標目 安田, 隆浩, 1962-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1998
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4010695471
価格 1286円
JP番号 99000273
出版年月日等 1998.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ベバリイ・クリアリー『子ねずみラルフのぼうけん』(コネズミラルフノボウケン)

65 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:9ayyH7hz
【いつ読んだ】
 30年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国のホテル・現代(とはいえ30年以上前の)
【翻訳ものですか?】
 はい
【あらすじ】
 ホテルに住む親子のねずみの生活が、その視線で語られている。
【覚えているエピソード】
 新婚用の部屋に住むねずみが、「新婚さんがやってきて荷物を広げると、米が床にいっぱい落ちてきて贅沢なんだ」と自慢する。
 (私はこの話で結婚式のライスシャワーという習慣を始めて知った)
 主人公の子ねずみは、自室の宿泊客がパンくずをいっぱい落としてくれるようになって嬉しがるのだが、宿泊客の話を盗み聞くと、
 彼らの懐が寂しくなって、レストランで食事ができなくなり、自室でパンをかじるようになったのだとわかる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小学校中学年向けのハードカバーだったと思う。
【その他覚えている何でも】
 階段にラジコン?が置き去りにされていて、それに乗って主人公が移動したような気がした(が、別の話とごっちゃになっているかも)

 小学校時代の図書室で借りた本のはずです。ふと思い出しました。
 よろしくお願いいたします。

※複数の本について質問する時は、混乱を避けるために書き込みも複数に分けましょう。

67 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:CreNC+8m
ラジコンがバイクなら、子ねずみラルフのぼうけんかもしれないが自信はない…

68 名前:65[sage] 投稿日:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:lRVpg74Q
>>67
題名ぐぐってあらすじ見たら当たりのようです。
男の子にアスピリンを届けに行くのがクライマックスでした。
子ねずみにはもちろん致死量であるアスピリン錠剤を口に含んで移動するねずみに
ドキドキしつつも不潔と思ったことも思い出しました。
シリーズ作品だったことも今知りました。
読み返そうかと思います。本当にありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/65-68

子ねずみラルフのぼうけん (子どもの文学・青い海シリーズ) 単行本 – 1996/9
ベバリイ・クリアリー (著), 赤坂 三好 (イラスト), Beverly Cleary (原著), 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/492493867X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おもちゃのオートバイをきっかけに、泊まり客の少年キースと友達になった、古いホテルの壁穴に住む子ねずみラルフ。ある日、熱をだして苦しむキースのために、薬をさがしだすラルフの冒険がはじまった。少年との交流をとおして、成長していくラルフの姿を描く、友情物語。小学校中・上級向き。
内容(「MARC」データベースより)
おもちゃのオートバイをきっかけに泊まり客の少年キースと友達になった、古いホテルの壁穴に住む子ねずみラルフ。ある日、熱を出して苦しむキースのために、薬を探しだすラルフの冒険が始まった。あかね書房1976年刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318153-00
タイトル 子ねずみラルフのぼうけん
著者 B.クリアリー 作
著者 谷口由美子 訳
著者 赤坂三好 画
著者標目 Cleary, Beverly, 1916-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 あかね世界の児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1976
大きさ、容量等 189p ; 21cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76000302
出版年月日等 1976.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 米国のユーモラスな物語の作家による動物ファンタジー。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

イーニッド・ブライトン『冒険の谷』(ボウケンノタニ)

42 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 20:16:42.82 ID:TNF80USg
【いつ読んだ】
80年代
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ 旅客飛行機が出てくることからここ100年の間が舞台だと思われる
【翻訳ものですか?】
外人作家
【あらすじ】家族旅行に行こうとした子供たちが間違った飛行機に乗って眠りこんだら
世間から隔離された山奥に着いてしまう。その飛行機は悪人たちが乗っていた飛行機だった。
悪人たちはそこで何かをしているらしい。少年たちには気づいていない。
少年たちは見つかる前にこっそり外へ脱出してサバイバル生活をしながら悪人たちを監視する。
【覚えているエピソード】
・少年が犯人たちのアジトから食料となる缶詰を盗み出す。
・最初のほうで少年たちは木の上にスーツケースを隠しておいた。後で悪人に追いかけられて追いつかれたときにちょうどそれが犯人の頭に落ちてくる。
・少年の一人がもう一回悪人の飛行機に隠れて助けを呼びに行く。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー・文庫本よりやや縦長の変則的なサイズ
【その他覚えている何でも】
シリーズになっていたと思う。これはその中の一冊。

47 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 17:50:03.13 ID:pdrg/fw/
>>42
イーニッド・ブライトンの「冒険の谷」では?

52 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 23:08:53.45 ID:zLevfomT
>>47
ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/42-52

冒険シリーズ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%92%E9%99%BA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I017051642-00
タイトル 冒険の谷
著者 イーニッド=ブライトン/著
著者 村野 杏/訳
シリーズ名 新学社文庫 ; 33
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新学社
出版年 1984
大きさ、容量等 406p ; 18cm
価格 ¥400(税込)
価格 ¥429
NACSIS-CATレコードID OK1098993
出版年月日等 1984.10
当該情報資源を採取・保存した日 2011-10-24
NDC(9版) 933 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書

那須正幹(ナスマサモト)「お母さんが いっぱい」(オカアサンガ イッパイ)

7 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/13(木) 21:10:48.59 ID:H1ZBRinY
前スレからコピー

957 :なまえ_____かえす日:2013/06/13(木) 01:28:14.80 ID:e5u9jBna
どう調べても出てこず困窮しております
よろしくお願いします
【いつ読んだ】
 約20~13年ほど前(入手が古書の状態だったのでもっと古いかもしれない)
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 主人公は小学生の女の子、マンションに家族で暮らしている
 ある日主人公の前に母親を名乗る女性が数名登場する(5人程?)
 結末(または終盤)は一緒に暮らしてきた母親を含め、新しい母親たちと日替わりで暮らし
 毎日個性豊かな母親たちのところで新鮮な気持ちで暮らす
【覚えているエピソード】
 複数登場した母親たちにはそれぞれ特徴がある
 スポーツカーに乗る母親、勉強をよくみてくれる母親、お金持ちの母親…など
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハード、表紙は緑の葉っぱのようなものの中心に母と子が描かれていた気がする
【その他覚えている何でも】
 ・もしかしたら短編集の中の話かもしれない
 ・突然非日常な出来事が始まるのに、なぜか根本的解決はない
  (本当の母が誰かわからないまま話が終わる)
 ・母親は全部で6人だったかもしれない
  (当時、曜日は7つあるのに日替わりでも母親がすこし足りないなと考えていた記憶がある)
 ・何かの賞に選ばれていたかもしれない
  (学校からいただいた本だったが表紙に金のシールが貼られていた)
  (兵庫県在住なので兵庫県での賞選出等かもしれない)

8 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/06/13(木) 23:20:26.70 ID:A54769AG
>>7
今江祥智に「たくさんのお母さん」という本がありますが関係ないでしょうか?

366 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/22(日) 00:02:48.13 ID:XeVMbuhE
>>7(前スレ957)です
自己解決しました
どうしても諦めきれなかったので当時の司書の先生等あたってみました
「心にしみるお母さんの話 2年生」の中にある
お母さんが いっぱい/那須正幹 でした
スレ内の方ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/7-366

心にしみるお母さんの話 2年生 単行本 – 1997/6
砂田 弘 (編集), 西本 鶏介 (編集)
http://amazon.jp/dp/4591054209
表紙画像有り
内容紹介
まるいテーブル/じょうくんの空とぶ円ばん/お母さんだいすき!/ママのせなかにはねがはえた/ママのお気にいり/他3話。
内容(「BOOK」データベースより)
しかられたって、けんかしたって、さいごはやっぱりお母さんの胸があたたかい。児童文学作家8人がえがく、心にしみるお母さんの話。

心にしみるお母さんの話2年生 :砂田 弘,西本 鶏介 | ポプラ社
https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=71600020
キャッシュ:http://archive.is/Wsukx
しかられたって、けんかしたって、
さいごはやっぱり
お母さんの胸があたたかい。
児童文学作家8人がえがく、
心にしみるお母さんの話。
○目次
まるい テーブル <山下夕美子>・・・・・・8
じょうくんの 空とぶ 円ばん <薫 くみこ>・・・・・・26
おかあさん だいすき! <砂田 弘>・・・・・・45
ママの せなかに はねが はえた <早野美智代>・・・・・・63
ママの お気にいり <藤真知子>・・・・・・80
ポケットのなかの 手 <稲葉洋子>・・・・・・99
お母さんが いっぱい <那須正幹>・・・・・・116
えんそくの おべんとう <西本鶏介>・・・・・・138
 解説 <西本鶏介>・・・・・・156

山中恒(ヤマナカヒサシ)等編『母と子のお話図書館1 (とってもおもしろい話・ちょっとこわい話)』(ハハトコノオハナシトショカン トッテモオモシロイハナシトチョットコワイハナシ)

898 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/13(月) 14:02:35.17 ID:ncCP12dC
【いつ読んだ】
 1990年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 覚えている範囲のものは現代日本

【あらすじ】
 前半に面白い話、後半に怖い話が収録されている短編集だったと思います。
(順番は逆だったかもしれません)

【覚えているエピソード】
 怖い話のいくつかで
 ・主人公の少年にどこからか優しい声が語りかけてきて、キャラメル大のTVをくれたり何でも願いを叶えてくれる。
  ある日母親に叱られた少年は母親を消してと声に頼み、すぐに母親は消えてしまうが怖くなった少年は語りかけを無視する。
  すると「今までお前の言うことを聞いてきたんだ、今度は俺の言うことを聞いてもらうぞ!」と恫喝され
  思わずうなずいてしまった少年の姿もすぐに消えてしまい、誰もいない家だけが残った。
 ・お小遣いをためて地球儀を買いに行くと電車の中で十円玉大のシミがある老婆と出会う。
  家に帰って地球儀の箱を開けるとその老婆の首が入っていて主人公を見上げて笑った。
 あと、チンドン屋が出てくる話もあったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだった気がしますが自信はないです。

【その他覚えている何でも】
 小学生のころ学級文庫で読みました。その時点であまり新しい本ではなかったかもしれません。
 タイトルに怖い話、面白い話というようなフレーズが入っていたと思うのですが見つけきれませんでした。
 わかりにくかったらすみません。どうぞよろしくお願いします。

899 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/14(火) 00:23:05.60 ID:ZUhYvrLA
>>898
「母と子のお話図書館」(三一書房)というシリーズの第1巻が「とってもおもしろい話・ちょっとこわい話」となっていますが、どうでしょうか。
収録タイトルの中に「やさしい声がきこえて」というのがあり、ご記憶の話と合うような気がします。
内容未確認のため、はずれたらすみません。

900 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 12:30:26.49 ID:GcrKmjRI
>>899
恐らくそれです!
ちゃんと検索できてなかったんですね…お手数おかけしました。
本当に嬉しいです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/898-900

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000828816-00
タイトル 母と子のお話図書館
著者 山中恒 等編
著者 池田竜雄 等絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 池田, 竜雄, 1928-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 三一書房
出版年 1967
大きさ、容量等 217p ; 22cm
JP番号 45036863
巻次 1 (とってもおもしろい話・ちょっとこわい話)
出版年月日等 昭和42
要約・抄録 母親や保母が読んで聞かせるための新しいセンスの内外名作再話と創作集。現代子どもセンター監修(全4巻)。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000767434-00
タイトル とってもおもしろい話ちょっとこわい話
シリーズ名 母と子のお話図書館 ; 1
出版地 東京
出版社 三一書房
大きさ、容量等 217p ; 22cm
部分タイトル 魔法使いの生徒たち譚詩魔法使いの弟子より,お岩さま東海道四谷怪談より,汽車のまどから,がんこな二人の物語ドンカミローより,トムのペンキぬりトムソーヤの冒険より,動物たちの音楽隊ブレーメンの音楽隊より,サムはスリの名人地下鉄サムより,太郎助と次郎助附子より,うたう氷アルハンゲリスクの民話より,大きな家の大きな箱謎より,のっぺらぼう怪談むじなより,鬼ばばあ,ミナコののど吸血鬼ドラキュラより,木まもりの柿の実,きえてしまった女の人牡丹灯篭より,まっ赤なお面赤死病の仮面より,スチャラカドンドン,朝ののみもの,青いずきん雨月物語青頭巾より,三つのねがいごと猿の手より,かなしい琵琶の音怪談耳なし芳一より,ふりむいてはいけない,オオカミ少年猿少年より,カベの手,こんばんわタロウちゃん,ススムの望遠鏡,やさしい声がきこえて,悪魔は鼻が大すき,おもしろいイヌ,すばらしいイヌその名はソロ,オバケ買ってよ,下の奥から三番目,刀をさした宇宙人,いじわるじいさんクンといじわるばあさんチャン,キツネをだました金ちゃん王子のキツネより,お魚にげちゃった,鉄砲なんかいらないぞ空想男爵の冒険より,ちいさくなったドロボー,二番目のドンキホーテドンキホーテより,なんでもタマゴになあれ
シリーズ著者 山中恒/編,佐野美津男/編
出版年月日等 1967
資料の種別 図書

岩手・子どもと教師の文学の会(いわて・こどもときょうしのぶんがくかい)編 『ミナ子の転校』(ミナコのてんこう)

853 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/23(火) 12:50:18.29 ID:mUqKtQwA
【いつ読んだ】
 90年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。太平洋戦争の頃?
(もしかすると日露戦争とかの時代もあったのかもしれない)

【あらすじ】
 戦時中~終戦直後の子供たちを主人公にした短編集

【覚えているエピソード】 (1.2.3は全て別の話)
1)主人公の女の子は、ある日母に「配給の味噌をもらってきて」と頼まれたが断わってしまう。
 その日から母の体調は坂道を転がるように悪化。
 胃潰瘍と言われていたが癌だったらしく死亡。
 最後のあたりに、「父が苦労してブドウ糖を手に入れたが、
 『助からない人に注射しても無駄だから』と医師が買取を希望する」というシーンがあった(はず)
2)主人公は貧乏な家に生まれた少年。
 学校の宿題で「慰安袋」を用意するよう言われたが、貧乏な家にはろくなものがなく物を買うこともできない。
 書道や手紙を入れても袋は膨らまない。こんな慰安袋が送られた兵隊さんはどんなにがっかりするだろう。
 思いつめた少年は店で日記帳を万引きし捕まる。
3)主人公の友人の女の子が白血病になってしまう。
 輸血をすると一時的に元気になるため、最初の頃は近所の人も快く協力していたが
 何度も輸血を求め、輸血をしても元気でいられる時間が減っていく彼女への視線は
 どんどん冷たいものになっていく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
2)の話の中に、「周りと比べて見劣りする慰安袋を渡されがっかりする兵隊さんの挿絵」があったはずです

【その他覚えている何でも】
これ以外にも桜餅の話等があった気がしますが、
ハッピーエンドで終わるものは少なかった記憶があります。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。

856 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 21:46:11.37 ID:/8MMv5az
>>853
岩手・子どもと教師の文学の会 編
「ミナ子の転校」
赤いてぶくろ,ぺちゃんこな慰問袋,焼け火ばし,リヤカ-のお葬式,
バイオリンと少年,きえないやけど,もう注射いや

「ぺちゃんこな慰問袋」は作者のブログで読むことができます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/853-856

464 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/03/26(日) 15:55:20.97 ID:zIJSKZ+0
大分昔に書き込んだのですが規制に巻き込まれてお礼を言いそびれていた者です
慰問袋の話の原作を教えてくださったですな様ありがとうございました
あの後作者さんのブログで読みました
大分記憶違いがあったのと、作者さんが本当に伝えたかったこと(作品の後半部)を思い出せました!
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/464

菅原恭正ブログ:【第996回】 ぺちゃんこな慰問袋 ①
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938057.html

菅原恭正ブログ:【第997回】 ぺちゃんこな慰問袋 ②
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938062.html

ミナ子の転校 (先生のとっておきの話) 単行本 – 1982/2
岩手・子どもと教師の文学の会 (著), 金野新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4591006816

ミナ子の転校 (ポプラ社): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I036224640-00
目次有り

主人公の男の子(とその兄弟?)が夜中に不思議な呪文により小さくなって コオロギたちと友達になり、自宅の庭でいっしょに遊んだり、そのきれいな鳴き声を楽しんだりする話。その音色を聞いた男の子の母親の「心が洗われるようだわ」ということばを覚えている。最後に元の大きさに戻ったときに、コオロギたちと過ごした時間のことを忘れてしまう。ハードカバーの日本の児童書で、ところどころに挿絵が入っていた。

616 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/04(水) 02:49:05 ID:RpssQ0GD
確か10年ほど前に学校の図書室で読んだ本だったと思います。
主人公の男の子(とその兄弟?)が夜中に不思議な呪文により小さくなって
コオロギたちと友達になり、自宅の庭でいっしょに遊んだり、
そのきれいな鳴き声を楽しんだりします。その音色を聞いた男の子の母親の
「心が洗われるようだわ」ということばを覚えています。
また、最後に元の大きさに戻ったときに、コオロギたちと過ごした時間のことを
忘れてしまうという内容だったような気がします。ハードカバーの日本の児童書で、
ところどころに挿絵が入っていました。このほかは、かなり記憶が曖昧で申し訳ない
のですが、もし心当たりのある方がおりましたら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/616