渡辺茂男「みつやくんのマークX」

532 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/26(月) 19:06 ID:E3sd1wcO
スミマセン!私も探してる児童書があります。
タイトルも作者も不明なのですが、
20数年前に小学校の図書室で読みました。
陸海空両用車を作って乗るSFっぽい話しです。
内容はほとんど覚えていないのですが、エンジンを決める時に
ジェットエンジンはウルサイから使わなかった気がします。
ハードカバーだった気がするのですが・・・
色々検索してみましたが何せ記憶があやふやなもので・・・
どなたか宜しくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/26(月) 19:25 ID:2c0ND+BF
(略)

>>532
1スレ目545と同じ本てことはありませんか?
↓まとめサイトの1-545参照。
ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/6.html

536 名前:532[] 投稿日:04/01/27(火) 12:00 ID:8OszuG9m
>533
有難うございました。これです!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/532-536

みつやくんのマーク X 大型本
http://www.amazon.co.jp/dp/4408411272

みつやくんのマークX (あかね新作幼年童話)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251035240

生源寺美子「リリコふしぎな国へいく」

530 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/26(月) 01:16 ID:cgnLINUI
こんな曖昧な記憶で恐縮ですが
どなたかご存じの方 いらっしゃいませんか?

●ランドセルを背負った女の子が、異世界にいってしまいます。
その異世界は古代エジプト文明の雰囲気です。
ピラミッドの中のような、壁画の部屋で 心臓を天秤にかける裁判が行われたりします。
嘘をついていると裁かれる…そんな様子。
最後は もとの世界にもどる。

うろ覚え>女の子はお母さんと喧嘩している時に 異世界にいく
>太陽神ラーがでてきた
>黒猫がでてきた
>異世界と現実を行き来できる

○12年前に読んだ本です
○日本の児童書
○挿絵有
○ハードカバー、厚さは2センチほど、A5版 エジプトっぽい表紙

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/26(月) 19:25 ID:2c0ND+BF
>>530
1スレ目679と同じ本てことはありませんか?
↓まとめサイトの1-679参照。
ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/7.html

(略)

534 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/26(月) 20:12 ID:syFbCF1P
こちらはいかがでしょう>530
ttp://www.fukkan.com/bbs.php3?act=topic&c_no=24&t_no=469

541 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/27(火) 23:31 ID:5fGP+NNu
>>533
>>534

あー これですっ
嬉しい!! ありがとうございます これです!!

「リリコふしぎな国へいく」

心臓、天秤… 神様 あ~ 懐かしい
ずっと 気になっていたから すっきりしました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/530-541

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8BLWY

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8BLWY

佐々木マキ「ちょうになったぞう」

527 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/25(日) 23:35 ID:Kfr6bw4k
総合質問スレより転載です

>初めておじゃまいたします。
>どなたか、「蝶になりたかった象」という話をご存じの方
>いらっしゃいませんでしょうか?
>ググっても見つからなかったので、著者が誰なのかも、
>果たして本当に題名これで正しいのかも正直不安なんですが・・・
>
>情報が少なくて申し訳ありませんが、知ってる方がいらっしゃいましたら
>教えて下さるとありがたいです。

529 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/25(日) 23:54 ID:hhlhMXTh
佐々木マキ「ちょうになったぞう」ではないですか>527

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/26(月) 01:48 ID:SoCXx0XN
>>529
527の転載元の書き主です。
検索してみたらご本人のページもヒットし確認できました。
まさにそれでした。本当にありがとうございます。

コピペして下さった527さんもどうもありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/527-531

http://www.amazon.co.jp/dp/4577037297

杉山伸「うしろのあかんべえ」

526 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/25(日) 20:46 ID:sNmtJICJ
「うしろのあかんべー」みたいなタイトルの絵本か、児童書か、正式な名前を知りたいです。
タイトルうろ覚えの本です。これで検索に引っかからなかった。
読んだのは平成元年くらいだったと思う。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/25(日) 23:43 ID:nEMuKyan
>>526
「うしろのあかんべえ」杉山伸∥作と絵 / 秋書房 , 1989.12

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/526-528

http://www.amazon.co.jp/dp/4870190540

山里るり「水曜日には朝がある」

525 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/25(日) 14:13 ID:j06EzQco
自分が小学校中学年頃だった頃(’80年前後?)に読んだ本です。
日本の児童書で、確かハードカバー。中学年~高学年向けだったかと。

タイトルは忘れましたが、内容は、

・10人ほどの小学生たち(学年、性別はバラバラ)が主人公。
毎週水曜日の朝に橋のたもとに集まって、
話をしたり遊んだりしていた。
ある日(夏休み中だったかな?)子供たちは
川の上流の方まで行こうと、みんなで川をさかのぼる。
その途中で捨てられている赤ん坊をみつけて…という話。

・子供たちのひとりは「コッコ」という小3の女の子。
彼女の両親は働かず、姉が働いた金で飲んで暮らしている。
近所の人たちは両親を「子をくう親」と呼んでいる。
ほかの子がコッコの両親を責めたら、
彼女は「あなたたちだって親をかじっているじゃない」
と反発する。

・地の文は詩のような文体だった。

以上、よろしくお願いします。

589 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/05(木) 23:55 ID:vRSBLr5X
>>525ですが、自力で発見しました。
「確かタイトルに『水曜日』がついたかも…」
と思い出し、いろいろ検索したところ、
山里るり「水曜日には朝がある」という本でした。
地元の図書館にあるようなので、今日予約してきました。
スレ汚し失礼しました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/525-589
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8KG1Q

エドワード・ゴーリー「不幸な子供」

519 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/23(金) 03:40 ID:YhN8RFEk
最近になって衝撃を受けた本なのですが、なにぶん立ち読みで、
内容もあやふやなため、検索のしようがなく、お力をお借りしたいのです。

2~3年前にその作家のフェア?らしきもので見た。きのくにや書店。
絵は白黒でペンで細かく書かれていた
内容はブラック小公女見たいなカンジで、女の子が両親が死んだかなにかで、
(これは誘拐されたのかもしれない)
悪い人(親戚?)に、工場のようなところに売り飛ばされる。
過酷な労働に少女は失明してしまい、目のところが真っ黒になった形で描き表されていました。
少女はぼろぼろになって、道端で死ぬ。
死んだところに、少女を探していた親戚か両親が通りかかるが、
あまりにも変わってしまった少女がわからず、通りすぎてしまう。

という、あまりにあまりにもな内容で戦慄したおぼえがあります。
そのフェアでは同じ作家の本が何冊か並んでいましたが、
他のもブラックで鬱になるような内容のものだったような。
最近ふとおもいだして気になっています。

どうぞよろしくお願いします。

520 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/23(金) 04:22 ID:srvDmADb
>>519
それは、エドワード・ゴーリー作の「不幸な少女(確かこんな感じの題名だった。)」だと
思います。
確か死んだのは少女の母親で、あまりにも変わり果てた少女の姿に娘だと気付かなかったのは父親
の方だったような・・。
ゴーリーの作品は残酷さを楽しむみたいな面もあるから、苦手な人にはショックなのかも・・。

523 名前:519[] 投稿日:04/01/24(土) 01:44 ID:/NxQB4x4
>>520
ぐぐってみたらそうでした!

ずっともやもやしていたものが晴れました!
機会があれば、他のもちゃんと読んでみようかなと思っています。

ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/519-523

http://www.amazon.co.jp/dp/4309264972

三輪裕子「最後の夏休み―はじまりの一滴をめざして」

510 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/21(水) 18:02 ID:dI58odQf
2、3年前に、小笠原に転校する友達と一緒に多摩川の最初の一滴を見に行く
という内容の児童書を読んだんですが、なんて題名か分かりませんか?

468 名前:ですな[] 投稿日:04/01/14(水) 01:08 ID:LisMo6DH
総合質問スレの
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051775738/377
「多摩川」「最初の一滴」「転校」で検索すると

三輪裕子「最後の夏休み―はじまりの一滴をめざして」と出ましたがどうですか

511 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/21(水) 20:16 ID:yhG9dCqg
>510
>>468ですでに回答が書かれていると思うのですが??

512 名前:510[sage] 投稿日:04/01/21(水) 22:34 ID:kdKJp71Q
どうも、スミマセン
ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/468-510

http://www.amazon.co.jp/dp/4251041828

田中善之助「地底の大ぼうけん」(「4年の学習」)

513 名前:508[] 投稿日:04/01/22(木) 01:35 ID:hfQNtvvn
(略)

それと以前漫画板で未解決なんですがご存知の方がいたら・・・。
ベルヌの「地底探検」なんですが昭和40年代の月刊誌(?)に前後2回連載
された漫画版を探しています。
多分学研の「科学」「学習」とかだったように思うのですが。
前編のラスト「主人公がみんなとはぐれてしまい足元を流れていた水も無くなった」
シーンが強烈でどうしても続きが読みたくて本屋で大人向けの「地底探検」を購入。
コレを読破したことから私の本好きが始まった記念すべき作品です。

その後何かの機会に漫画版を読むことが出来たはずなのですがどうしても見つかりません。
手塚プロのTOMOブックス「地底旅行」と思ったのですが違いました。
これこそムツカシイと思いますがご存知の方がいたら宜しくお願いします。

514 名前:508[] 投稿日:04/01/22(木) 01:40 ID:hfQNtvvn
上記補足です。
>前編のラスト・・・シーンが強烈でどうしても続きが読みたくて
『後編の発売日が待ちきれず』に本屋で大人向けの「地底探検」を購入。 です。

多分数年後に読んだ記憶があるので何らかの形で発売されたと思うのですが・・・。

517 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/22(木) 23:25 ID:bD/OH/Ie
>>513
40代板で聞いた方がいいかも。
誕生月が1~3月ならもとの掲載誌はページが右から左へ進む「学習」ではないかと。

690 名前:508[sage] 投稿日:04/02/26(木) 01:54 ID:7aYju9NR
>>517さんのヒントが参考になりました!
>もとの掲載誌はページが右から左へ進む「学習」ではないかと。
なるほど「科学」は左から右だったんですね!

この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4~6月号の
計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
入手は困難そうですががんばって探します。
ありがとうございました。

709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/29(日) 11:36 ID:6nM461dx
>>690
>この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4~6月号の
>計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
>入手は困難そうですががんばって探します。

掲載誌と掲載号と作品タイトルが分かったのなら(載ったページは不明でも)、
国際子ども図書館に郵送で複写申し込み
ttp://www.kodomo.go.jp/service/use.html#copy
すればいいように思います。
ちなみに、「4年の学習」で検索すると請求記号はZ32-506です。
たぶん製本してあるのでページの間はコピー不鮮明になりますが、これはがまんするしかありません。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/513-709

小林清之介「動物ノンフィクション」シリーズ

508 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/21(水) 00:40 ID:zR7cxPQQ
昭和39年生まれで小学生時代に読んだのでムツカシイとは思いますが・・・。
自然・動物モノのシリーズで出ていた児童書です。
シーラカンスで1冊。セミ(セミの幼虫の缶詰の話題がメイン)で1冊。
他にもシリーズがあったと思います・・・。

学研の「ホタルの歌」のシリーズかと思ったのですが違いました。
表紙がオレンジとかの原色だったような気がします。
ご存知の方がいたら宜しくお願いします。

509 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/21(水) 17:42 ID:y9sl03lC
>>508
セミの幼虫の缶詰の話なら、小林清之介の随筆で読んだことがある。
そこで「小林清之介」でググってみたら、こんなのが出ました。おそらくこのシリーズではないかと。

動物ノンフィクション 小林清之介他 小峰書店 1970
1 ゾウの大旅行
2 さいごの日本オオカミ
3 シーラカンスを追って
4 スズメとり大作戦
5 ブッポウソウのなぞ

セミの缶詰の話がどれに載っているのかはわからないけど、私がその話を読んだのは『身辺動物記』あすなろ書房 1975でだったと思う。
今も手元に持っている小林清之介の大人向けの随筆集『動物の四季』小学館 1980にもセミの缶詰の話が載ってるよ。
なんか、どの本も今では手に入れにくそうですが・・・。

513 名前:508[] 投稿日:04/01/22(木) 01:35 ID:hfQNtvvn
>>509
間違いありません!思い出しました!
ブッポウソウも読みました。確かラジオの生放送で泣き声を聞かせる
エピソードで、もし鳴かなかった時のためにテープを用意してあって
筆者が立腹していたような。

感謝です!2年近く探していたのにこんなに早く見つかるとは・・・
509さんのおかげです。

552 名前:508[] 投稿日:04/01/29(木) 14:04 ID:HfbdBu9o
>>509
さっそくですが『動物の四季』入手して読みました!
少し内容は割愛されてますが十分当時の思い出にひたれました。
ありがとうございました。引き続き小峰書店版を探してみます!

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/508-513

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/99G615AD8TSIAB3DXMN9CH5EDUBBRENLMUGBXVCYU2YL9XGDIH-35309?func=find-c&ccl_term=%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B8%85%E4%B9%8B%E4%BB%8B&x=81&y=7
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B8%85%E4%B9%8B%E4%BB%8B

アラン・W・エッカート「みどりのトンネルの秘密」

473 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/14(水) 23:41 ID:Bpk+j/5U
13~15年前くらいに図書館で読んだ本のあるシーンがふと
頭の中で回想しだして気になって昨日からもやもやしています。
多分、海外作品だった、と思うんですが…

「若干水に浸っているマングローブの茂みトンネル」があって、
子供達が数人(ひょっとしたら大人も1人くらい)ボート?で
冒険気分でそこをくぐり抜けると別の世界に行く、とか、
そこを秘密の場所にする、とかそういう話だったような気がします。
最後は向こう側に行けなくなる、とかいうEDだった?かも…
マングローブという単語だけが鮮明で、他は全くあやふやですが
心当たりがある方いらっしゃいましたら是非教えてやって下さい。
よろしくおねがいします。

475 名前:ですな[] 投稿日:04/01/15(木) 19:26 ID:krqzFuBP
アラン・W・エッカート「みどりのトンネルの秘密」ですな>473

497 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 23:28 ID:uL6pmF3M

475>
捧・ナルニア物語作品のひとつだったんですね。
探して読んでみようと思います。ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/473-497

http://www.amazon.co.jp/dp/4001109751

アンデルセン「火打ち箱」

496 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 21:52 ID:+iKjvU8N
調べても解からないのでどなたかご存知でしたら・・。
幼少に読んだのですが(当方30代)アンデルセン童話集の中の話だったと
思うのですが違うかもしれません。
兵隊さん(?)がある部屋に行くと、大きな犬が銅貨の入った箱の
番をしています。次の部屋に入ると、もっと大きな犬が銀貨の入った
箱の番をしています。次の部屋では、一番大きな犬が、金貨の入った
箱の番を・・・といった話です。その後兵隊さんは牢屋に入れられ、
それも犬が助けにきてくれた、という展開だったと思います。
長くて申し訳ありません。

498 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:19 ID:pkFpN+8i
>496
アンデルセン「火打ち箱」ではありませんか?
http://www.kt.rim.or.jp/~i-akio/WORD_OHANASHI/HIUCHIBAKO_STORY/story_hiuchibako01.html

503 名前:496[] 投稿日:04/01/20(火) 18:12 ID:+a6NGi7r
>498
ああ!確かにこれです!
早速のレス、感謝します。
今日図書館で借りました。今までてっきり「兵隊と犬」って
タイトルかと。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/496-503

火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)
http://www.amazon.co.jp/dp/4894323885

完訳 アンデルセン童話集 1 (小学館ファンタジー文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092301715

奥山和子「シルリアのひとみ」

492 名前:りは[] 投稿日:04/01/18(日) 04:50 ID:VaaAia8h [1/3]
こんばんわ。初めてお邪魔します。

・その本を読んだ時期
18年位前です。

・大まかなあらすじ、ジャンル
SF…だったような。舞台は近未来。
主人公の少女が、学校に通うため田舎から都会に引っ越してくるところから
物語は始まります。
少女には小さい頃から執事のような人が付いています。
手首になぜか銀の腕輪をしていて決して外してはいけないと言われています。
通い始めた学校で友達になった少年が、その腕輪が銀行の金庫の鍵であること
を教えてくれて、調べると宝石のようなものが預けられていることを知ります。
その後少女は父親から、幼い頃死んだ母親が異星人でその星の王女だったこと、
少女が王位継承者で金庫の宝石がその証であることを告げられます。
少女は友達と共にその星に行って…というような話でした。

・日本のものか、外国のものか
日本のものだと思います。

・本の見た目(ハードカバーとか文庫とか)、印象、挿絵など。
ハードカバーです。小学校の図書館の高学年向けの棚にありました。
表紙は青っぽく、少女を中心に登場人物が正面を向いていた絵だったように
思います。

・その他覚えていることはなんでも。
印象に残っているのは
・友人の一人が異星人。その星の人は性別が無く、子供を作るときは
産む方が特殊な温泉に浸かって体を変えるとか。
・少年は少女のことが好きだけれど、少女はなかなか気付かない。
乗り物で移動中、少年の肩を借りて寝入った少女に「○○(少女の名前)
のバカ」と呟く。

タイトルも作者も分からず途方に暮れています。
もう一度読みたいので、お心当たりのある方よろしくお願いします。

493 名前:りは[] 投稿日:04/01/18(日) 04:59 ID:VaaAia8h [2/3]
492に書き込んだ本ですが、もうひとつ思い出したことがありました。
・少女の引っ越した町は大気汚染が進んでいて、散布された薬の為に
空は紅く染まり、甘ったるい匂いが漂っている
というような描写がありました。
よろしくお願いします。

494 名前:ですな(☆☆☆6190)[sage] 投稿日:04/01/18(日) 09:10 ID:tE8BAoOC
奥山和子「シルリアのひとみ」ですな
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=6312
※2015年5月13日アクセス不可

495 名前:りは[] 投稿日:04/01/18(日) 21:08 ID:VaaAia8h [3/3]
>494
ありがとうございます!間違いなくこれです。
嬉しくって泣きそうです…。
さっそく復刊リクしてきます。本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/492-495

<http://id.ndl.go.jp/bib/000000795103
タイトル シルリアのひとみ /
タイトルよみ シルリア ノ ヒトミ.
責任表示 奥山和子 作 ; 原ゆたか え.
出版事項 東京 : 理論社, 1975.
形態/付属資料 222p ; 23cm.
シリーズ つのぶえシリーズ

さとうまきこ「ミステリー」シリーズ

485 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 17:09 ID:SytQPw21
ほとんど覚えてないんですけど、10年以上前の作品だったと思います。
主人公のチョイだめ系男の子と
ちょっと不良っぽい男の子の話。
ハードカバー装丁で「僕と不思議なアイツ」とかそんな題名でした。
シリーズ三部作ぐらいだったと思います。
すごく気になるんで誰か教えてください。

486 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 18:32 ID:vXkJEJMV
>>485
さとうまきこの『ぼくの・ミステリーなあいつ』ではないかと。
『ぼくの・ミステリーなぼく』『ぼくの・ミステリー新聞』の3部作でした。
のちに『ぼくらのミステリー学園』『ぼくらのミステリークラブ』も出て、
『~ミステリークラブ』で、モロの秘密のすべてが分かる・・・んだったような。
偕成社だったと思います。

491 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 02:02 ID:D5LoUesL
>>486
ヤタ-!ワショーイ!早速検索します!ありがとう!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/485-491

ぼくのミステリー新聞 (カラフル文庫) 単行本 – 2004/3
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314401
表紙画像有り
内容紹介
水島哲也が通う小学校では、学級新聞が大流行。ひとりで本を読んだり、絵をかいたりすることが大好きな哲也は、密かに「ミステリー新聞」を書いてみたいと願う。偶然にもその機会を得た哲也は、自分が書いた予測記事が次々と現実になり、学校の人気者となるのだが!?

ぼくらのミステリー学園 (子どもの文学傑作選) 単行本 – 1988
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4036413805
表紙画像有り
内容紹介
ぼくらの学園には、あかずのロッカー、血のしたたる解剖図、資料室のすすり泣きという三大ミステリーがあった?。
対象年齢:小学中級から
内容(「BOOK」データベースより)
伊藤和也の小学校には、上級生から語りつがれる「三大ミステリー」と呼ばれるうわさがあった。以前から、その真相を知りたいと願っていた和也たちは、放課後学校にしのび込み、三大ミステリーのひとつ「あかずのロッカー」から、幻想的でふしぎな鳥の絵を発見する。それには、悲しい過去が秘められていた。

ぼくの・ミステリーなぼく (カラフル文庫) 単行本 – 2004/5
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314533
表紙画像有り
内容紹介
大塚直也は、私立中学受験をひかえた小学六年生。別名「ハチマキ塾」と呼ばれる進学塾へ通い、猛勉強の日々を送っていた。ところが突然、直也がゲームセンターに現れたり、女の子にへんなことをしているということに……。もうひとりの直也とは!? 大好評〈ミステリー・シリーズ〉第三弾。

ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。

ぼくらのミステリークラブ (新・子どもの文学) 単行本 – 1993/4
さとう まきこ (著), 伊藤 良子 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4036396501
表紙画像有り
出版社からのコメント
来年の小学校卒業間近に、突然、転校することになった水島哲也は、いじめから開放され、ゼロからの再出発を決意する。ミステリークラブをつくり、新しい友だちもできて前向きに生きる哲也は、謎めいた少年モロと出会った。モロの秘密とは!? 大好評ミステリーシリーズ第5弾 完結編。
内容(「BOOK」データベースより)
いじめられつづけてきたぼくは、転校とともに、ゼロからの再出発を誓った。ミステリークラブをつくって新しい友だちもでき、過去をすて、未来へむかってすすむことができた。小学中級から。

トレッドゴールド「あらしの島のきょうだい」

479 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 00:30 ID:Ps7nfMoQ
20年程前、小学校の図書館で読んだ本です。
ハードカバーで、海外の作品だと思います。

・ある島に住む兄妹が、家を明け渡して島を出なければならなくなる。
 兄妹の親は仕事?で島に居らず、兄妹は二人だけで船に乗ろうとするが、
 港で船を乗り間違える。間違いに気づいて兄妹は船を下り、正しい方の
 船に乗ろうとするが、港は人で混んでいて、船に乗れず取り残される。
 家には既に他の家族が住んでいたので帰る事もできず、兄妹は洞窟か何かに
 住んで、次にくる船を待つ…という話。
 何とか船に乗り、島を出るところで終わり。
 主人公は妹です。
・何かと兄妹を助けてくれる兄の友達が居ました。
・兄はパンチ、妹はダイナという馬を飼っていたが、家とともに次の住人に
 明け渡していました。
 島に残されたとき、元の家から持ってこなければならないものがあり、
 それをどちらの馬に運ばせるかで話し合うシーンがありました。
・兄妹の元の家に住んでいた家族には妹と同じぐらいか少し年下の女の子がいて、
 この子は兄妹に協力してくれました。ラスト、主人公が彼女に
 『ダイナをよろしくね』と心の中で頼むシーンがありました。

心当たりのある方、よろしくお願いいたします。

487 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/17(土) 20:27 ID:XVsGeQYw [1/2]
>>475
作者はわかりませんが
「あらしの島のきょうだい」だと思います。
島にドイツ軍が侵攻してきて、家族で脱出するはずだったけど、
この兄妹だけ取り残されるんですよね。
住んでいた家はドイツの指揮官に占領されていましたが、島に残っていた友達の
お父さんの頼みでそこに潜入し、重要書類を見つけ出す。
妹のほうは捕らわれるけれど、指揮官の娘のグンネルだったか、ナンネルだったかに
協力してもらって、書類をもって馬で逃げ出す。
といったストーリーでした。

ダイナとバンチ、懐かしい~!これを読んで馬好きになってといっても過言ではありません。

499 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:39 ID:XF/XnKtP [1/2]
>>487さん (私へのレス…ですよね?)
レスを見てタイトルを思い出しました。確かにそれです。
偕成社のサイトでは在庫なしになっていましたが、気長に探そうと思います。
どうもありがとうございました!

500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:42 ID:XF/XnKtP
というか自分が名前を入れ忘れてどうする…_| ̄|○
>>499=479です、すみません。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/479-499

あらしの島のきょうだい (上) (偕成社文庫 (3101))
http://www.amazon.co.jp/dp/403651010X

あらしの島のきょうだい (下) (偕成社文庫 (3102))
http://www.amazon.co.jp/dp/4036510207

浜田広介「一年生の童話」

965 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/15(木) 02:21 ID:EQ9tMY1F
20年は前に持っていた本です。
タイトルは『一年生の童話』だと思います。(一部ひらがなだったりしたかも知れません)
いわゆるアンソロジーのような、短編がいくつか入った本でした。
記憶にある表紙のイメージは薄いライトイエローの地に、縦長に何かイラストが
描いてありました。タイトルも縦字でした。

そのなかに収録されている一編をもう一度読みたいのですが・・・
国際子ども図書館でも検索しましたが、同タイトルのものが多すぎて
どれだか特定できません。(そもそもタイトルも正しいのかどうか)

あやふやな記憶によると、そのお話は月が主人公でした。
月はとてもおしゃれで、すてきな帽子をかぶっていたのですけれども、
三日月の時にはぴったりだった帽子も月が満ちていくにつれてだんだんと
ぱっつんぱつんになっていき・・・最後には破れてしまいました。
悲しむ月に、誰だか覚えていないのですが『また半月もすればかぶれるよ』
と、なぐさめの言葉をかけていたような気がします。

もうほんとにうろ覚えで、どこからが正しい記憶でどこからが脳内捏造なのか
わかりませんが、もしピンとくる方がいたらぜひぜひ教えてください。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/965

476 名前:ですな[] 投稿日:04/01/15(木) 19:32 ID:krqzFuBP
前スレ
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/965
金の星社の「一年生の童話」には「おつきさんのおしゃれ」という作品が
入っている模様ですがどうですか

482 名前:前スレ965[] 投稿日:04/01/17(土) 13:03 ID:u8oNnKKa
あれっ、ちゃんと投稿できてたのか∑( ̄□ ̄|||)
送信したらエラーが出たし、よくよく見たら次スレがあるようだったので
ひとり赤面しつつ、また新たに書いて質問しなおそうといま戻ってきてみたら。

>476
>金の星社の「一年生の童話」には「おつきさんのおしゃれ」という作品が
>入っている模様ですがどうですか

ですなさん、ありがとうございます! 十中八九それだと思います!
ただ、金の星社から出ている『一年生の童話』は浜田広介、小川未明、坪田譲治が
それぞれ編著になっている3種類あるようなので(小川未明があやしい気が・・・)、
あとは万博公園まで足を運んで現物を調べてみます。
ここまで絞れただけでも助かりました。

483 名前:ですな(☆☆☆6190)[sage] 投稿日:04/01/17(土) 13:11 ID:EvXMOqgU
国際子ども図書館書誌情報より

タイトルと責任表示: 一年生の童話 / 浜田広介∥ ほか 編 * イチネンセイ ノ ドウワ
出版事項: 東京 : 金の星社, 1966
形態事項: 226p ; 22cm
シリーズ: 日本童話名作選 || ニホン ドウワ メイサク セン<18055>
内容注記: 内容:しんにゅうがく(坪田譲治) わらのとこくるみのとこ(北川千代)
        きたからきたきしゃ(小出正吾) ゆきとちゅ-りっぷ(久保喬)
        ふるいとけい(島崎藤村) こうまのはなかんざし(酒井朝彦)
        さるのさんぱつ(与田準一) ぱちぱちまきさん(徳永寿美子)
        ことりのおうち(水谷まさる) おがわのどて(宮脇紀雄)
        おねぼうかえる(尾関岩二) はなたちのゆめ(後藤楢根) 
        かくれんぼ(村山籌子) いじわるいばら(沖野岩三郎) 
        あめのこびと(村岡花子) がそりん(北原白秋) 
        ふるいごむぐつ(槙本楠郎) おつきさまとぞう(小川未明)
        みけがなめてくれないおて(松原至大) はっぱのぼうし(水上不二) 
        ももいろのえさ(浜田広介) おどりのすきなうさぎ(大木雄二)
        ねえちゃんがめ(横山トミ) かんざし(信田秀一) 
        ふみきりごっこ(武田雪夫) こどものすきなかみさま(新美南吉) 
        せんせいのがいとう(久米元一) からすくんのあおいようふく(清水かつら)
        おつきさんのおしゃれ(渋沢青花) おさないむぎたち(前田晁)

484 名前:482[] 投稿日:04/01/17(土) 13:21 ID:u8oNnKKa
>483
ですなさん、重ね重ねありがとうございます!
浜田広介の方だったのか・・・。

ほかの収録作品のタイトルにもかすかに覚えがあるので、
100%これです、きっと。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/476-484

https://ndlopac.ndl.go.jp/F?func=find-c&ccl_term=001%20%3D%20000000834238&adjacent=N&x=0&y=0&con_lng=jpn&pds_handle=

安房直子「うさぎ屋のひみつ」

456 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/11(日) 01:58 ID:DFHWc72q
ストーリーははっきり覚えているのですが、作者名・判型・国産か否か、を
すっかり忘れてしまっています。

・私が読んだのは10~15年前
・ピアノ教室に置いてありました(雑誌掲載だったのかも知れません)

・ストーリー
 あるところに料理下手な奥さんがいた。夕飯のメニューを思案していると
ウサギが現れ、美味しい料理を作ってあげるから代わりに貴金属をくれ、と
持ちかける。
 作ってもらったロールキャベツを夕飯に出すと旦那さんが喜んでくれたため、
ウサギのことを言い出せず、それから毎日料理と貴金属の交換が続く。
 奥さんの手持ちの貴金属が尽きたため、ウサギにもう頼めないわと言った
ところウサギは「今している指輪があるじゃないか」と指摘。それは結婚指輪
だった。迷ったものの、結局指輪を渡してしまうが、旦那さんに気付かれて
しまう。そこで正直に事情を話すと、旦那さんがウサギの家をつきとめる。
 二人でウサギを襲撃し、ウサギの美味料理の秘密である調味料をごっそり
奪い、引っ越しまでする。奥さんはその調味料を使い、料理上手になった。
ウサギはしばらく泣き暮らしたが、もう一度調味料を揃え、再起。

 こんな内容です。どなたかご存じないでしょうか?

459 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/11(日) 06:14 ID:JoNydv1P
>456
とりあえず、すげー話だ。

460 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/11(日) 09:56 ID:7sLB/TU/
安房直子「うさぎ屋のひみつ」ですな>456

466 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/12(月) 18:07 ID:+drv444B
>460
456です。ぐぐったところ、この本でビンゴでした。
古い本なので購入は難しそうですが、図書館などで探してみます。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/456-466

http://www.amazon.co.jp/dp/4265928366

いぬいとみこ「白鳥のふたごものがたり」

437 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/04(日) 09:09 ID:H7yquNFT
436です。
もうひとつ、探しているシリーズがあります。
10年位前の、学校の図書室にあった本です。小学校中学年向けだったと思います。
一巻完結ではなくシリーズです。

・白鳥たちが主人公
・渡り鳥なので、冬に南に向かうという話
・「南十字星」「ナナカマドの実」という単語が使われていた
・同級生が「めっちゃ泣いた」と言っていたので、切ない悲しい物語だったと思います。

このくらいしか、手がかりはないのですが‥どうかよろしくお願いします。

440 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/04(日) 17:41 ID:U9g2ZnXF
>>437
自分もなんとなくそれに覚えがある。
でも、皆目見当がつかない。
ごめんねー。
椋鳩十じゃないよね?

441 名前:417[sage] 投稿日:04/01/04(日) 19:49 ID:sfH09G1E
>>419
(略)

>>437
いぬいとみこさんの「白鳥のふたごものがたり」(理論社)じゃないかな?
三冊で1シリーズになっていて、ユキとキララという双子の白鳥が主人公。
話の途中でナナという名前の女の子の白鳥が仲間に加わるんだけど、
その子の名前が実は「ナナカマド」だったという事が終盤で明らかになります。

442 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/04(日) 22:02 ID:H7yquNFT [3/3]
436です。
たぶんそれです!!ああ、やっとなぞが解けました!!
ありがとうございます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/437-442 

http://www.amazon.co.jp/dp/4652008325

さねとうあきら「なまけんぼの神さま」

426 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/03(土) 00:14 ID:OSOtct0i [1/2]
当方30代前半。昭和50年代、小学校の図書室にあった本で忘れられないのに題名が思い出せないものがあります。
ハードカバーであったような気がします。何かの児童文学賞を取っていたかも知れません。
内容としては
日本の貧民街の小学生の話。主人公の女の子と、転校生の「ふーちゃん」という女の子が狂言回しになっていた。
冒頭に、貧民街の小学校なので、他の地区の小学校との合併が拒否されたエピソードがあった。
主人公の女の子は3畳の部屋に水商売(?)の母と住んでいる。
ふーちゃんの親父はろくでなし。生活保護を給付されるも、その日のうちに競馬に勝った事にして、仲間と飲んでしまう。

「せーかつほご飲んでる」という、女の子の絶望の叫びが忘れられません。
あまりにドロドロな話でびっくりしたのを覚えています。でも、題名とストーリーは忘れました。
時折ふと思い出し、もう一度読みたくなるときがあります。
情報お持ちの方、是非教えてください。

427 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/03(土) 00:23 ID:9oJKyG1v [1/2]
さねとうあきら「なまけんぼの神様」ですな

428 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/03(土) 00:41 ID:OSOtct0i [2/2]
早!!
ひょっとしてとっても有名な話だったんですか。
そうそう、そんな名前でした。
ありがとう。ありがとう。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/426-428

http://www.amazon.co.jp/dp/4251063813

安房直子「鳥にさらわれた娘」

417 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/31(水) 06:31 ID:PgXik8zz
15~20年ほど前に図書館で借りて読んだ本です。
断片的なシーンのイメージの美しさが妙に印象に残っているのですが、
書名や作者名がわからなくて気にかかっています。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

・日本のもので、確か文庫本の体裁でした。
いくつかの物語を一冊に収録した、短編集のような本です。
(巻頭に口絵ページがあり、鳥の姿になりかけた女の子の絵が
ふわっとしたタッチで描かれていた記憶があります)
全体的に、ハッピーエンドというよりは切ない感じの話が多かったような?

・思い出せる限りでは、以下のような要素のある話が収録されていました。

*雌鹿がジャムを紅茶に入れて飲むシーンのある話

*仕立て屋が、客から「この服にあいた穴を塞いでくれ」という依頼で
青いドレスを預かる。よく見ると、そのドレスの穴の向こうには海が広がっている。
仕立て屋は色とりどりの糸で小さな網を作り、それを使って
ドレスの中の海にいる魚をつかまえようとする。

*シギにさらわれた貧しい家の女の子の話。
家に帰りたがる女の子を慰めるため、シギが嘴で海の泡をすくうと
泡が海と同じ色の宝石の玉になる。
それでも女の子は隙を見て家に逃げ帰ってしまうが、
シギにもらった宝石をつなげて作ったお財布をなでると、中から銀貨が出てきて
女の子と母親の暮らしを助けてくれる。
最後は結局、女の子が鳥になってシギのもとに戻ってしまう話だった気が・・
(口絵イラストの元になっている話がこれでした)

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/31(水) 19:55 ID:wnyZm1it
>>417
たぶん安房直子さんの本だと思います。
あわさんのジャムやさんと雌鹿の話、大好きだー!

441 名前:417[sage] 投稿日:04/01/04(日) 19:49 ID:sfH09G1E
>>419
遅レスですみません。検索してみたら、確かにその方の「鳥にさらわれた娘」
というタイトルの本が正解のようでした。
(しかし安房さんの本は今では入手不可な物も多い事、しかもご本人が
既に亡くなられている事を初めて知ってちょっとショックでした…)
何はともあれ、レスどうもありがとうございました!

(略)
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/417-441

http://www.amazon.co.jp/dp/403640010X

ダイアナ・コールス「アリーテ姫の冒険」

416 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/31(水) 04:39 ID:y0FNFV3c
すいません、質問してもよろしいですか?
私が直接読んだのではなく、10年前に中学の先生が本のあらすじを話しただけなのです。
たまに内容を断片的に思い出し、どうしても読んでみたくなるのです。

・外国の童話
・テーマは女性の自立心
・眠りの森の美女や白雪姫などは女性が受身だけど、
 その本は逆。女性が能動的に活躍する話
・主人公の女性(女の子?)は何かの試練を受けて危険な森を通る。
 男性(騎士?)は鎧や武器を持っているため、その森を通れないが、
 主人公はドレスだけで、森を傷つける武器を持っていないため森を通れる。

これくらいしか覚えていないため、検索ができませんでした。
知っている方、どうぞよろしくお願いいたします。

418 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/31(水) 10:03 ID:BwjqIZBH
>416
ダイアナ・コールス『アリーテ姫の冒険』ではないでしょうか。

420 名前:416[sage] 投稿日:03/12/31(水) 22:51 ID:UxJcP9bV
>418
そうです!!今、検索してみて間違いないと思いました!!
長年気になっていた本が見つかって、嬉しいです!
本当に本当にありがとうございました!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/416-418

http://www.amazon.co.jp/dp/4313840338