本田睨(ほんだにらむ)作、吉田ゆたか(よしだゆたか)漫画『日本人 はじめはじめ物語』(にほんじん)

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 09:32:20.69 ID:DMEncz3L
2冊目
【いつ読んだ】
同上

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本から原始時代へタイムスリップ

【あらすじ、覚えているエピソード】
小学生男子の自宅近所から原始時代の人骨発掘
骨は原始人美少女に変身(黒髪低い位置のサイドテール、毛皮のワンショルダーワンピ、劇画調で賢そうなかなりの美少女)
美少女は「骸骨から変身したからガイ子と呼んで」と言い、少年を原始時代に連れていく

・マンモスの狩りに参加、狩り前にマンモスの絵を描いた皮に槍を投げ士気を上げる
・夜、動物の吠える声に怯える原始人。怖さをまぎらし動物を追い払うためにでたらめな声をあげる→歌のはじまり
 そのへんの骨や石やを叩く→楽器のはじまり
・病気であっさり死ぬガイ子。葬儀の説明(穴掘ってひとりずつ土をかける)若死には普通との説明
 ガイ子に土をかけつつ泣く少年
・少年が夜ひとりでガイ子をしのんでいると、ガイ子の幽霊出現
 彼女を追いかける少年の背景で時代が進んでいき、現代に帰還

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。これもふしぎシリーズひみつシリーズともに見当たらず

どなたかご存知の方いましたら、教えていただけると嬉しいです

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/23(月) 19:07:01.59 ID:bSR3QKEw
>>789
すごい!間違いなくこれです!詳細なサイト教えて下さってありがとうございます!
ついでに>>783も同じシリーズの「日本人 はじめはじめ物語」と判明しました
すごく懐かしく、本当に嬉しいです。本当に本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/783-790

まんだらけ うめだ店 2F ヴィンテージコーナー ユニコン出版 はじめはじめ物語「うんことしょんべん」「日本人」入荷しました! – まんだらけトピックス
http://www.mandarake.co.jp/information/2010/01/15/21osk04/
キャッシュ:http://archive.is/dGqeL
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000650976-00
タイトル 日本人はじめはじめ物語
著者 本田睨/作,吉田ゆたか/まんが
シリーズ名 科学まんが ; 3
出版地 東京
出版社 ユニコン出版
大きさ、容量等 127p ; 23cm
出版年月日等 1975
資料の種別 図書

渡辺茂男(わたなべしげお)『おいしゃさんなんかこわくない』

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/19(水) 02:14:40.40 ID:midHIWy8
【いつ読んだ】
1994~2004年
【物語の舞台となってる国・時代】
動物が暮らしている世界だった
【翻訳ものですか?】
翻訳ものでは無い
【あらすじ】
くまの男の子が風邪を引いてお母さんくまに病院に連れていかれる
【覚えているエピソード】
ライオン?の先生が怖い
鹿?馬?の女医さんが診察
お腹を触診
膝を叩いて脚気のテスト
ついでに病院の案内
やっぱりライオン先生はこわい

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー
熊の男の子が描かれていた

【その他覚えている何でも】
続き物で二作目?
前作は母熊と買い物に行ってマトンの試食をしていた

もしもしの検索は頼りなく此方にお願いに参りました
どなたかお心当たりのある方居られましたら情報をお願いいたします

474 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/19(水) 16:46:07.56 ID:pNNMZaEh
>>473
こちらはどうでしょうか。表紙とタイトルだけで内容は未確認ですが・・・
「おいしゃさんなんかこわくない」
渡辺茂男/作 大友康夫/絵 あかね書房 1976年
ttp://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251006622

シリーズで買い物篇もあります。
「おかいものだあいすき」
ttp://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251006752

475 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/20(木) 10:50:47.67 ID:gBgzohHc
>>474
ありがとうございます
この本です!

久々に読みたかったのでさっそく密林で買いたいと思います 本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/473-475

おいしゃさんなんかこわくない (あかね幼年どうわ 2) 単行本 – 1976/11
渡辺 茂男 (著)
http://amazon.jp/dp/4251006623
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318549-00
タイトル おいしゃさんなんかこわくない
著者 渡辺茂男 作
著者 大友康夫 絵
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
著者標目 大友, 康夫, 1946-
シリーズ名 あかね幼年どうわ ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1976
大きさ、容量等 75p ; 22cm
価格 680円 (税込)
JP番号 76000698
出版年月日等 1976.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 おかあさんにびょういんにつれていかれた、くまのぼうやの物語。幼児の体験を作品化。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

おかいものだあいすき (あかね幼年どうわ 15) 単行本 – 1978/9
渡辺 茂男 (著)
http://amazon.jp/dp/4251006755
表紙画像有り

正木不如丘(まさきふじょきゅう)「病氣のまもの」

456 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/11(火) 17:24:33.90 ID:nW6KH7ON
【いつ読んだ】 1970年代ですが、本自体は昭和7年年生まれのうちの父が子供の頃買ってもらった戦前の出版。

【物語の舞台となってる国・時代】たぶん書かれたのと同じ時代の日本

【翻訳ものですか?】日本の作品です。

【あらすじ】
子供向けの保健衛生啓蒙的な内容
チフスとか赤痢とかの病原菌たちが集まって自分がいかに人間たちを病気に感染させて威力を発揮しているか自慢しあう。
その中に最後まで自慢に加わらないで黙ってみんなの自慢を聞いている病原菌がいる。
自慢話が終わってみなが解散すると最後まで残っていた黙っていた病原菌も次の自分の獲物に取り付くために動き出す。
その病原菌は結核菌で子どもをねらって取り付いて死に至らせようとするといった話でした。

【覚えているエピソード】
一番目立たない病原菌が最後に行動を開始してじっと子どもを待ち伏せして取り付いて死に至る病気にしてしまうという結末が
子どもの頃読んですごく不気味に感じたのを覚えています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでセットものの児童書シリーズの短編集の中の一つでした。
擬人化というか鬼か妖怪風に描かれた病原菌がおどろおどろしい和風のタッチで描かれていました。

【その他覚えている何でも】
わりと最近どこかで内容的に同じ作品と思われる物語が再録された、たぶん同じ作者の本が戦後も出版されたという情報を読みました。
作者は子供向けの科学啓蒙書も書いている科学者か医学者だったようです。
その時メモしておけばよかったのですが、メモを取り忘れてしまいました。

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/18(火) 20:54:04.14 ID:YN3Dhg2k
>>456です。
自己解決しました。
正木不如丘の「子供生理衛生物語」という作品集(戦後版のタイトルは「小さな医学者)の中の「病気のマモノ」という話みたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/456-472

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001739742-00
タイトル 子供生理衛生物語
著者 正木, 不如丘, 1887-1962
著者 細木原, 青起, 1885-1958
著者 正木不如丘 著
著者 細木原青起 等絵
シリーズ名 小学生全集 ; 69
出版地 東京
出版社 興文社
出版年 1928
大きさ、容量等 249p 図版 ; 22cm
JP番号 45020008
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和3
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2017/02/06 ―
目次
標題 / (0003.jp2)
目次 / (0007.jp2)
(一)「くらげ」と「まぐろ」 / (1) (0008.jp2)
(二)「ばつた」と蟻 / (15) (0015.jp2)
(三)ボタンの大旅行 / (29) (0022.jp2)
私の身の上 / (29) (0022.jp2)
口のなか / (36) (0026.jp2)
胃のなか / (40) (0028.jp2)
長い旅 / (45) (0030.jp2)
(四)火事の話 / (48) (0032.jp2)
(五)常陸山の心臟 / (58) (0037.jp2)
(六)水の話 / (71) (0043.jp2)
(七)牛肉を食べて牛にならぬ話 / (87) (0051.jp2)
(八)底のない桶 / (96) (0056.jp2)
(九)家の展覽會 / (103) (0059.jp2)
(一〇)石屋と石地藏 / (112) (0064.jp2)
(一一)獅子と牛の話 / (126) (0071.jp2)
(一二)朝から晩までカツチンカツチン / (141) (0078.jp2)
(一三)きものの話 / (147) (0081.jp2)
(一四)女中のかはりをする器械 / (157) (0086.jp2)
(一五)桶に水を汲む話 / (164) (0090.jp2)
(一六)人の腸に巢を食ふ蟲 / (174) (0095.jp2)
(一七)病氣のまもの / (189) (0102.jp2)
(一八)ホーホーふくろふ / (208) (0112.jp2)
(一九)動く草木 / (218) (0117.jp2)
(二〇)下水道のない町 / (230) (0123.jp2)
(二一)動かなくなつた器械 / (238) (0127.jp2)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717310
国立国会図書館デジタルコレクション
全ページインターネット公開有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001505480-00
タイトル 小さな医学者
著者 正木, 不如丘, 1887-1962
著者 福田, 新生, 1905-1988
著者 正木不如丘 著
著者 福田新生 絵
出版地 東京
出版社 妙義出版
出版年 1949
大きさ、容量等 153p 図版 ; 22cm
JP番号 45013490
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和24
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― インターネット公開(許諾) ―
目次
標題 / (0006.jp2)
目次 / (0004.jp2)
一 「くらげ」と「まぐろ」 / (8) (0007.jp2)
二 ボタンの大旅行 / (17) (0011.jp2)
三 火事の話 / (30) (0018.jp2)
四 常陸山の心臟 / (37) (0021.jp2)
五 水の話 / (47) (0026.jp2)
六 牛肉を食べて牛にならぬ話 / (58) (0032.jp2)
七 家の展覽会 / (64) (0035.jp2)
八 石屋と石地藏 / (70) (0038.jp2)
九 獅子と牛の話 / (80) (0043.jp2)
一〇 きものの話 / (89) (0047.jp2)
一一 女中のかわりをする器械 / (95) (0050.jp2)
一二 桶に水を汲む話 / (101) (0053.jp2)
一三 人の腸に巢を食う蟲 / (107) (0056.jp2)
一四 病氣のまもの / (117) (0061.jp2)
一五 ホーホーふくろう / (131) (0068.jp2)
一六 下水道のない町 / (139) (0072.jp2)
一七 動かなくなった器械 / (145) (0075.jp2)

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169540
国立国会図書館デジタルコレクション
全ページインターネット公開有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000377239-00
タイトル じょうぶなからだ
著者 正木, 不如丘, 1887-1962
著者 久米, 宏一, 1917-1991
著者 正木不如丘 著
著者 久米宏一 絵
シリーズ名 新版小学生全集 ; 4
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1962
大きさ、容量等 174p 図版 ; 21cm
JP番号 45020126
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和37
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 ―
目次
もくじ / (0006.jp2)
1 「クラゲ」と「マグロ」 / 1 (0007.jp2)
2 ボタンの大旅行 / 13 (0013.jp2)
3 火事のはなし / 31 (0022.jp2)
4 常陸山の心臓 / 39 (0026.jp2)
5 水のはなし / 52 (0033.jp2)
6 牛肉をたべて牛にならぬはなし / 67 (0040.jp2)
7 ライオンと牛のはなし / 75 (0044.jp2)
8 きもののはなし / 86 (0050.jp2)
9 人造人間と人間 / 94 (0054.jp2)
10 おけに水をくむはなし / 100 (0057.jp2)
11 人の腸に巣をくう虫 / 110 (0062.jp2)
12 病気のまもの / 125 (0069.jp2)
13 ホーホーフクロウ / 142 (0078.jp2)
14 下水道のない町 / 152 (0083.jp2)
15 うごかなくなった器械 / 160 (0087.jp2)

間所ひさこ(まどころひさこ)『リコはおかあさん』

217 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/03(木) 17:26:32.28 ID:JX9t0+qh
【いつ読んだ】 昭和50年頃
【 物語の舞台となってる国・時代】 日本の昭和30年~40年ではないかと思う。
【翻訳ものですか?】日本のいわゆる児童文学です。「小さい2年生と大きな1年生」などと同じ感じ。
【あらすじ】小学校低学年の姉と幼稚園ぐらいの弟の話
【覚えているエピソード】
母親の病気か出産で姉弟が祖父母の家に預けられ、
祖母が弟に何が食べたい?と尋ねます。
弟はお葱が好きだと答えたので祖母は葱を使った料理をいろいろ作りますが、
弟はちっとも食べません。
祖母が困っていると、姉が「弟が好きなお葱はそれじゃない。」と
3人で買い物に行き、姉が料理します。
弟は5センチぐらいに切った葱と魚と炊いた、その葱の真ん中の白いところを
ちゅるっと吸って食べるのが好きなのだというエピソードだけを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
ぐだぐだですみません。
2歳下の妹もその本のことは覚えていますが、
タイトルなど二人で話しても思い出せません。
私たち姉妹は東京オリンピック前後生まれです。
よろしくお願いします。

218 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/03(木) 21:16:17.89 ID:SVhKFZdd
>>217
間所ひさこ「リコはおかあさん」ではないかと思います。
読んだ頃はネギも魚の煮付けも嫌いだったのに、
この描写だけはおいしそうに思えてたまらなかったな。

219 名前:217[sage] 投稿日:2013/10/03(木) 21:49:26.59 ID:XWLki4dX
>>218さん

ああああありがとうございます!
これです!

現在、絶版だそうですが、
実家で探してみます。
ほんとにどうもありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/217-219

リコはおかあさん (1979年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1979/4
間所 ひさこ (著), 山本 まつ子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8M6
表紙画像有り

リコはおかあさん (ポプラ社の創作童話 10) 単行本 – 1969/4/10
間所 ひさこ (著), 山本 まつ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591011402

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796282-00
タイトル リコはおかあさん
著者 間所ひさこ 作
著者 山本まつ子 絵
著者標目 間所, ひさこ, 1938-
著者標目 山本, まつ子, 1925-
シリーズ名 ポプラ社の創作童話 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1969
大きさ、容量等 120p ; 22cm
JP番号 45003716
出版年月日等 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヨー・ペスツム[J・ペストゥム]『屋根の上の海賊』(やねのうえのかいぞく)

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/04(水) 14:24:58.99 ID:dgRNciUk
どうにも自力で見つけられません…、ご存じの方いらしたらお願いします。

【いつ読んだ】
1995年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の欧米のどこか(アメリカ?)
【翻訳ものですか?】
多分そうです
【あらすじ】
主人公(小学生男子)宅の隣の空家にやってきた、自称海賊少年との友情を描いた話
【覚えているエピソード】
・海賊少年は海賊帽子(黒い三角のやつ)を被っており、「俺のことは船長と呼べ」的なことを言って、主人公を舎弟扱いして振り回す。最初は痛い奴と思って引いていた主人公も、徐々に友情を感じ始める。
・中盤、海賊少年が風邪をひいて寝込む。主人公はお見舞いにポテトサラダを紙に包んで持って行くが、海賊少年に「悪いがそれはしまっといてくれ」的なことを言って断られる。主人公も「確かに紙巻きのポテトサラダなんてマズそうだもんな、僕だっていらない」と思う。
・海賊少年は一人暮らしで保護者等はおらず、最終的にどこかへ行ってしまった気がする。(←かなり曖昧)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバー
挿絵はあんびるやすこさんとか、海賊ポケットみたいな可愛い系の線画
表紙絵は煙突から上半身を出した海賊少年と主人公、海賊少年は海賊帽子に短剣を持った金髪おかっぱ、主人公は茶の短髪
【その他覚えている何でも】
小4~5年の時、学級文庫に入ってました。

142 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/04(水) 20:16:07.80 ID:kpg6+t4d
>>140
ヨー・ペスツム『屋根の上の海賊』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4251062507

143 名前:140[] 投稿日:2013/09/04(水) 20:27:09.85 ID:dgRNciUk
>>142
そう!これです!間違いありません!!
なんて迅速なご回答…
ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/140-143

屋根の上の海賊 (あかね世界の文学シリーズ) 単行本 – 1988/12
ヨー ペスツム (著), ながしま よういち (イラスト), 若林 ひとみ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062507
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本が好きで、いろいろ空想するくせのあるパウルが、ある日、もう誰もいないはずのアパートで、みしらぬ少年にあいます。パウルは、この少年がアパートの屋根裏べやにいるのには、何かわけがあるのだろうと思いながらも、いっしょに、真剣に“海賊ごっこ”をはじめます。へりくつ名人の少年「あいつ」はつぎつぎとむりな課題をだしますが、パウルも負けずに機転でそれを解決していきます。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001953592-00
タイトル 屋根の上の海賊
著者 ヨー・ペスツム 作
著者 若林ひとみ 訳
著者 ながしまよういち 画
著者標目 Pestum, Jo, 1936-
著者標目 若林, ひとみ, 1953-2005
著者標目 長嶋, 洋一, 1951-
シリーズ名 あかね世界の文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1988
大きさ、容量等 191p ; 21cm
注記 原タイトル: Der Pirat auf dem Dach
ISBN 4251062507
価格 980円 (税込)
JP番号 89010210
別タイトル Der Pirat auf dem Dach
出版年月日等 1988.12
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 空き家の屋根に人影が……。少年パウルのすごした愉快でふしぎな秋休みと,その終わりを描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・シュルツ『川の上で』(カワノウエデ)

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
【いつ読んだ】  2、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
19世紀後半~20世紀初めぐらいのアフリカ奥地
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
白人宣教師の幼い娘が病気になり、3~4日かかる病院まで連れて行くことに。
出かける時、村の呪術師がこれをつけていけと娘の首に鶏の足をかける。
呪術を信じない父親は嫌悪感を抱くが、必ずつけているように言われて断れず出発。

通りすがりの村々で泊めてもらいながら旅を続け、
病院に着いた時には娘の病気は峠を越えていた。
もう心配ないと言われて村に戻る途中、小学校の先生から鶏の足の意味を教えられる。
娘のかかっている病名を表す符丁だった。
泊まった村の人たちがそれを見て必要な手当てをしてくれたはずだと聞かされて、
現地人を見下していた父親は考えを改めなければと気づく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5ぐらい?のハードカバー。深いグリーンの装丁で落ち着いた感じ

よろしくお願いします。

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:H3+puULh
>>75
未読ですが、内容的に、このあたりでは。
「川の上で」ヘルマン・シュルツ作 徳間書店 2001年

77 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
>>76
たぶんこの本かと思います。
船で川を下って行くというのを書き忘れてました。
妻も病気で亡くなり、この上娘までは…と病院に向かったと記憶しています。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/75-77

川の上で 単行本 – 2001/4
ヘルマン シュルツ (著), Hermann Schulz (原著), 渡辺 広佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198613451
表紙画像有り
内容紹介
産経児童出版文化JR賞受賞 
ヘルマン・ケステン賞受賞 
1930年代東アフリカ。熱病の娘を救うため、大きな町の病院を目指し広大な川へと漕ぎ出した若きドイツ人宣教師フリードリヒは、やがて不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれている…? 異文化との出会いと、父娘の心の絆を丁寧に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
1930年代アフリカ。若きドイツ人宣教師フリートリヒは、熱病で妻を亡くし、同じ病で死に瀕している一人娘ゲルトルートを救うため、大きな町の病院を目指して、広大な川へと漕ぎ出した。やがてフリートリヒは不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれているようなのだ…。異文化との出会いと親子の心の絆を描いて話題を呼んだヘルマン・ケステン賞受賞作。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002983251-00
タイトル 川の上で
著者 ヘルマン・シュルツ 作
著者 渡辺広佐 訳
著者標目 Schulz, Hermann, 1938-
著者標目 渡辺, 広佐, 1950-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2001
大きさ、容量等 150p ; 19cm
注記 原タイトル: Auf dem Strom
ISBN 4198613451
価格 1200円
JP番号 20158692
別タイトル Auf dem Strom
出版年月日等 2001.4
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 1930年代、東アフリカのイギリス領の植民地のキゴマにフリートリッヒ・ガンゼという大変真面目で敬虔な宣教師がいた。熱帯病に罹った娘を原住民に救われ、彼の人間観は大きく変わった。小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 1930年代の東アフリカ。熱病にかかった娘を助けるため,広大な川へ漕ぎ出したフリードリヒ。立ち寄る川沿いの人々に助けられ…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

田辺みゆき(タナベミユキ)『キキあずかります』

54 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 03:07:29.62 ID:K0Mxjjn4
内容はよく覚えているのですがタイトルが思い出せません
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
1995~2002年ごろ
 市立図書館で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
  日本、現代
【あらすじ】
  主人公の女の子(小学校低学年か)が近所に住むおばあちゃんと
 と仲良くなるが、おばあちゃんは「ちほう」になってしまい主人公のことを忘れてしまう
【覚えているエピソード】
 主人公の名前はれみちゃん
 向かいのおばあちゃんの家に洗濯物が飛んで行ってしまったのが仲良くなるきっかけ
 おばあちゃんはオウムを飼っていた
 れみちゃんはおばあちゃんの家によく遊びに行くようになり、オウムに言葉を教えた
 しかしオウムは何度教えても覚えられなかった
 ある日おばあちゃんの家に行くと、おばあちゃんに「だれ?」と言われてしまう
 母親からおばあちゃんが「ちほう」という病気になったことを知る
 れみちゃんはおばあちゃんの態度がショックでその事実を受け入れられない
 おばあちゃんは入院するか施設で暮らすかなどでオウムを飼えなくなり
 れみちゃんが預かることに
 するとオウムが「れみちゃんありがと、ほんとにありがと」と発した
 れみちゃんはおばあちゃんがオウムにこの言葉を何度も教えていたことに気づく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで縦書き、A5
白黒の挿絵が左ページにときどきありました

もう一度読みたいと思っています
よろしくお願いします

55 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 03:20:51.44 ID:qLulu8vg
>>54
田辺みゆき『キキあずかります』はいかがでしょうか?
ttp://booklog.jp/item/1/4061978446

56 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 17:36:16.99 ID:K0Mxjjn4
>>55
まさしくこれです!
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/54-56

キキあずかります (どうわがいっぱい) 単行本 – 1998/10
田辺 みゆき (著), 徳永 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061978446
表紙画像有り
インコだけが知っていたおばあちゃんの愛情
近所の1人暮らしのおばあちゃんと友達になった小1のレミ。ふたりは、おばあちゃんが飼っているインコのキキにことばを教えようとしますが……。小学校初級より
内容(「BOOK」データベースより)
ともだちになったレミとおばあさん。ふたりは、おばあさんがかっているインコのキキにことばをおぼえさせようとするのですが…。小学1年生から。
内容(「MARC」データベースより)
友だちになったレミとおばあさん。ふたりは、おばあさんがかっているインコのキキにことばをおぼえさせようとするのですが…。ふたりの心のふれあいが小さなおはなしにあふれています。子どもが楽しくひとりでよめる本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002717015-00
タイトル キキあずかります
著者 田辺みゆき 作
著者 徳永健 絵
著者標目 田辺, みゆき, 1937-
著者標目 徳永, 健, 1965-
シリーズ名 どうわがいっぱい ; 44
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1998
大きさ、容量等 84p ; 22cm
ISBN 4061978446
価格 1100円
JP番号 99047378
出版年月日等 1998.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 近所のおばあちゃんと友達になったレミ。ふたりは,おばあちゃんが飼っているインコのキキにことばを教えようとしますが…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

花井愛子(ハナイアイコ)『やさしい夏の物語』(ヤサシイナツノモノガタリ)

857 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/04/28(日) 15:57:30.44 ID:e+M/jXGE
【いつ読んだ】
5~15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
重い病気を患った小学生(中学生だったかも)の女の子と
クラスメート達の交流を描いた話

【覚えているエピソード】
・病気の所為で女の子の髪の毛が抜け落ちる
・終盤でクラスメート全員が女の子と同じように坊主頭にして、手術を受ける為に病院へ赴く(病院だったか曖昧)女の子を見送っていた
・担任の先生が実家にクラスメート達を呼んで、川遊びをさせていたような気がします(これはもしかすると別の作品のエピソードと混同しているかも)

860 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 00:47:00.83 ID:XzZqB32y
>>857
『やさしい夏の物語』はいかがでしょうか?
丸坊主のエピソードがあるようです。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4889915613

861 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 01:03:38.99 ID:ib0lOCbe
>>860
あらすじを見る限り、恐らくこれだと思います
この本を買ってみます。ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/857-861

やさしい夏の物語 単行本 – 1998/5
花井 愛子 (著)
http://amazon.jp/dp/4889915613
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
白血病に侵された少女とクラスメイトたちの、忘れられない夏。CNNでも全世界に放映され映画『友情(Friendship)』のモチーフになった感動の実話の小説化。
内容(「MARC」データベースより)
友だちのためにスキンヘッドになれますか。抗がん治療の副作用で髪が抜けてしまったクラス・メイトのためにその学級の他の生徒たちが自発的に頭を剃った。映画「友情」のモチーフになった感動の実話の小説化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002755613-00
タイトル やさしい夏の物語
著者 花井愛子 著
著者標目 花井, 愛子, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアファクトリー
出版年 1998
大きさ、容量等 238p ; 19cm
ISBN 4889915613
価格 1000円
JP番号 99054025
出版年月日等 1998.5
NDLC KH118
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岩手・子どもと教師の文学の会(いわて・こどもときょうしのぶんがくかい)編 『ミナ子の転校』(ミナコのてんこう)

853 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/23(火) 12:50:18.29 ID:mUqKtQwA
【いつ読んだ】
 90年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。太平洋戦争の頃?
(もしかすると日露戦争とかの時代もあったのかもしれない)

【あらすじ】
 戦時中~終戦直後の子供たちを主人公にした短編集

【覚えているエピソード】 (1.2.3は全て別の話)
1)主人公の女の子は、ある日母に「配給の味噌をもらってきて」と頼まれたが断わってしまう。
 その日から母の体調は坂道を転がるように悪化。
 胃潰瘍と言われていたが癌だったらしく死亡。
 最後のあたりに、「父が苦労してブドウ糖を手に入れたが、
 『助からない人に注射しても無駄だから』と医師が買取を希望する」というシーンがあった(はず)
2)主人公は貧乏な家に生まれた少年。
 学校の宿題で「慰安袋」を用意するよう言われたが、貧乏な家にはろくなものがなく物を買うこともできない。
 書道や手紙を入れても袋は膨らまない。こんな慰安袋が送られた兵隊さんはどんなにがっかりするだろう。
 思いつめた少年は店で日記帳を万引きし捕まる。
3)主人公の友人の女の子が白血病になってしまう。
 輸血をすると一時的に元気になるため、最初の頃は近所の人も快く協力していたが
 何度も輸血を求め、輸血をしても元気でいられる時間が減っていく彼女への視線は
 どんどん冷たいものになっていく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
2)の話の中に、「周りと比べて見劣りする慰安袋を渡されがっかりする兵隊さんの挿絵」があったはずです

【その他覚えている何でも】
これ以外にも桜餅の話等があった気がしますが、
ハッピーエンドで終わるものは少なかった記憶があります。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。

856 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 21:46:11.37 ID:/8MMv5az
>>853
岩手・子どもと教師の文学の会 編
「ミナ子の転校」
赤いてぶくろ,ぺちゃんこな慰問袋,焼け火ばし,リヤカ-のお葬式,
バイオリンと少年,きえないやけど,もう注射いや

「ぺちゃんこな慰問袋」は作者のブログで読むことができます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/853-856

464 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/03/26(日) 15:55:20.97 ID:zIJSKZ+0
大分昔に書き込んだのですが規制に巻き込まれてお礼を言いそびれていた者です
慰問袋の話の原作を教えてくださったですな様ありがとうございました
あの後作者さんのブログで読みました
大分記憶違いがあったのと、作者さんが本当に伝えたかったこと(作品の後半部)を思い出せました!
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/464

菅原恭正ブログ:【第996回】 ぺちゃんこな慰問袋 ①
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938057.html

菅原恭正ブログ:【第997回】 ぺちゃんこな慰問袋 ②
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938062.html

ミナ子の転校 (先生のとっておきの話) 単行本 – 1982/2
岩手・子どもと教師の文学の会 (著), 金野新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4591006816

ミナ子の転校 (ポプラ社): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I036224640-00
目次有り

森忠明(モリタダアキ)「ぼくが弟だったとき」(ボクガオトウトダッタトキ)

802 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/24(日) 00:47:21.37 ID:WFQOVOgj
ご存知の方、いらしたら教えて下さい。

【いつ読んだ】
 1995年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 当時の現代日本
【あらすじ】
 小学生姉弟(主人公は弟)の日常を描いたもので、ラストで姉が病死する
【覚えているエピソード】
 ・姉はかなり気の強い性格
 ・両親は不仲 「もし離婚したら、父と母どちらに付いていくか?」と姉が弟に聞く。
 ・数年前は夫婦仲は良好だった旨を、動物園に家族で行ったエピソードを交えて姉が語る。
 ・終盤、姉に悪性腫瘍?ができる。
  病状を説明する際、母親が「リンゴでいうと芯の部分に悪いものができている」と言う。
 ・姉の葬式の際、主人公は親から「最後だから姉の顔をよく見ておきなさい」的なことを言われ、
  主人公は「もう見た」と返す。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 多分ハードカバー
 挿絵は細めの線画で、全体的にグレーぽかった
 動物園エピソードの挿絵と、姉の葬式後に佇む主人公の挿絵が見開きであった気が…
【その他覚えている何でも】
 小4~5年時、学級文庫にあった本です。

よろしくお願いしますm(_ _)m

803 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/24(日) 10:54:44.72 ID:JMHdSfWO
>>802
「ぼくが弟だったとき」(森忠明 秋書房 1985年)はどうでしょうか。

804 名前:802[] 投稿日:2013/03/24(日) 19:17:09.43 ID:WFQOVOgj
>>803
あぁ!そうですコレです!
803さん、ありがとうございます!!
メチャクチャすっきりしました(*´Д`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/802-804

ぼくが弟だったとき (秋書房の創作童話) 単行本 – 1985/1
森 忠明 (著)
http://amazon.jp/dp/4870190095
表紙画像有り

ぼくが弟だったとき (1985年) - – 古書, 1985/1
森 忠明 (著), 牧野 鈴子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBW1D4
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003625619-00
タイトル ぼくが弟だったとき
著者 森忠明 作
著者 牧野鈴子 画
著者標目 森, 忠明, 1948-
著者標目 牧野, 鈴子, 1951-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 秋書房
出版年 1985
大きさ、容量等 89p ; 23cm
JP番号 20268869
出版年月日等 1985.1
要約・抄録 「おまえはにぶい男だねえ」というのがおねえちゃんの口ぐせだった。4年生のおねえちゃんは夫婦げんかによる離婚を心配しておばあちゃん家へ家出したりする。生前の姉を回想。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

那須田稔(ナスダミノル)『くじゃくの花火』(クジャクノハナビ)

445 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 23:29:04.97 ID:yj9YXWte
【いつ読んだ】
 25年前
【あらすじ】
病気の少女にクジャクが自分を犠牲にして花火になる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 親が子供に買う教材セットみたいなのに入ってた
【その他覚えている何でも】
外国の話だった気がします。

よろしくお願いします。

446 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 09:21:20.78 ID:1c7KSfyX
>>445
「クジャクが自分を犠牲にして花火」でぐぐったら

くじゃくの花火 (那須田稔のものがたり絵本)

ってのが出てきた。これかな。

447 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 11:32:55.01 ID:IqyVnhQU
>>445
中国の昔話だと思います。
上の回答の本はわりと新しいので、25年前だったら別の本かもしれない。

448 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 21:08:54.06 ID:AfQesGYm
>>446 >>447
わあ!これだと思います。絵本だったのか。
児童文学集のようなお話がいくつか入った本だったので、その後単体で出版されたのかな。
ずっと探していたので本当に嬉しいです。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/445-448

くじゃくの花火 (那須田稔のものがたり絵本) 大型本 – 2008/4
なすだ みのる (著), かるべ めぐみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893173847
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ぼくなんてだめなくじゃくさ」いつもそうおもっているちいさなくじゃくのおはなしです(「中国のむかしばなし」より)。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009329125-00
要約・抄録 「ぼくなんて だめな くじゃくさ」 いつも、そうおもっている ちいさな くじゃく。こころやさしい、くじゃくの ものがたり。 (日本図書館協会)

星新一(ホシシンイチ)『だれも知らない国で』(ダレモシラナイクニデ」)[「ブランコのむこうで」]

193 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/12/04(火) 07:13:17 ID:sKiZF2zh
【いつ読んだ】10年ほど前。出版されたのはもっと前かも?
【あらすじ】 うろ覚えですが、扉から扉、もしくは箱の中から箱へいくつもの世界を旅する話です。
【覚えているエピソード】 確か平面の二次元の世界の話もでてきます。
【物語の舞台となってる国・時代】 舞台は異世界ぽかったです。最終的に主人公の少年が現世にもどってきたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】少年が熱を出していたようなので夢落ちだったかもしれないです。
どなたかご存知だと嬉しいです!!

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 17:49:27 ID:IQ6GtS4n
>>193
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」かな?
扉から扉に移動するシーンがあったと思う。
ただ、このシーンが核ではないのでちょっと微妙。

199 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 18:17:47 ID:zqLTyqi5
>>193
それか、岡田淳の「扉の向こうの物語」はどうだろ?
ただ平面の二次元の話ってところがなあ・・・

あんまり力になれなくてすまん
早く見つかるといいな

202 名前:193[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 20:50:10 ID:sKiZF2zh
193です。>>1で検索してみたんですが「岡田淳」って人が作者なのでしょうか?

>>199>>197さん
こんなに早くにレスをいただけてありがとうございます。

【覚えているエピソード】に書いた「平面の世界」なんですが、
確か、一本道が続く直線的でなにもない殺風景な世界で
道端にミスボラシイ老人?が座っていて 哲学的な話を少年にした?ような
気がします。すいません、本当にうろ覚えで^^;

よろしくお願いします。岡田淳とエンデで検索してみます。

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 12:07:15 ID:vI528hg/
>>202
たぶんエンデの『はてしない物語』で合ってると思います。
物語の後半、主人公が記憶や名前を喪失し、
彷徨っている途中のシーンではないでしょうか?

208 名前:193[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 02:31:24 ID:dcuShRWo
>>207
あああ!ありがとうございます(^o^)
まさか、ネバーエンディングストーリーだったとは・・・!
実は読み聞かせてもらった本なんですが、日本の小学生の話かと思って
聞いてました( ^ω^; )
メジャータイトルの洋書だったとは・・・吃驚仰天です。
映画の方は何度か見たのですが、外国の子供の話+白いドラゴンの
イメージが強かったので、思いもよらなかったです。
本の方はドラゴンがでてきた印象がぜんぜん残ってないのですが・・・
今度確認してみます!どうもありがとう!

786 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 11:06:19 ID:F7W3JtOe
>>622
関英雄「おにのような女の子」じゃないかな。
主人公は確か中学生だったと思うけど。

あとすごい亀レスな上、いちおう一度解答が出てるんだけど、
>>193は「日本の小学生の話かと思ってた」って記憶が正しければ
星新一「ブランコのむこうで」の可能性も高い気がする。
熱出して寝込む描写あったし、長い道に老人と哲学的な話、もあるし。
もうここ読んでないかな。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/193-786

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/287-288
287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/12(日) 22:53:16.32 ID:2jDSQB/r
あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目で質問した者ですが(つまり5年以上前・・・)
本日、探してた本が判明しまして、大喜びなのですが、この喜びを打ち明ける相手もいないので
こちらにご報告いたします。(´^ω^`)テヘヘ
9冊目の>>193で質問したのですが、エンデでも、岡田淳でもありませんでした!
(あの後、「はてしない物語」を読んでみたのですが、確かに発行年月日などが、読み聞かせてもらった年代と一致するのですが、
訳書であるので、いまいち内容を把握しずらいのもあって、どうもイマイチこれではないような気がしてました。
モモって作品もなんども子供の頃に手にとってみましたが、ドイツ文学は小学生には難しかったです)
星新一の「ブランコのむこうで(だれも知らない国で)」でした!
たまたま今年から、ショートショートに興味を持って星新一さんを読みはじめたのですが
昨日、長編を本屋で偶然買ったら、内容がピッタリで驚きました!

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/12(日) 23:04:55.37 ID:1Vhbjir2
>>287
>このスレもたいしたことないな~なんて思って
ヲイw
なんにせよ、見つかっておめでとうでした。
たぶん「だれも知らない国で」の題名だった頃に読んでもらったようです。
昨日本屋で改題後に買ったので本当に偶然中の偶然でした(´^ω^`)
このスレもたいしたことないな~なんて思って、今確認したら
ナント!質問した6ヶ月後にドンピシャで解答してくれた人がいたんですねw
http://log2ch.net/read.php/juvenile/1192631127/786
どうもありがとう!いやw2chの児童書板おそるべしです(´^ω^`)
主人公の名前思い出せないのも、星さんが主人公の少年の名前をあえてつけていなかったからでした。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795302-00
タイトル だれも知らない国で
著者 星新一 作
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 新潮少年文庫 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1971
大きさ、容量等 219p ; 20cm
JP番号 45002736
出版年月日等 昭和46
要約・抄録 SF作家による書き下ろし作。学校の帰り道で自分とそっくりの人間にあった少年の奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

ブランコのむこうで (新潮文庫) 文庫 – 1978/5/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098158
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1978/5
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8P2HE
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376069-00

ブランコのむこうで・にぎやかな部屋 (1975年) (星新一の作品集〈15〉) - – 古書, 1975
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9919S
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246441-00

ピゲ「しあわせをよぶ小さな庭」(シアワセヲヨブチイサナニワ)

252 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/03(金) 01:53:50.01 ID:0zoJlNiX
【いつ読んだ】
1980年代初め頃

【物語の舞台となってる国・時代】
貨幣が「フラン」呼びだったのでフランスではないかと思います。

【あらすじ】
通りに面したアパートの1階に暮らす病弱な母娘。
内職の洋裁に勤しむ母親の傍らで、ヒロインの少女が
母から貰う端切れや糸くず、ボタン等を集めて美しい箱庭を作り始める。
近所の人々からも様々な差し入れを受けて箱庭は豊かになっていき完成。
アパートの窓辺から通りに向けて飾られた箱庭は往来の人々に軽く親しまれる。

ある日、通りすがりに箱庭に目をとめたお金持ち風の女性から「1万フランで売って」と
持ちかけられるが、少女にとって箱庭は売り物ではなく命のようなもの。
大金に一瞬心が動くもののそれを知る母親との押し問答の末に女性は憤慨して去る。

暫くして母親は重い病気に。手術代に1万フランかかると聞いた少女は
箱庭をあの女性に買って貰おうと決意し、日々箱庭を手に女性を探して回るが
出会えないまま箱庭はボロボロになっていく…。
最終的には母を思う少女の心の大勝利エンドで、母親の手術代も工面され
箱庭にも買い手がつくハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
箱庭が徐々に充実していく様子が楽しく、秀逸でした。
またそれにつれて病弱な少女の青白い頬に少しづつ赤みがさしていき、
健康になっていく描写もあった気がします。
見守る母親もあたたかくて優しく、なかなか品の良いお話だったような…。
突然訪問し「あれはおいくら?」と切り出すお金持ちの女性もインパクト大でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
エピソードは覚えているのに装丁も挿絵も全く思い出せません…。
【その他覚えている何でも】

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/03(金) 11:03:20.32 ID:jx6n5p6v
>>252
「しあわせをよぶ小さな庭」 旺文社ジュニア図書館
 アリス・ピゲ/作
 鈴木琢磨/絵
 末松氷海子/訳
これはどう?

個人のブログなんで貼らないでおくけど、タイトルでぐぐるとあらすじを書いてるところがあるよ。
原題は「テレーズと箱庭」と言うらしいが、名前に見覚えはあるかな?
未読なんで外してしまってたら申し訳ない

255 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 00:55:23.94 ID:Gz5QxzW9
>>253
わーありがとうございます!
名前の記憶が相変わらずさっぱりなのですがw、おそらくそれだと思います。
どうggっても何もヒットしないまま何年も気になっていて…。
これで本を探す事が出来ます。感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/252-255

しあわせをよぶ小さな庭 (旺文社ジュニア図書館) ペーパーバック – 1975/1
ピゲ (著), 鈴木 琢磨 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010692502

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000800768-00
要約・抄録 子どもの歴史小説の第一人者である仏国女流の現代物語。 (日本図書館協会)

山中恒(ヤマナカヒサシ)「ぼくがぼくであること」

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/11(水) 23:20:57.18 ID:IeZqxrBi
【いつ読んだ】
5年前(2007年ごろ)

【物語の舞台となってる国・時代】
日本。田舎だと思います。

【あらすじ】
主人公の男の子が、田舎町に行って、女の子と出会う話。

【覚えているエピソード】
主人公が女の子が腹痛(盲腸だと思います)
を起こしているのを発見し、大人を呼んだので、女の子が助かる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。長方形の、児童書によくある形です。

【その他覚えている何でも】
1、当時、山中恒や阿部夏丸をよく読んでいたので、どちらかの作品かもしれません。
2、田舎町に行くことになったのは、トラックに忍び込んで、
そのまま運ばれてしまったからだった気がします。これは違う本だったかもしれませんが・・・
3、もし2が探している本だったら、その後主人公は、トラックの運転手が
人を殺すところを見て、運転手から追われることになります。

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/12(木) 01:35:16.72 ID:sRfxIaGk
山中恒「ぼくがぼくであること」では?

176 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/12(木) 20:47:11.64 ID:4gt6uTcB
>>175
ありがとうございます
今、検索したところ、意外と簡単に見つかりました。
お手数かけました・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/174-176

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86) 単行本 – 2001/6/18
山中 恒 (著), 下田 昌克 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001140861
表紙画像あり
商品の説明
内容紹介
やかましい母親や優等生ぞろいの兄妹のなかで,秀一だけはダメな子だった.ひょんなことから家出をした秀一は,同い年の少女とおじいさんの住む農家で,ひと夏をすごす.次々とふしぎな事件にまきこまれていくなかで,秀一は,見せかけだけの家庭や社会の真の姿を感じとるようになっていく.少年の力強い成長を描く物語.
内容(「BOOK」データベースより)
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429541
あらすじ 考えそして行動でたしかめることを主眼に、家へもどりたくなくなった小学校6年生の日常と奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)

今西祐行(イマニシスケユキ)「ハコちゃん」

750 名前:さく・え/ななし[] 投稿日:04/11/16(火) 18:07:31 ID:1HjLEyay
12年位前に読んだ覚えがあるのですが..内容は
・病気になった女の子(チフスか何か)
・レモン水(平仮名かもしれません)
この2つは多分間違いないとおもうんです。あとは本当にうろ覚えで…
・黄色い折り紙を水に溶かして飲む?
・いちご水?等も出てきたような…
戦争が多少なりとも絡んでる話だと思うんですが
心当たりのある方おられましたら教えて下さい。
絵本版でも聞かせてもらったんですがよく考えると絵本じゃなかった
ような感じです。おねがいします!!

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/16(火) 18:43:43 ID:tPtHFaRz
>>750
今西祐行の「ハコちゃん」
子ども文学館の「戦争と平和」という
文学シリーズの中に入ってるから入手は容易だと思う。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/750-752

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735178-00
部分タイトル ブラジルへ
部分タイトル ハコちゃん
部分タイトル 新川徳平くん
部分タイトル 桜子
部分タイトル どんぐりともだち
部分タイトル すみれ島
部分タイトル 陸橋のある風景
部分タイトル 土の笛
部分タイトル エリカのジッタンバッタン
部分タイトル 鐘
部分タイトル 聖書屋さん
部分タイトル ポールさんの犬
部分タイトル ゼンちゃんの花
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生
部分タイトル 島の太吉
部分タイトル 三番めの旅の衆
部分タイトル サルどろぼう
部分タイトル 風祭金太郎

ヒロシマの歌 (フォア文庫) 新書 – 1982/7/1
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010326
表紙画像あり
内容紹介
被爆直後、赤ちゃんを助けた著者の、平和への願いをこめておくる珠玉作。戦争児童文学作品8編。
内容(「MARC」データベースより)
広島の被爆直後の練兵場の光景を描いた表題作「ヒロシマの歌」、処女作「ハコちゃん」など、8編を収録。戦争の悲劇や差別問題をテーマに心暖まる物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026012938-00
部分タイトル ヒロシマの歌,ゆみ子とつばめのお墓,あるハンノキの話,時計,ハコちゃん[ほか3編]

ハコちゃん (1973年) (少年少女短編名作選) - – 古書, 1973
今西 祐行 (著), 箕田 源二郎
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6EE
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013891654-00

ハコちゃん (今西祐行絵ぶんこ 8) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508687
表紙画像あり

商品の説明
日本が、まだ貧しかった時代。ハコちゃんは8才で春子という名前の女の子がいました。お父さんもお母さんも朝鮮の人で「ハル」がうまく言えずにハコちゃんと呼んでいます。そのハコちゃんが最後には腸チフスで亡くなってしまう悲しい童話です。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000967662-00

ポール・フライシュマン「マインズ・アイ」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 03:06:20.06 ID:qTtreYji
【いつ読んだ】2000年
【物語の舞台となってる国・時代】 おそらく海外?記憶が曖昧です
【あらすじ】
・病院が舞台?ホスピス?
・寝たきりの患者たちが多くいる
・彼らが空想で旅などを楽しむ
・介護者も確かでてきました
【覚えているエピソード】 とくになし
【本の姿】ハードカバーで厚くはなかったです
後ろに小さいサイズの青空の写真があったような気がします

情報が少なくてすみません
宜しくお願いします

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/26(月) 20:01:56.56 ID:eY6v/8rj
>>753
ポール・フライシュマンの「マインズ・アイ」ではないでしょうか。

761 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 22:19:14.70 ID:SMdux3BO
>>760
検索したところ、間違いないと思います。

本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/753-761

マインズ・アイ 単行本 – 2001/2
ポール フライシュマン (著), Paul Fleischman (原著), 片岡 しのぶ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751518151
表紙画像あり
内容紹介
『種をまく人』『風をつむぐ少年』に続くポール・フライシュマンの最新作。「心の目」で想像力の旅、ナポリ、フィレンツェへ。
内容(「BOOK」データベースより)
“あたしたち、イタリアを旅行してるの、想像の中で。このベデカー案内書を使ってね。おかげで、退屈しないわ”『種をまく人』『風をつむぐ少年』に続くポール・フライシュマンの最新作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002964866-00

ジークリット・ツェーベルト「海がきこえる」(ウミガキコエル)

741 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/17(土) 18:10:37.03 ID:+izXWUlS
ずっと探してるのですが、見つかりません。
どなたか教えてください~。

【いつ読んだ】
1980年代だと思います 

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です

【あらすじ】
主人公は双子の男女。
いつも一緒に遊んでいるので、女の子はおてんば。
ある日木登りをしていて、男の子が転落します。
ケガは大したことなかったのですが、その際に
男の子が不治の病であることが発覚します。

女の子は病のことを知らず、ケガが治ればまた
遊べると待っているのですが・・・
いつまでも回復せず、男の子はそのまま亡くなります。
おてんばだった女の子は、精神的に成長していくという
お話でした。

【覚えているエピソード】
もしかしたら違う本の話かもしれませんが、
女の子が思い出の貝殻を耳に当てると
波の音が聞こえてくるというシーンがあったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

よろしくお願いします┏○ペコ

748 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 21:54:45.35 ID:hFAoIzLJ
>>741
たぶん「海がきこえる」ジークリット・ツェーベルト作
残念ながら出版社倒産につき絶版のはずです。

750 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/18(日) 07:57:52.32 ID:olF/HF17
>>748
それだと思います!

ネットにてあらすじを見ましたが、おそらくそうです!
フランスが舞台だったのですね><
長年の疑問が解決しました、ありがとうございます(*・ω・)*_ _))ペコリン

751 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/19(月) 21:09:16.47 ID:lXmtac82
>>750
あの…フランスじゃなくてドイツかと…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/741-751

海がきこえる 単行本 – 1988/8
ジークリット ツェーベルト (著), 伊東 寛 (イラスト), 津川 園子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841603271
内容(「BOOK」データベースより)
マックスとあたしは、男の子と女の子のふたごなの。あたしたちいつもけんかしてたんだけど、マックスが骨の病気になってからは、同じへやで共同生活をはじめたのよ。10歳の少女がいのちをみつめるとき、愛し合うこと、出産のふしぎ、人間や地球の営みが、海鳴りのなかに浮かびあがる…。小学校中学年から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932391-00
要約・抄録 癌になった10歳のマックスを入院させずに家族が協力して看病にあたる様子を妹のジョーの目を通して描く。 (日本図書館協会)

岸川悦子(キシカワエツコ)「わたし、五等になりたい!」(ワタシ、ゴトウニナリタイ!)

297 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 19:33:42.77 ID:Pwxbe446
タイトル等全く思い出せません。
小学生の頃と今なら違う感想になりそうなので読み返したいです。
心当たりのある方よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 1980年代後半
【物語の舞台】
 日本
【あらすじ】
 足が悪くて歩けない(歩こうとしない)女の子が先生に出会ってリハビリする
【覚えているエピソード】
 たぶん最後のほうで、装具をつけた女の子が徒競走かリレーに出て走る
【その他覚えている何でも】
 当時は、女の子のわがままっぷりとお母さんの過保護さにイライラしながら読みました
 家にあった本は古い物が多かったので、もっと昔の本かもしれません

298 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/01(火) 21:58:09.23 ID:MswRz6Yc
>>297
うーん、この本じゃないかな?ちなみにアニメ映画にもなってます。

『わたし、五等になりたい!』
岸川悦子・作 大日本図書株式会社・発行

302 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 05:21:23.53 ID:FNUvTfla
>>298
ありがとうございます、たぶん当たりです!
当時の自分のひねくれぶりを思い返しながら読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/297-302

わたし、五等になりたい! (大日本の創作どうわ) 単行本 – 1986/7
岸川 悦子 (著), 津田 櫓冬 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477167121
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
先生はな、りっぱな足があるけれど、目が見えないから走れないんだ!走れ、律子!―石橋先生の力づよい声が、律子の心にきこえてきます。“五等になってみたい”律子はいま色別対抗リレーの最終ランナー
内容(「MARC」データベースより)
小さい時の病気がもとで律子は4歳になるまで立てませんでした。両親やマッサージの先生に励まされて歩けるようになった律子の夢は「運動会で五等になること」…律子のねがいはかなうでしょうか-。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002213033-00
要約・抄録 小さいときの病気がもとで,律子は四歳になるまで立つことができませんでした。そんな律子のゆめは,かけっこで五等になること。 (日本児童図書出版協会)

米沢幸男(ヨネザワユキオ)「少年オルフェ」(ショウネンオルフェ)

324 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 21:27:27 ID:+hRtEcJh
【いつ読んだ】 45年程前ですが、その当時既に新書ではなかったと思います
【物語の舞台となってる国・時代】日本だったと思いますが定かではありません。
【あらすじ】病気で亡くなった妹に会いに兄が星の世界に行き、妹を探して星々を巡る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】挿絵はありました。一つ覚えているのは、後ろ向きの兄が浮かんでいる(?)妹を見上げている絵です。

昔の事で覚えている事が少なく申し訳ありませんがお心当たりの方いらしたらお願いします。当時小学校の図書室で読みました。

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 23:45:22 ID:Ch6aJKiB
>324
『少年オルフェ』ですね。

326 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 01:20:47 ID:LR+ubI5X
>>325
ありがとうございます!!それでした!!!母が探していた物で、伝えたら感動して泣いてました
絶版になっているようで残念ですが、本当に嬉しいです。ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/324-326

少年オルフェ (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1981/4
米沢 幸男 (著), 谷 俊彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470655

http://id.ndl.go.jp/bib/000000810148
あらすじ 死んだ妹が生きかえるように祈ってロケットでふしぎな星の世界を旅した小学生の物語。 (日本図書館協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「汽笛」(キテキ)

232 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:14:14 ID:YY3Jo6Rk
【いつ読んだ】
 去年図書館で流し読みしました。
【物語の舞台となってる国・時代】
敗戦直後の長崎
【あらすじ】
主人公はほぼ作者自身で若い復員兵。
外地から引き上げてきて怪我か病気の治療のために長崎の病院か収容所のような施設に身を寄せている。
その施設には原爆で孤児となった子どもたちがいて、主人公は彼らと仲良くなり、子どもたちからも兄のように慕われる。
やがて体が癒えた主人公は施設を出て帰郷することになる。
子どもたちは列車に乗って旅立つ主人公に手を振って別れる。
また会うことを約束したけれど結局その後彼らと再会することはなかった。
【覚えているエピソード】
子どもたちの中には原爆でかなり重傷の子もいて、そのうちの誰かが亡くなる話も出てきたかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本
【その他覚えている何でも】
作者が誰だったか良く覚えていませんが、かなり著名な児童文学者だったと思います。
復員して最初の思い出がその子どもたちとのことで今まで書けなかったことを書かなければという思いで書いたと
後書きか新聞のインタビューで述べていたのを読みました。

233 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 21:52:56 ID:k95qqAPt
>>232
「汽笛」長崎源之助作、はいかがでしょう。

235 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 22:06:06 ID:N4aOp1bT
>>233
ありがとうございます。
教えてくださった作品で間違いありません。
確認したら、結構記憶漏れや記憶違いがありました、すみません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/232-235

汽笛 (単行本) 単行本 – 2008/6/3
石倉欣二 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4591103706/
表紙画像あり
終戦をむかえ、長崎へ引揚げてきた兵隊さんが病院で出会ったこどもたちは、長崎の原爆孤児でした。
やけどを負った子、腕をなくした子――それぞれ苦難を抱えながら元気いっぱいに生きるこどもたち。
ある日、病院でいちばん小さなヨウコちゃんのお父さんが運転する機関車を見に出かけて……。
平和へのメッセージを送り続けてきた著者の原点となった感動の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009382384-00
要約・抄録 太平洋戦争が終わり、日本に帰ってきた兵隊さんは、身も心も弱りきって、入院することになりあした。そこで出会ったのは、被爆した子どもたち。火傷や腕を無くてもたくましく生きる姿を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 終戦をむかえ長崎へ引き揚げてきた兵隊と,原爆孤児の交流を描いた感動の絵物語。平和への祈りをこめた汽笛の音が胸にせまる。 (日本児童図書出版協会)