堀内純子(ホリウチスミコ)「ひまな岬の菜の花荘」(ヒマナミサキノナノハナソウ)?

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/04(水) 17:14 ID:NSQiOcWU
10年ほど前に、町の図書館で読んだ本なのですが…ずっと印象に残ってて探してます。

日本の現代もので、どっか田舎で宿屋をしてるおばあさんが主人公、
犬、猫、何か鳥がペットとして住んでる(ここらへんあやふやです)
犬には「どんな良さそうな人でも悪人だったらすぐに見抜いて、吠えまくる」という特技が有る
春夏秋冬に1つの話が割り当てられてて、合計4つの話が一冊に収まっている

これくらいしか覚えてませんが、知ってる方居ましたら教えてください。

315 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/10(火) 23:12 ID:vptv6ztA
>>285
堀内純子「ひまな岬の菜の花荘」ではないでしょうか?
民宿菜の花荘を営むのぶおばさんと、犬のムク、九官鳥のサンバ、
猫のボンタがでてきます。
話の数は十ほどありますが、季節を追って話が進んでいくという点はあっています。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/285-315

ひまな岬の菜の花荘 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1994/3
堀内 純子 (著), 桜井 美知代 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569588824
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
おいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえておまちしています。ようこそ、民宿『菜の花荘』へ。小学上級以上。
内容(「MARC」データベースより)
とろり岬とひまな岬に囲まれて、うっとりと夢を見ているのどか湾。民宿菜の花荘は、ひまな岬の中ほどにありました。菜の花荘はおいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえてお待ちしています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002314014
あらすじ 66歳の「のぶ」おばさんが、ひとりできりまわしている小さな民宿「菜の花荘」にやってくる、さまざまなお客たちのエピソード。満員御礼菜の花荘、等10編。 (日本図書館協会)
ひまな岬にある民宿菜の花荘。ここを訪れるお客様と,女主人ののぶおばさんの不思議なお話。心温まる上質のファンタジー集。 (日本児童図書出版協会)

柏葉幸子(カシワバサチコ)「かくれ家は空の上」(カクレガハソラノウエ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

1)
・主人公は小学生くらいの女の子。
・2階の自室の窓に鳥がよく当たって落ちるが、人形サイズの口の悪い老婆魔女が
 当たって落ちた所から話が始まる。 魔女はアイス?が好きだった気が…
・物語後半は舞台が異世界?に移る。サウザントという男の魔法使いが悪役として登場
・実は男魔法使いは善人で、主人公達も協力する 男魔法使いの天敵は蟻
・最後に彼の作った世界?は蝶ネクタイのような形になって存続する…という結末だったような
(略)

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします

262 名前:256[] 投稿日:04/07/29(木) 16:21 ID:U4LUmm1O
>255
1はタカキトシコ
「魔法使いが落ちてきた夏」かもしれないかと
思いつつ自信がない。
未読なのです。
すみません…。

(略)

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/29(木) 16:57 ID:3qLPTT/N
>255

1)「かくれがは空の上」 柏葉幸子

(略)

265 名前:255[sage] 投稿日:04/07/29(木) 17:55 ID:uKtzlpc8
>>262 264

回答ありがとうございました。1はあらすじを見るに「かくれがは空の上」でした
1と2って同じ作者だったのか…(´-`)  
「魔法使いが~」は知りませんでしたが、面白そうなので今度読んでみようと思います。

3はあらすじを調べてみましたが、違うようです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-264

かくれ家は空の上 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2000/10/15
柏葉 幸子 (著), ヒロナガ シンイチ (著)
http://amazon.jp/dp/4061485415
表紙画像あり
内容紹介
さあ、たいへん!魔女のさがしものはちょと複雑。
いつのまにか、この世に異変がおきていた!座敷童子、カッパに仙人……。勢ぞろいしていた、そのなぞは?
夏休みのはじめ、あゆみの部屋にとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。あゆみは自分の名前もどこからきたのかも思い出せない魔女を、自分の国へ帰れるように手助けすることにしたが、魔法でつぎつぎと事件を引き起こされ……。
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みのはじめ、あゆみの部屋にとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。あゆみは自分の名前もどこからきたのかも思い出せない魔女を、自分の国へ帰れるように手助けすることにしたが、魔法でつぎつぎと事件を引き起こされ…。さあ、たいへん!魔女のさがしものはちょっと複雑。いつのまにか、この世に異変がおきていた!座敷童子、カッパに仙人…。勢ぞろいしていた、そのなぞは?小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002251026
あらすじ 夏休みに入った最初の日、あゆみが昼寝をしていると、風といっしょにどすんと部屋の窓にぶつかったものがあった。それは口が悪い魔女で、記憶をなくして居候になった!? (日本図書館協会)
記憶喪失の魔女が迷い込んできて,あゆみの夏休みはハプニング続き。座敷童子に河童に幽霊…何とも面白い奇妙な仲間達が勢揃い! (日本児童図書出版協会)

横田順弥 (ヨコタジュンヤ)「宇宙のファイアマン」(ウチュウノファイアマン)

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/26(水) 12:22:45 ID:kDmDoY7P
【いつ読んだ】
 90年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本からファンタジーな異世界へ

【あらすじ】
 小学生~中学生位の女の子が異世界にとばされて、何かをして戻ってくるまでの話。

【覚えているエピソード】
 異世界に飛ばされる前、意地悪なお店のおばあさんにお釣りを全部大量の1円玉で渡される。
 でもその世界ではアルミニウムが大変貴重で、最後の最後でとっても役に立つ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 全く覚えてない。

ずっと気になっています。それらしい小説を読みあさってみたけど見つかりません。
宜しくお願いします。

474 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/26(水) 22:07:54 ID:ntMHgoju
>>472
そのものズバリの回答ではないのですが、過去スレ9冊目の81番の質問とそれに関する
レス(82-84、86、106-109)が参考になるかもしれません。
一応、横田順弥さん「宇宙のファイアマン」では?というレスもありますが、
質問者による確定の返事は来ていません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html

503 名前:472[sage] 投稿日:2010/06/02(水) 19:26:40 ID:eis+q6QR
>>474
ジュニアSF選「月こそわが故郷」の宇宙のファイアマンであたりでした!
図書館で借りて読みましたが、前の人が言っていたクッキーのエピソードもありました。
ずーっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/472-503

宇宙のファイアマン (1978年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫 – 古書, 1978/9
横田 順弥 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8MLYQ
表紙画像あり

宇宙のファイアマン (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫 – 1978/9
横田 順弥 (著)
http://amazon.jp/dp/4086102277

http://id.ndl.go.jp/bib/000001387549

月こそわが故郷 (ジュニアSF選) 単行本 – 1987/10
横田 順弥 (編集)
http://amazon.jp/dp/4794503016
表紙画像あり

http://www.yodobashi.com/%E6%9C%88%E3%81%93%E3%81%9D%E3%82%8F%E3%81%8C%E6%95%85%E9%83%B7-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2SF%E9%81%B8/pd/100000009001192249/
キャッシュ:http://archive.is/VaEI5
月こそわが故郷(ジュニアSF選) の 商品概要
内容(「BOOK」データベースより)
CTA102番星人(矢野徹)
月こそわが故郷(眉村卓)
若草の星(森下一仁)
危険な誘拐(小松左京)
宇宙のファイアマン(横田順弥)

エドモンド デ・アミーチス 「クオレ」[「あいのおくりもの」]

461 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 06:25:55 ID:6pewBVTx
【いつ読んだ】
25年ぐらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパの近代~現代ぐらい

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公の少年が雪の中をそりか何かですべっていて
目の悪いおじいさん(?)にけがをさせてしまう。
それでおわびとして大事にしていた切手のコレクションを送る。
そのコレクションはどうしても手に入らないものが2、3枚あって
そこだけが空いていた。
しばらくしておじいさんからそのコレクションが送られてくる。
中を見てみるとどうしても手に入らなかった切手が
すべてそろっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ほとんど覚えてません。

462 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 09:29:05 ID:3dXnvxn3
>>461
クオレ物語の中の1話ではありませんか?
主人公はガロッフィという少年かと。
「あいのおくりもの」というタイトルで絵本にもなっているようです。

466 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 18:55:00 ID:q+p4zT14
>>462
ググったところ、それっぽい気もしますが
確定までは至りませんでした。
機会があればアニメの方で確認しようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/461-466

http://id.ndl.go.jp/bib/025975036
タイトル あいのおくりもの /
タイトルよみ アイ ノ オクリモノ.
責任表示 デ・アミーチス 原作 ; 岡信子 文 ; 赤坂三好 絵.
出版事項 東京 : 世界文化社, 2015.1印刷.
形態/付属資料 25p ; 24cm.
シリーズ ワンダー名作選 ; 2015-1

クオレ 愛の学校〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 1992/8
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmond De Amicis (著), 矢崎 源九郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4036512803
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エンリーコの学校生活の1年間を、日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
エンリーコの学校生活の一年間を日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。

クオーレ (平凡社ライブラリー) 単行本 – 2007/2
エドモンド・デ アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 和田 忠彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4582766048
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『ピノッキオの冒険』と並ぶイタリア児童文学の古典的名作。少年エンリーコが毎日の学校生活を綴った日記と、先生の「今月のお話」九話から成る。なかでも、ジェノヴァの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」のお話はあまりにも有名。書名の“クオーレ”は「心」を意味するイタリア語。

クオレ (少年少女世界文学館 22) 単行本 – 1988/3/16
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061943227
表紙画像あり
少年の日記形式でつづる、愛の学校生活。 小学4年の純真な少年エンリーコの日記に、毎月のお話を加えてつづる、愛の物語。百年間にわたって、友情と正義をうったえつづけてきたイタリア児童文学の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年の純真な少年エンリーコの日記でつづる、愛の学校生活。100年間にわたって、子どもたちに友情と正義をうったえつづけてきた、イタリア児童文学の名作。

クオレ (大学書林語学文庫) 単行本 – 1960/5
エドモンド デ・アミーチス (著), 赤沢 寛 (著), Edmondo De Amicis (著)
http://amazon.jp/dp/4475021812
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
きょうは4年生のはじめの日、こんどのぼくらの先生は背が高く、ひげがなく、灰色の髪を長くのばしている。クラスの友達は54人…。少年、エリンコのまっすぐな眼で見た学校生活を、描いた小説。

クオレ (21世紀版・少年少女世界文学館 第22巻) 単行本 – 2011/3/18
エドモンド.デ・アミーチス (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406283572X
表紙画像あり
内容紹介

小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続!
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

『クオレ』というのは、イタリア語で「心」とか「愛」とかいう意味のことばです。この作品は、19世紀後半の北イタリアに住む、エンリーコという小学4年生のひとりの少年が、1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、人生と社会のいろいろな問題を日記につづるという形式をとっていて、それに毎月1回先生がお話ししてくださる物語を書きくわえてできあがっています。人間は心の弱いもので、いろいろなあやまちをおかしがちですが、いつ、どんな時代にあっても、世の中をしあわせにするものは、愛よりほかにないということを、しっかりと心にきざみつけていただければ幸いです。
<目次より>
十月
始業の日
ぼくたちの先生
カラブリアの少年
同級生
パドバの少年愛国者(毎月のお話)
十一月
ぼくの友だちガルローネ
ネッリをかばうもの
クラスの一番
十二月
商売人
雪玉
けがをした人の家で
フィレンツェの少年筆耕(毎月のお話)
(抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続。小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活。

クオレ―愛の学校 (世界の名著) 単行本 – 1980/3
デ=アミーチス (著), 土井 栄 (イラスト), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591003213
表紙画像あり

クオレ〈上〉―愛の学校 (昭和27年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1952
デ・アミーチス (著), 柏熊 達生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T3QU
表紙画像あり

少年少女世界文学全集〈第16巻〉クオレ―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/3
三木 澄子 (著), バルトーリ (イラスト), デ・アミーチス (原著), 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ROA2
表紙画像あり

クオレ―イタリア少年物語〈上〉 (一友社名作劇場) コミック – 2007/11
E.デ アミーチス (著)
http://amazon.jp/dp/4434111434
表紙画像あり
内容紹介
トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と友情あふれる学校生活(漫画:モンタ)と、
ペルボーニ先生が毎月語ってくれる勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
友達を大事にし、家族を愛し、先生を尊敬する—-
忘れかけていた大切なことに気づかせてくれる児童文学の傑作!
「母をたずねて三千里」の原作としても名高く、一度は読んでおきたい名作。
出版社からのコメント
『クオレ』は、120年以上もの間、世界各国で
愛読されてきた児童文学の傑作です。
『クオレ』は3つの部分で構成されています。
まず、トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と
友情あふれる学校生活の記録(漫画:モンタ)。
つぎに、担任のペルボーニ先生が毎月語ってくれる
勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
そして、お父さんやお母さんたち家族から、
エンリーコに宛てた手紙です。
3つの部分は、それぞれ違った視点から、私たちが
見失いかけている大切なことを思い出させてくれます。
友達を大事にすること。
自分の家族を愛すること。
先生を尊敬すること—-。
読み終えた後には、まわりにいる人たちに優しく接したくなる、
『クオレ』はそんな物語です。
自分で読むのはもちろん、子どもさんやお友達への
プレゼントにもぴったりな一冊です。

少年少女世界文学全集 39 南欧・東欧編(2) ピノッキオ/クオレ 単行本 – 古書, 1958/10/20
矢崎源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00NBHXEI4
表紙画像あり

文庫。女の子が主人公。湖をボートで渡って老人の館に訪ね、お手伝いをする。覚えているエピソードは幽霊が出る、夜にボートで寝てしまう。幻想的な湖の表現があった。

454 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 06:55:09 ID:p/Kq9n/B
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分ヨーロッパだと思います
 イギリスとかかな?
 近代~現代

【あらすじ】
 女の子が主人公
 湖をボートで渡って老人の館に訪ねていく

【覚えているエピソード】
 幽霊がでる?
 夜湖のボートで寝てしまう?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫だったと思います
 
【その他覚えている何でも】
 2004年の夢のチョコレート工場が深夜映画枠で放送された時に
 実況スレで児童書の話になって、その場に居た人にタイトルを教えてもらったような・・・
 そのスレを保存していたはずが消えてしまいました
 ナルニア映画化するんだ?なんて話をしていたので多分2004年だったと思います
 少ないヒントで言い当ててくれたので有名な児童書なのかも
 よろしくお願いします

456 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/20(木) 22:34:01 ID:bWHd4Gg6
>>454
・「この湖にボート禁止」
・アーサー・ランサムが書いたアマゾン号シリーズ
などが思い浮かびますが、どうでしょう?

457 名前:454[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 23:04:57 ID:j9llnKvE
>>456
レスありがとう!!

・「この湖にボート禁止」
 主人公が女の子で単独行動をしていたような
 老人の家に少女がお手伝いに行くような話だった気がします
 探偵志望とか楽しい仲間は出てこなかったような
 でも気になるので本を探して読んでみたいと思います
 
・アマゾン号シリーズ
 無人島や仲間はでてこなかったきがします
 シリーズものではなかったような

>>454
追加です
あらすじ】
 女の子が主人公
 湖をボートで渡って老人の館に訪ねていく
 たぶん老人の世話をする為に湖をボートで渡っていく

【覚えているエピソード】
 幽霊がでる?(それか幽霊の噂がある)
 夜湖のボートで寝てしまう?
 少女は一人で行動
 幻想的な湖の表現がある

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/454

686 :なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 13:38:33 ID:VwA95Ysc
>>454
『床下の古い時計』
作:K.ピアソン
訳:足沢良子
金の星社
1990

かも?


管理人注(2017年5月10日):
ピアソン『床下の古い時計』を確認したところ、湖、カヌー(ボート)、老人というキーワードは一致していましたが、老人の館に訪ねて世話をする場面はなく、両親が離婚しそうな女の子が不思議な時計で過去の時代に行き母の少女時代の姿を知る話であり、違う本の可能性が高そうです。

上崎美恵子(コウザキミエコ)「海からとどいたプレゼント」(ウミカラトドイタプレゼント)

425 名前:はな[] 投稿日:2010/05/08(土) 03:12:06 ID:2+lCzDXL
【いつ読んだ】
 小学校の図書館で(約20年前)
【あらすじ】
 青い魚がクエおじさんからの頼みで人を探し出す
【覚えているエピソード】
 ある日、女の子(主人公)が夏祭りの金魚すくい(?)で死にそうなコバルトブルーの魚に出会う。
その魚を家に連れて帰ると、その魚は人間の言葉を話しだす。
「戦争で海に沈んだ船に乗っていた男性から、最後の言葉を聞いたが、
それをその人のお母さんに届けたい。けど、私はもう歳をとって動けない。
だから代わりに探し出してほしい。」というクエおじさんの頼みを聞いて探しにきた。
それを聞いた主人公は、青い魚と一緒に戦争で亡くなった男性のお母さんを探す旅にでかける。
やっとお母さんが入っている老人ホームを探し出したが、お母さんは数日前に亡くなってしまっていた。
お母さんのお墓の前で、青い魚がクエおじさんから預かった星の砂を吐き出すと、
風に乗って「お母さん!」という叫び声が聞こえた気がした…という内容だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 青い表紙に魚と星の砂の絵が入ったハードカバーの本だったと思います。

海からのおくりもの?海からの手紙?そんな感じの題名だったと思いますが、
記憶があやふやで定かではありません。
インターネットで探してみましたが、該当するような本はありませんでした。
もしどなたかご存知でしたら、題名と作者を教えてください。

427 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/08(土) 08:27:39 ID:1nY0aogb
>>425
上崎美恵子「海からとどいたプレゼント」(岩崎書店 1988年)
ではないかと思います。
タイトルで検索すると表紙やあらすじの出ているサイトがあります。

430 名前:はな[] 投稿日:2010/05/08(土) 14:50:03 ID:2+lCzDXL
>>427
「海からとどいたプレゼント」!!!それです!!!
インターネットで検索してみたら、ストーリーも合ってました。

ありがとうございます。長年の胸のモヤモヤが晴れました。
さっそくAmazonで購入します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/425-430

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水漕のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001934837
あらすじ 水族館で傷ついた小さい魚のコバルトスズメをもらった,のぞみ。お話ができる魚と少女の交流を通して平和への思いを描いた物語。 (日本児童図書出版協会)

サムイル・マルシャーク「森は生きている 十二月」(モリハイキテイル)

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/19(金) 16:56:01 ID:JwxUhg0g
タイトルが全然分かりません・・・・宜しくお願いします

【いつ読んだ】
 たぶん1982年ごろ?アニメ絵本を見た数年後に、アニメ映画も見に行った。

【物語の舞台となってる国・時代】 外国・・・詳しくは分かりませんがなんとなくフィンランドとか
                      ノルウェーっぽいイメージ

【あらすじ】
主人公は女の子。12歳くらい?父親の再婚した継母&姉がいじわる。
父親が仕事で家を長期留守中に継母&姉にいじわるされ、無理難題を申しつけられる。
が、主人公はその難題をどうにかこなしていく。そんな娘に苛立ち、最後に
超難題(今は冬なのに、ひまわりを取って来いと)を言い渡し、出きるまで帰ってくるなと。

【覚えているエピソード】
冬にひまわりを取ってくるという難題に困り果て、寒さ&空腹&疲れで倒れそうな時、
雪深い森の中で焚き火を囲む4人の老人を見つける。
今までのいきさつを話すと、老人達は四季の精で、夏のおじいさんが手助けしてくれて
ひまわりを手に入れることが出来た。

そのほかは覚えていません。

326 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/19(金) 18:59:01 ID:0FhuP4JT
>>325
サムイル・マルシャークの「森は生きている」かな?
アニメ版は見てないんで判らないけど、1980年に日本でアニメが作られているみたい

327 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/19(金) 19:07:03 ID:dELiK7wM
>>325
ロシアのマルシャーク作の「森は生きている」ですね
粗筋やアニメ化舞台化などの情報は↓参照
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AF%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B

328 名前:325[sage] 投稿日:2010/03/19(金) 21:22:58 ID:PTt4BCmO
>>325 さん >>327さん
ありがとうございます。
検索したら、その通りでした!
ひまわりじゃなくて、マツユキ草だったんですね。
あいまいなまま記憶だったのに、感謝いたします!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/325-328

森は生きている (岩波少年文庫) 単行本 – 2000/11/17
サムイル マルシャーク (著), Samuil Marshak (原著), 湯浅 芳子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140721
表紙画像あり
内容紹介
気まぐれな女王が真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし,国じゅう大さわぎ,継母の言いつけで吹雪の森に分け入った少女は,12の月の精たちに出会います.有名な児童劇.
内容(「BOOK」データベースより)
気まぐれな女王が、真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし、国じゅう大さわぎ。継母の言いつけで吹雪の森に分け入った少女は、12の月の妖精たちに出会います。スラブの民話をもとにつくられた楽しい児童劇。小学5・6年以上。

森は生きている―12月(つき)のものがたり (斎藤公子の保育絵本) 大型本 – 1986/12
マルシャーク (著), 斎藤 公子 (編集), エリョーミナ (イラスト), 林 光
http://amazon.jp/dp/4250860507
表紙画像あり

森は生きている (小学館世界の名作 12) 大型本 – 1998/9
サムイル マルシャーク (著), 宮川 やすえ (著), 宝永 たかこ (イラスト), 西本 鶏介 (監修)
http://amazon.jp/dp/4092500122
表紙画像あり
出版社からのコメント
わがままな女王が正月に、春にしか咲かないマツユキソウがほしいと言いだして、国じゅう大さわぎ。まま母に言いつけられて娘が吹雪の森へさがしに出かけると、そこには12の月の精がいました…。ロシア民話の代表作。
内容(「BOOK」データベースより)
やさしい娘と、森で出会った12の月の精の物語。

森は生きている―四幕十場 (岩波の愛蔵版 38) 単行本 – 1972/12/6
サムイル・マルシャーク (著), L.ズスマーナ (イラスト), 湯浅 芳子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001108380
表紙画像あり
内容紹介
気まぐれな女王が、真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし、国じゅう大さわぎ.継母のいいつけで吹雪の森に分け入った娘は、12の月の精たちに出会います。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819218
あらすじ ソヴエトの童話作家の四幕物の児童劇。森の十二ケ月を伝説に取材して描いた詩的な作品。 (日本図書館協会)

あまんきみこ「きつねの写真」(キツネノシャシン)

244 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:03:53 ID:FIDXgKxj
【いつ読んだ】
たぶん20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
一人のカメラマンが昔、きつねがたくさん棲んでいたという山に今でもきつねがいないか写真を撮りに行く。
山番の老人と幼い孫息子が山を案内してくれるけど、一日探し回っても結局きつねは見つからない。
夕方になったのであきらめて帰ることにし、夕日の中にたたずむ老人と孫息子の姿がなかなか良かったので、
最後に何気なく二人にシャッターを切る。
都会に帰って現像してみると、写っていたのは人間じゃなくて成獣の狐と子狐の二匹の姿だった。
それを見てカメラマンはいなくなったと思われていた狐が二匹だけ生き残って、人間に化けてこっそり山で暮らしていたのだと気付く。
二匹を守るために彼は写真を処分することにする。
【覚えているエピソード】
写真に写っていた狐は挿絵では後ろ向きで山に向かって二本足で立っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
講談社文庫の短編童話集だったと思います。
挿絵はあっさりした描画でした。
【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います。

245 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:54:36 ID:rFBOsEGt
>244
自分もその話を読んだ覚えがあります
安房直子さんかな、と思うのですが…
検索してもこれというものがみつかりません

246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:17:49 ID:ZSgrHWYd
>244

「きつねの写真」と違うの?

247 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/14(日) 00:30:10 ID:3MxNjk7n
>>246
ありがとうございます。
あまんきみこさんのですよね?
検索したらそれで間違いないようです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/244-247

きつねの写真 [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] 単行本 – 1995/4/20
あまん きみこ (著), いもと ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265037658
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ごんざ山にきつねの写真をとりにきた山野さん。そこに住んでいるおじいさんと孫に案内してもらい、きつねの住んでいた穴をみつけて大喜び。でも東京に帰って写真をみてみると…。標題作ほか5編を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002398783
タイトル きつねの写真 /
タイトルよみ キツネ ノ シャシン.
責任表示 あまんきみこ 作 ; いもとようこ 絵.
出版事項 東京 : 岩崎書店, 1995.4.
形態/付属資料 77p ; 22cm.
シリーズ 日本の名作童話 ; 15
あらすじ 「ちいちゃんのかげおくり」「白いぼうし」「おかあさんの目」「なまえを見てちょうだい」「きつねの写真」などを収録。 (日本児童図書出版協会)

あまんきみこセレクション〈2〉夏のおはなし 単行本 – 2009/12
あまん きみこ (著)
http://amazon.jp/dp/4385363129
内容(「BOOK」データベースより)
40年を超える創作活動の最大規模の集大成!いつかどこかで出会ったような、なつかしくて新しい名作23編。

http://id.ndl.go.jp/bib/000010644787
タイトル あまんきみこセレクション. 2 /
タイトルよみ アマン キミコ セレクション. 2.
責任表示 あまんきみこ 著 ; 後路好章, 宮川健郎 編.
出版事項 東京 : 三省堂, 2009.12.
形態/付属資料 318p ; 22cm.
内容細目 夏のおはなし / 村上康成, 西巻茅子, 黒井健, 渡辺洋二 画.
松井さんの夏 白いぼうし / あまんきみこ 著. すずかけ通り三丁目 / あまんきみこ 著. 霧の村 / あまんきみこ 著. えっちゃんの夏 えっちゃんはミスたぬき / あまんきみこ 著. はやすぎるはやすぎる / あまんきみこ 著. とらをたいじしたのはだれでしょう / あまんきみこ 著. バクのなみだ / あまんきみこ 著. 短いおはなし うさぎが空をなめました / あまんきみこ 著. おかあさんの目 / あまんきみこ 著. きつねのかみさま / あまんきみこ 著. きつねの写真 / あまんきみこ 著. 月夜はうれしい / あまんきみこ 著. 夕日のしずく / あまんきみこ 著. すこし長いおはなし ちいちゃんのかげおくり / あまんきみこ 著. 天の町やなぎ通り / あまんきみこ 著. こがねの舟 / あまんきみこ 著. 長いおはなし 赤いくつをはいた子 / あまんきみこ 著. 海うさぎのきた日 / あまんきみこ 著. きつねみちは天のみち / あまんきみこ 著. ふうたの星まつり / あまんきみこ 著. 星のピアノ / あまんきみこ 著. あまんきみこの広がる世界へ 雲 / あまんきみこ 著. 黒い馬車 / あまんきみこ 著. 対談 夏のお客さま / 岡田淳 述.
あらすじ 季節感あふれる「あまんワールド」から夏の作品を集める。「白いぼうし」「ちいちゃんのかげおくり」など全23作品を収録。 (日本児童図書出版協会)

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

193 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 17:38:42 ID:2o0VH7wV
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 00:00:10 ID:F4daOFp9
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/193-197

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 22:24:35 ID:Bbcnkk9L
[いつ読んだ]7~8年前。
[覚えているエピソード]主人公が女の子で、同じアパート?に住むおじいちゃんに、
遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを出される。
ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
女の子の家族なんかがそれぞれプレゼントを贈る中、
女の子は胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
[物語の舞台]現代、どこか外国。
[本の姿]ハードカバー。

ストーリーすらまともに覚えていないのですが、
胚芽クッキーは何故かやたらと印象的でした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/299

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

ヴィタリー・ビアンキ「みみずくとおじいさん」

190 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/24(日) 17:07:31 ID:JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。

191 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 21:25:23 ID:ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社

192 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/25(月) 00:09:44 ID:pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。

208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 10:07:36 ID:+tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
ttp://freett.com/russianahitotoki/ft_owl_m3.html

212 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/30(土) 00:21:16 ID:ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/190-212

みみずくとおじいさん 大型本 – 1991/3
ビアンキ (著), 松谷 さやか (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893255703
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002181440
あらすじ 牧場のおじいさんがみみずくの悪口をいったため,みみずくがこなくなり,ねずみがふえた。そのため牧場は困ったことに……。 (日本児童図書出版協会)

主人公は女の子で、父母と変わり者のおばあちゃんと住んでいる。おばあちゃんが階段を踏み外して落ちてしまう。家で飼っている猫たちが駆け寄りクッションになろうとするが、間に合わず、おばあちゃんは救急車で運ばれる。母はおばあちゃんが猫を踏んだせいで階段から落ちたのだと考える。

100 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/04(金) 20:49:04 ID:ohDiMHTr
【いつ読んだ】 ここ3年以内
【物語の舞台となってる国・時代】 ドイツ…かオランダ?あたりだったかと

【序盤のあらすじ】 主人公は女の子で、父母と変わり者のお婆ちゃんと一緒に住んでいる。
ある冬の朝、猫好きのお婆ちゃんと一緒に買い物に行こうとする一家。
絵本に出てくるような魔女を思わせる大きな服でおどけて2階から登場したお婆ちゃんだが、階段を踏み外して落ちてしまう。
その瞬間に家で飼っている猫たちが一斉に駆け寄りクッションになる…が間に合わず、おばあちゃんは1階の床に叩き付けられ、救急車で運ばれる。
生死は不明(だったかな)で、女の子の母親が「きっと猫が階段にいてお婆ちゃんはそれを踏みつけて落ちてしまったんだわ」と怒っていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒い背景に女の子と猫が佇んでいるイラストの表紙でした。

序盤しか思い出せないので、どういう概要だったかもわかりませんがよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/100

いじわるなおばあさんが住んでいる塔に男の子が住むことになった。おばあさんは食事もろくにくれず、梅干しを見て出たつばでご飯を食べろと言う。男の子は塔から逃げ出し、正義の味方のような人物と出会う。その人物と一緒におばあさんをこらしめる。

13 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/01(火) 23:25 ID:zY1UmPkL
母が子どもの頃に読んだ本を探しています。

1、高い建物(塔?)に男の子が住むことになった。
2、塔にはいじわるなおばあさんが住んでいる。
3、おばあさんは食事もろくにくれず、梅干しを見て出たつばでご飯を食べろと言う。
4、塔のかなり高い階から何かを取ってくるよう命令される。
5、暗い階段を登っていくと稲妻が光り、おかげで階段(壁?)の崩れた部分が見え、危なく落ちるところだったと気付く。
6、男の子は塔から逃げ出し、正義の味方のような人物と出会う。
7、その人物と一緒におばあさんをこらしめる。

なにぶん古い記憶なので、別の話が混ざっているかもしれません。
特に梅干しの辺りはかなり自信がないそうです。
どんな手がかりでも良いので、何かご存じでしたらよろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/13

上崎美恵子(こうざきみえこ)『ゆめみるカネじいさん』

18 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/15(木) 00:07:17 ID:YBY+RSBe
【いつ読んだ】  1976年頃 【物語の舞台となってる国・時代】不明 【覚えているエピソード】おじいさんかおじさんが塀を作る。長い長い塀を作る。

605 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/10(土) 02:34:33 ID:XwsaP6qm
やっと規制解けた……

>>18
「ゆめみるカネじいさん」ではないでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/18-605

上崎美恵子『ゆめみるカネじいさん』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=19689

ゆめみるカネじいさん (フォア文庫 A 38) 新書 – 1985/1
上崎 美恵子 (著), 勝又 進 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652070527

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001714683-00
タイトル ゆめみるカネじいさん
著者 上崎美恵子 作
著者 勝又進 画
著者標目 上崎, 美恵子, 1924-1997
シリーズ名 フォア文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1985.1
大きさ、容量等 138p ; 18cm
価格 390円 (税込)
JP番号 85018808
出版年(W3CDTF) 1985
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(カドノエイコ)「ハナさんのおきゃくさま」

846 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 20:56:49 ID:6pZ8CFAM
【いつ読んだ】1999年付近(小学生の頃です)
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(イギリス?)時代はわかりません
【あらすじ】
町から離れてる小屋だかに一人暮らしのおばさん(おばあさん?)が
毎回来る様々な客人をもてなす、という話です。
客人は人間だけではなかった気がします。
あとは、紅茶やジャム、キイチゴなどのキーワードがよく出てた気がします
【覚えているエピソード】
覚えてません…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで形は普通の縦長の本の形です。
表紙にはおばあさんが描かれていた気がします。あまりデフォルメされたキャラではなかったような

覚えている箇所が少ないのですが、
心当たりがあるかた、宜しくお願いします。

852 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/09/21(月) 13:13:55 ID:VSmq9PXG
>>846
角野栄子「ハナさんのおきゃくさま」はいかがでしょう

854 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/21(月) 20:35:45 ID:aP7oTYWk
>>852
すごい!それでした!
ずっと探していた本だったので、本当に嬉しいです!
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/846-854

ハナさんのおきゃくさま (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1987/4/30
角野 栄子 (著), 西川 おさむ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834001679
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
町と森のさかい目にある、ハナさんの家には、おかしなおきゃくさんが、でたりはいったり。お茶とケーキのおまけつきです。ふしぎなこともおこります。みなさんも、さあどうぞ、おはいりくださいな。小学校初級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001853954
あらすじ 長い間、町に住んでいたハナさんが、町と森の境にある家に引越してきました。山ばあさんだのアフリカやさんだの変わったお客さんが来ます。 (日本図書館協会)
ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好き。おかしなお客さんが出たり入ったり……。 (日本児童図書出版協会)

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/12(土) 06:30:45 ID:GPlv512X
【いつ読んだ】
だいたい1997年頃(図書館で借りたので出たのはもっと前だと思います)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
小学生の女の子が妖怪がいる不思議な世界に行き、そこにあるお花畑の中のお婆ちゃん家に通って、妖怪やお婆ちゃんと心の交流をして、現実世界で抱えてる問題(たしか両親との確執みたいな…)を解決する…って話でした。
【覚えているエピソード】
女の子がお婆ちゃんの家で漬物とか味噌汁とか食べてて、それがすごく美味しそうでした…。
あと女の子がお婆ちゃんに裁縫とか教えてもらってました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、手前に女の子、後ろの方にお婆ちゃんと妖怪たち、みたいな表紙だった気がします。
【その他覚えている何でも】
結構泣ける話だった気がします。そんなに長い話ではないけど…
子供ながらにすごく感動して、何度も読みました。
また読みたいと思っているのですが、どーしてもタイトルが思い出せません。わかる方いたらよろしくお願いします!

804 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/12(土) 08:54:36 ID:+OIX73jH
>>803
香月日輪「ネコマタのおばばと異次元の森」は?

805 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/12(土) 18:52:48 ID:GPlv512X
>>804
それです!ありがとうございます(^-^)
これも香月さんの本だったんですね、知らなかったー
それにしても…表紙こわい…内容は全然怖くないのに(;^_^A

806 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/12(土) 20:20:28 ID:+OIX73jH
>>804
ときどき質問のある本ですね。よっぽどタイトルがおぼえにくいのかなー。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/803-806
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/14(水) 16:38 ID:Pxb7p1VL
ご存知の方教えて下さい。
20年ほど前に読んだ作品です。たしかハードカバーでした。

老夫婦が小さい食堂を営んでいた。
ある日おじいさんが亡くなり元気を無くすおばあさん。すると飼っていた猫がしゃべりはじめ、
おばあさんを励まし色んな知恵で食堂屋を繁盛させる。というお話。
ライバルのレストランの名は「ココリコ」。
芸人のココリコが出てきたときこの物語を思い出しました。

911 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/08(土) 02:21 ID:xTVV1PRI
>>832
森山京「おしゃべりねこ大かつやく」じゃありませんか?
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/832-911

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

山中恒(ヤマナカヒサシ)「てんぐのいる村」(テングノイルムラ)

624 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 02:24:05 ID:liA/N6Fq
【いつ読んだ】
 10年程前、小学校の学級文庫で読みました。その頃から古かったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、元の時代が昭和の後期くらいで、タイムスリップした時の時代は江戸時代後期から明治初期
ぐらいだと思います。

【あらすじ】
小学生の男の子がひいおばあちゃんの住む田舎に遊びに行き、山の中で金色に輝くカブトムシを見
つける。
男の子はそのカブトムシを追いかけて谷に落ちてしまう。谷の下に村がありそこで女の子と出会う。
その女の子に村の外の話をする。
その村で役人に目をつけられ、谷の下に追い詰められる。
そのとき金色のカブトムシが再び現れ、男の子がそれを追いかけると元の時代に戻った。

【覚えているエピソード】
男の子が女の子に村の外にさえ出ればテレビがあると言っていたこと。
女の子は男の子の言っていることを役人によるわなだと考える。
女の子の住む村から勝手に出て行くと役人に殺される。
最後にであった女の子は男の子のご先祖様であったことがひいおばあちゃんの話からわかる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで古びていたような気がします。

【その他覚えている何でも】
男の子にタイムスリップをした自覚はなかったように思われます。

わかるかた、よろしくお願いします。

626 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 08:28:00 ID:8yE2pmdc
>>624
山中恒「てんぐのいる村」ね。

627 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 20:56:06 ID:uETsZ+m9
>>626
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/624-627

ゆうれいをつくる男・てんぐのいる村 (1977年) (山中恒児童よみもの選集〈9〉) - – 古書, 1977/11
山中 恒 (著), 柳生 弦一郎 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TRA2

ゆうれいをつくる男・てんぐのいる村 (山中恒児童よみもの選集) 単行本 – 1977/11
山中恒 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4643266902

ゆうれいをつくる男・てんぐのいる村 (山中恒児童よみもの選集 9) 単行本 – 1977/11/15
山中 恒 (著), 柳生 弦一郎 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4643266910

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795429
シリーズ 新しい日本の童話シリーズ ; 17
あらすじ 児童文学実験集団の作家の学習雑誌連載作。山での小学生の不思議な体験を描く。 (日本図書館協会)

那須正幹(ナスマサモト)「首なし地ぞうの宝」(クビナシジゾウノタカラ)

493 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/16(火) 17:21:30 ID:nlZggJd2
【いつ読んだ】
 1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 小学生二人が偶然、山で埋蔵金を発見。
 最後はテレビ出演して、子孫と所有権の争いに。
【覚えているエピソード】
 山道で「ダンプの鉄ちゃん」、
 山で「おばあさん先生」
 に出会ったりしてました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 あまり教訓じみたものは無く、割と底の浅い物語に思えました。
 最後二人が大金持ちになるのが羨ましかった気が。

495 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/16(火) 21:46:28 ID:FQ9dT2B9
>>493
那須正幹「首なし地ぞうの宝」だと思う。
子どもは途中から仲間になったの入れて3人だけどね。
後のズッコケシリーズの原点みたいな作品。

498 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/17(水) 12:11:48 ID:hYAWEsb9
>>495
そうそう、「首なし地ぞうの宝」、そんなタイトルだった!
タイトルだけで怪談ものかと期待して選んだ記憶が・・。

ズッコケ三人組と著者が同じで、原点のような作品だったとは・・、
ほとんど内容忘れてるので、また読み返してみたい。
レスサンクスでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/493-498

首なし地ぞうの宝 (学研小学生文庫 3) 単行本 – 1976/1
那須 正幹 (著), 池田 竜雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4050516551
内容(「BOOK」データベースより)
朝日サスタ日カガヤク地蔵一首二金八千貫―こんななぞのことばが書かれた古い紙きれが、工事ちゅうの空地で見つかった。宝のかくし場所を書いた暗号文にちがいない!3人の少年たちのわくわくする宝さがしの物語。

首なし地ぞうの宝 (新しい日本の童話シリーズ (18)) 単行本 – 2000/10
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/405201393X

首なし地ぞうの宝 (てのり文庫図書館版 (4)) 単行本 – 1996/1
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4052006941

斎藤隆介(サイトウリュウスケ)「トキ」

483 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/15(月) 08:23:14 ID:9VRUN/y8
よろしくお願い致します。

【いつ読んだ】
1970年代後半から80年代前半に私立の児童文庫で読みました。
文庫自体が解散してしまったので探せずにいます。

【あらすじ】
トキという美しい鳥の名前をつけられた赤ん坊(女児)の生涯。
小さい時は髪が少なくておできだらけ、少し大きくなってもトキという名が似合わない。
最終的には白髪の老婆になってもシャンと畑に立つ姿がトキの鳥のようだ、と言われる

【覚えているエピソード】
母親?が幼女のトキの髪をおとんぼに結ってやろうにも少なくて結えないというエピがありました。

少ない情報ですが何かヒントでもあるようでしたらよろしくお願いいたします。

484 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 09:16:17 ID:2E2/uxSV
>>483
斎藤隆介の「トキ」かな。
童話集『べろ出しチョンマ』に所収。

485 名前:483[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 15:48:57 ID:9VRUN/y8
>484さん、ありがとうございます。
教えて頂いたものでビンゴでした。
近所の図書館でさっそく借りてきました。
今晩懐かしく読み返します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/483-485

ベロ出しチョンマ (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2000/11
斎藤 隆介 (著), 滝平 二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005091
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002941319
内容細目 花咲き山. ソメコとオニ. 死神どんぶら. 毎日正月. 春の雲. ベロ出しチョンマ. 白猫おみつ. おかめ・ひょっとこ. こだま峠. 天狗笑い. 緑の馬. 天の笛. 白い花. 寒い母. トキ.

ベロ出しチョンマ (1979年) (フォア文庫) - – 古書, 1979/10
斎藤 隆介 (著), 滝平 二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0BO
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000007495604
内容細目 花咲き山.
大きな大きな話. 八郎. 三コ. 東・太郎と西・次郎. ベロ出しチョンマ. 一ノ字鬼. 毎日正月.
小さな小さな話. モチモチの木. なんむ一病息災. ソメコとオニ. 死神どんぶら. 緑の馬. 五郎助奉公. こだま峠. もんがく. 浪兵衛. おかめ・ひょっとこ. 白猫おみつ.
空に書いた童話. 天の笛. 春の雲. ひばりの矢. ひいふう山の風の神. ドンドコ山の子ガミナリ. カッパの笛. 天狗笑い. 白い花. 寒い母. トキ.

OD版 斎藤隆介全集 (第2巻) 短編童話2 花咲き山・ひさの星 単行本 – 2000/7
斎藤 隆介 (著)
http://amazon.jp/dp/4265039650

http://id.ndl.go.jp/bib/000007499762
内容細目 花咲き山.
ひさの星.
ベロ出しチョンマ. ひばりの矢. ゲス. 五郎助奉公. 白猫おみつ. 白い花. 浪兵衛. 山唄. 毎日正月. 花咲き山. トキ. ガラッパ駒ひき. ショーンのネズミ. でえだらぼう. 腹ペコ熊. ひさの星. カニの山のぼり. 半日村. ふき. 火. 山鳥ほろほろ. 天上胡瓜.
対談. 「創作民話」をめぐって / 古田足日, 斎藤隆介 述.
座談会. みんなの中でこそ、みんなとのつながりを考えてこそ / 岩沢文雄 ほか述.
解説 / 鳥越信 著.