池速夫(イケハヤオ)「涙の十字架」(『ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集)』)

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 22:07:03 ID:TwmEjEtf
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
32~35年くらい前。

【あらすじ】
広島(か長崎)で終戦直後に少女のウチの近くに被爆した男の人が住み着く。
少女は気の毒に思ってか親切にしてあげるが、男の人はやがて弱って死んでしまう。
死後、男の人は手紙を持っていて、彼が少女と仲の良かったいとこ(?)のお兄さんだったことを知る。

【物語の舞台となってる国・時代】
終戦直後の広島か長崎。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
学校の推薦図書か何かになっていて、色々なお話が載っていたうちの一編です。

326 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 23:48:47 ID:9BgG6xBg [1/2]
>352
過去スレ4冊目の774-804参照。
結局『ふしぎなオロロン』に入っている
「涙の十字架」
ttp://www.bk1.co.jp/Sakuhin.asp?ProductID=2545576
ということだったと思う。

327 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 23:49:47 ID:9BgG6xBg [2/2]
>326
失礼。352は325の書き間違い。

328 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/10(木) 23:51:19 ID:qhYpSwS7
>325
お尋ねの話は池速夫「涙の十字架」と思われます。
収録されているのは『ふしぎなオロロン 先生が書いた新作童話集』(児童憲章愛の会)

過去スレの645、650、655をどうぞ。
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html

329 名前:328[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 23:52:30 ID:qhYpSwS7
すみません、かぶってしまいました。

330 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/11(金) 19:01:52 ID:hXgtwYob
>>326,328
素早いお返事ありがとうございました。
過去にも話題にのぼっていた作品だったのですね。

早速近くの図書館などにないか調べてみます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/325-330

ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集) 単行本 – 古書, 1971/9/1
紙谷 史朗 (著), 広島 喜多男 (著), 蓑田 正治 (著), いながき 元臣 (著), 池 速夫 (著), 児童憲章愛の会 (編集), 山中 冬児 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IAEAG16

彩花みん(アヤハナミン)絵 、荒井賢太郎(アライケンタロウ)監修「トロといっしょ!あんしん・あんぜんブック」

323 名前: ◆Y9gDgSNYAA [sage] 投稿日:2007/05/07(月) 12:22:42 ID:9h/I4+1g
【いつ読んだ】
はっきり覚えてませんが、今年に入ってからなのは確実です。
【あらすじ】
子供向けの防犯指導みたいな感じでした。
【覚えているエピソード】
「留守番中に誰かが尋ねてきた」というシチュエーションで、
母親の友達を名乗る人物をドアスコープから覗いた少年が「知らない人」だと言うので、
少女が別のキャラを抱き上げて同様に覗かせたところ、「人ですらない」と発言していました。
(そこにいたのは風呂敷包みを持ったグレイ)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶんソフトカバーで、全体的に萌え絵なイラストだったと思います。
【その他覚えている何でも】
人間キャラと動物キャラが混在してました。

332 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/13(日) 17:53:13 ID:+eQ9+OI3
>>323
児童書ではなくまんが絵本なのでスレ違い?かもですが、
お探しの本は「トロといっしょ! あんしん・あんぜんブック」です。
ゲームキャラ+漫画という形式を使って子どもたちに自衛手段をわかりやすくするという
趣旨のもので、彩花みんが作画担当しています。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/323-332

トロといっしょ!あんしん・あんぜんブック 単行本 – 2007/2
荒井 賢太郎 (監修), 彩花 みん (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4082990178

http://id.ndl.go.jp/bib/000008465592

斉藤洋(サイトウヒロシ)「たったひとりの伝説」(タッタヒトリノデンセツ)

320 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 12:00:20 ID:6ahAkAD5

【いつ読んだ】
90年代後半頃

【あらすじ】
偉い役職(会長職?)の仕事をしている祖父の孫の男の子の不思議な体験の話。
割と異様な雰囲気だったような…

【覚えているエピソード】
祖父に連れられて海外?に行った男の子が
銀色の大きなドングリの様な生き物に出会う。
その生き物は心の澄んでる人(他人と約束を結んでいない人)としかお互いに認知できないらしい。
その生き物が普段暮らしている住処(普通の人間には見つけられない場所)で
長い長い年月をかけて人間がそのドングリの様な生き物に変化する事ができる。
オチは確か、男の子がドングリの様な生き物になるために、また出会った場所に行こうと決意するという話だった。

【物語の舞台となってる国・時代】
戦後50~60年後の日本(海外かも?)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
厚さ2cmくらいのハードカバーです

【その他覚えている何でも】
カバーをはずした下が暗めな金・または銀色だった気がします。

よろしくお願いします。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/320

たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) 単行本 – 1995/12
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652011210
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
敵の総攻撃を逃がれジャングルをひとりさ迷っていた。やがて、倒れかけた私の前に現れたのは…見たところ子どもの背たけほどのドングリだった。灰色、白、にぶい銀色、さまざまな色・形のドングリたちにとり囲まれると、私の体は宙に浮いた。―それは50年前、おじいちゃんが南洋の戦地で記した手帳に残された、あまりに奇妙な体験だった。
内容(「MARC」データベースより)
祖父が戦争中手帳に記した「大地」という名の不思議な空間。南洋、スルカ島の奥深くに眠るはてしない「夢みる大地」へ、50年後の今、訪れる少年の体験。様々な色・形のドングリにとり囲まれると私の体は宙に浮いた。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002461052
あらすじ おじいちゃんが戦争中に体験し手帳に記した「大地」という不思議な空間。50年後にぼくはいっしょにその南洋の島にやってきた…。 (日本児童図書出版協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ゲンのいた谷」(ゲンノイタタニ)

316 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/05(土) 19:42:25 ID:ZoekLWu7
十年程前に読んだ本なんですが、終戦直後が舞台で、壁に描かれた怪獣の落書きと少年の話です。
たしか「〇といた夏」といった感じのタイトルだったと思います。
どなたかご存じないでしょうか?

317 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/05(土) 20:01:09 ID:zpX0VvS9
>315
すみませんが、このスレの>>2を参照してください。
その本を読んだ本人じゃないと、回答が来ても、合ってるかどうかわかりません。

>316
長崎源之助さんの「ゲンのいた谷」はどうでしょう?
ttp://www.maxell-kids.com/special_index/tokusyu01/osusume_book.html
ttp://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi61.html

私は未読なんだけど、下のURLでの紹介文を読んで、ちょっと泣きそうになった……。

319 名前:316[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 11:12:39 ID:mCgQt/De
>>317
その本です!
ありがとうございます。

タイトル忘れた奴が言うのもなんですが、機会があったら是非読んでみてください。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/316-319

ゲンのいた谷 (長崎源之助全集 3) ハードカバー – 1987/3
長崎 源之助 (著), 司 修 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037400308

ゲンのいた谷 (1981年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1981/5
長崎 源之助 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7YK4G

ゲンのいた谷 (少年少女小説傑作選) 単行本 – 1973/12/1
長崎 源之助 (著), 司 修 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4408360406

http://id.ndl.go.jp/bib/000000829601

岩本敏男(イワモトトシオ)「ねむれなくなる本」(ネムレナクナルホン)

313 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 03:37:08 ID:E+VIWFVM
二十年来の疑問を氷解させてください。

【いつ読んだ】今から17-18年ほど前(1988年か89年ごろだと思います)図書館で取り寄せしてもらいました。

【あらすじ】少年や少女が主人公で、日常に潜む理不尽な出来事に出くわす、といったイメージの
      短編集のような感じでした。全体的に後味が悪いです。

【覚えているエピソード】
●ある少女がガリベンっぽい同級生の男子につきまとわれるが、
 邪険にしながらも悪い気持ちはしない。
 ある日その男子に橋の下?に呼び出され、プレゼントと称してモンブランの万年筆をもらうが
 男子は見返りとして「なあ、キスさせろよ」と迫る。
 もみ合いの末少女は男子を川へ突き落としてしまう。
 (ここ、逆に少女が川に落ちたのだったかもしれません)最後は雨が降りだし、
 少女の家の洗濯物がはためいてる場面で終わり。

●主人公の少年はいじめられっ子の男子と知り合いになる。
 少年はよく中華料理屋に一人で入り食事をしている。天津丼を食べているシーンがある。
 いじめられっ子男子がDQNに本格的にボコられたことを聞いた少年が
 ポケットのナイフに触れながら何らかの決意をする場面で終わり。

●水商売の母親を持つ少女の一人称で進む話。
 明け方に酔って香水とお酒の匂いをまき散らしながら帰宅する母親に嫌気がさした少女は
 ある日酔った母親を突き飛ばし、母親は冷蔵庫に頭を打ち付けて死亡。
 (「お母さんの顔はチョコレート色になったわ」みたいな文があります)
 「近所の優しいお兄さん(親戚?)に引き取られて、私幸せになるの」という少女の言葉で終了。

【物語の舞台となってる国・時代】全て現代日本が舞台だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、全体的に白黒っぽいそっけない表紙でした。
ズッコケ三人組などと同じ児童書のサイズか、それより小さかったかもしれません。

【その他覚えている何でも】
「夜眠れなくなる本」という題名だったことを覚えているのですが、自分なりに調べても
 これだと思うものが見つかりません。記憶違いかもしれないと思い、自信がなくなってきました。
あの奇妙な本の詳細を知りたいです。よろしくお願いします。

314 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 09:32:49 ID:irxwMahb
ねむれなくなる本/岩本敏男/偕成社として、
内容を紹介しているブログがありましたよ。
リンクはしませんので、ググってみてね。

321 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 19:45:33 ID:BdJp+g6i
>>314
それです!!
ぐぐってみましたが、そのブログの人が指している本に間違いありません。
タイトルに余計な言葉をくっつけて、しかも漢字に直して覚えこんでいたのが
間違いのもとでした。
おかげ様で、本当にすっきりしました。これで図書館で探せます。
314さん、ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/313-321

ねむれなくなる本 (偕成社の創作) 単行本 – 1984/11
岩本 敏男 (著), 東 貞美 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036352202

http://id.ndl.go.jp/bib/000001703221

大海赫(オオウミアカシ)「びんの中の子どもたち」(ビンノナカノコドモタチ)

305 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/03(木) 11:26:05 ID:pn4HJHVj
ご存知の方、教えてください。

・約12、13年前 小学校の図書室で借りて読んだ

・あらすじ(箇条書)
 ・主人公の女の子がガラスのびんの中に閉じ込められる
 ・敵は男女の巨人(うろ覚え)
 ・女の巨人が主人公の女の子の洋服や家具を作ってくれる
 ・主人公の姉も巨人に捕まっている。(違うびんの中に閉じ込められている)
 ・姉は音楽が得意で、男の巨人のお気に入り。
 ・男の巨人が寝る前に楽器を演奏するのが姉の仕事
 ・主人公は姉と脱出しようとするが、姉は今の生活が気に入っていると誘いを断る
 
ハードカバーだったと思います。 挿絵がついていたような…
もしかしたら、巨人に捕まっているのではなく、主人公たちが小さくされてびんに入れられていたかも。
主人公、姉以外にも子供たちがそれぞれ違うびんに閉じ込められていました。

覚えているのは以上です。 よろしくお願いします。

306 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/03(木) 12:01:49 ID:6eE1VrCu
>305
過去スレの680番と同じものだとしたら(回答は684番)、
大海赫「びんの中のこどもたち」みたいです。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html

307 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/03(木) 12:12:58 ID:pn4HJHVj
>>306
おぉ~これです! !過去スレで既出だったんですね。
ずっと読みたかったのでタイトルがわかってうれしいです。
ありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/305-307

びんの中の子どもたち (子どもの文学 (59)) 単行本 – 1983/4
大海 赫 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036265903

びんの中のこどもたち ハードカバー – 2006/10/25
大海 赫
http://www.amazon.co.jp/dp/4835442628

http://id.ndl.go.jp/bib/000001611348

エリナー・ファージョン「年とったばあやのお話かご」(トシトッタバアヤノオハナシカゴ)

301 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/01(火) 20:36:09 ID:uTVfsU1y
ご存知でしたら教えて下さい。

【いつ読んだ】
15~20年くらい前。
【あらすじ】
乳母みたいなお婆さんが子どもたちが寝る前に、子どもたちが開けた靴下のあなを繕いながらお話をしてくれる。

【覚えているエピソード】
お婆さんが子どもの頃に海の潮が引いた時に街が現れて、お婆さんはその街から女の子を連れてきてしまう。
その子どもは夜になっても寝なかった。
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶ19世紀頃の欧州あたり。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
ポセイドンが膝で海面に開けた穴も縫おうとして失敗してました。

よろしくお願いします。

302 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/01(火) 21:38:26 ID:rA/Eneqw
>301
エリナー・ファージョン「年とったばあやのお話かご」ではないかと。

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 08:25:52 ID:Z0Vpy+ri
>>302
レスありがとうございます。この本です!
小さい時に読んで以来ずっともう一度読みたいと思っていたんです。
やっと叶いそうです。本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/301-303

年とったばあやのお話かご (ファージョン作品集 1) 単行本 – 1970/7/20
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原著), Edward Ardizzone (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001150816

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802046

さとうまきこ「ミステリー」シリーズ

274 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/28(土) 01:01:41 ID:W1BtuK8Z
【読んだ時期】15~17年前
【読んだ場所】小学校の図書室

【あらすじ】
ハードカバー2冊のUFOに関するラノベっぽいシリーズ本。
1冊目
・主人公は中学受験を控えた男の子で、夢にUFOと美少女が出てくる。
・塾に通い始め、夢の人物に出会うが、少女だと思っていたその人物は、少年だった。
・その少年も主人公が出てくる夢を見ていることがわかり、主人公と少年は友人に。
・二人の趣味はTVゲームで、主人公は友人の家に遊びに行ってゲーム(RPG)をするようになる。友人はクリアした際の映像をビデオに録ってあり、主人公はそのクリア映像を見せてもらう。
・塾で受験前の合宿に行き、友人がUFOに連れさわれて行方不明に。
・主人公は友人がいつか帰ってくることを信じている場面で、物語は終了

2冊目
・主人公は前巻とは別の少年で、転校先で超能力クラブを作る。
・前巻で行方不明になった少年が転校生として登場、クラブに加入。
・行方不明の間とその前の記憶はなく、記憶を探るために前巻で行方不明になった合宿所へクラブのメンバーと行く。
・少年は記憶を取り戻し、帰りの電車でなくしていた記憶をみんなに話す。
・前巻の主人公が、今巻の主人公が前にいた学校の生徒と判明し、会いに行こうと電車で話し合ってるところで物語は終了

【覚えているエピソード】
・友達は成績優秀なので塾をサボっても先生に怒られない。
・学校だか塾だかをサボって、主人公&友人は自転車に乗ってアイスを食べる。そして其のアイスを通行人の背中に投げつけて遊ぶ。

【挿絵】
少女漫画チックな(若干同人気味の)イラスト。主人公たちは小学生なのにやたら手足の長い、10頭身の美少年。主人公の髪は黒(ベタ塗り)、友人は明るい色で、やや長めの髪。

ぜひ宜しくお願いします。

275 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2007/04/28(土) 11:23:55 ID:/KGn6BnT
(略)

>>274
一冊目は「ぼくの・ミステリーなあいつ」、
二冊目は「ぼくらのミステリークラブ」(さとうまきこ)です。

高確率で図書館にあります。
ちなみに順番として「ぼくのミステリー新聞」、「ぼくのミステリーなぼく」、
「ぼくの・ミステリ-なあいつ」、「ぼくらのミステリークラブ」となります。
哲也は「新聞」と「クラブ」の主人公、
モロは「ぼく」・「あいつ」「クラブ」に出てきます。
(「ぼくらのミステリー学園」はまた別の話…)

277 名前:274[sage] 投稿日:2007/04/28(土) 14:06:54 ID:kqUTnNRo
>>275
携帯からですみません。
そんなにシリーズがあったんですか!今度読んでみます。
本当にありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/274-277

ぼくのミステリー新聞 (カラフル文庫) 単行本 – 2004/3
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314401
表紙画像有り
内容紹介
水島哲也が通う小学校では、学級新聞が大流行。ひとりで本を読んだり、絵をかいたりすることが大好きな哲也は、密かに「ミステリー新聞」を書いてみたいと願う。偶然にもその機会を得た哲也は、自分が書いた予測記事が次々と現実になり、学校の人気者となるのだが!?

ぼくらのミステリー学園 (子どもの文学傑作選) 単行本 – 1988
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4036413805
表紙画像有り
内容紹介
ぼくらの学園には、あかずのロッカー、血のしたたる解剖図、資料室のすすり泣きという三大ミステリーがあった?。
対象年齢:小学中級から
内容(「BOOK」データベースより)
伊藤和也の小学校には、上級生から語りつがれる「三大ミステリー」と呼ばれるうわさがあった。以前から、その真相を知りたいと願っていた和也たちは、放課後学校にしのび込み、三大ミステリーのひとつ「あかずのロッカー」から、幻想的でふしぎな鳥の絵を発見する。それには、悲しい過去が秘められていた。

ぼくの・ミステリーなぼく (カラフル文庫) 単行本 – 2004/5
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314533
表紙画像有り
内容紹介
大塚直也は、私立中学受験をひかえた小学六年生。別名「ハチマキ塾」と呼ばれる進学塾へ通い、猛勉強の日々を送っていた。ところが突然、直也がゲームセンターに現れたり、女の子にへんなことをしているということに……。もうひとりの直也とは!? 大好評〈ミステリー・シリーズ〉第三弾。

ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。

ぼくらのミステリークラブ (新・子どもの文学) 単行本 – 1993/4
さとう まきこ (著), 伊藤 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036396501
表紙画像有り
出版社からのコメント
来年の小学校卒業間近に、突然、転校することになった水島哲也は、いじめから開放され、ゼロからの再出発を決意する。ミステリークラブをつくり、新しい友だちもできて前向きに生きる哲也は、謎めいた少年モロと出会った。モロの秘密とは!? 大好評ミステリーシリーズ第5弾 完結編。
内容(「BOOK」データベースより)
いじめられつづけてきたぼくは、転校とともに、ゼロからの再出発を誓った。ミステリークラブをつくって新しい友だちもでき、過去をすて、未来へむかってすすむことができた。小学中級から。

沢井いづみ(サワイイヅミ)「10歳」シリーズ

259 名前:ヒカル[] 投稿日:2007/04/24(火) 19:45:26 ID:YwLD1fki
なんかすごくお気に入りの本だったので思い出したいです。
小さなことでも知ってる方、よろしくお願いします!

【いつどこで】
私は今、高1なのですが、小学生低学年から中学年あたりに
図書室で読んだ一冊読みきりのシリーズ本です。
 
【タイトルの特徴】
「小3美香の・・・物語」とか「小6麻衣の・・・物語」のように
同シリーズの本は全て「小3」とか「小6」、また「美香」とか「麻衣」など
のその本の主人公の学年となまえ入っていて、「・・・」にはその主人公に
まつわる物語の名前が入っています。
まったく覚えていないので上記の本のタイトルはあくまで仮でタイトルの感じ
を説明するのに用いただけです。でもいくつかうろ覚えだけど覚えている
タイトルもあって、「小? ???の末っ子物語」と「小5(?)奈緒(?)のプール物語(?)」
は本当にあるタイトルだと思います。

【その他覚えていること】
「小5奈緒のプール物語」が一番お気に入りで表紙を開くと(裏表紙?)
薄水色の下地に白色のたくさんのイルカのプリントがされていたことは
何故かすごく覚えています。
あと同シリーズの本は全て表紙にそれぞれの主人公の絵が(少女マンガぽい)
描かれてました。

260 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/24(火) 20:13:10 ID:LJunDqol
>259
ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW
ここで調べたら、沢井いづみさんの「すみれ10歳ちょっぴりつらい
末っ子ものがたり」「みか10歳すてきなすてきなスイミング」という本が
ヒットしましたが、どうでしょうか?

同じ作者で
「みお10歳ママとわたしのエアメール」
「レミ10歳わたしのおうちはフルーツパ-ラー」
「ゆか10歳コスモス色にゆれる旅」等々の本もあるようです。

上のURLで「沢井いづみ」で検索すると出てきます。

273 名前:ヒカル[] 投稿日:2007/04/27(金) 17:07:25 ID:m+GIBbKr
≫260
それです!!
なんか大分違ったところもあったのに見つけてくれて感激です♪
本当にありがとうございました♪
またお世話になることがあったらお願いしますm(__)m

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/259-273

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E6%B2%A2%E4%BA%95%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF%E3%80%8010%E6%AD%B3&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E6%B2%A2%E4%BA%95%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF%E3%80%8010%E6%AD%B3

沢井いづみ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A2%E4%BA%95%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF#10.E6.AD.B3.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA

山中恒(ヤマナカヒサシ)「いたずらいっぱい」

271 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 09:16:15 ID:/kMtaDFT
いつ読んだか 現在40代の私が小学校3年くらいのとき
舞台     日本の小学校
主人公    小学生の意地悪な女の子
印象に残るエピソード
       エピソードと言うか、キーワードが「さとう入りの麦湯」
       それを教室の金魚の水槽に入れてしまったり
       さらにその麦湯を担任の先生に飲ませてしまったり
       担任の先生は若い女性で妊娠中なんだけど
       その先生のお腹を殴ってしまったり
       (先生はお腹を押さえて保健室に行きました、という描写があった)、
       とにかく意地悪でとんでもない女の子の話でした。          
       雰囲気としては、古田足日さんの児童文学に似ていましたが
       古田作品ではないようです。 
学校の図書室にあったので、たぶんハードカバーだったと思います。
よろしくお願いします。

291 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/01(火) 00:09:49 ID:rA/Eneqw
>>271
あ~、そのエピソード、よく覚えているんだけど本のタイトルが思い出せません。
1975年頃に読んだので、271番さんと同じ頃かと。

私の記憶では、麦湯ではなく、砂糖入りの番茶です。
主人公の女の子が何かの理由(遠足?)で持ってきた水筒の中身を
(水筒の中に砂糖入りの番茶が入っている)、同級生の男の子が
いつもいじめられている仕返しに、こっそり金魚の水槽の水と取り替えてしまう。

女の子はそれと知らずに、自分の水筒の中身を、先生の誰かに飲ませてしまう。
その後、中身が金魚の水と取り替えられていることに気づいた女の子が、
金魚の水を飲んだらその人はどうなるのかと、別の先生に相談する。

相談を受けた先生は、女の子自身がいつもようにいたずらで
誰かに金魚の水を飲ませたのかと思い、女の子をこらしめるために、
大げさな作り話を女の子に聞かせる。
こういう流れだったと思います。

思い返せば、絵は山中冬児さんか桜井誠さん風だったので、
山中さんと桜井さん挿絵の本でそれらしきタイトルのものを当たってみましたが、
探している本は見つかりませんでした。
とりあえず、「魔女になりたいわたし」「東京からきた女の子」「ひとみは女の子か」は
違います。

293 名前:271[sage] 投稿日:2007/05/01(火) 00:19:45 ID:fq2AwyiD
>>291
レスありがとうございます!
タイトルまでたどり着けなくても、記憶を共有している人がいらしてうれしいです。
山中冬児さんと桜井誠さんの挿絵で、私も探してみます。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/14(月) 21:27:04 ID:ft1tyAj+
>>271
その話は私にも覚えが。気になって当時書いた作文などをあさった結果、この本ではないかと思います。
「いたずらいっぱい」 山中恒 絵・鈴木義治 偕成社 
楽しそうな題のわりに後味があまりよくなかったことしか思い出せないので、読み直してみたくなりました。どんな結末だったっけ・・

(略)

336 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 10:45:45 ID:O0G+Du2D
>>334
271です。山中恒だったんですか! 
「当時書いた作文」って、とってあるんですね…すごい。
私もなんとなく、カタルシスの無さのような記憶があります。
探してみます。ありがとうございました。

345 名前:291[sage] 投稿日:2007/05/19(土) 18:26:19 ID:Qf62xvge
>>334
図書館で借りて読んでみました。
まさにこの「いたずらいっぱい」でした。
私は最初に質問をした271番さんではありませんが、
お陰で懐かしい本を読み返すことができました。

334番さんと271番さんにお礼申し上げます。

359 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/22(火) 13:02:01 ID:iw/KDKjP
>>291=>>345
271です。お礼を言われるようなことでは…こちらこそありがとうございます。
でも、すごくうらやましい!
うちの市の図書館には置いてないようです『いたずらいっぱい』。
いつか全集(?)で読める日が来るかしら。

362 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/22(火) 16:43:19 ID:BJkYWB+y
>359
お住まいがどちらかわかりませんが、国際子ども図書館、東京都立多摩図書館、
大阪国際児童文学館には「いたずらいっぱい」が置いてあります。
借り出しはできませんが、閲覧は可能です。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/271-362

いたずらいっぱい (昭和43年) (幼年創作どうわ) - – 古書, 1968/12/25
山中 恒 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPNQG

http://id.ndl.go.jp/bib/000000830398

征矢清(そやきよし)『やまのこのはこぞう』

268 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/26(木) 11:31:03 ID:plsEGeRf
女の子が山に住んでる祖父母の家に遊びに来る。山で木の実とったりしているとぐるぐる巡りで道に迷う。そこに松ぼっくり頭の怪人登場して女の子と揉める。
狐が出てきて取引を持ち掛けるも女の子は応じず。なんか女の子がチクチク縫い付ける歌を歌うと怪人ひるんで最後は無事祖父母の家にもどる。

題名だけが思い出せないorz

269 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/26(木) 12:24:54 ID:7QG1Sj4u
>>268
やまのこのはこぞう

270 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 00:19:44 ID:coWy+lq6
>>269
有難う御座います!!!
なんかぐるぐる巡りみたいな題名かと思ってたけど
全くヒットしなくて……アリガトデス!!!!
もう一度読むために探してみます!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/268-270

やまのこのはこぞう (日本の創作幼年童話) 単行本 – 1978/4
征矢 清 (著), 岡田 周子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251006348
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829231-00
タイトル やまのこのはこぞう
著者 そやきよし 著
著者 岡田周子 絵
著者標目 征矢, 清, 1935-2008
著者標目 岡田, 周子
シリーズ名 日本の創作幼年童話 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1968
大きさ、容量等 1冊 ; 22cm
JP番号 45037278
出版年月日等 昭和43
要約・抄録 山で迷った少女と動物たちの物語。ファンタジックな挿画入り。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

辻邦生(ツジクニオ)「ユリアと魔法の都」(ユリアトマホウノミヤコ)

241 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/21(土) 00:35:11 ID:XmF0BOHf
わかる方教えて下さいませ。。

【いつ読んだ】
 21,2年前

【あらすじ】  
 大人達が次々と消えて子供だけになってしまう。
 唯一、一人だけ大人が残る。パイプオルガンを鳴らせば
 大人たちが帰ってくるらしい。でもパイプオルガンを
 鳴らすには、紙で出来た鍵が必要。
 子供達は、唯一残った大人に助言をもらいながら
 紙の鍵を探して、パイプオルガンをならす。みたいな
 内容です。

【覚えているエピソード】
 たしか、 日本人の女性が著者です。

【物語の舞台となってる国・時代】  
 外国だったような・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 
 青っぽい
           
【その他覚えている何でも】
 児童書にしては少し厚め。

243 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 04:54:53 ID:AE1sKTcr
>241
オルガンをならすことで人が目覚める、人が移動する、という部分で
岡田淳「扉のむこうの物語」を連想しました。

裏表紙には砂漠と青空の絵があったりしますが、著者は男性です。

245 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 08:23:16 ID:Jja/6k0U
>>241辻邦生「ユリアと魔法の都」はいかがでしょう
やや小ぶりで厚目の本です

ユリアが汽車に乗っていつのまにか魔法の都に来てしまう
そこは大人がいない子供だけの世界だった
ラストにパイプオルガンを演奏すると都が滅亡し
子供たちは天へ続く階段を上って消えてゆくというような話でした

247 名前:241[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 21:22:49 ID:GrnYR/qp
>>243
>>245
ありがとうございます。調べてみたら、絶板だったのですが、
245さんの、ユリアと魔法の都のようです。
私のつたない記憶から、ご回答頂き、お二人に感謝です!
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/241-247

ユリアと魔法の都 (1980年) 単行本 – 古書, 1980/6
辻 邦生 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7ZW5M
表紙画像あり

ユリアと魔法の都 単行本 – 1980/6
辻 邦生 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480802029
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796237
あらすじ 山奥のダム建設の技師長の子どもが、ひとりで旅をして都会にきて体験した不思議な物語。子どもの空想に訴え、たのしく描く。 (日本図書館協会)

シーブ・セーデリング「こぶたのおまわりさん」

238 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 03:04:45 ID:+lJ4s3AP
内容はよく覚えているのにどうしてもタイトル・作家が思い出せません。
わかる方いらっしゃいましたらお願いします。

【いつ読んだ】
 9~10年前
【あらすじ】
 町の人達の誕生日をお祝いしていくのですが、その度にケーキが盗まれていき、
 犯人を探し出す、というお話でした。
 どこかで子豚がからんでいたような気がします。
 子豚が主人公だったのかもしれません。
【覚えているエピソード】
 ケーキを作っていた本人が犯人で、どのような刑にするのがいいか決めるシーンで
 「島流しにしてしまえ!」と言っている人がいました。
 河原でパーティーをしている場面、家畜小屋のおかみがケーキ?の残りを家畜に与えているシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 一昔前のヨーロッパのような雰囲気だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 黄緑色の装丁のハードカバーでした。(不確かです)
 子供たち(?)が気球に乗っている俯瞰の挿絵、
 犯人であるケーキ屋のシルエットのコック帽の部分に不気味な顔が描かれた挿絵が印象的でした。
【その他覚えている何でも】
 雰囲気的に、外国の作家の本かもしれません。
 図書館で借りた本ですので案外古い本の気もします。
 150Pくらいの厚みです。

239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/19(木) 08:21:15 ID:4sR1rQNe
>238
シーブ・セーデリング「こぶたのおまわりさん」はどうでしょう?
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/3/1159810.html

240 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 16:07:26 ID:+lJ4s3AP
>>239
作者名に聞き覚えがあるので多分これだと思います!
本当にありがとうございます!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/238-240

こぶたのおまわりさん (せかいのどうわシリーズ) 単行本 – 1993/2/17
シーブ セーデリング (著, イラスト), Siv Cedering (原著), 石井 登志子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001159813

http://id.ndl.go.jp/bib/000002230566

高楼方子(たかどのほうこ)『ココの詩』(ココのうた)

230 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 18:42:19 ID:Gwi/6LMM
【いつ読んだ】
10年ほど前、学校の図書室で

【あらすじ】
人間の女の子とねずみが来世で人間同士の姿で再会するまでの話

【覚えているエピソード】
・ふたりの前世の話が内容のほとんどを占める(誰かの脱走を手伝う場面があったような気がする)。
・本の最後で生まれかわった女の子は、ねずみの生まれかわりのハンサムな青年を紹介される。
二人がお互いを見つめて何かを感じあう場面で終わる。

【物語の舞台となってる国・時代】
やや現代?欧州のどこかの国をベースにした感じ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大きく、厚みが相当あって重かった。

【その他覚えている何でも】
・地の文が女性の語りかけ口調で柔らかい印象のわりに、内容が大人っぽく難解だったので、読んだ当時はほとんど理解できなかった。
・著者は女性だったと思う
・ねずみはクールですました性格

題名も内容も詳しいことをほとんど覚えていないのですが、ずっと気がかりでちゃんと読んで理解したくてたまらない一冊です。
よろしくお願いします。

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 21:51:42 ID:yY75gVEq
もしかしたら、高楼方子「ココの詩」だったりして。
白くて分厚い本だし。

内容は↓専用スレを見てみて。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1052395709/l50

236 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 23:39:24 ID:r7n9b0ea
>>231
多分これだと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/230-236

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784834082951

福音館創作童話シリーズ
ココの詩
高楼方子(著/文)千葉史子(イラスト)
発行:福音館書店
縦208mm 横155mm
432ページ
価格 2,200円+税
ISBN
9784834082951
Cコード
C8093
児童 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2016年10月5日
登録日
2016年9月12日
最終更新日
2016年9月12日
紹介
人形のココは、ある日子ども部屋で金色の鍵を拾い、小さな女の子のすがたになります。春風に誘われ、初めてフィレンツェの街にでたココは、そこで出会ったやくざなネズミ「ヤス」に恋をするのでした。しかし無垢なココはヤスにだまされ、借金のカタにネコに売られて、召使いとして暮らすことになります。どうしようもなく恋い焦がれる気持ちと正義感とのあいだで揺れながら、ココは名画の贋作をめぐってネコ一味との攻防に巻き込まれていくのでした。

ココの詩 単行本 – 1987/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子
http://amazon.jp/dp/4897841577
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
有名な美術館の絵がすり替えられる!人形のココとネズミ達は、ネコの一味と対決します。ところが、―物語は500年前の幻想的ともいえる戦いへと思わぬ展開に!大型新人520枚の意欲作。

ココの詩 (リブリオ出版): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001882564-00

アリスン・アトリー「むぎばたけ」

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 08:36:11 ID:02dLLXrv
【いつ読んだ】11~17年前 小学校の国語の教科書に載っていた作品だったと思います。
【覚えているエピソード】
確か動物が登場人物で、複数(全て動物)登場する。
月夜に照らされた黄金色の麦畑で、麦が擦れる音を聞くシーンがあった。

これだけで分かりますでしょうか。
教科書と言うことで結構限定されそうなのですが、記憶が断片的過ぎて思い出せません。

227 名前:226[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 08:42:30 ID:02dLLXrv
すみません、速攻で解決しました。
多分、アリスン・アトリーの「むぎばたけ」です。
平仮名だったので検索で見逃していました。

今、丁度麦が穂を出している季節で、
広い麦畑を通った時の風で擦れる音でふと思い出したもので。
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/226-227

むぎばたけ (日本傑作絵本シリーズ) 単行本 – 1989/7/10
アリスン・アトリー (著), 片山 健 (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834003256

http://id.ndl.go.jp/bib/000001987902

エレナ・ポーター「少女パレアナ」(ショウジョパレアナ)

221 名前:NI[] 投稿日:2007/04/14(土) 11:16:27 ID:rYBBfCgt
 いつころ:15年位前。
 あらすじ:西欧児童文学で、主人公は10~12才くらいの女の子。
      牧師だった父が亡くなり、母方の祖母に引き取られる。
      (母もかなり昔に他界していたはず)
      神経質で厳格な祖母と、奔放に育った主人公は序盤、衝突が
      絶えない。
      主人公の魅力は、「どんなことも幸せに思えること」
      少しの発想の転換で、不幸なこと・無駄なこともすべてプラスな
      ことに考え付くゲームを楽しんでいた。
      それは昔、父のいた教会に寄付されてきた松葉杖から始まっていることで、
      そのとき、別に足に怪我をしている人がいなくて、
      松葉杖は必要の無いものだったんだけど、それはつまり
      誰も足に怪我をしておらず元気、ということだと。
      それを実感させるために松葉杖はとても重要な存在だと・・・
      主人公の周りに徐々にそのゲームは広まっていき、次第に祖母とも
      それを楽しむようになっていくんだけど、主人公は終盤、事故で半身不随の
      危機にさらされて・・・・っていう話だったと思います。

 幼少ながら、主人公のこの発想の転換でいつも幸せを感じられる、っていう性格が
すごい好きでした。また読んでみたいので、ぜひ情報お願いします。      

222 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 12:38:36 ID:2T3CNGkt
>221
「少女パレアナ」

223 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 13:15:28 ID:/VYQ8qt0
>221
「ポリアンナ」という名前の時もありますね。
パレアナ、ポリアンナ両方で探すと吉。

224 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 13:25:53 ID:0d1kWBrV
>221-223
アニメの世界名作劇場「愛少女ポリアンナ物語」原作ですね。
作者はエレナ・ホグマン・ポーター。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/221-224

少女ポリアンナ 単行本 – 1986/5
エレノア ポーター (著), 児島 なおみ (イラスト), 菊島 伊久栄 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/403651380X

少女パレアナ (1962年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1962
エレナ・ポーター (著), 村岡 花子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JAK89O

少女ポリアンナ (つばさ文庫) 単行本 – 2012/6/15
エレナ・ポーター (著), 結川 カズノ (イラスト), 木村 由利子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4046312386

パレアナの青春 (角川文庫) 文庫 – 1986/2
エレナ・ホグマン ポーター (著), 村岡 花子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4042212026

新訳 少女ポリアンナ (角川文庫) 文庫 – 2013/3/23
エレナ・ポーター (著), 木村 由利子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041007542

少女パレアナ (角川文庫クラシックス) 文庫 – 1986/1
エレナ・ポーター (著), 村岡 花子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4042212018

村山早紀(ムラヤマサキ)「はるかな空の東 クリスタライアの伝説」(ハルカナソラノヒガシ クリスタライアノデンセツ)

220 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 23:15:14 ID:6Tf/KgG+
【いつ読んだ】
5,6年前図書館で
【あらすじ】
現代の日本で学校に通って普通に暮らしていた10代の少女が、実は命を
狙われて幼い頃に異世界から逃れて来た王女だった。ある時元いた世界に戻ることに
なり、異世界の記憶を受け入れられないまま突然、中世のような剣と魔法の
世界に放り出される。

【覚えているエピソード】
その世界を逃れることになった夜、主人公が家族と住んでいた城が魔女に襲われ
肉親が殺され、大怪我をした主人公は暗闇の中、城の外壁に作られた狭くて急な階段を
手探りで下ってやっとのことで命拾いをした。

主人公は双子の姉か妹がいたが、その夜主人公一人だけが逃れた。

その世界には人々に恐れられている災厄があり、それは突然蛾の大群が上空に現れ、
降り注ぐ鱗粉に触れると生き物が全部死んでしまうというもの。

主人公は最初日本に帰りたがっていたが、徐々に記憶が戻るにつれ、もう二度と
日本には帰れないことを悟り学校の親友にももう会えないことを受け入れる。

【物語の舞台となってる国・時代】
?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
バードカバー単行本
表紙の絵は児童書というより漫画調で、ライトノベルみたいな感じでした。

【その他覚えている何でも】
主人公の敵役である魔女には、蛾の災厄がらみのとても悲しい過去があった。

図書館の児童書の棚にあったのですが、ライトノベルだったかもしれません。
でももしご存知の方がいたら教えてください。

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 19:44:12 ID:Hw4uYWta
>>220
村山早紀「はるかな空の東―クリスタライアの伝説」
ttp://g-ec2.images-amazon.com/images/I/51P7349ZBSL.jpg
表紙絵これ?

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/01(火) 15:20:01 ID:UWknNrsR
>>289
わーい!これですこれです!
絵柄をすっかり忘れているようで画像が記憶を呼び覚まさなかったんですが
「クリスタライア」っていう響きに覚えがあります。
アマゾンへも見に行ったので間違いなさそうです。
細かい点は私が思い違いしてた部分もありました。すぐ買えそうなので
早速注文してまた読めそうでホントうれしいです。
ありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/220-296

はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338107081
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002548865
あらすじ 三つの月を持つファルクラウンの王国で,千年に一度,三つの月が満月になる日,邪神が復活する,という伝説があった。 (日本児童図書出版協会)

さねとうあきら「UFO(ユーフォー)にのってきた女の子」(ユーフォーニノッテキタオンナノコ)

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/11(水) 23:15:22 ID:oD3ad6QM
【読んだ時期】十年位前
【読んだ場所】小学校の図書室
【あらすじ】主人公はごく普通の小学生の女の子。
子どもしかいない異世界?から女の子がやってくる。
【覚えているエピソード】
その子は服を脱いだらそこに脱ぎっぱなし。
彼女が元いた世界では、脱いだ服は置いておくと勝手に消えて、
いつのまにか綺麗になって畳まれた状態でタンスに仕舞われているから。

彼女の元いた世界では、ハムは人間の肉を使って作っていた。

これだけしか思い出せませんでした…。
作者や題名について、何か情報があれば教えてください。

218 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/11(水) 23:25:13 ID:MyYvcGDr
>217
さねとうあきら『UFOにのってきた女の子』でしょうか。

参考:
ここの835-837番
http://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html
ここの498-500番
http://www.geocities.jp/anohon/anohon5.html

219 名前:217[] 投稿日:2007/04/12(木) 19:30:30 ID:CQjnVEY0
>>218
素早い回答ありがとうございます!
題名に聞き覚えがあるのできっとその本だと思います。
早速図書館に行って確認してきます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/217

UFOにのってきた女の子 (1981年) (こどもの文学館) - – 古書, 1981/7
さねとう あきら (著), 山中 冬児 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7UMFW

http://id.ndl.go.jp/bib/000001526208

民話「白い象の野原」(インド)

205 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/09(月) 20:40:09 ID:t+x6BEUr
小学生のころ読んだのですが(昭和50年代前半)

砂漠を旅している一行が行き倒れになりそうになり
そこへやってきた白い象が、このさきに象の墓場?があるから
そこで死んでいる象を食べたらいいと教えてくれます。
一行が言われたとおりの場所に辿り着くとと、
そこには先ほどの白い象が死んでいました。

「これは食べるわけには行かない」
「いや食べなければ象の死が無駄になってしまう」という議論の末
一行は象を食べて助かる、というような話なのですが、
どなたかお分かりですか。

世界の童話短編集??見たいな本の中の一遍だったと思うのですが。

206 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/11(水) 00:42:21 ID:mK4oQppn
>>205
>>2

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 00:47:13 ID:fXJeK7ag
>206
スレ常駐者だけど、何が言いたいか不明。
2番のテンプレは、必ず使わなくてはならないわけではないし、
205番さんの質問内容に特に不備があるとも思えない。
もう少し詳しい情報が欲しいなら、具体的に質問すればいい。
アンカーだけ示して、文章が一切無いのは、無駄に混乱を招くだけ。
第一、質問者に失礼だよ。

208 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/11(水) 01:47:17 ID:VP6Mggto
>>206は少女マンガ板の住人じゃない?
向こうはテンプレ必須で使わない書き込みがあるたんびにヒステリックな非難が出て、
延々と是か非かで荒れるから。

210 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 14:48:51 ID:v8jAXZkt
>205
「しろいぞうののはら」でぐぐれ

211 名前:205[] 投稿日:2007/04/11(水) 18:57:45 ID:ZKZFDGkN
>>205 です

なにやら物議をかもしてしまったようですが(??)
(質問には、自分の覚えている限りのことを書いたのですが・・・)
何が悪かったのでしょうか。

>>210さんのタイトルで目的のものが確認できました。
 胸のつかえが取れました、ありがとう。

214 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 20:52:47 ID:MyYvcGDr
>205
205さんは全然悪くないです。

>212
ここに至るまでに、テンプレをあえて使用必須からはずした経緯があるわけで。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1117896312/

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/205-214

http://id.ndl.go.jp/bib/000000814469

野火晃(ノビアキラ)「あて名だけの手紙」(アテナダケノテガミ)

198 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 23:50:14 ID:kwWKgETh
【読んだ時期】
 20年ほど前

【読んだ場所】
 学校の図書室

【あらすじ】
 主人公の男の子(日本人)に差出人不明のハガキが届く。
 (ハガキに何と書いてあったかは失念。)
 ハガキの存在を忘れかけた頃また届く・・。
 差出人は誰なのか探す。ポストにハガキを投函している人物は
 未来の自分だったというラスト。

 憂鬱な気分になる本でしたが、なぜか大好きでした。
 ご存知の方、どうかよろしくお願いします。
 
200 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02:30:22 ID:apR0m9eh
>>198
微妙に違うけど、以前過去スレでもあがった
野火晃の「あて名だけの手紙」かなあ。
読んだ人によると凄く怖かったらしいけど。

201 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 03:41:22 ID:UyhfQX61
>>200
これです!!本当にどうもありがとうございます!!
「差出人のない手紙」とか「差出人のないハガキ」などで
検索していました・・。

(略)

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/198-201

あて名だけの手紙 単行本 – 1984/11
野火 晃 (著), 深沢 邦朗 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4841602747

http://id.ndl.go.jp/bib/000001700778