角野栄子(カドノエイコ)「らくがきはけさないで」

612 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 01:27:30 ID:HcHZhwGp
どうしても題名等思い出せず、記憶で検索してもわかりません。
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
1980年ごろ、図書館で借りた気がします。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
【覚えているエピソード】
戸棚の扉の裏に、女の子が家の絵を描いたら、
その家におばあさんが住みはじめる。

おばあさんは女の子の描いたリンゴの木からリンゴを収穫したり
「ニワトリを描いて」などと女の子にお願いをし、
そのニワトリが産んだタマゴでプリンを作る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校低学年向けのような気がします。

728 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/22(土) 18:05:35 ID:rssYYoJk
>612
知ってるよ。
角野栄子の「らくがきはけさないで」
あかね書房から出てたけど、
廃盤になっちゃいました。

でも、ポプラ社から出ている「角野栄子のちいさなどうわたち2」に
収録されているから読めるよ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/612-728

らくがきはけさないで (あかね創作どうわ (23)) 単行本 – 1984/5
角野 栄子 (著)
http://amazon.jp/dp/425103273X
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001674033

角野栄子のちいさなどうわたち〈2〉 単行本 – 2007/3
角野 栄子 (著), 長崎 訓子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591094987
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000008490566
角野栄子のちいさなどうわたち. 2
内容細目 おかしなうそつきやさん. らくがきはけさないで. にゃあにゃあクリスマス.
あらすじ ポケットから楽しいうそ話が出てきたり、らくがきのおばあさんが動き出したり……。ふしぎがいっぱいのお話! (日本児童図書出版協会)

国分一太郎(コクブンイチタロウ)「カヌヒモトの思い出」(カヌヒモトノオモイデ)

609 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/16(木) 22:13:39 ID:/E+l4m3g
【いつ読んだ】
70年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
戦前(たぶん)の日本
【あらすじ】
一人称の女の子が主人公。
彼女の仲間内の女の子達の間では新しい櫛を買う時「かむひもと」(または「かみひもと」?)と櫛の歯を一本ずつ数え、
最後の歯が「と」で数え終われる櫛を買うのがブームというか習慣になっている。
あるお祭りの夜、夜店の小間物屋で主人公は新しい櫛を買おうと例の言葉で歯を数える。
その時、友だちの貧しい女の子に出会う。
その後の展開をよく覚えてないけど、主人公はその友だちに買った櫛をあげ、その後友だちは転校して音信不通になったけど、
今もその夜の出来事を折に触れ思い出す…こんな結末じゃなかったかと。
【覚えているエピソード】
とにかく主人公の女の子が夜店で櫛の歯を「かむひもと」か「かみひもと」と数えるがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
副読本か問題集のような薄い冊子か、もしかしたら授業中に配られたプリントだったような気がします。
【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います。
タイトルは「かむひもと(かみひもと?)の思い出」だったように記憶していましたが、検索しても判りませんでした。

610 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22:34:22 ID:UeMuAA3n [1/2]
カヌヒモトの思い出(国分一太郎)

611 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22:37:48 ID:UeMuAA3n [2/2]
国分一太郎「カヌヒモトの思い出」ですな
学校図「新・心にのこる 6年生のよみもの」に収録されている模様

616 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/17(金) 19:28:05 ID:moyuUeh+
>>610-611
ありがとうございます。
カヌヒモトでしたか。
検索したら内容自体かなり覚え違いで捏造してたみたいでお恥ずかしいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/609-616

カヌヒモトの思い出 (雨の日文庫第3集2) その他 – 1974
阿部知二・石井桃子・宮原誠一 (編集), 国分一太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B00GG6C2FS
表紙画像あり

カヌヒモトの思い出 (1984年) (新編雨の日文庫〈第3集 2〉) 文庫 – 古書, 1984/9
国分 一太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J4Q74K

http://id.ndl.go.jp/bib/000000818500

こどもになれる(戻れる)薬かなにかが、開発されて大人がみんなこどもになってしまい働かなくなっている。

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 04:11:07 ID:ZKTwElAH
【いつ読んだ】
約一年前。
図書館で見かけた本にあらすじが紹介されていて、
読んでみたいなとおもったのですが、タイトルがわかりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【あらすじ】
こどもになれる(戻れる)薬かなにかが、開発されて
大人がみんなこどもになってしまい働かなくなっている。
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
日本の女性作家さんが、紹介していました。ここ数年に出版された本だとは思います。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/597

ロバート・A・ハインライン『超能力部隊』(チョウノウリョクブタイ)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01:54:12 ID:kQLHQwsp
【いつ読んだ】
1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
月?火星? SF物なので未来
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
あらすじがはっきりと思い出せないのですが、
敵基地に潜入して何か情報を盗み出す話だったような。
印象に残ってるのは最後に主人公が爆死することです 。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 挿絵は松永謙一氏や柳原良平氏のようなタッチだったかと。
【その他覚えている何でも】
検索してみてSFこども図書館シリーズのどれかかと思いましたが、
表紙とあらすじを見てもピンと来ないので何か違う気がします。

少ない情報で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 19:21:34 ID:XL93SLYq
>>596
高速言語が出てきたり、主人公と相棒の女性がテレパシーで
「最後の瞬間まで夫婦でいよう」って会話してた場面に記憶がないですか?
それならハインラインの「深淵」という作品のリライトです。

表紙がイラストならSFこども図書館の「超能力部隊」だと思います。
もうひとつあかね書房の全集にも入っていて、
こちらのタイトルは「ノバ爆発の恐怖」

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 15:47:38 ID:2LvUzbol
>>599
レスが遅くなり大変失礼致しました。

そちらで間違いありません。
ハインライン御大の作品だったのですね。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/593-763

超能力部隊 (SFこども図書館 4)
ロバート A.ハインライン (著), 久里 洋二 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/426592204X

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318041

柏葉幸子(カシワバサチコ)「とび丸竜の案内人 時間をとんだ竜と女の子の冒険」(トビマルリュウノアンナイニン)

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22:20:14 ID:AXPBfG+l
【いつ読んだ】
1990年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
10才くらいの少女が主人公のファンタジー?おばあちゃんが魔女?
【覚えているエピソード】
竜が出てくる。困っている竜の問題を解決してあげる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
カリンの蜂蜜漬け(おばあちゃんが昔つくった)が重要なキーワードに。
夜空の星は金平糖。月はパンケーキでできていると竜が教えてくれる。

誰か題名わかる方よろしくお願いします

594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/13(月) 22:57:02 ID:Ym6b1VLe
>>593
柏葉幸子「とび丸竜の案内人 : 時間をとんだ竜と女の子の冒険」(偕成社)
だろうか? 詳しく覚えていないので違ってたらすみません。

603 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 15:05:52 ID:IxzPOEXz
>>594
ああ!それだ!どうもありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/593-603

とび丸竜の案内人―時間をとんだ竜と女の子の冒険 (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1988/6
柏葉 幸子 (著), 児島 なおみ (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4035400106
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
竜の世界から、失われた〈秋の太陽〉をさがしにやってきたとび丸竜。その案内人に、選ばれた理子は、とび丸竜と力をあわせて、時間と空間をとび、冒険の旅にでる。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001917790
あらすじ 竜の世界から失われた〈秋の太陽〉を捜しにやってきたとび丸竜と理子は,力をあわせて時間と空間をとび,冒険の旅にでかける。 (日本児童図書出版協会)

岩瀬成子(イワセジョウコ)「「うそじゃないよ」と谷川くんはいった」(「ウソジャナイヨ」トタニガワクンハイッタ)

592 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/13(月) 20:50:55 ID:jn/Ljhpq
【いつ読んだ】
 15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本
【あらすじ】
 学校内では絶対に喋らない少女が、転校生(か、ただいきなり登場した)少年の影響で変わっていく
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思うのですが、図書室で借りた物なので外のカバーは外され、表紙は解りません
【その他覚えている何でも】
エピソードとして、
・主人公は人の色を感じ取る、というか人にイメージの色を付けて見る
・主人公は学校から帰ると、宇宙のビデオを擦り切れるまで観る。
・植木にカラースプレーなどで装飾
・父はそんな無口な娘を心配してドアの無い部屋を提案する。
・母のデザインで、家は狭いながらもシックでオシャレな外観。

という、断片的なことしか覚えていないのですが、
どことなくこの作品に漂う独特なムードが忘れられません。
よろしく御願いします!!

595 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00:00:21 ID:urDtbpHq
>>592
岩瀬成子
「「うそじゃないよ」と谷川くんはいった」

598 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/14(火) 17:14:37 ID:SGZcSx1V
>>595
まさにそちらです!
そのタイトルだと、絶対自分で思い出す事は無理だったと思います。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/592-598

「うそじゃないよ」と谷川くんはいった (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1991/12
岩瀬 成子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569585191
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
クラスのだれとも口をきかない女の子、るい。そんなるいの前に、転校生の谷川くんがあらわれた。「ぼくと話せよ」―それから谷川くんは、るいにとってとくべつな存在になった。小学上級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002153872
あらすじ るいは,学校ではだれとも口をきこうとしない女の子。ある日,谷川くんという転校生がやってきて,るいに声をかけた。 (日本児童図書出版協会)

古世古和子(コセコカズコ)「ピンボケ5人のすてきな探偵」(ピンボケファイブノステキナタンテイ)

590 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/12(日) 22:40:02 ID:2RdIukDF
【いつ読んだ】
 18年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本
【あらすじ】
 主人公の少年がある日電話を受ける。声の調子からすると
 すごい美人のようでどんな人か会ってみたくなるが
 実際に会ってみると普通のおばさんだった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】
 女性は病院に入院していた
 主人公の父も入院していてそこで女性と知り合った
 ひょっとすると父親とその女性が再婚するかも
 挿絵で主人公が女性と電話をしながら顔を想像している絵がありました
 最初の方で主人公と友人が探偵団のようなものを結成していたような気が
 します

 上記のエピソードはちょっと記憶が定かではないので自信が無いのですが、
 声が美人なのに顔は普通という女性が出てくるのは鮮明に覚えています
 よろしくお願いします。

823 名前:590[sage] 投稿日:2009/09/16(水) 19:12:55 ID:xrCmqT/A
自己解決しました
古世和子作藤本四郎絵『ピンボケ5人のすてきな探偵』でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/590-823

ピンボケ5人(ファイブ)のすてきな探偵 (子どもの本) 単行本 – 1991/7
古世古 和子 (著), 藤本 四郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477001207
内容(「BOOK」データベースより)
いる!きょうもいた!団地の入り口のトライアングル公園に、魔女のようなコウモリばあさんがすわっているのだ。背中にたらした白髪。白い服からでたほそい手首。やせた首には、大型カメラとポシェット。―夏休みにはいったら、いっしょに、キャンプにいきたいの。コウモリばあさんにさそわれた、4年2組のなかよしピンボンファイブは、その正体をつきとめようと…。小学校中級以上向。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002128540
あらすじ 大型カメラを携えた,魔女のようなふしぎなコウモリばあさん–仲良し5人組がその正体をさぐっていくと,意外なことが……。 (日本児童図書出版協会)

カーリ・ゼーフェルト「子どもべやのおばけ」(コドモベヤノオバケ)

585 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/11(土) 13:52:28 ID:Svl/JvMF [1/2]
【いつ読んだ】
1990年~91年
【物語の舞台となってる国・時代】
現代か100年くらい前の欧米
【あらすじ】
姉、妹、弟の兄弟達が引っ越してきた家でゆうれいに出会う
そのゆうれいからリンゴをみがいて欲しいと頼まれる
今は灰色で汚いが、リンゴをみがいて金色にするとゆうれい
は天国にいけるという
【覚えているエピソード】
兄弟達がけんかをするとリンゴがどんどん汚れて行ってしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】

586 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/11(土) 19:55:12 ID:RB7vrev2
>>585
カーリ・ゼーフェルト「子どもべやのおばけ」。
かつては福武書店、現在は徳間書店から発行されています。

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/11(土) 20:48:59 ID:Svl/JvMF [2/2]
>>586
ありがとうございます!
タイトルがどうしても思い出せずにいました
あらすじや挿絵が好きでまた読みたいと思っていたので
近々図書館で借りてこようと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/585-587

子どもべやのおばけ 単行本 – 2000/11
カーリ ゼーフェルト (著), 前田 浩志 (イラスト), Kari Seefeldt (原著), 倉沢 幹彦 (翻訳), 本田 雅也 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198612781
内容紹介
古い城あとの家に引っ越してきた三人姉弟は、悲しそうな様子のおばけフローリアンと出会い、友だちになった。フローリアンは五百年以上も昔にのろいをかけられ、助けてくれる子どもを待っていたという。自分たちが助けてあげようと決心した姉弟だったが、のろいをとくのは思った以上に大変で…? 子どもたちの人気を集めた物語。
内容(「BOOK」データベースより)
古いお城のあとに建てられた「みはらし館」にひっこしてきた三人きょうだい。その晩、長女のユッタは、おばけを見ました。白くて、小さくて、とても悲しそうなおばけのフローリアンは、五百年以上もむかしにのろいをかけられ、それからずっとさまよっていたというのです。ユッタたちは、フローリアンと友だちになり、なんとかたすけてあげたいと思うのですが、のろいをとく方法は想像以上にたいへんで…。本好きの姉ユッタ、おてんばな妹のイーミ、ちっちゃな弟ベンノーの三人きょうだいと、おばけのフローリアンがまきおこす、ゆかいでほろりとする物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001970803
あらすじ 古い城跡の家に引越してきた3人姉弟が,城跡のおばけと友達になり,おばけを助けてあげようと…? 奇想天外,ゆかいな物語。 (日本児童図書出版協会)

民話(ブラジル)「海のそこからよぶ声」

572 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/09(木) 18:58:23 ID:9Qtgzxyg
【いつ読んだ】
 10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 架空の国、海が近くにある国
【あらすじ】
 意に沿わない結婚か何かを強制され、困り果てた娘(姫?)が海で嘆いていると、魚が話しかけてくる。
 促されるまま事情を話すと、魚が助けてくれるという。
 何やかんやで事がうまく運び、とうとう王子と結婚できる運びに。
 魚に礼を言いに行くと、魚は「自分はもともとは人間だった」という事情を話す。
 娘が結婚式の日、魚のことを忘れずに海にきて名前を呼んでくれれば元の姿に戻れる。
 しかし当日、娘は魚のことを忘れてしまい、ようやく思い出して海へ行って魚を呼ぶが、返事は何も返ってこなかった。
【覚えているエピソード】
 いくつかの話が収録された本だったので、あらすじは混じっているかもしれませんが、
・舞台は海
・主人公を助けてくれる存在は実は元は人間(どっかの国の王女だったかも)
・主人公が相手のことを忘れず、名前を呼んでくれれば元に戻れるがそのことを忘れてしまう
・思い出して海に行くが、もう魚はあらわれなかった
 ……というのは間違いないと思います。最後、主人公が読んだ名前がむなしく響いていった、というのがかなり印象強かったので。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバー大判B5以上
・挿絵は鉛筆画っぽかったと思います。カラーでないのは確かです。
 というかあまり印象に残っていないので、なかったかも。

【その他覚えている何でも】
・童話
・同じ時期に読んだ話で「草ずきん」という話を覚えています。
 (ベースは千匹皮、金持ちの娘が家出してきれいな服を隠すため草でつくったずきんみたいなのをかぶり、
  お城で働き、ずきんを脱いで王子に見初められ、恋煩いで寝込んだ王子にスープを作って正体発覚みたいな話)
 もしかしたら同じ本に収録されているかもしれません。
・魚の名前はかなり変わった名前だったと思います。
 また、作中魚以外の名前は出なかったような(「娘」とか「王子」とかで個人名はなし)

どうかよろしくお願いします。

573 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/09(木) 19:48:48 ID:txFmgA1E
>>572
魚のほうはわかりませんが、「草ずきん」はイギリスの昔話で「いぐさかぶり」「イグサのかさ」と呼ばれる話と同一かと。
同じ本に収録されているとしたら、魚のほうもイギリス系かも?

574 名前:483[sage] 投稿日:2009/07/09(木) 22:18:30 ID:446nswaJ
>572
魚の話、自分も読んだ覚えがあります
立原えりかだった気がするのですが…

575 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/09(木) 22:33:05 ID:txFmgA1E
>>572
「イギリスとアイルランドの昔話 」(福音館書店)に「イグサのかさ」と一緒に入っている「白いマス」という話が魚っぽいですが…
ttp://kibiehon.net/ehon/BC56/E_Mukashibanashi/ehon.php

577 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 00:23:42 ID:KDhqgyrz
>>575の「白いマス」のお話は、
ttp://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2202700.html
こういう内容みたいで、ちょっと違うようですね。横から失礼しました。

576 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 00:13:09 ID:BUTxyO5o
>>572
その話は読んだ記憶があるけど、自分もタイトルは憶えていません。
でも外国の話だったと思う。立原えりかの雰囲気ではなかった。
それとタイトルには「海」の単語が入っていたかも。

確かお姫様の名はディオニジア。魚の名はラビスメナ。
後確か3枚のドレスが登場した。
一枚のドレスは野の緑に全ての花が刺繍され、
一枚のドレスは海の青に全ての魚が刺繍され、
一枚のドレスは夜空に全ての星が刺繍されていた。

(ドレスは「ろばの皮」などと同じように、最初は逃げる為、
終盤は王子に見初められる為に必要になる)

魚はお姫様が自分の名前を呼んでくれるのをずっと待っていたけれど、
お姫様はすっかりその約束を忘れてしまい、
駆けつけた時には魚の姿はない。

海が人の名前を呼んでいるように聞こえるのは、
魚が今もその時のことを悲しんで、お姫様の名を呼んでいるからだよ……。

こんな感じのラストだったと記憶しています。

579 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 07:30:22 ID:y9f/RITk
>>573-577さんありがとうございます。
白いマスも面白そうなので、今日さっそく図書館に行こうと思います。

>>576さんの追加してくれた内容で間違いありません。
知っている人がいた!
あまりに見つからないので妄想かと思うところでした。
そう、三枚のドレスの記憶はあったんですが、
いぐさかぶりと混同して勘違いかと思っていました。
お姫様に名前があったり、内容にも誤りが多くて申し訳ありませんが、
引き続きよろしくお願いします。

580 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 10:19:07 ID:bJ2ksmhn
>576の話読んだ覚えがあります
ただ、助けてくれたのが魚じゃなくて海蛇だったと思うけど…

581 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/10(金) 11:08:12 ID:JYEQVa7l
ttp://blog.livedoor.jp/killamoon/archives/50846344.html
この方の書いてるのと同じ話ですよね。

582 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 18:11:38 ID:y9f/RITk
>>580-581さん
それです。海蛇でしたか……!
ほんとに誤情報ばかりで申し訳ありません。
ストーリーの要素やタイトルなど、だいぶはっきり思い出してきました。
ここの住人の皆さんすごすぎる……!
明日、自分でも図書館や書店に行って探してみようと思います。
ありがとうございました。

618 名前:572[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22:00:44 ID:ML4of8is
>>572です。何度もすみません。
教えていただいたキーワードで検索した結果、私が読んだ本そのものではないですが、
「少年少女世界の名作 第18巻 アメリカ編8」 小学館
に収録されているブラジル民話、「海のそこからよぶ声」という話だということがわかりました。

が、この本は既に絶版で、タイトルで探しても見つかりません。
同じ話でも本によって違うタイトルがつけられていることもあると思うので、
別タイトルまたは収録されている本をご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。
最初に提示した情報が間違いだらけだったので、訂正します。

ストーリー
意に沿わない結婚を強要された王女ディオニジアは、海蛇ラビスメナの助言で三枚の珍しいドレスを要求して時間を稼ぐ。
しかしドレスが揃ってしまい、とうとう断れなくなったので他の国へ逃げ出す。
海蛇はその後も様々な助言をしてくれ、ディオニジアは遂に逃れた先の国の王妃となる。

(この間、他国の城で身分と顔を隠して下働きをし、舞踏会の時に上記のドレスを着て王子に見初められる……というエピソードがあるはず)

ラビスメナは実は魔法で海蛇に変えられた人間の娘で、王女が最も幸せだと感じた時、
ラビスメナの名前を海に向かって三度呼んでくれれば元の姿に戻れるという。
王女は必ず呼ぶと約束するが、婚礼の日、自分の幸せに夢中でその約束のことを忘れてしまう。
ようやく思い出して海に行き、名前を呼ぶが、海蛇は二度と現れなかった。

すみませんがよろしくお願いします。

619 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:07:44 ID:sH9arWfv
>>618
購入が無理なら、さしあたって
最寄りの図書館で取り寄せ頼むのは駄目なの?
図書館なら絶版も関係ないし。

620 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/17(金) 23:11:19 ID:5mvnaXN0
>>618
ご質問の意図は、この話をまた読みたいから、又は、
この話の入っている本を手に入れたい、ということでしょうか?

お読みになりたい場合は、「少年少女世界の名作 アメリカ編8」は
国際子ども図書館(東京・上野)に所蔵されていますので、
お近くなら図書館で読むことができます。
ご近所の公立図書館を通して借りることも可能です(図書館内で閲覧)。
http://www.kodomo.go.jp/resource/use/use02.html#rent

国際子ども図書館以外でも、所蔵している図書館は多いと思いますので、
619さんがお書きのように、最寄図書館に当たってみてもいいでしょう。

手に入れたい場合は、ただ今「日本の古本屋」サイト内で検索すると、
売りに出されているのが見つかります。
ネットオークションでもたまに出ていますよ。
ただし、小学館は、「少年少女世界の名作」の他、「少年少女世界の名作文学」
「少年少女世界の名作 ワイドカラー版」等も出していて、まぎらわしいので、
購入の際は慎重に。

621 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/17(金) 23:14:55 ID:ur9YMcMN
>>618
ブラジル民話ということでしたら、ここで本が出ているようなので
問い合せてみたらどうでしょうか?
http://www.ipcworld.co.jp/publishing_jp.html

622 名前:572[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:21:50 ID:ML4of8is
>>619-621
情報ありがとうございます。
すみません、すでにスレ違いでしたね。
ごめんなさい。
あとは自分で探してみます。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/572-622

ワイドカラー版 少年少女世界の名作〈18〉 アメリカ編8 赤毛のアン,翼よ、あれがパリの灯だ,白鯨他 (昭和48年) - – 古書, 1973
赤坂 三好 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ31K

少年少女世界の名作・18 初版
石川 湧/編,今泉 吉典/編,植田 敏郎/編
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013674307-00
タイトル 少年少女世界の名作・18 初版
著者 石川 湧/編
著者 今泉 吉典/編
著者 植田 敏郎/編
出版地(国名コード) JP
出版社 小学館
出版年 1973
大きさ、容量等 357 ; 26
部分タイトル ティンガリン物語
部分タイトル 赤毛のアン
部分タイトル 翼よ.あれがパリの灯だ
部分タイトル ブラジル民話 海のそこからよぶ声 とらにしまもようができたわけ
部分タイトル なぞのマヤ発見記
部分タイトル 白鯨

フィヨルドのある村から学校にやって来た少女が、慎ましく勉学に勤しみ友人ができる。少女は多分高校生か大学生くらいで、学校に通うために町に下宿していた。イエスという名前の男友達がでてくる。

568 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/08(水) 01:15:50 ID:Fgv5hSKN
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
15年くらい前、図書館で。バーコード化以前の貸出票の跡などから
本自体は昭和の物だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
近代と思われるヨーロッパ

【あらすじ】
フィヨルドのある村から学校にやって来た少女が、
慎ましく勉学に勤しみ友人ができる。

【覚えているエピソード】
少女は多分高校生か大学生くらいで、
学校に通うために町に下宿していたと思います。
少女の名は思い出せませんが、町でイエスという名前の
男友達ができていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小型で分厚いハードカバー、巻頭にはカラー口絵、
多分元は箱か紙カバーがあったのだと思いますが本体のみで
背表紙は赤地だったかもしれません。
翻訳文学集の中の一冊のような装丁でした。

【その他覚えている何でも】
少女の出身地の村かそこにあるフィヨルドの名前が
メーベンフィヨルドといったように思うのですが、
それでぐぐってもひっかかりませんでした。

871 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/09/26(土) 01:20:50 ID:9pm+Szod
途中送信失礼
>>568は北欧物と思われますので

学習研究社のジュニア世界の文学
早春 / ハルディス・M・ヴェーソース
はいかがでしょうか

ただしこのシリーズは大変特徴的な装丁で
青いソフトカヴァーだったように思います
見当違いかもしれません

877 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 13:00:04 ID:ziCxkMfP
>871
持っているので見ましたが、あらすじ、エピソード、細部が合わないので違う本かと思います。巻頭口絵はありません。
箱の紹介文は次のようになっています。
「インゲルは、寄ったうえでの父親の失敗を機に父親から離れ、母親に対してもかたくなになってゆく。
そういうおり、彼女は、都会に住むロス夫妻を知り、夫妻に保護され、町で暮らす生活に夢をつなぐ。
しかし、夫妻はインゲルではない少女を養女にむかえ、けっきょく、彼女は、ひとまわりおとなにちかづいた
インゲルとして、父母をうけいれ、自分自身へかえってゆくこととなる。–のびやかな北欧の自然を背景に、
急速な成育と反発の時期を描いたノルウェーの名作。本邦初訳。」

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/568-877

田村理江 (タムラリエ)「また、あした」

567 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 02:55:33 ID:Rg6AMksD
【いつ読んだ】
十年くらい前、図書館で手に取ったものです。

【物語の舞台となっている国、時代】
現代の日本、都会あるいは都市近郊

【あらすじ】
町中のとある学校の一クラスの風景を、
主人公が持ち回り形式の短編連作で描いていました。
10話くらいはあったと思います。
主人公たちは小学校6年とか、中学生くらいだったと思います。

【覚えているエピソード】
・最初の話は東北(?)から来た転校生が最初冴えないと敬遠されていたのが、
ファッションか何かを変えたことでクラスに溶け込むことができたお話。
・レンタルビデオ店の息子の話。よく客に来る中年のおやじにいつも
接客態度などで文句を言われてムカッとしていたが、ある日そのおやじが
低姿勢で接客してる(謝ってる?)のを見て、ムカつかなくなった。
・クラスで大人びてるとして一目置かれている女の子が、実は背伸びしていて
上の世代(高校生くらい?)からは相手にされてなかった。ディスコだかクラブだかで
はっきり迷惑がられて悔し泣きしてる場面をクラスメイトに目撃され、
慰められたことをきっかけに、クラスになじんでいく。

ほかにもありましたが、はっきり覚えていません。上も正確ではないと思います。

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーでクリーム色っぽい装丁だったと思います。
絵はあたたかいような、さびしいような、ぼんやりした感じの絵だったと思います。

【その他】
タイトルが「窓の明かり」、とか「灯」そんな言葉が入っていたような気が
しましたが、NDLではそれらしいものが出てきませんでした。
短編のタイトルだったのかもしれません。

628 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/22(水) 00:09:40 ID:dlaq97NX
567です。自己解決しました。
探していたものは田村理江『また、あした』でした。
タイトルに関する記憶は同じ著者の『うす灯』と混同していたようです。
また、主人公たちは中学2年生であり、
冒頭の話と記憶していたのは、途中のエピソードから
勝手に作り上げていたものでした。

昔のこととはいえ自分の記憶力の悪さに赤面する思いです。
探してみてくださった方、ありがとうございました。

629 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/22(水) 00:30:42 ID:ZuXQv1Xj
>>628
見つかってよかったね!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/567-629

また、あした (偕成社コレクション) 単行本 – 1996/4
田村 理江 (著), 吉川 聡子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037441306

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
中学二年の春―ぐうぜんいっしょになったクラスメイトたち。あしたはきっと、少しだけ大人になっている。だから「また、あした」同じ教室で…それぞれの十四歳、めぐる四季。
内容(「MARC」データベースより)
偶然一緒になったクラスメイトたち。明日はきっと少しだけ大人になっている。学級委員でしっかりした綾子、今の自分を変えるためイギリス留学を考える文也、賑やかな男子生徒たち…。それぞれの14歳をめぐる四季。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002483519
あらすじ 東京の高層ビルが林立する新宿区の中学校に渡辺麻衣が転入してきた。学級委員の大島綾子、中学2年の学習雑誌の表紙のモデルになりそうな修一郎、細く小柄な文也達を描いた長編小説。 (日本図書館協会)
中学二年の春,偶然一緒になったクラスメイト達。明日はきっと少しだけ大人になっている。だから〈また,あした〉同じ教室で…。 (日本児童図書出版協会)

アルフォンス・ドーデ『月曜物語』

562 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/06(月) 02:35:17 ID:1hskTrOs
世界名作シリーズのような中の一冊でした。
同じようなシリーズ、同じような話が収録されたものが
複数あるかもしれませんが、心当たりのあるものをお教え下さい。

【いつ読んだ】
15年くらい前に図書館で。古い本でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパの少し昔の時代(100年前後くらい?)

【あらすじ】
ヨーロッパを舞台にした、登場人物が皆違う短編集でした。

【覚えているエピソード】
お使いか何か親との約束を破って遅くなってしまった少年が、
遅くなった言い訳に「法王が亡くなった」
(だから町は大騒ぎで遅れた)と嘘をつく話。

見習いコックか下働きの男が毎週、多分日曜日に
同じメニュー(肉まんじゅうか肉だんごと訳されていたように思います)
を注文する男性宅へ配達に行ったら砲撃?か何かで閉じ込められ、
注文した男性は恐怖で狂ってしまったように
ただメニューの名前を繰り返し口にし、
届けた男性がそれを差し出す話。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで小さく厚めのシリーズの中の一冊でした。
函なしでカバー付き、カバーイラストはきっちり輪郭をとっていない
水彩のようなタッチだったと思います。

【その他覚えている何でも】
二つのエピソードは多分同じ作者の同じ巻に収録されていたと思いますが
他の巻に入っていた他の作者話と混同しているかもしれません。

563 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 06:56:08 ID:1uLjLNuN
ドーデ「月曜物語」所収の
「法王さまが死んだ」「小さいまんじゅう」ですな
いろいろな全集に収録されています

564 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:04:12 ID:Cdo9MnR4
>>562
「最後の授業・月曜物語」(偕成社 少年少女世界の名作62)ではないでしょうか。

566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 00:26:07 ID:5w6N08mV
>>563-564
ありがとうございます、ドーデでしたか。
シリーズ名で調べてみたところ、
確かにそのタイトルの短編が収録されているとのことなので
早速探してみます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/562-566

月曜物語 (岩波文庫 赤 542-3) 文庫 – 1959/1
アルフォンス・ドーデ (著), 桜田 佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003254236
表紙画像あり
商品の説明
第一部は幼ない心に映じた敗戦国の悲哀を写した名編「最後の授業」を最初に,物語の舞台を普仏戦争及びコンミューヌ当時のパリとアルザスにとり,人情の機微,深刻な諷刺を詩趣豊かな文章に託し,第二部は多くの幻想や追憶を音楽的抒情的な筆致に託して,まだ見ぬ日本へのあこがれを語る「盲目の皇帝」に終る.一八七三年.

月曜物語 (1959年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1959
ドーデ (著), Alphonse Daudet (原著), 桜田 佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JARX5G
表紙画像あり

月曜物語 (旺文社文庫 540-2) 文庫 – 1968/1
アルフォンス・ドーデ (著), Alphonse Daudet (原著), 大久保 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010620579

月曜物語 Kindle版
アルフォンス・ドーデ (著), 大久保和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00U2M7162
プロシア・フランス戦争(1870-71)の敗北によるアルザス・ロレーヌのドイツへの割譲、パリ・コミューン政府の樹立と、あっという間のその瓦解をへての第三共和政の成立(1871)、王党派と共和派のその後も長引いた確執……こうした激動の時代に傷つき疲弊した市井の人びとの苦労や悲しみの種々相を、あくまでも静かな共感をもって描いた小品集。第一部の巻頭におかれた「最後の授業」はなかでもいちばん有名な作品。

http://id.ndl.go.jp/bib/023872777
最後の授業 : 月曜物語
世界名作文庫 ; 91
内容細目 最後の授業. 球をつく将軍. 裁判官の夢. 少年スパイ. お母さん! ベルリン入城. フランス魂. ドイツ兵の最後. パリの百姓. セーヌ河の渡し舟. 二十三人目の旗手. 愛国者. アルザスの思い出. わたしの軍帽. 少年鼓手の死. 墓地の戦い. 小さいまんじゅう. 魔法使いの老婆. パリのどん底. 三つの警告. 売られる家. クリスマス物語. 法王さまが死んだ. 森の赤シャコ. 少女と鏡. めくらの皇帝. 風車小屋の秘密. 黄金の脳みそ. 二等戦艦の最後. 美しい星.

福音社『ぎんのほし』?

557 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/04(土) 22:41:07 ID:WD3XT/UZ
【いつ読んだ】
20年以上前

【物語の舞台となってる国・時代】
一冊に色々な話が入った短編集なので現代日本もあれば昔もあり

【あらすじ】
キリスト教の教えを子供にわかりやすく説いたもので、
直接聖人の名前などは出てきませんが
無償の愛や感謝の心などを織り込んだ短編集でした。

【覚えているエピソード】
おこづかいが欲しい小学生の男の子が母親にあてて請求書を書く。
お手伝いをしたからあれは何円これは何円という風に。
母親はそこに書かれた金額をおこづかいとしてくれたので
男の子は味をしめてもっと請求しようと思うのだが、
母親からの請求書が渡される。
毎日食事を作ったり男の子の身の回りの世話をした項目が並び、
病気になった時看病した項目など全てが無料だった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーですが判型が新書サイズくらいの小さめのものでした。
何冊か同じような本でシリーズ化されていたと思います。
緻密なイラストではなく太い線の円や三角などで
顔や体をあらわした切り絵や影絵のような話があったような。

【その他覚えている何でも】
友人宅にあった本で、他にも持っている子がいました。
どの家もクリスチャンではなかったのですが
道徳的な読み物として与えられていたのだと思います。

558 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 23:11:01 ID:wwXEhlhc
>>557
前の方のスレで>>557さんと似た内容の質問があったようなので、参考にリンク貼っておきます
あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://unkar.jp/read/love6.2ch.net/juvenile/1170425267/
このスレの>>577さんから>>581さん、>>598さんのあたりの所で、似た内容の本が話に出ているみたいです

559 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 23:46:22 ID:e8VT3xL2
>>557
福音社から出ていた童話集
「にじのはし」「こだまのうた」「ぎんのほし」
この3冊のうちのどれかではないでしょうか?
該当する話がこのうちのどれかに収録されていたと思います。

この他に教訓的なものとしては(日本が舞台)
「朝起きられず、お母さんに早寝させられてしまう女の子」
「食事を残してばかりいるので、遺したものをそのまま出されてしまう女の子」
「いつも一番大きいものを取りたがるので、それを理由にしっぺ返しをくらう男の子」
「学校をさぼった為に罰を受けるが、お父さんも息子の為に一緒に罰を受ける男の子」

外国系の話では
「スコットランドの忠犬ボビー」や「郵便鉄道の守護犬オウニー」
「賛美歌『きよしこの夜』が生まれた成り立ち」
「ダビデとゴリアテ」「キリストの代わりに十字架を背負った男性」
などの話が収められていたと記憶しています。

3冊とも下村テルサさんという方が挿絵を描かれています。
特徴的な絵ですが、見覚えはないでしょうか?

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 00:24:27 ID:IJRil/mZ
>>558
ありがとうございます。
該当スレを見ました。その中の598さんのおっしゃるもののようです。
道徳の副読本になっているようですが納得です。
外国人名の同じ話は多分元ネタでしょうね。
子供向けに書き直して舞台も日本にしたのかと。

>>559
ありがとうございます。
他に挙げて下さった話にもなんとなく覚えがありますし、
請求書がどの本に収録かわかりませんが
複数冊シリーズがあったという記憶とも合致します。
イラストの方を調べてみたところ丸い顔に丸い目丸いほっぺ、
この方だと思います。昭和20年代の本に既に描かれているようで
特徴があって懐かしさを感じました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/557-560

・参考
次の内容の絵本を探しています。「子どもが母親にお手伝いの費用として金額の入った請求書を渡します。次の… | レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000128213

にじのはし
http://id.ndl.go.jp/bib/000000795567

ぎんのほし
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000878916-00
タイトル ぎんのほし
著者 福音社編集部 編,下村/テルサ/ 表紙・カット
シリーズ名 三育図書教育シリーズ ; 2
出版地(国名コード) JA
出版地 横浜(神奈川)
出版社 福音社
出版地 横浜
出版社 健康と品性向上協会本部
出版年 1953
大きさ、容量等 190p ; 19×14cm
価格 1000円
版 30版
出版年月日等 1953.7
資料の種別 図書

こだまのうた
http://id.ndl.go.jp/bib/000000808529

クリフ・マクニッシュ「シルバーチャイルド」シリーズ

553 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 00:28:55 ID:S0/4SQFP
ご存じの方がいらっしゃる事を祈って…

【いつ読んだ】
2~3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
外国、近代的
【あらすじ】
選ばれた子供たちが宇宙から来る巨大な悪と闘う、ファンタジーものだったと思います。
【覚えているエピソード】
主人公?の少年の身体が全長1キロぐらいに成長したり、他の子供たちも片腕が取れてドリルになったり…と結構気味悪かった印象が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、挿絵は独特だったかと
【その他覚えている何でも】
海外の方が書かれたのを翻訳されたものだったと思います。
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。

554 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/04(土) 00:40:40 ID:5kl0jA70
>>553
ジョン・クリストファーの「三本足」シリーズ(トリポッド)じゃ
ないんですよね?読んだことないんですが。
数日経っても回答が得られない時は、SF板に行って聞いた方が
いいかもしれません。

565 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 22:10:26 ID:F8kysEnn
>>553
「シルバーチャイルド」クリフ・マクニッシュ/作 金原瑞人/訳 理論社
だと思う。
「レイチェルと滅びの呪文」の作者の三部作。

結構怖いインパクトある絵だったよな、と思って今検索したら、
アニメみたいな絵で出直してて微妙な気持ちになった……

578 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 00:28:44 ID:nvA5COlI
>>565
これです!有難うございます!
>>554さんも、有難うございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/553-578

シルバーチャイルド(全3巻) 単行本 – 2007/5
クリフ・マクニッシュ (著), 金原瑞人 (著)
http://amazon.jp/dp/465209406X
表紙画像あり


シルバーチャイルド〈1〉ミロと6人の守り手 単行本 – 2006/4
クリフ マクニッシュ (著), Cliff McNish (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652077750
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
コールドハーバー、荒れはてたゴミの街―。自分の体の異変に気づいたとき、6人の少年少女は、なにかに導かれるようにコールドハーバーをめざした。そこに、ある「使命」が待っているとも知らずに…。銀色に燃える体、虫のような手足の少女、巨大化した少年、癒しの力、心を読める力―。“特殊能力”を授かった子どもたちの戦いがはじまった。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008161480-00
タイトル シルバーチャイルド
著者 クリフ・マクニッシュ 作
著者 金原瑞人 訳
著者標目 McNish, Cliff, 1962-
著者標目 金原, 瑞人, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 2006.4
大きさ、容量等 252p ; 22cm
注記 原タイトル: The silver child
ISBN 4652077750
価格 1400円
JP番号 21014554
巻次 1(ミロと6人の守り手)
別タイトル The silver child
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 銀色に燃える体,虫のような手足の少女,巨大化した少年──〈特殊能力〉を身につけた子どもたちの戦いが始まる! 未体験の3部作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


シルバーチャイルド〈2〉怪物ロアの襲来 単行本 – 2006/5
クリフ マクニッシュ (著), Cliff McNish (原著), 金原 瑞人 (翻訳), 中村 浩美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652077769
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
手がドリルに変わっていく少年、空に浮かぶ巨大なシェルターと化したミロ、宇宙からの凶悪な怪物をむかえうつために、ひきかえせない戦いが幕をあける。新感覚ファンタジー3部作第2弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008194111-00
タイトル シルバーチャイルド
著者 クリフ・マクニッシュ 作
著者 金原瑞人, 中村浩美 訳
著者標目 McNish, Cliff, 1962-
著者標目 金原, 瑞人, 1954-
著者標目 中村, 浩美, 1965-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 2006.5
大きさ、容量等 355p ; 22cm
注記 原タイトル: Silver city
ISBN 4652077769
価格 1500円
JP番号 21038850
巻次 2(怪物ロアの襲来)
別タイトル Silver city
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 空に浮かぶミロのもとに〈特殊能力〉を身につけた子どもたちが集まってくる。宇宙では巨大な怪物ロアが地球に向かっていた……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


シルバーチャイルド〈3〉目覚めよ!小さき戦士たち 単行本 – 2006/6
クリフ マクニッシュ (著), Cliff McNish (原著), 金原 瑞人 (翻訳), 中村 浩美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652077777
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
毒をまきちらし、触手をのばし、巨大な口をひらく―怪物ロアは、おどろくほどに不気味で凶悪だった。光る体となって生き物をひきつけるジェニー、死を覚悟して、土のなかで敵を待つ幼い仲間たち。ぼくたちの勇気が、いまためされようとしている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008233050-00
タイトル シルバーチャイルド
著者 クリフ・マクニッシュ 作
著者 金原瑞人, 中村浩美 訳
著者標目 McNish, Cliff, 1962-
著者標目 金原, 瑞人, 1954-
著者標目 中村, 浩美, 1965-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 2006.6
大きさ、容量等 349p ; 22cm
注記 原タイトル: Silver world
ISBN 4652077777
価格 1500円
JP番号 21066679
巻次 3(目覚めよ!小さき戦士たち)
別タイトル Silver world
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 怪物ロアの心に入りこんだヘレン,海から復活した守護者プロテクター…。コールドハーバーに集いし子どもたちの戦いの結末は? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

祖母か家政婦のおばあさんの戦争体験を知る、当時の現代っ子の女性の話。

552 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/03(金) 05:37:58 ID:HnVq29zM
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
20年くらい前に学校図書館で。既に古めでした。

【物語の舞台となってる国・時代】
昭和50年代くらい?の日本

【あらすじ】
祖母か家政婦のおばあさんの戦争体験を知る、
当時の現代っ子の女性の話。小学生よりは大きく
成人はしていないくらいだったと思います。

原爆にあっておばあさんの姉(か妹)が全身火傷を負う。
暑い中でぶどうが食べたいとうわごとで言うので
ぶどう棚のある家へお願いしに行くが譲ってくれず、
こっそり盗んで食べさせようとする。(が、既に死んでいたかも)
全身爛れた姉(か妹)の体が溶けてゆく描写がありました。

【覚えているエピソード】
おばあちゃんが木のまな板をごしごし洗っているのを見て、
女性が「そんなに洗ったって木目に大腸菌が入ってるんだから
木のまな板なんかだめよ」ということを言う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/552

エドモンド デ・アミーチス 「クオレ」

543 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/01(水) 13:28:42 ID:ZtY08IRi
どうしても思い出したい・・・
人間って なかなか理解されない(親からさえ一時は謗りを受けたり)、厳しい
もんだなあ~、と思ったのを憶えています。
どうか宜しくおながいします。

【いつ読んだ】  1970年代に出版か / 読んだのは、1977~1981年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 ドイツ、もしくはドイツ語圏、 19世紀頃
【あらすじ】 ドイツでの親子愛の話。ある家庭の一人息子(12~15才くらい)が主人公。
 父は、美しい筆跡をかわれ、会社の公式契約書を清書する部署(当時あったらしい)
       に勤務。父は既に高齢で、ひどく疲れるようになってきたのを気遣い、息子はある夜 父が
       会社から持ち帰った清書書きの仕事を こっそり仕上げてみた。すると、これが全くばれず、
       まして父親は「最近、自分で気づかないほど仕事がはかどっている。俺もまだまだ大丈夫」と
       喜んだため、息子は更に頑張って毎晩 父の仕事をするようになる。
       しかし、息子は父を元気付けるために、無理に睡眠時間を削ってこっそり清書書きをして
       いるため、代償として、学校の成績は下がり、覇気のない少年となり、教師も心配する。
       教師から指摘された母は、父に相談し、父は息子を叱責する。
       息子はじっと我慢し、何も言わない。
       そんな生活が数ヶ月続いたある日、父親は 書斎のほの暗い灯りをいぶかしみ、そこで
       自分の清書書きをこなしている息子を発見する。「ああ、何ということだ・・・」父は
       今までとんでもない誤解をしていたことを恥じ、そっと後ろから息子を抱きしめる・・・
       
【覚えているエピソード】   原作は外国と思われます(ドイツか?)
【本の姿・装丁・挿絵】    記憶があいまいですが、あの頃のポプラ社の「世界少年少女名作~」シリーズに
               入っていたかも?

– – – – – – – – – – – – – – – – –
よろしくお願いします。

544 名前:483[sage] 投稿日:2009/07/01(水) 15:09:38 ID:6TRJVm2c
>543
エドモンド デ・アミーチス作 「クオレ-愛の学校-」
作中で先生が生徒に話す物語の1つ「フィレンツェの少年筆耕」です。
一昔前の世界文学全集みたいな本の定番でした。

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/01(水) 15:17:43 ID:ZtY08IRi
>>544
早速ありがとうございました。
有名作品だったのですか。お恥ずかしながら 失礼いたしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/543-545

クオレ 愛の学校〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 1992/8
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmond De Amicis (著), 矢崎 源九郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4036512803
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エンリーコの学校生活の1年間を、日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
エンリーコの学校生活の一年間を日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。

クオーレ (平凡社ライブラリー) 単行本 – 2007/2
エドモンド・デ アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 和田 忠彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4582766048
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『ピノッキオの冒険』と並ぶイタリア児童文学の古典的名作。少年エンリーコが毎日の学校生活を綴った日記と、先生の「今月のお話」九話から成る。なかでも、ジェノヴァの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」のお話はあまりにも有名。書名の“クオーレ”は「心」を意味するイタリア語。

クオレ (少年少女世界文学館 22) 単行本 – 1988/3/16
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061943227
表紙画像あり
少年の日記形式でつづる、愛の学校生活。 小学4年の純真な少年エンリーコの日記に、毎月のお話を加えてつづる、愛の物語。百年間にわたって、友情と正義をうったえつづけてきたイタリア児童文学の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年の純真な少年エンリーコの日記でつづる、愛の学校生活。100年間にわたって、子どもたちに友情と正義をうったえつづけてきた、イタリア児童文学の名作。

クオレ (大学書林語学文庫) 単行本 – 1960/5
エドモンド デ・アミーチス (著), 赤沢 寛 (著), Edmondo De Amicis (著)
http://amazon.jp/dp/4475021812
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
きょうは4年生のはじめの日、こんどのぼくらの先生は背が高く、ひげがなく、灰色の髪を長くのばしている。クラスの友達は54人…。少年、エリンコのまっすぐな眼で見た学校生活を、描いた小説。

クオレ (21世紀版・少年少女世界文学館 第22巻) 単行本 – 2011/3/18
エドモンド.デ・アミーチス (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406283572X
表紙画像あり
内容紹介

小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続!
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

『クオレ』というのは、イタリア語で「心」とか「愛」とかいう意味のことばです。この作品は、19世紀後半の北イタリアに住む、エンリーコという小学4年生のひとりの少年が、1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、人生と社会のいろいろな問題を日記につづるという形式をとっていて、それに毎月1回先生がお話ししてくださる物語を書きくわえてできあがっています。人間は心の弱いもので、いろいろなあやまちをおかしがちですが、いつ、どんな時代にあっても、世の中をしあわせにするものは、愛よりほかにないということを、しっかりと心にきざみつけていただければ幸いです。
<目次より>
十月
始業の日
ぼくたちの先生
カラブリアの少年
同級生
パドバの少年愛国者(毎月のお話)
十一月
ぼくの友だちガルローネ
ネッリをかばうもの
クラスの一番
十二月
商売人
雪玉
けがをした人の家で
フィレンツェの少年筆耕(毎月のお話)
(抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続。小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活。

クオレ―愛の学校 (世界の名著) 単行本 – 1980/3
デ=アミーチス (著), 土井 栄 (イラスト), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591003213
表紙画像あり

クオレ〈上〉―愛の学校 (昭和27年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1952
デ・アミーチス (著), 柏熊 達生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T3QU
表紙画像あり

少年少女世界文学全集〈第16巻〉クオレ―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/3
三木 澄子 (著), バルトーリ (イラスト), デ・アミーチス (原著), 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ROA2
表紙画像あり

クオレ―イタリア少年物語〈上〉 (一友社名作劇場) コミック – 2007/11
E.デ アミーチス (著)
http://amazon.jp/dp/4434111434
表紙画像あり
内容紹介
トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と友情あふれる学校生活(漫画:モンタ)と、
ペルボーニ先生が毎月語ってくれる勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
友達を大事にし、家族を愛し、先生を尊敬する—-
忘れかけていた大切なことに気づかせてくれる児童文学の傑作!
「母をたずねて三千里」の原作としても名高く、一度は読んでおきたい名作。
出版社からのコメント
『クオレ』は、120年以上もの間、世界各国で
愛読されてきた児童文学の傑作です。
『クオレ』は3つの部分で構成されています。
まず、トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と
友情あふれる学校生活の記録(漫画:モンタ)。
つぎに、担任のペルボーニ先生が毎月語ってくれる
勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
そして、お父さんやお母さんたち家族から、
エンリーコに宛てた手紙です。
3つの部分は、それぞれ違った視点から、私たちが
見失いかけている大切なことを思い出させてくれます。
友達を大事にすること。
自分の家族を愛すること。
先生を尊敬すること—-。
読み終えた後には、まわりにいる人たちに優しく接したくなる、
『クオレ』はそんな物語です。
自分で読むのはもちろん、子どもさんやお友達への
プレゼントにもぴったりな一冊です。

少年少女世界文学全集 39 南欧・東欧編(2) ピノッキオ/クオレ 単行本 – 古書, 1958/10/20
矢崎源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00NBHXEI4
表紙画像あり

竹内真(タケウチマコト)「3年5組・ザ・ムービー」(サンネンゴクミ・ザ・ムービー)

541 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/01(水) 04:13:59 ID:aZUtS0AN
【いつ読んだ】
90年代前半ごろ?

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本

【あらすじ】
中学校の文化祭(?)で、演劇をやることになったクラス。
劇中劇で、「そのクラスの教室に住んでいる幽霊と生徒たちの交流」が描かれます。
教室にいる間は幽霊のことが見えて、話したり遊んだりすることができるけれど、
教室から一歩外に出ると、誰もが幽霊の存在を忘れてしまう。
幽霊はそうして、毎年違うクラスメイトたちと過ごしながら、進級(卒業?)とともに
忘れられていってしまう…という筋書きです。

劇内で、校歌をアレンジして合唱する場面があり、ピアノ伴奏担当の男子が
グリッサンドで序奏を始める大胆な編曲をします。

文化祭が終了して、しばらくあとにクラス対抗の合唱コンクール?があります。
普通に合唱をする予定でしたが、舞台上で合唱のスタンバイが整ったとき、
劇で幽霊役を演じた男子生徒が、劇中の台詞
「みんなと同じことやってたんじゃ、面白くないぜ」(正確には覚えていません)
と言います。
それを聞いて、ピアノ担当の男子はグリッサンドで伴奏を開始。
全員が暗黙の了解で、劇に使用したアレンジバージョンの校歌を歌う…という結末でした。

【覚えているエピソード】
上記ですべてです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

【その他覚えている何でも】
「X年X組の幽霊」というタイトルだったと思うのですが、肝心の数字が思い出せず、
探し出せません…
どなたかお分かりの方がいらしたら、よろしくお願いします。

542 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/01(水) 06:15:35 ID:wLQc+mc9
>>541
浜野卓也さんの「五年二組の幽霊島」という本があるようです。

550 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 00:25:50 ID:Jp3uzZdM
>>542
中学校が舞台で、島に関係していないので、違う作品だと思います。
ありがとうございます。

561 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 13:44:50 ID:zzJh4xAG
>>541
http://www.amazon.co.jp/3%E5%B9%B45%E7%B5%84%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC-%E7%AB%B9%E5%86%85-%E7%9C%9F/dp/4872210387
竹内 真『3年5組・ザ・ムービー』
この本でしょうか?カスタマーレビューが似た内容なのですが。

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 09:34:44 ID:s6UkPK5A
>>561
これです!
いろいろ記憶違いがありました。
見つけてくださって感謝です!
本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/541-569

3年5組・ザ・ムービー 単行本 – 1995/9
竹内 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4872210387
内容(「BOOK」データベースより)
第44回毎日児童小説中学生向き最優秀作品。
内容(「MARC」データベースより)
大変だ! 文化祭で劇をやるクラスが多く出てきて、くじ引きの結果、3年5組はハズレ、体育館が使えなくなってしまった。1学期から準備したのに…。そこで大転換、映画作りが始まったのだ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002483511

テア・ベックマン「パパのいない転校生」(パパノイナイテンコウセイ)

540 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/01(水) 00:43:36 ID:trwNE3dN
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
90年頃、図書館の蔵書でした

【物語の舞台となってる国・時代】
外国、多分ヨーロッパだと思います。婚外子差別が当たり前の時代

【あらすじ】
少年のクラスに来た転校生の少女は母親と二人暮らしで、
父は南米(かアフリカあたり)に赴任して
ダム建設を指揮している技師か建築家ということだったけど
実は少女は父なし子、未婚の母の子だった。
後半で本当に南米から父親がやって来て母にプロポーズするが、
彼女達を愛しているためではなく、彼女達は存在すら知らなかった
正妻(母を捨てた後に結婚したらしい)が死んで
幼い兄弟を抱えての生活に苦労しているから
身の回りの面倒を見てくれる人が欲しかっただけということがわかる。
実は南米に行ったきりではなくそれまで何度も帰国していたのに、
正妻や子供達と幸せに暮らしている間は少女達に帰国も知らせず
たずねて来たことがなかった。

【覚えているエピソード】
作者は外国人で翻訳ものでした。
少年の母親は掃除婦として雇っていたおばさんが離婚したと知るや即解雇。
時代背景か宗教的理由か、離婚や未婚の母は
反社会的で信用のならない女だという認識が普通で、
少女が婚外子と知ると少年にあの子に近づいてはいけないと諭す。
主人公やクラスの少年が外国の切手を集めていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
721 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 12:26:49 ID:JCcXtYUh
>>540
恐らく「パパのいない転校生」テア ベックマン

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 01:28:05 ID:IT5TOQtL
>>721
遅くなってしまいましたがありがとうございました、
検索してみたらその本でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/540-779

パパのいない転校生 (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1986/6
テア ベックマン (著), 喜多 迅鷹 (イラスト), 笹川 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604863
内容(「BOOK」データベースより)
アルベルト‐ヤンのクラスにやってきた転校生は、早々から注目を浴びた。長い髪にきれいな灰色の目の女の子。モニークの作文「わたしの父はリオデジャネイロのエンジニア」は、ほめられ、みんなの前で読まれた。ところが―私生児だから、父親へのあこがれは人一倍強いけれど、しっかり者の母親とふたり、ふつうにくらしてきた、利発な少女モニーク。ある日とつぜん、実の父親がブラジルからやってきて、ふたりに、いっしょにくらそうと申し出る。ゆめのようなことに、わくわく胸ときめく一方で、とまどいゆれ動く母娘。おとな社会へするどい目を向け、真摯に生きようとする、少年と少女の日記。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001857537
あらすじ ヤンのクラスにモニークという転校生がやってきた。ヤンは長くて濃いモニークの髪の毛に魅せられ、なんとかしてガールフレンドになってもらおうとする。 (日本図書館協会)

吉田とし(ヨシダトシ)「小説の書き方 一子の創作ノート」(ショウセツノカキカタ イチコノソウサクノート)

537 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/30(火) 03:33:54 ID:g46eQsb/
【いつ読んだ】
20年くらい前に図書館で読みましたが、結構古い本でした

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
主人公の少女は小学生で一子という名前だったような気がします。
お母さんは当時の良識的な主婦・母であり、おばさん(母の妹)は
自由気ままでサバサバした人。
おばさんは一子宅の離れだか裏のアパートだかに住んでいて
同居ではないが行き来できる距離。
小説を書いているおばさんから文章の書き方を教わる内容でした。

【覚えているエピソード】
おばさんが小説の賞を受賞。
お母さんはうちでお祝いをしよう、妹の好きなごちそうを出そうと
張り切ってエビをいっぱい買ってきてエビフライを作ったけど、
そうとは知らないおばさんは自室に友人を呼んで
どんちゃん騒ぎを始めてしまいお母さんが機嫌を悪くしてしまった。
おばさんは喫煙していたりジーンズのラフな格好だったりで、
当時の感覚としては大人が眉を顰める女のように書かれていたと思います。
文章を書く時、長いのには長いの、短いのには短いのの
難しさがあるんだよということを言われていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵はどの人物も目がギョロっとした
描かれ方だったと思います。

よろしくお願いします。

538 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/30(火) 10:01:18 ID:RDToQ/ZP
一子と小説のキーワードで出てきたのはこれですが、どうでしょう。
「小説の書き方 : 一子の創作ノ-ト」吉田とし作・山藤章二絵 あかね書房

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/30(火) 22:42:50 ID:WZrbKgmB
>>538
ありがとうございます、画像が見当たりませんでしたが
あらすじから多分これだと思います。
独特の絵柄だという記憶がありましたが山藤さんとは納得です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/537-539

小説の書き方―一子の創作ノート (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1982/4
吉田 とし (著), 山藤 章二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/425106383X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ともだちなんて、いらない!友情なんて、信じられない!胸にいっぱいの思いを、わたし、小説に書こうと思う。でも、小説って、なにを、どういうふうに、書けばいいの?―小学校6年生の女の子の、ゆれうごく心の成長をあざやかに描いて、力強く、胸を打つ児童文学。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795068
あらすじ 小説を書く決心をした六年生の女の子と両親や先生、学友たちとの物語。 (日本図書館協会)

女の子二人が文通している。一人は小説を書き、もう一人は絵を描くので一緒に作品を作ろうという話になる。作中作で宇宙人につかまった人間が動物園で見世物にされている。

535 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/29(月) 00:17:45 ID:LguUK6IP
【いつ読んだ】
80年代半ば

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
女の子二人が文通している一人は小説を書き、もう一人は絵を描くので
一緒に作品を作ろうという話になる

【覚えているエピソード】
作中作で宇宙人につかまった人間が動物園で見世物にされている

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思う

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/535