岡田淳(オカダジュン)「二分間の冒険」 (ニフンカンノボウケン)

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 06:09:00.35 ID:LS67tpsv
絵本だったかもしれない

【いつ読んだ】
1990~2000年頃(多分1993~1997年)

【物語の舞台となってる国・時代】
異世界(かなり自信ない)

【あらすじ】
世界(村?)を救うためなぞなぞで魔物と戦うような

【覚えているエピソード】
・男の子と女の子の子供二人組みで、「伝説の剣を抜いた選ばれた勇者」になる
・各地から二人組みの剣を持った子供が集まって魔物(だったような)と戦う直前なのになぜか一組を除いて皆妙に落ち着いている
・一組ずつなぞなぞで魔物と勝負するが負ける(正解が分からない)
・最後の手段の剣で攻撃しようとするが剣は折れてしまう、また、どのペアも剣が折れることに酷くショックを受ける
・主人公達の戦う番が回ってくるが他の子と違って自分たちは選ばれた勇者だから大丈夫だ、と高を括っていると
 子供達が集まったとき、唯一最初からネガティブだったペアが主人公達に話しかけてくる
・ネガ「魔物と戦うのはやめろ」主「大丈夫だよ」
 ネガ「お前たちは伝説の剣を抜いた選ばれた勇者なんだろ?」主「どうしてそれを!?」
 ネガ「俺たちも選ばれた勇者なんだ」主「( ゚д゚)ポカーン」
 こんな感じ
・集まった子供達は全員伝説の剣を抜いた勇者だ!と大人達にもてはやされて実は何の役にもたたない剣を最後の手段として魔物と戦ってほしいと言われていた
・ネガティブのペアは剣を抜いた場所に忘れ物をして取りに帰ると、元あった場所に剣を突き刺し直してる大人を見て問い詰めたので事情を把握していた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていない

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ気がする
魔物は水辺にいたかも
なぞなぞは結構難しかったと思う
主人公達はなぞなぞに正解して魔物は逆切れか消滅したような

本の大きさや形、物語の舞台が全く思い出せないですがこの本に心当たりがある方どうかお願いします

649 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 08:55:17.07 ID:lPOcpKLU
>>648
岡田淳『二分間の冒険』

650 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 11:46:50.23 ID:LS67tpsv
>>649
これです、こんなにはやく答えてくれるなんて思ってもいなかった
そっかダレカだったなー

ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/648-650

二分間の冒険 (偕成社文庫) 単行本 – 1991/7
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036518801
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
たった二分間で冒険?信じられないかもしれません。でもこれは、六年生の悟に本当におこったこと。体育館をぬけだして、ふしぎな黒ネコに出会った時から、悟の、長い長い二分間の大冒険が始まります。昭和六十年度うつのみやこども賞受賞。小学上級から。

二分間の冒険 (偕成社の創作) 単行本 – 1985/4
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001728999-00
要約・抄録 ふしぎな世界に入ってしまった少年たちは宿命的に謎を出す竜と対決することになる。謎が解けなければ老人にされてしまうからだ。 (日本児童図書出版協会)

槻野けい(ツキノケイ)「生きていくこと」(イキテイクコト)

639 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 21:00:03.49 ID:v89l1heu
【いつ読んだ】
   23~24年前
【物語の舞台となってる国・時代】
   その当時の日本
【覚えているエピソード】
   主人公は小学校高学年の女の子。
   夏休みに重度心身障害児が入院している病院にボランティア(見学?)に行く。 
   病院名は「ヒカリコウセイ病院(漢字失念)」だったはず。
   病院職員と一緒に障害児の食事や寝返りの介助(見学?)をする。
   たくさんの布おむつを畳むシーンもあったような。
   家に帰ってきて、どうもお腹が痛いと思ったらトイレで初潮を迎える。
   「その時、白いタイルに鮮やかな血が飛び散りました」というような描写だった。
【その他覚えている何でも】
   情報が少なく申し訳ありません。
   病院訪問が主題だったのか、あるいはエピソードの1つだったのかすら思い出せません。
   どうぞ宜しくお願いします。

640 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 22:10:11.47 ID:NS1+FP50
>>639
槻野けいさんの「生きていくこと」ではないでしょうか?

主人公は小学生の女の子。
重度の身体障害を持つ弟がいます。
彼女なりに弟のことを考え、少しずつ成長していく過程が描かれます。
夏休みに友達二人を誘って
心身障害者の施設を訪れて
ボランティアをしようとするのですが、
その時にあまりのすごさに圧倒されてしまい、
結局は屋上での洗濯物干しを手伝います。

初潮のシーンもありますが、病院訪問とは関係なく、
彼女の成長を示すエピソードとして入っていたと思います。
(友達が来たのに私はまだ? みたいな感じで)

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 00:36:35.12 ID:pmI53wS3
>>640
それです!それです!
こんなに早く回答がいただけるとは思わず、とても嬉しいです。
タイトルで検索してみて色々思い出しました。
主人公自身も幼少時に脚が悪く、その病院に通っていたんでしたね。
私が読んだ時は主人公の年齢より幼かったので実感を持てないことも多かったのですが
大人になった今、中古を買ってまた読んでみようと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/639-641

生きていくこと (講談社青い鳥文庫 7-2) 新書 – 1980/11
槻野 けい (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470175

生きていくこと (1980年) (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 古書, 1980/11
槻野 けい (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J81JOE

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001490239-00

蘇部健一(ソブケンイチ)「ふつうの学校 稲妻先生颯爽登場!!の巻」(フツウノガッコウ イナズマセンセイサッソウトウ!!ジョウノマキ)

633 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 08:14:41.22 ID:vNBUUAIv
【いつ読んだ】
3~4年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現在の日本
【あらすじ】
主人公の通っている小学校に変わった先生が来て色々問題が起こったりするストーリー
【覚えているエピソード】
断片的であまり覚えていませんが・・・

前述の先生が小学生が小学生相手に賭け麻雀をやる
イケメンで変わった苗字の子が転校してくる
ドラフト会議のような席替えをする
主人公が乗り物酔いがひどくて遠足にいくときにバスを使わず電車で行く
主人公がこっそり買ったエロビデオを同じクラスの可愛い子に見られる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青い鳥文庫で結構リアルな絵で主人公が書かれている表紙でした
【その他覚えている何でも】
とにかく青い鳥文庫らしくない本だったと記憶しています
言っちゃなんですが、とても下品でよく青い鳥文庫から出版できたなという感じです
主人公は五分刈りの小学生で、エロいけど18禁じゃないビデオをレンタルすることが趣味でした

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 11:02:11.21 ID:/u9pCijx
>>633
『ふつうの学校 稲妻先生颯爽登場!!の巻』
 著者:蘇部健一
 画家:羽住都
ttp://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=148611X
これかな?

この本は知らなかったんで、ググってみたんだけど
なかなかすごい内容みたいだなw

637 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 22:26:58.16 ID:cIaqnY5T
>>634
それでした。三巻まで出ているんですね
続きを読んでみたいと思います。ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/633-637

ふつうの学校―稲妻先生颯爽登場!!の巻 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2003/4/15
蘇部 健一 (著), 羽住 都 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406148611X
内容紹介
よい子は絶対読まないでください!
ユーモアいっぱい!
新・学園物語登場!
ぼくの名前はアキラ。あしたから、いよいよ青陽小学校の5年生。だから、いまいちばん気になるのは二年に一度のクラス変え。あこがれのナナちゃんといっしょに、美人のルイ先生のクラスに入れるといいんだけど。でも、よその学校からとんでもない先生がやってるというウワサもあったりして。なんだか新学期早々、イヤな予感が……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004093672-00
要約・抄録 ハチャメチャ先生がやってきた!外池明は平凡な小学生。五年生になった新学期,稲妻先生がクラス担任としてやってきたのですが。 (日本児童図書出版協会)

ローラ・インガルス・ワイルダー『プラム・クリークの土手で 大草原の小さな家 3』(プラム・クリークノドテデ)[『プラム川の土手で』(プラムガワノドテデ)]

629 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 22:36:24.93 ID:F0ACFKvl
[いつ読んだ]
15年ほど前 (ですがそのときの新刊だったわけではないと思います)
[あらすじ] 
おそらく英米児童文学(たぶんアメリカ)で、少女が主人公。
[覚えているエピソ
ード] 
・主人公が、親戚のおばさんの家に遊びに行く。
・おばさんの娘はとてもわがままな小さい女の子で、主人公が持っている古いお人形がどうしても欲しいという。
・主人公はお母さんに「あんたはもう大きいんだからいらないでしょ。○ちゃんにあげなさい」と言われて、
 小さいころから大切にしていたお人形を取られてしまう。
・その場では聞き分けるが主人公は悲しくてたまらず、母親に訴えて後日そのお人形を返してもらいに行く。
・小さな女の子の家の近くまで来ると、そのお人形は放り捨てられていた。
 手に入れたら興味をなくしてしまったらしい。主人公はそれを拾って帰る。
・自分の手元に戻ってきたお人形を、主人公はより大事にするようになる。
 [物語の舞台となってる国・時代] 
アメリカ開拓時代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
新書サイズの児童向け文庫?(思い込みかも)
[その他覚えていること何でも] 
・青い鳥文庫の『大草原の小さな家』シリーズのうちの
 どれかの一エピソードかと思ったのですが、探しても見つけられませんでした。
・挿絵があった気がします。草原の中にある家の絵だったイメージがあるのですが、
 大草原~シリーズとの勘違いからの思い込みかもしれません。
 ご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 23:17:00.97 ID:sQc9AKYk
>>629
大草原の小さな家シリーズで合ってますよ
3巻のプラムクリーク、出稼ぎに行った父さんを待ってる間のエピソード

631 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 23:29:42.05 ID:F0ACFKvl
>>630
あれ、大草原で合ってましたか
ずいぶん探したつもりだったけど抜けてたのかな
あれだけの量から自分で目当てのエピソードを探したら大変だったと思います
すっきりしました、どうもありがとうございました!

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 23:43:30.22 ID:sQc9AKYk
>>631
若干記憶の齟齬があるせいじゃないかな
親戚の家に行ったんじゃなく、近所の人が遊びに来てた
人形を取り返しに行ったんじゃなく、おつかいで訪ねた帰りに偶然見つけた
具体的には「夜の一番暗い時は夜明けのじき前」のエピソード

ローラスレでお会いしましょう(・∀・)ノ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/629-632

プラム川の土手で (講談社文庫―大草原の小さな家 3) 文庫 – 1988/8/4
ローラ・インガルス・ワイルダー (著), 渡辺 南都子 (翻訳), こだま ともこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406184301X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ローラの一家は、インディアン居留地の小さな家を去り、長い旅のすえに、ミネソタのプラム川のほとりに移った。広大な肥えた大地で、小麦の収穫に目を輝かす父さん、学校へ通いはじめたメアリーとローラ。順調にすべりだした生活はある日とつぜん、いなごの大群におそわれた―。新天地を求め、力強く生きるインガルス一家の物語第3作。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001939332-00

プラム・クリークの土手で―インガルス一家の物語〈3〉 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2002/11/20
ローラ・インガルス ワイルダー (著), ガース ウィリアムズ (イラスト), Laura Ingalls Wilder (原著), Garth Williams (原著), 恩地 三保子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834018148
表紙画像あり
内容紹介
大草原から、プラム・クリークの土手で新しい生活をはじめた一家と、成長してゆくローラを描いています。自然とともに生きる美しさとたくましさを、しみじみと語りかけてくれます。
自分で読むなら:小学中学年から
内容(「BOOK」データベースより)
「大草原の小さな家」を出て、長い旅のすえ、インガルス一家はようやく、ミネソタ州のプラム・クリークの土手にできた横穴の家におちつきます。七歳のローラは、姉のメアリイといっしょに、町の小学校へはじめて通うことになり、ローラの世界はすこしずつ外へ向かってひろがっていきます。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802071-00
要約・抄録 開拓時代のミネソタの奥地での生活を作者の少女時代の体験から描く。 (日本図書館協会)

プラム・クリークの土手で<小さな家シリーズ> (角川つばさ文庫) Kindle版
ローラ・インガルス・ワイルダー (著), 中村 凪子 (著), 椎名 優 (著)
http://amazon.jp/dp/B00KYFF9FW
表紙画像あり
内容紹介
大きな森の小さな家から、大草原の小さな家へ。そして、ローラたちインガルス一家がつぎにたどり着いたのは、きれいな小川のほとり。しかも今度の家はなんと穴ぐら!? 新しい土地ではじまる大自然の暮らしの中、ローラとメアリーははじめての学校へ通うことに! おまちかね☆小さな家シリーズ、第3弾だよ! 【小学中級から ★★】
内容(「BOOK」データベースより)
大きな森から、大草原へ。つぎにインガルス一家がたどりついたのは、小川のほとり。ローラたちの今度の家は、なんと穴ぐら!家族みんなで、小麦を育てたり、小川で魚をとったり、新しい暮らしがはじまります町も近くなったこの土地で、ローラとメアリーは、はじめて学校に通うことに!すばらしさと、こわさの両方を持つ大自然の中、毎日をせいいっぱい生きる一家をいきいきと描いた、世界中で愛される名作。小学中級から。

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「翔ぶんだったら、いま! 青葉学園物語」(トブンダッタラ、イマ!)

611 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/17(日) 15:21:51.48 ID:mn0Zq48O
【いつ読んだ】
およそ25年前。1980年代中ごろです。

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は日本(おそらく西日本)で、昭和20~30年代の話でしょうか。

【あらすじ】
孤児院で暮らす(?)少年たちが、ある日学校をサボって町へ出ます。
その一日を描いた作品だったように思います。
もしかしたらオムニバス形式の中の一話かもしれません。

【覚えているエピソード】
少年たちの中には戦争で親を亡くした子がいた。
途中、パチンコで雀を打ち落として焼いて食べた。
財布を拾ったか何かでちょっとした現金を手にし、ボロボロのうどん屋に入る。
おじいさんがものすごく時間をかけ、やっとのことでうどんを出してくれる。
おじいさんが「うちの孫が戦争で死なずに生きていたら君たちぐらいの年だった」などと言う。
子供たちはそれを聞いていたたまれなくなり、有り金すべて置いて店を出る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
ずっと「あれは灰谷健次郎だったか?」と思っていたのですが、どうも違うようです。
よろしくお願いします。

612 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 20:41:29.38 ID:UEeQ/Qiu
>>611
青葉学園物語「翔ぶんだったら、いま!」
作:吉本直志郎 だね。

613 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 21:53:22.08 ID:iMJf2irf
>>612
ありがとうございます! まさにそれです!!
ベストセラーになった有名なシリーズだったんですね。
検索したら、同シリーズの「右むけ、左!」や「さよならは半分だけ」も
読んでいたことを思い出しました。
図書館で借りてまた読んでみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/611-613

翔ぶんだったら、いま! (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1979/8
吉本 直志郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007847
表紙画像あり

翔ぶんだったら、いま!―青葉学園物語 (ポプラ社文庫 A 160) 新書 – 1984/7
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591010287
表紙画像あり

翔ぶんだったら、いま!―青葉学園物語 (1979年) (こども文学館) - – 古書, 1979/8
吉本 直志郎 (著), 村上 豊 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8EA6S

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001426477-00

草川隆(クサカワタカシ)「テミスの無人都市」(テミスノムジントシ)

602 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/15(金) 06:26:11.35 ID:Leu0wr3T
お願いします。
【いつ読んだ】
二十年くらい前。

【物語の舞台となっている国時代】
今より少し未来だったような気がします。

【あらすじ】
家電した少年が乗っていた宇宙船が故障して、犬とロボットしかいない文明の進んだ星に不時着します。
助かった乗客は男女二人ずつの子ども達。
ロボットは犬の言葉を翻訳してくれ、実はこの星は何十年も前に人間が住んでいた星と知る。
普段はシールドが閉じていて地球からは見えない。
その人間たちは犬とロボットを残して地球に帰った。
ある日子ども達は意見の対立でロボット派と犬派に別れてしまう。でも仲直り。
精神と時の部屋みたいな所で地球への帰り方か宇宙船の直し方を猛勉強する。
シールドを開いてみんなで地球へ向かう。

【覚えているエピソード】
星の住民が地球へ向かう時にシールドが開き、一度だけ地球の学者が星を発見するが、嘘つき扱いされた歴史がある。
女の子の一人は料理学校の生徒で舌が肥えている。
犬の寝言はクルクル。

情報がこれしかありませんが、お願いします。

604 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/15(金) 20:22:45.30 ID:M9llMVoH
>>602
金の星社の「少年少女21世紀のSF」シリーズの
『テミスの無人都市』(草川 隆)じゃないでしょうか。
私も読んだことがあります。30年ぐらい前だったような。

608 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 18:53:22.11 ID:Y1qbFm41
>>604
ありがとうございます。まさにこれです!
また読み返したかったので本当に嬉しいです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/602-608

テミスの無人都市 (少年少女21世紀のSF 9) 単行本 – 1969/1
草川 隆 (著), 上矢 津 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323006799
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801120-00

イリーナ・キルピチニコワ「ガラスにはいった太陽」(ガラスニハイッタタイヨウ)

595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 18:56:05.57 ID:bBx4beDv
【いつ読んだ】
 およそ30年くらい前、小学校の図書館
【物語の舞台となってる国・時代】
 東欧だったような、チェコだった気がする
【あらすじ】
 ガラス細工の話だったようなボヘミアングラスとかそういう
【覚えているエピソード】
 とにかく職人がガラスのグラスを作るという話だったことくらい
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 カラー挿絵があった気がする。火のグラスとかそういう赤系の挿絵があったような
【その他覚えている何でも】
 海外作家さんのハードカバーだった気がする。
 けして明るい話じゃなかったようだけど、ずっと気になっているおはなし

わかればよろしくお願いします

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:21:26.11 ID:CDbYY6QC
>>595
ヴェネチアングラスだけど、
イリーナ・キルピチニコワの「ガラスにはいった太陽」かも。
自分もうろ覚えの話だけど、595の内容と記憶のイメージがあう。
復刊ドットコムにも出ているよ。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6017

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:32:51.26 ID:bBx4beDv
>>596
即答ありがとう~
多分、これだと思います

あまり具体的におぼえてなかったのに復刊ドットコムのコメントが
どれもおまおれ状態でびっくり
地元の図書館にあればいいなあ、検索してきます。

>>218ですが、まほうのプディングは図書館で借りてとても楽しく読みました
情報貼ってくださった方、この場を借りてお礼もうしあげます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/595-597

ガラスにはいった太陽 (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1975/7/10
イリーナ・キルピチニコワ (著), オリガ・ベー・ボガエフスカヤ (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010692545

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798336-00
要約・抄録 ソビエトのガラス工芸の名工イェリョーミンの一生を描いた実話小説。ガラスのことも教う。 (日本図書館協会)

村中李衣 (むらなかりえ)『たまごやきとウインナーと』

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 14:59:01.49 ID:xjx/Tm9n
【いつ読んだ】
およそ15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
働きに出ている母の代わりに妹の弁当を作るがあまり上手にできずに妹に文句を言われてしまう。
最終的に仕事から帰ってきた母親がお寿司を出すがそれに対して「作れ!ハンバーグ!作れ!オムライス!作れ!作れ!」と怒る終わり方をしていたと思います。
また他の短編では他の兄妹の話が書かれており、その物語の終盤では妹はぬいぐるみにお漏らしをしていたことを兄に指摘され殴りかかるが、かわされ続けるという終わり方をしていました。

【覚えているエピソード】
二つの目の話ではメロンソーダが出てきたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少年と少女がテーブルごしに向かい合って座っていて、全体を青黒く塗りつぶしていました

【その他覚えている何でも】
タイトルは「目玉焼きと~」もしくは「玉子焼きと~」だった気がします

594 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 16:35:12.52 ID:CDbYY6QC
>>593
未読だけど
村中李衣 作
「たまごやきとウインナー」かな?
復刊ドットコムにも出ている。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=27467

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:39:56.43 ID:xjx/Tm9n
>>594
ありがとうございます!!!これでした!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/593-598

たまごやきとウインナーと (偕成社コレクション) 単行本 – 1992/11
村中 李衣 (著), 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440105
妹の弁当を作り母を待ち続けるひろしを描いた表題作ほか、閉塞した状況の中で懸命に生きる子どもたちを描いた短編連作集。
対象年齢:中学生から
続きを読む 村中李衣 (むらなかりえ)『たまごやきとウインナーと』

沖井千代子(オキイチヨコ)「くまのチロ吉ものがたり」シリーズ(クマノチロキチ)

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 01:29:48.65 ID:dIchDekb
【いつ読んだ】
1999年頃だと思います
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】5人ほどの少年少女のグループが冒険をする話、シリーズ物です
私が読んだのはシリーズの2巻と3巻だった気がします
【覚えているエピソード】
2巻
内容は2部構成です。
少年少女達は、とある森で、7人の森の精霊だったか小人だったかのようなものに出会う。
その森にはお屋敷があり、森の精達はそこに住んでいたような・・・
その住処に敵が攻めてきて、みんなで協力して敵を追い払う
少年少女達が最後に川に流されそうになるが、森の精霊達が体を張って助ける
結果、森の精霊達は川に流されてしまったのだった

3巻
ある夏の日、少年少女達は無人島に冒険にでかける
新キャラが一人増えている。確かやっちゃんという名前でした
やっちゃんは舌足らずで、言葉をうまく話せないガキンチョです
やっちゃんが大鷲に攫われて島の真ん中の大きな巣に連れて行かれたことは覚えています
そこで雲を眺めながら「ドーナツ食べたいなぁ」とか言ってた記憶もあります。
話のオチについてはよく覚えていません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで少し厚めだった覚えがあります。
2巻は全体的にオレンジ色の配色
3巻は全体的に水色の配色だったと記憶しています
【その他覚えている何でも】
冒険、とはいっても、物語の始まる場所はいつもアパートの庭だったので空想世界の冒険のような気もしています。
2巻目の冒険の舞台は確か本の中ですね。最後に風で本のページがめくれる描写があったことは覚えています。

585 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 09:36:50.09 ID:4gtJ22AF
>>584
沖井千代子「くまのチロ吉ものがたり」シリーズかも。
「あらしのクリクリ谷」「はしれ!おく目号」がそれっぽいです。
出版社はもと実業之日本社、のちに偕成社。

586 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 10:28:54.83 ID:dIchDekb
>>585
調べてみたところ、このシリーズのようです。
主人公がクマのぬいぐるみだったとは・・・全く思い出せなかった。
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/584-586

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり1 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035250201

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%AD%E5%90%89%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A&display=&op_id=1

イリーナ・コルシュノウ(イリーナ・コルシュノフ )「ウーヌーグーヌーがきた!」

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/03(日) 21:30:16.53 ID:efId6obr
【いつ読んだ】
 90年代中頃~後半

【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ?現代

【あらすじ】 緑の毒ガスを口から吐くおばけが平和な家庭に居座りついて
その家で王様のように、好き勝手振る舞い家族を苦しめてその家の息子が
友人と一緒に何とかお化けをやっつけようとする内容です。  

【覚えているエピソード】心配して様子を見に来た近所の人にお化けに脅されて
母親が「とっとと帰れ豚野郎!!」と言わされたり、お化けに接待モノポリーをしたり
その家にいる歩けないおばあちゃんをお化けから逃がすために、車椅子を息子が用意したりします。
人を殺す能力を持った毒ガスに脅え、お化けの言いなりになる家族ですが、物語の最後で
実はお化けのはく息は無害で緑のガスには人を殺す能力がないことが明らかになります。

【本の姿 】ハードカバー

【その他覚えている何でも】今にして思えば北九州一家監禁事件(この本のほうが前ですが)に
シュチュエーションがかなり似ているなと思い、もう一度読み直してみたくなりました。
よろしくお願いいたします。

583 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/04/03(日) 23:03:15.41 ID:sgrJw0IP
>>582
未読ですが・・
「ウ-ヌ-グ-ヌ-がきた!」(イリ-ナ・コルシュノウ作 さ・え・ら書房 1994年)かも。

国際子ども図書館のあらすじ:
謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する!
襲われた一家は反撃できるのか?

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 12:56:29.05 ID:6cGHnm3i
>>582
接待モノポリー!
なんかすごく読みたくなった…
>>583のであってるなら,紀伊国屋書店の詳細のところはこう書いてありました(以下転載)。

見るのも聞くのもはじめて。
あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。
それが、あいつにはがまんできなかったのだ。
口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。
やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。
たよれる友だぢは一人だけ。
どうしよう、どうすればいい。

588 名前:582[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:48:56.34 ID:cddBqfHm
>>583
うおおおお!!ビンゴです!ありがとうございます。早速、図書館で借りて読みます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/582-588

ウーヌーグーヌーがきた! 単行本 – 1994/4
イリーナ コルシュノウ (著), Irina Korschunow (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007401
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。それが、あいつにはがまんできなかったのだ。口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。たよれる友だぢは一人だけ。どうしよう、どうすればいい。
内容(「MARC」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうしてぼくの家へきたのだろう。あいつの口から吐きだす毒ガスにおどかされて、僕らはいいようにあやつられた。やつの要求はますます悪質になっていく。どうしよう!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360365-00
要約・抄録 謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する! 襲われた一家は反撃できるのか? (日本児童図書出版協会)

柏葉幸子(カシワバサチコ)「霧のむこうのふしぎな町」(キリノムコウノフシギナマチ)

575 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 11:16:32.68 ID:zdBFhS84

【いつ読んだ】 2000年前後
小学校の図書室で

【あらすじ内容】

主人公は女の子
とある日、お父さんから傘を渡され、魔法使いのおばあさんの家に泊まりに行く
そこで女の子は働くことになり、自分の力で生きていくことを学ぶ
わがままだった女の子は素直になり家に帰る
傘をもらえず悲しげにしている女の子を傘が追いかけてくる

【覚えているエピソード】
おばあさんの家で働くことになり、お金を得る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
かいけつゾロリと似たような大きさです

知っているかたいらっしゃいましたら、よろしくお願いしますm(_ _)m

576 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 12:12:03.80 ID:k9+9Lf95
>>575
柏葉幸子「霧の向こうのふしぎな町」ですかね

577 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 00:27:23.15 ID:ZnBLIv2M
>>576
どうやらそうみたいです!
注文して読んでみます!
ありがとうございますm(_ _)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/575-577

霧のむこうのふしぎな町 (新装版) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2004/12/16
柏葉 幸子 (著), 杉田 比呂美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061486683
表紙画像あり
内容紹介
心躍る夏休み。6年生のリナは1人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
心躍る夏休み。6年生のリナは一人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001417250-00

立原えりか(タチハラエリカ)「でかでか人とちびちび人」(デカデカジントチビチビジン)

567 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/27(日) 03:51:45.70 ID:mjaDEt4n
【いつ読んだ】 1970年代

【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本

【あらすじ】
主人公の女の子が、ある夜、一緒に暮らしている祖父の机の引き出しに、
小人たちが住んでいるのを見つける。
小人たちは、船長をしていた祖父が上陸したある島から移住してきた。
小人たちが歌うある歌を聞くと、みんな眠ってしまう。
小人の一人を盗賊団が捕らえて、その歌を悪用して盗みを働くが、
主人公や祖父や小人たちの活躍で、盗賊団は南の無人島に置き去りにされてしまう。
無人島は果物がたわわに実り、天国のような島だったので、
盗賊団は「自分たちは死んで天国に来てしまったのだ」と勘違いする。

【覚えているエピソード】
祖父の名前は「ろっぺいた」。
小人たちはその名前をうまく発音できず、「ろくろく」「ぺたぺた」と呼んでしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします。
装丁・挿絵は記憶にありません。

【その他覚えている何でも】
聞く者を眠らせる歌の曲名は「わによ ねむれ」。
本来、島でワニ狩りをする時に、ワニを眠らせるために歌う歌。
竪琴のような楽器を弾きながら歌っていました。

題名も出版社も思い出せません。
よろしくお願いいたします。

569 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 11:37:12.92 ID:hfFHXu0e [1/2]
>>立原えりか「でかでか人とちびちび人」ですね。

572 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 22:23:50.57 ID:hfFHXu0e
569は >>567 です。すみません;

573 名前:567[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 09:12:29.19 ID:7iV/gzUS
>>569=572
ありがとうございます!
ぐぐりました。たぶんこれです。

有名な作品のようですね。
でも、でかでか人の存在が、記憶からすっぽり抜け落ちているって……
書店で探して、もう一度読んでみます。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/567-573

でかでか人とちびちび人 (新装版) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2015/9/11
立原 えりか (著), つじむら あゆこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062855151
表紙画像あり
内容紹介
ゆりは、船長であるおじの六兵太とくらしています。
ある夜、六兵太が小指の先ほどの小さな人間と話しているのを見て、ゆりは、びっくり。ちびちび人たちは、六兵太に、文字を習いに来ていたのです。六兵太は、航海に出ているときに、南の島に浮かぶ不思議なふたつの島と、その島に住む、でかでか人とちびちび人との出会ったのでした。島へ帰っていくちびちび人を見送って、3か月ほどたったある日、でかでか・ぷんから、「ちびちび・ろんの一家が行方不明になった」という手紙が届きました。ちびちび・ろん一家を救うため、ゆりは、六兵太とともに、怪しい事件が起きた、のいばら市へ向かいます。
内容(「BOOK」データベースより)
船長であるおじの六兵太が、小指の先ほどの小さな人間と話しているのを見て、ゆりは、びっくり。それは、南の島から文字をならいにきていた、ちびちび人たちでした。数か月後、ちびちび人となかよしのでかでか人から、ゆりあてにSOSの手紙がとどきました。ゆりは、六兵太とともに、あやしい事件がおきた町へ!講談社児童文学新人賞受賞作品に新たなイラストをくわえた新装版。小学初級から。

でかでか人とちびちび人 立原えりか童話集 (5) 文庫 – 古書, 1976/6/30
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B00TP90N3G

でかでか人とちびちび人 (1981年) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 古書, 1981/2
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7Z4HI

でかでか人とちびちび人 立原えりか童話集5 文庫 – 古書, 1976/6/30
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B00UYVWUM6

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%81%A7%E3%81%8B%E3%81%A7%E3%81%8B%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%A1%E3%81%B3%E4%BA%BA&op_id=1

ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」(ニジイロノガラスビン)

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/26(土) 22:23:19.19 ID:gamyu9l+
【いつ読んだ】
1998年前後。小学校中学年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかアメリカの現代

【あらすじ】
街の外れに住む爺さんは偏屈で変わり者と言われていた。
仲良しグループ(男女混合5~6人くらい)の子供達だけは次第に爺さんと打ち解け、
爺さんを手伝うようになる。実は爺さんはガラスの破片を集めて
風車やメリーゴーランドを作っていた。
(風車の力で電気を作りメリーゴーランドを動かす仕組みだった筈)
爺さんはメリーゴーランドを完成させ亡くなる

【覚えているエピソード】
・爺さんは偏屈で、怒るとすぐに猟銃?を持ち出して人を追い返す
・仲良しグループの中に頭のいい女子がいて、
「彼女は子供の頃に電卓を煮た鍋に落ちた」というような冗談を言われる

・子供の一人がガラスの破片で手を切り、それを知った親が
「破傷風になったらどうする!もうあの爺さんに関わるな!」と怒鳴り込んでくる
・爺さんの奥さんは亡くなってる
・メリーゴーランドは光る

【本の姿】
サイズはA5ぐらい。挿絵有。ハードカバー。

【その他覚えている何でも】
物語は一人称(僕)で語られていたと記憶しています

よろしくお願いします。

566 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/27(日) 02:42:27.29 ID:mdag9q8A
>>565
ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」ではないでしょうか。

568 名前:565[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 06:58:58.51 ID:JVeoiEdy
>>566
これです!ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/565-568

にじ色のガラスびん (あかね世界の文学シリーズ) 単行本 – 1992/5
ミシェル ピクマル (著), むかい ながまさ (イラスト), 南本 史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062531
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
みんな、ほんとのところ、あのガラスの塔に感心していたんだ。攻撃した日、塔は太陽に照らされて、でっかいダイヤモンドみたいにかがやいていたっけ…。―黙々とあきびんを積みあげて、なにかをつくっている『へんくつ』じいさん。ブリスたちは石を投げるが…。1989年度フランス青少年図書賞受賞作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002174322
あらすじ へんくつじいさんと呼ばれるジュリアンさんと、少年達がつくる風車とメリーゴーランド。1989年青年図書賞。1991年サン・ブノア賞受賞。 (日本図書館協会)
あきびんを材料に,黙々と塔をたてている老人。少年たちも次第に手伝い始めて…。南仏を舞台に少年たちと老人との心の交流を描く。 (日本児童図書出版協会)

手島悠介(テジマユウスケ)「大地震が学校をおそった」(オオジシンガガッコウヲオソッタ)

548 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/21(月) 14:36:00.70 ID:d5OorQ8G
今回の地震でふっと思い出した本があります。
が、覚えていた署名でググっても出てきませんでした。
もし分かれば教えてください。
【いつ読んだ】
1980年代
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん日本
たぶん現代日本
【あらすじ】
学校に地震が来る話
【覚えているエピソード】
覚えていない

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は子供達が慌てて机の下に隠れる場面
【その他覚えている何でも】
覚えていた題名は「大地震が学校に来たぞ」

549 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/21(月) 14:42:39.28 ID:XdSatpz1
>>548
それに近いタイトルと年代で・・
「大地震が学校をおそった」手島悠介・文 高田勲・絵 川合仁志ほか・写真提供(学習研究社 1986年)

550 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/21(月) 16:28:32.96 ID:d5OorQ8G
>>549
サンクス。これだこれだ!
実話だったのか・・・
手島悠介先生は有名ですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/548-550

大地震が学校をおそった (学研のノンフィクション)
手島 悠介 (著), 高田 勲 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051019497
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
昭和59年9月14日午前8時48分,長野県木曽郡王滝村を震源とする〈長野県西部地震〉が起こった。マグニチュード6.8の直下型地震で,ぎせい者29名のほか多くの被害を残した。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001924422-00

舟崎克彦(フナザキヨシヒコ)「クレヨンマジック」(「クレヨンの家」)

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/20(日) 21:39:08.19 ID:mKV4LMH1
短編集を探しています

【いつ読んだ】1970年代末から80年ごろ

【物語の舞台となってる国・時代】
明記はされてなかったと思いますが主に現代日本だと思います

【あらすじ】【覚えているエピソード】
・多分表題になってたと思われる話
部屋にクレヨンの箱を置いて、ちょっと儀式っぽいことをして部屋に入るとクレヨン箱の世界になってるという話
各色個性豊かなクレヨンが登場したと思います

・謎の人物に、変わった動物ばかりがいるという動物園に招待される話。
一通り見たことも無い動物を見て回ったあと、最後に何も無い部屋に通されます。
「何もいないじゃないか」と尋ねると、鏡を見せられて、「一番変わった動物は人間だよ」と言われ
(たしか宇宙に)連れ去られて終わります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーだったと記憶しています

【その他覚えている何でも】
全体的に読後感がすっきりしない話が多く、どの話もトラウマになってた記憶があります
特に上記の2作

553 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/21(月) 22:57:02.77 ID:jmMkCsVl
>>545
「森からのてがみ」舟崎克彦著に収録されている「クレヨンの家」が、
お探しのクレヨンの話に似ているかも。

555 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 00:49:10.07 ID:rnhj6/8x
>>553
これです!まさにこれです!
ありがとうございます!

クレヨンの話は表題作でも何でもありませんでしたw
それだけ子供心にインパクトが残ってたんですね
前半の表題作である連作は割りと普通の児童文学だったような気もします

幸いなことに数年前に再販されてたみたいで早速注文しました
改めてありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/545-555

クレヨンマジック (おはなしのくに) 単行本 – 2013/9/20
舟崎 克彦 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4790232735
表紙画像あり
内容紹介
もしきみがたいくつしているのなら、いいことを教えてあげましょうか。舟崎克彦先生の奇妙奇天烈なワンダーランドに、出久根育先生がさらなる魔法をかけたファンタジーの世界へようこそ!
内容(「BOOK」データベースより)
もしきみがたいくつをしているのなら、いいことをおしえてあげましょうか。きみもふしぎなせかいへいってみない?5才~小学生向き。

クレヨンマジック (1982年) - – 古書, 1982/4
舟崎 克彦 (著), 藤田 美紀子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7N33K

http://id.ndl.go.jp/bib/000001568223

キャサリン・ストー「マリアンヌの夢」(マリアンヌノユメ)

542 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/19(土) 17:05:39.17 ID:neemj5Nz
【いつ読んだ】
およそ30年前
【物語の舞台となってる国・時代】
西洋、近代~現代
【あらすじ】
主人公の子供が不思議な鉛筆を手に入れる。
その鉛筆で描いた絵の中に、主人公は入ることができる。
ある時、主人公は家の絵を描き、絵の中に入る。
すると、その家には一人の女の子がいて…
【覚えているエピソード】
濃くてやわらかい、すばらしい書き味の鉛筆
すみません、あまり覚えていません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったような…
【その他覚えている何でも】
あまりリアルでない、デフォルメされたようなイラストが少しだけあったような

ググっても全然出て来なくて、どなたか分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

543 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/20(日) 10:57:40.36 ID:KLjxXaZ9
>542

いろいろ違う点がおおいのですが
「マリアンヌの夢」という話に似てます。

描いた絵の中に入れるのは「夢の中で」だし
家の中にでてくるのは男の子だけど

544 名前:542[sage] 投稿日:2011/03/20(日) 16:39:32.31 ID:xyCiRGuK
>543
たぶん、それです。タイトルに既視感を感じます。
子供時代の私がすごく好みそうなタイトル。
登場人物の性別は、おそらく私の記憶違いです。
取り寄せて読んでみます。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/542-544

マリアンヌの夢 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/11/16
キャサリン ストー (著), マージョリ=アン・ウォッツ (イラスト), Catherine Storr (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140950

http://id.ndl.go.jp/bib/000003049956
あらすじ 病気のマリアンヌは,自分の描いた絵のとおりに夢の中の世界が動くことに気づく…子どもの恐怖心を描く異色ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

マリアンヌの夢 (1977年) 単行本 – 古書, 1977/1
キャサリン・ストー (著), マージョリー=アン・ウォッツ (イラスト), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TRLQ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001355094
あらすじ ?恐ろしい?本を書くことで定評のある英国の医師出身の女流によるファンタジー。荒涼たる平原の一軒家の物語。 (日本図書館協会)

桜井信夫(サクライノブオ)「好きだよっていいたくて」(スキダヨッテイイタクテ)

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 22:27:04.79 ID:IcWYbWDz
【いつ読んだ】
・20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
・現代の日本

【あらすじ】
・母親との心中で幽霊となった息子が、離婚により別れた父親に会いに行く。

【覚えているエピソード】
・心中は車で湖に飛び込んだ。
・両親の離婚の原因は父親の車購入。

【本の姿】
・とんと思い出せません。

【その他覚えている何でも】
・タイトルは「~と言いたくて」だったような気がします。
 ~は、ありがとうとさよならとか大好きだったような。。

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 08:47:19.73 ID:zL4vbnX7
>>530
「好きだよっていいたくて」桜井信夫著、はどうでしょうか?

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 20:19:39.12 ID:x7FJUVvH
>>531

早速、ありがとうございます!!
間違いなさそうです。

なんとなく印象深い本だった思い出があるので、
また読んでみたいのですが、入手困難そうですね。。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/530-533

好きだよっていいたくて (大日本の創作どうわ) 単行本 – 1988/12
桜井 信夫 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477167180
内容(「BOOK」データベースより)
とうさんとかあさんがはじめて出会って仲よくなった、この山のなかのうつくしいみずうみ…。そして、ぼくたち3人が、さよならもいわないで、たましいになってしまった、みずうみのほとり…。とうさんは、さよならをいいに、ここへくるはずなんだ。小学校中級以上向け。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001955839-00
要約・抄録 離婚した母親は病気に悩んで兄妹と心中–たましいになった洋少年は,両親が昔出会ったという湖畔で,父親との再会を待ちます。 (日本児童図書出版協会)

村山早紀(ムラヤマサキ)「はるかな空の東 クリスタライアの伝説」(ハルカナソラノヒガシ クリスタライアノデンセツ)

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 05:13:34.90 ID:K6F67qHP
【いつ読んだ】
およそ10年前
(本の雰囲気は当時にしては少し古臭い感じがしました)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本と、RPGに出てきそうなファンタジー世界

【あらすじ】
現代日本で育った主人公の少女は実は異世界の王女(歌姫)で、異世界の姉(妹?)の危機を救うために異世界を冒険する。

【覚えているエピソード】
主人公の名前は「トーヤ」で、「○夜」(遠夜、透夜?)のように漢字が当てられていた。
主人公が親戚だと思っていた育ての親達は異世界の魔術師で、主人公を守っていた。
育ての親の一人は男勝りの若い女性。
「歌姫」が世界を救う鍵となる存在で、最後に主人公が「歌姫」になった。

終盤では、主人公が独りで旅をしなければならない展開になった。
羽根熊という生物を従えた吟遊詩人の少女が出てきた。

【本の姿】
ハードカバー
少女漫画のようなイラストで、挿絵は多かった気がします。
表紙は翼の生えた少女だった覚えがあります。

【その他覚えている何でも】
地域の図書館の児童書コーナーにありましたが、内容はライトノベル寄りでした。
細部を覚えているのに検索にひっかからないので記憶が混同しているのかも知れませんが、何卒よろしくお願いします。

529 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 08:10:29.83 ID:OmFXUTm+
>>528
村山早紀さんの 「はるかな空の東-クリスタライアの伝説-」
ではないですか?

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 04:58:45.98 ID:arZ7nC3N
>>529
遅くなりましたが>>528です。探していた本はそれでした!
早速読み返そうと思います。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/528-556

はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00
要約・抄録 三つの月を持つファルクラウンの王国で,千年に一度,三つの月が満月になる日,邪神が復活する,という伝説があった。 (日本児童図書出版協会)

間瀬なおかた(マセナオカタ)「あらしとたたかったねこのチビ」

523 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/13(日) 21:40:40.89 ID:qTSxa0O9
【いつ読んだ】
・90年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
・舞台は日本、昭和の頃

【あらすじ】
・田舎に住む一家が津波か洪水などによって、浸水被害を受ける話。
・小学生か中学生の男の子か、一緒に住んでいる猫が主人公だったと思います。

【覚えているエピソード】
・一家が飼っていた猫は複数おり、そのうちの1匹が母猫になった頃に、浸水被害に遭っている。
・家族は猫も一緒に生き残ろうとしたが、母猫と子猫は助けることが出来ず、諦めていた。
 しかし、母猫と子猫はみんな無事であった。

【本の姿】
・ハードカバー、表紙に猫の絵が描かれていたような気がします・・・

【その他覚えている何でも】
・ノンフィクションあるいは、事実をもとに作られたお話だったと思います。
・タイトルに、ねこ、あるいはその猫の名前が入っていたような・・・

・猫が好きなので、この本を読みました。命がけで子猫を助けた母猫に感動し、
 図書館で何回か読んだのですが、タイトルが思い出せません^^;

525 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/14(月) 21:13:29.65 ID:8XCfc5B9
>>523
もしかして、早乙女勝元「猫は生きている」?

526 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 00:22:43.64 ID:bmSZwlxC
>>523
読んだことはないのですが、勘で
「母ねこクックと4ひきの子ねこ ( わたしの動物記 5)」 山下夕美子作 (1985年 ポプラ社) はどうでしょう?
ノンフィクションシリーズのようです。

527 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/15(火) 02:57:39.40 ID:dMG0Po9s
>>525
>>526
523です。探して下さりありがとうございました。
どちらの本でもなかったのですが、526さんが教えて下さった「ポプラ社のわたしの動物記」に覚えがあり、
調べてみたところ、そのシリーズの中に探していた本と思われる作品がありました!
あらすじや画像は無かったので、確実ではないのですが、「あらしとたたかったねこのチビ 」
だったと思います^^
お二人とも本当にありがとうございましたo(*^▽^*)o

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/523-527

あらしとたたかったねこのチビ (わたしの動物記) 単行本 – 1989/3
間瀬 なおかたhttps://www.amazon.co.jp/dp/4591029425/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001966843-00

中川李枝子(ナカガワリエコ)「ももいろのきりん」

520 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/13(日) 12:38:33.12 ID:9hFu7lE8
一度読んだきりですがお願いします

【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
描いた動物が動きだし、主人公の女の子と冒険をする
【覚えているエピソード】
・主人公の女の子が大きな動物の絵を描くと、それが生きて動き出す
(本物の動物ではなく、描かれた絵のままアニメのように出てくる)
・失念しましたが女の子が乗れるぐらいの大きさの動物
・旅の途中、色あせた絵の動物たちと出会う
・ラストはお絵かき道具で女の子が動物たちを塗り直してあげ、大きな家の絵を描く
(外から見た家ではなく、家具なども描きこんだ間取り図)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
カラフル、ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
最後の家内部の絵は見開きで大きく描かれていた記憶があります
同伴する動物の顔は(・ー・)←こんな感じでめちゃくちゃ単純でした

521 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/13(日) 14:37:54.17 ID:2LdEDR+Q
>>520
ちょっと違うけど
ももいろのきりん かなという気がします。

522 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/13(日) 21:01:25.02 ID:WEaNjXWl
>>520
自分も「ももいろのきりん」に一票。
ももいろの紙で「るるこちゃん」が作ったキリンの「キリカ」が活躍する。
色あせた動物達を、るるこちゃんがクレヨンで塗りなおしてあげるシーンもある。
さいごにるるこちゃんはキリンのキリカに家を作ってあげる展開だったような。

524 名前:520[sage] 投稿日:2011/03/14(月) 03:02:16.28 ID:CLcrLeFG
>521 >522
「ももいろのきりん」でした!
検索/画像検索したところ挿絵の一つに強烈な印象があり、家の絵も見れたので確信できました。
クレヨン、という単語も記憶に残っています。本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/520-524

ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1965/7/1
中川 李枝子 (著), 中川 宗弥 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834000443
表紙画像あり
内容紹介
お母さんにもらった桃色の紙で、るるこはキリンを作りました。世界一きれいで大きなキリンのキリカですが、窓から首を出して寝ているうちに、雨が降って桃色がはげてしまいました。そこで、るることキリカは、クレヨンの木があるクレヨン山を目指します。ところが、そこにはクレヨンを独り占めしているオレンジぐまがいて、山の動物たちが困っていました。見かねたキリカは、全力でオレンジぐまに立ち向かいます。
出版社からのコメント
物語と挿絵が一体となって、読者をファンタジーの世界へと誘います。1965年の発売以来、子どもたちをとりこにしてきた幼年童話の傑作です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808937-00
要約・抄録 少女とおり紙のキリンと森の動物たちの物語。ピンクを基調にした軽妙な挿絵入り。 (日本図書館協会)