山中恒(ヤマナカヒサシ)「オニの子・ブン」(オニノコ・ブン)

857 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/03(土) 14:54:47 ID:DPogpEcH
20~25年くらい前に読んだ気がします。
あらすじはさっぱり覚えていませんが、
地獄の鬼が現代日本に現れるといった感じの話だったでしょうか。

本の冒頭近くだったと思いますが、仏典(だったかな?)の
記述によると地獄は深さ○○のところに存在し、それを現代の
距離に直すと○○キロメートルといった感じの説明があって
それが妙に印象に残ってます。

ご存知の方がいらっしゃったら情報お願いします。

860 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/03(土) 18:43:24 ID:ZaLU7BVV
>>857
山中恒の「オニの子・ブン」だと思う。
挿絵は長新太。

地獄で産まれたオニの子供、ブンは
他の子と違って牙も角も無いオニらしくないオニだった。
それが原因で仲間外れにあったり色々するうちに、
地獄から追い出されて地上へ行くはめに。
地上では事故死した子供の身体に入り込み、
その子として生活することになる。
そして自分は一体何なのかと考えるうちに……。

ちなみに地獄の深さは500ユジュン。

861 名前:857[sage] 投稿日:2006/06/03(土) 18:46:15 ID:WCikCpX3
>>860
ああ、多分それです。表紙が記憶にありました。
情報どうもありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/857-861

オニの子・ブン (理論社名作の愛蔵版) 単行本 – 1968/12
http://www.amazon.co.jp/dp/4652001088

オニの子・ブン (1984年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1984/10
山中 恒 (著), 長 新太 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J73B32

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

845 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/28(日) 14:14:52 ID:X3LF23zm
[いつ読んだ]
 中学校の図書館で借りた本なので10年ほど前です。
[あらすじ]
 主人公の女の子が現実と夢の中を行き来して、夢の中で通っている学校と同じ建物の中で「願いの叶う光る石」を探しながら、同じものを狙う一味と戦って最後に主人公がそれを手にする―という話です。
[覚えているエピソード]
 夢を共有していた友人達が夢の中で敗れると現実での繋がりが無くなって他人になってしまい、最後に光る玉を手に入れて願い事を叫んだんですが、「すべてなくなれ!」みたいな感じの言葉で終わっていたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の中学校、だと思います、大半が学校でのシーンだったので
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 図書館の本なのでハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
 タイトルの副題が「光る玉の伝説」か「語られなかった物語」だったと思うのですが、それで検索をかけても出てこなかったのでずっと探しています。

 中学卒業してから暫く経って、また読みたいと思ったんですが、
 タイトルもあやふやな記憶で著者名もわかりません。
 出版が1980後半~1990代前半だったのは覚えているので絶版になっている可能性が高いのですがどうしてももう一回読んでみたいので
 お分かりになる方は教えて下さい!お願いします!

846 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 14:28:32 ID:bYmgcqkr
>>845
岡田淳の「選ばなかった冒険―光の石の伝説―」では?

849 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/30(火) 11:38:22 ID:nKHV5ooF
845です
>846
有難うございます、密林で確認しました、その本です!
これから買ってもう一度楽しみます。
有難うございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/845-849


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
学とあかりは、保健室に行く途中、学校の階段から「光の石の伝説」の世界にワープしてしまう。そこは、学が昨夜夢中になってプレイしていたロールプレイングゲームの、闇の王が支配するダンジョンの世界だった…。

選ばなかった冒険——光の石の伝説 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/5
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526707
表紙画像あり
内容紹介
学とあかりはRPGゲーム「光の石の伝説」の中に入り込んでしまった。ゲームをクリアしないと抜け出せない!
内容(「BOOK」データベースより)
学とあかりは、保健室にいく途中学校の階段からテレビゲーム「光の石の伝説」の世界にはいりこんでしまう。そこは闇の王の支配する世界。すでに何人もの学校の子どもたちがまきこまれ闇の王の世界で敵味方にわかれて闘いながら学校ではふつうの生活を送るという二重生活を強られていた…。小学上級以上。

選ばなかった冒険 : 光の石の伝説 (偕成社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002581690-00

グートルン・メブス「ビルギット」

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 06:02:40 ID:QcmW/u/+
[いつ読んだ] 十五年ほど前

[あらすじ] 脳腫瘍になった女の子の話

[覚えているエピソード]
朝、目が覚めたら寄り目になっている。主人公はそれを見て笑い、
女の子も鏡を見て笑うのだが、時間が経っても戻らない。
母親が病院につれていくと、脳に腫瘍ができていることがわかった。
最後の方、主人公が毛の抜けてしまった女の子に「寒くないように」と毛糸の帽子を編む。
(確か帽子だったと思います)
しかし、それをかぶるより前に女の子は死んでしまう。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代。確か外国の話だったような。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、挿絵はいわさきちひろのようなぼんやりしたものだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
主人公は女の子の姉か妹。両親とその姉妹の四人家族。
小学校高学年向けの本。

よろしくお願いします。

832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/24(水) 06:19:36 ID:tdS3H9KO
>831
読んだことないんですが、グ-トルン・メブス『ビルギット』(国土社)はどうでしょう?
「昨日まで何ともなかった姉のビルギットが、脳腫瘍と診断された。
 妹の「わたし」の語りで、すっかり変わった家族の生活や自分の行動を描く。」
だそうです。

833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 06:32:22 ID:QcmW/u/+
>>832
今検索してみました。そうです、この本です!
ずっと探し続けていたので、本当に助かりました。
本当にありがとうございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/831-833

ビルギット (国土社の世界の童話) 単行本 – 1986/12/25
グートルン・メブス (著), 小泉 るみ子 (イラスト), Gudrun Mebs (原著), 高橋 洋子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4337062246

アストリッド・リンドグレーン 「ぴちぴちカイサとクリスマスのひみつ」

818 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:04:57 ID:XMStzi09
依頼お願いします。

[いつ読んだ]20年以上前

[あらすじ] おばあさんと孫の二人暮らしのクリスマスの話。
キャンディー売りのおばあさんが足をくじいてしまい、小さな孫娘が代わりにキャンディー売りをする。
計算はできないけれど「50ヨーレ玉」ならわかる孫娘のために、おばあさんがキャンディーを全て
50ヨーレ分の包みにし、キャンディーは完売して、、二人は楽しくクリスマスを祝った。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代・多分スウェーデン

[本の姿・装丁・挿絵] 絵本風だったような。

[その他覚えていること何でも]
クリスマスプレゼントを買いにいけないおばあさんの代わりに孫娘がおもちゃ屋へおつかいに行き、
手紙には「ひみつ」と書いてあったけれど、孫娘はどのみちまだ手紙は読めなかった、という
エピソードがありました。孫娘へのプレゼントは多分人形だったと思います。
あと、おばあさんのお茶?にひたした角砂糖を孫娘が食べるシーンがあって
それがやたらおいしそうだったのを覚えています。
よろしくお願いします。

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/23(火) 06:21:54 ID:/9zc00DQ
>>818
アストリッド・リンドグレーンの「ぴちぴちカイサとクリスマスのひみつ」かな?
下のリンクに絵やあらすじが出てるので、確認してみて。
ttp://www.childrensmuseum.jp/ehon-muse/push/01_12_13/push4.html

827 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/23(火) 23:36:56 ID:jQmSQC+t
>819
間違いないです!
何故か孫娘の名前を勘違いしてたせいで、ぐぐっても別シリーズしかヒットせず万策尽きてました。
本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/818-827

ぴちぴちカイサとクリスマスのひみつ (創作こども文庫 17) 単行本 – 1981/12
リンドグレーン (著), ヴィークランド (イラスト), 山内 清子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4033131701

ぴちぴちカイサとクリスマスのひみつ (1977年) (創作こども文庫) - – 古書, 1977/12
アストリッド リンドグレーン (著), ヴィークランド (イラスト), 山内 清子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8SL72

マリア・グリーペ「森の少女ローエラ」(モリノショウジョローエラ)

815 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 18:13:04 ID:1P/kR78Y
探し物の本です。宜しくお願いいたします。

[いつ読んだ]
1985~87年辺り。町の図書館の児童書コーナー
[あらすじ]
主人公の少女(12,3歳くらい?)は家はあったが孤独。
ソーセージを肉屋のゴミ箱から拾ってきたり
して酸っぱくなったのを食べたりして一人で割りときままに
暮らしていたが、
(ここから更に曖昧)
それを見かねた人が施設(?)へ。やがて自立していく物語
最後に父親を見つけるんじゃなかったかと・・・

[覚えているエピソード]
あらすじ最初の3行部分(拾い物時代?)が事細かに書かれていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国だったがあとは・・・絵から戦後だと思う

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。200~300p位
表紙はレモン色の背景に少女のうつむき加減な
上半身(髪は肩位だったと思う)黒っぽい外套姿。
アニメの小公女セーラをもっと釣り目にしたような顔。
バックに父親らしき影。
多分小学校中学年~高学年位が対象の本。

とにかく酸っぱくなったソーセージと表紙の印象しか
浮かんでこなくて・・・
申し訳ありませんが、また読んでみたいので、
これ、と思う方教えてくださると嬉しいです。

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 18:49:16 ID:nZ/8oFvN
>>815
マリア・グリーペの「森の少女ローエラ」だと思う。

表紙はこんな感じ。
ttp://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k27194402

817 名前:815[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:06:36 ID:1P/kR78Y
>>816
これです!
表紙を見て懐かしいのと同時に、
自分の記憶の曖昧さに情けなくもなりましたが。
でもタイトルすら思い出せず、探しようがなかったので、
これで手がかりが見つかりとても嬉しいです。
素早いお答え感謝します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/815-817

森の少女ローエラ (少年少女・新しい世界の文学 25) 単行本 – 1973
マリア・グリーペ (著), ハラルド・グリーペ (イラスト), 大久保 貞子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4050036843

石川淳(イシカワジュン)「前身」(ゼンシン)

809 名前:神様おしえてください。[age] 投稿日:2006/05/19(金) 20:22:06 ID:S1KStj/W
 昔、教科書で見た物語なんですがタイトル思い出せません。
 ●舞台は江戸時代とかそのあたり
 ●主役は川にすむスッポン
 ●その川の近くにスッポン屋がある。
 ●スッポンは安全のため(人間に食べられないように)、その店と条約を結んだ!川のここからここまではスッポンの
安全を保障するといったもの。しかし実際には人間がその安全ラインを侵略したりして完全な安全は得られず自由を失っただけ。

最後にスッポンが「確かに昔よりも安全にはなった。しかし今は自由がない。昔は安全などなかったが今みたいに制限がなく生き生きしてした。住みにくい時代になったなあ。」
みたいなことをつぶやいて物語が終わりました。

中学かなんかの教科書にあった物語だったんですけど探しても見つからないんです。
だれかしっている人はいませんでしょうか?

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/19(金) 20:55:59 ID:80ArECKi
>>809
「昔」というのは何年前ぐらいですか?

811 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 21:56:25 ID:T5LbTKoo
>>809
石川淳の短編小説ですね。
「前身」てタイトルだったかな?(自信ない)
30年近く前、角川から出てた高校の国語の教科書に載ってました。

840 名前:神様おしえてください。[age] 投稿日:2006/05/26(金) 19:54:07 ID:QdYER7Qb
>>811

ありがとうございます。「前身」ですね。

今度本屋にいって確認してきます。
しかし皆さん物知りですね。本当にすごいと思う。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/809-840

落花 (1955年) - – 古書, 1955
石川 淳 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JB2LJS

石川淳全集〈第5巻〉 単行本 – 1989/9
石川 淳 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480703055

歴史小説の世紀 天の巻 (新潮文庫) 文庫 – 2000/8
新潮社 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4101208220

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/170187.html

ズデニエック K.スラビイ「黒い塔のひみつ」

805 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 00:35:17 ID:VIWjwK5m
[いつ読んだ]20年ほど前(昭和60年ごろ)

[あらすじ] 魔法使いのような不思議な少女をキーパーソンにした短編集

[覚えているエピソード]
エピソードごとに、繰り返し少女の容姿・服装が細かく描写されていた。
エピソードの一つで、いろいろなニックネームを持つカテリーナ?という少女が、普段はいい子だが
おばあちゃんの前だけではわがまま放題で(おばあちゃんには「おこりんぼカトカ」と呼ばれていた)、
愚痴をこぼすおばあちゃんを誰も信じてくれなかったが、ある日父親が不思議な少女から買った
カセットテープのB面(A面は普通の音楽カセット)にカトカがその日一日、
おばあちゃんにわがまま放題した一部始終が録音されており、
家族全員の視線が集まる中、カトカが赤くなってうつむいていた、という締めくくりがあった。
              
[物語の舞台となってる国・時代] カトカの名前から考えてソ連?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 一切不明

[その他覚えていること何でも]
少女の服装は毎回少しづつ違っていたような気がします。
魔法のステッキ?をふっているシーンの描写がありました。

ぐぐろうにも漠然としすぎていて、手のつけようがありません。
何か御存知の方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

812 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 09:10:24 ID:ayjONPmk
>>805
ズデニエック・K.スラビィ「黒い塔のひみつ」ですな

813 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 22:01:29 ID:EykFs7bi
>812
ありがとうございます、心から感謝します。
検索結果25件…自力で探してたら一生見つからなかったな、これは。
図書館あたってみます。本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/805-813

黒い塔のひみつ (子ども図書館) 単行本 – 1971/1/25
ズデニエック K.スラビイ (著), 瀬川 康男 (イラスト), Z.K.Slab´y (原著), 金山 美莎子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4477174209

黒い塔のひみつ (1971年) (子ども図書館) 単行本 – 古書, 1971
ズデニエック・K.スラビィ (著), 瀬川 康男 (イラスト), 金山 美莎子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBQ4QE

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「バカラッチ隊」シリーズ

804 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:59:07 ID:zzPQnq5l
[いつ読んだ]
・20~25年くらい前

[あらすじ]
・山の田舎の話で、一年生から六年生まで一クラスしかない
分校に通っている子供たちの話。
ほのぼの平和な内容でした。

[覚えているエピソード]
シリーズもので、二冊まで読みました。
そのどっちのエピソードだったかは不明なのですが、
・ちょっと気の弱い優しい六年生の男の子が、憧れの
中学生の女の子に、蛇の毒(本当は噛まれてない)を
吸い出してもらう。
・焚き火で石を焼いて、川で取った魚を石焼にして食べる。
・山になってる梨をもいで、のどの渇きを癒す。
すっぱい芯まで食べる、というシーンがある。
・二冊目で、夏休みに、都会から女の子がその村に住む
おばあちゃんちに遊びに来た。
・その女の子とお調子者の男の子が、雨の日に山小屋で
二人きりになる。雷が鳴って女の子が抱きつく。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。おそらく昭和40~50年代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
漫画的で、ふわっと柔らかい線の挿絵でした。

昔、父に買ってもらって、大好きだった話です。
よろしくお願いします。

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 16:01:27 ID:tLYpC+IX
>>804
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」・「好きなあの子にバカラッチ」
だと思うよ。挿絵は中島潔ね。

808 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 17:48:15 ID:5ZDxCh9R
>807
あああこれだー!
ありがとうございます。タイトル聞いた瞬間、
思い出が波のように押し寄せてきました。
図書館いって探してこようと思います。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/804-808

とびだせバカラッチ隊 (1983年) (こども文学館) - – 古書, 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7H1I8

すきなあの子にバカラッチ (こども文学館 38) 単行本 – 1983/11
吉本 直志郎 (著), 中島 きよし (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591008118

ヘンリー・ウィンターフェルト「子どもだけの町」(こどもだけのまち)

798 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:03:23 ID:mGpVHb27
[いつ読んだ]30年くらい前

[あらすじ]
あまりに言うことを聞かない子供たちに手を焼いた大人たちが、
お仕置きをするために全員で共謀してどこかに隠れてしまう。
最初は戸惑った子供たちだったが、それぞれに役割分担し
大人なしでも普通に日常生活が出来るようになる。
子供たちが反省しているだろうと思いながら帰ってきた大人たちはビックリ。

[物語の舞台となってる国・時代]日本では無かったです

[本の姿]ハードカバーで箱入り。児童文学の全集の中の1冊だったはず。

[その他覚えていること何でも]
親戚からのお下がりで貰った全集なので出版されたのは40年以上前だと思います。
「大人の居ない町」とか「こどもだけの村」とかそんなタイトルだった気もするんですが……

数日前ふいに思い出して、それいらい魚の小骨のごとく気になっています。
よろしくお願いいたします。

799 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/18(木) 17:43:20 ID:CvG5W2fz
>>798
>大人の居ない町」とか「こどもだけの村」とかそんなタイトルだった気も
ヘンリー・ウィンターフェルト「子どもだけの町」?

806 名前:798[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 08:57:22 ID:bYtR2471
>>799
それです、それです!!
微妙な覚え間違いで検索できなかったんですね。
検索したら復刊されてるのも初めてしりました。
在庫あるとこ見つけたので今日買いに行きます。
本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/798-806

子どもだけの町 単行本 – 2004/8/20
ヘンリー ウィンターフェルト (著), ウィリアム ハッチンソン (イラスト), Henry Winterfeld (原著), William M. Hutchinson (原著), 大塚 勇三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4894323281

子どもだけの町 (学研ベストブックス) 単行本 – 1976/12
ヘンリー・ウィンターフェルト (著), リチャード=ケネディ (イラスト), 大塚 勇三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4050013681

子どもだけの町 (少年少女学研文庫12) 単行本 – 1969
ヘンリー ウィンターフェルト (著), 大塚 勇三[訳] (編集), ぬまのまさこ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CYB4VWQ

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798522

わたりむつこ「よみがえる魔法の物語 はなはなみんみ物語3」(ヨミガエルマホウノモノガタリ ハナハナミンミモノガタリ3)

797 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 01:35:32 ID:/M6jH0Cs
何年か前から探しています。
[いつ読んだ]
 11、2年前。小学校の図書館で
[あらすじ]
 未来の話。なんらかの理由(大気汚染等?)で人が住めなくなった世界を背景に、
 ドームの中で暮らす五人くらいの子どもが外の世界へ出るために奮闘する話。
[覚えているエピソード]
 最後は外へ出られるが、ほとんどの子どもは大人になるまえに死んでしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
 近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 当時小2くらいでしたが、夏休みに借りました本だったのでかなり分厚かったように記憶しています。
 ハードカバーでした。
あの時の本をもう一度読みたいです。よろしくお願いします。
 
800 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:37:31 ID:Gi9Vy6Mt
>>797
わたりむつこの「よみがえる魔法の物語」
じゃないかって気がするんだけど。
テレパシーのような魔法で、
外と連絡を取るシーンとかなかった?

ちなみにこの本は三部作の三冊め。
前2作は
「はなはなみんみ物語」と「ゆらぎの詩の物語」

803 名前:797[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 20:37:14 ID:/M6jH0Cs
>>800
多分それだと思います。
三部作だったんですねー。三冊とも読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/797-803

よみがえる魔法の物語 (はなはなみんみ物語 (3)) 単行本 – 1982/3
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4897840082

よみがえる魔法の物語 (ソフト版 はなはなみんみ物語) 単行本 – 2005/11
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860572297

よみがえる魔法の物語―はなはなみんみ物語〈3〉 (講談社文庫) 文庫 – 1986/5
わたり むつこ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061837885

はなはなみんみ物語 (3) よみがえる魔法の物語 単行本 – 2015/2/19
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265820530

よみがえる魔法の物語 (1982年) (はなはなみんみ物語) - – 古書, 1982/3
わたり むつこ (著), 本庄 久子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7NGQO

http://id.ndl.go.jp/bib/000001565957

あかねるつ「たにんどんぶり」

795 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/16(火) 18:51:19 ID:78NQgm46
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]子供が親に捨てられ、隣のお姉さんと一緒に暮らしていき、最終的に施設に入ったお話。
[覚えているエピソード]隣のお姉さんの目覚まし音は「運命」
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小学生ぐらいの子供が読むような感じ。
[その他覚えていること何でも]確か、題名は「他人どんぶり」だったと、思うのですが、いくら探しても出てこない。
どうかよろしくお願いします。

796 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/16(火) 18:59:28 ID:i9bUBYGy
>>795
「たにんどんぶり」あかねるつ作 講談社
タイトル平仮名ですね。

802 名前:795[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 19:00:24 ID:GsibWULx
>>796どうもありがとうございました~。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/795-802

たにんどんぶり (わくわくライブラリー) 単行本 – 1995/2
あかね るつ (著), 梶山 直美 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061956760

http://id.ndl.go.jp/bib/000002381225

竹下文子(タケシタフミコ)「わたしおてつだいねこ」

790 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/15(月) 23:12:18 ID:eLPj3sq0 [1/2]
[いつ読んだ]
  7年前程前
[あらすじ]
  二足歩行の猫が、忙しい主婦業のおばさんの所へ
  お手伝いに行く話でした。
[覚えているエピソード]
  その猫は何をやっても失敗ばかりで
  おばさんに怒られしまい、落ち込んで家を出て行くんですが
  おばさんが猫を探し出して、和解していたかと。
[物語の舞台となってる国・時代]
  日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  二足歩行の猫が箒やモップ、エプロンみたいなものをつけて
  立っていたと思います。色は全体的に暖色だったような…
[その他覚えていること何でも]
  猫が怒られてすごく落ち込んでいたことが印象に残っています。

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:17:58 ID:eLPj3sq0 [2/2]
すみません、ぐぐったら出てきました。
題名はわたしおてつだいねこでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/790-791

わたしおてつだいねこ (おてつだいねこシリーズ) 単行本 – 2002/6
竹下 文子 (著), 鈴木 まもる (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323040512

http://id.ndl.go.jp/bib/000001795280

安房直子(アワナオコ)「海からの贈りもの」 (ウミカラノオクリモノ)

787 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/15(月) 18:45:18 ID:F5rG70rl
[いつ読んだ」15年ほど前
[あらすじ]病弱な母親を持つ女の子(おそらく貧しい)が、 お祭りの夜に
      母親からお小遣いをもらって遊びに出る。
      ある不思議なお店で、さくら貝のネックレス(というかザクザク束になっているようなもの)
      を手に入れる。
      細かく覚えていません、申し訳ないのですが。
[覚えているエピソード] とにかく、さくら貝・ザクザクといった擬音語が頭に
             残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]日本です。時代は昭和だと思います。
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバーでした。

以上、漠然としているのですがどなたか分かる方がいらっしゃったら
宜しくお願いします。
自分で検索かけて長崎減之助作「人魚がくれたさくら貝」ではと思った
のですが、自信がありません。

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 20:11:04 ID:2gv0+TlT
>>787
安房直子「海からのおくりもの」では?
ハードカバーのは分からないけど、
フォア文庫の「まほうをかけられた舌」に確か入ってたよ。

789 名前:787[] 投稿日:2006/05/15(月) 20:17:54 ID:F5rG70rl
>>788さん

ありがとうございます!「ライラック通りのぼうし屋」という話にも
覚えがあるので、多分間違いないと思います!
ハードと勘違いしていたんですね。。
見当違いな本を買ってしまう所でした、早速アマゾンで購入します。

ほんとにすっきりしました、ありがとうございます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/787-789

春の窓 安房直子ファンタジスタ (講談社X文庫ホワイトハート) 文庫 – 2008/11/4
安房 直子 (著), 100%ORANGE (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062865785

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E5%AE%89%E6%88%BF%E7%9B%B4%E5%AD%90%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

大海赫(オオウミアカシ)「ドコカの国にようこそ!」(ドコカノクニニヨウコソ!)

771 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 00:31:12 ID:d0FDnh03
ずっと気になっている本があるのでお願いします。

[いつ読んだ]
 20~25年前、小学校の図書室で借りて読みました
[あらすじ]
 主人公は小学生の男の子だったと思います。
 ほとんど覚えてないんです、すみません
[覚えているエピソード]
怪しいおじさんが出てきます。それが異世界から来るのか、主人公が異世界に入り込むとそれがいるのか、どっちか忘れましたが、不気味なおじさんでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
とにかく挿絵が不気味だったので怖かった、、、。
挿絵はカラー、黄色と黒が印象に残ってます。
おじさんは黒ずくめで帽子をかぶってました。
「笑ゥせぇるすまん」 の喪黒福造みたいな感じだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
絵もストーリーも不気味だったってこと以外には
全く思い出せません。
このスレを読んで三田村信行さんの作品かなと思って
図書館行きましたが、ない本ばかりでわかりませんでした。
手がかりが挿絵(の雰囲気)しかありませんが
心当たりのある方いらしたらお願いします。

776 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/14(日) 13:17:46 ID:fGeilPF2
>>771
その不気味なおじさんの挿絵は
想像するとすごく井上洋介っぽいなあ

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 21:14:31 ID:iA3Z7u1u
>>780
「にゃんたん」のシリーズではないですか?

>>771,>>776
井上洋介ってことになると、絵本ですが
『まがればまがりみち』(福音館書店)あたりは?

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 21:24:53 ID:D/DECWvp
>646 :771 :2006/05/14(日) 02:32:46 ID:d0FDnh03
>自己解決。
>
>トラウマスレ見て、大海赫さんの作品かもと思って調べたところ
>「ドコカの国へようこそ!」であることが判明しました。
>
>喪黒福造のイメージは大海さんの自画像(?)のようですねw
>表紙の絵だけでやっぱり不気味・・・こわっ
>でも注文しちゃいました。

トラウマスレに誤爆されてたのは多分こちらの>771さんかと。

785 名前:771[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 23:44:50 ID:d0FDnh03
>>782
誤爆してたの気付きませんでしたorz

>>776さん,>>781さんありがとうございました。

786 名前:776[] 投稿日:2006/05/15(月) 16:48:27 ID:BdynnlGS
>>782
そうかあ、大海赫だったのか…
でも井上洋介も私にとってはトラウマイラストよ

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/771-786

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E3%83%89%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D%EF%BC%81&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

浅川じゅん(アサカワジュン)「小さなおねえちゃんと大きないもうと」(チイサナオネエチャントオオキナイモウト)

770 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/13(土) 23:24:27 ID:AqLpNTLz
[いつ読んだ]
 二十年程前、小学校の図書館で。
[あらすじ]
 妹よりも身長の低い姉(小学生?)の日常を描いた作品だったと思います。
[覚えているエピソード]
 母がいつもカレーに妹が好きで姉が嫌いな人参(肉だったかも?)をいれるので姉が凹む描写があったような…。
[物語の舞台となってる国・時代]
 昭和末期の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーでした。凹んだ姉が布団のなかで涙を流している挿絵があったと思います。
[その他覚えていること何でも]
 タイトル自体が[あらすじ]まんまだった気がするのですが…。
 たまに思い出して再読したいと思っていたので、タイトル等の分かる方いましたら、よろしくお願いしますです。

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/14(日) 09:39:17 ID:LSbZrSCN
>>770
あらすじまんまのタイトルっていうと、これでしょうか。
「小さなおねえちゃんと大きないもうと」浅川じゅん・作 ポプラ社 1985

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 12:01:56 ID:G5b6ywcu [1/2]
>>730
あ、それです!!
ただ、さすがにもう絶版なんですね。
近くの図書館にあるみたいなので二十年ぶりに再会してみようと思います。

どうもありがとうございました!!

775 名前:774[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 12:11:44 ID:G5b6ywcu
あぁ、アンカ間違えちゃった。
>>773さん重ねてありがとうございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/770-775

小さなおねえちゃんと大きないもうと (ポプラ社のなかよし童話 (26)) 単行本 – 1985/9
浅川 じゅん (著), 村井 香葉 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591020703

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%AD%E3%81%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%A8&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

沢田徳子(さわだのりこ)「きらめきのサフィール」

764 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/13(土) 18:40:33 ID:ZyhCeA12
2年ほど前から探している児童書があります
[いつ読んだ] 20年程前。小学校推薦図書として夏休みの
読書感想文を書くために読んだと思います・。(図書館で借りました)
[あらすじ]ファンタジーです。 いじめられっこの男の子が主人公で
何かがきっかけで異次元の世界に迷い込み、そこで英雄として活躍します
ストーリーの所々が「ネバーエンディングストーリー」とかぶりますが
主人公は日本人です。
[覚えているエピソード] 男の子が白馬に乗って活躍するという事以外
特に記憶に残っているエピソードはないです。男の子が事あるごとに
父親との会話を思い出しては勇気を出して、戦っていく・・・・という
感じでした。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本と異次元
[本の姿]
ハードカバーで、そこそこ厚みもあり、本のサイズも大きいです。
表紙に男の子・ボロマントを纏った顔のアップがありました
(つり目で黒髪の暗い感じの絵です)背景はブルーグリーンで塗りつぶされて
いたように思います

小学生の娘に読ませてやろうと探しています。どなたか
ご存知のかたよろしくお願いします

765 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/13(土) 20:25:36 ID:nJagIqIY
>>764
それが「読書感想文全国コンクールの課題図書」だったら
こちらで探すことができます。
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/
でも他に各県の推薦図書もいろいろあるからなあ。

766 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/13(土) 21:07:41 ID:cYnbc9oA
>>764
「きらめきのサフィ-ル」
沢田徳子作 藤川秀之画 くもん出版

内容うろ覚えなので自信はないですが。
少年が異世界へ行く課題図書なので挙げておきます。

767 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/13(土) 21:37:36 ID:igsxtm/L
>>764
あらすじが岩波書店の「ミオよ わたしのミオ」(アストリッド・リンドグレーン)に似てるけど
舞台が海外だしたぶん違うだろうな・・・

772 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/14(日) 00:45:18 ID:8VzcgZF8
>>766
「きらめきのサフィール」!!間違いありません
ずぅっと忘れていたのですが、題名を聞いたら思い出しました
本当にありがとうございます!早速探して購入します

>>765 
>>767
ご親切にありがとうございました
無事に目当ての本に出会う事ができました

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/764-772

きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1988/10
沢田 徳子 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875764340
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
突然、ひとすじの光が教室を引きさいた。窓が、机が、級友たちが、ゆらりとゆれて、ざわめきが消えた。耳が、目が、どうかしたのだろうか。そう思ったとたん、輝く光の粒が、波のように、透明に消えかてけいる教室のなかにあふれた…。日常の闇に閉ざされた青山ココロは、ふいに訪れるこのきらめきの世界に、旅立ってゆく。その国の名は“サフィール”。時を止められた世界。伝説の主人公青い騎士ココロは、時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。人生の光と闇、自己のなかに潜む“闇の一族”とも戦うために!壮大なスケールで描く冒険ファンタジー。小学上級以上むき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940461-00
タイトル きらめきのサフィール
著者 沢田徳子 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
著者標目 藤川, 秀之, 1942-
シリーズ名 くもんの創作児童文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1988
大きさ、容量等 261p ; 21cm
ISBN 4875764340
価格 1200円 (税込)
JP番号 88059068
出版年月日等 1988.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 時を止められた世界–サフィール。伝説の主人公ココロは,時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。光と闇を描く一大ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「小さな手袋」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。

最期は、その物語の視点の父が、「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。

あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。

755 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw
(略)

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました

758 名前:753[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00:09:05 ID:cZsE9ScF
>>755さん
ありがとうございます!その本で間違いなさそうです!
リンクを辿っていったら、あらすじを見て泣きそうになりました。
内海さんの他の本も面白そうですね。
明日にでも買ってきます。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/753-758

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914

30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-89610-091-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年2月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009277746-00
タイトル 30%の幸せ : 内海隆一郎作品集
著者 内海隆一郎 著
著者標目 内海, 隆一郎, 1937-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアパル
出版年月日等 2008.2
大きさ、容量等 222p ; 20cm
ISBN 9784896100914
価格 1500円
JP番号 21376725
部分タイトル 相棒
部分タイトル 残されたフィルム
部分タイトル 窓からの挨拶
部分タイトル 瀬の音
部分タイトル 連れあい
部分タイトル パズルのかけら
部分タイトル 花束
部分タイトル 雨傘
部分タイトル 玄関の明かり
部分タイトル 天ぷらそば
部分タイトル たずねびと
部分タイトル 約束
部分タイトル 小さな手袋
部分タイトル じゃがいも畑
部分タイトル 月の匂い
部分タイトル 林を抜けて
部分タイトル 彼の故郷
部分タイトル 再会
部分タイトル 芋ようかん
部分タイトル 欅の木
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH682
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

別役実(ベツヤクミノル)「さばくの町のXたんてい」(サバクノマチノエックスタンテイ)

745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/10(水) 00:52:09 ID:7FoqiJVi
【いつ読んだ】 1980年代 小学校の図書館で

【覚えているエピソード】 
・まず最初にゾウが探偵に相談する。
・依頼内容は、しっぽがなくなってしまって探して欲しい?
・その後探偵とゾウは一緒に探してまわるが、しっぽだけでなくだんだん下半身も
消えてきてしまう。
・最後には鼻だけ宙に浮いた形で探偵と話をしている。
・山の上のようなところで最後に残った鼻も結局全て消えてしまう。
・実はそのゾウは最初から実体がなく、町の人々が動物園にゾウが欲しいという
強い気持ちが形になって生まれたものだった。
・町の人がゾウに飽きて誰も気に留めなくなったので消えてしまった。

【物語の舞台となってる国・時代】 多分架空の時代・架空の国

【本の姿】 ハードカバーの児童書 

【その他】 最後の消える直前の会話で、ゾウが自分はもうこの町に必要ないんだと
悟って消えていくような、切ない話だった気がします。
タイトルが全く浮かばず、「ゾウ 消える」とか、「いなくなったゾウ」などで検索
してみましたがわかりませんでした。
よろしくお願いいたします。

746 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 01:41:25 ID:BqU7ZUAo
>745
別役実『さばくの町のXたんてい』?

750 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/10(水) 22:20:35 ID:nyQ9OBea
>>746
それです!ありがとうございました。
早速復刊リクエストしてきました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/745-750

アリス・シーボルト「ラブリーボーン」

742 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 08:22:09 ID:8MGpoDaB
誘導されてきまつた

ある外国作品を探しています。
長田弘氏のエッセイか何かで紹介されていました。
内容は、早世した17歳くらいの少女が幽霊となって(?)
両親に生きる事のかけがえの無さを再認識させる、といったようなものです。
タイトルか作者名を知っている人、教えてください。おながいします!

743 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/08(月) 11:07:34 ID:l8vj66+r
アリス・シーボルドの「ラブリー・ボーン」かな?と思ったんですけど、
内容は読んでないので…違うかな。

744 名前:742[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 13:31:40 ID:8MGpoDaB
>>743
レス、サンクスです!
地元の図書館で検索ヒットしました。
早速借りて読んでみたいと思います。
それから、テンプレに沿った書き方をせずにごめんなさい。
743さん、どうもありがとうございました!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/742-744

ラブリー・ボーン 単行本 – 2003/5/23
アリス・シーボルド (著), 片山 奈緒美 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/404898120X

ラブリー・ボーン ハードカバー – 2009/6/20
アリス シーボルト (著), イシイ シノブ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4863321619

ラブリー・ボーン (ヴィレッジブックス) 文庫 – 2009/12/10
アリス ・シーボルト (著), イシイシノブ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/486332197X

http://id.ndl.go.jp/bib/000010637531

古田足日(フルタタルヒ)「おしいれのぼうけん」

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/06(土) 11:26:47 ID:/mBQBV8G
幼稚園(?)か何かでケンカした2人の少年が罰として押し入れに入れられて妄想ワールドが始まる話し何ですかね?

途中があいまいなんですけど、車やら電車やらに乗ったりして魔法使いのお婆さんが出て来たり‥‥

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 12:04:57 ID:YZ3fIQc7
おしれのぼうけん

734 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 13:50:05 ID:P6HiHpRX
(略)

ついでに>>732

「おしいれのぼうけん」だとオモ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4494006068/250-4304840-3517061

739 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/07(日) 16:38:02 ID:pRN+Xlqq
>>733-734ソレだ!ありがとう御座いましたっ!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/732-739

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1) 単行本 – 1974/11/1
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006068

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796561