かこさとし文、こさかしげる画『かるかやバレーがっこう』

486 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/19(日) 03:07:30 ID:x+lLc93r
三週間ほど前に突然内容を思い出してずっと気になってます。
短編集の中のひとつだと思うのですが。
10~15年前に読んだものです。

ウマオイの女の子がバレエ教室に通ってて、今度の舞台の主役をゲットする。
バレエ教室の帰り道にも頑張って飛んで練習してたらうっかりカマキリにつかまってしまう。
だけど「数日後にバレエの発表会があるから食べるならそのあとにしてください」
ってお願いして、カマキリは「バレエ鑑賞のあとにごちそうってのもいいな」ととりあえず逃がしてくれる。
発表会当日、カマキリは野いちごのワインを飲みながらバレエを鑑賞するんですが

ネタバレ注意

ちょっと飲みすぎたせいで足場から落ちてしまう。
で、落ちたとこがクモの巣で、草陰からクモが現れてカマキリに死のキスをして
結局カマキリは死んでしまい、ウマオイは助かる。


こういうお話です。
挿絵もあって、きれいな絵というわけではなく線画という感じでした。
あと、同じ本に入ってたお話に
若いお医者さんがドイツ語を勉強しようとするとクランケが来て勉強できない話もありました。
どなたかわかる方、よろしくおねがいいたします。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/486


当記事のコメント欄で未開様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


かるかやバレーがっこう | 一般財団法人 文民教育協会「子どもの文化研究所・子どもの文化学校」
https://kodomonobunnka.or.jp/kamishibai-work/%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%84%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%8C%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%86/
表紙画像有り

かこさとし文 ; こさかしげる画. かるかやバレーがっこう, 童心社, 1975.3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1130282271431924480

記事更新日:2024年8月29日
記事公開日:2016年12月15日

方波見大志(かたばみだいし)『削除ボーイズ0326』

888 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/11(土) 00:55:36.81 ID:Js5ZBI9T
自分で検索してみたのですが見つからず…
有名な本だったらすみません。
2冊お願いします。

(略)

2冊目
【いつ読んだ】
今から10~15年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だったかと。
【あらすじ】
主人公の女の子がカメラを使って時間を巻き戻す話。
【その他覚えている何でも】
主人公の兄が引きこもりで、
「みんな俺のことを引きこうもりって言ってるんだろ」
みたいなセリフがあった気がします。

ネタバレ注意

兄が自殺しようと飛び降りる姿を撮影して時間を巻き戻そうとするけどたくさんの記憶が混同してしまう、みたいな。

タイトル、作者、本の装丁などまったく思い出せません。
曖昧な記憶ですがよろしくお願いします。

889 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/11(土) 00:59:19.51 ID:Js5ZBI9T
>>888
追記です。
どちらも中学校の図書室で借りた記憶があります。
1冊目はもしかしたら小学校高学年かも。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/888-889

削除ボーイズ0326 単行本 – 2006/10
方波見 大志 (著)
http://amazon.jp/dp/4591094723
表紙画像有り

削除ボーイズ0326 (ポプラ文庫) 文庫 – 2009/10/10
方波見 大志 (著)
http://amazon.jp/dp/4591111938
表紙画像有り

方波見大志 著. 削除ボーイズ0326, ポプラ社, 2006.10. 4-591-09472-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008318482

続きを読む 方波見大志(かたばみだいし)『削除ボーイズ0326』

デイヴィッド・ファーランド『ルーンロード1 大地の王の再来』

223 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/10/07(月) 21:41:23.48 ID:VtTtKqt7
【いつ読んだ】
10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく異世界
【翻訳ものですか?】
おそらく翻訳もの
【あらすじ】
美しいお姫様が、その容貌で慢心したため呪いを受け、醜い姿になってしまう。呪いを解くため勇者?の一行に同行する。
【覚えているエピソード】
「ナントカ(名前が思い出せません)姫は思った。「うそよ。わたしがこんなに醜いはずがない」というセリフがありました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は暗めの色調でした。裏表紙まで絵が入っていました。
【その他覚えている何でも】
読んだのは図書館でした。
書店で児童書の棚に並んでおり、隣にエターナル・マインドやシャナラの剣などファンタジーものでまとめられていました。
何冊か同じ雰囲気の本が並んでいたので、シリーズものだったのかもしれません。
どうかよろしくお願いいたします。

224 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/07(月) 23:37:39.02 ID:tCcpBc+5
>>233
『大地の王の再来(ルーンロード1)』はいかがでしょうか?

225 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/10/08(火) 00:03:11.60 ID:/WzpF9OD
>>224
これっぽいです!絶版のようですが、通販で買って読んでみます。
どうもありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/223-225

大地の王の再来 上 (ルーンロード 1) 単行本 – 2005/3/29
デイヴィッド・ファーランド (著), 末弥 純 (イラスト), 笠井 道子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4829175818
表紙画像有り

続きを読む デイヴィッド・ファーランド『ルーンロード1 大地の王の再来』

小隅黎(こすみれい)『超人間プラスX』(ちょうにんげんプラスX)

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/11/05(土) 02:47:32.29 ID:MSabsY7t
古めの本ですがよろしくお願いいたします

【いつ読んだ】
 1978年前後で小学校の図書室

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】
超能力が使える少年少女たちの冒険譚でした
たしか一人一能力だったと思います(テレパシーだけ念動だけみたいに)
超能力を使うためにはパートナーの動物が近くに居ないといけないという制約がありました
少年の一人がネズミをポケットに入れていてほぼ無制限で超能力が使えていたのに反して、条件が厳しく最後の最後でしか超能力が使えなかった子もいました
この子の超能力が解決の鍵で、パートナーの動物がいる所まで逃げるのが後半の山場だったと思います

パートナーはイルカか鯨でした

主人公のパートナーは犬だったような…よく覚えていません、すみません


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 22:14:24.18 ID:sciOdbiX
>>266
もう1年半以上前なので見ているかわからないけど、『超人間プラスX』(小隅黎)だと思う。

劇中出てくる超能力者たちのルール。
・超能力は1人一芸だが、テレパシーは全員共通。
(特例的に主人公はテレパシーしか使えないが、後述の「アンテナ」になれる。)
・超能力は何か他の動物(ある程度決まっている、通称「アンテナ」)が至近距離にいる状態でないと使用不可。
(アンテナは主人公=小鳥、予知=イルカ、透視=犬、念力=ハツカネズミ、瞬間移動=金魚。
 イルカ以外は各自のペットが基本アンテナだが、他の同種でもできる。
 また「主人公と接触」時は主人公がアンテナになれるが、主人公単独のテレパシー使用は不可。)

ネタバレ注意

終盤まで主人公たちは自分らを「超人間」として、悪者たちと戦っていたが最後の方でパワーアップし
アンテナなしでも自力で超能力を使えるようになってきたあたりで、
「銀河規模の戦争がこっちに迫ってきて、数千年後に到達する前に対抗できるまで人類が成長しないとアウト。」
ということを知って、自分たちは超人間じゃなく人間に未知の力が加わった「人間プラスX」だと悟り、
大人になるまでこの力に頼らずに成長しようと能力を封印(緊急用に解除手段は残してある)する締め。

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/22(木) 06:52:21.43 ID:aicYFlZN
>>788
ありがとうございます!

調べてみた所間違いないようです
長年のモヤモヤが晴れました
めっちゃ嬉しい!
ほんまありがとうございます

すでに絶版で読み直しは難しいのが残念…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/266-790

超人間プラスX(少年少女21世紀のSF*4) - 古本買取大阪 | 古本買取のモズブックス
http://mozubooks.com/?pid=18390251
表紙画像有り

超人間プラスX <少年少女21世紀のSF 4>(小隅黎) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=332493007
表紙画像有り

超人間プラスX (金の星社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801115-00

平井和正(ひらいかずまさ)「赤ん暴君」

734 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/05/27(木) 20:02:24.96 ID:t3IVL6gf
【いつ読んだ】
1998~2005年頃 小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【翻訳ものですか?】
たぶん違う
【あらすじ・覚えているエピソード】
SF系の短編集だったと思うのですがその中の話で
弟か妹が生まれて親がいない間に抱っこしたら落としてしまい
頭を打ってから赤ちゃんがどんどん不気味になっていくというものがありました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は黄色だったような気がします
にんまり笑っている赤ちゃんの挿絵(白黒)がとても怖かったです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/73

789 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 23:01:05.25 ID:sciOdbiX [2/2]
>>456
亀レスで悪いが、話そのものは平井和正の『赤ん暴君』

頭を打った影響で弟が超能力を持つが、まったく善悪の判断がないため自分の欲望に忠実に行動。
なぜか主人公は操られないが、

ネタバレ注意

・この脅威に気がつき主人公に説明した担任の教師→飛び込み自殺させられる。
・主人公の同級生の女子→洗脳されて当たり前のように主人公の家で弟の相手。
・主人公の両親→洗脳されているのか怖いのか無言で何事もないように生活。
・うわさを聞き付けたマスコミ→事故死。
そして、台風が来るはずだったのに唐突に消え(弟が超能力で消した模様)、
弟が疲れ果てたすきに主人公は離れた交番に駆け込みこのことを話すが、
気がついた弟が主人公を消滅させ、話を聞いてた警官はこのことを記憶喪失になる。



収録書籍はおそらく横田順彌編『赤いさばくの上で』(ジュニアSF選)。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/456-789

赤いさばくの上で <ジュニアSF選>(横田順彌・編) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=313295667
表紙画像有り

横田順弥 編. 赤いさばくの上で, 草土文化, 1987.11, (ジュニアSF選). 4-7945-0305-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942772

続きを読む 平井和正(ひらいかずまさ)「赤ん暴君」

斉藤洋(さいとうひろし)『まんぼう塾物語』

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 19:14:13.94 ID:pwShJN3T
【いつ読んだ】
1995年~2000年ごろ
児童図書
友達から勧められて読んだので、図書室の蔵書だったかもしれません
【物語の舞台となってる国・時代】 日本当時の現代
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】 子ども(男の子だったと思います)が親とも学校の先生とも違う大人(男性)と出会い、勉強を教えてもらいながら、歳の離れた友情というか、心の交流をする話
先生は父親の友人で、勉強教えてもらうために塾として定期的に通い始める
先生の教え方は学校の授業とは異なり、算数なら例えを出して数学的な考え方を教えてくれる
先生の塾で主人公は学ぶ本質の楽しさを知っていく
あと覚えているのは、物語の中盤、先生は昼間働いていないし、何者なんだと主人公は気になるのだけど、実はコンピューター関係で過去に成功していて、働かなくても食べていけるという設定だったと思う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 覚えていません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】 塾と言うワードがキーワードだったような
ですがタイトルには入っていないかもしれません

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/21(水) 19:42:18.22 ID:y7CyV0rX
>>785
『まんぼう塾物語』ではないでしょうか?
先生は父親の友人、生徒は一人だけという話だったと思いますが
(斉藤洋/作;高畠ひろき/画 学習研究社 1993年刊)

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 19:53:47.45 ID:1+1RQ3gy
>>786
わ!それです!
表紙も懐かしいです。
今日フッと思い出してモヤモヤしていたのですが、こんなに早く判明してスッキリしました。
久しぶりに探して読んで見たいと思います。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/785-787

まんぼう塾物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1993/5/28
http://amazon.jp/dp/4051055205
表紙画像有り

斉藤洋 作ほか. まんぼう塾物語, 学習研究社, 1993.5, (学研の新・創作シリーズ). 4-05-105520-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002253723

しかたしん『4年1組エラー切手事件』

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/18(日) 21:32:48.86 ID:GYJaT5+n
【いつ読んだ】
1990年代、小学校に置かれていたもの。
【物語の舞台となってる国・時代】日本の現代
【翻訳ものですか?】否(後述)
【あらすじ・覚えているエピソード】
長年『ズッコケ三人組』シリーズの1作品と誤認していたが、全話調べた限りで同シリーズに該当がないと確認。

主人公(こいつをハカセだと誤解してた)が学校で切手をコレクションしている女子から切手のうんちくを語られ、気になって切手の歴史について書かれた本を読み、感心して手元にある本物を見ているうちに、「この花の周りが白くなっているのが気に入らない」と地の色と同じ色のサインペンで塗りつぶしてしまう。
その切手を落としてコレクター女子が拾ってエラー切手と誤解しひと騒動。
(この辺でエラー切手のうんちくが結構長く説明がある)
最後に真相を彼女に打ち明け、彼女も何かおかしいと気がついてたと説明されて和解。
ラストは主人公が切手を粉々に破いて捨てて「これでよかった」みたいなことを言う。

なお、ハチベエやモーちゃん的なキャラの記憶はない。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/18(日) 22:59:07.45 ID:cCfvhgbD
>>781
しかたしん『4年1組エラー切手事件』はどうでしょう?

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/19(月) 08:35:17.17 ID:NiDnb9Bb
>>782
画像検索したが、これも前川かずお挿絵か・・・なんか間違えたの分かるわ。
(表紙の主人公はハカセに似てないけどヒロインは荒井陽子そっくりだし)
あらすじ読む限り矛盾点はないし、これみたいです。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/781-783

4年1組エラー切手事件 (創作こどもの文学 11) 単行本 – 1985/1/25
しかた しん (著)
http://amazon.jp/dp/4338052112
表紙画像有り

しかたしん 作ほか. 4年1組エラー切手事件, 小峰書店, 1985.1, (創作こどもの文学). 4-338-05211-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001727702

ミシェル・トゥルニエ『新・ロビンソン クルーソー』

754 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/06/11(火) 14:17:57.44 ID:oYtlyvi8
【いつ読んだ】
1975年~1985年の間
【物語の舞台となってる国・時代】
無人島。時代は覚えていません
【翻訳ものですか?】
翻訳ものです
【あらすじ・覚えているエピソード】
基本的なストーリーはロビンソンクルーソーと同じで、たった一人で無人島に遭難してサバイバルする男の話です。
クルーソーより条件が厳しく、物資が乏しい上に過酷な環境だったと思います。
島には火山脈が通っており、そこからガスが噴出していました。
そのガスを吸ってトリップしていたことが印象に残っています。
現実逃避でしばらく中毒生活を送っていた主人公ですが、これじゃいかんと神に縋って立ち直りました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなかったと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
たぶんサバイバルフェアか何かで
「ロビンソン漂流記」「スイスのロビンソン」と並んで図書館の棚で発見しました。
子供心にトリップ場面が強烈で、「こんなん児童書でいいのだろうか」とドキドキしたのを覚えています。
色々検索したのですが、児童書で遭難といえばロビンソンに埋もれてしまい探せませんでした。
よろしくお願いいたします。

779 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/11(日) 14:42:36.66 ID:raBSsT0g [2/2]
>>754 多分この本だと思います
ミシェル・トゥルニエ/著;榊原晃三/訳『新・ロビンソンクルーソー』岩波書店 1973年刊

書名の通りデフォーの『ロビンソン・クルーソー』を別の著者(トゥルニエ)が
新たな解釈で書き直した物語で、無人島生活をする主人公はロビンソンです
本家ロビンソンよりも人間的な弱さにスポットを当てて書かれており
第6章の「まぼろしの見える沼」では、よどんだ水から発生するガスに酔って
豚のように地面を這いずり手当たり次第のものを食べたり
自分を助けてくれる船など様々な幻覚を見たりします

『新・ロビンソンクルーソー』は1979年、1989年に岩波書店から再刊された後、
1996年に河出書房新社から『フライデーあるいは野生の生活』の書名で刊行されています
蛇足ですが著者のトゥルニエは最初『フライデーあるいは太平洋の冥界』のタイトルで
ロビンソンの新解釈物語を書き、それを子供向けに書き改めたのが
『新・ロビンソンクルーソー(=フライデーあるいは野生の生活)』です

780 名前:754[sage] 投稿日:2024/08/13(火) 08:47:50.72 ID:BVPKX7vM
>>779
ご回答ありがとうございます
旧版の表紙に見覚えがありました
もう一度読みたいと思いあれこれ探していたところ自力では調べきれず諦めていたところでした
本当にありがとうございました!
それにしてもこちら、記憶通り、子供向けにしてはハードでしたね…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/754-780

新・ロビンソンクルーソー 単行本 – 1989/9/1
ミシェル・トゥルニエ (著), ポール・デュラン (イラスト), Michel Tournier (原名), 榊原 晃三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001106744
表紙画像有り

ミシェル・トゥルニエ 著 ; 榊原晃三 訳. 新・ロビンソン クルーソー, 岩波書店, 1979.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I09111100599595

矢部美智代(やべみちよ)『雨あがりのウエディング』

548 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 02:27:38.51 ID:2lE19hyK [2/2]
547です。
いつ頃読んだものか書くの忘れてたので改めて。

【いつ読んだ】
1996年頃。小学校高学年向けの児童書。

【あらすじ】
おおまかなあらすじは、父の再婚相手と馴染めない主人公の女の子が、近所の海で”かもめ”と名乗る男の子と出会い心を許して成長して行く物語。

【本のカバー】
スケッチタッチの白黒で書かれた女の子が両手を広げている絵。

【その他覚えてること】
主人公の女の子は背がひょろっと高く、親友の女の子は背が小さくてぽっちゃり。
また、”私は五月の朝が好きだ”というフレーズもあった。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/548

当記事のコメント欄で未開様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


雨あがりのウエディング (わくわくライブラリー) (日本語) 単行本 – 1989/5/1
矢部 美智代  (著)
http://amazon.jp/dp/4061956221
表紙画像有り

矢部美智代 作ほか. 雨あがりのウエディング, 講談社, 1989.5, (わくわくライブラリー). 4-06-195622-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007440850

記事更新日:2024年8月12日
記事公開日:2019年2月23日

森はな(もりはな)『わたしはめんどりコッコです』

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/03/17(日) 10:34:08.61 ID:d1RJj8mr
ふと思い出し、懐かしみつつ探していたのですがなかなか見つけられないため勇気を出して書き込むことにしました。もしどなたかご存じの方がいらっしゃったら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
30年近く前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代
【翻訳ものですか?】
翻訳ものではない
【あらすじ・覚えているエピソード】
小学生くらいの兄弟がいる家庭で飼われているにわとりの話。
お父さんのおつまみ?からわけてもらった焼鳥を食べ、おいしさに感動するにわとり。それを見た兄(人間)は「トリなのに焼鳥食べた」と周囲へ話をし、興味を持った友人達がお家へ遊びに来ます。
兄と友人達が庭ではしゃぎながら穴をほっている姿を見て、からかおうとされているのを察したにわとり。ムッとしながら「ひっかかったりもんか!」と思いますが、いざ焼鳥をちらつかされると思わずかけよって穴に落ちてしまいます。憤慨するにわとり。満足した兄と友人達は弟だけを残して別の場所へ遊びに行きます。
穴から出ていかないよう見張っておけと言われたため、弟はにわとりを出してやることができません。気の毒には感じていたようで、放置されていた焼鳥を穴へ落としてやり、にわとりは悔しがりながらもそれを食べていました。

【その他覚えている何でも】
にわとり視点からの日常話。にわとりには感情がありいろいろ考えていますが、おしゃべりできないので意思疎通はとれず人間側は普通にペットとして接していました。他の動物が出てきた記憶がないので、にわとりは一羽だけで飼われていたのだと思います。

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/11(日) 14:04:35.00 ID:raBSsT0g [1/2]
>>718
森はな/作;梶山俊夫/絵『わたしはめんどりコッコです』金の星社 1985年刊

街角で売られていたヒヨコが、小学生・幼稚園児3人兄弟の家で飼われて大きくなるお話です
ヤキトリをもらって喜び「とも食いだー」と子供たちに騒がれる場面(p45-46)や
ヤキトリにつられて落とし穴に落とされる場面(p48-57)もあります
飼われていたヒヨコは最初3羽でしたが2羽はすぐ死んでしまって1羽だけが大人になりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/718-778

わたしはめんどりコッコです 森 はな/梶山 俊夫
http://amazon.jp/dp/B0D9T37WSH
表紙画像有り

森はな 作ほか. わたしはめんどりコッコです, 金の星社, 1985.12, (みんなの文学). 4-323-01082-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001777397

アンジー・セイジ『セプティマス・ヒープ 第1の書 七番目の子』

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/04/14(金) 14:27:19.75 ID:dY0ICpYv
【いつ読んだ】
 2002年頃~2008年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 イギリス、もしくはアメリカだったかと
 時代は少なくとも現代ではありませんでした
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ・覚えているエピソード】
冒頭に王族のパーティのようなものでメイン登場人物の一人である王族の女の子の母親が名前が刻まれた銀の銃弾で殺されるシーンがありました
赤ん坊の王族の女の子は命からがら助けだされ魔法族の一家に預けられるシーンがあったと思います
また設定として
・名前入りの銀の弾丸は確実に対象者を撃ち抜く
・王族は紫色の目をもつ
・魔法使いは緑の目をもつ
という設定があったかと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「海外児童文学 銀の弾丸 王族 紫色の目 魔法使い 緑色の目」等で調べましたがそれらしいものは見つかりませんでした

777 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/06(火) 22:54:20.94 ID:2TrlK/wY [2/2]
>>473
アンジー・セイジ/著;唐沢則幸/訳 『セプティマス・ヒープ 第1の書 七番目の子』 竹書房 2005年刊

・女王が暗殺され、その娘(赤ん坊)が魔法使いの家族に助けられる
・娘は紫色の目、魔法使いは緑色の目
・確実に対象者に届く銀の弾丸が出てくる
すべて質問通りですのでこの作品に間違いないと思います

タイトルに「第1の書」とある通り、原書『Septimus Heap』はシリーズもので
7巻まで刊行されているのですが、日本語訳はこの1巻しか出ていないようです

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/473-777

セプティマス・ヒープ (第1の書) 単行本 – 2005/3/1
アンジー セイジ (著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4812420768
表紙画像有り

アンジー・セイジ 著ほか. 七番目の子, 竹書房, 2005.4, (セプティマス・ヒープ ; 第1の書). 4-8124-2076-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007984072

筒井康隆(つついやすたか)『愛のひだりがわ』

643 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/11/30(木) 17:27:24.91 ID:F2JyI34Y
【いつ読んだ】
中学受験の塾(市進学院)の教材で読みました。
2001~2002年なので、それ以前に書かれたものだと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
不明

【翻訳ものですか?】
あまり翻訳っぽい印象はありませんでしたが、確証はないです

【あらすじ・覚えているエピソード】
少女と少年が出てきます 少女視点だったと思います

・少女は何か能力を持っていた気がします 
  動物の声が分かる とかだった気がしますが、ここはかなりうろ覚えなので違うかもしれません
・少年の方は 「普通じゃない色の髪」をしていたと思います 水色か青だったような……
・少年の髪の毛の色が普通じゃなかったので最初、少女の親の方から 「染めている」と思われよく思われていなかった(のちに地毛だと判明した?)、という内容が(教材用の)あらすじに書いてあった記憶があります

直接本を読んだわけではなく、塾の教材として抜粋されたものを読みました。
教材としては妙にファンタジーな雰囲気が漂っていたので印象に残っています。
かなり断片的な情報になってしまっておりますが、何卒力を貸していただけると……。
よろしくお願いいたします。

776 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/06(火) 19:45:06.86 ID:2TrlK/wY
>>643
筒井康隆/著『愛のひだりがわ』岩波書店 2002年刊 → 新潮社より新潮文庫で2006年刊

犬と話ができる少女が旅に出る話です
少女の友だちの少年の髪が水色で、染めたのではなく地毛だと検査で分かる場面が最初の方にあります

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/643-776

http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=9268
上記の記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

愛のひだりがわ(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B07G2QW84C

愛のひだりがわ (新潮文庫) 文庫 – 2006/7/28
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171491
表紙画像有り

愛のひだりがわ 単行本 – 2002/1/24
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4000220055
表紙画像有り

筒井康隆 著. 愛のひだりがわ, 岩波書店, 2002.1. 4-00-022005-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003065344

萩尾望都(はぎおもと)『とってもしあわせモトちゃん』

696 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/13(月) 01:23:58 ID:wkFhw6cp
【いつ読んだ】
12~13年前に小学校の図書室で読んだ漫画です。

【あらすじ】
森の妖精の日常(?)を描いた短編集

【覚えているエピソード】
妖精が夜に湖に釣りに行ったら星が釣れた。

【物語の舞台となってる国・時代】
森の妖精の話なので時代や国は特に設定されてなかったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで単行本より若干大きめ。

【その他覚えている何でも】
妖精といっても人間の姿かたちではなかった気がします。
全体的にとても静かなトーンで、独特の世界観がありました。
セリフの吹き出しすらあったようななかったような・・・
イメージは月夜の晩、という感じです。
覚えているエピソードがそれだけだからかもしれませんが。

かなりうろ覚えですが、どなたかご存知の方がいましたら是非教えてください。
よろしくお願いします。

697 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/13(月) 09:21:06 ID:BQZuloso
>>696
妖精そのものではないですが、幻想的なところがあるので挙げておきます。
『こぎつねルーファスのぼうけん』の中の「こぎつねルーファスと魔法の月」
ルーファスが月や星をたくさん川から釣り上げたが、白鳥に促されて川へ戻すと、
水の精たちの白い手が水の中から出てきて、それをつかんだように見える、というシーンがあります。

704 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/17(金) 00:33:49 ID:ZI/Wvm1y
>>697さん、>>698さん、ご親切にありがとうございます。

こぎつねくんシリーズととアタゴオル物語調べてみましたが、
残念ながら違いました;;
手がかりが少なすぎますね…

漫画スレに出直してみます!

ありがとうございました。
705 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/17(金) 02:18:54 ID:HDMuuwqz
>704=696
まだ見てるかな?
萩尾望都『とってもしあわせモトちゃん』かも、と思うんだが。
漫画版で答えが分かるといいね。

698 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/13(月) 11:34:47 ID:iiJxEZR5
>696
漫画ならスレ違いだけども、
アタゴオル物語とかもそんなシーンありそうだよね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/696-698

とってもしあわせモトちゃん (1) (小学館文庫 はA 8) 文庫 – 1996/12/5
萩尾 望都 (著)
http://amazon.jp/dp/4091910181
表紙画像有り

続きを読む 萩尾望都(はぎおもと)『とってもしあわせモトちゃん』

丘修三(おかしゅうぞう)『神々の住む深い森の中で』(かみがみのすむふかいもりのなかで)

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/10/27(月) 19:52:25.33 ID:hnPCbs/z
【いつ読んだ】1999~2002年ごろまで
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【翻訳ものですか?】 多分違う
【あらすじ】 二人の少年少女が我々の住むのとは違う世界に飛ばされてしまう。そこには彼らより前に飛ばされてきたおじいさん以外人はいなくて、自給自足の生活をしなければならなくなる。果たして彼らは帰れるのか?
【覚えているエピソード】・ 釣りをしていたらミノカサゴを釣り上げてしまう。
・誰かに軟禁されるような下りがある。その際ウンチをした後葉っぱで拭くんだとおじいさんに言われるシーン。

ネタバレ注意

・そのおじいさんは元の世界に帰れない。


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 わからない。
【その他覚えている何でも】 当時東京の小学校で、読書感想文の課題図書に指定されていたかも。たださっき過去の課題図書リストを見ていても見つからなかったので違うかもしれない。

どうぞよろしく。今一度読み返したいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/224

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像有り

丘修三 作ほか. 神々の住む深い森の中で, フレーベル館, 1995.3. 4-577-01476-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002387498

管理人のコメント:
『神々の住む深い森の中で』を調べたところ、この本の可能性が高いと思われました。

主人公の川田大介は、不思議な世界に迷い込む。(p9)
その世界には老人のマキノと小学生のヨシコもいた。

牢に閉じ込められている時、マキノから「あのな、紙の代わりに草の葉っぱを使うんだ。やわらかそうで、広い葉っぱをな。」(p42)と言われる。

ネタバレ注意


マキノは元の世界に生きて帰ることはできない。(p236)

三人以外に、6人以上の生きた人間が登場し、三十人くらいの死体が登場します。


ミノカサゴを釣る話はみつけられませんでした。

神沢利子(かんざわとしこ)『おめでとうがいっぱい』

761 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/17(水) 14:46:33.91 ID:YO++he39
「子供が読む本」の定義とは外れていますが絵本でもないのでこちらかなと

【いつ読んだ】1990年頃に幼稚園で読んでもらった
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本?
【翻訳ものですか?】否
【あらすじ・覚えているエピソード】読み聞かせ用の詩集、内容はよく覚えていない
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】新書~四六判程度の子供向けの本ではないサイズ
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
ピンク色の本で絵本のような可愛らしい絵がついているけれど表紙だけで中身は絵がない
それなりに名のある絵本作家さんだったような気がするけれど林明子さんと山脇百合子さんではない
お母さんが子供に読み聞かせる用みたいな詩集
詩の人もそれなりに名のある人かと思います
タイトルは覚えていないのですが「おつきさま こんばんは」みたいな感じ
福音館書店、岩波書店、偕成社、こぐま社あたりが出していそうな印象だけど4社には該当なさそう

762 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/07/17(水) 17:07:32.61 ID:LMfMJPO9
>>761
神沢利子『おやすみなさいまたあした』
シンシア・ミッチェル『いちばんぼしみつけた』
あたりはどうでしょう?
どちらも中にも絵が描いてあるようですが

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/07/17(水) 17:48:20.21 ID:7PQl+Lxf
762
検索して「おやすみなさい またあした」っぽいなと思ったものの間違いなくピンク色だったのでもう少し探したら
「おめでとうが いっぱい」というピンクの本が出てきてどうも2冊が記憶の中でごっちゃになってたみたいです
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/761-763

おめでとうがいっぱい (幼い子どものための詩の本) 単行本 – 1991/1/1
神沢 利子 (著), 西巻 茅子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4931129633
表紙画像有り

神沢利子 詩ほか. おめでとうがいっぱい : 幼い子どものための詩の本, のら書店, 1991.12. 4-931129-63-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002149822

おやすみなさい またあした 単行本 – 1988/1/1
神沢 利子 (著), 西巻 茅子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4931129617
表紙画像有り

神沢利子 詩ほか. おやすみなさいまたあした : 幼い子どものための詩の本, のら書店, 1988.9. 4-931129-61-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001941550

岸川悦子(きしかわえつこ)『えっちゃんのせんそう』

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/27(火) 13:11:52.24 ID:6CkXBeUU
【いつ読んだ】
10年くらい前
【物語の舞台となっている国・時代】
太平洋戦争下の満州
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
満州に家族と住む日本人の女の子が主人公です。
お母さんにお金をねだって飴を買い、近所の人に売って回るが途中で紙幣価値がなくなって集めたお金が無駄になってしまったシーン、兄弟が生まれて隣に住む家族とお風呂に入れたシーン、戦争後帰国中にリュックに大きなチーズを入れてもらったシーンを覚えています。
お隣の家とは壁を破って抜け道みたいなのを作っていました。あと、飴を売った相手に女性の先生がいたと記憶しています。
【本の姿】
記憶なし
【その他覚えていること・解決のためにやったこと】
戦争に関する児童書などはネットでわかる限り調べてみましたが出てきませんでした…

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/05/23(木) 13:57:20.48 ID:dL4WeiI5 [3/3]
>>470
これも今頃のレスだけど…
そういうシーンがあったか覚えてないんですが、
赤木由子『二つの国の物語』はどうでしょう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/470-785

参考:
『えっちゃんのせんそう』のレビュー 岸川悦子 (まいけるさん) – ブクログ
https://booklog.jp/users/bluesky42195/archives/1/4894232316


えっちゃんのせんそう 単行本 – 1999/8/1
岸川 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4894232316
表紙画像有り

えっちゃんのせんそう フォア文庫A063 中古本・書籍 | ブックオフ公式オンラインストア
https://shopping.bookoff.co.jp/used/0012060346
1988年 表紙画像有り

続きを読む 岸川悦子(きしかわえつこ)『えっちゃんのせんそう』

丘修三(おかしゅうぞう)『神々の住む深い森の中で』(かみがみのすむふかいもりのなかで)

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 04:15:37.91 ID:m+YINs+q [1/2]
どうしても思い出せないタイトルの小説があるんだが気になって夜も眠れない

小学生の男の子が神隠しに合い
同じく神隠しに合った女の子と中年男に山で出会う
それから確か三人で行動をするんだけど途中でバラバラに

ネタバレ注意


最後は神に選ばれて再会した男の子と女の子が元の世界に帰る途中、
中年男にも再会、そして状況を説明すると「俺も連れてってくれ」と中年男が懇願するも
彼は神に選ばれてないからって置いて行く二人
それで無事二人は元の世界に帰れたけど、あの中年男は後日ニュースで死体で発見されてたのを知るというラスト

588 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 08:43:38.95 ID:zv9UBaqv [1/2]
>>587
回答は出てないみたいだけど、>>224と同じ本かな?

589 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 09:01:05.42 ID:zv9UBaqv [2/2]
連投失礼。
過去スレにあったこれは違うかな


645 : なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 17:25:21.60 ID:DmLhAhMY [1/1回]
【いつ読んだ】およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
主人公の少年がある理由(失念)で家を飛び出し近くの森に入るが迷ってしまう
そこで言葉を話す動物達に捕らえられ審判?にかけられる
野生動物への不敬の罪を償うために自然(異世界?)の中で自力で生き延びるという罰を受けることになる
同じ罰を受けた人は他に少女、老人、不良の男女2人組の4人がいた

ネタバレ注意


生き延びなければならない日数は罪の重さでそれぞれ決められた?(少なくとも老人は主人公と少女より長かった)
野生動物を殺しながら衣食住を賄う生活を続けるうちに主人公は動物への見方を改めていく
【覚えているエピソード】
生きて帰ってこれたのは主人公と少女の2人のみ
異世界では年単位の時間がたっていたが現実では1週間程度しかたっていなかった
老人と不良は主人公が現実に戻った後、森で遺体で発見される
経過日数の記録のために石に傷を付けていた描写があった
服は動物の毛皮から調達するなど異世界での暮らしは非常に原始的なもの
不良2人組は動物を袋に閉じ込めて火を付けるなど普段から悪質な動物虐待を行っていた
主人公と少女はおそらく単純に不敬が原因、老人に関しては失念


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(だったはず)挿絵あり、異世界で少女と再会した時の少女の絵だけ記憶に残っている
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で適当に借りたものの一つでなんとなく印象に残っている
どんな内容だったか急に気になったけれど検索してもそれらしいものが引かっからない
おそらく相当マイナーな本&あらすじが間違ってるような気がしますが分かる方がいたらお願いします

>>645
過去スレ11冊目380さんの質問と同じ本ではないでしょうか。

>【いつ読んだ】
>>10~11年前、小学校の読み聞かせで。
>【物語の舞台となっている国・時代】
>日本・現代
>【あらすじ】
>森を奪われた動物か、動物園の動物か
>忘れてしまいましたが動物達が人間を恨んでいて
>森か島に入った主人公達(10代)を捕らえて
>動物と人間の立場を変える…猿の惑星みたいな感じでした。
>で、主人公は他の人間達と脱出する物語です。

>【覚えてるエピソード】
>他に20代くらいのカップル、老人が主力メンバーだったような。
>主人公は無事に帰れるが20代カップルは後に
>バイク事故で確か発見される。

>【その他覚えてること】
>動物達は喋ります。熊が出てたような…。

回答は
「神々の住む深い森の中で」(丘修三)とのことです

591 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 21:10:10.17 ID:m+YINs+q [2/2]
>>588
似てるけどたぶん違うと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/587-591

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像有り

丘修三 作ほか. 神々の住む深い森の中で, フレーベル館, 1995.3. 4-577-01476-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002387498

管理人のコメント:
『神々の住む深い森の中で』を調べたところ、この本の可能性が高いと思われました。

主人公の川田大介は、山道で他の子供とはぐれてしまい、不思議な世界に迷い込む。(p9)
先に牢にいた老人のマキノ、大介の後に連れられてきたオオマチヨシコと出会う。(p49,51)

ネタバレ注意


牢から脱走して三人はバラバラになる。(p120,146)
しばらく生活し、大介とヨシコは神から元の世界に帰る許可を得る。(p218-219)
マキノはまだ帰ることを許されない。(p228)
大介とヨシコは生きて元の世界に帰ったが、マキノは死体で発見される。(p233,235,236)

乙骨淑子(おつこつよしこ)「すなのなかにきえたタンネさん」

771 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/25(火) 11:58:25.29 ID:WwPMHpJN
【いつ読んだ】
1970年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん日本

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
博士が頭にかぶるとスッキリするヘルメットみたいなのを発明して、みんなが使い始める

【覚えているエピソード】

ネタバレ注意


最後、博士が心理的に壊れてしまいそのヘルメットをかぶってお終い……だったような気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてない

【その他覚えている何でも】
ヘルメットの効果を出す物質の一つとしてオゾンがあった気がする

よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/771

参考:
復刊ドットコム相談室「30年前くらい、小学校の国語教科書に載っていた、嫌なこと(悩み事)を砂に変える被り物(?ロボット)を発明した近所のお兄さんが砂に埋もれてしまっていた、というような話」についてのQ&A | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/seek/detail/1792

乙骨淑子の本 第3巻 こちらポポーロ島応答せよ 理論社 乙骨 淑子
http://amazon.jp/dp/B0D6MMR3FB
表紙画像有り

続きを読む 乙骨淑子(おつこつよしこ)「すなのなかにきえたタンネさん」

ハーウィン・オラム『ぼくはおこった』

758 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:19:01.56 ID:4IJam+3Z [1/2]
中学時代に読んだので7年前
【物語の舞台となってる国・時代】
普通の家庭が出てきたので現代だと思います
【翻訳ものですか?】
絵がアメリカぽかった記憶がありますがわかりません
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子がいじけて体育座りしていたら地球が崩壊するみたいなストーリーだったです
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本だったことしか覚えてません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
地球が壊れる絵本等で検索してもヒットしませんでした
よくある地球環境への啓発や地球を守りたいという深い意味のあるはなしではなく、唐突に地球が壊れていた記憶があります
よろしくお願いします

759 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:39:50.47 ID:qqE31FxX
>>758
ハーウィン・オラム/文;きたむらさとし/絵・訳『ぼくはおこった』ではないでしょうか?
(佑学社 1988年刊 → 1996年 評論社より再刊)

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:46:55.41 ID:4IJam+3Z [2/2]
>>759 絶対これです!ほんとにありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/758-760

ぼくはおこった (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 1996/11/20
ハーウィン オラム (著), Hiawyn Oram (原名), きたむら さとし (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566003639
表紙画像有り

ハーウィン・オラム 文ほか. ぼくはおこった, 佑学社, 1988.4. 4-8416-0525-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001914032

丘修三(おかしゅうぞう)『神々の住む深い森の中で』(かみがみのすむふかいもりのなかで)

410 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/07(火) 08:00:43.64 ID:PI+sAeTw
【いつ読んだ】
2000年~2005年くらい

【物語の舞台】
日本、山の中

【翻訳もの】
いいえ

【本の姿】
不明です。

【あらすじ】
男の子が山で近道をしようとして道に迷い、戻ろうとしたら別世界にまぎれこんでしまう話です。

ネタバレ注意


別世界で1ヶ月程過ごしますが、現実世界に帰ってきたら2,3日くらいしか経ってなかったような気がします。

【覚えているエピソード】
別世界で一緒に行動するおじさんとDQNっぽい若者達に出会い、

ネタバレ注意


若者達は別世界の住民的なやつらに殺され、おじさんは最終的には失明したと思います。
現実世界に戻ってきてTVで若者達がまだ行方不明のままだと知り、一緒にいたおじさんは失明したままだったはずです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/410

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像有り

丘修三 作ほか. 神々の住む深い森の中で, フレーベル館, 1995.3. 4-577-01476-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002387498

続きを読む 丘修三(おかしゅうぞう)『神々の住む深い森の中で』(かみがみのすむふかいもりのなかで)