中島信子(ナカジマノブコ)「薫は少女」(カオルハショウジョ)

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 12:54:40 ID:2kb+DKKY [1/2]
【いつ読んだ】
1980年前後(1970年終盤~1980年初頭)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】【覚えているエピソード】
おとなしい姉と活発な妹の姉妹の、姉が語り手の妹の話。
妹が猫を拾ってきてずっと世話をして、猫も妹にとても懐いている。
そのうち猫が病気になって死ぬ。
その後妹も病気になって死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文庫、多分福音館文庫。水色の背表紙。

【その他覚えている何でも】
妹の名前が「かおる」で、猫の名前が「ミイミ」だったような…
猫の病気が血を吐いたり膿が出たりして臭いも酷いのだけど、妹は献身的に介抱していました。
妹の病気は確か白血病。

思い出した事をとにかく書いてみたので断片的で申し訳ありませんが
ご存知の方いらしたらお願いします。

616 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 21:40:11 ID:aj4t9av6
かおるが死ぬといえば
中島信子「薫は少女」

617 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 22:21:06 ID:2kb+DKKY [2/2]
ぐぐってみたら、それだーーーー!!!!ありがとうございました!
でも絶版なんですねorz
しかも、猫は別にそんなに重要じゃなかったらしいw「かおる 猫 死 なかない」とかで検索してました。
(「ミリ子は泣かない」とごっちゃになってた)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/615-617

薫は少女 (岩崎少年文庫) 単行本 – 1983/4
中島信子 (著), 小林和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265929133
表紙画像あり

薫は少女 (フォア文庫 B) 新書 – 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010164
表紙画像あり

薫は少女 (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J85KUS

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318327

宮川ひろ(ミヤガワヒロ)「天使のいる教室」(テンシノイルキョウシツ)

405 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/22(木) 16:14:55 ID:zf2Bp+6M
【いつ読んだ】
1993年~2000年の間 小学校の図書室で借りた気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん現代の日本
【あらすじ】
病気か何かで幼くして亡くなった女の子のノンフィクションです
その女の子は絵がとても上手かった
巻末か巻頭かに彼女が実際に描いたイラストの写真が載っていました
【覚えているエピソード】
特にありません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだった気がします

情報が少なくて申し訳ないですが、どうぞよろしくお願いします

410 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/25(日) 01:46:27 ID:+iHADoM1
>>405
これは違うかなあ…

『天使のいる教室』
(著)宮川ひろ/(絵)ましませつこ

1997の低学年向け課題図書だったんだけど

411 名前:405[sage] 投稿日:2010/04/25(日) 05:58:25 ID:noM1x/Sw
>>410
この本、確かに読んだ記憶があります!
さっそく取り寄せて確かめてみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/405-411

天使のいる教室 単行本 – 2012/3
宮川 ひろ (著), ましま せつこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494013374
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小児ガンのあきこちゃんは天使のような子。先生とクラスのお友だちは奇跡を願って…。
内容(「MARC」データベースより)
大きくなることは、やさしくなること。小児ガンのあきこちゃんと、担任のサトパン先生、そしてクラスのお友だちは、毎日たくさんのことを体験しながら大きくなっていきます。かなしいほどやさしい天使たちの物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002519389
あらすじ 1年2組の佐藤先生の学級にあきこちゃんがいた。入学前は大学病院に神経芽腫という子どものガンで入院していたのだという。サトパン先生と学級のみんなの8か月間の話。 (日本図書館協会)
サトパンこと佐藤先生は重い病気のあきこちゃんとお父さんをなくしたばかりの大介くんのクラスをうけもつことに…。感動の話題作。 (日本児童図書出版協会)

父子家庭で弟二人の面倒を見るA子、難しい病気を患い、入院中のB子、成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子、母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男。それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちだが、奇妙に乾いた感じがする。

218 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/14(水) 23:56 ID:140PnA5f
約20年前、小学4、5年時に読んだ日本児童文学です。
主な登場人物達(同級生)は以下の5人で、中学生だったと思われます。

父子家庭で弟二人の面倒を見るA子
難しい病気を患い、入院中のB子
成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子
母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男
突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男

名前は一人も覚えていません。
印象的だったシーンは、E男が遺書を幼馴染みのA子(B子?)に残していて
それを受け取ったC子が、D男に読ませるために喫茶店で待ち合わせるシーンで
C子が来た時にD男はもう来ていて、煙草を吸いながら漫画を読んでいる、
というものです。
それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちですが
奇妙に乾いた感じで、当時読んでいて少し戸惑うような気分になりました。
もう一度読んでみたいのですが、作者名も覚えていないので
ご存じの方おられましたら教えてください。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/218

マリリン・ハリス「のこされた日記」(ノコサレタニッキ)?

286 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 08:13:28 ID:4pfV/5ck
いくつかあるので、連投ごめんなさい。

【いつ読んだ】
20年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国(アジアではない)

【あらすじ】
女の子が家出。徒歩やヒッチハイク等で離れた土地にたどり着き、
そこでバイトしながら暮らしている。家には連絡を入れていない。
近くに精神病院があり、そこの入院患者が逃げ出して、主人公が
洞窟(小屋だったかも)に匿い、食料を届けている。
雨に降られたのが原因で、主人公が高熱を出し(肺炎?)入院患者に
見取られて死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、小学校中学年~中学生向けだったかと。

【覚えているエピソード】
・ヒッチハイクした車がキャンピングカーで、同い年くらいの男の子と
その母親がのっている。男の子は病気
・バイト先で久々に鏡をみて、自分の顔の変化に驚く

【その他覚えている何でも】
タイトルに「日記」が付いたような気がする。主人公の名前か年齢が
はいっていたかも(例 「マリーの日記」「14歳の日記」のような)

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 10:04:42 ID:LoLg71je
>>286
それっぽいタイトルで
マリリン・ハリス作「のこされた日記」(偕成社)は違うかなあ

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 17:38:32 ID:LoLg71je [2/2]
288です。「のこされた日記」の女の子は交通事故で死ぬみたいで、やっぱり違う本かな。
犬が一緒にいませんでしたか?

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 18:40:31 ID:4pfV/5ck
>>288

ありがとうございます。
交通事故、だったかも。犬もいたような・・・・。
図書館で探して見ます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/286-290

http://id.ndl.go.jp/bib/000001536759
あらすじ 日記形式により、15歳の少女キャットが、しじゅう争ってばかりいる両親のもとを逃れ、生きることとはなにか、自分とはなにかをみつめてさまよった2カ月半を示す。 (日本図書館協会)

のこされた日記
著者 マリリン=ハリス (作),熊谷 伊久栄 (訳)
http://honto.jp/netstore/pd-book_00204702.html

立原えりか(タチハラエリカ)「青い羽のおもいで」(アオイハネノオモイデ)

111 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:19 ID:bOXM778R
二十年くらい前に読んだ話です。

(略)

もう一冊は、児童書なのは確かなんですが、静かな物語でした。
手がかりはほとんどなくて
・主人公のクラスに不思議な雰囲気の転校生がくる
・背中にこぶがあって(最終話でわかるけれど、実はその中には羽が入っている)
・主人公の妹は病弱で、たぶん喘息だったと思います。
・特徴的なのは、転校生と、転校生の家族がクールというか、べたべたしていない人々。
・妹は転校生に気に入られていたようだった。
・あと、はっきりしないのですが、冷たい不思議な食べ物があって、
それを飲むと妹の調子がちょっとよくなったような…。
・最終話は、その一家がどこかへ飛んでいく幻想的なシーンがありました。

ことあるごとに、図書館や、データベースを探してみたのですが見つかりません。
誰かご存じの方がいらっしゃったら教えてください。お願いします。

129 名前:ですな[] 投稿日:04/06/30(水) 01:41 ID:DbX4QqLo
立原えりか「青い羽のおもいで」ですな>>111後半
立原スレあげておきます

133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/01(木) 00:52 ID:lKrDacP6
ですな様>111です。
ありがとうございます。
早速、ネットで本を検索したのですが、見つからなかったので、
代わりに、文庫何冊か注文してみました。
手がかりがないか調べてみます。

ことあるごとに思い出した物語だったので、
本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/111-113

青い羽のおもいで―立原えりか童話集3 (角川文庫) 文庫 – 1983/12
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4041393035
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794086

未解決:1978年~1985年頃に読んだ本。200ページくらいの単行本(カバーの硬軟は不明)。挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるタイプの児童書だった。灰谷健次郎の「手と目と声と」に、全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気が似ている。物語の舞台は当時の現代日本。物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる。彗くんのセリフで「ハレー彗星の”すい”」と説明されるシーンがあったような気がする。彗くんは、物語途中に持病?で亡くなる。全体的に淡々と話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりのドラマチックな展開はなかった。フィリップ・カーチス『ハレーすい星から、転校生』(1984年)ではない。

893 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/04(日) 08:26:58 ID:mLC2O1x+
お願いします!

【いつ読んだ】
  1978年~1985年頃 …だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
  当時の現代日本

【あらすじ】
  断片記憶だけで、まったく覚えていません。ごめんなさい!

【覚えているエピソード】
 ・物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる
 ・彗くんのセリフで「ハレー彗星の”すい”」と説明されるシーンがあったような気がします
 ・彗くんは、物語途中に持病?で亡くなった気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・単行本(カバーの硬軟は不明)、200ページくらいあった?
 ・挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるレベルの児童書だったと思われます

【その他覚えている何でも】
 ・探している間にめぐりあった灰谷健次郎氏の「手と目と声と」に、全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気、という点で似ています
 ・全体的に淡々とお話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりのドラマチックな展開はなかったように思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/893


708 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/11(日) 18:20:02
児童書板にも書き込んだのですが…、本当に児童書なのかどうかも微妙なので、こちらの板でも
お尋ねします。

【いつ読んだ】
  1978年~1985年頃 …だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
  当時の現代日本

【あらすじ】
  断片記憶だけで、まったく覚えていません。ごめんなさい!

【覚えているエピソード】
 ・物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる
 ・彗くんのセリフで「ハレー彗星の”すい”」と説明されるシーンがあったような気がします
 ・彗くんは、物語途中に持病?で亡くなった気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・単行本(カバーの硬軟は不明)、200ページくらいあった?
 ・挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるレベルの児童書だったと思われます

【その他覚えている何でも】
 ・探している間にめぐりあった灰谷健次郎氏の「手と目と声と」に、全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気、という点で似ています
 ・全体的に淡々とお話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりのドラマチックな展開はなかったように思います

情報が少なくてすみません。どなたかお心当たりの方、いらっしゃいませんか?
もう20年も探しているのですが、タイトルのヒントすら浮かぶ気配もないのです。 (;人;)

709 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/12(月) 09:48:14
85年に
『ハレーすい星から、転校生』
というSFの児童書が翻訳されている様ですが
違いますよね。

一応。

710 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/12(月) 14:49:44
>>695
遅くなりましたが、確認したところどうも違う本のようです。
ですがご紹介頂いた小説も気に入りましたので、読むことにしました。
もっと淋しい感じの本でしたが、これはもう私の記憶力の問題ですね。

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/708-710


393 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/09/19(土) 20:46:43.73 ID:OYUDCNyT
今までも思い出すたびに似たスレに質問してみては、答えにたどり着かず。。。
数年ぶりに、また質問してみます。
誰か、知っている人がいたら教えてほしいです。

【いつ読んだ】
 1980年代だと思います。

【翻訳ものですか?】
 いいえ、日本の児童書です。

【本の姿】
 図書館で借りた本なので、恐らくハードカバーだったと思います。

【あらすじ・覚えているエピソード】

 1980年代、図書館で借りた小学中学年から高学年向けくらいの児童書。
 日本の児童小説で、文体や作品の雰囲気が灰谷健次郎っぽいと(大人になってから)思いました。
 が、灰谷作品の中には該当するものがありません。

 主人公の印象はあまり無く、男女の区別も覚えていませんが、主人公の通う学校に転校して来た少年が印象的。
 おそらく主人公と出会って初期に交わす会話で、
 少年が自分の名前を「すい。字は彗星のすい、って書く」と説明するシーンと、その説明が関西弁?主人公にとっては「アクセントというか、なんか言葉が違う」ニュアンスの表現だった気がします。
 彗くんは元気でやんちゃな雰囲気の少年なのに、その後お話が進んでいくと大きな持病があるような描写があって終盤には病院で亡くなってしまう、という筋書きだった覚えがあります。
 彼が亡くなってからも少し「その後」の主人公のお話が続いた記憶があるので、彼の死が物語の終わりではなかったようです。

 主人公、またはその彗くんは、家庭の事情で、両親ではなく祖父母のどちらか片方だけと暮らしていた設定だった気がします。
 (自分自身は両親が居る家庭しか当時知らなかったため、「そういうおうちもあるのか」とその書籍で学んだ覚えがある)

 覚えているのは、これだけです。
 もう一度、読んでみたくてお尋ねしています。分かる方いたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/393

中島信子(ナカジマノブコ)「薫は少女」(カオルハショウジョ)

205 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 12:03:46 ID:Ot8AsRcg
【いつ読んだ】
1985~1992年に小学校の図書室で読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
妹の病気による?突然の様態悪化の様子をつづる姉(多分)視点の話だったと思います。

【覚えているエピソード】
・元気で食欲旺盛な妹が、その日は夕食後に「少しお腹が痛いから薬を飲んだ方がいいか」
と家族に聞いていた。
・妹が夜中に吐血し、ベッドが血まみれになる。
・父親が救急車の到着を待つ間の描写と挿絵がある。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵有り

【その他覚えている何でも】
妹の名前は「かおる」「かおり」とかだったと思いますが、はっきり覚えてません。
最終的に妹は亡くなった話だったと思います。

>>1にある図書検索やキーワードでググったりはしましたが、ヒットしませんでした。
よろしくお願いします。

207 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 17:08:19 ID:Eo33eKSB
>>205
中島信子の「薫は少女」かも。

210 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18:38:05 ID:Ot8AsRcg
>>207
それでした!
スッキリしました。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/205-210

薫は少女 (岩崎少年文庫) 単行本 – 1983/4
中島信子 (著), 小林和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265929133
表紙画像あり

薫は少女 (フォア文庫 B) 新書 – 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010164
表紙画像あり

薫は少女 (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J85KUS

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318327

国方学(クニカタマナブ)「青い鳥は生きている」(アオイトリハイキテイル)

149 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/23(月) 03:12:03 ID:DJp0qlV8
【いつ読んだ】
今から10年弱前くらいに学校の図書室で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(イメージでは住宅街)・近代?
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子が飼っていた鳥がいなくなった
実は鳥は女の子のとこにいた
女の子は鳥を買いたくてウズウズしていたところに鳥がやってきたから飼っていた
男の子が街を散歩してると女の子と鳥を発見
女の子から鳥を奪い返したいが
女の子の婆ちゃんが「この子は白血病で云々」
でも男の子は鳥をかえしてもらいたい
で、女の子と言い争ううちに白血病が悪化し
男の子はテンパる
これ以上は覚えてませんorz
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
無し

よろしくお願いします。

739 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 14:08:10 ID:vMBQ+iKN
>>149
「青い鳥は生きている」国方学ではないでしょうか。

純の飼っていた鳥が逃げこんだ先は、わがままな少女の家だった。
鳥を返そうとしない少女にいら立つ純だが、少女の重い病を知り、悩む。
生命のきずなを感動的に描いた物語。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/149-739

青い鳥は生きている (ジュニア文学館) 単行本 – 1997/1
国方 学 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591052389
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
純がかわいがっていたインコがある日、どこかへ逃げてしまった。心配する純の家族のもとに、見知らぬ人からインコのいどころを知らせる一通の手紙がとどくのだが―。
内容(「MARC」データベースより)
純の飼っていた鳥が逃げこんだ先は、わがままな少女の家だった。鳥を返そうとしない少女にいら立つ純だが、少女の重い病を知り、悩む。生命のきずなを感動的に描いた物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002548858
あらすじ 純がかわいがっていたインコがある日、どこかへ逃げてしまった。心配する純の家族のもとに、見知らぬ人から1通の手紙が届く…。生命のきずなを描く感動長編。 (日本図書館協会)

青い鳥は生きている|5年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/5book/5b_007.html
キャッシュ:http://archive.is/lPBgi

佃千恵(ツクダチエ)「ゆきちゃん」

694 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 08:09:47 ID:3n2TgAWu
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1975年~1985年頃

【あらすじ】
冬に生まれた女の子が、おばあちゃんに育てられる。
おばあちゃんは高齢だが女の子を一生懸命育てて
楽しい日々を送る。
やがて女の子は幼稚園くらいに成長したが、おばあちゃん
が病気になり、親戚にもらわれてゆく。
おばあちゃんは楽しかった日々を思い出しながら
一人淋しく死ぬ。

【覚えているエピソード】女の子の名前は「ゆきちゃん」といった

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。

【本の姿】
ハードカバーの大きい判の本

【その他覚えている何でも】
タイトルは、ゆき、またはゆきちゃんのような気がします。
挿絵は岩崎ちひろみたいなタッチでした。
表紙は赤い長靴をはいた女の子が雪原にポツンと
いるようなイメージ。
ひたすらおばあちゃんに救いのないストーリーが
印象に残ってます。

以上、よろしくお願いします。

695 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/17(月) 13:29:35 ID:v6/Jf1HS
>>694
ゆきちゃんでぐぐるとこれがヒットします。
「ゆきちゃん」佃千恵・作 鹿目佳代子・絵 上毛新聞社出版局 1978年
内容まではわかりませんが、大判の絵本みたいですね。

699 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 01:05:56 ID:odlik0uj
>>695
ありがとうございます!
表紙は確認出来なかったけどなんかこれっぽいです!
返信遅くなってすみません、感謝致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/694-699

ゆきちゃん (1978年) - – 古書, 1978/12
佃 千恵 (著), 鹿目 佳代子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D00U

http://id.ndl.go.jp/bib/000001435676
出版事項 前橋 : 上毛新聞社出版局, 1978.12.
形態/付属資料 27p ; 29cm.
価格等 800円 (税込)

手島悠介(てじまゆうすけ)『わたしがふたりいた話』(わたしがふたりいたはなし)

70 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/03(土) 01:31:13 ID:brlF+hu9
【いつ読んだ】20年くらい前です
【あらすじ】
小学生の女の子が主人公です。
病気で学校を休み、家で一人でいるときに、退屈紛れに家から自宅の電話番号に電話します。
(固定電話しかなかった時代です)
話し中になると思っていたのに、もう一人の自分につながりました。
それが物語の発端で、その後色々なエピソードがあった後、
最後は何かの理由でもう一人の自分と電話でつながれなくなってしまいました。

【覚えているエピソード】
色々あったはずなのですが、肝心なところを覚えていません・・・
【物語の舞台となってる国・時代】日本です。これは間違いないと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】覚えていません。

曖昧な情報で申し訳ありませんが、分かれば嬉しいです。
よろしくお願いします。

71 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/03(土) 01:52:10 ID:EzVnpVRT
>70
手島悠介「わたしがふたりいた話」
峯村りょうじ絵 講談社

だと思います。

79 名前:70[sage] 投稿日:2007/11/05(月) 01:18:27 ID:9XVJ/Rqi
>>71
レスありがとうございます。
ぐぐってみました。「自分の家に電話をかける」っていうところはぴったりなので、多分これかと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/70-79

わたしがふたりいた話 (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1975/12
手島 悠介 (著), 吉村 祥 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061189212
表紙画像有り
商品の説明
泉川みどりは小学校3年生、同じクラスのなかよし3人組のグループにはいっていますが、他のグループと遊んでいたら、なかよし3人組のサッチから絶交といわれてしまいます。しょんぼりと団地に帰ってくるとママは外出中で、何となく自分の家の電話番号に電話をかけると、話し中の「ツーツー」音になるはずが、呼び出し音がして、電話に出てきたのは、自分と同名の泉川みどりでした・・・。

わたしがふたりいた話 (講談社青い鳥文庫 3-1) 新書 – 1980/11
手島 悠介 (著), 峰村 りょうじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470035
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796336-00
タイトル わたしがふたりいた話
著者 手島悠介 著
著者 吉村祥 え
著者標目 手島, 悠介, 1935-
著者標目 吉村, 祥, 1919-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 昭和50
大きさ、容量等 117p ; 22cm
JP番号 45003770
出版年(W3CDTF) 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「小さな手袋」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。

最期は、その物語の視点の父が、「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。

あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。

755 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw
(略)

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました

758 名前:753[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00:09:05 ID:cZsE9ScF
>>755さん
ありがとうございます!その本で間違いなさそうです!
リンクを辿っていったら、あらすじを見て泣きそうになりました。
内海さんの他の本も面白そうですね。
明日にでも買ってきます。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/753-758

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914

30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-89610-091-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年2月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009277746-00
タイトル 30%の幸せ : 内海隆一郎作品集
著者 内海隆一郎 著
著者標目 内海, 隆一郎, 1937-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアパル
出版年月日等 2008.2
大きさ、容量等 222p ; 20cm
ISBN 9784896100914
価格 1500円
JP番号 21376725
部分タイトル 相棒
部分タイトル 残されたフィルム
部分タイトル 窓からの挨拶
部分タイトル 瀬の音
部分タイトル 連れあい
部分タイトル パズルのかけら
部分タイトル 花束
部分タイトル 雨傘
部分タイトル 玄関の明かり
部分タイトル 天ぷらそば
部分タイトル たずねびと
部分タイトル 約束
部分タイトル 小さな手袋
部分タイトル じゃがいも畑
部分タイトル 月の匂い
部分タイトル 林を抜けて
部分タイトル 彼の故郷
部分タイトル 再会
部分タイトル 芋ようかん
部分タイトル 欅の木
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH682
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

杉山径一(すぎやまけいいち)『おかしの男』(おかしのおとこ)

731 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/14(日) 18:33:08 ID:lBibWQwU
初めまして、SF板の方から誘導されて来ました。

すみません、15~20年ほど前、
図書室で読んだきりの作品なのですが、あらすじは、

・組織?に追われている大人(男性)を少年が匿う。
・この時男性が希望する食べ物が、バター、サラダ油をボウルにいれてかき混ぜたもの。
・なんとこの男性はお菓子人間で、少年が訝しがると、男性は右腕を少年の前に出して齧らせる。
・味は練乳味。
・その後組織のサングラスに追われるが、そのサングラスもお菓子人間。
・少年がサングラスの鼻を捻りちぎって食べてしまう?
・どたばたあって、大団円。
・しかし少年が病気に。部屋の中はクッキーの匂いで充満。
・少年のかかった病気はクッキー風邪?(お菓子人間からうつった)

と言う話なのですが…。
どなたか御存じないでしょうか…?
よろしくお願い致します。

736 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/14(日) 23:32:55 ID:bGE4e3Ne
>731
国土社/『おかしの男』/杉山径一 かな?
創作子どもSF全集のうちの1冊ではないかと。
復刊ドットコムで投票受付中のようです。
最近、図書館の書庫で見た記憶があるので、
探してみてください。

確か、男にでっかいチョコを食べさせるシーンがあったような…
思い出したらチョコが食べたくなってきた。
というか懐かしいな。私も読みたくなったので、来週でも借りてこよう。

743 名前:731[sage] 投稿日:04/11/15(月) 22:10:36 ID:fWgokb31
>>736様
ああ、有難う御座います!!!

そうです、これです!絶版になっていたのですか…。
長年の引っかかりが解けました…。
もう一度この本に逢いたいと思っていましたので、
詳細がわかって非常に嬉しいです。

早速図書館に足を運びたいと思います。
本当に感謝です!

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/731-743

おかしの男 (創作子どもSF全集 10) 単行本 – 1969/1
杉山 径一 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337125108
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001429750-00
タイトル おかしの男
著者 杉山径一 著
著者 小林与志 絵
著者標目 杉山, 径一, 1938-
著者標目 小林, 与志, 1925-
シリーズ名 創作子どもSF全集 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年 1969
大きさ、容量等 110p ; 21cm
JP番号 77102075
出版年月日等 1969
要約・抄録 人間そっくりのお菓子の人造人間をめぐる興味深い物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山口勇子(ヤマグチユウコ)「ふくれおばけ」

384 :なまえ_____かえす日:03/06/28 08:26 ID:3XT3YhQw
15~6年前に読んだ本です。
小学校の図書室にあり、日本の話全集みたいな感じの本でした。覚えているのは
「友達が病気にかかって、顔がふくれておばけみたいになった」
「そのことを友達同士で気持ち悪いとか悪口を言っていた」
「友達みんなで宝物にしていた紅いビーだまを砂場に埋めた」
「最後は自分が病気になって、窓ガラスごしに友達に気持ち悪いと言われ、
宝物のビーだまも掘り起こして友達のものになってしまった」
くらいしか覚えていません。
なんだかとても恐くていまだに忘れられません。
どなたかよろしくお願いします。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/384

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/12

12 名前:10[] 投稿日:05/01/08(土) 10:30:07 ID:WIu8s9c0
>>11 ありがとう、こちらに書きます。

まとめサイトの384番

> 15~6年前に読んだ本
>小学校の図書室、日本の話全集みたい
> 「友達が病気にかかって、顔がふくれておばけみたいになった」
>「そのことを友達同士で気持ち悪いとか悪口を言っていた」
>「友達みんなで宝物にしていた紅いビーだまを砂場に埋めた」
>「最後は自分が病気になって、窓ガラスごしに友達に気持ち悪いと言われ、
>物のビーだまも掘り起こして友達のものになってしまった」

は、「ふくれおばけ」 山田勇子作、 だと思います。
椋 鳩十編「ほらふきうそつきものがたり」の中に入ってます。


ほらふきうそつきものがたり (フォア文庫 A) 新書 – 1980/8
椋 鳩十 (編さん), 清水 崑 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/449402614X
表紙画像あり

ほらふきうそつきものがたり (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/8
椋 鳩十 (編集), 清水 昆 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/B000J856C0
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013690137-00
部分タイトル ほらあなのたから
部分タイトル ほうふきトッコ
部分タイトル ふくれおばけ
部分タイトル つなわたり
部分タイトル 川におちたあ
部分タイトル まほうのタンス
部分タイトル いなかっぺのうそつき
部分タイトル とうちゃんのバカ
部分タイトル げんこつ“ゴツン”
部分タイトル しかえしされたほらばなし
部分タイトル しゅくだいをわすれて
部分タイトル へびをつかむ
部分タイトル ゾウの手ぶくろのはなし
部分タイトル へいこきどぼず
部分タイトル うそつき金ぼう
部分タイトル ぼくはほらふき
部分タイトル いなくなったヘイキチ
部分タイトル 金の茶がま
部分タイトル うそつきおっさんと子どもたち

リヒャルト・レアンダー「小さなせむしの少女」

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 10:18 ID:Hlg1gh0q
昔あるところ(ヨーロッパだと思う)に、おかあさんと小さな娘がいました。
母子は貧しくて、屋根裏部屋にひっそりと下宿して母親の縫い物で生計を
立てていましたが、とても仲むつまじく幸せに暮らしていました。

たまに母子で外出するとき、母親は娘にきれいな服を着せ、連れて歩きます。
すると道行くひとは、みんな女の子を振り返り、じろじろ見るのでした。
「おかあさん、どうしてみんなは私のことを見るの?」
おかあさんは微笑んで答えます。
「それはあなたがとてもかわいらしいからよ。」

ところがおかあさんは、ふとした病気で亡くなってしまいました。
けれど女の子の世話をしてくれるひとは誰もいません。
そうして屋根裏部屋で、女の子はただ神様に祈るのでした。

やがて天国から天使たちが女の子のもとに舞い降りてきました。
天使は女の子の背中にあった大きなこぶをそっと撫でました。
すると、女の子のこぶは裂けて、その中から美しい翼が姿を現しました。
女の子は天使たちとともに、おかあさんのもとに喜んで飛び立って行ったのでした。

このお話の作者は誰なんでしょうか?
子供の頃くり返し読んだ、印象深いお話なんですが、再読したくてたまりません。
少年少女世界名作全集といった本に収録されていたので有名どころと思うのですが…
作者を意識して読むような年齢ではなかった頃に読んだことと、本を処分してしまった
ことでわからなくなってしまいました。
自分ではアンデルセン?とあたりをつけてみたのですが、それらしいお話も見つからず…

長年気にかかっています。
ご存知の方がいらしたら、よろしくお願いします。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 21:40 ID:XV2PHzk/
レアンダー「ふしぎなオルガン」に入っているらしいです。>>36
47 :36:03/05/09 07:06 ID:s0dhQ+/R
>>43さん

「小さなせむしの少女」がそれらしいです。
自分では絶対わからなかったと思います。
ありがとうございます!

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/36-47

奇跡 (書物の王国) 単行本 – 2000/1/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/433604015X
表紙画像有り

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