イーディス・ネズビット『魔法!魔法!魔法! ネズビット短編集』(マホウ!マホウ!マホウ!)

859 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 13:21:55.46 ID:ext+6tMv
【いつ読んだ】
15~7年前くらい前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーの世界。でも話によっては微妙に現代的だった

【あらすじ】
いくつかの短編集だったと思います。
1:少年が仕事で王様になり、糖蜜の海を泳いでドラゴン?を倒すお話
2:お姫様と大きな釣鐘のお話
3:おばあさんと庭の畑のお話

が記憶している内容です。まだ他にも話があったと思います
全ての話は繋がってなかったはずです

【覚えているエピソード】
1:どろどろの糖蜜の海・就職斡旋のような用紙で王様になる(受付けたのはおじさん)
スプーンだかフォークが少年の所持品で出てくる
倒すのはドラゴンか恐竜
別の国のお姫様もいた

2:お姫様が大きな鐘に乗る、か入る。魔女がいたような…

3:庭で畑を作っているおばあさん(年寄りなのはたしか)
庭か畑の面積等の単位がエーカー

860 名前:2/2[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 13:24:51.20 ID:ext+6tMv [2/2]
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新書?というかクレヨン王国とかの児童書サイズだった。
挿絵は白と黒で線と塗りだけだったような
一番最初の話が1の話

【その他覚えている何でも】
1は確か最後に固まった糖蜜を食べるか何かしてた気がします
3は何者かが畑に侵入しようとしてたような?

ふと、思い出して探したのですが見つからないので心当たりがある方
よろしくお願いします

867 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/07/14(木) 23:14:04.78 ID:xH543L9L
>>859-860
ネズビットの『魔法! 魔法! 魔法!』(講談社青い鳥文庫)かな?

869 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 10:59:25.31 ID:G0lK5WlV
>>867
検索してみたら、カバーが見覚えのある物だったので、これだと思います。
ありがとうございます。助かりました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/859-869

魔法!魔法!魔法! (講談社 青い鳥文庫) 新書 – 1996/1/16
イーディス ネズビット (著), 佐竹 美保 (イラスト), Edith Nesbit (原著), 八木田 宜子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061484389
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
プリンセスのための特別寄宿学校から、悪い魔法で生徒たちが消された。婚約者のプリンスたちは、のろいをとく“魔法のリンゴ”を手に入れなくてはならないのだが…(「プリンセすたち失踪事件」)。“日曜日だけ美人”ののろいをかけられたプリンセス、職業紹介所で募集されたキング、魔法使いの心臓を手に入れたプリンスなど、ふしぎでゆかいな“魔法と恋の物語”6編を収録。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
「日曜日だけ美人」ののろいをかけられたプリンセス、職業紹介所で募集されたキング、魔法使いの心臓を手に入れたプリンスなど、不思議で愉快な「魔法と恋の物語」6編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002461059-00
要約・抄録 日曜日だけ美人ののろいをかけられた王女,魔法使いの心臓を手に入れた王女など,ふしぎでゆかいな魔法と恋の物語,6編を収録。 (日本児童図書出版協会)

イリーナ・コルシュノウ(イリーナ・コルシュノフ )「ウーヌーグーヌーがきた!」

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/03(日) 21:30:16.53 ID:efId6obr
【いつ読んだ】
 90年代中頃~後半

【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ?現代

【あらすじ】 緑の毒ガスを口から吐くおばけが平和な家庭に居座りついて
その家で王様のように、好き勝手振る舞い家族を苦しめてその家の息子が
友人と一緒に何とかお化けをやっつけようとする内容です。  

【覚えているエピソード】心配して様子を見に来た近所の人にお化けに脅されて
母親が「とっとと帰れ豚野郎!!」と言わされたり、お化けに接待モノポリーをしたり
その家にいる歩けないおばあちゃんをお化けから逃がすために、車椅子を息子が用意したりします。
人を殺す能力を持った毒ガスに脅え、お化けの言いなりになる家族ですが、物語の最後で
実はお化けのはく息は無害で緑のガスには人を殺す能力がないことが明らかになります。

【本の姿 】ハードカバー

【その他覚えている何でも】今にして思えば北九州一家監禁事件(この本のほうが前ですが)に
シュチュエーションがかなり似ているなと思い、もう一度読み直してみたくなりました。
よろしくお願いいたします。

583 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/04/03(日) 23:03:15.41 ID:sgrJw0IP
>>582
未読ですが・・
「ウ-ヌ-グ-ヌ-がきた!」(イリ-ナ・コルシュノウ作 さ・え・ら書房 1994年)かも。

国際子ども図書館のあらすじ:
謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する!
襲われた一家は反撃できるのか?

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 12:56:29.05 ID:6cGHnm3i
>>582
接待モノポリー!
なんかすごく読みたくなった…
>>583のであってるなら,紀伊国屋書店の詳細のところはこう書いてありました(以下転載)。

見るのも聞くのもはじめて。
あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。
それが、あいつにはがまんできなかったのだ。
口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。
やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。
たよれる友だぢは一人だけ。
どうしよう、どうすればいい。

588 名前:582[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:48:56.34 ID:cddBqfHm
>>583
うおおおお!!ビンゴです!ありがとうございます。早速、図書館で借りて読みます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/582-588

ウーヌーグーヌーがきた! 単行本 – 1994/4
イリーナ コルシュノウ (著), Irina Korschunow (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007401
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。それが、あいつにはがまんできなかったのだ。口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。たよれる友だぢは一人だけ。どうしよう、どうすればいい。
内容(「MARC」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうしてぼくの家へきたのだろう。あいつの口から吐きだす毒ガスにおどかされて、僕らはいいようにあやつられた。やつの要求はますます悪質になっていく。どうしよう!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360365-00
要約・抄録 謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する! 襲われた一家は反撃できるのか? (日本児童図書出版協会)

柏葉幸子(カシワバサチコ)「霧のむこうのふしぎな町」(キリノムコウノフシギナマチ)

575 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 11:16:32.68 ID:zdBFhS84

【いつ読んだ】 2000年前後
小学校の図書室で

【あらすじ内容】

主人公は女の子
とある日、お父さんから傘を渡され、魔法使いのおばあさんの家に泊まりに行く
そこで女の子は働くことになり、自分の力で生きていくことを学ぶ
わがままだった女の子は素直になり家に帰る
傘をもらえず悲しげにしている女の子を傘が追いかけてくる

【覚えているエピソード】
おばあさんの家で働くことになり、お金を得る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
かいけつゾロリと似たような大きさです

知っているかたいらっしゃいましたら、よろしくお願いしますm(_ _)m

576 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 12:12:03.80 ID:k9+9Lf95
>>575
柏葉幸子「霧の向こうのふしぎな町」ですかね

577 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 00:27:23.15 ID:ZnBLIv2M
>>576
どうやらそうみたいです!
注文して読んでみます!
ありがとうございますm(_ _)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/575-577

霧のむこうのふしぎな町 (新装版) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2004/12/16
柏葉 幸子 (著), 杉田 比呂美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061486683
表紙画像あり
内容紹介
心躍る夏休み。6年生のリナは1人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
心躍る夏休み。6年生のリナは一人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001417250-00

ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」(ニジイロノガラスビン)

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/26(土) 22:23:19.19 ID:gamyu9l+
【いつ読んだ】
1998年前後。小学校中学年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかアメリカの現代

【あらすじ】
街の外れに住む爺さんは偏屈で変わり者と言われていた。
仲良しグループ(男女混合5~6人くらい)の子供達だけは次第に爺さんと打ち解け、
爺さんを手伝うようになる。実は爺さんはガラスの破片を集めて
風車やメリーゴーランドを作っていた。
(風車の力で電気を作りメリーゴーランドを動かす仕組みだった筈)
爺さんはメリーゴーランドを完成させ亡くなる

【覚えているエピソード】
・爺さんは偏屈で、怒るとすぐに猟銃?を持ち出して人を追い返す
・仲良しグループの中に頭のいい女子がいて、
「彼女は子供の頃に電卓を煮た鍋に落ちた」というような冗談を言われる

・子供の一人がガラスの破片で手を切り、それを知った親が
「破傷風になったらどうする!もうあの爺さんに関わるな!」と怒鳴り込んでくる
・爺さんの奥さんは亡くなってる
・メリーゴーランドは光る

【本の姿】
サイズはA5ぐらい。挿絵有。ハードカバー。

【その他覚えている何でも】
物語は一人称(僕)で語られていたと記憶しています

よろしくお願いします。

566 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/27(日) 02:42:27.29 ID:mdag9q8A
>>565
ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」ではないでしょうか。

568 名前:565[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 06:58:58.51 ID:JVeoiEdy
>>566
これです!ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/565-568

にじ色のガラスびん (あかね世界の文学シリーズ) 単行本 – 1992/5
ミシェル ピクマル (著), むかい ながまさ (イラスト), 南本 史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062531
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
みんな、ほんとのところ、あのガラスの塔に感心していたんだ。攻撃した日、塔は太陽に照らされて、でっかいダイヤモンドみたいにかがやいていたっけ…。―黙々とあきびんを積みあげて、なにかをつくっている『へんくつ』じいさん。ブリスたちは石を投げるが…。1989年度フランス青少年図書賞受賞作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002174322
あらすじ へんくつじいさんと呼ばれるジュリアンさんと、少年達がつくる風車とメリーゴーランド。1989年青年図書賞。1991年サン・ブノア賞受賞。 (日本図書館協会)
あきびんを材料に,黙々と塔をたてている老人。少年たちも次第に手伝い始めて…。南仏を舞台に少年たちと老人との心の交流を描く。 (日本児童図書出版協会)

たかしよいち原作 、吉川豊(ヨシカワユタカ)漫画「まんが世界なぞのなぞ」シリーズ

466 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/22(火) 20:34:51.11 ID:yRLphrFb
【いつ読んだ】
1995年前後 小学校の図書館にて

【物語の舞台となっている国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
吸血鬼の博士っぽい爺さんとその孫娘(娘?)が屋敷に迷い込んだガキ二人と
爺の発明品だかなんだかで色んな過去の文明やら神話の世界を見に行くとかそんな感じ

【覚えているエピソード】
孫娘がトマトジュース飲んでるとこ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバー
表紙は主要キャラと背景にその回の世界の絵

【その他覚えている何でも】
エジプト・航海・ミノタウロスの話とかあった気が
孫娘は幼女じゃなく10代後半とかそんな感じのお姉さん系
絵柄は脳内で美化されすぎてて不明

何故か無性に読みたくなったので心当たりのある方お願いします

467 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 00:09:18.87 ID:E94H1QFn
>>466
ああ、読んだことはあるのに出てこない…
孫娘さんは肩にかかるくらいのワンレングスみたいな髪型だったような気がします
解説っぽい文章と、マンガが一緒に入ってた覚えがあります

確か、爺さんの発明品は「本の中に入る機械」だった気がしますね
図書館の本棚のどの辺にあるかまで覚えてるのにぐぬぬぬぬ

468 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 06:52:47.74 ID:VtutdnVP
>>466
「まんが世界なぞのなぞ」シリーズでしょうか

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/23(水) 13:53:35.77 ID:DpoAwAzh
>>468
流石です
分かり次第全巻買おうと思ってたものの予定以上に記憶と絵が違ってた
思い出補正は恐ろしい、さて…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/466-469

まんが世界なぞのなぞ(8巻セット) 単行本 – 1994/4
http://amazon.jp/dp/4652091206
表紙画像あり

燃えろ!若きジンギスカン (まんが世界なぞのなぞ) 単行本 – 1992/7
たかし よいち (著), 吉川 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652018819
表紙画像あり

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-25396?func=find-b&request=%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AA%E3%81%9E%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%9E&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

安房直子(アワナオコ)「わるくちのすきな女の子」(ワルクチノスキナオンナノコ)

458 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/21(月) 00:15:30.50 ID:+xAP35y0
(略)
【いつ読んだ】
10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
多分日本
【あらすじ】
いじわるばかりしている性格の悪い女の子が、魔女?のような老婆に鳥にされてしまう
【覚えているエピソード】
美人な女の人の生命線がどんどん短くなっていくという話がありました。
あと女の子はゴムとびをしていて魔女に出会ったような…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
挿絵は切り絵みたいな感じで、女の子はシルエットだけでした。

459 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 10:11:04.21 ID:FWlbRsty
>>458
1冊目(性格の悪い女の子の話)はこれかも。
「わるくちのすきな女の子」安房直子・作 林静一・絵 ポプラ社 1989年

(略)

461 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/21(月) 21:53:16.48 ID:+xAP35y0
>>459
ありがとうございます!
一冊めあってました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/458-461

わるくちのすきな女の子 (童話の海) 単行本 – 1989/12
安房 直子 (著), 林 静一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591033724
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「ありがとう」って、いいことばですね。―そしてこれは、いじわるで、わるくちがすきで「ありがとう」といえなかった女の子のものがたり。小学中級向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002012665-00
要約・抄録 可愛くて、頭がよくて、ゴムとびでも何でも一番できる女の子がいました。でもその女の子の胸の中には、まっ黒いかまどがあって、”わるくち”の火が燃えていました。 (日本図書館協会)

ジーモン・ルーゲ、 デージ・ルーゲ「ぼうしネコとゆかいな仲間」(ボウシネコトユカイナナカマ)

424 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 20:22:26 ID:yqlSl+v4
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となっている国時代】
近代~現代あたりの欧米
【あらすじ】
帽子をかぶった猫が大きな一軒家で下宿をしている
下宿人も全員動物だが、町の人たちは普通に人間
町での暮らしや新たな動物(下宿人)との出会いなどほのぼの日常もの
【覚えているエピソード】
大家の猫は上品でおしゃれな婦人(黒っぽい猫だったような…)
途中で欧米にはいない外国産の動物が登場し一騒動起きるが、結局下宿人になる
話の途中から、猫は日中働きに出る。目の悪い老婦人(人間)のお手伝いさん?のような仕事
【本の姿】
ハードカバー
主人公の猫の正面顔

帽子、猫、下宿等で検索したのですがこれと思うものは見つかりませんでした
よろしくお願いします。

425 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 20:39:37 ID:697tE0mC
国際子ども図書館でタイトル
「ボウシ ネコ」で検索すると

ジーモン・ルーゲ「ぼうしネコとゆかいな仲間」がヒットしましたが
いかがでしょうか

430 名前:424[sage] 投稿日:2011/02/16(水) 09:58:37 ID:SSsg3BvH
>>425
これです、表紙の絵をぐぐったところ記憶がよみがえりました!
さっそく図書館で探してきます、遅くなりましたがありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/424-430

ぼうしネコとゆかいな仲間 (岩波少年文庫 (2146)) 新書 – 1997/11/17
ジーモン・ルーゲ (著), デージ・ルーゲ (著), ヘルガ・ゲーベルト (イラスト), 若林 ひとみ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001121468
表紙画像あり
内容紹介
帽子の好きなおしゃれなネコが,一軒家に住んでいます.このネコの家には,どういうわけか,奇妙なひとたちがつぎつぎと集まってきます-寝ているうちに後ろ向きに歩く癖のあるラマ,発明好きのふたごの兄弟,切れた電球コレクターのムカデなど.全部で11人の共同生活ぶりを楽しく語ります.ドイツで人気の人形劇の原作.
内容(「BOOK」データベースより)
「ぼうしネコ」が借りた家には「不幸な子ども時代」の雰囲気がただよっていました。それをとりのぞこうと、ネコは下宿人を集めます…。イガイガ・ベビー(オペラ歌手志望のイノシシ)、七つの海を航海した経験をもつ犬のクナーク船長、眠ったまま後ろ向きに歩くという特技をもつラマなど、いずれも個性ゆたかな楽しいキャラクターです。ネコとこれらの同居人達の生活ぶりは?「不幸な子ども時代」の存在は?いま、ドイツで人気のテレビ人形劇の原作、初登場。小学4、5年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002109863-00
要約・抄録 プラム通りの大きな家に帽子をかぶったネコがひっこしてきます。ネコは家に漂う〈不幸な子ども時代〉の雰囲気をとりのぞこうと……。 (日本児童図書出版協会)

菱田かづこ(ヒシダカズコ)「山のおいしゃさん  のばら先生」(ヤマノオイシャサン)

392 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/01/29(土) 08:44:42 ID:TW9bt65n
【いつ読んだ】 1985年前後
【物語の舞台となってる国・時代】 現代(というかその当時の)日本
【あらすじ】 男の子が山で遭難し、山の動物たちのお医者さんをしているおじいさんに助けられる。
【覚えているエピソード】 助手の女の子が実は狐で尻尾だけ残して女の子に変身している。ヤギのミルクでおかゆを作ってもらう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーの単行本で表紙の絵はおじいさんが狐に聴診器をあてている
【その他覚えている何でも】 小学校の図書室においてありました。「白ひげ医院」とかそういうタイトルだったとかと思い、調べてみましたが全くヒットしませんでした。
宜しくお願いいたします。

393 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/29(土) 10:35:26 ID:JjMFsTwo
>>392
「山のおいしゃさん のばら先生」菱田かづこ作 佑学社 1983年
という本が頭に浮かびましたが、画像もあらすじも見つからず未確認。
80ページくらいのそれほど長くない(中学年向き?)ハードカバーですが。

400 名前:392[] 投稿日:2011/02/01(火) 11:06:42 ID:ipg9Qu81
>>393さん
アマゾンで中古を購入しましたらこれでした!
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/392-400

山のおいしゃさん―のばら先生 (1983年) - – 古書, 1983/5
菱田 かづこ (著), 鈴木 まもる (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7FNZ6

山のおいしゃさん―のばら先生 単行本 – 1983/5
菱田 かづこ (著), 鈴木 まもる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4841602259

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001613454-00

佐野美津男(サノミツオ)「魔法使いの伝記」(マホウツカイノデンキ)

368 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 00:37:25 ID:Dy2KQf2r
【いつ読んだ】およそ10年前、小学生の頃

【物語の舞台となってる国・時代】日本、現代?

【あらすじ】主人公が実は魔女の女の子で、同じく魔女のお婆さんと話したりする

【覚えているエピソード】お婆さんのセリフ(うろ覚え)
「私たち魔女は日本の歴史を裏からあやつってきたのじゃよ。源平合戦だって私たちの先祖が源氏に力を貸したのだし……」

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
アルフォンス・ミュシャの「黄道十二宮」が表紙になっている

情報が少なくてすみませんがどなたかわからないでしょうか?

368 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 00:37:25 ID:Dy2KQf2r
【いつ読んだ】およそ10年前、小学生の頃

【物語の舞台となってる国・時代】日本、現代?

【あらすじ】主人公が実は魔女の女の子で、同じく魔女のお婆さんと話したりする

【覚えているエピソード】お婆さんのセリフ(うろ覚え)
「私たち魔女は日本の歴史を裏からあやつってきたのじゃよ。源平合戦だって私たちの先祖が源氏に力を貸したのだし……」

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
アルフォンス・ミュシャの「黄道十二宮」が表紙になっている

情報が少なくてすみませんがどなたかわからないでしょうか?

369 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 22:03:29 ID:iHcnHjQd [1/2]
佐野美津男「魔法使いの伝記」
二種類ありますがミュシャ風の表紙は
てのり文庫版のほうですな

371 名前:368[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 22:29:22 ID:Dy2KQf2r
>>369
検索しても書影が出てこず、表紙確認できませんでしたが多分これだと思います
どうもありがとうございました!m(_ _)m

372 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 23:31:05 ID:iHcnHjQd [2/2]
表紙どうぞ
http://rivens.info/IMG_LOG/20110119232911.jpg

373 名前:368[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00:04:45 ID:xS29JeSZ
>>372
わざわざアップロードしてくださったのでしょうか??
重ね重ねありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/368-373

魔法使いの伝記 (文学のひろば 13) 単行本 – 1981/8/20
佐野 美津男 (著), 山口 みねやす (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338027134
内容(「BOOK」データベースより)
魔方使い。ほんとうに、そんな人がいるのでしょうか。この物語は主人公ナカトミ・ヨーコは、ごくあたりまえの女の子。ちょっぴりおませで、さわやかな美しいまなざしの持ち主。そのヨーコが魔法使いだったとしたら…?

魔法使いの伝記 (1981年) (文学のひろば) - – 古書, 1981/8
佐野 美津男 (著), 山口 みねやす (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7QPR6

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001976269-00

ライフ・エスパ・アナセン「かあさんは魔女じゃない」(カアサンハマジョジャナイ)

303 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2010/12/06(月) 12:46:20 ID:tWoRrohb
【いつ読んだ】
 1990年代

【物語の舞台となってる国・時代】
 北欧(たぶん)・近現代(おそらくWWIIよりは前)

【あらすじ】
 メインキャラクターは主人公(子供)と隠遁者っぽい老人。
 ふとしたきっかけで、人里を離れた小屋みたいなところで暮らしている老人のところに、主人公が通うようになる。
 そこで子供は、生活の知恵的なこととかを教えてもらう。
 老人が魔女狩りか異端審問の標的にされかける。
 老人は子供に別れをつげる。
 (筋としてはもう一山・二山あったかもしれない)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。表紙と挿絵は水彩っぽく、淡い風景画が多い。

【その他覚えている何でも】
 発表年代はよく分からないけど、指定図書かなにかになっていた記憶がある。
 おそらく1970~1990年代に何かの賞を受けている。
 回想録形式(話し手の視点は大人になった主人公)だったかも。

よろしくお願いします。

304 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 20:59:41 ID:KmWtPgZi
「からすが池の魔女」はいかがでしょう

305 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 22:47:02 ID:tWoRrohb
>>303
タイトルの断片を突然思い出して、自己解決。
『かあさんは魔女じゃない』でした。
(「まじょじゃない」というキーワードで >>1 にある国際子ども図書館で検索した)
あらすじはちょっと間違ってて、
魔女狩りを受けたのは主人公の親でした。

>>304
入れ違いになってしまってすいません。
amazon見る限りでは似てる話みたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/303-305

かあさんは魔女じゃない (現代のジュニア文学) 単行本 – 1979/9
ライフ・エスパ・アナセン (著), マッス・スターエ (イラスト), 木村 由利子 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4037260808/
表紙画像あり

かあさんは魔女じゃない (1979年) (現代のジュニア文学) 単行本 – 古書, 1979/9
ライフ=エスパ=アナセン (著), マッズ=ステージ (イラスト), 木村 由利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8DQN6

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001432224-00

スー・タウンゼント「モール君のおとなはわかってくれない」(モールクンノオトナハワカッテクレナイ)[「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」]

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 15:54:08 ID:yxDD0meG
何回も何回も借り直すほど大好きで内容や装丁はかなり覚えているのですが
どうにも検索に引っかかりません。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 20年ほど前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代のイギリス

【あらすじ】
 小学生~中学生くらいの多感なイギリス人少年が何年かに渡って書いた日記、という形をとった創作小説。
 両親がだらしなく喧嘩したり離婚したりと振り回され、かなり心に傷ができるような出来事もシニカルな目線でつづり
 笑いに変換される楽しい本でした。日本になじみのないイギリス文化や食事、もしくはつっこみどころなどに注釈がつけられ、
 (おそらく)日本語訳者のこれまたシニカルで笑える文体がかなり面白かった記憶があります。
 作者は多分イギリス人です。

【覚えているエピソード】
 クリスマスやイースター、大英博物館への遠足、おばあちゃんの家に遊びに行く、その時だけ美味しい食事が食べられる、
 いじめっこに脅し取られ続けたお金をおばあちゃんに取り戻してもらう、同級生の女の子と付き合って別れる、
 離婚して近所の電気屋?か何かと同棲中の母の家に行く、などのイベントがありました。
 両親がよく放送禁止用語を怒鳴り散らしていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで背景は白っぽく、版権イラスト集のような少年の上半身のイラストが真ん中に描かれていました。

【その他覚えている何でも】
 「○○(名前)君の○(年齢)と3/4歳の秘密の日記」、みたいなタイトルだったのですが
 何しろ肝心な名前と年齢を忘れてしまっているのと
 ありがちすぎるタイトルで検索しても一向に引っかからないので困っています。
 どうぞよろしくお願いします。

254 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 19:37:42 ID:brDlPGl8
>>253

http://www.adrianmole.com/books/diary.html

これかな。

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 22:09:56 ID:UKv7BXkb
>>253
邦題は「モ-ル君のおとなはわかってくれない 」ですね。

261 名前:253[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:07:28 ID:IK3mHDae
>>254
エイドリアン・モール!!思い出した!そうそうこれです!
>>256さん邦題ありがとうございます!そういえばそうでした!
自分が覚えていた13と3/4歳の…ってのはサブタイトルだったのかな?
おかげで検索できるようになり、自分が読んだハードカバーのものは絶版でしたが
「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」というタイトルで92年に再び文庫で出たらしいのを知ることが出来ました。
それもネットで買えるところは見つからなかったのですが地道に本屋で、無理ならまた図書館で探してみます。
本当にありがとうございました!

検索したらなんと「33歳の日記」も出てたりTVドラマになったり映画化(ポシャった?)したり?
もしたらしいので英語わからないけど気長に追ってみます。スッキリしたどころか楽しみが増えましたw

264 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:16:39 ID:Qr/AgImM
(略)
>>261
「13 3/4歳の秘密の日記」はハードカバー版のサブタイトルみたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/253-264

モール君の おとなはわかってくれない (Part1) 単行本 – 1985/11
スー・タウンゼント (著), 武田 信子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566053164
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001770875-00

ぼくのヒ・ミ・ツ日記 (てのり文庫) 新書 – 1992/11
スー タウンゼント (著), キャロライン ホールデン (イラスト), Sue Townsend (原著),
https://www.amazon.co.jp/dp/4566022765/
内容(「BOOK」データベースより)
イギリスの中学生エイドリアン君の毎日は大いそがし。両親は離婚寸前だし、ボランティアでめんどう見ているおじいさんは文句ばっかり、学校ではお金をまきあげられ、好きな女の子とはうまくいかない…、ああ、どうして。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002215513-00
要約・抄録 エイドリアンの毎日は大忙がし。両親は離婚寸前,学校ではいじめにあい,女の子ともうまくゆかないし…。抱腹絶倒の受難の日々。 (日本児童図書出版協会)

舟崎靖子(フナザキヤスコ)『六つのガラス玉』(ムッツノガラスダマ)

246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:43:16 ID:fHS6yNy+ [1/2]
【いつ読んだ】
 2000~02年くらいに小学校の図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
七つくらいの話の短編集。全部主人公が違う一つ一つ独立した話。

【覚えているエピソード】
・男の子が家の中でボーっとしていて、最後に外に紙飛行機を飛ばす話。
・庭にある扉から嵐の海のような別世界に行く現実なのか妄想なのか分からない話。
・アパートのベランダにいつの間にか椅子とスリッパが置いてあって、お母さんがいなくなっている話。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
表紙は水彩画っぽく、草原に虹色のビー玉かシャボン玉がたくさん浮いている。

【その他覚えている何でも】
全体的に鬱っぽい話だったと思います。
紙飛行機の話は、特に主人公のおばあちゃんが色とりどりの薬を飲むシーンの描写が印象に残っています。

247 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 22:29:37 ID:/wKDQh/G [2/2]
舟崎靖子「六つのガラス玉」あかね書房
ではないでしょうか。
紙飛行機の話は「かめやせんべい」、嵐の海は「はりだし窓」、
ベランダの椅子は「椅子」ですね。

248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:08:53 ID:fHS6yNy+ [2/2]
>>247
それです!ありがとうございます!
「七つ」と勘違いしていました…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/246-248

六つのガラス玉―短編集 (あかね創作児童文学) 単行本 – 1981/3
舟崎 靖子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061179

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001507396-00
要約・抄録 子どもたちの日常生活の中の不安や孤独感、人生の哀しみなどをあざやかに描く。「かめやせんべい」「はりだし窓」「椅子」「蝶」など6編。 (日本図書館協会)

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

223 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/06(土) 23:18:53 ID:3Mk7KiRN
【いつ読んだ】
1999~2001年頃、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(イギリスかフランス?)の現代
【あらすじ】
主人公の少女が何かのきっかけで近所(隣?)に住む変わり者のおじいさんの家に訪れるようになり、おじいさんと交流する内に惹かれていく。
【覚えているエピソード】
少女:小学生くらい?学校から帰るとおじいさんの家に行くのが日課。おじいさんとはあまり会話もなく和気あいあいとした雰囲気ではない?
おじいさん:偏屈で無口な感じの変わり者、子供慣れしていない

・おじいさんは少女が来る度に「はいが(灰芽?)のクッキー」をくれる。少女にとってあまり美味しい物ではない?
・おじいさんはハンカチで鼻をかむ癖がある
・物語終盤で少女がデパートにハンカチを買いに行き、店員に「ハンカチで鼻をかむのは年寄りのすることよ」と言われる
・同じく終盤で少女に何か嬉しい出来事があり、おじいさんのほっぺにキスをした(したかったがやめた、かも)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでそんなに厚い本ではなかった
表紙の色、雰囲気はくすんだ黄色や茶色が使われている感じだったと思います
【その他覚えている何でも】
確かな記憶ではないのですが、少女はおじいさんのことを「○○さん」と名前で呼んでいたような気がします
もしかしたら「○○さんと△△」のような感じでタイトルにも入っていたかもしれません

記憶が曖昧で情報も多くありませんが、よろしくお願いします

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/07(日) 00:25:35 ID:5kXAzup3
>>223
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」はどうでしょう?
「はいがクッキー」は「胚芽クッキー」です。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 22:19:08 ID:OVGjvVhd
>>224
ぐぐって表紙やあらすじを確認したところ「ジスランさんとうそつきおにいちゃん」で間違いありません。懐かしい…!
何度も借りて読んだはずなのにおにいちゃんの存在をすっかり忘れていたようです…
教えて頂いたタイトルを元に探してまた読みたいと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/223-226

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

別役実(ベツヤクミノル)「空中ブランコのりのキキ」(クウチュウブランコノリノキキ)

149 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 18:03:38 ID:z1zeJvMP
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代? どこか架空の国、和風ではない
【あらすじ】
サーカスで働く主人公(体を使った芸を見せる)はその道では世界一だともてはやされている。
しかし最高難易度の技がどうしても成功せず、世界一の座から転落することに常に怯えている。
やがて別のサーカスで最高難易度の技が成功したという噂をきき、怪しげな老人から
「二度と演じられなくなるのと引き換えに一度だけ、誰も成功したことのない技を成功させる」契約を取りつける。
老人との契約通りその技は成功するが直後に主人公は消えてしまう。
【覚えているエピソード】
最後に白い鳥が町から飛び去っていく描写があり、それが主人公ではないかと皆が噂していた。で締め。
「世界一じゃなくても死にはしない」と励ますサーカス仲間が出てくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵が何故か無かったように思います。数ページ程度の短い話でした。
【その他覚えている何でも】
登場人物の名前はカタカナでした。

子供の頃に流し読みしたのですが、よくあるハッピーエンドでなかったので衝撃でした。
よろしくお願いします。

151 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 19:47:19 ID:44ZoSq4V
>>149
「空中ブランコ乗りのキキ」別役実、はいかがでしょう。

157 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 23:13:22 ID:z1zeJvMP
>>151
まさにこれです!曲芸師で探していましたがブランコ乗りだったとは…
すっきりしました、本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/149-157

空中ブランコのりのキキ 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/19
別役実 著 浅野みどり 絵 (著)
http://amazon.jp/dp/4835450744
表紙画像あり
内容紹介
教科書にものっている短編「空中ブランコのりのキキ」を含む別役実童話の世界が、装いを新たによみがえる!
空中ブランコのりのキキは、サーカス界のトップスター。しかし、そんな彼女の頭の中には、自分にしかできない三回宙返りを、いつか他の誰かもやってしまうのではないかという不安が…。予感は的中。はたしてキキに残された道は…。 現在発行中の『中学生の国語 1年』(三省堂)にも登場する「空中ブランコのりのキキ」。他人や社会から求められる「自己」と自分自身が自覚する「自己」との間で、人はどのように生き、成長していくべきか、を投げかけています。
この「空中ブランコのりのキキ」を含む短編3編に加え、名作との呼び声高い長編「黒い郵便船」など、別役文学の傑作作品を収録しています! その独自の世界観を、ぜひ本書でお楽しみください。
収録作品
街と飛行船/空中ブランコのりのキキ/夕日を見るX氏/黒い郵便船(その1 盲の馬 / その2 星の家 / その3 遠い街)
内容(「BOOK」データベースより)
自分の住んでいる世界に、絶対はない。自分の価値観にも、絶対はない。人間の弱さやもろさ、不条理さを描く、別役実の傑作童話が装い新たに復刊!教科書にのっているお話「空中ブランコのりのキキ」を収録!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025381745-00

上崎美恵子(コウザキミエコ)「まぼろしのバス」

131 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/20(水) 20:30:38 ID:gVuAG+90
【いつ読んだ】
 30年ほど前 図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
 
【あらすじ】
 おぼえていません
【覚えているエピソード】
 バス停でバスを待っていると行き先のない謎めいたバスがやってくる
 いくつか話があってその中の一つに戦争で亡くなった息子がそのバスにのっていて
 老夫婦が「ずっと待っていた」と喜んでバスに乗って行ってしまう、というのがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 まぼろしバス、というタイトルだと思い込んでいたのですが記憶違いのようで探しても見つかりませんでした・・
 あの世とこの世を結ぶようなバスのイメージが強烈で忘れられません

どうかどうかよろしくお願いします。

132 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/20(水) 20:46:44 ID:GqYcFhMT
>>131
上崎美恵子さんが書いた「まぼろしのバス」という本があるようです。
私は未読で、感想もこの簡単なのしか見つけられませんでしたが。
ttp://booklog.jp/users/mafuyuzephyr/archives/B000J8RO7K

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 12:18:19 ID:XydZ0yMm
>>132様
年代、タイトル、この本だと思います
ありがとうございます これで探せます

ほんとに感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/131-134

まぼろしのバス (1978年) (つのぶえシリーズ) - – 古書, 1978/1
上崎 美恵子 (著), 大古 尅己 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RO7K

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001363903-00

町田紀久子(まちだきくこ)「しあわせになったけちんぼばあさん」

117 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/13(水) 16:42:20 ID:g2aidd38
【いつ読んだ】 20年ぐらい前・小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本、だと思います
【あらすじ】
・ケチな生き方をして、町の人から嫌われているおばあさんがいる
・みんなには隠しているが、おばあさんは実は大金持ち
・親から遺産を受け継ぐ時に、貧乏なふりをしていなさいと言われた
・理由はお金持ちなのがばれて泥棒に狙われるとあぶないから、だった
・しかし長く貧乏生活をしている間に、昔より物価があがっていて、おばあさんはあまりお金持ちでないとわかる
・おばあさんは安心して、普通にお金を使うようになり、嫌われ者ではなくなる
【覚えているエピソード】
おばあさんは町の人に食べ物をたかって暮らしていた
描写のせいか、ケチケチな食生活もわりと楽しく思えました
最後は仲良くなった人と、あたたかい焼き芋かなにかを買って食べるシーンがあった

心当たりのある方、お願いします

118 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 17:17:23 ID:q4r1YncD
>>117
まちだきくこ作「しあわせになったけちんぼばあさん」でしょうか?
床下にお金をためこんでいて、でも最後はおじいさんと一緒になって幸せに・・

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 21:18:54 ID:OSwlbF1l
たかっていたんじゃなく、タダの食品だけで暮らしていた
(魚のアラ、根菜の葉っぱ、パンのみみなど)ですな
確かに楽しそうな暮らしではあったw

122 名前:117[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 18:40:11 ID:GL3f6BrS
>>118
本当にありがとうございます。その作品で間違いないです。すぐに答えて下さっていたのに
お礼が遅くなりまして、もうしわけありません
119さんもありがとうございます。この年で再読しても、いいお話でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/117-122

しあわせになったけちんぼばあさん (1977年) (ふるさとの童話) - – 古書, 1977/5
町田 紀久子 (著), 田中 四郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUOK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354695

高楼方子(タカドノホウコ)「わたしたちの帽子」(ワタシタチノボウシ)

695 :なまえ_____かえす日:2010/08/25(水) 02:12:51 ID:xAt6oE2V
【いつ読んだ】
三年から五年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。古ぼけたアパート
【あらすじ】
小学生の女の子(主役)がアパートに越してきて
そのアパートに住んでいるかぼちゃパンツを履いた個性的な女の子と、不思議なアパートでおかしな住人を観察する
【覚えているエピソード】
・南瓜パンツの女の子は普段は(気に入っているが恥ずかしいので)ジーンズで行動
着るのはアパートとの中だけ
・手品師?の絵が飾ってあり、絵のステッキの部分?を押すと(絵が隠し扉になっており)通路が現れる
・屋上で踊るモグラのようなおじさん
・主役とお母さんはワンピースを着た上品なお婆さんを目撃し、お母さんはああ言う風に歳をとりたいと言う。お婆さんの挿絵有り
・下へ長い階段を降り、窓を覗くと演劇をしている(現代の日本では無い母娘が進学するしないで揉めている。挿絵有り)終わった後か南瓜パンツの子は、拍手をする
・廊下で主役とかぼちゃパンツの子はが笑い合う。挿絵有り
・鍵穴を覗き猫の事務所の様のをみる
【本の姿・装丁・挿絵】
・多分ハードカバー
・春の森の様な場所に、普通室内に有る様な螺旋階段が手前に中央奥に茶色いドア。
その手前で女の子二人が手を繋いで背を向けて立っている
・(名前は知りませんが)挿絵も表紙も同じ人の絵で、多分有名な画家さん

多分小学校中学年~高学年向けくらいだと思います。他の作品とごっちゃになってしまっているかもしれません。宜しくお願いします。

696 :ですな:2010/08/25(水) 21:25:43 ID:G8TbUN7+
高楼方子「わたしたちの帽子」ですな

699 :695:2010/08/26(木) 02:28:25 ID:Q0WIX0k+
>>696
それだ!
ありがとう

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

わたしたちの帽子 単行本 – 2005/10
高楼 方子 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577031256
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
5年生進級を前にした春休みのあいだだけ、古いビルで暮らすことになったサキ。階段や廊下が奇妙な具合につながっているそのビルでサキがであったのは…。さまざまなきれが縫い合わされた帽子が鍵となって、過去・現在・未来がとけあう物語がはじまります。小学校中学年から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007963262
あらすじ 5年生の前の春休みのあいだだけ、古いビルで暮らすことになったサキ。階段や廊下が奇妙な具合でつながっているそのビルでサキがであったのは…過去から未来が溶け合う物語。 (日本図書館協会)
古びたビルで5年生になる前の春休みをすごすことになったサキ。部屋に残されていた帽子をかぶってでかけると不思議な出会いが…。 (日本児童図書出版協会)

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

601 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 01:05:40 ID:WUFbk+dY [1/2]
もう何年も探していますが未だに見つかりません。
お願いします。

【いつ読んだ】
今から12年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
近代のアメリカ、もしくはイギリス
【あらすじ】
小学校に通う女の子は学校が大嫌いで特にプールの授業が苦手。
家に帰ってもつまらないので、仲良しのお隣さんのおじいさんに会いに行く。
おじいさんと過ごす時間が彼女にとってはとても大事な時間。
ラストはおじいさんが亡くなり、女の子はプールに入れるようになりました。
【覚えているエピソード】
おじいさんの家は油絵の匂いがたちこめていて非常食用の乾パンが沢山ある。
おじいさんの奥さんは香水臭くて苦手。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に茶色でした。
三つ編みの女の子がポツンと立っています。

分かりにくいようで申し訳ありません。
ラストで号泣したあの感動をもう一度手に入れたいので、ささやかな情報でも結構ですのでよろしくお願いします。

602 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 22:39:30 ID:TdCDpnJG
193:01/25(月) 17:38 2o0VH7wV [sage]
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、
生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、
「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197:ですな 01/26(火) 00:00 F4daOFp9 [sage]AAS
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

603 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 23:21:51 ID:WUFbk+dY [2/2]
>>602
これです!!
所々間違えているのに見つけてくださってありがとうございます!
残念ながら絶版のようですが古書店なので探してみたいと思います。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/601-603

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ボク、ただいまレンタル中」(ボクタダイマレンタルチュウ)

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 22:46:43 ID:u6TNNYkx [1/2]
【いつ読んだ】1990~1992頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 2、30年ぐらい前
【あらすじ】小学生の男の子が日給一万円で代理孫をやる話。
孫をやりに行く先の爺ちゃん婆ちゃんは、みんななにがしかの理由でお子さんを無くしたりして(第二次大戦等)孫がいない。
何話か話があって、在日朝鮮か韓国の人で苦労した人の家に孫になりにいく話と、アメリカの日本人収容所で息子さんを亡くしたお婆さんのところに行く話があった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 主人公は野球帽みたいなの被っていて、児童書でわりとメジャーなイラストレーターさんの装丁だった気がする。

ずーっとなんの本だったかなあと思って気になっています。
御存じの方教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

599 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 23:35:57 ID:IEkPoGF6
ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) [単行本]
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)

600 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 23:50:39 ID:u6TNNYkx [2/2]
これだと思います。
ありがとうございます
ずーっと探してたので、嬉しいです。
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/598-600

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002216762
あらすじ ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)

メアリー・ダウニング・ハーン「時間だよ、アンドルー」(ジカンダヨ、アンドルー)

595 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/04(日) 22:47:22 ID:lQlsjYV7
【いつ読んだ】
10年前、中学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
海外。もともと海外文学で、ヨーロッパ系だったと思います。
【あらすじ】
夏休み?かなにかで少年が祖父の家?を訪れる。
屋根裏の抜け道?を通ると、病気で寝ている少年が。
その少年は実は主人公の少年の祖父で、自分とそっくりな顔をしているので入れ替わって母に看病してもらうことにする。
その間、孫である少年は祖父の代わりに、近所の友達とおはじきのようなゲームを勝負する。

【覚えているエピソード】
初め祖父の家に行ったときに、初対面のはずの車いすの(近所の?)おじいさんに睨まれる。
初めは何故睨まれたか分からなかったが、そのおじいさんが子供の頃、タイムスリップした主人公の少年に上記のゲームで負けていたので睨まれたのだとわかった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵はなかったと思います。
【その他覚えている何でも】
うろ覚えの知識で申し訳ないですが、子供心にとても面白かったので、ずっと探しています。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。

596 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/05(月) 21:18:09 ID:MYdP+vIT
時間だよ、アンドルー [単行本]
メアリー・ダウニング ハーン (著)

597 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/06(火) 00:09:45 ID:SR7s+HJk
>>596さん!
まさしくこの本です!
ところどころ内容が間違っていたみたいですが、教えて下さってありがとうございます。
長年のもやもやがすっきりしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/595-597

時間だよ、アンドルー 単行本 – 2000/4
メアリー・ダウニング ハーン (著), Mary Downing Hahn (原著), 田中 薫子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198611750
表紙画像あり
内容紹介
12歳のドルーは、大叔母さんの住む古い屋敷の屋根裏で、はるか昔に生きていた自分とそっくりの少年アンドルーと出会った。ひどい病気にかかっていたアンドルーが「入れ替わってほしい」というので、ドルーは思いがけず1910年代へ行くことに…。過去の時代への冒険と二人の男の子の時を超えた友情を、テンポよく描いたタイムファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
両親が仕事で外国に行く夏のあいだ、12歳のドルーは、ブライズ叔母さんの住む古い家にあずけられることになった。叔母さんが屋根裏を案内してくれたとき、ドルーそっくりの男の子が映った古い写真が見つかった。「この子だれ?」「アンドルーっていう子よ」「この子、どうなったの?」「子どものうちに亡くなったんじゃなかったかしら…」屋根裏の床下からは、アンドルーのものだったビー玉の袋も見つかった。そしてその晩、ドルーは、ビー玉を探しに屋根裏からおりてきたアンドルーに出会って…?自分とそっくりな過去の少年を救うために、1910年に行くことになった男の子の冒険を描く、タイムトラベル・ファンタジー。アメリカで、マーク・トウェーン賞を含む9つの賞を受賞した作品です。小学校中・高学年から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002884385
あらすじ 夏休みの2か月間をミズーリ州の大叔母さんの家で過ごすことになったアンドリューは、古れんがの半分こわれたような家をみてぞっとする。古い家柄の古い家でのお話。 (日本図書館協会)
自分とそっくりの少年と出会った12歳のドルー。過去の時代への冒険と二人の少年の時を超えた友情をテンポよく描くファンタジー。 (日本児童図書出版協会)