安房直子(アワナオコ)「緑のスキップ」(ミドリノスキップ)

307 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 12:27:41.96 ID:6650Arvu
【いつ読んだ】
1991年~1997年頃

【あらすじ】
フクロウが主人公。
森の番人をしているフクロウが春の森で女の子を見つける。
(春の化身か桜の化身のような描写)
フクロウは女の子に好意をもち、春が終わって消えてしまうことを恐れて
夏がこないように番をする。
早起きが得意なニワトリが淹れているコーヒーを分けてもらい、不眠不休で番にのぞむ。
ニワトリが「これ以上濃いコーヒーは作れないよ」と言って渡したコーヒーでしばらく粘るが
結局フクロウは限界を迎え、居眠りをしてしまう。
フクロウが居眠りをしている間に森は夏になり、女の子は消えてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
上記小説以外にも数編の小説が収録されている本でした。
挿絵は、夏の化身の男の子(葉っぱのような姿)が森になだれ込んでくる挿絵有り。(白黒印刷)

【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います

昔の引っ越しで泣く泣く処分した本の一冊ですが
大人になってからもやはり忘れられずもう一度読みたいと思って探してます。
1冊の本として出ているわけではないので探しても探しきれずの状態です。
複数の小説が入った本なのでスレ違いかもしれませんが…
何卒よろしくお願いします。

308 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 13:52:07.63 ID:wbWnXnjF
>307
安房直子「緑のスキップ」のようです。
ttp://ameblo.jp/takifujisakura/day-20120506.html

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 22:47:14.65 ID:jAJhgtKC
>308
リンク先拝見しました!
こちらの作品で間違いないです!!!
数年来のしこりがやっと取れました。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/307-309

みどりのスキップ (安房直子名作絵童話) 単行本 – 2013/1/18
安房 直子 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4033134204
表紙画像あり
内容紹介
大好きなはなかげちゃんを寝ずの番で守ろうとするみみずくの、はかない思いと、たからかにやってくるみどりのスキップの様子が、美しい文章と絵で綴られます。
内容(「BOOK」データベースより)
だれかすきな子はいますか?あこがれの子はいますか?みみずくは、であってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって。トット、トット、トット、トット。そんなとき…きこえてきたのは、不思議な音でした。小学校低学年から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024174243-00
要約・抄録 みみずくはであってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 桜の精の花かげちゃんを守るため,みみずくは桜の花が散らぬように寝ずの番を決心します。けれど,新しい季節はやってきて…。 (日本児童図書出版協会)

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1)) 単行本 – 2005/10
安房 直子 (著), 吉田 尚令 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591088812
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007932135-00
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル 海の雪
部分タイトル もぐらのほった深い井戸
部分タイトル サリーさんの手
部分タイトル 鳥

めぐる季節の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4
安房 直子 (著), 北見 葉胡
http://amazon.jp/dp/4035409707
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」ほか、闇から光への幻想11編と著作目録。
内容(「MARC」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」など、闇から光への幻想11編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイ、巻末に年譜・著作目録を収録。全7巻完結。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000365665-00
別タイトル Awa Naoko collection
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル もぐらのほったふかい井戸
部分タイトル 初雪のふる日
部分タイトル エプロンをかけためんどり
部分タイトル 花豆の煮えるまで
部分タイトル 風になって
部分タイトル 湯の花
部分タイトル 紅葉の頃
部分タイトル 小夜と鬼の子
部分タイトル うさぎ座の夜
部分タイトル 編物のたのしみ
部分タイトル めぐる季節の話

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067590296-00
タイトル きつねの窓他九篇
著者 安房直子/著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1975
大きさ、容量等 271p ; 15cm
部分タイトル きつねの窓,北風のわすれたハンカチ,小さいやさしい右手,さんしょっ子,魔法をかけられた舌,緑のスキップ,鳥,もぐらのほった深い井戸,夕日の国,だれも知らない時間 解説(山室静)

心にのこる5年生の読みもの 単行本 – 1985/1
野村 純三
http://amazon.jp/dp/4762519154
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000710738-00
最後の一葉,救命艇の少年,進化の道しるべ,太陽と黄金の都,古代文字のひみつ,牧野富太郎,つる,海底都市への世紀,水の上のカンポン,玉虫のずしの物語,野ばら,緑のスキップ,源じいさんの竹とんぼ

キヨカの水曜日 (現代のぐうわ) 単行本 – 1974/9
角田光男 (著), 浜野卓也 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801571
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000594366-00
かえっていったさるたち,キヨカの水曜日,月とウサギ,あくまのしっぱい,カネランとこうもりたち,ふしぎなフィルム,絵本どろぼう,緑のスキップ,ハナムグリ貝

みづしま志穂(ミヅシマシホ)『迷探偵ドージーくん』(メイタンテイドージークン)

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/23(木) 22:46:39.70 ID:0Qv/0Aue
【いつ読んだ】
15年ほど前です
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかアメリカ、
もしくはヨーロッパあたりのような印象だった記憶があります。

【あらすじ】
動物達が擬人化というか、人のように生活しているお話で、
探偵をしているカラスが出てきます。
そのカラスが主人公だったように思います。

【覚えているエピソード】
ある有名ホテルに王様?のような偉い人が来ることになり、
その際とても珍しい「金のりんご」で作ったゼリーを召し上がって頂くことになっていたけれど、
ホテル内でそのゼリーが盗まれてしまって、それを探偵が見事探し当てるという話がありました。
ゼリーはホテル内のプールにいた客の浮き輪の中に詰まっていた、という話です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、A5ぐらいの大きさだったように思います。
カラー表紙で、主人公のカラスが表紙でした。

【その他覚えている何でも】
探偵には助手もいたような気がします。
また、その王様?が金のりんごのゼリーにありついたとき、
「金のりんごの ゼ・ゼ・ゼリー!」という歌を歌っていたような部分がありました。

学校の教室に置いてあり、大好きで何度も読んでいたのですが、
大人になってから題名などを全く思い出せず
何年も歯がゆい思いをしていたところ、このスレに辿り着きました。
ご存知の方がいましたらどうぞ宜しくお願いします。

304 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/24(金) 13:24:23.25 ID:CzTHjM6n
>>303
『迷探偵ドージーくん (こども童話館 16)』(ポプラ社)
 みづしま 志穂/作
 原 京子/絵
これはどうかな?
↓ここに小さいけど画像があって、「ぬすまれたゼリー」の部分がほんの少し見えるんだけど
ttp://www.rinkya.com/new/it/auction-r51793296

未読なんで見当はずれだったらごめん

305 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/24(金) 21:20:21.49 ID:fRd+my+9
>>304
ああ!!この本で間違いないと思います!
こんなに早くお答え頂けるなんて、嬉しさと感嘆で心臓が止まりそうでした
画像までご丁寧にありがとうございます!
「ぬすまれたゼリー」の挿絵にも見覚えがありますので間違いありません

何とお礼を言ったらいいか…本当にありがとうございました!
絶版のようですが頑張って探して読みたいと思います!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/303-305

迷探偵ドージーくん (こども童話館 (16)) 単行本 – 1985/12
みづしま 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4591021505

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001779980-00

イリーナ・コルシュノウ(イリーナ・コルシュノフ )『ウーヌーグーヌーがきた!』

300 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 21:39:25.47 ID:jf5K6OGJ
【いつ読んだ】
1998~2000年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
恐らくアメリカだったと思います。

【あらすじ】
主人公の男の子の家に緑色の気球のようなお化け(?)が やってきて、主人公一家を脅して家に住み着く。

【覚えているエピソード】
・緑色の気球のお化けは家で好き勝手に振る舞い、家は散らかってどんどん汚くなる。
・そのお化けはひどい臭いのするガスを脅す時に出していた気がします。
・お化けに対するストレスで主人公の両親がボロボロになる。
・最後にそのお化けは主人公だったか主人公の友人に退治される。

【その他覚えている何でも】
・小学生高学年が読むようなハードカバーの本。
・「○○○(そのお化けの名前)がやってきた!」のようなタイトルでした。
・お化けの名前はカタカナです。
・表紙はその緑色の気球のようなお化けと主人公と主人公の友人が描かれていました。

よろしくお願いします!

301 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/17(金) 00:35:25.07 ID:A2lcmJWX
>>300
『ウーヌーグーヌーがきた!』(さ・え・ら書房)
 イリーナ・コルシュノウ/作
 松沢あさか/訳
ttp://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-00740-3.htm

未読なんで外してたらごめん

302 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/17(金) 13:46:07.43 ID:CwwvX0q/
>>301
この本で間違いありません!
本当にありがとうございます。スッキリしました!!
アメリカじゃなくてドイツの本だったんですね。
今度図書館に借りに行こうと思います!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/300-302

ウーヌーグーヌーがきた! 単行本 – 1994/4
イリーナ コルシュノウ (著), Irina Korschunow (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007401
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。それが、あいつにはがまんできなかったのだ。口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。たよれる友だぢは一人だけ。どうしよう、どうすればいい。
内容(「MARC」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうしてぼくの家へきたのだろう。あいつの口から吐きだす毒ガスにおどかされて、僕らはいいようにあやつられた。やつの要求はますます悪質になっていく。どうしよう!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360365-00
タイトル ウーヌーグーヌーがきた!
著者 イリーナ・コルシュノウ 作
著者 松沢あさか 訳
著者標目 Korschunow, Irina, 1925-2013
著者標目 松沢, あさか, 1932-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 さ・え・ら書房
出版年月日等 1994.4
大きさ、容量等 159p ; 21cm
注記 原タイトル: Wenn ein Unugunu kommt
ISBN 4378007401
価格 1300円 (税込)
JP番号 95005986
別タイトル Wenn ein Unugunu kommt
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する! 襲われた一家は反撃できるのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(カドノエイコ)「ごちそうびっくり箱」(ゴチソウビックリバコ)

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 00:42:38.62 ID:pM/HIpZh [1/2]
昔読んだ本が気になって仕方ありません。
どうかよろしくおねがいします。
【いつ読んだ】
1995年ごろ、学級文庫で。当時にはすでに古めの本だった。
【物語の舞台となってる国・時代】
統一性の無い世界観だが主人公のおばさんは同一だったと思う。
【あらすじ】
料理を題材にしたオムニバス形式の本で主人公がさまざまな時代で料理を作ったり食べたりする。
【覚えているエピソード】
1王制の時代で祝日に奴隷の食べる野生の豆や豚の耳やモツを長い時間をかけ王様の食べる豚肉と交換させる。
2上品な皇女がスペアリブを出されるとオオカミのように大口を開ける(コーラで煮込んでいた?)。
3ピリ辛(カミナリ)コンニャクをおじさんが作る。作るにつれおじさんの顔がクシャクシャになる。
4オバケが焼いたのでいつまでも冷めないチーズ焼きを食べる。
5海の泡に音が閉じ込められた不思議な植物を食べる。オチで閉じこめられていたのはオナラだった。
6ホームレスのおっちゃんが作る料理にご相伴になる。1つのフライパンで3つの料理を作る。
7挽くとお客が来るコーヒーミルを古道具屋で買い客が大量に来る。
上記のエピソードが全て短編で独立していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで表紙には大きなポケットをつけたおばさんが写っていた。
挿絵は多かったと思う。
【その他覚えている何でも】
タイトルに「おばさん」や「ポケット」などの単語が入っていた?
ただ、「おばさん」や「ポケット」などでググっても出てこないので、似たような単語の可能性が高いと思います。

295 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 02:53:49.59 ID:DVqpu5/e
角野栄子「ごちそうびっくり箱」ですな

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 03:19:58.05 ID:pM/HIpZh [2/2]
>>295
この本です!
本当にありがとうございます。
現在廃版になってしまっているみたいで購入できる店が無いのが残念ですが、地道に古書店を回ってみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/294-296

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
タイトル ごちそうびっくり箱
著者 角野栄子 さく
著者 西村宗 え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西村, 宗, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1988
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4480880933
価格 1200円 (税込)
JP番号 88061397
出版年月日等 1988.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

響野夏菜(ヒビキノカナ)「東京S黄尾探偵団」シリーズ(トウキョウエスキビタンテイダン)

293 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/15(水) 20:57:02.05 ID:7IginvaC
お願いします!
【いつ読んだ】10年位前、たぶん小学生の頃
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】 あらすじは全然記憶にないです。推理物っぽかったような。
数人いる仲間のうちに「花音ちゃん」という、聴覚が鋭いという設定の女の子(確か、黒髪ショートカット)がいたことしか覚えていません。
【覚えているエピソード】「花音ちゃん」が、他人が公衆電話で押した電話番号を、プッシュ音だけで理解していました。(「ピポパポ」→「1232」のような感じで)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 文庫(たぶん)
【その他覚えている何でも】
たぶんシリーズで何冊か出てたと思います。
ふと、花音ちゃんのことだけ思い出して、それ以来気になって仕方がないので、もし分かる方いらっしゃったらお願いします!

297 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 13:31:09.05 ID:2SkXV7/1
>>293
東京S黄尾探偵団ですね

299 名前:293[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 16:57:19.07 ID:KNzRL8AG
>>297
おぉ、ありがとうございます。すっきりしました!
ラノベだったんですね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/293-299

東京S黄尾探偵団 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%ACS%E9%BB%84%E5%B0%BE%E6%8E%A2%E5%81%B5%E5%9B%A3

東京S黄尾探偵団―少女たちは十字架を背負う (コバルト文庫) 文庫 – 1999/2
響野 夏菜 (著), 藤馬 かおり (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086145510
表紙画像あり
他人との関わりを嫌う行衡は、静かな学校生活を求め、超個人主義システムの黄尾高校に通っている。だが義兄・五月と学校の保健室に行ったことから、女子高生連続失踪事件の捜査に巻き込まれ!?
内容(「BOOK」データベースより)
試合中のアクシデントでテニスをあきらめ、個人主義的なシステムの黄尾高校に転校した行衡。静かな生活を夢見る行衡だったが、義理の兄弟と名のる少年・五月が現れたり、母親が突然ハネムーンに出かけたりで、彼の望みは、あっさりと引き裂かれた。おまけに学校の保健室に探偵事務所があって、そこのメンバーにさせられてしまい…。そんな時、少女たちを狙った連続誘拐事件が起こるが…。

http://iss.ndl.go.jp/books?except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&ar=4e1f&rft.title=%E6%9D%B1%E4%BA%ACS%E9%BB%84%E5%B0%BE%E6%8E%A2%E5%81%B5%E5%9B%A3&search_mode=advanced&sort=da

星新一(ホシシンイチ)『だれも知らない国で』(ダレモシラナイクニデ」)[「ブランコのむこうで」]

193 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/12/04(火) 07:13:17 ID:sKiZF2zh
【いつ読んだ】10年ほど前。出版されたのはもっと前かも?
【あらすじ】 うろ覚えですが、扉から扉、もしくは箱の中から箱へいくつもの世界を旅する話です。
【覚えているエピソード】 確か平面の二次元の世界の話もでてきます。
【物語の舞台となってる国・時代】 舞台は異世界ぽかったです。最終的に主人公の少年が現世にもどってきたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】少年が熱を出していたようなので夢落ちだったかもしれないです。
どなたかご存知だと嬉しいです!!

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 17:49:27 ID:IQ6GtS4n
>>193
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」かな?
扉から扉に移動するシーンがあったと思う。
ただ、このシーンが核ではないのでちょっと微妙。

199 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 18:17:47 ID:zqLTyqi5
>>193
それか、岡田淳の「扉の向こうの物語」はどうだろ?
ただ平面の二次元の話ってところがなあ・・・

あんまり力になれなくてすまん
早く見つかるといいな

202 名前:193[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 20:50:10 ID:sKiZF2zh
193です。>>1で検索してみたんですが「岡田淳」って人が作者なのでしょうか?

>>199>>197さん
こんなに早くにレスをいただけてありがとうございます。

【覚えているエピソード】に書いた「平面の世界」なんですが、
確か、一本道が続く直線的でなにもない殺風景な世界で
道端にミスボラシイ老人?が座っていて 哲学的な話を少年にした?ような
気がします。すいません、本当にうろ覚えで^^;

よろしくお願いします。岡田淳とエンデで検索してみます。

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 12:07:15 ID:vI528hg/
>>202
たぶんエンデの『はてしない物語』で合ってると思います。
物語の後半、主人公が記憶や名前を喪失し、
彷徨っている途中のシーンではないでしょうか?

208 名前:193[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 02:31:24 ID:dcuShRWo
>>207
あああ!ありがとうございます(^o^)
まさか、ネバーエンディングストーリーだったとは・・・!
実は読み聞かせてもらった本なんですが、日本の小学生の話かと思って
聞いてました( ^ω^; )
メジャータイトルの洋書だったとは・・・吃驚仰天です。
映画の方は何度か見たのですが、外国の子供の話+白いドラゴンの
イメージが強かったので、思いもよらなかったです。
本の方はドラゴンがでてきた印象がぜんぜん残ってないのですが・・・
今度確認してみます!どうもありがとう!

786 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 11:06:19 ID:F7W3JtOe
>>622
関英雄「おにのような女の子」じゃないかな。
主人公は確か中学生だったと思うけど。

あとすごい亀レスな上、いちおう一度解答が出てるんだけど、
>>193は「日本の小学生の話かと思ってた」って記憶が正しければ
星新一「ブランコのむこうで」の可能性も高い気がする。
熱出して寝込む描写あったし、長い道に老人と哲学的な話、もあるし。
もうここ読んでないかな。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/193-786

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/287-288
287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/12(日) 22:53:16.32 ID:2jDSQB/r
あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目で質問した者ですが(つまり5年以上前・・・)
本日、探してた本が判明しまして、大喜びなのですが、この喜びを打ち明ける相手もいないので
こちらにご報告いたします。(´^ω^`)テヘヘ
9冊目の>>193で質問したのですが、エンデでも、岡田淳でもありませんでした!
(あの後、「はてしない物語」を読んでみたのですが、確かに発行年月日などが、読み聞かせてもらった年代と一致するのですが、
訳書であるので、いまいち内容を把握しずらいのもあって、どうもイマイチこれではないような気がしてました。
モモって作品もなんども子供の頃に手にとってみましたが、ドイツ文学は小学生には難しかったです)
星新一の「ブランコのむこうで(だれも知らない国で)」でした!
たまたま今年から、ショートショートに興味を持って星新一さんを読みはじめたのですが
昨日、長編を本屋で偶然買ったら、内容がピッタリで驚きました!

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/12(日) 23:04:55.37 ID:1Vhbjir2
>>287
>このスレもたいしたことないな~なんて思って
ヲイw
なんにせよ、見つかっておめでとうでした。
たぶん「だれも知らない国で」の題名だった頃に読んでもらったようです。
昨日本屋で改題後に買ったので本当に偶然中の偶然でした(´^ω^`)
このスレもたいしたことないな~なんて思って、今確認したら
ナント!質問した6ヶ月後にドンピシャで解答してくれた人がいたんですねw
http://log2ch.net/read.php/juvenile/1192631127/786
どうもありがとう!いやw2chの児童書板おそるべしです(´^ω^`)
主人公の名前思い出せないのも、星さんが主人公の少年の名前をあえてつけていなかったからでした。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795302-00
タイトル だれも知らない国で
著者 星新一 作
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 新潮少年文庫 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1971
大きさ、容量等 219p ; 20cm
JP番号 45002736
出版年月日等 昭和46
要約・抄録 SF作家による書き下ろし作。学校の帰り道で自分とそっくりの人間にあった少年の奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

ブランコのむこうで (新潮文庫) 文庫 – 1978/5/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098158
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1978/5
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8P2HE
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376069-00

ブランコのむこうで・にぎやかな部屋 (1975年) (星新一の作品集〈15〉) - – 古書, 1975
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9919S
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246441-00

岡田淳(オカダジュン)『ふしぎな木の実の料理法』(フシギナキノミノリョウリホウ)

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/11(土) 20:54:06.75 ID:a0FlPlzg [1/2]
【いつ読んだ】
10年くらい前?記憶が曖昧。
【物語の舞台となってる国・時代】
小さな村。森がある。
【あらすじ】
博士?探検家?から届いた小包が配達中に濡れてしまい、中に入っていた手紙が読めなくなる。
小包の中身は実だか種だかで、それの育て方がわからず悪戦苦闘する主人公と村の住人。
誰が早く実をつけることができるか競うことに。
最後、無事に育った実をみんなでジャムにして食べる。
【覚えているエピソード】
主人公は一人暮らしで、暖炉で料理をする場面がある。それがおいしそうだった。確か豆のスープとか。
主人公の住む家は、船の形をしている。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
挿し絵はマンガっぽいイラストではない。家の見取り図みたいなものや、作中に出てくる図鑑の絵もあったような。
【その他覚えている何でも】
たぶんシリーズもの。ポムポムだかポラポラだか、そんな語感のタイトルだった。

285 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/11(土) 21:11:03.30 ID:9yiQDJsg
岡田 淳「ふしぎな木の実の料理法」ですな

286 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/11(土) 22:25:13.39 ID:a0FlPlzg [2/2]
>>285
ありがとうございます!それです!
まさかこんなに早くお答えいただけるとは……本当に感謝です!
その木の実の名前がポアポアの実でした。早速探して読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/284-286

ふしぎな木の実の料理法 (こそあどの森の物語 1) 単行本 – 1994/12
岡田 淳 (著)
http://amazon.jp/dp/465200611X
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
こそあどの森に雪が積もっています。学者のバーバさんは南の島からスキッパーに小包を送りました。ポアポアの実。でも料理法がわかりません。人間嫌いのスキッパーは次の日大決心をしてお料理上手のトマトさんを訪ねました。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002369232-00
要約・抄録 内気なスキッパー少年の所に届いたのは固い固い”ポアポア”。その料理法をめぐって森じゅうのみんなが知恵をしぼりますが…。 (日本児童図書出版協会)

アンデルセン「沼の王の娘」

280 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 23:26:54.57 ID:jNKgxle6
自分でいろいろと検索したのですが、どうしても見つからないのでお願いします
【いつ読んだ】
10年くらい前 中学の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
西洋の中世もしくはそれ以前
【あらすじ】
女の子が巨大な手にさらわれて、地下の国へつれさられる場面がありました
女の子はもしかしたらお姫様だったかも

たしか挿絵があって、ハスの花みたいなのがついていた気が……
話の筋も、それ以外は覚えていません
【覚えているエピソード】
長い間、デメテルとペルセフォネの話かと思っていましたが、どうやら違うようです
巨大な手が地面から伸びてきてさらわれる、というエピソードだけが、とにかく印象的でした

283 名前:280[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 22:04:52.88 ID:L5+xyPjd
>>280ですが、自己解決しました
アンデルセンの「沼の王の娘」でした

今日、本屋に行って何気なく新訳の「アンデルセン童話集」を手に取ったら、載っていたのでびっくりです
こんな偶然ってあるんですね~

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/280-283

アンデルセン童話集〈下〉 (文春文庫) 文庫 – 2012/7/10
アンデルセン (著), ハリー クラーク (イラスト), Hans Andersen (原著),
http://amazon.jp/dp/4167812053
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023754672-00
別タイトル FAIRY TALES
部分タイトル 夜なきうぐいす
部分タイトル マッチ売りの少女
部分タイトル 妖精の丘
部分タイトル 古い家
部分タイトル 蝶
部分タイトル ワイルド・スワン
部分タイトル 沼の王の娘
部分タイトル パラダイスの園
部分タイトル 絵のない絵本.アンデルセン生誕二百年の、ささやかな贈りもの / 荒俣宏 著

アンデルセン童話集 (挿絵=クラーク) 大型本 – 2005/8/10
ハンス・アンデルセン (著), 荒俣 宏 (著), ハリー・クラーク (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4403270034
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007913211-00
部分タイトル ほくち箱
部分タイトル 大クラウスと小クラウス
部分タイトル おやゆび姫
部分タイトル 旅の道連れ
部分タイトル 皇帝の新しい服
部分タイトル 幸福の長靴
部分タイトル 丈夫なすずの兵隊
部分タイトル 父さんのすることに間違いなし
部分タイトル コウノトリ
部分タイトル みにくいアヒルの子
部分タイトル ひつじ飼いの娘と煙突そうじ人
部分タイトル モミの木
部分タイトル 豚飼い王子
部分タイトル 雪の女王
部分タイトル 夜なきうぐいす
部分タイトル マッチ売りの少女
部分タイトル 妖精の丘
部分タイトル 古い家
部分タイトル 蝶
部分タイトル 人魚姫
部分タイトル ワイルド・スワン
部分タイトル 沼の王の娘
部分タイトル パラダイスの園
部分タイトル 絵のない絵本
部分タイトル 解説.アンデルセン生誕二百年の、ささやかな贈りもの / 荒俣宏 著

完訳アンデルセン童話集 4 (岩波文庫 赤 740-4) 文庫 – 1984/5/16
ハンス・クリスチャン・アンデルセン (著), 大畑 末吉 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003274040
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013751375-00
部分タイトル ABC(アーベーセー)の本
部分タイトル まぬけのハンス
部分タイトル 沼の王の娘
部分タイトル 光栄のイバラの道
部分タイトル かけっこ
部分タイトル ユダヤ娘
部分タイトル 鐘が渕
部分タイトル びんの首
部分タイトル わるい王さま(伝説)
部分タイトル 賢者の石
部分タイトル 風は物語る
部分タイトル ソーセージの串でつくったスープ
部分タイトル パンをふんだ娘
部分タイトル ひとり者じいさんのナイトキャップ
部分タイトル 塔の番人オーレ
部分タイトル 「たいしたもの」
部分タイトル アンネ・リスベット
部分タイトル 年とったカシワの木の最後の夢

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067794311-00
タイトル 世界少年少女文学全集
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 1962
大きさ、容量等 404p ; 23cm
巻次 19 北欧編 1
部分タイトル アンデルセン童話集 火うち箱.旅の道づれ.人魚姫.皇帝の新しいきもの.白鳥になった王子たち.こうのとり.みにくいあひるの子.雪の女王.赤い靴.マッチ売りの少女.ある母親の物語.亜麻.不死鳥(フェニックス) さやからとび出た五つのえんどう豆.のろまのハンス.古いかしわの木のさいごの夢.沼の王のむすめ.十二人乗りの馬車できた客.ほうき星.二つのろうそく.アマゲルおばさんにきくがよい.いざり.絵のない絵本 アンデルセン作 平林広人訳.解説

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=%E6%B2%BC+%E7%8E%8B&rft.au=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3&ar=4e1f&search_mode=advanced&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&sort=ud

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

281 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 17:45:30.11 ID:ijF0WCQe
【いつ読んだ】
1997年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公の女の子が人間関係でうんざりしてるして神社に向かう。
神社で狐を見つけ、追いかけて鳥居をくぐると妖怪達のいる異世界に行く。
そこで様々な妖怪と触れ合って心のよりどころを見つける。
【覚えているエピソード】
終わりの方で女の子が母親と喧嘩をして異世界に逃げ込む。
追いかけてきた母親とおばあちゃんが対面、そして母親にやんわりと説教。
女の子と母親仲直りして家路に着く→endだったと思う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
最初に会うのが狐のおばあちゃんで、団子をいつも作っていたのが印象的だった。

282 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 21:53:22.29 ID:X3HnjHi8
>>281
「ネコマタのおばばと異次元の森」はどうでしょうか

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/13(月) 16:42:33.35 ID:qfkelmzG
>>281
たぶんソレです!
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/281-290
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

星新一(ホシシンイチ)「ゆきとどいた生活」(ユキトドイタセイカツ)

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 21:35:19.21 ID:WvcM/oxX
【いつ読んだ】
8、9年前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来の日本
【あらすじ】
ある男性の家は全てが機械化されていて、起床したり歯磨きしたり等は全て本人が動かずに機械がこなしてくれる
その男性が空に張り巡らされたチューブの中を走る車に乗せられて出勤
でも、会社に着いたにもかかわらず車から降りてこない男性を訝しんで周囲の人がその車に近寄ってみると、その男性はとっくに死んでいたという話
とても淡々とした語り口で、確か台詞が一切無かったのが印象的
【覚えているエピソード】
全体が短いため無し
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
比較的薄い短編集の中のひとつでした
表紙が白かったような違ったような…
【その他覚えている何でも】
当時小学生の朝の読み聞かせの時間に、担任教師がチョイスした話がこれでした
朝一番に「何もかも機械化された近未来で、誰にも気付かれず既に死亡していた男性が出勤してようやく発見された」という、小学生が読むには少々しんどい内容の話を聞かされたので、しばらくそのストーリーを引きずってました(笑)
作者は男性だったような気がします
複数の作家の話を寄せ集めた短編集なのか、全ての話が同一人物によるものなのかは記憶忘れ

時々この作品を思い出してはげんなりするというのを繰り返す、半ばトラウマに近い作品です
それと同時に、それだけ強烈な印象を植え付けた作品でもあります
改めて読めばまた感想も変わってくるかと思い、相談させていただきました
心当たりのある方は、本としての題名でも短編としてのタイトルでも構いませんので、情報いただけたら幸いです

276 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 21:52:38.24 ID:pCGCpkao
>>274
タイトル忘れたけどぐぐったら
星新一『ひとにぎりの未来』に収録みたい

児童書じゃないけど

278 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:44:42.71 ID:F/1oJ/U/
>>274
星新一「ゆきとどいた生活」(短編タイトル)かな

279 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:59:25.79 ID:WvcM/oxX
>>276>>278
お二方ともこんなに早いレスを有り難う!
確かにそんな短編タイトルだった気がします
児童書ではなかったようで申し訳ない…それなのに情報いただいて有り難う御座いました
早速図書館で探してきます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/274-279

ゆきとどいた生活 (星新一YAセレクション) 単行本 – 2008/12
星 新一 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652023839
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010004994-00
部分タイトル ゆきとどいた生活
部分タイトル 愛用の時計
部分タイトル 白い記憶
部分タイトル 水音
部分タイトル 蛍
部分タイトル 悪をのろおう
部分タイトル ごうまんな客
部分タイトル 探検隊
部分タイトル 最高の作戦
部分タイトル 顔のうえの軌道
部分タイトル 椅子
部分タイトル 善良な市民同盟
部分タイトル 闇の眼
部分タイトル むだな時間
部分タイトル 流行の鞄
シリーズ著者 星新一 [作]
出版年月日等 2008.12
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 宇宙旅行専門の保険会社につとめるテールさん。高層アパートに住み、朝めざめると、出掛けるまで介助してくれる…表題の作品のほか、愛用の時計、水音、悪をのろおう等15編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 快適な室温,花の香りをふくんだ新鮮な空気。生活全般を取り仕切る〈手〉と呼ばれる装置…。申し分のない生活にひそむ驚きの結末。 (日本児童図書出版協会)

悪魔のいる天国 (新潮文庫) 文庫 – 1975/7/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098069
表紙画像あり
内容紹介
ふとした気まぐれで人間を残酷な運命に突きおとす“悪魔”の存在を、卓抜なアイディアと透明な文体で描き出すショートショート集。
内容(「BOOK」データベースより)
ふとした気まぐれや思いつきによって、人間を残酷な運命へ突きおとす“悪魔”の存在を、卓抜なアイデアと透明な文体を駆使して描き出すショートショート36編を収録する。人間に代って言葉を交わすロボットインコの話『肩の上の秘書』、未来社会で想像力にあふれた人間を待ち受ける恐怖を描く『ピーターパンの島』など、日常社会、SFの世界、夢の空間にくりひろげられるファンタジア。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025608510-00
部分タイトル 合理主義者
部分タイトル 調査
部分タイトル デラックスな金庫
部分タイトル 天国
部分タイトル 無重力犯罪
部分タイトル 宇宙のキツネ
部分タイトル 誘拐
部分タイトル 情熱
部分タイトル お地蔵さまのくれたクマ
部分タイトル 黄金のオウム
部分タイトル シンデレラ
部分タイトル こん
部分タイトル ピーターパンの島
部分タイトル 夢の未来へ
部分タイトル 肩の上の秘書
部分タイトル 殺人者さま
部分タイトル ゆきとどいた生活
部分タイトル 愛の通信
部分タイトル 脱出口
部分タイトル もたらされた文明
部分タイトル エル氏の最期
部分タイトル 夢の都市
部分タイトル サーカスの旅
部分タイトル かわいいポーリー
部分タイトル 契約者
部分タイトル となりの家庭
部分タイトル もとで
部分タイトル 追い越し
部分タイトル 診断
部分タイトル 告白
部分タイトル 交差点
部分タイトル 薄暗い星で
部分タイトル 帰路
部分タイトル 殉職
部分タイトル 相続
部分タイトル 帰郷

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025307524-00
タイトル ブラック・ユ−モア選集
著者 伊東 守男 編
出版年 1976
大きさ、容量等 469p ; 20cm
巻次 5
部分タイトル ‖桜の木の下には
部分タイトル ‖注文の多い料理店
部分タイトル ‖風博士
部分タイトル ‖卵
部分タイトル ‖なわ
部分タイトル ‖東北の神武たち
部分タイトル ‖数の年齢
部分タイトル ‖蠍たち
部分タイトル ‖とむらい師たち
部分タイトル ‖兇暴な口
部分タイトル ‖鏡
部分タイトル ‖ゆきとどいた生活
部分タイトル ‖過去への電話
部分タイトル ‖ガラスのヴァギナ
部分タイトル ‖そよそよ族の叛乱についてのうわさについて
部分タイトル ‖夢の時間
部分タイトル ‖秋鴬囀
部分タイトル ‖サウンドオブミュ−ジック
部分タイトル ‖WC
部分タイトル ‖黒い哄笑このアンチヒュ−マンなるもの
版 改訂版

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004090187-00
タイトル ボッコちゃん
著者 星 新一/著
シリーズ名 新潮文庫 1992 草 98A
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1972
大きさ、容量等 289p ; 16cm
TRCMARC番号 82-42739-B
部分タイトル 悪魔 ボッコちゃん おーいでてこーい 殺し屋ですのよ 来訪者 変な薬 月の光 包囲 ツキ計画 暑さ 約束 猫と鼠 不眠症 生活維持者 悲しむべきこと 年賀の客 狙われた星 冬の蝶 デラックスな金庫 鏡 誘拐 親善キッス マネー・エイジ 雄大な計画 人類愛 ゆきとどいた生活 闇の眼 気前のいい家追い越し 妖精 波状攻撃 ある研究 プレゼント 肩の上の秘書 被害 謎めいた女 キツツキ計画 診断 意気投合 程度の問題 愛用の時計 特許の品 おみやげ 欲望の城 盗んだ書類 よごれている本 白い記憶 冬きたりなば なぞの青年 最後の地球人

ユーリー・ヤコブレフ 「ボーイフレンド」

270 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/08(水) 13:32:57.12 ID:ocTMREin
最近ふと思い出して続きが気になった作品なのですが…
うろ覚えのタイトルで検索してみてもヒットしなかった為、皆様のお力をお借りしたく思います。

【いつ読んだ】
小学生高学年の頃(今から10-12年前)
【物語の舞台となってる国・時代】
ロシア。もしくは旧ソ連邦の国
時代は解りませんが、おそらく現代です。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
主人公はクローディアス(?)という男の子で、
彼女・ターニャが母親から虐待を受けていると知って、自宅へ乗り込んでいく。
ターニャの母とジャム入りの紅茶を飲みながら話す。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日◎研という受験塾のテキストの問題文として一部が掲載されていました。
【その他覚えている何でも】
タイトルは『ボーイ・フレンド』…だったかと思って検索しましたがヒットせず。
作者は外国の方で、日本人の翻訳者さんのお名前も併記されていました。

よろしくお願いします

271 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/08(水) 22:24:12.46 ID:09X9Z8Yn
>>270
ヤーコブレフの短編集「美人ごっこ」の中に「ボーイフレンド」というタイトルの作品が入っているようですが・・
当方未読のため、あてずっぽうですが、ロシアの作家ということで。

275 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/09(木) 21:36:43.28 ID:vT8yv79E
>>270
タイトル忘れましたが271さんのレスの短編集「美人ごっこ」の中にそういう名前の少年が出てきたような覚えがあります。
たぶんそれが「ボーイフレンド」かもしれません。
ちなみに男の子の名前の由来は日露戦争で戦功立てて皇帝にほめられたおじい

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/13(月) 17:22:08.20 ID:LYyd4uIH
>>271
>>275
遅レスで申し訳ありません。
本日図書館にて無事見つけて参りました!
短編集の中の作品だったのですね…盲点でした。
他の作品も味があって素敵ですね。
お二方とも、どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/270-291

美人ごっこ (1978年) (旺文社文庫) 文庫 – 古書, 1978/6
ヤーコブレフ (著), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8OD3S
表紙画像あり

美人ごっこ (旺文社文庫 616-1) 文庫 – 1978/1
ユーリー Y.ヤーコブレフ (著), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010621885

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001379358-00
部分タイトル 美人ごっこ.カナリアは悲しそうに鳴く.花むこと花よめ.ボーイフレンド.リョーリカの大尉さん.犬を殺したもの.大地の心.かもめの曹長.バワクラワ.バーンブス

初恋物語 (必読名作シリーズ) 単行本 – 1988/3
ヤーコブレフ (著), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010670088

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I029358446-00
部分タイトル マリーナへのラブレター
部分タイトル ボーイフレンド
部分タイトル とんぼの羽根
部分タイトル 犬を殺した者
部分タイトル ワシリー島の少女
部分タイトル 花むこと花よめ
部分タイトル 美人ごっこ
部分タイトル バーンブス

ヤン・ブジェフバ「そばかす先生のふしぎな学校」(ソバカスセンセイノフシギナガッコウ)

263 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/06(月) 23:01:48.77 ID:womBinyx [1/2]
お願いします。
【いつ読んだ】
およそ25年前。 小学生の時
【物語の舞台となってる国・時代】
舞台ははっきりおぼえていません。
【あらすじ】
とても魅力的な先生が生徒を教えている話
先生は学校(?)の最上階にすんでいますが、その先生の住んでいる部屋
は誰も見たことがありません。なぜなら、最上階にいく階段がないからです。
先生自身も、建物の壁をよじ登ったり、建物の横に生えている木をのぼって、
部屋の窓から自分の部屋にはいります。
ある日ふてぶてしい子供が転校してきます。転校生は先生を尊敬せず、それ
どころか馬鹿にします。先生は転校生の態度が大きくなるほど身長が縮んでいきます。
ある日、転校生は先生の秘密の住居の部屋にはいりこみ、部屋をちらかし先生の秘密
を暴いたことを自慢します。すると先生は突然怒りだし、転校生を分解してします。
転校生はロボットだったのです(ロボットかどうかは自分の覚え違いかもしれません)

【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
【その他覚えている何でも】
こんな感じでうがご存知の方がいたらお願いします

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 23:11:16.33 ID:MNDmR4bW
「そばかす先生のふしぎな学校」だと思う

265 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/06(月) 23:30:06.65 ID:womBinyx [2/2]
すごい!
そうです、いま「そばかす先生のふしぎな学校」でさがしてみたら、
自分がかつて読んだ本みたいです。さっそく明日本屋にいってきます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/263-265

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像あり
内容紹介
クレクス先生は顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由にとりはずせるおかしな先生。そんな先生の学校はつぎつぎにふしぎなことや奇想天外なことがおこる、世界一楽しい学校。楽しいポーランドの童話の復刊。
内容(「BOOK」データベースより)
クレクス先生は、顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由自在にとりはずせるおかしな先生だ。そんな先生のいる学校だから、もうふしぎなことばかり…。つぎつぎに超能力がとびだし、奇想天外なことがおこる、楽しいポーランドの童話。小学校中学年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007980839-00
要約・抄録 勉強もできないし、不器用だし、遅刻ばかりしている12歳のアダムはクレクス先生の寄宿学校へ転校させられた。ふしぎで、楽しいポーランドの童話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 顔じゅうそばかすだらけのクレクス先生の学校は,もう不思議なことばかり…次々に超能力がとびだす奇想天外なポーランドの童話。 (日本児童図書出版協会)

斉藤洋(サイトウヒロシ)「たったひとりの伝説」(タッタヒトリノデンセツ)

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 22:38:55.77 ID:DRnZRb9a
【いつ読んだ】13年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】戦後 ジャングルのある国(たぶんアジア)  
【あらすじ】子どもが戦争時代活躍した祖父と縁のあるジャングルのある国にいって。それでジャングルの中を探検していたら
変な黄色い物体がいくつもあって。その中に入るとすごく気持ちよくなるけど本当に入っていいの?って感じだった気が・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ジャングルを少年が進んでいてそこに黄色い昆虫の卵みたいなのがある
【その他覚えている何でも】タイトルがどうしても思い出せません。よろしくお願いします。。。

257 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 23:17:46.93 ID:5jhGJRg3
>>256
斉藤洋「たったひとりの伝説」は違うでしょうか?

258 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/05(日) 00:01:23.11 ID:3qko+dxb
>>257
これです!!!!!!!あったーーーーーーーーー!!!!!!
ありがとうございます本当に!!!あなたがここにいて良かったです!!!!!!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/256-258

たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) 単行本 – 1995/12
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652011210
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
敵の総攻撃を逃がれジャングルをひとりさ迷っていた。やがて、倒れかけた私の前に現れたのは…見たところ子どもの背たけほどのドングリだった。灰色、白、にぶい銀色、さまざまな色・形のドングリたちにとり囲まれると、私の体は宙に浮いた。―それは50年前、おじいちゃんが南洋の戦地で記した手帳に残された、あまりに奇妙な体験だった。
内容(「MARC」データベースより)
祖父が戦争中手帳に記した「大地」という名の不思議な空間。南洋、スルカ島の奥深くに眠るはてしない「夢みる大地」へ、50年後の今、訪れる少年の体験。様々な色・形のドングリにとり囲まれると私の体は宙に浮いた。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002461052
あらすじ おじいちゃんが戦争中に体験し手帳に記した「大地」という不思議な空間。50年後にぼくはいっしょにその南洋の島にやってきた…。 (日本児童図書出版協会)

宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)

254 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/03(金) 11:17:36.07 ID:2N7Rl8aH
【いつ読んだ】

1977年頃

【あらすじ】

主人公の女の子と屋根裏にいる妖精の話。
女の子が無くした持ち物は妖精のいたずらで屋根裏に集められていた。
夜になると屋根裏に続く階段が見え、妖精との交流が始まる。

【覚えているエピソード】

赤鉛筆の芯を削って、おまじないをかけると風邪薬に早変わり。

宜しくお願い致します。

259 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/05(日) 00:25:26.54 ID:sxeA/Ohf
>>254宇野和子「ポケットの中の赤ちゃん」はいかがでしょう

261 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/05(日) 23:01:04.04 ID:IRZ2uYd4
>>259

ですなさん
的確な情報のご提供どうも有難うございました。
書評などを見てみましたが内容の共通点が多いようです。
早速入手し再読させていただきます。
本当に有難うございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/254-261

ポケットの中の赤ちゃん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1998/8/11
宇野 和子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335200
表紙画像あり
内容紹介
ママのエプロンには、なつ子の秘密があるのママのエプロンのポケットから出てきた小さな赤ちゃんム-。ム-は、夜になるとなつ子を不思議な国へ連れていってくれますが、それはム-となつ子だけの秘密。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795934-00
タイトル ポケットの中の赤ちゃん
著者 宇野和子 作・絵
著者標目 宇野, 和子, 1932-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1972
大きさ、容量等 210p ; 22cm
JP番号 45003368
出版年月日等 昭和47
要約・抄録 幼稚園児の少女のポケットから小さなお人形の子が出現。楽しい空想と思い出を描いた作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ピゲ「しあわせをよぶ小さな庭」(シアワセヲヨブチイサナニワ)

252 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/03(金) 01:53:50.01 ID:0zoJlNiX
【いつ読んだ】
1980年代初め頃

【物語の舞台となってる国・時代】
貨幣が「フラン」呼びだったのでフランスではないかと思います。

【あらすじ】
通りに面したアパートの1階に暮らす病弱な母娘。
内職の洋裁に勤しむ母親の傍らで、ヒロインの少女が
母から貰う端切れや糸くず、ボタン等を集めて美しい箱庭を作り始める。
近所の人々からも様々な差し入れを受けて箱庭は豊かになっていき完成。
アパートの窓辺から通りに向けて飾られた箱庭は往来の人々に軽く親しまれる。

ある日、通りすがりに箱庭に目をとめたお金持ち風の女性から「1万フランで売って」と
持ちかけられるが、少女にとって箱庭は売り物ではなく命のようなもの。
大金に一瞬心が動くもののそれを知る母親との押し問答の末に女性は憤慨して去る。

暫くして母親は重い病気に。手術代に1万フランかかると聞いた少女は
箱庭をあの女性に買って貰おうと決意し、日々箱庭を手に女性を探して回るが
出会えないまま箱庭はボロボロになっていく…。
最終的には母を思う少女の心の大勝利エンドで、母親の手術代も工面され
箱庭にも買い手がつくハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
箱庭が徐々に充実していく様子が楽しく、秀逸でした。
またそれにつれて病弱な少女の青白い頬に少しづつ赤みがさしていき、
健康になっていく描写もあった気がします。
見守る母親もあたたかくて優しく、なかなか品の良いお話だったような…。
突然訪問し「あれはおいくら?」と切り出すお金持ちの女性もインパクト大でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
エピソードは覚えているのに装丁も挿絵も全く思い出せません…。
【その他覚えている何でも】

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/03(金) 11:03:20.32 ID:jx6n5p6v
>>252
「しあわせをよぶ小さな庭」 旺文社ジュニア図書館
 アリス・ピゲ/作
 鈴木琢磨/絵
 末松氷海子/訳
これはどう?

個人のブログなんで貼らないでおくけど、タイトルでぐぐるとあらすじを書いてるところがあるよ。
原題は「テレーズと箱庭」と言うらしいが、名前に見覚えはあるかな?
未読なんで外してしまってたら申し訳ない

255 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 00:55:23.94 ID:Gz5QxzW9
>>253
わーありがとうございます!
名前の記憶が相変わらずさっぱりなのですがw、おそらくそれだと思います。
どうggっても何もヒットしないまま何年も気になっていて…。
これで本を探す事が出来ます。感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/252-255

しあわせをよぶ小さな庭 (旺文社ジュニア図書館) ペーパーバック – 1975/1
ピゲ (著), 鈴木 琢磨 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010692502

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000800768-00
要約・抄録 子どもの歴史小説の第一人者である仏国女流の現代物語。 (日本図書館協会)

コーネル・ウールリッチ「にせの受取人」

242 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/01(水) 22:41:31.02 ID:r5vdMD8D
【いつ読んだ】?
1975年頃

【物語の舞台となってる国・時代】?
外国

【あらすじ】?
一文無しの主人公が公園で拾っ新聞に何気なく目を通すと
銀行からのお知らせとして口座があるのに連絡が
取れない人(今でいう休眠口座でしょうか)のリストが掲載されている。
その中のひとつを選んで成りすまし見事大金を手にする。
ところがその人物は悪者から追われる立場の人で
主人公は悪者から命を狙われることに。
絶対絶命!というところで主人公が「びっこさん」と
呼んでいた友人に助けられる。
ラストは実は「びっこさん」こそが主人公が
なりすました人物だと判明し、横取りした大金を返して
2人仲良く暮らす、という内容でした。

【覚えているエピソード】?
・リストから選ぶ時に新聞紙を裏返し針で丸を描いてから
中心を刺す、というやり方だったと思います。
・銀行で本人としてサインする時にサインのカタチが
変わっているのは手に大怪我をしたからと言い訳する。
・大金を手にした後電車の中で隣に座った人の肘が当たり
痛いと文句を言うと実は悪者が拳銃を押し付けていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】?
ハードカバーだったと思います。装丁、挿絵は残念ながら記憶にありません。

【その他覚えている何でも】?
小学校の図書室でものすごくドキドキしながら何度も読んだ本で
大人になってからずっと探しています。
もしかしたらいくつかの短編のうちのひとつだったかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。

244 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/02(木) 01:21:08.45 ID:wuPWGEv2
>>242ウールリッチの「睡眠口座」だと思いますが
児童書だとどのような題になってるのか

「世界の名探偵物語 第8 死を呼ぶ弾丸・にせの受取人」
あたりかもしれません

249 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/02(木) 10:53:51.12 ID:PkRptIK0
≫245
「にせの受取人」!これです!
タイトルに覚えがあります!
ああ、嬉しい。早速図書館に行ってきます。
ですなさん、本当にありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/242-249

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013673982-00
タイトル 世界の名探偵物語・8
著者 コーネル*ウールリッチ/作
著者 南山 宏/訳
著者 村上 克巳/絵
出版地(国名コード) JP
出版社 岩崎書店
出版年 1974
大きさ、容量等 158 ; 22
部分タイトル 死を呼ぶ弾丸
部分タイトル にせの受取人
出版年月日等 1974年

睡眠口座 (ハヤカワ・ミステリ 296) 新書 – 1979/1
コーネル・ウールリッチ (著), 妹尾 韶夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150002967
表紙画像あり

睡眠口座 (1956年) (世界探偵小説全集) 新書 – 古書, 1956
コーネル・ウールリッチ (著), 妹尾 韶夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAZ3BC

エム・イリーン(ミハイール・イリーン)『書物の歴史』(ショモツノレキシ)

245 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/02(木) 01:56:07.60 ID:y64xGqbO
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】1980年代後半ですが小学校図書室の古めの本でした。
【物語の舞台となってる国・時代】いくつかの話が収録されていて、
覚えているのはヨーロッパの古代から中世を描いた部分です。
【あらすじ】当時の文明の解説を物語風にした読み物
【覚えているエピソード】
紙ができる前を説明していた部分を覚えています。
溶かした蝋を板に広げて固め石板のようなものにしたのを尖った鉄筆でひっかくと
文字が書けて、ペンの反対側の丸い部分でこすると消せるとか、
密書を送りたい時は密書を書いた蝋板の上からまた蝋を流して固め
上になった部分にあたりさわりのない手紙を書いて送り
相手は上の蝋をはがして下を読む。
羊皮紙を使っていた時代、多分聖書だと思いますが男性が重要な文書を
毎日一日中ペンで清書に取り組んで疲れ切ってるけど、神様はその男が
どれだけページを耕したか見ておられるというようなくだりがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
それなりに厚みのあるハードカバーであまり挿絵がなく字が細かかったと思います。

250 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/02(木) 19:51:44.50 ID:wuPWGEv2
>>245イリーン「書物の歴史」ではないでしょうか

251 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/03(金) 00:45:36.92 ID:t+SOHV10
>>250
ありがとうございます。
ぐぐって見つけた表紙画像には見覚えがなく(版が違うのかもしれません)
内容紹介を探してみたところ多分そうではと思います。
結構古い本だったんですね。図書館などで気長に探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/245-251

書物の歴史 (1943年) - – 古書, 1943
エム・イリーン (著), 八住 利雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB8UVQ

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=%E6%9B%B8%E7%89%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2&rft.au=%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3&search_mode=advanced&display=

小森香折(コモリカオリ)『ニコルの塔』(ニコルノトウ)

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 23:09:09.05 ID:hY+UbdeM
ほんとにうろ覚えで児童書かどうかもあやしいですが質問させてください

【いつ読んだ】
7年か8年前
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーのような世界観
【あらすじ】
織物かなにかをつくっている女の子のはなしで、最初は外国名のような名前なのですが終盤で本名が奈緒子だということを思い出します
【覚えているエピソード】
名前を思い出すところで奈緒子という名前は奈良県から付けられた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
中学の図書館にあり当時新作としてはいってきていた本だったと思います
雰囲気的には梨木香歩の小説に近いイメージだったと思います

覚えている情報が本当に少ないですがどなたかピンときたらよろしくお願いします

243 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/02(木) 00:37:35.25 ID:wuPWGEv2
>>229
小森香折「ニコルの塔」はいかがでしょう

246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/02(木) 02:57:06.08 ID:GqFmu8iP
>>243
これです!!!
ありがとうございました!
早速購入します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/229-246

ニコルの塔 単行本 – 2003/11
小森 香折 (著), こみね ゆら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4776400359
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
寄宿舎と授業塔を往復する、単調だけど静かな生活。だがニコルは気づいてしまった。「ここは何かがおかしい、わたしはニコルではない…」“地球のマント”に隠された、修道院学校の忌まわしい秘密とは?そしてニコルは、そこから無事に脱出し、記憶をとりもどせるのか?不思議な猫に助けられ、謎の絵に導かれる、ミステリアス・ファンタジー。第5回・ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
寄宿舎と授業塔を往復する、単調だけれど静かな生活。だがニコルは、自分がニコルではないことに気づいてしまった。修道院学校の忌まわしい秘密とは? ミステリアス・ファンタジー。第5回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007401873-00
要約・抄録 寄宿舎と授業塔を往復する単調だけれど静かな生活。だが、ニコルは「ここは何かがおかしい…」と気づいた。「地球のマント」に隠された修道院学校の忌まわしい秘密とは。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ニコルは修道院の寄宿舎と授業塔を往復するだけの単調な毎日をおくっていたが…。第五回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

オトフリート・プロイスラー『大どろぼうホッツェンプロッツ』(オオドロボウホッツェンプロッツ)

225 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 09:06:15.12 ID:WG3widM9
【いつ読んだ】
 10年程前ですが曖昧です
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国が舞台で、時代は分かりません
【あらすじ】
 男の子が主人公で、悪い魔法使い?に捕まって召使いにされ、そこから逃げようとします。
 たしか魔法使いに捕まる前は盗賊か何かに捕まっていたような気もします。
【覚えているエピソード】
 主人公が、魔法使いのいない間にこっそり城の地下に降りて行き、
 そこでカエルに変えられてしまったお姫様?を見つけます。
 その後、透明になる手段を手に入れ、カエルをもとの姿に戻すための何かを探しに行くのですが、
 道中城に帰ってくる途中の魔法使いとすれ違ったり(透明だからばれない)していました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 穴の底にカエルがいる挿絵をよく覚えています。
【その他覚えている何でも】
 カエルなのに何故か「ミャー」とか猫のような鳴き方をしていたような気がします。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15:14:32.55 ID:f5lcj4zW
>>225
プロイスラー「大どろぼうホッツェンプロッツ」かな。

227 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15:15:10.49 ID:yUH+Fi4b
プロイスラー 『大どろぼうホッツェンプロッツ』 じゃないでしょうか

228 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 16:38:48.25 ID:WG3widM9
>>226
>>227
ありがとうございます!
ホッツェンプロッツのタイトル自体は覚えていたのですが
内容と結びつかず、全く別の本だと思い込んでいました…
探してシリーズ全部読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/225-228

大どろぼうホッツェンプロッツ (偕成社文庫 (2007)) 単行本 – 1975/11
オトフリート=プロイスラー (著), トリップ (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4035500704
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822148-00
タイトル 大どろぼうホッツェンプロッツ
著者 オトフリート・プロイスラー 作
著者 中村浩三 訳
著者 F.G.トリップ 絵
著者標目 Preussler, Otfried, 1923-2013
著者標目 Tripp, Franz Josef, 1915-1978
著者標目 中村, 浩三, 1917-
シリーズ名 世界の子どもの本 ; 15
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1966
大きさ、容量等 184p 図版 ; 23cm
JP番号 45030186
出版年月日等 昭和41
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

堀直子(ホリナオコ)「そして永遠に瞳は笑う」(ソシテエイエンニヒトミハワラウ)

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/28(土) 01:07:28.94 ID:/MV/xj1k [1/2]
色々検索してみたのですが、どうしても見つからないのでよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 今から13~16年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 舞台は日本で、時代は幕末。
【あらすじ】
 長崎?横浜?のような港町に住む、10代前半くらいの少女が主人公。
 物語の本筋ではないですが、尊王攘夷運動が関わっていたと思います。
【覚えているエピソード】
 主人公の少女が自転車をもらい、ものすごく苦労して乗りこなす。その後、自転車は少女の大切な相棒になる。
 坂本龍馬が出てきました。
 誰かがピストルを打つ場面があったような。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだと思います。挿絵はあったような…。
 また、表紙の絵は自転車に乗った主人公の少女だったような気がします(違うかもしれません)。
【その他覚えている何でも】
 明るい感じのタイトルと表紙だったと思います。 
 読んでみると中身は思ったよりシリアスだった記憶があります。

218 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/07/28(土) 01:52:23.85 ID:KavZ3GbF
堀直子「そして永遠に瞳は笑う」はいかがでしょう

219 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/28(土) 07:39:57.65 ID:/MV/xj1k [2/2]
>>218
まさにこれです!
ありがとうございます。
検索してみると、メインの題材は「写真」だったのですね。
そこは全く記憶から抜け落ちていました。
思っていたよりももっとシリアスそうで、現在の方が楽しめる内容かもしれないです。
探して読んでみようと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/217-219

そして永遠に瞳は笑う (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/10
堀 直子 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107103
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
幕末の長崎で、少女ナツは一人の写真師に出会った。
内容(「MARC」データベースより)
幕末の長崎の町を、13歳の少女ナツはピストルをかくし持って、写真師・上野彦馬をさがし歩いていた。上野は、ナツの姉・カエを捨てて自殺においやった男にちがいないはずだった。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002625971-00
要約・抄録 幕末から明治にかけての長崎で,日本初の写真師が誕生した。彼と彼をとりまく人々を描きながら,十三歳の少女ナツの成長をつづる。 (日本児童図書出版協会)