征矢清(ソヤキヨシ)「まゆこのるすばん」

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/06(水) 21:12:13.63 ID:BWFO7Dg2
どなたかご存知の方がおられるといいのですが…

【いつ読んだ】
30年以上前です。

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく現代日本かな?

【あらすじ】
主人公の女の子がひとりで留守番をしています。
そこへうさぎや猫、くまなどの動物が遊びに来ます。
みんながお腹が減ったというので、女の子が料理を作ることに。
それぞれの好きなものを聞いていくと、くまは鮭、うさぎはにんじん…といった風に
それぞれ食べたいものが違うので、女の子は困るのですが、冷蔵庫の中から
いろいろ食材を探して、最終的にはシチュー?(すべての食材をまとめて煮たもの)
を作ってみんなで食べたという話。

【覚えているエピソード】
何かの動物が、食べたいものを言ったのに、女の子の冷蔵庫にそれがなく、
ほかのみんなは食べたい食材があったのに、ひとりだけなくて
泣きそうになります。そのとき、「○○ならあった!」と女の子に言われ、
動物が「それなら食べられる、大好き!」のような感じで答えて、
一同がほっとする場面があったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書というか単行本であったかどうかすら覚えていないのですが…
何かの本に収録されていたお話だったかも。

【その他覚えている何でも】
低学年向けのような、易しいお話だったと思います。

よろしくお願いします。

797 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/22(金) 10:51:48.13 ID:q+bHKnfx
>>773です。
図書館の廃棄本で発見し、自己解決しました。

「まゆこのるすばん」
征矢清・作 さとうわきこ・絵 あかね書房

でした。
探していた本と出会えるのは嬉しいですね~。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/773-797

まゆこのるすばん (あかね幼年どうわ) 単行本 – 1979/2
征矢 清 (著), さとう わきこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251006771
表紙画像有り

まゆこのるすばん (1979年) (あかね幼年どうわ) - – 古書, 1979/2
征矢 清 (著), 佐藤 和貴子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8J1KI

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001404233-00
タイトル まゆこのるすばん
著者 征矢清 作
著者 さとうわきこ 絵
著者標目 征矢, 清, 1935-2008
著者標目 佐藤, 和貴子, 1937-
シリーズ名 あかね幼年どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1979
大きさ、容量等 77p ; 22cm
価格 680円 (税込)
JP番号 79011248
出版年月日等 1979.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 まゆこが、ひとりでおるすばんしていると、くまときつねとうさぎが遊びにくる。三匹はお腹がすいているというので、ご馳走を作ってやる話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今江祥智(イマエヨシトモ)『そらまめうでてさてそこで』

415 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/30(日) 18:39:40.36 ID:iU9DE8U7
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1995年くらいに小学校の図書室で。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の江戸時代。
【あらすじ】
隠居しているくらいの年のおじいさん(たしか武士)が料理屋で働くというような話です。
【覚えているエピソード】
最初に任せられた仕事が泥のついた大根を水洗いすることで初めはいやいややっていたけど
やっているうちにその仕事に夢中になっていくというようなエピソードがあったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで厚さも200ページとかそれくらいだったと思います。
読んだ当時でまだ新しい本だったような気がします。

416 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/09/30(日) 21:04:02.86 ID:TErh4Y9M
「武士 料理 児童文学」で検索すると
今江祥智「そらまめうでて さてそこで」と出まし

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 21:40:48.21 ID:JI3pzywj
>>416
ググった結果これで間違いないようです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/415-419

そらまめうでてさてそこで (おはなしメリーゴーランド) 単行本 – 1994/8
今江祥智 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894230410
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ふうむ、ちいとばかり早かったか。そんな独り言をいう庄左衛門の目の前に、表戸をぐいとひきあけて、顔をだした男がいます。おじいさまは今日も秘密のおでかけに…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002343087-00
要約・抄録 長年のお城づとめを息子にゆずって、知りあいの板前に、庖丁とぎからはじまって、本格的な板前の修業をはじめた老武士の物語。おじいさま歌う、等10章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 お城づとめをやめたはずのおじいさまが,毎日どこかへか出かけて行きます。おじいさまが始めた秘密のおけいこごととは? (日本児童図書出版協会)

角野栄子(カドノエイコ)「ごちそうびっくり箱」(ゴチソウビックリバコ)

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 00:42:38.62 ID:pM/HIpZh [1/2]
昔読んだ本が気になって仕方ありません。
どうかよろしくおねがいします。
【いつ読んだ】
1995年ごろ、学級文庫で。当時にはすでに古めの本だった。
【物語の舞台となってる国・時代】
統一性の無い世界観だが主人公のおばさんは同一だったと思う。
【あらすじ】
料理を題材にしたオムニバス形式の本で主人公がさまざまな時代で料理を作ったり食べたりする。
【覚えているエピソード】
1王制の時代で祝日に奴隷の食べる野生の豆や豚の耳やモツを長い時間をかけ王様の食べる豚肉と交換させる。
2上品な皇女がスペアリブを出されるとオオカミのように大口を開ける(コーラで煮込んでいた?)。
3ピリ辛(カミナリ)コンニャクをおじさんが作る。作るにつれおじさんの顔がクシャクシャになる。
4オバケが焼いたのでいつまでも冷めないチーズ焼きを食べる。
5海の泡に音が閉じ込められた不思議な植物を食べる。オチで閉じこめられていたのはオナラだった。
6ホームレスのおっちゃんが作る料理にご相伴になる。1つのフライパンで3つの料理を作る。
7挽くとお客が来るコーヒーミルを古道具屋で買い客が大量に来る。
上記のエピソードが全て短編で独立していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで表紙には大きなポケットをつけたおばさんが写っていた。
挿絵は多かったと思う。
【その他覚えている何でも】
タイトルに「おばさん」や「ポケット」などの単語が入っていた?
ただ、「おばさん」や「ポケット」などでググっても出てこないので、似たような単語の可能性が高いと思います。

295 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 02:53:49.59 ID:DVqpu5/e
角野栄子「ごちそうびっくり箱」ですな

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 03:19:58.05 ID:pM/HIpZh [2/2]
>>295
この本です!
本当にありがとうございます。
現在廃版になってしまっているみたいで購入できる店が無いのが残念ですが、地道に古書店を回ってみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/294-296

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
タイトル ごちそうびっくり箱
著者 角野栄子 さく
著者 西村宗 え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西村, 宗, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1988
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4480880933
価格 1200円 (税込)
JP番号 88061397
出版年月日等 1988.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アオキリン漫画、家庭科教育研究者連盟編『おべんとう ジュニア・クッキング コミック版』

99 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/10(日) 21:08:43.10 ID:mkgfnR7Q
【いつ読んだ】
 1991~2年時点では比較的新しい本として図書館にあったのは覚えています。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、一般家庭
【あらすじ】
 当時では珍しい、全編マンガのみで構成されたレシピ本です。
 主人公は料理もしたことがないお姉ちゃん(中学生か高校生)で、
 ある日思い立ってお弁当を作れるようになると決意して作り始めます。
 本の最初の方は完全に初心者向け、後ろに進むに連れて上級者向けのレシピになっていきます。
 レシピはどれも作りやすく美味しく、いくつか我が家で定番化したものもあります。
 お弁当に特化しているので詰め方のコツなども書かれていて非常にわかり易かったのを覚えています。
 小学生の弟がいて、この子が手先が器用なので横で見ているうちにだんだん料理アシスタントから
 自分で夕食まで作れるようになっていきます。
【覚えているエピソード】
 「私明日からお弁当作る!」と家族に宣言して、「ほう、何を作るの」「ゆでたまご!」(家族ずっこける)とか
 「明日も作る!今度はもっと上級に進化!」「何作るの」「たまご焼き!」(家族ずっこける)の流れを
 やけに覚えていますw
 あと、主人公が「うはーすげぇうめえ!」と言いながら作った料理を食べていたら
 おかあさんに「こら、”すごくうまい”でしょ」とたしなめられ、
 その後ろからおばあちゃんに「”とても美味しい”でしょ」とたしなめられるエピソードがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 A4サイズ~B4サイズ、横長の開きでソフトカバー。
 料理中でも開いてテーブルにおいておけるようなスタイルだったと思います。
 表紙は主人公のお姉ちゃんがフライパンか何かを持ってドヤ顔でポーズを決めている後ろから
 家族が心配層に覗いている図だったのを覚えています。
【その他覚えている何でも】
 ・ピーマンの肉詰め(ケチャップやソースで煮詰めるタイプ)
 ・前日のシチューを使ってグラタン
 ・イワシの骨せんべい
 ↑がこの本から我が家の定番メニューに輸入された料理です。
 他にもたくさんあったと思うのですが、ありすぎて忘れてしまいました…

100 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 22:22:56.48 ID:Bz3PCNpA
>>99
未読なのであてずっぽうですが・・これマンガみたいです。表紙画像あり。
「おべんとう ジュニアクッキング コミック版」(大月書店)
ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/474808/s

101 名前:99[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 23:09:05.54 ID:mkgfnR7Q
>>100
うわああああああああああまさにこれです!!!!!
ありがとうございましたああ!!!

103 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 15:38:09.97 ID:IuTYFBN2
>>100
絵がヒドスw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/99-03

ジュニア・クッキングおべんとう コミック版 大型本 – 1990/5
家庭科教育研究者連盟 (編集), アオ キリン
http://amazon.jp/dp/4272400657
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002034946-00

寺村輝夫(テラムラテルオ)「こまったさん」シリーズ

64 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/14(金) 21:40:01 ID:EZPog0mv
(略)

2.しまったさんかこまったさんかうっかりさん(若い女の子?)が料理を作るシリーズ

よろしくです。

65 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/14(金) 21:48:00 ID:2W0Nq1kX
>>64
2のほうは、「こまったさんの○○○○」(○○○○は料理名)で、いっぱいあります。
こまったさんのグラタンとか、こまったさんのスパゲティとか。
作・寺村輝夫  絵・ 岡本颯子 です。

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/14(金) 21:55:26 ID:MFpWsg4D
>64
とりあえず>>1-参考にポイントになりそうなキーワードで検索汁

67 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/14(金) 22:04:37 ID:EZPog0mv
>>65-66
2ありがとう。1は無理だったけど、それ以外に探していた本が見つかって嬉しいっす。
今度地元で借ります。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/64-67

こまったさんのハンバーグ (おはなしりょうりきょうしつ (3)) 単行本 – 1983/6
寺村 輝夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4251036034
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%93&rft.au=%E5%AF%BA%E6%9D%91%E8%BC%9D%E5%A4%AB&display=&search_mode=advanced

角野栄子(カドノエイコ)「ごちそうびっくり箱」(ゴチソウビックリバコ)

614 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/09(木) 00:37:25.61 ID:V6jIpusk
【いつ読んだ】
 1990~95年ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 世界各国?
【あらすじ】
 作者?が各国を旅して食べた不思議な食べ物の話の短編集で出来たものだったと思います。
 出てくる食べ物はファンタジー的な物だったかと記憶しています。
【覚えているエピソード】
 闇夜のスープ?名前がちょっと定かじゃないです。 
 月の出ない夜にだけ作れるスープだったか生えるきのこの鍋だったか・・・
 ジャガイモのチーズ焼き?だったかフォンデュの話もあったと思います。
 とにかく不思議な食べ物の話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 確かハードカバーだったかと思います。
 挿絵はサトウサンペイ?みたいな感じの漫画チックな感じだったかと記憶しています。
【その他覚えている何でも】
 とにかくストーリーは実在する料理じゃなくて、空想のものです。
 覚えている範囲で色々と検索してみましたが見つからず・・・
 どなたか知っている方がいたら教えてくだされば幸いです。

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/09(木) 02:40:48.58 ID:kKrgOEEu
>>614
上のほうにある角野栄子「ごちそうびっくり箱」?

618 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/09(木) 15:33:46.77 ID:V6jIpusk
>>615

ありがとうございます!!
うわー懐かしい。
って、絶版になってて中古でも手に入らないとは残念無念。。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/614-618

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)

森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

519 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 19:53:39.55 ID:aSjMtKPM
【いつ読んだ】
20年くらい前(21、2年前)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
定食屋のお婆さんの飼い猫が長寿になって喋りだす。
猫のアドバイスで定食屋は繁盛するが、そこへ強盗がやってくる。
お婆さんを庇って猫が怪我をして、一命を取り留めたがショックで喋れなくなる。
【覚えているエピソード】
猫は喋れるようになったら、自分の名前を「たま?」から「ちょうじゅろう?」に改名する。女っぽいから嫌だった。
定食屋の名前を「ひるげや」に改名する。営業時間を昼のみに短縮。
猫のアドバイスで山菜をメニューに出してヒットさせる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
思い出せませんでした。
【その他覚えている何でも】
小学3~4年生くらいで読んでいたと思います。出てくる名前が特徴的なのでそれをキーワードで検索しましたが、見つかりませんでした。

もしかしたら、間違って覚えている箇所があるかもしれません。
それっぽいストーリーをご存知でしたら教えて下さい。お願いします。

520 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 21:19:09.82 ID:PtjvVIM7
あーあー、あったあった。タイトルは思い出せないが。
喋れることで結果的に強盗を撃退しおばあさんを守ったんだよね。
喋れないまま、おばあさんと元通り暮らしていくエンドだったはず。

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 22:05:40.82 ID:MidBzxLd
>>519
森山京の「おしゃべり猫 大かつやく」で間違いないと思う。
ちなみに猫の名前は「長太郎」です。
後お店はもともと蕎麦屋だったのが、
おじいさんの死後おばあさんだけでは蕎麦打ちができないので、
山菜料理メインの小料理屋か何かに変わったんじゃなかったかな。
猫がおばあさんに山菜の生えている場所を
教えてあげたりしていた。

522 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/25(日) 12:27:57.60 ID:hKTLc1oH
>>520 >>521
ありがとうございます。
やはり間違って覚えていたみたいですね。
すごく好きな本だったので大変嬉しいです。

探してみたら、廃刊でamazonでプレミア価格になってました。
先ずは図書館にいってみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/519-522

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

アンドレ・モーロワ「デブの国・ノッポの国」(デブノクニ・ノッポノクニ)

448 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/01(木) 23:53:44.86 ID:o+o9DbfV
【いつ読んだ】
1980年代

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の欧米?→異世界

【あらすじ】
子供の兄弟が旅行中(?)だかに異世界に迷い込む。
帰ってきたときにはそんなに時間がたっていなくて、
親には気付かれていなかったような。

【覚えているエピソード】
異世界は「太った国」と「やせた国」に分かれていて、それぞれ
でぶっちょ、ガリガリだった兄弟は、別々の国に連れて行かれる。
最初は美味しい料理が食べられたり、小食に文句を言われなくて
喜んでいたが、じょじょに里心がつく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの絵本だったような……
全集の中の一冊だったかもしれません。

【その他覚えている何でも】
まん丸とガリガリの兄弟が並んで描かれていた絵が記憶にあります。
太った国とやせた国は戦争していたかも?

ものすごく昔に読んだ本なので、記憶が曖昧です。
手がかりが少ないですが、よろしくお願いします

449 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 00:09:07.77 ID:svQ0sxB1
>>448
アンドレ・モロア 『デブの国ノッポの国』

452 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 10:44:32.00 ID:MQJDHeB8
>>449
あらすじ検索してみました。まさしくこれです!
図書館にあるみたいなので、今度借りてきます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/448-452

デブの国ノッポの国 (子どものための世界文学の森 18) 単行本 – 1994/3
アンドレ モロア (著), 長 新太 (イラスト), Andre Maurois (原著), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/408274018X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
タラフクブー総理大臣、ドドンデー先生。こんなおかしな名前の人たちが、住んでいる地下の国に、デブの兄さんとやせっぽちの弟がやってきました。その国は、デブ人とノッポ人の国に分かれていたのです。ふたりは、目をまるくすることばかり。そのうち、ふたつの国は戦争を始めます。ふたりは、どうなるのでしょう?
内容(「MARC」データベースより)
おかしな名前の人たちが住んでいる地下の国にやってきたデブの兄さんとやせっぽちの弟。その国は、デブ人とノッポ人の国に分かれていて、ふたつの国が戦争を始めた。さて、2人はどうなる?

デブの国ノッポの国 (子どものための世界名作文学 20) 単行本 – 1979/4
アンドレ・モロア (著), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4082680209
表紙画像あり

子どものための世界名作文学〈20〉デブの国ノッポの国 (1979年) - – 古書, 1979/4
http://amazon.jp/dp/B000J8HDBW
表紙画像あり

デブの国ノッポの国 (現代子ども図書館 (13)) ペーパーバック – 1982
アンドレ=モーロワ (著), 池田 竜雄 (イラスト), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050502860

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801925-00

末吉暁子(スエヨシアキコ)「にんぎょのいちごゼリー」

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 02:09:30.30 ID:q2kxuVd0
漠然としすぎていて申し訳ないのですが、もしご存じの方がいればと
思い、書き込んでみます。

【いつ読んだ】
昭和の終わりごろ、小学校の図書館で借りた本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
おぼえていませんが、ファンタジーかと・・・。
女の子向けの本だと思います。

【あらすじ】
まったく何も覚えていません。

【覚えているエピソード】
あおむしのサラダというものが出てきました。いま考えると
気持ち悪いけど、当時はとても美味しそうで、
グリーンピースとミルクの味、みたいなことが書いてあったのか、
勝手にそう想像した記憶があります。

貝殻に入った青いゼリーも出てきたような。こちらは真似して
作った記憶がありますが、違う本かも。
人魚が出てきたかも?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
虫を食べるなんて、と思いますが、グロい内容ではなかったと思います。

よろしくお願いします。

254 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/23(日) 12:20:50.87 ID:f6Te7s+3
>>253
青いゼリーが出てくるのは、末吉暁子さん「にんぎょのいちごゼリー」ではないでしょうか。

268 名前:253[sage] 投稿日:2011/10/25(火) 21:55:50.37 ID:BWlev54X
>>254

こここここ、これ!
海いちご~!なつかしいです。

うれしい。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/253-268

にんぎょのいちごゼリー 単行本 – 2011/7
末吉 暁子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577039206
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
にんぎょのチッチがつくるゼリーは、青いうみのいろをしたうみいちごのゼリー。おいしいゼリーのうわさに、おきゃくさんがたくさんやってきて、チッチは大いそがし。小学校1・2年生から。

にんぎょのいちごゼリー (1982年) (フレーベル館の幼年創作童話) - – 古書, 1982/4
末吉 暁子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7N31C

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011238631-00
要約・抄録 遠い南の海に,ゼリー作りが上手な,人魚の女の子がいました。おいしいゼリーのうわさに,船で大勢やってきたから,さあ大変! (日本児童図書出版協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「大もりいっちょう」(オオモリイッチョウ)

205 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/02(日) 13:24:53.31 ID:3tzlANc5
【いつ読んだ】
20年ほど前かと思います。 
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本です。人々が飢えている設定だったと思うので、戦時中だったかもしれません。
【あらすじ】
以下のエピソードのみです。あとは全く思い出せません。
【覚えているエピソード】
食べ物の無い時代、主人公がなんとなく描いた料理の落書きを見た友人たちが、自分たちにも描いて欲しい
と頼み、まるでレストランで料理を注文するようにリクエストを出して、その描いてもらった絵を見て
ごちそうを食べた気分になる、という切ない話だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書か、もしかすると国語か道徳の教科書に載っていたのかもしれません。思い出せません。
【その他覚えている何でも】
前述のエピソードだけが急にフラッシュバックしました。
断片的で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

206 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/02(日) 18:18:43.89 ID:7SRut68B
>>205
「大もりいっちょう」長崎源之助、かな?

207 名前:205[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 08:17:12.49 ID:AQCeA8bF
>>206
間違いないです。
ありがとうございました。
やっぱり悲しい話だったみたいですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/205-207

大もりいっちょう (絵本・平和のために) 単行本 – 1978/9
長崎源之助 (著), 鈴木義治 (著)
http://amazon.jp/dp/403420060X
表紙画像あり

大もりいっちょう (1978年) (絵本・平和のために) - – 古書, 1978/9
長崎 源之助 (著), 鈴木 義治 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8MQZA

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001386899-00
要約・抄録 せんそうのとき、山のなかのふるいお寺に、学校ぐるみでそかいした子どもたちのかなしみを描き、平和といのちのとうとさを教える。 (日本図書館協会)

「戦争と平和」子ども文学館 (10) 単行本 – 1995/2
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/4820572512
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
「戦争児童文学」作品87点を選び、「戦争とは何か」「戦時下の暮らし」「沖縄戦」など14のテーマに分けて収録したもの。10巻には「夜のかげぼうし」「大もりいっちょう」「神がくしの八月」を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382623-00
タイトル 「戦争と平和」子ども文学館
著者 長崎源之助 [ほか]編
巻次 10
部分タイトル 夜のかげぼうし 宮川ひろ著. 大もりいっちょう 長崎源之助著. 神がくしの八月 さねとうあきら著

戦争と平和のものがたり1 ちいちゃんのかげおくり 単行本 – 2015/3/24
西本 鶏介 (編集), 武田 美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591143716
表紙画像あり
内容紹介
表題作ほか、「大もりいっちょう」(長崎源之助)「ごんごろ鐘」(新美南吉)「星砂のぼうや」(灰谷健次郎)など6編を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ。」夏のある朝、ちいちゃんの命は、空にきえていきました。おとうさん、おかあさん、おにいちゃんと、かげおくりをして遊ぶまぼろしを見ながら―。表題作「ちいちゃんのかげおくり」はじめ、戦争の時代を生きた作家が伝える、忘れてはならない大切なものがたり。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026248737-00
タイトル 戦争と平和のものがたり
著者 西本鶏介 編
部分タイトル ちいちゃんのかげおくり / 武田美穂 絵
部分タイトル ちいちゃんのかげおくり / あまんきみこ 著
部分タイトル かきとラッパ / 花岡大学 著
部分タイトル 戦争にでかけたおしらさま / さねとうあきら 著
部分タイトル 大もりいっちょう / 長崎源之助 著
部分タイトル ごんごろ鐘 / 新美南吉 著
部分タイトル 星砂のぼうや / 灰谷健次郎 著

つりばしわたれ (長崎源之助全集 18) 単行本 – 1987/12
長崎 源之助 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037401800
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
トッコはひとり、おばあちやんの家にあずけられた。山の子どもたちともなじめず、「つりばし」もこわくてわたれない。東京を恋しがるトッコの前に、とつぜん、カスリのきものを着た男の子が現われる。表題作「つりばしわたれ」のほか、「ゆきごんのおくりもの」「ゆうやけの女の子」「えんぴつびな」など18編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010885774-00
タイトル 長崎源之助全集
著者 長崎 源之助/著
巻次 18
部分タイトル ゆきごんのおくりもの
部分タイトル つりばしわたれ
部分タイトル ゆきの子うま
部分タイトル たけのはさやさや
部分タイトル かめのこせんべい
部分タイトル ゆうやけの女の子
部分タイトル 大もりいっちょう
部分タイトル おにはそと
部分タイトル えんぴつびな
部分タイトル きつねのはぶらし
部分タイトル おかあさんの紙びな
部分タイトル きつねのじてんしゃ
部分タイトル つばめ
部分タイトル 小さな小さなキツネ
部分タイトル ちょうきょりトラックでかでかごう
部分タイトル にげだした学者犬
部分タイトル はしれぼくらの市電たち
部分タイトル ひろったかぎ
部分タイトル つりばしわたれ

竹崎有斐 (たけざきゆうひ)「のら犬ノラさん」(のらいぬノラさん)

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 21:01:56 ID:MUHconrF [1/3]
【いつ読んだ】1999年ごろ
【あらすじ】雄の野良犬もしくは野良猫が主人公の物語
【覚えているエピソード】
少し歳を取って野良○仲間からさん付けで呼ばれている野良○の主人公が
雨の降っている駅で、コックを目指してこの町にやってきた青年に
たこ焼きを分けて貰った所からストーリーが始まっていたような気がします
その後に新米野良○が主人公について来る様になって、
いつも残飯を分けて貰っているお店(屋台の焼き鳥屋かスナックだったような)から
何らかの理由で残飯を貰えなくて腹を空かせながら裏町を彷徨っていたら
レストランの裏口で見習いの青年と再会して残飯をかき集めたフルコースを分けてもらうんです
お腹が空いていた主人公と新米が一番好きな(サイコロ?)ステーキにかぶりつくのを見て
「おいおい、コース料理はスープから食べるんだぞ」と笑っていました
後は新米が「こんな所じゃ寝られない!」と言ったり
若くて血気盛んな野良○に主人公が追いかけられたりしていました
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本 おそらく東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵に上記のたこ焼きを貰っている絵と追いかけられている絵がありました
【その他覚えている何でも】漢字がそんなに使われていなかったので3,4年生ぐらいの子供向けだと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/490


140 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 13:44:26.92 ID:kxVuSL0a [1/2]
【いつ読んだ】1999年ごろ
【あらすじ】雄の野良犬もしくは野良猫が主人公の物語
【覚えているエピソード】
少し歳を取って野良○仲間からさん付けで呼ばれている野良○の主人公が
雨の降っている駅で、コックを目指してこの町にやってきた青年に
たこ焼きを分けて貰った所からストーリーが始まっていたような気がします
その後に新米野良○が主人公について来る様になって、
いつも残飯を分けて貰っているお店(屋台の焼き鳥屋かスナックだったような)から
何らかの理由で残飯を貰えなくて腹を空かせながら裏町を彷徨っていたら
レストランの裏口で見習いの青年と再会して残飯をかき集めたフルコースを分けてもらうんです
お腹が空いていた主人公と新米が一番好きな(サイコロ?)ステーキにかぶりつくのを見て
「おいおい、コース料理はスープから食べるんだぞ」と笑っていました

141 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 13:48:58.01 ID:kxVuSL0a [2/2]
後は新米が「こんな所じゃ寝られない!」と言ったり
若くて血気盛んな野良○に主人公が追いかけられたりしていました
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本 おそらく東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵に上記のたこ焼きを貰っている絵と追いかけられている絵がありました
【その他覚えている何でも】漢字がそんなに使われていなかったので3,4年生ぐらいの子供向けだと思います

490 :なまえ_____かえす日:2007/06/30(土) 21:01:56 ID:MUHconrF
ヘッダコピペし損ねたorz
当時のスレで未解答だったこの本を探しています
主人公達は野良犬だったはずです

143 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 22:52:39.52 ID:DVJtLWoD
>>141-142
竹崎有斐「のら犬ノラさん」はいかがでしょう
>のら犬ノラさんは,新入りのら犬太郎に,のら犬ぐらしの秘けつを教えます。
>ノラさんと犬や人との出会いを温かく描く。

150 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 18:25:15.15 ID:bAtP1C+W
>>143
これですね、ありがとうございます
あとは近所の図書館にあればいいんですが・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/140-150

のら犬ノラさん (あかね創作読物シリーズ (1)) 単行本 – 1985/9
竹崎 有斐 (著)
http://amazon.jp/dp/4251036212
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001759036-00
タイトル のら犬ノラさん
著者 竹崎有斐 作
著者 白川三雄 絵
著者標目 竹崎, 有斐, 1923-1993
著者標目 白川, 三雄, 1941-
シリーズ名 あかね創作読物シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1985
大きさ、容量等 125p ; 22cm
ISBN 4251036212
価格 880円 (税込)
JP番号 85063196
出版年月日等 1985.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 番犬として飼われているコリーのじいさんのかわりに見張りをして面目をたててやったり、新米の野良犬に「野良犬道」を教えるノラさんの話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 のら犬ノラさんは,新入りのら犬太郎に,のら犬ぐらしの秘けつを教えます。ノラさんと犬や人との出会いを温かく描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(ミタムラノブユキ)「生きる時間」(『オオカミのゆめぼくのゆめ』)

744 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 00:32:22.82 ID:n30HKytV
読み返したいと思って探しています。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1990~1995くらい のはず
図書館で借りたので発行年は分かりません

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
借金を苦に家族で心中。
ところが奇跡的に一命を取り留めていた。

死後の世界(ようなところ)から帰ってきた一家は不思議な力を身につけていた。
チラシや写真など食べ物が描かれているものを見つめると空腹感を満たすことが出来る。

この不思議な力のおかげで生活費を節約することができ、少しずつ借金を返していくのだが…。

最終的には追い詰められて、再び一家揃っての自殺が示唆されて物語はおしまい。

【覚えているエピソード】
・家族構成は ぼく・妹(弟?)・父・母の4人だった気がする
・不思議な力を使って「食べた」料理はお母さんが作ってくれるものよりも美味しかった、
といった一文

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったと思います
表紙には主人公の「ぼく」が大きく描かれこちらを見つめる絵の構成だったような

矢玉 四郎氏のような絵柄の挿絵だったと思ったのですが違うようです

【その他覚えている何でも】
うろ覚えですが、「ぼくたちの生きる時間はもう長くないのかもしれない」
といった文で締めくくられていたような気がします

また、タイトルが「生きる時間」といった感じのものだったと思います
(検索してもひっかからないので違うようです)

745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/28(土) 02:23:44.25 ID:f/RqfoFa
>>744
過去スレの179-180より、
三田村信行「オオカミのゆめ ぼくのゆめ」所収の「生きる時間」ではないでしょうか。
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html

747 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 09:08:51.14 ID:n30HKytV
>>745
過去スレ見てきました。
確かにこの本です。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/744-747

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

オオカミのゆめぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫)
三田村信行
http://books.rakuten.co.jp/rb/292872/
【目次】(「BOOK」データベースより)
おばさんの庭/砂の少女/ゆめの村へ/生きる時間/オオカミのゆめ ぼくのゆめ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001898026
あらすじ 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)

村中李衣 (むらなかりえ)『たまごやきとウインナーと』

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 14:59:01.49 ID:xjx/Tm9n
【いつ読んだ】
およそ15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
働きに出ている母の代わりに妹の弁当を作るがあまり上手にできずに妹に文句を言われてしまう。
最終的に仕事から帰ってきた母親がお寿司を出すがそれに対して「作れ!ハンバーグ!作れ!オムライス!作れ!作れ!」と怒る終わり方をしていたと思います。
また他の短編では他の兄妹の話が書かれており、その物語の終盤では妹はぬいぐるみにお漏らしをしていたことを兄に指摘され殴りかかるが、かわされ続けるという終わり方をしていました。

【覚えているエピソード】
二つの目の話ではメロンソーダが出てきたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少年と少女がテーブルごしに向かい合って座っていて、全体を青黒く塗りつぶしていました

【その他覚えている何でも】
タイトルは「目玉焼きと~」もしくは「玉子焼きと~」だった気がします

594 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 16:35:12.52 ID:CDbYY6QC
>>593
未読だけど
村中李衣 作
「たまごやきとウインナー」かな?
復刊ドットコムにも出ている。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=27467

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:39:56.43 ID:xjx/Tm9n
>>594
ありがとうございます!!!これでした!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/593-598

たまごやきとウインナーと (偕成社コレクション) 単行本 – 1992/11
村中 李衣 (著), 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440105
妹の弁当を作り母を待ち続けるひろしを描いた表題作ほか、閉塞した状況の中で懸命に生きる子どもたちを描いた短編連作集。
対象年齢:中学生から
続きを読む 村中李衣 (むらなかりえ)『たまごやきとウインナーと』

柏葉幸子(カシワバサチコ)「大おばさんの不思議なレシピ」(オオオバサンノフシギナレシピ)

396 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 05:35:27 ID:g7pseSeo
【いつ読んだ】
10年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本とおとぎばなしの世界(?)
【あらすじ】
屋根裏にあった(?)レシピを主人公の女の子が作ると、それを必要としているおとぎばなしの世界の住人のところに飛ばされる。
【覚えているエピソード】
レシピを見ないで作った絞りカス入りの生姜湯が、偶然、眠り姫の目覚まし(?)という物だった。
【本の姿】ハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】
二枚舌のクッキーというのが、名前だけ出てきました。

397 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 08:46:38 ID:pZqDu2GR
>>396
柏葉幸子「大おばさんの不思議なレシピ」

398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 10:53:23 ID:g7pseSeo
>>397さんありがとうございます!!
間違いなく『大おばさんの不思議なレシピ』でした。
早速、注文しました。
小さい頃に大好きで図書館で何度も読んでいたのに忘れてしまって、
どうしても、もう一度読みたかったので本当にうれしいです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/396-398

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/2
柏葉幸子 (著), 児島なおみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527800
表紙画像あり
内容紹介
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、不思議な世界にワープして、難題を解決するのに一役買うことになります。
内容(「BOOK」データベースより)
大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理から家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかも、ただのレシピではありません。そのレシピどおりにものをつくりはじめるとたまに、美奈は不思議の世界へワープしてしまうのです!「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4本のレシピをめぐる4つの冒険。小学上級から。

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社ワンダーランド (8)) 単行本 – 1993/7
柏葉 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035400807
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002261118-00
要約・抄録 美奈のみつけた大おばさんのレシピはふしぎなレシピだった。そのとおりに料理や裁縫をすると,妖精の国へ足を踏みいれるのだ…。 (日本児童図書出版協会)

小松左京(コマツサキョウ)「施餓鬼」(セガキ)

196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 10:14:48 ID:vgxwUtQF
【いつ読んだ】 10年前後前、書店で文庫本を立ち読み
【物語の舞台となってる国・時代】 短編集(ショートショート?)なので様々。現代日本、現代ものが主?
【あらすじ】
1)
事故か何かで男が砂漠をさまよっている。水も食料も尽き、仲間は既に死に、自分も幻覚が見え始める。
ところが突然、砂漠の真ん中に見たこともない本物の料理が現れ、幻覚を疑うもそれを食べて回復しやっとオアシスを発見する。
その頃日本の京都では、老舗の料亭で客が「痩せこけた外国人の男が急に現れ料理を食べていった」と騒ぐ。
しかし店員は慣れた様子で、妖怪?お化け?に施しをしてやったのだと思えばいいと答える。
2)
現代日本の都会。あるOLとその友人達が不思議な機械で音を聞かせる人物と出会う。
友人たちはそれぞれ、故郷や学生時代の懐かしい音を聞いて感激するがOLには何も聞こえない。
泣きそうになるOLに、機械の人物がイヤリングが邪魔だから外せと言う。
上京した見栄か何かでつけていたイヤリングを外すと、懐かしい故郷の音が聞こえてきた。
【その他覚えている何でも】
日本の作家だったと思います。
3ページ~程度の短編集、オムニバス形式で舞台や登場人物に共通点はありません(多分)
純粋な推理や人の感情を描いたものではなく、メルヘンやオカルトチックな「ちょっと不思議なできごと」が多かったように思います。

書店で一度だけ時間つぶしに立ち読みしたのですが、それ以来ずっと記憶に残り改めて読んでみたいと思っています。
上記2つのあらすじは違う短編集を混同しているかもしれませんので、どちらか一つでも当てはまる本があればよろしくお願いします。

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:42:42 ID:OcSur562
>>196
1つ目の方は、児童書ではありませんが、火浦功の短編にあったと思います。
手元に無いので確認できませんが、「たたかう天気予報」に収録されてたような。
SF板かラノベ板の方が詳しい方がいると思います。

199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:21:49 ID:ZH26Obdb
>>196
1)は小松左京の「施餓鬼」だと思います。
ディテールまでそっくりなので。
私は角川文庫の「鏡の中の世界」というショートショート集で読みましたが、
いろんな文庫や単行本に収録されているみたいです。

200 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 21:49:36 ID:OcSur562
>>199
あ、すると私の>>197は勘違いだったかも。失礼しました。

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 10:31:48 ID:VLP8VpDp
>>196です、遅くなりましたがご回答ありがとうございました。
>>199
ぐぐったところ、正にこれのようです!
長らく気になっていたのでさっそく探してみます、ありがとうございました!

>>197
ありがとうございました、作者名でぐぐったところ好みにあいそうでしたので、
またそちらも探して読んでみたいと思います!

2)も同じ作者なのかもしれませんが、ご存じの方いましたらよろしくお願いします。

208 名前:207[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 10:35:27 ID:VLP8VpDp
すみません、児童向けかと思っていましたが一般の短編集みたいだったのでまた別板で質問します。
スレ違い失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/196-208

鏡の中の世界 (角川文庫) Kindle版
小松 左京 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B015GMOKSE/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027629793-00
タイトル 鏡の中の世界
著者 小松左京/著
シリーズ名 ハヤカワ文庫 ; JA22
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1980
大きさ、容量等 189p ; 16cm
価格 220
部分タイトル 公社計画,きつね,たたり,モデル,秘密計画,超人の秘密,交通停滞,かえって来た男,幽霊屋敷,胎めぐり,遺産,沼,倒産前日,施餓鬼,黒いカバン,鏡の中の世界,遠い国から,三本のスキー〔ほか17編〕

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/612058.html

役に立つハエ―小松左京ショートショート全集〈3〉 (ハルキ文庫) 単行本 – 2003/6
小松 左京 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4758430489/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ナンセンスな笑いと驚きに満ちた世界をお楽しみあれ!全44篇を収録したショートショート全集第3弾。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3480674.html
掲載作品
著作名 著作者名
ある生き物の記録 小松 左京
いかもの食い 小松 左京
いっせい違反 小松 左京
おむかえ 小松 左京
さらば幽霊 小松 左京
なまぬるい国へやってきたスパイ 小松 左京
もったいない 小松 左京
わびしい時は立体テレビ 小松 左京
アリ 小松 左京
オートナイ 小松 左京
事故 小松 左京
交替 小松 左京
信仰 小松 左京
去りゆく 小松 左京
四次元ラッキョウ 小松 左京
回向 小松 左京
夏の終わり 小松 左京
夏の行事 小松 左京
失われた宇宙船 小松 左京
奥様トルコ 小松 左京
子供の神さま 小松 左京
完全犯罪 小松 左京
工事 小松 左京
幽霊星 小松 左京
役に立つハエ 小松 左京
施餓鬼 小松 左京
早とちり 小松 左京
昔の義理 小松 左京
星からのお礼 小松 左京
海底のおばけ 小松 左京
深夜放送 小松 左京
無実の罪 小松 左京
白い部屋 小松 左京
自信恢復 小松 左京
蜘蛛の糸 小松 左京
見すてられた人々 小松 左京
見知らぬホテルにて 小松 左京
賄賂法案 小松 左京
返還 小松 左京
遠い国から 小松 左京
都市病 小松 左京
野の仏 小松 左京
青空 小松 左京
面従腹背 小松 左京

ぬすまれた味 (ケイブンシャ文庫) 文庫 – 1987/5
小松 左京 (著)
http://amazon.jp/dp/4766905539
内容(「BOOK」データベースより)
生キャビアに、シャンパン。アドリア海の舌びらめに、松坂肉。しかし、こんな豪勢な料理に、もし味がなかったら…。進んだ医学で脳みそだけが生き残った老人に、味覚と快感をぬすまれた男の珍騒動を描く表題作のほか、いかもの食いから、人を食った話まで、ホラー風味のフルコースで贈る、SFグルメショートショート集。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2002780.html
掲載作品
著作名 著作者名
4次元ラッキョウ 小松 左京
「ばあや」を探せ 小松 左京
いかもの食い 小松 左京
さとるの化物 小松 左京
さんぷる1号 小松 左京
ぬすまれた味 小松 左京
むかしばなし 小松 左京
イナバのシロウサギ10 小松 左京
オフー 小松 左京
中毒 小松 左京
兇暴な口 小松 左京
午後のブリッジ 小松 左京
恵みの糧 小松 左京
故障 小松 左京
施餓鬼 小松 左京
正月料理 小松 左京
満腹の星 小松 左京
火星の金 小松 左京
秋の味覚 小松 左京
青ひげと鬼 小松 左京

青島美幸(アオシマミユキ)「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」

135 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/21(木) 14:41:26 ID:mtTZT0Qb
【いつ読んだ】
20年前程前 1990年頃地元の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
みゆきちゃん?と言う名前の女の子(たぶん小学生)と料理を教える若い男の先生とのお話し。
お母さんは料理が苦手。
グラタンやコロッケなど家庭料理をメインに作る。

【覚えているエピソード】
ベタなギャグがちりばめられていた。どうもアリゲーター、ありが10匹、など。

料理が苦手な母親が、完成したあつあつグラタンを濡れ布巾で掴もうとして火傷。
→濡れ布巾は熱を通すから乾いた布巾でないと駄目なんですよ、と焦った様子の先生。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
シリーズ第二段だったようで、一作目はお菓子作りがメインだった。
一作目は図書館に置いていなかったため未読。
三作目以降刊行されたかは不明。

どうぞよろしくお願い致します。

139 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 01:09:39 ID:h2pBRbWI
>>135
国際こども図書館
タイトル「みゆきちゃん」で検索

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 01:28:25 ID:pKlLwIMG
「みゆきちゃん」だけで検索するとエラいことになりますがな。

青島美幸「ケーキ屋さんだよみゆきちゃん」、
「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」ですかね。

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 21:40:46 ID:YPl68FG/
>>135です

>>139
>>140
ありがとうございます。
探していたのは「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」で間違いないです!
一作目は「ケーキ屋さんだよみゆきちゃん」なんですね。

絶版のようですが、大好きな本だったので手に入れられるように頑張ります。

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/135-147

グラタン・ドリアだよみゆきちゃん (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1989/10
青島 美幸 (著), 長江 めい子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4875765029/
内容(「BOOK」データベースより)
みゆきちゃんといっしょに、あこがれのグラタンやドリアを作っちゃおう!物語もお料理も大好きな女の子に贈ります。8種類のお料理の作り方つき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002003229-00

エリナー・ファージョン「天国を出ていく」(テンゴクヲデテイク)

692 :なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 11:28:57 ID:/vt2M9v0
【いつ読んだ】
たぶん30年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の外国
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
全体のあらすじをよく覚えていないのですが、ファンタジーもので、
ある女の子が水晶かガラスの玉を持っていて、それを鍋に入れて歌か呪文を唱えると、
自動的に料理されてできあがると鍋から料理か玉かが飛び出すというエピソードがありました。
料理は桃かリンゴなど何か果物の甘煮だったかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますがよく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
もしかしたら覚えているエピソードは、話の中に出てくる歌の内容だったかもしれません。

693 :なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 21:01:19 ID:/uAd9Exy
>>692
岩波書店『ムギと王さま』収録の『天国を出ていく』ではないでしょうか?
(エリナー・ファージョン作 石井桃子訳)
天国に住む3人の王子様のお世話をしている少女が、
水晶のボールを投げ上げて「しゃくし!」と命じると、
しゃくしが勝手に鍋の中から煮た果物をすくい上げるという場面があります。
また、このお話はフランスの童謡が元となっているようなのですが、
冒頭に掲げられたその歌の中にも、しゃくしと鍋、果物が登場します。

694 :なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 22:24:09 ID:/8XO//ZA
>>693
ありがとうございます!
『ムギと王様』の本は読んだことあるので、たぶんそれだと思います。
表題作だけは覚えてましたが他の収録作品はかなり忘れてました。
何か歌の歌詞に関係ある話だったような覚えがあったのですが、思い出せず気になってました。
おかげですっきりしました、図書館で読み直してみます。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

天国を出ていく―本の小べや〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/18
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140837
表紙画像あり
幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
内容(「MARC」データベースより)
「現代のアンデルセン」とも称されたファージョンの自選短編集「本の小べや」より、「コネマラのロバ」「十円ぶん」「サン・フェアリー・アン」「しんせつな地主さん」「パニュキス」など13編を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003005533
内容細目 天国を出ていく. 小さいお嬢さまのバラ. むかしむかし. コネマラのロバ. ティム一家. 十円ぶん. ねんねこはおどる. ボタンインコ. サン・フェアリー・アン. ガラスのクジャク. しんせつな地主さん. 「がみがみシアール」と少年. パニュキス. 訳者のことば.
あらすじ 国際アンデルセン賞作家がみずみずしい感性と空想力で紡ぎだした,美しく幻想ゆたかな自選短篇集から,表題作ほか13編を収める。 (日本児童図書出版協会)

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
商品の説明
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027620025-00
タイトル ファージョン作品集
著者 エリナー・ファージョン/著
著者 石井桃子/訳
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1974
大きさ、容量等 470p ; 21cm
巻次 3
部分タイトル ムギと王さま,月がほしいと王女さまが泣いた,ヤング・ケート,名のない花,金魚,レモン色の小犬,貧しい島の奇跡,モモの木をたすけた女の子,西ノ森,手まわしオルガン,巨人と小人,小さな仕立屋さん,おくさまの部屋,七ばんめの王女,天国を出ていく,小さいお嬢さまのバラ,むかしむかし,コネマラのロバ,ティムー家,十円ぶん,4ねんねこはおどる,ボタンインコ,サン・フェアリー・アン,ガラスのクジャク,しんせつな地主さん,「がみがみシアール」と少年,パニュキス

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004053610-00
タイトル ムギと王さま
著者 E.ファ−ジョン **
著者 石井桃子 訳
著者 ファ−ジョン,エリナ−
シリーズ名 岩波少年文庫 ; 183
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1969
大きさ、容量等 256p ; 18cm
注記 *内容:ムギと王さま.月がほしいと王女さまが泣いた.ヤング・ケ−ト.金魚.モモの木をたすけた女の子.小さな仕立屋さん.ティム一家.十円ぶん.レモン色の小犬.《ねんねコはおどる》.天国を出ていく

柏葉幸子(カシワバサチコ)「大おばさんの不思議なレシピ」(オオオバサンノフシギナレシピ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

(略)
2)
・主人公は小学生の女の子
・祖母か誰かの作ったレシピを元に料理を作ると、中年小人の管理する異世界の宅配所?に飛ばされる
・今作っていた料理を「〇〇に届けてくれ」と半分強制的に飛ばされる
 この宅配時に起こった物語を短編集として収めた形だったと思います
・はっきり覚えてる話は一つだけで、代々仲が悪い魔法使い(男)と魔女の敷地に挟まれた村の話
 二人は花火を打ち合っているが(実はラブレターを書いてお互い打ち上げてた) 残骸が畑に落ちて大被害
(略)

256 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 12:23 ID:U4LUmm1O
>255
2は、柏葉幸子
「大おばさんの不思議なレシピ」じゃないかな?

259 名前:255[] 投稿日:04/07/29(木) 14:28 ID:uKtzlpc8
>>256
それです! 検索して表紙の絵を見たらハッキリ思い出しました。
ありがとうございました!!
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-259

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/2
柏葉幸子 (著), 児島なおみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527800
表紙画像あり
内容紹介
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、不思議な世界にワープして、難題を解決するのに一役買うことになります。
内容(「BOOK」データベースより)
大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理から家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかも、ただのレシピではありません。そのレシピどおりにものをつくりはじめるとたまに、美奈は不思議の世界へワープしてしまうのです!「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4本のレシピをめぐる4つの冒険。小学上級から。

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社ワンダーランド (8)) 単行本 – 1993/7
柏葉 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035400807
表紙画像あり
美奈がみつけた大おばさんのレシピは、その通りに料理や小物を作ると別世界へスリップしてしまう不思議なレシピでした。
対象年齢:小学上級から

http://id.ndl.go.jp/bib/000002261118
あらすじ 美奈のみつけた大おばさんのレシピはふしぎなレシピだった。そのとおりに料理や裁縫をすると,妖精の国へ足を踏みいれるのだ…。 (日本児童図書出版協会)

竹林亜紀(タケバヤシアキ)「マフィンおばさんのぱんや」

106 名前:エイラ[] 投稿日:04/06/27(日) 02:15 ID:znlnl7f8
絵本で、読んだのは22年ぐらい前。
パン屋さんが舞台で、主人公は男の子だったような・・・
夜一人でこっそり作ったら、すっごく大きなパンが出来ちゃって
窓とか、煙突からパンがはみ出すっていうお話です。
全体的に黄色っぽい感じで、絵はふわふわしてて
最後に膨らみすぎた巨大なパンをみんなで食べる。
(略)

知っている方、どうかよろしくお願いします。

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 20:42 ID:8Po/WJWh
>>106
エイラさん、お探しの本の前半は
『マフィンおばさんのぱんや』(福音館書店)だと思います。
後半は、だれかよろしく。

116 名前:エイラ[] 投稿日:04/06/29(火) 01:51 ID:Cj/j3nYA [1/3]
110様
すごい!!!『マフィンおばさんのぱんや』でした!!
15年くらいずっと探してたのですごくうれしいです。
本当に本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/106-116

マフィンおばさんのぱんや (こどものとも傑作集) 単行本 – 1996/1/20
竹林 亜紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4834013499
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
マフィンおばさんのパン屋はいつも大はやり。ある晩、この店で働いている男の子アノダッテは、自分もパンを焼いてみようと、台いっぱいに材料を合わせ、かまどにパン種を押し込みました。ところがそのパンは大きすぎて…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002457737
あらすじ マフィンおばさんのやくパンはとってもおいしいのです。てつだいのアノダッテもおばさんのようにパンをやきたいと、あるよる、パンをつくりましたが、さあたいへん!! (日本図書館協会)
パン屋の見習いアノダッテは,ある夜こっそり,好きなものをたくさん入れたパン種を作ります。パンはどんどんふくらんで……。 (日本児童図書出版協会)

瀬尾七重(セノオナナエ)「魚料理もどうぞ」(ウオリョウリモドウゾ)

68 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/06/18(金) 01:40 ID:Nfr1sV8i
別スレでも書いたのですがご存じの方いらっしゃったらお願いします。

1986~88年ぐらいに出版された(たぶん)本で、
猫がレストラン(?)か何かをやっていて
ブイヤベースをつくるシーンがある本を探しています。
(たしか86年頃に図書館に新しい本として入ってきたので、
新刊でなくともこのころ流通していたのは確かです)
その本で初めてブイヤベースなる料理を知って、
すっごくおいしそうだったので強烈に覚えているんですが、
著者も出版社も忘れてしまって見つけられないのです。
たしか緑か黄緑っぽい表紙に白いエプロンとコック帽(?記憶曖昧です)
の黒猫(?)が3匹いたような……
著者は日本人でした。
心当たりのある方よろしくお願いします。
ちなみに「黒猫レストラン」「猫が手をかすレストラン」ではありませんでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/68

参考:「魚料理はいかがですか?」というタイトルの本を探しているのですが、どこにもありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1039170320
キャッシュ:http://archive.is/7eODF

魚料理もどうぞ (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1985/9
瀬尾 七重 (著)
http://amazon.jp/dp/4010694769

魚料理もどうぞ (1985年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1985/9
瀬尾 七重 (著), 牧村 慶子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6T4N4

http://id.ndl.go.jp/bib/000001759027
あらすじ うめ屋は肉料理専門の洋食屋なのに魚料理を注文するお客ばかりがやってくる。おかみさんがそのあとを追ってみると……。表題作のほか「海の水のインク」等5編。 (日本図書館協会)