シーラ・バンフォード「ベル・リア 戦火の中の犬」(ベル・リア)

241 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 05:51:44 ID:hvorDgBD
戦場、犬、ジプシーしか単語が思い出せないとても曖昧なものですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
4年程前、2004~2006年。中学校の図書館

【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中の外国。何戦争かは失念。舞台があちこちにかわるのですが、イギリスやアメリカが出てきた気がします

【あらすじ】
ある兵士が戦場で犬と出会う。兵士は上司と同じく犬を邪険に扱うも、次第に犬に心を許し、互いに信頼しあえる仲に。彼の仲間達から犬は簡単な芸を教えられ、とても可愛がられたが、上司にばれないように気を遣った。
しかし戦況は悪化し、兵士も激戦の地に向かうことになる

【覚えているエピソード】兵士が仲間か自分の、遠くに暮らす家族(叔母か祖母)に犬を預ける。
しかし犬は抜け出して、船に潜り込んだり町を駆け回ったりしながら、長い時を経てついに戦場で兵士と再会する。兵士は予期せぬ再会に驚きながらも、戦場を犬と駆けた。傷ついたときは互いに癒しながら。
やがてジプシー?の女と出会う。ジプシーは手当てしたあと犬に本格的な芸を教え、犬もそれをすぐに覚えた。初めジプシーを警戒していた兵士は次第に彼女に心を許すようになり、犬の傷を癒すためにも数日間彼女の馬車で過ごすことにした。
2人と1匹の絆は更に深まったが、兵士は芸を覚えた犬をジプシーに預け、再び戦場に戻った。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
人間ではなく特に犬視点の描写が多いのが特徴で、オススメに指定されていた気がします。
兵士と犬が再会したかと思えばまた離れ、彼らが一緒になれる時を今か今かと待っていました。
犬の賢さを強調しており、芸を次々と覚え、レパートリーが増えていく描写があります。
最後は兵士の家族の家で、近所の犬と、その間に産まれた子犬と平和に幸せに暮らした気がします。

242 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 15:35:05 ID:/wKDQh/G
>>241
アンソニー・リチャードソンの「戦場をかける犬」がちょっと似ていますが・・
違いますよね?

243 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 15:53:10 ID:hvorDgBD
>>242
調べてみましたが多分違うと思います。
主人公の兵士は歩兵で、「飛行機」という単語は出てこなかったと思うので。

245 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 20:19:58 ID:QD3WSut8
>>241
「戦場」「犬」「ジプシー」の三つの単語で自分が思い出すのは、
シーラ・パンフォード『ベル・リア-戦火の中の犬』(中村妙子訳 評論社 1977)
なんだが、
ストーリーラインが241の覚えているものとはちょっと違うので、
一応参考までに。

249 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:59:36 ID:hvorDgBD
>>245
タイトル見た瞬間ピンと来ました、それだと思います。
なかなか検索に引っ掛からず確認が出来ませんが、うろ覚えとはいえ色々間違っててすみません…。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/241-249

ベル・リア―戦火の中の犬 (1978年) - – 古書, 1978/10
シーラ・バンフォード (著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8LL06

ベル・リア―戦火の中の犬 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1978/10
シーラ・バンフォード (著), Sheila Burnford (原著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566021017

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001392340-00

コーラ・アネット「おとこの子とおもっていた犬」(オトコノコトオモッテイタイヌ)

62 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 23:25:04 ID:Z3VDLQ/+
【いつ読んだ】
12、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカとかイギリス
【あらすじ】
男の子が犬を飼っていていつも一緒で仲良し。
いつしか犬も人間になりたいと思い始める。
いつの間にか犬が男の子より賢くなっていて、男の子が嫉妬する。
【覚えているエピソード】
上記あらすじしか覚えていないです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分文庫サイズ。
もしかしたら、カバーが外れていたのかも知れないけど薄茶色の表紙だった気がします。
【その他覚えている何でも】
絵本ではないですが、ところどころイラストが入っていました。
ゴールデンレトリバーのような犬でした。
犬が頭の上に本を何冊かのせているような挿し絵があった気がします。
タイトルを「人間になりたかった犬」と覚えていたのですが、そのような本は存在しませんでした。

曖昧で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

63 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 23:56:12 ID:igiULY+P
>>62
似たようなタイトルなら、ファーレイ・モウワット「犬になりたくなかった犬」があります。
でも、この作品の犬はどちらかというと、ちょっとお馬鹿というかドジっこですが。
水鳥の猟で活躍したという話があったり、風防眼鏡をかけて車に乗っている
イラストがあったりしませんでしたか?

65 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:49:29 ID:3h52rpGn
>>63
早々にありがとうございます。
調べてみたのですが、どうも違うようです。
せっかく教えて頂いたのにすみません。

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 00:04:26 ID:x2xTjUSm
>>62
コーラ・アネット「おとこの子とおもっていた犬」はどうでしょうか。
ハードカバーですが……
ラルフという犬が、飼い主の男の子ピーターより賢くなって
学校でも普通に優等生になります。

68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 01:09:05 ID:DifIkgi8
>>66
それです!間違いありません。
もう絶版になってしまっているみたいなので気長に探してみます。
本当にありがとうございました。

280 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 09:37:04 ID:KKkkpnRD
>>62さん、もう見ていないでしょうか。
コーラ・アネット「おとこの子とおもっていた犬」再販かかりました。

289 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/30(火) 23:43:35 ID:IgYNW0Vr
>>280
>>62です。
あのあと図書館で見つけて、改めて手元に置きたいなぁと思っていました。
ご親切にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/62-289

おとこの子とおもっていた犬 (ゆかいなゆかいなおはなし) ハードカバー – 2010/11
コーラ アネット (著), ウォルター ロレイン (イラスト), Cora Annett Scott (原著), Walter H. Lorraine (原著), 光吉 夏弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4477020856
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ラルフは、ピーターが、たんじょうびにもらった子犬です。にんげんばかりのなかにいたので、ラルフは、ピーターとおなじようなおとこの子とおもっていました。でも、ある日、とうとうほんとうのことをしってしまいました…。小学校低学年向。

おとこの子とおもっていた犬 (1979年) (ゆかいなゆかいなおはなし) 単行本 – 古書, 1979/8
コーラ・アネット (著), ウォルター・ロレイン (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8DX5C

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001431377-00

中川李枝子 (ナカガワリエコ)「たんたのたんけん」

710 :なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 03:35:25 ID:13letelc
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 13年前~15年前だったと思います。小学生だったので。

【物語の舞台となってる国・時代】
まったく覚えてません。

【あらすじ】
確か主人公の少年がペットの(犬だったか猫だったか)と一緒に冒険をするんです。

【覚えているエピソード】
旅立つ前に親から100円だったかな?(円なら日本かも…)をもらって、お菓子屋さんにお菓子を買いに行くんです。
で100円で何買おうか迷って、最終的に大きいイチゴのキャンディを一個買うんです。
それを舐めながら冒険スタート。
最終的には確か、ワニと遭遇したような……。
でも実はそれは家の近所をぐるりと一周しただけでしたよ、という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きさ的には今の漫画の単行本よりちょっと大きかったですね。
厚さは圧倒的に今の単行本よりうすいですが。
表紙は緑……だったかなあ……?

【その他覚えている何でも】

もうないです。
よろしくお願いいたします。

711 :なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 09:45:25 ID:odnFXy0U
>>710
大きいイチゴのキャンディっていえば、たぶんこれ。
「たんたのたんけん」中川李枝子作 山脇百合子絵(学習研究社)
同行するのはヒョウの子ですね。

712 :なまえ_____かえす日:2010/09/02(木) 08:47:05 ID:YtvtIrmx
>>711

おおおおおおおおありがとうございますうううううう。

まさか知ってる人なんてまずいないという前提で聞いてみたのに、こんなに早く!!!!!

どーもありがとうございました。

今度の休みに図書館いって探してみます。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1) 単行本 – 1971/4/13
中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051046087
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795312-00

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(おんぼろうちゅうせん)

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:09:09 ID:gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 00:27:32 ID:2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 01:37:43 ID:Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/634-636

過去の質問
ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(オンボロウチュウセン)
宇宙船に積んである『自動料理機械』。電子レンジみたいな形で頭につけるヘッドギアとセット。このヘッドギアを頭に着けて「食べたい料理」を思い浮かべるとその通りの料理が
機械から出てくるというもの。ただし合成食料なので味は無いといかいうオチがついていた。ところがあるときどうしても味のついたソーセージと茹でた豆を食べたくなったので、
試しに強烈に念じてみたところ、見事に味のついた料理が出てきた。しかし変なふうに壊れたらしく以後は何を考えてもソーセージと豆しか出なくなってしまった。

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り

堀内純子(ホリウチスミコ)「ひまな岬の菜の花荘」(ヒマナミサキノナノハナソウ)?

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/04(水) 17:14 ID:NSQiOcWU
10年ほど前に、町の図書館で読んだ本なのですが…ずっと印象に残ってて探してます。

日本の現代もので、どっか田舎で宿屋をしてるおばあさんが主人公、
犬、猫、何か鳥がペットとして住んでる(ここらへんあやふやです)
犬には「どんな良さそうな人でも悪人だったらすぐに見抜いて、吠えまくる」という特技が有る
春夏秋冬に1つの話が割り当てられてて、合計4つの話が一冊に収まっている

これくらいしか覚えてませんが、知ってる方居ましたら教えてください。

315 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/10(火) 23:12 ID:vptv6ztA
>>285
堀内純子「ひまな岬の菜の花荘」ではないでしょうか?
民宿菜の花荘を営むのぶおばさんと、犬のムク、九官鳥のサンバ、
猫のボンタがでてきます。
話の数は十ほどありますが、季節を追って話が進んでいくという点はあっています。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/285-315

ひまな岬の菜の花荘 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1994/3
堀内 純子 (著), 桜井 美知代 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569588824
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
おいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえておまちしています。ようこそ、民宿『菜の花荘』へ。小学上級以上。
内容(「MARC」データベースより)
とろり岬とひまな岬に囲まれて、うっとりと夢を見ているのどか湾。民宿菜の花荘は、ひまな岬の中ほどにありました。菜の花荘はおいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえてお待ちしています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002314014
あらすじ 66歳の「のぶ」おばさんが、ひとりできりまわしている小さな民宿「菜の花荘」にやってくる、さまざまなお客たちのエピソード。満員御礼菜の花荘、等10編。 (日本図書館協会)
ひまな岬にある民宿菜の花荘。ここを訪れるお客様と,女主人ののぶおばさんの不思議なお話。心温まる上質のファンタジー集。 (日本児童図書出版協会)

ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

373 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/13(火) 02:11:58 ID:c7I2NJHb
【いつ読んだ】
およそ10年前

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【あらすじ】
主人公は女の子で、小さな犬?か猫?が出てきました。

【覚えているエピソード】
主人公の少女は確か半分妖精の血が混ざっています。
そして、ある年齢の時に、妖精になるか人間になるか選ばなくてはいけなかった…気がします…
主人公にはとても仲のいい犬?がいて、互いに意思疎通できる、魔法の犬?です。
確か犬や主人公の女の子がこっそり空を飛ぶシーンがありました。
女の子が悪い猫?かなにかにそそのかされる?シーンもあった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・箱付き
出版社がポプラ社・学研・講談社のどれかの気がします…

どうかよろしくお願いいたします。

383 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 00:56:20 ID:ekL2agb/
>>373
「おしゃべりのできる小イヌ」ベティー・ブロック

391 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/17(土) 02:25:52 ID:HkjLA9zD
>>383
これです!
この本です!
本当にありがとうございました!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/373-391

続きを読む ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

泉さち子(イズミサチコ)「たんぽぽの季節」(タンポポノキセツ)

76 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/16(月) 23:56:13 ID:gBqhk4ew
【いつ読んだ】
20~25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
主人公は小学生(たぶん5、6年生)の女の子。
母子家庭で、中学生か高校生かの兄がいる。
大きなあらすじがあるというよりは、少女の日常を淡々と描くタイプの話だったと思う。
最後の方で、主人公家族と母の恋人の四人でキャンピングカーで旅行に行く話があり、
それを通して、三人家族が四人家族に生まれ変わる予感を覚える。

【覚えているエピソード】
・兄といっしょにバレエ(確か「くるみ割り人形」)を見に行く。
実は兄の恋人が出ていて、終演後いっしょに楽屋に行き、彼女が
トウシューズの紐を切っている姿を「ドガの踊り子のようだ」と思う。
・同級生のお兄さん(大学生)に淡い憧れを抱いているが、彼が花嫁衣装の
注文をしているのを知り、失恋気分に浸る。
しかしそれは実は、祖母に着せてあげるためのものだった。
・キャンピングカーでの旅行中、母の恋人と兄がボクシングの真似事をする
・同じく旅行中、野犬が車に近づいてきて怯えるが、母の恋人がそばにいてくれたことに
頼もしさを覚える

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵に、おばあちゃんが花嫁衣裳を着ているものがあったと思います

【その他覚えている何でも】
主人公の母親の職業がブティックか帽子店の経営またはデザイナーだったような
(で、同級生のお兄さんは、そこに、おばあちゃんの花嫁衣裳の注文をしていたような)
記憶がありますが、定かではありません。
「女の子の好きなものをみんな集めた」ようなかわいい雑貨店で誰かを待っていて、
相手が現れないため店を出て道に迷うエピソードもあった気がしますが、
別の本と混ざっているかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。

162 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/25(金) 22:21:37 ID:UqRnC1iW
>>76
遅いレスな上、ちゃんとした回答ではなくてすみません。
私もそれ読んだことがあって、
主人公の名前が「多恵」だったと思うのですが、どうでしょうか?
あとタイトルに「季節」「たんぽぽ」をイメージする言葉があったような気がします。
四人で行った旅行はスキー旅行だったかも。
それとこの本の第一話だけが、別の話集(少女の童話○年生とか?)に載ってたはずなのですが。
うろ覚えな情報でかえって混乱させてしまったらすみません。
ていうか>>76さんもう見てないかもね。

230 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 19:58:30 ID:fL19Tjy/
>>162
すみません!せっかく下さった回答を見落としていました。
いただいた情報に、記憶にひっかかるものがあり、
試しに「たんぽぽ 季節 児童文学」と検索してみたところ、
偕成社からずばり「たんぽぽの季節」という児童書が出ていたことが分かりました。
作者の名前(泉さち子)にも見覚えがあり、この本である確率は高いと思います。
図書館やオークションなどで確かめてみます。
重要なヒントをいただき、本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/76-230

たんぽぽの季節 (子どもの文学 36) 単行本 – 1980/5
泉 さち子 (著), 田中 槙子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036263609

たんぽぽの季節 (1980年) (子どもの文学) - – 古書, 1980/5
泉 さち子 (著), 田中 槇子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J883ES
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001458655

斉藤洋(さいとうひろし)『ルーディーボール エピソード1(シュタードの伯爵)』

43 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/23(金) 18:50:38 ID:7C3Vn3lx
【いつ読んだ】
一年くらい前、どこかのブログで感想が載ってるのを見ました。
【物語の舞台となってる国・時代】
人間の頭が犬や猫、鳥などの動物の世界でした
【あらすじ】
大雑把にいうと主人公と旅路で出会った仲間などと冒険する
というストーリーだったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
【その他覚えている何でも】
主人公は多分猫の頭の少年でした。犬の兵士もたしか居ました。
あと最後の方で「皆気づいているのに(主人公の名前)には言っていない」
という文章があったみたいです。外国の児童書でした。

記憶がかなり曖昧な上、実際は読んでいないのですが
どなたか知ってる方がいらしたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/43

ルーディーボール エピソード1 シュタードの伯爵 単行本 – 2007/9/8
斉藤 洋 (著), 藤田 新策 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062139642
表紙画像有り
内容紹介
今、はじまる! 斉藤洋が放つ遥か異世界の長編ファンタジー!
デビュー20周年記念特別作品
顔は動物、体は人間。異形のものたちが暮らす星、ルーディーボール。封印された謎の扉が開かれ、新たな歴史が動きだす。
治外法権の村ドルフに住む猫顔のラックス、犬顔のインギースク、兎顔のバーサルは、商人の荷を襲う盗賊稼業。ある晩、襲撃した馬車に積まれていた木箱を開けると、そこには大量の金貨が! だが、彼らが手にしたその金貨は、あまりにもやばい金だった――。ルーディーボール帝国を復活させようとたくらむ公国の陰謀、封印された伯爵家の秘密、そして古い書物に残された皇帝の血統……。
かつてない壮大なスケールで描く、ファンタジーの金字塔!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009089160-00
タイトル ルーディーボール
著者 斉藤洋 作
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2007
大きさ、容量等 597p ; 22cm
ISBN 9784062139649
価格 2200円
JP番号 21294521
巻次 エピソード1(シュタードの伯爵)
別タイトル Rudy ball
出版年月日等 2007.9
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 顔は動物,体は人間という異形のものたちが暮らす星,ルーディーボールにはかつて帝国があった。皇帝の血を引く子はだれなのか!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

犬と猫が何かを奪い合うために戦う

817 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 21:04:42 ID:9kNHoTvG
【いつ読んだ】
8~10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
犬と猫の島?
【あらすじ】
犬と猫が何かを奪い合うために戦う
【覚えているエピソード】
その島にモロッコみたいな名前の特産物?みたいなものがある
作戦を組み合わせて戦おうとする
日本軍がパイナップル畑でパイナップルをたべる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その頃はすでに古くなってたのか、ぼろぼろでした
犬だか猫だかの絵が描いていました
【その他覚えている何でも】
なんとか島のなんとかっていうタイトルだった気がします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/817

エリナー・ファージョン『ムギと王さま』(ムギトオウサマ)(岩波少年少女文学全集9)

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:28:56 ID:+3uwwe0G [1/2]
【いつ読んだ】
29年ほど前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかフランスで、せいぜい100年ほど前。
【あらすじ】
短編集だったと思います。
【覚えているエピソード】
犬を飼っている少女とレモン色のネコを飼っている少年と(逆だったかも)がいて、
ネコと犬が仲良くて、離れ離れになれなくなる話とか。
イギリスの子どもたちは近所の家に妖精が住んでいるとしても、まったく不思議に
思わないのに、フランスにいるといると言われても信じないとか、
こういうかなり断片的なエピソードです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波少年少女文庫だったはずです。

よろしくお願いします。

198 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:36:22 ID:KkmDWghl
エリナー・ファージョン「ムギと王さま」ではないでしょうか

今の岩波少年文庫では2冊に分かれています
ムギと王さま―本の小べや〈1〉
天国を出ていく - 本の小べや〈2〉

【ねんねこは】エリナー・ファージョン【躍る】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1055299252/

199 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 10:19:23 ID:+3uwwe0G
おー、まさかこんなに早く判明するとは。
ありがとうございます。

確かにぐぐってみると、「レモン色の子犬」という話が入っていますね。
岩波少年少女文庫のリストを何度見直しても見つからず、漏れているんだろうと
思っていました。
『ムギと王さま』というタイトルも何度も見てましたけど、全然ピンと来ずに
見逃していました。

早速図書館で借りて読んでみます。

202 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 18:44:29 ID:McWMEhpw
>>198
ずばりそうでした。
犬と猫、フランスとイギリスはどちらも逆でしたけど。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/197-202

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819354
タイトル ムギと王さま /
タイトルよみ ムギ ト オウサマ /
責任表示 ファージョン 著 ; 石井桃子 訳 ; エドワード・アーディゾーン 絵.
出版事項 東京 : 岩波書店, 昭和36.
形態/付属資料 285p 図版 ; 23cm.
シリーズ 岩波少年少女文学全集 ; 9
あらすじ エリナー・ファージョンの自選短篇童話集。石井桃子訳。 (日本図書館協会)

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編. –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

ムギと王さま―本の小べや〈1〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/5/18
エリナー ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原著), Edward  Ardizzone (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140829
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.
内容(「BOOK」データベースより)
幼い日々、古い小部屋で読みふけった本の思い出―それは作者に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました。この巻には、表題作のほか「レモン色の子犬」「小さな仕立屋さん」「七ばんめの王女」など、14編を収めます。小学5・6年以上。

天国を出ていく―本の小べや〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/18
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140837
表紙画像あり
幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
内容(「MARC」データベースより)
「現代のアンデルセン」とも称されたファージョンの自選短編集「本の小べや」より、「コネマラのロバ」「十円ぶん」「サン・フェアリー・アン」「しんせつな地主さん」「パニュキス」など13編を収録。

佐藤和治(サトウカズハル)、原作なかむらたかし「バニパルウィット 突然!猫の国」

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:04:07 ID:YRROuLk8
【いつ読んだ】
10~12年ほど前、公立図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本&猫の世界
【あらすじ】
いなくなった飼い犬を探して、小学校高学年~中学生くらいの兄と妹が
猫の世界に迷い込む。猫の国では、他の世界の生物も猫の姿になってしまう。
その上、長く滞在すると化け物になってしまうため、主人公たちの飼い犬はすでに…
【覚えているエピソード】
主人公の兄のほうといい感じになる女の子の白猫がいて、
気球か何かから落っこちそうになる彼女を兄が必死で助ける場面がありました。
彼女との別れの場面が切なかった記憶があります。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
猫の世界には自然の太陽がなくて、毎朝人工的に打ち上げています。
猫の姿/化け物になってしまうのは、その太陽の副作用。
猫の世界は大きな眠り猫が支えていて、
悪者が大きな風船のねずみを作って、眠り猫を起こそうと企んでいました。

ご存知のかたいらっしゃいませんでしょうか。よろしくお願いします。

147 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:37:09 ID:bphTkJF0
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/

149 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 02:25:59 ID:3lo21B+C
こんばんは、検索しても見つからず、曖昧で申し訳ないのですが
宜しくお願いいたします。

【いつ読んだ】
1995年~1997年のあたり

【あらすじ】
ファンタジーで、兄妹がある日猫になってしまう。
そのまま猫の国(キャットワールド?)へ連れていかれる?
最後は気球が出てきたような気がします

【覚えているエピソード】

兄妹の飼っている飼い犬の名前がとても個性的で印象に残っていましたが、忘れて
しましました。カタカナで長い名前だったと思います。
また、挿絵がとても綺麗で(ゲームの図案?のような、鉛筆でラフに描かれたもの)
細かいところまで機械の描写がされていたと思います。

沢山色々な機械や武器も出てきたように思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代とキャットワールド(猫の国?)を行き来する話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はモノクロの鉛筆で描かれたものでした
表紙も同じ挿絵画家の方が水彩とペン?で細かく描いていたと思います。
ページ数は300くらいだったかと思います。

【その他覚えている何でも】

設定がとにかく細かくできており、ストーリーはファンタジーですが
可愛らしい感じではなく、怖い部分もあったと思います
最後の気球のシーンでは主人公の兄妹の飼い犬が大きな気球になっていたような
気がします。

8年ほど前に図書館で読んだきりのもので、もう一度読みたいのですが
記憶が曖昧ですので、いくつか間違っているかもしれません。
もし心当たりがある方がおられましたら、宜しくお願い致します。

151 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 19:09:16 ID:+v8gbdgH
>>149
『バニパルウィット 突然!猫の国』ではないですかね?
マイナーですけどアニメで映画化もされました。

ちなみに犬の名前は「パパドール」です。

148 名前:146[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 00:02:04 ID:+k/zVwm1
>>147
過去ログは見逃しておりました…お手数をおかけしてすみません。
まさしくこれです。主人公たちはカタカナ名前だったのですね。思い違いでした。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/146-148

バニパルウィット―突然!猫の国 単行本 – 1995/7
なかむら たかし (著), 佐藤 和治 (著)
http://amazon.jp/dp/4873761336
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえなんかどっかへいっちまえ」やつあたりしたら、あいつはどこかへ行っちゃった…。消えた愛犬パパドールを追って、5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは、猫だらけのふしぎな国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。その上、なんとパパドールは巨大な怪物となって大暴れしていた。やつを元の姿にもどせるのは、飼し主のトリヤスだけ。おくびょうでぶきっちょなトリヤスはバニパルウィットを救うことができるか。楽しくてはらはらする、愛と冒険と友情の物語。
内容(「MARC」データベースより)
消えた愛犬パパドールを追って5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは猫だらけの不思議な国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。一方、パパドールは巨大怪物となって大暴れ。映画の原作本。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002415285

さねとうあきら「ジャンボコッコの伝記」(ジャンボコッコノデンキ)

54 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/26(金) 12:21:03 ID:2vu3NjBr
既出だったらスマソ
ふと思い出して探しているのですが、タイトルが曖昧で見つかりません。

【いつ読んだ】
 90年代、当時小学生
【あらすじ】
 凶暴で手のつけられない雄鶏を学校で飼う。
 鶏に手を焼きながらも、子供達の成長する様子が書かれてたり。
 最後は、鶏が野犬に襲われて死んでしまう。
 雄鶏は、野犬に襲われる他の鶏達を守って戦って死んだ。
 その死んだ鶏を、子供達が食べる。
【覚えているエピソード】
 途中で、鶏に嫁(雌鶏)が来て、卵が産まれたり。
 その卵は、鶏の世話をしている子供達に順番に配布され、子供はその卵を食べる。
 「黄身がでっかくてうまかったんだぜ」みたいなセリフがあったと思う。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 鶏が飛びかかってるイラストだった気がしますが、確かではないです。
【その他覚えている何でも】
 雄鶏が、空を飛ぶ(実際は空というか跳躍距離が長い、とかそんな感じ)というのが文中にあった覚えがあります。
 
分かる方、いらっしゃいましたらどうかお願いします。

56 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/26(金) 18:16:48 ID:fnIjVrUV
>>54
さねとうあきらの「ジャンボコッコの伝記」では?

58 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/26(金) 19:23:43 ID:2vu3NjBr
>>56さん
わ!それです!!
「伝記」とか「伝説」とかそんな感じだったとは思いつつも、
その単語だけでは絞り込めず・・・
図書館で探してみます。
ありがとうございましたー♪

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/54-58

ジャンボコッコの伝記 (小学館の創作児童文学 3) 単行本 – 1979/2/10
さねとう あきら (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092890036

ジャンボコッコの伝記 (1979年) (小学館の創作児童文学シリーズ) - – 古書, 1979/2
さねとう あきら (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8JOE6

http://id.ndl.go.jp/bib/000001401275

水上美佐雄(ミズカミミサオ)「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」(カエッテキタナチ)

795 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/14(金) 06:11:56 ID:QI+i13hY

【いつ読んだ】
7~11年位前
小学校の頃、図書室にありました。

【あらすじ】
白い犬と老夫婦が出て来たと思います。

白い子犬を飼うことにした老夫婦、大きくなって犬を狩りに一緒に連れていってみると、その才能があるとわかった。そのうち自分達のもとで共に暮らすべきではないと考え、知人?に引き渡すことにした。

しかし、しばらくして犬は逃げたし、遠い道程をぼろぼろになりながらも歩いて夜、老夫婦の家にたどり着いた。鳴いた気がしたと老夫婦が疑いながらも玄関に見に行くと犬が倒れていた、老夫婦はごめんよ…と謝っていた。

雪が降っていたかもしれません。
多分そのまま犬は死んでしまいました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

水彩絵の具みたいなやつだったと思います。
白い犬と老夫婦と暮らしていた家の絵。
多分家は昔の木造でした。
カバーは白が基本で大きさは大コミック位かと…

説明下手ですみません。
初めて本を読んで泣いた、最初で最後の想い出があります。
内容はとても曖昧です。もしかしたら、読書感想文コンクール?の受賞のシールが貼ってあったかもしれません。

ご存知の方は宜しくお願いします。

808 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/16(日) 14:55:14 ID:oHTTvbqb
>>795
これではありませんか?
「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」 水上美佐雄・作 高橋宏幸・画 学習研究社
あらすじ「老夫婦が紀州犬の子犬を拾う。この子犬はナチと名づけられ、村一番の猟犬になり主人の命を救う。しかし,別れの日がやってきて…」
読書感想文コンクールの課題図書になった本です。

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 13:30:58 ID:XthGBD5y
>>795
>>808
ナチは玄関のご主人の靴の上に顔を寄せるように、おだやかな顔で亡くなってた話?
かなり感動して、初めて飼った犬に「ナチ」って名付けたかったのに
ナチスと勘違いした親に反対されてクロになったな・・・

829 重要:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 00:01:56 ID:ExxiN2gM
808

「帰ってきたナチ」

まさにコレです!!
早速本屋さんで取り寄せてもらいました!!
説明と全然違ったのに(泣)
本当にありがとうございますm(__)m

831 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 14:11:26 ID:fW9/eU49
>>829
「読書感想文コンクールのシール」ってけっこう手がかりになりますよ。
それが確かならここで探すことも出来ます。
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/795-831

帰ってきたナチ―紀州犬 愛の物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1995/9
水上 美佐雄 (著), 高橋 宏幸
http://www.amazon.co.jp/dp/4052006011

http://id.ndl.go.jp/bib/000002429559

イーニッド・ブライトン[エニード・ブライトン][エニッド・ブライトン]「こちらおなじみ探険隊」シリーズ[「フェイマス・ファイブ」シリーズ]

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 22:28:14 ID:K6eR0gan
[いつ読んだ]20年前ぐらい
[あらすじ]夏休みを利用して親戚の家に遊びに来た3兄弟(兄、弟、妹)はその家のイトコと仲良くなる。
イトコの秘密の遊び場である小島に連れていってもらったりして楽しい日々を過ごすが、ある日その島に悪者がやってきて…、というようなお話。
[覚えているエピソード] イトコは女の子だが女らしくすることを嫌い男の子の格好をしている。
親に内緒で可愛がっている犬のことを3兄弟にだけ教えるが、末の妹がうっかり親のいる前でその話をしそうになりイトコが末妹の向こう脛を思いっきり蹴り上げる。
犬を処分しようとする親に反発して秘密の小島に犬を隠すことにした4人。
小島にやってきた悪者(盗んだ物を小島に隠す為だったような…)の手から逃れるため、知恵をしぼり協力しあう4人。
[物語の舞台となってる国・時代]どこか分からないけど外国で現代。 親戚の家は海辺。

こんな感じですが、心当たりのある方よろしくお願いします。

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 00:25:21 ID:Abno99Qw
>168
エニド・ブライトン「こちらおなじみ探検隊」(佐伯紀美子訳)じゃないかなあ。
「こちらおなじみ探検隊 それいけ!宝島へ」が正式なタイトル。
男の子っぽい女の子は本名ジョージーナで、自分をジョージと呼ばせたがってませんでした?
あと、男たちが隠そうとしていたものは「インゴット」じゃありませんでしたか?

「それいけ~」はポプラ社文庫から1986年に出ましたが、現在絶版です。

171 名前:168[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 00:50:50 ID:6KekzFmf
>>169
それです!
検索してみてシリーズ物だってことを今知りました。それいけ!しか読んだことがなかったのでシリーズ作品をさがす楽しみも出来ました。
ありがとうございます!

173 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 01:00:55 ID:nWrqRWGA
>168
マメ知識~。 
「おなじみ探検隊」、現在「フェイマス・ファイブ」として実業之日本社から刊行中みたいです

174 名前:168[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 01:14:06 ID:6KekzFmf
>>173
訳者が違うんですね。1作品で2度楽しめるかも。お、お得!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/168-174

こちらおなじみ探険隊 それいけ!宝島へ (ポプラ社文庫) 新書 – 1986/5
エニド ブライトン (著), ゆーち みえこ (イラスト), 佐伯 紀美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591022781
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
めざせ宝島!とびだせおなじみ探険隊―おちゃめなふたごの作者によるスリルいっぱいの物語

こちらおなじみ探険隊 謎のシグナルをさぐれ! (ポプラ社文庫) 新書 – 1988/7
エニド ブライトン (著), ゆーち みえこ (イラスト), 佐伯 紀美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591028488
表紙画像有り

秘密の迷路をさがせ!―こちらおなじみ探検隊 (ポプラ社文庫) 新書 – 1987/11
エニド ブライトン (著), ゆーち みえこ (イラスト), 佐伯 紀美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591026507


フェイマス・ファイブ―宝島への大冒険 単行本 – 2003/12
エニード ブライトン (著), Enid Blyton (原著), 真方 陽子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4408395447
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
4人の少年少女と1匹の犬が、無人島で秘密の大冒険。そこで見つけたものは…。60年にわたって読み継がれ、世界各国で大人気の、手に汗を握る冒険ストーリー。

フェイマス・ファイブ 島にいるのはだれだ! 単行本 – 2004/11
エニード ブライトン (著), Enid Blyton (原著), 真方 陽子 (翻訳), 真方 忠道 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4408395668
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
無人島や、不思議な屋敷を舞台に四人の少年少女と一匹の犬がくりひろげるドキドキ&ワクワクの冒険物語!
世界中でベストセラーとなったエニード・ブライトンの超人気作品が登場!
ハリー・ポッターの原作者、J.K.ローリングも幼い頃に読んでいたジュニア向けミステリーシリーズ。キリン島でキャンプ生活をはじめた。彼らは古い難破船で見慣れないトランクを発見した! この島にだれか来たらしい。密輸の取引か、それとも……。子どもたちの大活躍が始まる!
内容(「BOOK」データベースより)
キリン島でキャンプ生活をはじめたジョージ、ジュリアン、ディック、アン、そして犬のティモシー。彼らは古い難破船で見慣れないトランクを発見した!この島にだれか来たらしい。密輸の取引か、それとも…。子どもたちの大活躍が始まる。

フェイマス・ファイブ サーカス団の秘密 単行本 – 2004/12
エニード ブライトン (著), Enid Blyton (原著), 真方 陽子 (翻訳), 真方 忠道 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4408395692
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いよいよ夏休み、今回はジョージと愛犬のティモシーが、いとこのジュリアン、ディック、アンの家に来ている。何をするか計画も決まらず、退屈になりかけているとき、そばの街道を象に引かせたキャラバン(キャンピング馬車)を先頭に、サーカス団の一行が通りかかる。その中の人なつっこい少年ノッビーが、湖のほとりでキャンプを張ることを告げる。子どもたちは、キャラバンでその湖を訪ねることを思いつく。両親が借りてくれた最新型のキャラバン2台で行く、子どもたちだけの楽しい馬車旅行のあと、美しい湖とそれを囲む丘陵で彼らを待ち受けていたのは…。感じの悪い道化のダンとアクロバットのルーの怪しい行動。おなじみの4人のこども、犬のティモシーにノッビー少年と愉快な連れのチンパンジーのポンゴが加わって、その謎にせまる。『海底トンネルの冒険』も収録。

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

809 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/07(水) 16:17 ID:LIVj/5GS
なんかホラー路線の本で、内容のレベルはズッコケ三人組に毛がはえた程度でした。
冒頭で主人公(男の子)が父の仕事に付き合って港に行くと、謎の積荷を積んだ船が入港しようとしてるところで、市民団体が抗議している…というような場面から始まります。
人面犬、平首塚、星座などがキーワードだったと思います。
途中の部分は(怖くて)よく覚えていないのですが、最後は主人公の体内から怪生物が出てきて主人公が絶命して終わったと思います。
「僕のわき腹が裂けて毛の生えた触手が云々…」て感じだったと思います。
読み終わってからしばらくトラウマになりました。
もう一回読みたいのですが読んだのが7,8年前なので題名も良く分かりません。
誰か知ってたら教えてください。。。

813 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 19:23 ID:olNEnkYk
>>809
よく知らないけど「地獄堂霊界通信」シリーズか何かかな?
未読だから知らないけど。

814 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [] 投稿日:04/04/08(木) 22:24 ID:1J8V1sgc
>>809
佐藤真佐美の「怪奇!大東京妖怪ゾーン」では。
僕もちゃんと読んだわけではないのですが、ズッコケぽくはなかったような…。
http://bookweb2.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9920594016
>>813
鋭い。
イラストは地獄堂シリーズと同じ前嶋昭人です。

815 名前:809[] 投稿日:04/04/08(木) 23:04 ID:QUHaq7m4
>>813
レスありがとうございます。
地獄堂~は良く知っていますが、違います。
あれはもっとコミカルなノリで、主人公が怪物化して終わるなんてことはありえません。

816 名前:809[] 投稿日:04/04/08(木) 23:07 ID:QUHaq7m4
すいません更新忘れてました。
>>815
それです!それ!間違いないです。早速古本屋などを当たってみます。どうもありがとうございました。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/08(木) 23:08 ID:QUHaq7m4
あ、間違えました>>814さんでした

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/809-816

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語