エリザベス・エンライト『ひかりの国のタッシンダ』(ひかりのくにのタッシンダ)

464 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/02/26(木) 03:45:35.46 ID:8tVf3vs3
【いつ読んだ】
1987年、その時点で古本だったかも

【物語の舞台となってる国・時代】
おとぎ話の架空の国
国民全員が同じ色の髪と目をしていて、外とは没交渉な国

【翻訳ものですか?】
たぶん翻訳もの

【あらすじ】
鳥か何かが国の外から金髪の赤ちゃんを連れて来る
赤ちゃんは子供のいない夫婦に育てられ美しい少女に成長するが、髪と目の色が違うため周囲から異端視される
しかし王子様はその子に優しくしてくれたので、その子は王子様を好きになる
その国では女性は皆織物をするが、その子は織物がとても上手く、やがて国随一の織手になる
その後、国に何か困ったことが起きるが、その子のおかげで問題が解決し、最後は王子様と結婚してハッピーエンド

【覚えているエピソード】
・王子様への恋を魔法使い?に相談する
・王子様へのプレゼントに3匹の魚が泳いだ柄の織物を作り、魚がかぶった王冠に自分の金髪を織り込む
・鹿の柄の織物も織る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、表紙は金髪の主人公
王子様や鯉の織物の挿絵もあったはず

【その他覚えている何でも】
通っていた小学校が建て替えられる時、図書室の整理で出てきた本です
いかにも外国のファンタジーっぽい、クラシックな絵柄の本でした
よろしくお願いします

465 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/02/26(木) 09:43:34.25 ID:D+jZPsbv
>>464
手元にないので確信は持てませんが
「ひかりの国のタッシンダ」ではないでしょうか

466 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/02/26(木) 17:23:15.46 ID:8tVf3vs3
>>465
うわ、そうです!!
ずっと気になってたのですごく嬉しい!
どうもありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/464-466

ひかりの国のタッシンダ 単行本 – 2001/9
エリザベス エンライト (著), アイリン ハース (イラスト), Elizabeth Enright (原著), Irene Haas (原著), 久保田 輝男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/489432234X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
髪と目の色がタトラン人とは違う少女タッシンダが、タトラン国の王子と出会い、恋をします。二人は惹かれ合いますが、彼女は髪と目の色が違うことで、思い悩みます。そして…。心清らかなタッシンダの人生を描く、感動のファンタジー。小学校1年生以上~大人まで。
内容(「MARC」データベースより)
髪と目の色がタトラン人とは違う少女タッシンダが、タトラン国の王子と出会い、恋をします。二人は惹かれあいますが、彼女は髪と目の色が違うことで思い悩みます。心清らかなタッシンダの人生を描くファンタジー。再刊。

ひかりの国のタッシンダ ハードカバー – 1968
エリザベス=エンライト:作 久保田輝男:訳 (著)
http://amazon.jp/dp/B06XPFV6DG
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000818682-00
タイトル ひかりの国のタッシンダ
著者 エリザベス・エンライト 作
著者 久保田輝男 訳
著者 アイリン・ハース 絵
著者標目 Enright, Elizabeth, 1909-1968
著者標目 Haas, Irene
著者標目 久保田, 輝男, 1927-
シリーズ名 新しい世界の童話シリーズ ; 35
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1968
大きさ、容量等 156p 図版 ; 23cm
JP番号 45026709
出版年月日等 昭和43
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

デイヴィッド・クレメント・デイヴィーズ「預言の子ラノッホ」(ヨゲンノコラノッホ)

549 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/20(木) 20:24:49.16 ID:chSr3rbw
【いつ読んだ】
十年前
当時古そうな本だと思った覚えがあります
 
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー色のある自然界

【あらすじ】
鹿かトナカイか、角のある動物の一生
生まれてからすくすくと成長し、立派な群の長になり、衰えてしぬ

【覚えているエピソード】
何らかの困難にあたって群れで大移動をしなければならなくなり、険しい道を懸命に進んでいく
若い主人公が移動を促すも、年配の仲間たちはあまり乗り気でない
ここで主人公の奥さんが亡くなったりしたかも

動物たちには呼び名があって、それが普通の名前ではなく、例えばそれぞれの特技とか身体的特徴とか、そんなかんじだったような気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青緑
市立図書館で借りたのですが、カバーは取られていました
他の児童書よりも一回りくらい小さくて厚くて、本棚で目立っていました

自分でもがっかりする記憶力で申し訳ありません
心当たりのある方いらっしゃいましたら嬉しいです

550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/20(木) 22:27:59.75 ID:9iXT3+Oy
>>549
ザルテンの「バンビ」では?

551 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/21(金) 00:59:00.45 ID:df4yL82h
預言の子ラノッホ
青いよ

552 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/21(金) 01:56:36.67 ID:J8xzLiN3
>>551
ありがとうございます、それでした!
まさかこんなにはやく回答頂けるとは
記憶違いもあったのにすごい!
絶版みたいで残念です…

>>550 さんも回答ありがとうございます
そういえばバンビ読んだこと無いので、この機会に読んでみますね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/549-552

預言の子ラノッホ 単行本 – 2001/10
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ (著), David Clement‐Davies (原著), 多賀 京子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614369
表紙画像あり
内容紹介
舞台は古代スコットランド。群れを統率する鹿の王が、伝説や掟を無視し独裁を始めていた。反抗する者は殺され、恐怖が鹿の世界を支配し始めた頃、子鹿ラノッホは生を受けた。その額には預言にうたわれる「王」の印、白いオークの葉の模様があった。ラノッホの運命は…?深い英知を秘めた世界観で、世界中をうならせた大長編ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドがまだ、スコーシアと呼ばれていた頃、その地に棲むシカたちの世界が変わろうとしていた。南の地の群れを統べる王が、自然なシカの生態、いにしえから伝わる伝説や掟を無視し、勝手な規則を持ちこんで独裁を始めたのだ。新しいやり方に反対するシカは殺され、恐怖がシカの世界を支配し始めたころ、ラノッホは生を受けた。そして、驚くべきことに、ラノッホの額には伝説にうたわれる「王」のしるし、白いオークの葉のもようがあったのだ。もようのことが独裁者にばれたらラノッホの命はない。子ジカの身を案じた母親たちは、冬の到来を前に、遠く北の地をめざして群れを離れた。だが、追っ手はやってきた。追いつめられたラノッホたちはシカの神ハーンが棲むという禁断の地「白い山」へと足を踏み入れ…。果たして伝説の王とは何を意味していたのか?またラノッホたちの運命は?処女作とは思えない筆力と深い英知を秘めた世界観で、アメリカを始め世界中をうならせた大長編ファンタジー。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003034673-00
要約・抄録 古のスコットランドに棲む鹿たちの世界が変わろうとしていた。鹿の王が独裁を始めた。その時ラノッホは生まれた。額には伝説にうたわれる王の印があった。 (日本図書館協会)
要約・抄録 舞台は古いスコットランド。暴力が支配する鹿の世界の救世主として生まれたラノッホの運命は! 深い英知を秘めた長編ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

フェーリクス・ザルテン『バンビ』

401 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/26(水) 11:09:05.89 ID:Iof/Iq42
情報が少ないですがもし分かる方がいたらお願いします。

【いつ読んだ】 本がぼろかったので昔の本かもしれませんが2007年です。
【物語の舞台となってる国・時代】森、野原
【あらすじ】 詳しくは覚えてませんがシカが主人公で登場人物も
ほぼシカでした。主人公は自分が生まれた時のことを鮮明に覚えています。
【覚えているエピソード】
断片的に角が折られるシーンや家族で逃げるシーンが記憶に残っています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで外装が紫でした。600ページくらいありました。
【その他覚えている何でも】
なんとなく外国文学のような気がします。

402 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/26(水) 13:28:31.33 ID:BZXWYEPa
>>401
フェーリクス・ザルテンの「バンビ」?

403 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/26(水) 15:56:57.70 ID:Iof/Iq42
>>402
バンビでした!
早いレス本当にありがとうございます、スッキリしました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/401-403

バンビ――森の、ある一生の物語 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/16
フェーリクス・ザルテン (著), ハンス・ベルトレ (イラスト), 上田 真而子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400114199X
表紙画像あり
内容紹介
森に生まれた子鹿のバンビが、仲間たちと交わりながら、いきいきと成長していくさまを描く。初めて草原に出たときの喜び、人間に遭遇したときの恐怖、思春期の目覚め、森の古老へのおそれ……。森の動物たちの世界を、詩的な筆づかいで愛情を込めてとらえた、動物文学永遠の名作。新訳。
内容(「BOOK」データベースより)
森に生まれた子鹿のバンビが、仲間たちと交わりながら、いきいきと成長する姿をえがく。初めて草原に出たときの喜び、狩人への恐怖、思春期の目覚め、自立と孤独…。森の動物の一生を愛情こめてとらえた、永遠の名作。小学5・6年以上。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011025884-00

バンビ (少年少女世界名作全集) 単行本 – 1995/2/1
ザルテン (著)
http://amazon.jp/dp/4324043612
表紙画像あり

バンビ―森の生活の物語 (岩波少年文庫 (2078)) 単行本 – 1982/1
ザルテン (著), ハンス・ベルトレ (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400112078X
表紙画像あり

デイヴィッド・クレメント・デイヴィーズ「預言の子ラノッホ」(ヨゲンノコラノッホ)

226 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/08(土) 23:17:39.72 ID:ExlTpy+J
【いつ読んだ】
 約10年前。私が小学生の時に学校の図書室で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
架空の世界だと思います。時代等は詳しくわかりません。
【あらすじ】
鹿(トナカイ?)が英雄になるお話だったと思います。
【覚えているエピソード】
悪役の鹿orトナカイが、知恵か力をつける為、人間の脳を食べてしまうという部分がありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで結構厚みがあったと思います。

うろ覚えなので明確な情報が書けませんが、図書室でいつも読んでいた本でした。どの様な情報でもいいので、よろしくお願いします。

227 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/09(日) 19:59:54.43 ID:7HWT9wu9
>>226
「銀のほのおの国」はちょっと違うかな?

228 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 21:27:51.46 ID:ct+Hdm6G
>>226
「銀のほのおの国」神沢利子著
トナカイがでてきますが……

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 21:42:26.81 ID:IVWLmhg2
>>226
未読なのですが、鹿が主人公ということで、「預言の子ラノッホ」はいかがでしょう?

230 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 22:56:19.39 ID:2zoig7ze
>>229
今調べたところ、その本でした!アマゾンて表紙見た瞬間当時の記憶が一気に蘇りました!!!
曖昧な情報で探していただき本当にありがとうございます!

227さんと228さんもありがとうございます!お二人があげてくれた「銀のほのおの国」もトナカイが出ているという事なので、読んでみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/226-230

預言の子ラノッホ 単行本 – 2001/10
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ (著), David Clement‐Davies (原著), 多賀 京子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614369
表紙画像あり
内容紹介
舞台は古代スコットランド。群れを統率する鹿の王が、伝説や掟を無視し独裁を始めていた。反抗する者は殺され、恐怖が鹿の世界を支配し始めた頃、子鹿ラノッホは生を受けた。その額には預言にうたわれる「王」の印、白いオークの葉の模様があった。ラノッホの運命は…?深い英知を秘めた世界観で、世界中をうならせた大長編ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドがまだ、スコーシアと呼ばれていた頃、その地に棲むシカたちの世界が変わろうとしていた。南の地の群れを統べる王が、自然なシカの生態、いにしえから伝わる伝説や掟を無視し、勝手な規則を持ちこんで独裁を始めたのだ。新しいやり方に反対するシカは殺され、恐怖がシカの世界を支配し始めたころ、ラノッホは生を受けた。そして、驚くべきことに、ラノッホの額には伝説にうたわれる「王」のしるし、白いオークの葉のもようがあったのだ。もようのことが独裁者にばれたらラノッホの命はない。子ジカの身を案じた母親たちは、冬の到来を前に、遠く北の地をめざして群れを離れた。だが、追っ手はやってきた。追いつめられたラノッホたちはシカの神ハーンが棲むという禁断の地「白い山」へと足を踏み入れ…。果たして伝説の王とは何を意味していたのか?またラノッホたちの運命は?処女作とは思えない筆力と深い英知を秘めた世界観で、アメリカを始め世界中をうならせた大長編ファンタジー。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003034673-00
要約・抄録 古のスコットランドに棲む鹿たちの世界が変わろうとしていた。鹿の王が独裁を始めた。その時ラノッホは生まれた。額には伝説にうたわれる王の印があった。 (日本図書館協会)
要約・抄録 舞台は古いスコットランド。暴力が支配する鹿の世界の救世主として生まれたラノッホの運命は! 深い英知を秘めた長編ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

ウラジスラフ・クラピーヴィン「かぎあなの秘密」(カギアナノヒミツ)

19 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/24(金) 01:42:04 ID:8ZJoCBZE
【いつ読んだ】
1995年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
近現代の欧米→中世風の世界
【あらすじ】
少年が主人公。学校で工作の時間に、鹿(?)の紋章の入った盾を作る。
少年が中世風の異世界に迷い込み、その世界の住民に「鹿の盾の王子」(?)と、英雄としてもてはやされる。
しかしそれは少年を陥れる策略で、その後に裏切り者扱いされ、処刑されそうになる。
【覚えているエピソード】
上記のみ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
【その他覚えている何でも】
不明

23 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/24(金) 22:49:02 ID:tPNONe7b
>>19
クラピーヴィン作「かぎあなの秘密」では?

67 名前:19[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 00:28:09 ID:cB4Lohxp
>>23
近所の図書館で覗いてみたところ、まさにコレでした。
ありがとうございました!
お礼が遅くなって失礼いたしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/19-67

かぎあなの秘密 単行本 – 1991/9
ウラジスラフ・ペトロービッチ クラピーヴィン (著), 中村 悦子 (イラスト), 清水 陽子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4494020273
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ドヴィット島。謎の怪物が支配する島。伝説の青い鳥のいる島。少年ジェーニャは島の人びとを救うためドヴィット島へ向かった。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002148506-00
要約・抄録 戦争ごっこが終って帰る途中、ジェーニヤは帽子をかぶったおじさんから、ドヴィット島に来て、ヤンシェルという怪物をやっつけてほしいと頼まれる。長編ファンタジー。 (日本図書館協会)

安房直子(アワナオコ)「天の鹿」(テンノシカ)

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/22(土) 00:35:06 ID:8sg/moZB
【いつ読んだ】 15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】日本、着物を着ていた時代
【あらすじ】
  父親と三人姉妹と鹿がでてきました。
誰か(父親?)が鹿を助けたお礼に、その鹿が一晩に一人姉妹を
背中に乗せて遠くのお祭りに連れていってくれます。
綺麗なお金の様なものを一つだけくれて
二人の姉はそれぞれ自分のもの(結婚を控えてる姉は雪の様なかすり?着物、もう一人の姉は首飾りだったと思います)を手に入れるのですが
最後の妹は汁物?飲み物?を買って鹿と分け合っていました。
ラストは覚えていません。

【覚えているエピソード】
姉だったか父親?だったかが、もう一枚お金の様なものを欲しいといっていたような気がします。
ですが最後の妹は三枚?貰っていたような?曖昧です。
食べ物をわけて貰った鹿が元気になって、いつもはくたくたで休んでいた鹿が妹とは一緒にお祭りをまわっていた気がします。
お祭りが賑やかで綺麗だという描写と、
首飾りのずっしりとして冷たい、という様な描写が有った様な気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーだった様な気がしますが覚えていません。

【その他覚えている何でも】
特に覚えていません。

曖昧なところばかりですが長年気になっています。
少しでもお心当たりのある方よろしくお願いします。

730 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 20:13:47 ID:XcUkmexn
>>727
安房直子「天の鹿」ではないでしょうか

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 02:08:06 ID:5lN/2jpA
>730
おっしゃる通りのようです、あらすじと表紙に見覚えが!
こんなに早く回答を頂けるとは思っていませんでした。
ありがとうございました!
さっそく本屋で取り寄せたいとおもいます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/727-752

天の鹿―童話 (1979年) - – 古書, 1979/9
安房 直子 (著), 鈴木 康司 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8DDQG

http://id.ndl.go.jp/bib/000001433899
あらすじ 村一番の鹿笛の名手で、村一番の鉄砲うちの清十が、月夜の山で、人間の言葉を話す不思議な鹿に会う。清十の三人の娘と鹿との不思議な出会いを幻想的に描いた物語。 (日本図書館協会)

天の鹿(福音館文庫 物語) 文庫 – 2011/1/25
安房直子 (著), スズキコージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834026167
表紙画像あり
内容紹介
安房直子の代表作のひとつの文庫化。鹿撃ちの名人、清十さんの三人の娘たちはそれぞれ、牡鹿に連れられ、山中のにぎやかな鹿の市へと迷いこむ。三姉妹は市での振舞いを、牡鹿に見定められているようなのだが、姉たちの言動に鹿はくるしげな様子をみせるばかり……。末娘みゆきと牡鹿との、「運命のひと」を想うせつなさあふれる物語。凜と冴えわたった安房直子の文章に、きらびやかなスズキコージの絵が寄り添う。(解説 堀江敏幸)
内容(「BOOK」データベースより)
安房直子の代表作のひとつの文庫化。鹿撃ちの名人、清十さんの三人の娘たちはそれぞれ、牡鹿に連れられ、山中のにぎやかな鹿の市へと迷いこむ。鹿は、娘たちの振舞いに、あることを見定めようとしているようなのだが…。末娘みゆきと牡鹿との、“運命のひと”を想うせつなさあふれる物語。

天の鹿―童話 単行本 – 2006/4/1
安房 直子 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835442334
表紙画像あり

恋人たちの冒険 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409502
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
恋をめぐってのファンタジー5編。
内容(「MARC」データベースより)
「天の鹿」「鳥にさらわれた娘」「べにばらホテルのお客」など、恋をめぐってのファンタジー5編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007321384
内容細目 天の鹿. 熊の火. あるジャム屋の話. 鳥にさらわれた娘. べにばらホテルのお客. エッセイ.
あらすじ 異形のモノと人は本当に愛しあえるのか。安房直子の作品のもう一つのテーマ。恋人たちの情熱と悲しみを描いた物語をあつめる。 (日本児童図書出版協会)