さねとうあきら「神がくしの八月」(かみがくしのはちがつ)

377 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/28(火) 23:02:55 ID:IFYQhtTM
[いつ読んだ] 1979年頃です。

[あらすじ] いじめ、仲間はずれ、飢餓。戦時中の学童疎開の悲惨な日々を幻想的に描いた作品。主人公は少年。

[覚えているエピソード] ★仲間はずれにされていたある少女が脱走兵(?)をかくまう。最後も悲惨で、少女と脱走兵はどこかへ逃げたがしばらくしてミイラ状態で発見された、というようなラスト。
 ★記憶違いかもしれませんが…飢えた生徒たちをよそに教諭が宴会を開いた。生徒たちはその様子をのぞき見した。教諭が怒ってミカンの皮を投げつけると、生徒は皮を拾ってむさぼり食べた。という悲しいエピソードがあったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中の日本、疎開先の田舎。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません。

[その他覚えていること何でも] 暗いけれども美しい作品で、子どもたちの姿はコクトー作品のようだし、全体として幻想文学のような趣があったように思います。
 小林信彦の「冬の神話」では?という意見をいただきましたが、残念ながら違いました。

 トラウマ児童文学です。ご記憶の方どうかよろしくお願いいたします。

431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/08(水) 03:39:05 ID:fBeCcYOw
(略)
>>377
自分もうろ覚えですが、「神かくしの八月」 作:さねとうあきら ではないでしょうか。
主人公の少年は、少女と脱走兵と一緒に山に逃げ込んだけど
一人だけ戻ってくるとか言う話じゃなかったですか?
最後に3人の死体の見つかった記事が新聞に載ってたような。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/377-431


管理人のコメント:現物を確認したところ、「神がくしの八月」「戦争に出かけたオシラさま」「ばんざいじっさま」、奥田継夫『ボクちゃんの戦場』には、教諭が宴会を開き、生徒がそれをのぞくエピソードは無いようでした。


神がくしの八月 (定本さねとうあきらの本 1) 単行本 – 2003/7/1
さねとう あきら (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4925108808
表紙画像有り

神がくしの八月 (偕成社文庫 3091) 単行本 – 1981/4
さねとう あきら (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036509101
表紙画像有り

さねとうあきら 著ほか. 神がくしの八月, 偕成社, 1975, (少年少女現代創作民話全集), 10.11501/12929641.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794627


「戦争と平和」子ども文学館 (10) 単行本 – 1995/2
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/4820572512
表紙画像有り

長崎源之助 [ほか]編. 「戦争と平和」子ども文学館 10, 日本図書センター, 1995.2. 4-8205-7251-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382623
目次有り

菅生浩(すごうひろし)『ボーイフレンドは転校生』(ボーイフレンドはてんこうせい)

688 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/27(木) 00:13:53 ID:yebSRDiU
十六年前に読んだ本です。
覚えてるエピソードは

東北からの転校生の男の子は建築家になるのが夢。主人公の女の子は
その転校生の事が気になりだす。転校生のナマった自己紹介を思い出した時
初潮になる。ふざけて白髪を抜こうとした男子と転校生が殴りあいのケンカをする。

これだけしか覚えてませんが、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/688
————————————————————
あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/17-276

17 名前:全スレの688[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 02:03:37 ID:7+gjGiY+
[いつ読んだ]1990頃
[覚えてるエピソード]
東北からの転校生の男の子は建築家になるのが夢。主人公の女の子は
その転校生の事が気になりだす。転校生のナマった自己紹介を思い出した時
初潮になる。ふざけて白髪を抜こうとした男子と転校生が殴りあいのケンカをする。
その友達や主人公の女の子やその姉やらと海へ行ったりする。
これだけしか覚えてませんが、よろしくお願いします。

24 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 19:35:25 ID:PXN8UCDu
>>17
これ、読んだことあるんだけどタイトルが出てこない…。
ぐぐってきたけど見つけられず。
とりあえず、私の覚えてることを書いておきます。

[いつ読んだ]1985年くらい
[覚えているエピソード]
転校生の少年の家族は、屋根に積もった雪が原因で亡くなっている。
(雪の重みで家がつぶれた、とかだったような)
少年は、融雪装置つきの屋根を設計するのが夢だとうち明ける。

主人公の少女は少し太めでグラマー。姉は美人だけど貧乳。みたいな描写あり。
主人公の友だちの男子は、姉にべた惚れ。でも海に行った際に
「やっぱグラマーな方が…」的発言をして姉憤慨。

[本の姿]ハードカバー

主人公は海で溺れかけ、転校生に助けられる。
そのとき、胸に手が触れて気まずい雰囲気になる。

最後は気持ちが通じかけるんだけど、少年はまた転校してしまう…
みたいな話だったと思う。

25 名前:17[] 投稿日:2006/07/08(土) 21:32:06 ID:l27q2R1r
>>24
そうそうw「おら建築家になっちんだ」とか言い出すの。
海でオイルぬったりする描写もあった。
タイトルのキーワードに転校生、ボーイフレンドがあったような・・・
でも「ボーイフレンドは転校生」とは表紙が違ったし、たしか三人並んでた表紙だったと。
児童文学の中にも恋愛物のジャンルとかあるんですか?多分その範疇に入る本だと思う。

26 :なまえ_____かえす日:2006/07/08(土) 22:44:10 ID:WmBrHbl9
「ボーイフレンドは転校生」は、いくつか版があるみたいだから、
表紙も複数あるかも。

219 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/15(火) 23:28:45 ID:peeItK5h
>>17もまだ未解決です・・・
どなたか答えて下さっていたとしたらゴメンナサイ。

224 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 19:42:32 ID:jzl8msGW
>219
>>24-26で出ている「ボーイフレンドは転校生」ではないのですね?
26以降質問者の「違う」というレスがなかったので、解決済みなのかと思ってました。

227 名前:219[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 01:19:48 ID:2gzLpA3B
>>224
すみません。以後気をつけます・・。
「ボーイフレンドは転校生」の内容がぐぐっても見当たらなかったし
違うような気もするのですが、とりあえずそれを探して読んでみます。

269 名前:遅レスですが[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 00:08:57 ID:9DNrzB7d [1/2]
>>253
自分も最初>>17を読んだ時そう思ったのですが
>>24-26を読む限りこちらの方が正解っぽいですね。なんだかすごく
気になっているので、自分が検索で見つけた箇所や表紙をリンクします。

>>24-26さんの言う「ボーイフレンドは転校生」
表紙 http://k-pj.com/~img/4-591-/4-591-02279-X.jpg
    http://img3.dena.ne.jp/ex31/20060705/251/69783803_1.jpg

>新学期、あなたのクラスにすてきな転校生あらわれましたか?
>主人公のリエは転校生の功くんに心ひかれています

270 名前:つづき[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 00:11:16 ID:9DNrzB7d
(略)

多分>>227さんの読んだのは「ボーイフレンドは転校生」だと思うのですが
もしよろしかったら、参考になさってください。

272 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/23(水) 01:07:06 ID:M3DpwJUY
>>269-270さん
ありがとうございます。自分が読んだのは左の表紙です。
あまりにも右のと表紙が違っていたので内容も違うのかなって思っておりました。
でも、あなたのおかげで気持ち良く探すことができます。本当にありがとう。
>>257さん
レスを見落としちゃってゴメンナサイ。本は違いましたが、あなたのレスが
きっかけにもなったと思われます。ありがとう。

お二人が教えて下さった「転校生は悪魔くん」も合わせて読ませて頂きます 
>>269-270さん
どうもお手数おかけしました。

273 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/23(水) 01:11:34 ID:M3DpwJUY
>>272の訂正
>>257さんではなく、>>253さんでした。
失礼しました。

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/23(水) 01:32:50 ID:Nt3Wbq5Z
>272
横からなんだが。
>>24-26に対するお礼もあっていいんじゃないのかな。
26の
>「ボーイフレンドは転校生」は、いくつか版があるみたいだから、
>表紙も複数あるかも。
というレスをスルーしなければ、もっと早くに解決していたかもね。

275 名前:274[sage] 投稿日:2006/08/23(水) 01:37:12 ID:Nt3Wbq5Z
× 24-26
○ 24と26

276 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/23(水) 04:21:35 ID:FDAcN5bG
起きててよかった
>>274さん
ご忠告ありがとうございます。まだ、お礼を言うべき人を見落としていたようです。
>>24さん
遅くなってゴメンナサイ。探してる本のエピソードを付加えて下さり、ご協力ありがとうございました。
>>26さん
あの時点で解決できていたはずですよね。私の至らなさでゴメンナサイ。そして、ご協力ありがとうございました。
————————————————————
ボーイフレンドは転校生 (こども文学館 10) 単行本 – 1979/7
菅生 浩 (著),‎ 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591007839
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新学期、あなたのクラスにすてきな転校生あらわれましたか?主人公のリエは転校生の功くんに心ひかれています

ボーイフレンドは転校生 (1979年) (こども文学館) - – 古書, 1979/7
菅生 浩 (著),‎ 伊勢 英子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8FKYO
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001420386-00
タイトル ボーイフレンドは転校生
著者 菅生浩 作
著者 伊勢英子 絵
著者標目 菅生, 浩, 1938-
著者標目 伊勢, 英子, 1949-
シリーズ名 こども文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1979
大きさ、容量等 182p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79027417
出版年月日等 1979.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

192 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/01/27(金) 19:55:24 ID:OIpRmqcN
小学生のとき図書館で見た本なんだけど、
口のきけない男の子が迷子になっておばあさんに拾われて、
そのおばあさんにすごい虐待を受ける話。
誰か本の題名知りませんか?!

208 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/01/29(日) 09:12:18 ID:l/eXa5bX
>>192
セシル・ボトカー「シーラスとビン・ゴーヂック」はいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/192-208

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

モルナール・フェレンツ[フランツ・モルナール][フエレンク・モルナー]『パール街の少年たち』(パールがいのしょうねんたち)

421 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/06(月) 20:29:30 ID:e8O04HJd
とある童話集の中にあった話です

ある街のなかに住んでいる少年たちの話
広場を巡って最後は争いをするが、結局広場は工事
窓ガラスのグリス?か何かをほおばっている
敵側にスパイをして見つかった少年が水にいれられて病死
また敵側にスパイをして見つかったとき、水槽やドアの裏とかに隠れたりする
舞台はヨーロッパか何かです

424 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:2006/03/06(月) 21:35:55 ID:GpW7ekr2
>>421
最初のは「パール街の少年たち」ではないでしょうか。
窓ガラスの隙間を埋めるパテをガムのように噛むシーンが出てきます。

425 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/06(月) 22:39:33 ID:2zjgofuT
>>421
私も「パール街の少年たち」だと思う。
病死する少年の名前はネメチェク・エルネーだったと。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/421-425

パール街の少年たち 単行本 – 2015/8/27
モルナール・フェレンツ (著),‎ コヴァーチ・ペーテル (イラスト),‎ 岩﨑 悦子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037268701
表紙画像有り

内容紹介
「このちっぽけな原っぱこそが、自由を約束してくれる場所だった」 舞台は1880年代、ハンガリーの大都市ブダペスト。勇気と希望そして友情を胸に、大切な遊び場を守るべく敵対するグループと戦う、誇り高き少年たちの物語。35カ国語以上に翻訳され、ハンガリーで100年以上読みつがれてきた名作の復刊です。
出版社からのコメント
1880年代後半のハンガリー・ブダペスト。この大都会に残された、小さな広場を陣地とする「パール街の少年たち」は、敵対する「赤シャツ団」のいやがらせに苦しんでいた。通りで出会えば「ぶんどり!」といって、ビー玉をうばわれてしまい、広場に掲げていた自慢の旗も相手リーダーに奪われてしまう。ついには、この広場を横取りする作戦も立てていることもわかってきた。ここはなによりも大切な場所。かれらの故郷ともいえる広場だ。なにがなんでもこの空き地を守らなくてはならない! パール街の少年たちは、勇気と誇りを胸に、団結して赤シャツ団に立ちむかいます。 メンバーの尊敬を集めるリーダーのボカ、下っぱあつかいをはねかえそうと意気ごむネメチェク、ボカの信望をねたむゲレーブ、そして皆が恐れる赤シャツ団のリーダー・アーチ=フェリなど、個性ゆたかな少年たちがそれぞれに躍動し、広場での戦いに望みますーーー。 少年には、友情や勇気や正義を無邪気に信じている時期があります。作者のモルナールはそうした少年たちの日々を、緊張感をもって丁寧に、時にユーモアをまじえて描きだしていきます。本作は100年以上まえに書かれた物語ですが、ともすれば息苦しい毎日を生きる現代の子どもたちにも、きっと通じるところがあるでしょう。

少年少女世界文学全集 40 南欧・東欧編(3) ジャン・ブルラスカの日記/黒い海賊/パール街の少年たち 他 単行本 – 古書, 1961/8/20
安藤美紀夫 (翻訳),‎ 他 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00NBHXVLO
表紙画像有り

少年少女世界文学全集〈第19巻〉パール街の少年たち―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/6
井上 明子 (著),‎ ピーノ (イラスト),‎ モルナール (原著),‎ 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8P8DM

パール街の少年たち (偕成社文庫 3011) 単行本 – 1976/7
モルナール (著),‎ 桜井 誠 (イラスト),‎ 宇野 利泰 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036501100

少年少女世界文学全集 4 トム=ソ−ヤ−の冒険 パール街の少年たち 単行本 – 1968/8
マ−ク・トウェイン (著),‎ モルナール・フェレンツ (著),‎ 滑川 道夫 (編集),‎ 志賀 直哉 (編集)
http://amazon.jp/dp/4050503123
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000813014-00
タイトル パール街の少年たち
著者 モルナール 原作
著者 万沢遼 著
著者標目 Molnár, Ferenc, 1878-1952
著者標目 万沢, 遼, 1904-1993
シリーズ名 中学生全集 ; 93
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1953
大きさ、容量等 192p 図版 ; 19cm
JP番号 45020980
出版年月日等 昭和28
要約・抄録 ハンガリーの作家フェンツの作品を伝えるもの、戦争ゴッコの物語に人間愛を教える。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島崎保久(しまざきやすひさ)『馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ』(うまのゴンたのせにゆられ…やったぜ!にほんじゅうだんにせんろっぴゃくキロ)

850 名前:とく[] 投稿日:2006/05/31(水) 16:10:17 ID:ioslFabQ
読んだ時期
今から15年程前。
内容
作者は馬に乗って日本一周、それを確か色版画にて書き留めたもの。
本が出た時点で既に馬は死んでおり、後書きで「この本も墓に」とあったので同じような内容の本がこの以前に出ている筈。
話の中で、自転車で日本一周挑戦中の人に出会っている。

ご存じの方、お願いします。

851 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/31(水) 16:53:31 ID:15Q9USoX
>>850
「馬のゴン太旅日記」島崎保久・原作 関屋敏隆・版画と文 小学館
でしょうか?

852 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/31(水) 19:57:28 ID:OyxfTWAw
「馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ」のほうかな?

854 名前:とく[] 投稿日:2006/05/31(水) 22:19:43 ID:ioslFabQ [2/2]
850のとくです。
検索して無事発見出来ました。
851さん、852さん情報有難うございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/850-854

馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ 単行本 – 1985/10
島崎 保久 (著)
http://amazon.jp/dp/4092900112
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
馬のゴン太の背にゆられ、北海道から九州、鹿児島まで、ポックラ、ポックラ、112日間の珍道中記。恋あり、涙あり。おまけに、ぞっとする、恐怖の体験もあった…。大冒険ノンフィクションの傑作!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001770893-00
タイトル 馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ
著者 島崎保久 作
著者 関屋敏隆 絵
著者標目 島崎, 保久, 1945-
著者標目 関屋, 敏隆, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1985
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4092900112
価格 980円 (税込)
JP番号 86009726
出版年月日等 1985.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 道産子の万秋二号、あだ名はゴン太という馬に乗って北海道から鹿児島迄一頭と一人の弥次喜多道中を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中村惣次郎『ドビンチャン海ノ冒険』

752 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/11(木) 18:24:11 ID:lD2/LrjB
すいません、だめもとでお聞きします^^;母親が子供の頃読んだと言う本なのですが…。
おそらく読んだのは戦後まもない頃かと思うのですが、「どびんちゃんのゆめ」みたいな題名の本ご存知の方いらっしゃいますか?
あいまいな情報で申し訳ありませんが、もしご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

754 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:16:26 ID:NUSV0fQH
>752
ドビンチャン海の冒険 中村惣二郎画
中村書店, 1940.5.23(昭15) シリーズ:コドモ探検マンガ

子ども図書館で「どびん」で入れてみたところ上のタイトルがヒットしました。
年代的には大丈夫そうですがマンガ?なのかも

756 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/11(木) 21:51:22 ID:lD2/LrjB
>>754
おおおお、それっぽいですね~。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/752-756

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000007844-00
タイトル ドビンチャン海ノ冒険
著者 中村惣次郎//畫作
シリーズ名 コドモ探険マンガ ; 3
出版地 東京
出版社 中村書店
大きさ、容量等 1冊 ; 14×19cm
注記 初版:昭14.8. 10
出版年月日等 1940.5.23(昭15)
資料の種別 図書

管理人注:図書館でも蔵書しているところはほとんどないようです。

トールモー・ハウゲン『消えた一日』(きえたいちにち)

566 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/05(水) 13:57:09 ID:DAm6HtOB [1/2]
・13年くらい前に読んだ

・舞台は、多分イギリス

・母親を亡くした父子家庭の、一人っ子の少年が主人公。

・ある日少年は父親とケンカをし、父親から逃れようとある部屋に入る。
 その部屋に、なんとあの有名なお話の主人公「ピーター・パン」がいる。
 ピーターは少年を「こんな世界から抜け出して、ネバーランドへ行こう」と誘う。
 同じく、この世界に嫌気がさしている少女に出会い、
 三人でネバーランドへ旅立つ。

・旅の途中で少年は「ネバーランド」が、
 本で読んだような人魚や妖精や冒険のある夢の国ではないことに気づく。
 ネバーランドは何もない寂しく空虚な嘘の世界、だからこそピーター・パンは、
 自らの寂しさを埋めようと何人もの子供達をネバーランドに連れて行ったのだ。
・少女に「ネバーランドなんて無いんだ!嘘なんだ!」と話し、元の世界に連れて帰ろうとする少年。
 だが少女は「何も無い世界でも、元の世界よりマシなはず」と、ピーターと行く方を選ぶ。
・少女を連れ戻せなかった事を嘆く少年。
 そして気がつくと、最初にピーターと出会った部屋に戻ってきていた。
 少年は「こっちの世界で生きる」=「父親と向き合う」事を決意する。
・「@@@、そこにいるのか?」と少年を探し呼びかける父親。
 少年は答える「僕、ここだよ」(このセリフでお話が終わる)

ハードカバーで、全体的に暗~い話でした。
当時は、ピーターパンが大好きだったので、小説やアニメと真逆の描かれ方をした
暗いピーターパンに、ものすごい衝撃を受けたのを覚えています。
どなたかよろしくお願いします!!!!

567 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/05(水) 14:11:58 ID:D2B9hLru
なにそれすげー読みたい!!!!洋物?

568 名前:566です[] 投稿日:2006/04/05(水) 14:37:54 ID:DAm6HtOB [2/2]
>>567
たしか洋物だったはずです・・・

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/556-568

消えた一日 (文研じゅべにーる) 単行本 – 1986/12
T.ハウゲン (著),‎ 浜田 洋子 (イラスト),‎ Tormod Haugen (原著),‎ 木村 由利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580806506
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある朝ヴィレムが目をさますと、透明人間になっていた。ナイトテーブルのスタンドが、ぼんやりともっている。ドアは、薄くあいている。きのうの朝も、その前の朝も、これと同じようなものだった。マンションは静かだ。静か?頭の中が、少し変だ。ベッドに入ったのを、思いだせない。見た夢も、思いだせない。きのう一日は―どこへいった?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001836751-00
タイトル 消えた一日
著者 T.ハウゲン 作
著者 木村由利子 訳
著者 浜田洋子 絵
著者標目 Haugen, Tormod, 1945-
著者標目 木村, 由利子, 1947-
著者標目 浜田, 洋子, 1946-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年 1986
大きさ、容量等 182p ; 23cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 87014203
出版年月日等 1986.12
NDC(9版) 949 : その他のゲルマン文学
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

現代児童文学研究会編「きょうはこの本読みたいな」シリーズ

653 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/21(金) 00:24:44 ID:b/4qh0pp
テストで0点を取った時に読む本
学校に行きたくなくなった時に読む本
のようなシリーズだったやつだれかわかりますか?

656 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/21(金) 07:13:12 ID:qFQh0UEF [2/2]
>653
現代児童文学研究会「きょうはこの本読みたいな」シリーズ(偕成社)では?
http://www.bk1.co.jp/product/1332486

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/653-656

現代児童文学研究会 | 偕成社 | 児童書出版社
https://www.kaiseisha.co.jp/authors/13749
キャッシュ:http://archive.is/cbuZG
一覧・表紙画像有り

だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390100
表紙画像有り

0点をとった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/7/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390208
表紙画像有り

けんかをした日に読む本 (きょうはこの本読みたいな (3)) 単行本 – 1990/8
現代児童文学研究会
http://amazon.jp/dp/4035390305
表紙画像有り
内容紹介
こっちとむこう(まどみちお)/神様と仏さま(筒井康隆)/久助君の話(新美南吉)/発明発見ものがたり(古田足日)など14編。
対象年齢:小学中級から

おやつを食べながら読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390402
表紙画像有り

学校に行きたくない日に読む本 (きょうはこの本読みたいな (5)) 単行本 – 1990/8
現代児童文学研究会
http://amazon.jp/dp/403539050X
表紙画像有り

遠くへ行きたい日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/7/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390607
表紙画像有り

ねる前に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/7/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390704
表紙画像有り
内容紹介
くじらのうち(工藤直子)/サチコちゃん(筒井康隆)/かしわばやしの夜(宮沢賢治)/しか(佐野洋子)など15編の傑作短編集!
対象年齢:小学中級から

音楽をききながら読む本 (きょうはこの本読みたいな (8)) 単行本 – 1990/8/1
現代児童文学研究会
http://amazon.jp/dp/4035390801
表紙画像有り

おかあさんがいない日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1992/3
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390909
表紙画像有り

かぜをひいた日に読む本 (きょうはこの本読みたいな (10)) 単行本 – 1992/3/1
現代児童文学研究会
http://amazon.jp/dp/403539100X
表紙画像有り

わすれものをした日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1992/3
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391107
表紙画像有り
20年まえのサンマの化石(川北亮司)/平林(柳亭燕路)/生まれた年(寺山修司)/北風のわすれたハンカチ(安房直子)など14編。
対象年齢:小学中級から

テストの前の日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1992/3
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391204
表紙画像有り
父の風船(向田邦子)/杜子春(芥川龍之介)/ものさし(はたちよしこ)/ぼく、歯医者になんかならないよ(川島誠)など13編。
対象年齢:小学中級から

動物といっしょに読む本 (きょうはこの本読みたいな(13)) 単行本 – 1992/3/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391301
表紙画像有り
天使のさかな(大石 真)/ひとりぼっちの動物園(灰谷健次郎)/金魚のよしこちゃんの話(群ようこ)など14編。

三振をした日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1992/3/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391409
表紙画像有り
夜のスタジアム(陶山公子)/くつひも(日比茂樹)/マイ・スニーカー・ストーリー(村上春樹)/代筆(竹田まゆみ)など13編。
対象年齢:小学中級から

雨ふりの日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1992/3
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391506
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
雨がふったら、仕事も学校も休むことにしたらどうだろう。雨の日には、みんな、家で、雨の音を聞き、「晴れの日」の自分をしずかにふりかえる…。窓から雨がぬらす木々の緑をながめ、にぎやかな街のなかにも、まだ自然が息づいていることに気づく…。いいなあ、そういうの。

マンロー・リーフ『みてるよみてる』

274 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/11(土) 14:44:04 ID:1Y2F1xRa
いつ:だいたい20年前
あらすじ:1ページ1キャラクターで「変な子」を紹介するもの
エピソード:頭を洗わない子で、もじゃもじゃ頭に鳥が住み着いた
       もじゃもじゃペーターではない
本の姿:小型で横長で、表紙が赤かったような気がするが
      幼い頃の記憶なので確かではない。

いわゆる躾系の話だが、「○○すると○○になる」という教訓話ではなく、
「こんな子がいるよ、おかしいねぇ」というスタイルだったと思います。
絵が三色刷りくらいで、子どもの落書きめいた線画だったような……

275 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 14:50:15 ID:iq8QSW13
絵本だったら、絵本板の方が可能性高いよ>274

276 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/11(土) 14:52:03 ID:1Y2F1xRa [2/2]
ごめんなさい。
書き込んでからスレ違い気づきました。

278 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 19:38:23 ID:R2AhzA0L
>>274
多分マンロー・リーフの「おっとあぶない」学研。
絵本じゃなくて読み物の範疇に入る本だと思う。
「このほんはまぬけだらけ」とか「こいつはぼんやりまぬけ」とか
間抜け野郎大集合だったら間違いない。

279 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 22:54:17 ID:WmwX0lT5
>>274、>>278
「みてるよ みてる」の方が近い気がする
「おっとあぶない」は大げさな結果が書いてある本
(お風呂場で温度を確かめずにシャワーを浴びたら火傷したとか)
「みてるよ みてる」は見られてるよという注意を喚起する本
>みてるよ みてる、ものみどり(物見鳥)が○○をみてる、
>ものみどりが あなたを みてる
というフレーズがあったはず

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/274-279

管理人注:
『みてるよみてる』確認したところ、頭に鳥がすみついているキャラクターが存在しました。(2007年版p.34-35)

Amazonで確認できますが、1969年に出版された本は赤い表紙だったようです。

みてるよみてる (新しい世界の幼年童話 16) 単行本 – 1969/12/10
マンロー・リーフ (著, イラスト),‎ わたなべ しげお (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051047121
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あそこにいるのは、いじめっ子、つめかみっ子。こっちにいるのは、ふくれんぼ、ごはんぎらい。どこかで、ものみどりが見てるのに…。うそつきっ子・なまけもの・なきべそ・よごれおばけなど、日常生活の中でのさまざまな子どもの姿をとらえ、ゆかいな絵と文でユーモラスに描き、子ども自身に考えさせる本。
内容(「MARC」データベースより)
どこかでものみどりが見てるのに…。うそつきっ子、なまけもの、なきべそ、よごれおばけ、おしゃべり、よくばりぶた…日常生活の中での様々な子どもの姿をとらえゆかいな文と絵でユーモラスに描き出し、子ども自身に考えさせる本。78年刊の新装版。

みてるよみてる (昭和44年) (新しい世界の幼年童話) 単行本 – 古書, 1969/12/10
マンロー・リーフ (著, イラスト),‎ 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T26G
表紙画像有り

みてるよみてる 単行本 – 2012/1/1
マンロー リーフ (著),‎ Munro Leaf (原著),‎ 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4835448154
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)

どこかで、ものみどりが見てる…。うそつきっ子・なまけもの・なきべそ・よごれおばけ…日常生活の中でのさまざまな子どもの姿をとらえ、ゆかいな絵と文でユーモラスに描く。

ジェラール・ピュッセー『フィストンとデブとうさん』

551 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/02(日) 01:19:52 ID:ufceip3+
タイトルを思い出せそうで思い出せず、ここしばらく悩んでいます。

[いつ読んだ]20年くらい前です

[あらすじ]お母さんを亡くした男の子が、父親との関係を通して成長する。
      最後は男の子の担任の先生?とお父さんが再婚する。   

[覚えているエピソード]
 ・お父さんはナポレオンを尊敬している。
 ・男の子が出来心で牛乳を万引きする。お父さんは叱らずに、次の日に
  飲みきれないくらいの牛乳を買ってくる。
 ・体に良いからと、苦い肝油を飲まされる。新しいお母さんが来てからは
  甘い肝油ドロップに代えたので、お父さんも喜ぶ。

[物語の舞台となってる国・時代]多分、少し昔のフランス

本の装丁などは全く記憶にありません。
もし既出だったらごめんなさい。ご存知の方おられましたらよろしくお願いします。

552 名前:551[] 投稿日:2006/04/02(日) 02:31:43 ID:ufceip3+
地道に探してみたところ、
「フィストンとデブとうさん」(1986、絶版)という本かも知れないと思いました。
ただ、ぐぐって出てきた内容の印象が記憶と違い今ひとつ納得しきれません。
上記の本をご存知の方がおられれば、>>551に書いたようなエピソードが
含まれていたかどうか、教えていただければ幸いです。

553 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/02(日) 02:41:10 ID:YE4Rk2t2
>552
図書館で読んで確認した方が確実かも。
それで違ってたら、遠慮なく引き続き質問を。

ちなみに、国際こども図書館のデータベースでは、「フィストンとデブとうさん」は
以下のように書かれています。
「母親のいない、デブでお人よしのお父さんと息子のフィストンとの生活を
 ユーモラスに描いた童話9編を収む」

554 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/02(日) 09:24:16 ID:Ahdzmmc/
>>551-552
「フィストンとデブとうさん」で間違いないと思います。
私も昔その本読んで、あなたの覚えているエピソードを色々覚えているので。
確か続編があるんだけど、日本では翻訳されてないのが悲しいです。

555 名前:551[sage] 投稿日:2006/04/02(日) 19:26:44 ID:ufceip3+
>>553
そうですね、先に自分で出来る範囲で確認すべきでした。
すみませんでした。

>>554
そう仰っていただくと納得できました。
続編もあったんですね。読めないのはとても残念です。

お蔭様ですっきりしました。本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/551-555

フィストンとデブとうさん (世界のよみもの) 単行本 – 1986/8
ジェラール ピュッセー (著),‎ ミッシェル ゲイ (イラスト),‎ 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841603174
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくのデブとうさんは、しょっちゅういいます。「おれのすきなものは三つある。いちばんすきなのは、もちろんフィストン、おまえだよ。2番目にすきなのは、ナポレオン皇帝、すぐ次にすきなのが、バイオリンだ」―むすこがかわいくてしかたない、おひとよしのおとうさんと、母親を恋しく思いながらも、とうさんをやさしく気づかうフィストン。父と子だけの家庭を、ひとこまひとこま、ユーモラスにほのぼのと描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001817329-00
タイトル フィストンとデブとうさん
著者 ジェラール・ピュッセー 作
著者 ミッシェル・ゲイ 絵
著者 末松氷海子 訳
著者標目 Pussey, Gerard
著者標目 Gay, Michel, 1947-
著者標目 末松, 氷海子, 1937-
シリーズ名 世界のよみもの
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 佑学社
出版年 1986
大きさ、容量等 150p ; 23cm
ISBN 4841603174
価格 1200円 (税込)
JP番号 86056188
出版年月日等 1986.9
NDC(9版) 953 : 小説.物語
要約・抄録 母親のいない、デブでお人よしのお父さんと息子のフィストンとの生活をユーモラスに描いた童話9編を収む。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エドモンド・デ・アミーチス 『クオレ』

422 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/06(月) 20:31:25 ID:e8O04HJd
あともう一つや二つ質問です・・・

本当は色々な話が入ったドイツか何かの話らしいですが
①学生ものです
主人公はやたらと嬉しくて母になぜかときいたら「春だから」といわれる
作中、貧乏な少年に汽車の玩具をあげるという話

(略)

429 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 01:34:02 ID:yFop9un/
>>422
「クオレ 愛の学校」じゃないか。イタリアの話だけど。
ちなみに自分が持ってた学研の児童文学全集みたいなヤツには「クオレ」と「飛ぶ教室」が同時収載されてた。

432 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/08(水) 05:04:04 ID:cS0IC5jG
>>429
その全集私も持ってる。
巻は違うが、「パール街の少年たち」も収録されていた。

(略)

439 名前:431[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 23:33:04 ID:fBeCcYOw
>>432>>434
ぐぐってみたら、確かにその作者でその本でした。
何年もわからなくて困っていたので助かりました。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/422-439

クオレ 愛の学校〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 1992/8
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmond De Amicis (著), 矢崎 源九郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4036512803
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エンリーコの学校生活の1年間を、日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
エンリーコの学校生活の一年間を日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。

クオーレ (平凡社ライブラリー) 単行本 – 2007/2
エドモンド・デ アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 和田 忠彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4582766048
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『ピノッキオの冒険』と並ぶイタリア児童文学の古典的名作。少年エンリーコが毎日の学校生活を綴った日記と、先生の「今月のお話」九話から成る。なかでも、ジェノヴァの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」のお話はあまりにも有名。書名の“クオーレ”は「心」を意味するイタリア語。

クオレ (少年少女世界文学館 22) 単行本 – 1988/3/16
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061943227
表紙画像あり
少年の日記形式でつづる、愛の学校生活。 小学4年の純真な少年エンリーコの日記に、毎月のお話を加えてつづる、愛の物語。百年間にわたって、友情と正義をうったえつづけてきたイタリア児童文学の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年の純真な少年エンリーコの日記でつづる、愛の学校生活。100年間にわたって、子どもたちに友情と正義をうったえつづけてきた、イタリア児童文学の名作。

クオレ (大学書林語学文庫) 単行本 – 1960/5
エドモンド デ・アミーチス (著), 赤沢 寛 (著), Edmondo De Amicis (著)
http://amazon.jp/dp/4475021812
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
きょうは4年生のはじめの日、こんどのぼくらの先生は背が高く、ひげがなく、灰色の髪を長くのばしている。クラスの友達は54人…。少年、エリンコのまっすぐな眼で見た学校生活を、描いた小説。

クオレ (21世紀版・少年少女世界文学館 第22巻) 単行本 – 2011/3/18
エドモンド.デ・アミーチス (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406283572X
表紙画像あり
内容紹介

小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続!
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

『クオレ』というのは、イタリア語で「心」とか「愛」とかいう意味のことばです。この作品は、19世紀後半の北イタリアに住む、エンリーコという小学4年生のひとりの少年が、1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、人生と社会のいろいろな問題を日記につづるという形式をとっていて、それに毎月1回先生がお話ししてくださる物語を書きくわえてできあがっています。人間は心の弱いもので、いろいろなあやまちをおかしがちですが、いつ、どんな時代にあっても、世の中をしあわせにするものは、愛よりほかにないということを、しっかりと心にきざみつけていただければ幸いです。
<目次より>
十月
始業の日
ぼくたちの先生
カラブリアの少年
同級生
パドバの少年愛国者(毎月のお話)
十一月
ぼくの友だちガルローネ
ネッリをかばうもの
クラスの一番
十二月
商売人
雪玉
けがをした人の家で
フィレンツェの少年筆耕(毎月のお話)
(抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続。小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活。

クオレ―愛の学校 (世界の名著) 単行本 – 1980/3
デ=アミーチス (著), 土井 栄 (イラスト), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591003213
表紙画像あり

クオレ〈上〉―愛の学校 (昭和27年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1952
デ・アミーチス (著), 柏熊 達生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T3QU
表紙画像あり

少年少女世界文学全集〈第16巻〉クオレ―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/3
三木 澄子 (著), バルトーリ (イラスト), デ・アミーチス (原著), 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ROA2
表紙画像あり

クオレ―イタリア少年物語〈上〉 (一友社名作劇場) コミック – 2007/11
E.デ アミーチス (著)
http://amazon.jp/dp/4434111434
表紙画像あり
内容紹介
トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と友情あふれる学校生活(漫画:モンタ)と、
ペルボーニ先生が毎月語ってくれる勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
友達を大事にし、家族を愛し、先生を尊敬する—-
忘れかけていた大切なことに気づかせてくれる児童文学の傑作!
「母をたずねて三千里」の原作としても名高く、一度は読んでおきたい名作。
出版社からのコメント
『クオレ』は、120年以上もの間、世界各国で
愛読されてきた児童文学の傑作です。
『クオレ』は3つの部分で構成されています。
まず、トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と
友情あふれる学校生活の記録(漫画:モンタ)。
つぎに、担任のペルボーニ先生が毎月語ってくれる
勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
そして、お父さんやお母さんたち家族から、
エンリーコに宛てた手紙です。
3つの部分は、それぞれ違った視点から、私たちが
見失いかけている大切なことを思い出させてくれます。
友達を大事にすること。
自分の家族を愛すること。
先生を尊敬すること—-。
読み終えた後には、まわりにいる人たちに優しく接したくなる、
『クオレ』はそんな物語です。
自分で読むのはもちろん、子どもさんやお友達への
プレゼントにもぴったりな一冊です。

少年少女世界文学全集 39 南欧・東欧編(2) ピノッキオ/クオレ 単行本 – 古書, 1958/10/20
矢崎源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00NBHXEI4
表紙画像あり

エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(とぶきょうしつ)

422 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/06(月) 20:31:25 ID:e8O04HJd
あともう一つや二つ質問です・・・

②これもそれとは別の話で。。。
家が貧乏で汽車代がだせず先生に悟られてお金をもらう人がいる話

423 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 21:05:21 ID:tMZ1CEB+
>422
②の方はケストナーの飛ぶ教室かと。

439 名前:431[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 23:33:04 ID:fBeCcYOw
>>432>>434
ぐぐってみたら、確かにその作者でその本でした。
何年もわからなくて困っていたので助かりました。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/422-439

飛ぶ教室 (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/10
エーリッヒ ケストナー (著),‎ 桜井 誠 (イラスト),‎ 山口 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062739453
表紙画像有り
内容紹介
忘れない……あの頃の感動を
ナチス・ドイツに屈することなく勇気と感動を送り続けたケストナー。
傑作『飛ぶ教室』が待望の文庫復刻版に。
子どもだって、ときにはずいぶん悲しく、不幸なことだってあるのだ……。20世紀初頭。孤独なジョーニー、頭の切れるマルチン、腕っぷしの強いマチアス、弱虫なウリー、風変わりなゼバスチャン……個性溢れる5人の生徒たちが、寮生活の中で心の成長を遂げる。
みんなわたしたちのまわりにいる少年たちです。5人の生い立ちと性格はそれぞれにちがいますが、正義と友情という点ではみんなひとつに結ばれています。これは血も涙もあるあたたかい物語です。――(本書解説より)
内容(「BOOK」データベースより)
子どもだって、ときにはずいぶん悲しく、不幸なことだってあるのだ…。20世紀初頭。孤独なジョーニー、頭の切れるマルチン、腕っぷしの強いマチアス、弱虫なウリー、風変わりなゼバスチャン…個性溢れる五人の生徒たちが、寮生活の中で心の成長を遂げる。全世界が涙したケストナーの最高傑作を完全復刻。

飛ぶ教室 (岩波少年文庫) 単行本 – 2006/10/17
エーリヒ ケストナー (著),‎ ヴァルター・トリアー (イラスト),‎ Erich K¨astner (原著),‎ 池田 香代子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001141418
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ボクサー志望のマッツ、貧しくも秀才のマルティン、おくびょうなウーリ、詩人ジョニー、クールなゼバスティアーン。個性ゆたかな少年たちそれぞれの悩み、悲しみ、そしてあこがれ。寄宿学校に涙と笑いのクリスマスがやってきます。

飛ぶ教室 (新潮文庫) 文庫 – 2014/11/28
エーリヒ ケストナー (著),‎ Erich K¨astner (原著),‎ 池内 紀 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102186417
表紙画像有り
内容紹介
まもなくクリスマス。街全体が温かな雰囲気に包まれるなか、寄宿学校の少年たちは、波瀾万丈のクリスマス劇「飛ぶ教室」の稽古に励む。ある日、マルティンに母親から手紙が届く。そこには、マルティンがクリスマスに帰省する旅費を工面できなかったと書かれていた……。たとえ運が悪くても、元気を出せ。打たれ強くあれ――温かなメッセージが込められた、少年たちの成長の物語。

新訳 飛ぶ教室 (つばさ文庫) 単行本 – 2012/9/15
エーリヒ・ケストナー (著),‎ patty (イラスト),‎ 那須田 淳 (翻訳),‎ 木本 栄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4046311991
表紙画像有り
内容紹介
子どもの涙がおとなの涙より小さいなんてことはない。寄宿学校でくらす優等生マーティン、すて子のジョニー、けんかの強いマチアス、弱虫ウリー、皮肉なセバスチャンらの友情をえがく、クリスマスの名作。絵60点。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもの涙がおとなの涙より小さいなんてことはない。ずっと重いことだってある…。生徒たちがともに生活する、ドイツの寄宿学校を舞台に、まずしい優等生のマーティン、その親友で捨て子のジョニー、弱虫の自分になやむウリー、彼を心配するケンカが強いマチアス、クールな皮肉屋のセバスチャンたちが、先生とのふれあいや、ある事件を通して成長する友情の物語。絵60点。世界中がわらい、泣いたクリスマスの名作。

飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4)) 単行本 – 1962/5/16
ケストナー (著),‎ ワルター・トリヤー (イラスト),‎ 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150549
表紙画像有り

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2006/9/7
ケストナー (著),‎ 丘沢 静也 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4334751059
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
この作品こそ、いまの大人と、そして子どもが読むにふさわしい極上の物語。何歳になっても読める=読みたくなる、大人同士、子ども同士、大人と子どものすばらしく深い友情とユーモアが、忘れかけていた温かい人間の心を呼びさます。今回の新訳は初めて大人の目線をはっきりと導入し、軽やかで明晰な話として蘇らせた。訳者・丘沢静也は、長年ケストナーに惚れぬいてきたが、ここにその果実が結晶。

飛ぶ教室 完訳版 (偕成社文庫) 単行本 – 2005/7/1
エーリヒ ケストナー (著),‎ フジモト マサル (イラスト),‎ Erich K¨asthner (原著),‎ 若松 宣子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036525506
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
少年たちの知恵と勇気を描いた児童文学の傑作。高等学校の寄宿舎で、個性あふれる少年たちと先生が織りなす心あたたまる物語。ドイツの国民的作家ケストナーの代表作。小学上級から。

飛ぶ教室 (21世紀版・少年少女世界文学館 第15巻) 単行本 – 2011/1/18
エーリッヒ・ケストナー (著),‎ 山口 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062835657
表紙画像有り
内容紹介
学校の寄宿舎に暮らす生徒たちの正義と友情の物語
「彼らがおとなしいのは、ひとさわぎあった証拠だぞ。」少年たちの集団生活に、小さな事件はつきもの。
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク
これは血も涙もある温かい物語です。そしておもしろさとユーモアのうちに、友情と正義と勇気のたいせつさを身にしみて教えてくれます。それもいかにもこの作者らしく、押しつけがましい形ではなしにです。なぜって、この作者はなにも道徳の先生ではないからです。ですから正義とはいっても、彼はただ、人間として卑しいことをするな、恥を知る人間であれ、といっているのです。ともあれ、これは少年文学の傑作であり、少年たちの理想主義に訴えるものを多分にもった作品です。
世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。
<目次より>
第1章
校舎の壁を、窓から窓へわたる生徒
ダンスをならう少年たち
ものすごくおこるクラス一番の生徒
大きな白いつけひげ
『飛ぶ教室』の冒険について
詩もある舞台げいこと、思いがけぬけいこの中止
第2章
禁煙さんについてのくわしい話
書き取りのまちがい三つ
ウリーが弱虫病をおそれること
客車の中の作戦会議
フリドリンを斥候に出すこと
クロイツカムが襲撃されたわけと、五人のマラソン
(抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
これは血も涙もある温かい物語です。そしておもしろさとユーモアのうちに、友情と正義と勇気のたいせつさを身にしみて教えてくれます。それもいかにもこの作者らしく、押しつけがましい形ではなしにです。なぜって、この作者はなにも道徳の先生ではないからです。ですから正義とはいっても、彼はただ、人間として卑しいことをするな、恥を知る人間であれ、といっているのです。ともあれ、これは少年文学の傑作であり、少年たちの理想主義に訴えるものを多分にもった作品です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354896-00
タイトル 飛ぶ教室
著者 エーリヒ=ケストナー 作
著者 高橋健二 訳
著者標目 Kästner, Erich, 1899-1974
著者標目 高橋, 健二, 1902-1998
シリーズ名 偕成社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1977
大きさ、容量等 278p ; 19cm
価格 390円 (税込)
JP番号 77034908
出版年月日等 1977.7
NDC(9版) 943 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

民話(スロバキア)「12のつきのおくりもの」

413 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 15:38:05 ID:TMDkjItb
友人が探してるのですが
12ヶ月~という感じのタイトルらしいんです
クレヨン王国?と聞いたら違うと
他にそれっぼい童話ありますか?

414 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 15:41:36 ID:ZVAGHDFC
内容はわかりませんか?

「12月(じゅうにつき)」ってタイトルの童話ならあるけど・・・
別名「森は生きている」

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 17:06:34 ID:OAdO4nRb
>>413
池田あきこ「わちふぃーるど 12の月の物語」は?

417 名前:413[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 19:30:14 ID:TMDkjItb
レスありがとーございます
ちと聞いてみました
女の子が主人公
意地悪なおばさんに雪見草?だかを採ってこいと言われ森に入ると
焚き火をしている12月の妖精に出会う
そこで三月の精が春にしてくれてお目当ての花を見つける
ってなお話しみたいです

418 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 19:38:10 ID:4DRQBcUU
>>417
>>414が正解。
「森は生きている」のタイトルで岩波少年文庫に入ってた。
別のタイトルでは「12月物語」。

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 19:41:21 ID:4DRQBcUU
>>417
今調べたら、「12の月のおくりもの」というタイトルで福音館から出てるみたい。
岩波のは戯曲なのでこっちの方の可能性が高いかも。

420 名前:417[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 20:16:56 ID:TMDkjItb
即レスありがとーございます!
本屋さんで探してみます
ここは良い人がイパーイですね(*´ω`*)

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/413-420

12のつきのおくりもの―スロバキア民話 (こどものともセレクション) 単行本 – 2006/1/25
内田 莉莎子(再話) (著),‎ 丸木 俊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834021602
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
昔あるところに、夫を亡くしてふたりの娘と暮らしている寡婦がいました。寡婦は実子ばかり可愛がり、継子のマルーシカにはいつもつらくあたりました。ある冬の日、マルーシカはスミレを摘んでくるように言いつけられますが…。

こどものとも 年中向き 1998年12月号 12のつきのおくりもの ペーパーバック – 1998
http://amazon.jp/dp/B00X6N7O2A
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008066658-00
タイトル 12のつきのおくりもの : スロバキア民話
著者 内田莉莎子 再話
著者 丸木俊 画
著者標目 内田, 莉莎子, 1928-1997
著者標目 丸木, 俊, 1912-2000
シリーズ名 こどものともセレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 2006
大きさ、容量等 27p ; 27cm
注記 ISBN(set) : 4-8340-3614-6 (シリーズ) (set)
ISBN 4834021602
ISBN(set) 4834036146
価格 800円
JP番号 20973150
版 特製版
出版年月日等 2006.1
件名(キーワード) 民話スロバキア
NDLC Y17
NDC(9版) 726.6 : 漫画.挿絵.童画
要約・抄録 継母に真冬の森でスミレを摘んでくるようにと命じられたマルーシカは、雪に埋もれた深い森の中で12の月の精に出会いました。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

桜井信夫(さくらいのぶお)『地下別荘の十日間』(シェルターのとうかかん)

108 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 03:40:09 ID:ABrrtJ03
SF板から誘導されて来ました。

[いつ読んだ]
10年ほど前、小学校の図書室です。
[あらすじ]
核爆弾が炸裂、いくつかの家族が核シェルターで生活することに。
[覚えているエピソード]
「練習じゃないから、犬は一緒にいれてあげられないの。」
「長野や新潟のほうは、まだ残っているかも知れないじゃないか!」
チョコとジュースを回し飲み。
黒い雨
防護服が裂けていた。
 
断片的でスミマセンorz

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、挿絵有り
[その他覚えていること何でも]
 読んだ当時でも、少々本が古かったので、実際に発売されたのはもっと昔かもしれません。

宜しくお願いします。

272 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/11(土) 02:27:42 ID:K/C58rcc
>>108
その本、私も読んだ事あるかも・・・でもタイトルが思い出せないのです。
それだもんで、私が覚えているエピソードを書きますので、同じ本かどうか情報下さい。
1.舞台は日本の地方都市。主人公は金持ちの子供で少年。核戦争が始まったので、数家族で親父の作ってた核シェルターに入ることに。
2.シェルターには同年齢の少女がいて仲良くなる。(もしかしたら元々仲良かったかも)
3.外の世界は全滅。親父を始め大人はエゴ丸出しで、助けを求める外の人々を見捨てる。そうまでして折角生き残ったのに、大人たちは次第に対立を深め、とうとう殺し合いを始める。
4.生き残ったのは主人公の少年少女と、家庭教師?とメイド?の若者カップル(この人らはいい人)の4人のみ。
5.残留放射能がなんとか下がったので、4人はシェルターを出て他の生き残りを探す旅に出る、でエンド。

一番印象に残っているのが、ラスト、シェルターを出て旅を始めた時。
便意をもよおした主人公に家庭教師のお兄さんがトイレットペーパーを丸ごと渡し、
「恥ずかしがるな、これからは野グソを平気でできるようにならなきゃダメなんだ、俺もするから(女の子らに)君らも順番にウンコしなさい。」
という主旨の事を言うシーン。

>>108さん、同じ本でしょうか?

273 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/11(土) 03:38:08 ID:K/C58rcc
>>108

「地下別荘(シェルター)の十日間 」 桜井 信夫著かも。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/108-273

————————————————————
管理人のコメント:
確認したところ、『地下別荘の十日間』で間違いないようでした。
殺し合いは起きず、大人の二人は病死で他は脱出か自殺でした。外の人を見捨てる具体的なシーンは無いようです。
少女は妹で、犬をかわいがっていました。
————————————————————

地下別荘(シエルター)の十日間 (原爆児童文学集 (27)) 単行本 – 1985/12
桜井 信夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4811370260

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001838005-00
タイトル 地下別荘の十日間
著者 桜井信夫 作
著者 高橋透 絵
著者標目 桜井, 信夫, 1931-2010
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 原爆児童文学集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年 1985
大きさ、容量等 195p ; 22cm
ISBN 4811370260
価格 1100円 (税込)
JP番号 87015460
出版年月日等 1985.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

やなせたかし「ふたつのふん水」

948 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/27(火) 23:25:34 ID:dTyqKCJy
[いつ読んだ]
1970年前後?
[あらすじ]
とある町の公園に「シュー」と「シャー」というそれぞれピンクと青の二つの美しい噴水が並んであった。
二つの噴水ははいつも仲良く見事なコンビネーション水を噴き出し、町の名物となっていた。
ところが、この噴水のファンの人間達がいつしか「シュー」派と「シャー」派に別れて論争するようになる。
その争いが噴水自体の気持ちにも影響を与え始める。
お互い張り合うようになった噴水は、相手より自分の方が勝っていることを見せようと、どんどん高く大きく水を吹き上げていく。
その競争はエスカレートしていき、ついに「シュー」と「シャー」の吹き上げる水で世界中が水の底に沈んでしまった。
それでもまだ二つの噴水は争いをやめずに水を噴き出し続けている。
こんな寓話的な話でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
時代は一応現代で、どこの国とも特定できない無国籍風の話でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
学研の「学習」の読み物特集号だったとおもいます。
挿絵はマンガチックで、記憶ではやなせたかし風だったような?

949 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 00:00:03 ID:P5jbQE66
>948
見当もつかないので適当に「かぼすけのふんすい」と言ってみるですよ。
学研に聞くのがナイスかと。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/948-949

22 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/13(土) 00:37:03.24 ID:LkW3DIus [2/2]
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html
> あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
> 948 :なまえ_____かえす日 :2006/06/27(火) 23:25:34 ID:dTyqKCJy
> [いつ読んだ]
> 1970年前後?
> [あらすじ]
> とある町の公園に「シュー」と「シャー」というそれぞれピンクと青の二つの美しい噴水が並んであった。
> 二つの噴水ははいつも仲良く見事なコンビネーション水を噴き出し、町の名物となっていた。
> ところが、この噴水のファンの人間達がいつしか「シュー」派と「シャー」派に別れて論争するようになる。
> その争いが噴水自体の気持ちにも影響を与え始める。
> お互い張り合うようになった噴水は、相手より自分の方が勝っていることを見せようと、どんどん高く大きく水を吹き上げていく。
> その競争はエスカレートしていき、ついに「シュー」と「シャー」の吹き上げる水で世界中が水の底に沈んでしまった。
> それでもまだ二つの噴水は争いをやめずに水を噴き出し続けている。
> こんな寓話的な話でした。
> [物語の舞台となってる国・時代]
> 時代は一応現代で、どこの国とも特定できない無国籍風の話でした。
> [本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
> 学研の「学習」の読み物特集号だったとおもいます。
> 挿絵はマンガチックで、記憶ではやなせたかし風だったような?

「ふたつのふん水」やなせたかし文・絵
『2年の学習 : 読み物特集号. 1970』に掲載。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/22

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 22:24:35 ID:Bbcnkk9L
[いつ読んだ]7~8年前。
[覚えているエピソード]主人公が女の子で、同じアパート?に住むおじいちゃんに、
遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを出される。
ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
女の子の家族なんかがそれぞれプレゼントを贈る中、
女の子は胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
[物語の舞台]現代、どこか外国。
[本の姿]ハードカバー。

ストーリーすらまともに覚えていないのですが、
胚芽クッキーは何故かやたらと印象的でした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/299

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

主人公は小学生の男の子。男の子は父子家庭で、お父さんはお見合いをしているが断られてばかり。新しいお母さんは、「むらさき」か「すみれ」という名前の看護婦さん。再婚相手が決まったところが結末ではない。

109 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 10:19:26 ID:2iIihZI5
[いつ読んだ]25年くらい前
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

主人公は小学生の男の子。
男の子は父子家庭で、お父さんは再婚相手を探すべく何度もお見合をしているが断わられてばっかり。
今回もお見合い相手に「出されたお茶にホコリが浮いていた」という理由で断わられてしまう。

男の子はお母さんが欲しいと切実に願っていて、
ある日クラスメートと一緒に駅前(それとも商店街?)に出て
「誰かぼくのお母さんになってください」と書いた紙を掲げて呼びかける。
呼びかけている間に涙がこぼれて来る男の子。

そこへ男の子と親しくしている近所のお姉さん(担任の先生かも?)がやって来て
お父さんの再婚相手が決まったと告げる。

それが結末ではなくて、その男の子とお父さん、お母さんを中心に話が進んで行く。

[その他覚えていること何でも]

お母さんが決まったというシーンで、
男の子がそのお母さんと思われる人物に抱きついているイラストが入っていたのも印象に残ってます。

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 10:31:16 ID:2iIihZI5
>>109
捕足。

図書館で借りて読んでました。
お父さんが再婚してからの話はまったく覚えていません。


http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/109

40 名前:前スレ109[] 投稿日:2006/07/11(火) 08:51:28 ID:fmatFNxD
御言葉に甘えまして、再書き込みさせていただきます。

[いつ読んだ]25年くらい前に図書館で
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

主人公は小学生の男の子。
男の子は父子家庭で、お父さんは再婚相手を探すべく何度もお見合いをしているが断わられてばっかり。
今回もお見合い相手に「出されたお茶にホコリが浮いていた」という理由で断わられてしまう。

男の子はお母さんが欲しいと切実に願っていて、
ある日クラスメートと一緒に駅前(それとも商店街?)に出て
「誰かぼくのお母さんになってください」と書いた紙を掲げて呼びかける。
呼びかけている間に涙がこぼれて来る男の子。

そこへ男の子と親しくしている近所のお姉さん(担任の先生かも?)がやって来て
お父さんの再婚相手が決まったと告げる。

それが結末ではなくて、その男の子とお父さん、お母さんを中心に話が進んで行く、と思いました。

[その他覚えていること何でも]

お母さんが決まったというシーンで、
男の子がそのお母さんと思われる人物に抱きついているイラストが入っていたのも印象に残ってます。
(でももしかしたら近所のお姉さんだか担任の先生だかかもしれない)
その背景には男の子が掲げていた「誰かぼくのお母さんになって下さい」の紙が。

ちなみにそのお母さんは「むらさき」か「すみれ」という名前の看護婦さんだったと記憶しています。
クラスメートの女の子が、きれいな名前ね、みたいな事を言ってました。

http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/40

藤真知子(ふじまちこ)『鏡の中の魔法使い』(かがみのなかのまほうつかい)

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 17:07:52 ID:IxQQIR8c
[いつ読んだ]8~10年程前
[あらすじ]確かタイトルに”鏡”という言葉が入っています。
ほとんど覚えていないのですが、確か小人が出てきます。
下のエピソード以外はほとんど何も覚えていません・・・。
確か何か願いを叶えてもらう代わりに少女の寿命を1年くらいづつ渡すというような話でした。
[覚えているエピソード]主人公の少女の手のひらの生命線が短くなる
[物語の舞台となってる国・時代]多分現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]紫っぽいハードカバー。
確かな記憶ではないですが、白っぽい柔らかい画風で少女が表紙にいた気がします。
[その他覚えていること何でも]

かなり情報が少ないのですが、ご存知の方いらしたら是非教えて下さい。
よろしくお願いします。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 20:12:36 ID:ryxyKd8U
>>621
タイトルに「鏡」が入っていることがわかっているなら、
国際子ども図書館の検索ページ
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW
で、タイトルに「カガミ」と入れるとかなりの数の本が出てきます。
この中から、これかな?というのをピックアップしていってみては?
かなり手間はかかるけど。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/621-622

鏡の中の魔法使い (ジュニア文学館) (日本語) 単行本 – 1996/3
藤 真知子 (著), 金井塚 道栄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459104923X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どんな願いでもかなえてあげる…―魔法使いの甘い誘惑にあなたは勝てますか。
内容(「MARC」データベースより)
「夢をかなえてやる」そんな言葉にあなたは魅かれませんか。主人公のサキも、半信半疑でその魔法使いの罠におちていきます。はじめは全てがうまくいくかのようにみえましたが…。
続きを読む 藤真知子(ふじまちこ)『鏡の中の魔法使い』(かがみのなかのまほうつかい)

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「おじいちゃんおつりちょうだい」

286 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/12(日) 19:44:28 ID:DLX2DcY6
15年くらい前に学研の○年の学習の増刊号みたいな感じで、読み物が10話くらい入った冊子が付いてきたんですが、その中の一話でこんなのがあった。

・子供達行きつけの駄菓子屋のじいさんが、ある日お釣りをくれなくなる。
・お釣りを請求しても、じいさんは「おつりはやらない!」と頑なに拒否。
・お釣りをくれないので、子供たちはいらないものまで買わなければならないハメになり、ブーブー文句を言い合う。
・ある日また駄菓子屋に買い物に行くと、今度はじいさんはにっこり笑ってお釣りをくれた。
・見ると新しいカラーテレビが置いてある。「なーんだそういう事だったのか」

という感じです。最後はなんかほのぼのとした話のようにまとまっていたと思います。
でもよくよく考えてみればとんでもないオヤジです。
この話は何だったのでしょうか。低学年向けだったと思いますが、何を子供達に伝えたかったのでしょうか。
そして、今でも読むことができるのでしょうか。知ってる方教えてください。

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 10:08:17 ID:yZ73DP/X
>>286
よんだことあるな、それ。細部を追加すると

・お釣りをくれないので(略)ブーブー文句を言い合う。

・嫌気がさした子供たちは隣町の駄菓子屋にいく。
・隣町の駄菓子屋のおばさんは「あの爺さんにも理由があってね。
テレビが唯一の友だちだったのに、壊れちゃったんだ。
だから早く新品を買いたくてお釣りを出さないんだよ。可哀想だから
今までどおり爺さんの店で買い物してやって」
・子供たちは困惑。

・ある日また駄菓子屋に(略)にっこり笑ってお釣りをくれた。

こんな感じじゃなかった?
爺さんも無茶なら、おばさんも滅茶苦茶言うよなぁ。と子供心に思ってた。
学研の夏休みの読み物特集号だったと思う。
私が読んだ時期はたぶん1988年頃。
年上のいとこのおさがり本だったかも知れないから、ひょっとすると1970年代の発行かも。
挿絵の絵柄は割りと古かった。初期のズッコケっぽい感じ?

296 名前:295[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 10:16:07 ID:yZ73DP/X
んで、学研だってことは確実だから、
そこから手繰ってけばたどりつけるんじゃね?
問い合わせすれば学研は……いちいち答えてはくれないか。

297 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/14(火) 13:25:45 ID:cJo1Blp7
>>296
答えてくれるかどうかわからないけど
問い合わせするなら学研の児童書編集部っていうところ。

298 名前:286[] 投稿日:2006/02/14(火) 20:17:01 ID:QjL3wVPB
>>295
細部は記憶にないですが間違いないはずです。ていうか記憶力すごいですね。
時期もぴったりです。私が小学校2年生くらいのときの読み物特集だったと思います。
挿絵はあまり記憶に無いですね・・・。
とにかく「おつりはやらない」っていうセリフが強く印象に残ってます。

>>296-297
メール等で問い合わせできますかね・・?
まあ覚えてる人がいただけでかなり満足ですが。

300 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23:20:48 ID:TX0pZvZX
>286,295-298
学研に読み物特集について問い合わせて回答をもらった人はいるよ。
過去スレ3冊目295,297,327。

303 名前:300[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 00:16:26 ID:N5LDxHNo
>302かぶるくらいでいいのかも。

過去スレ1スレ目
>459 :なまえ_____かえす日 :03/07/04 17:48 ID:XRr5nMEp
> 学研から返事きました。速っ!
>
> 科学、学習とかのバックナンバーとかデータベースみたいのはないとのこと。
> でも、具体的な個々の問い合わせには編集部で対応してくださるそうです。
> 一般に使えるデータベースのようなものは無いそうですが、「読み物特集」
> についてのみ、ほぼ100%、作品を編集部でデータ化しているので、タイトル
> 作家、画家、などを調べるのは容易だそうです。

1スレ目はここから。
ttp://web.archive.org/web/20040111103334/http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 21:27:06 ID:vd/nd4yJ
>778

そしたら
>300-303
あたり。

301 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23:23:48 ID:smfxzXUW
>298
以前、問い合わせて教えてもらった人がいました。
過去ログ↓の297を参考にしてみてください。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html

302 名前:301[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23:24:54 ID:smfxzXUW
ごめん、かぶった。
偶然、書き込んだ秒は同じだね。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/286-302

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/855

855 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 22:36:15 ID:NbZrugYj
お礼とご報告に来ました。
過去ログ@6冊目>>286、>>295-298の本を自分も探していました。
ある日子供たちがよく買いに行く駄菓子屋のじいちゃんが突然おつりをくれなくなった、という話です。
「おじいちゃん おつりちょうだい」 (作)吉本直志郎 / (絵)前川かずお という本でした。

自分の場合は図書館の本で読んでいたのですが
他に手がかりもなく、ダメもとで学研に問い合わせのメールを送りました。
すると、すぐにお返事をいただけて、担当者の方には大変丁寧・親切な対応をして頂きました。

何が言いたかったかというとどうしても行方の判らない、でも学研関係で見たことがある本なら
直接問い合わせをしてみるのもひとつの手段かな、と。
学研側からすると迷惑かもしれませんが……自分も問い合わせする前は相当悩みました。
まあ、こういうこともあったよということで。
ともかく懐かしい本をまた読むことが出来たのはこのスレのお陰です。ありがとうございました。

おじいちゃんおつりちょうだい (くもんの幼年童話シリーズ) 単行本 – 1987/10
吉本 直志郎 (著), 前川 かずお (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875763549

http://id.ndl.go.jp/bib/000001875380

香川茂(カガワシゲル)「人魚とぼくの夏の話」(ニンギョトボクノナツノハナシ)

121 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/01/18(水) 15:48:30 ID:tkZJ2kCl

読んだのはいまから12年くらい前
小学校中学年向けの児童書だったと思います。学級文庫にありました。
あらすじ→主人公は小学生の男の子。夏休み?に両親が旅行かなにかで、
家をあけることになり、いとこ?のおねえさんがその子のめんどうを
みるために家にやってきます。最初はそのおねえさんに反発していたのですが
一緒に海水浴にいったり、自転車で遠くまでさぬきうどんを食べに行ったり
頭を丸坊主にしろといわれてそのとおりにしたり、などなどして過ごす
うちに仲良くなるというお話。

ご存知の方はどうか教えてください。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/121

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/68

68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 15:51:50 ID:f/rrZOWY
遅レスですが、前スレの質問で一件判るのがありました

(六冊目)121 :なまえ_____かえす日 :2006/01/18(水) 15:48:30 ID:tkZJ2kCl

>読んだのはいまから12年くらい前
>小学校中学年向けの児童書だったと思います。学級文庫にありました。
>あらすじ→主人公は小学生の男の子。夏休み?に両親が旅行かなにかで、
>家をあけることになり、いとこ?のおねえさんがその子のめんどうを
>みるために家にやってきます。最初はそのおねえさんに反発していたのですが
>一緒に海水浴にいったり、自転車で遠くまでさぬきうどんを食べに行ったり
>頭を丸坊主にしろといわれてそのとおりにしたり、などなどして過ごす
>うちに仲良くなるというお話。

「人魚とぼくの夏の話」だと思います。
旺文社創作児童文学  香川茂 大古尅己
旺文社 (A5 )  1984年7月   4010694416
残念ながら現在絶版のようです。

人魚とぼくの夏の話 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1984/7/10
香川 茂 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010694416

人魚とぼくの夏の話 (1984年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1984/7
香川 茂 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J75R48

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E4%BA%BA%E9%AD%9A%E3%81%A8%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%A9%B1&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0