筒井敬介(つついけいすけ)『雨ですてきなたんじょうび』(あめですてきなたんじょうび)

591 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 15:06:58.08 ID:sNTvXEJm
「雨で素敵な誕生日」みたいなタイトルだった気がするのですが、ぐぐっても皆目わかりません。
よろしくおねがいします。

【いつ読んだ】
1980年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、たぶん当時の現代

【あらすじ】
今日は主人公の女の子の誕生日。
お父さんがケーキを買ってきてくれる約束をしたのに、酔っ払ってどこかに忘れてきてしまった。

主人公はケーキ屋さんのウサギのお姉さん、焼き鳥屋のネコのおばさんのもとなどを訪れて、最後は無事ケーキを発見してお父さんとおうちに戻る・・というもの。

【覚えているエピソード】
・お店の人は全員動物を擬人化したキャラクター。
・焼き鳥屋さんで、「誕生日プレゼント」といっておばさんが「蟹の絵のお皿にのったうずらの卵の串焼き」を出してくれる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波のハードカバーだったような?

【その他覚えている何でも】
作家は女性だった気がします。

592 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/29(日) 20:46:00.86 ID:QZxUOdX5
>>591
筒井敬介さん「雨ですてきなたんじょうび」では?

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 21:06:16.21 ID:BG+DWTBp
≫592
たぶんそれです!ひらがなで検索したら出てきました。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/591-599


管理人のコメント(2020年2月5日):
少し情報を補足すると、うずらのゆでたまごの串焼きのエピソードもありますが、「赤いカニのついたてらてらなおさら」はバースデーケーキを載せるために出されたものです。



雨ですてきなたんじょうび (あかね創作どうわ (19)) (日本語) 単行本 – 1982/10/30
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4251032691
商品の説明
雨は今日でもう3日も降ったりやんだり、さなえの家の家族は4階の部屋に住んでいます。階段に長ぐつの足音がして、酔った父ちゃんが帰って来ましたが、父ちゃんは知らない人のかさを持っています。さなえは探偵になって、このかさがどこのかさか調べることにしましたが・・・。

雨ですてきなたんじょうび (あかね文庫) (日本語) 新書 – 1988/4
筒井 敬介 (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251100271
内容(「BOOK」データベースより)
「どうしたの、このかさ。うちのじゃないよ、とうちゃん。」だあれもまねのできない、さなえだけの、めずらしいたんじょうびは、こうして“かさじけん”からはじまりました。表題作「雨ですてきなたんじょうび」ほか4編収録。


筒井敬介童話全集〈第3巻〉日曜日のパンツ (1983年) - – 古書, 1983/9
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J76N64
表紙画像有り
商品の説明
海のそばの町へ引っ越してきたトンちゃんとパパとママ。引っ越してから二度目の日曜日に、パパと二人で近くの海へ歩いて出かけて、パンツ一枚になって泳ぎ始めますが、飛び込み台から飛び込んだパパのパンツが脱げてしまいました。そこで、トンちゃんは一人で家に帰ってパパのパンツの替えを持ってくることに・・・。表題の (日曜日のパンツ) の他に (おばけロケット1ごう) (コロッケ町のぼく) (かいぞくでぶっちょん) (もめんのみみとおじいちゃんとぼく) (雨ですてきなたんじょうび) の全6話が収録されています。

筒井敬介童話全集 第3巻 日曜日のパンツ (日本語) 単行本 – 1983/9
筒井敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4577008033

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001674026-00
タイトル 筒井敬介童話全集
著者標目 筒井, 敬介, 1917-2005
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 229p ; 22cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 84037653
巻次 第3巻 (日曜日のパンツ)
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 表題作のほか、「おばけロケット1ごう」「コロッケ町のぼく」「かいぞくでぶっちょん」「『もめんのみみ』とおじいちゃんとぼく」「雨ですてきなたんじょうび」など5編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


現代児童文学傑作選2 少年少女日本文学館 (24) (日本語) 単行本 – 1987/8/19
佐藤 さとる ほか (著)
http://amazon.jp/dp/4061882740
表紙画像有り
内容紹介
選りすぐりの短編で児童文学の楽しさを知る佐藤さとる・与田凖一・今江祥智・いぬいとみこなど,現代児童文学の代表作家13人の作品の中からファンタジ-傾向の短編傑作を集めた盛りだくさんな一冊.

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013742025-00
タイトル 少年少女日本文学館 24 現代児童文学傑作選 2
著者 与田 準一/著
著者 佐藤 さとる/著
著者 筒井 敬介/著
出版地(国名コード) JP
出版社 講談社
出版年月日等 1987年
大きさ、容量等 274 ; 23
注記 肖像・解説・略年譜あり
価格 1400(税込)
部分タイトル たまむしのずしの物語
部分タイトル ちょうちょむすび
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル おしゃべりなたまごやき
部分タイトル 焼けあとの白鳥
部分タイトル 七まいのおりがみと
部分タイトル 雨ですてきなたんじょうび
部分タイトル くましんし
部分タイトル きばをなくすと
部分タイトル 海の中の歌
部分タイトル 星からきたひと
部分タイトル おばあさんの飛行機
部分タイトル おいらはおいらのもん
出版年(W3CDTF) 1987
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-08
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本泰生(おかもとやすお)『ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行』(ぼくたちのたび いつかかんだけのじゆうりょこう)

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 13:07:00.40 ID:cut8zWii
【いつ読んだ】
 およそ20年前ぐらいです
【物語の舞台となってる国・時代】
日本です
【あらすじ】
中学3年を迎えた主人公や友人、幼馴染の女の子、その女の子の友達が広島のいとこの家に遊びに行く話です
【覚えているエピソード】
海に釣りに行ってチヌを釣ったり、海に遊びに行ったら幼馴染の女の子たちがナンパされてそれを止めようとして喧嘩になったり等青春という感じでした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
イラストが漫画チックで綺麗だった記憶があります
【その他覚えている何でも】
従妹の女の子が美人さん、おじさんがレストランを経営していてそこでステーキを食べたエピソードや幼馴染のお父さんがアル中気味だった記憶があります

なぜか正月にお酒を飲んでいたら不意に思い出しました、今では大人になりましたが
昔読んだときにはこんな青春を満喫できるのかと妄想していた記憶があります。
もしお分かりになる方がいらっしゃいましたらお願いします。

538 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:46:42.14 ID:Hs74sDy3
>>530
岡本 泰生「ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行」
ではないでしょうか

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 09:18:22.08 ID:LYEgsWFz
>>538
本当にありがとうございます、それだと思います。
実はシリーズ化もされてたんですね。
作者さんのお名前とイラストレーターさんの名前も分かったので
非常に嬉しいです、感謝してます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/530-539

オムニ7 – セブンネットショッピング|ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行 通販
https://7net.omni7.jp/detail/1100947783
キャッシュ:http://archive.is/feRMW
表紙画像有り

5日間だけの自由旅行―ぼくたちの旅 (心にのこる文学) 単行本 – 1990/12
岡本 泰生 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591033430

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002079788-00
タイトル ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行
著者 岡本泰生 作
著者 佐野真隆 絵
著者標目 岡本, 泰生, 1946-
著者標目 佐野, 真隆, 1963-
シリーズ名 心にのこる文学 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1990
大きさ、容量等 190p ; 22cm
ISBN 4591033430
価格 1200円 (税込)
JP番号 91014423
出版年月日等 1990.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

519 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 19:53:39.55 ID:aSjMtKPM
【いつ読んだ】
20年くらい前(21、2年前)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
定食屋のお婆さんの飼い猫が長寿になって喋りだす。
猫のアドバイスで定食屋は繁盛するが、そこへ強盗がやってくる。
お婆さんを庇って猫が怪我をして、一命を取り留めたがショックで喋れなくなる。
【覚えているエピソード】
猫は喋れるようになったら、自分の名前を「たま?」から「ちょうじゅろう?」に改名する。女っぽいから嫌だった。
定食屋の名前を「ひるげや」に改名する。営業時間を昼のみに短縮。
猫のアドバイスで山菜をメニューに出してヒットさせる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
思い出せませんでした。
【その他覚えている何でも】
小学3~4年生くらいで読んでいたと思います。出てくる名前が特徴的なのでそれをキーワードで検索しましたが、見つかりませんでした。

もしかしたら、間違って覚えている箇所があるかもしれません。
それっぽいストーリーをご存知でしたら教えて下さい。お願いします。

520 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 21:19:09.82 ID:PtjvVIM7
あーあー、あったあった。タイトルは思い出せないが。
喋れることで結果的に強盗を撃退しおばあさんを守ったんだよね。
喋れないまま、おばあさんと元通り暮らしていくエンドだったはず。

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 22:05:40.82 ID:MidBzxLd
>>519
森山京の「おしゃべり猫 大かつやく」で間違いないと思う。
ちなみに猫の名前は「長太郎」です。
後お店はもともと蕎麦屋だったのが、
おじいさんの死後おばあさんだけでは蕎麦打ちができないので、
山菜料理メインの小料理屋か何かに変わったんじゃなかったかな。
猫がおばあさんに山菜の生えている場所を
教えてあげたりしていた。

522 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/25(日) 12:27:57.60 ID:hKTLc1oH
>>520 >>521
ありがとうございます。
やはり間違って覚えていたみたいですね。
すごく好きな本だったので大変嬉しいです。

探してみたら、廃刊でamazonでプレミア価格になってました。
先ずは図書館にいってみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/519-522

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

竹崎有斐 (たけざきゆうひ)「のら犬ノラさん」(のらいぬノラさん)

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 21:01:56 ID:MUHconrF [1/3]
【いつ読んだ】1999年ごろ
【あらすじ】雄の野良犬もしくは野良猫が主人公の物語
【覚えているエピソード】
少し歳を取って野良○仲間からさん付けで呼ばれている野良○の主人公が
雨の降っている駅で、コックを目指してこの町にやってきた青年に
たこ焼きを分けて貰った所からストーリーが始まっていたような気がします
その後に新米野良○が主人公について来る様になって、
いつも残飯を分けて貰っているお店(屋台の焼き鳥屋かスナックだったような)から
何らかの理由で残飯を貰えなくて腹を空かせながら裏町を彷徨っていたら
レストランの裏口で見習いの青年と再会して残飯をかき集めたフルコースを分けてもらうんです
お腹が空いていた主人公と新米が一番好きな(サイコロ?)ステーキにかぶりつくのを見て
「おいおい、コース料理はスープから食べるんだぞ」と笑っていました
後は新米が「こんな所じゃ寝られない!」と言ったり
若くて血気盛んな野良○に主人公が追いかけられたりしていました
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本 おそらく東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵に上記のたこ焼きを貰っている絵と追いかけられている絵がありました
【その他覚えている何でも】漢字がそんなに使われていなかったので3,4年生ぐらいの子供向けだと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/490


140 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 13:44:26.92 ID:kxVuSL0a [1/2]
【いつ読んだ】1999年ごろ
【あらすじ】雄の野良犬もしくは野良猫が主人公の物語
【覚えているエピソード】
少し歳を取って野良○仲間からさん付けで呼ばれている野良○の主人公が
雨の降っている駅で、コックを目指してこの町にやってきた青年に
たこ焼きを分けて貰った所からストーリーが始まっていたような気がします
その後に新米野良○が主人公について来る様になって、
いつも残飯を分けて貰っているお店(屋台の焼き鳥屋かスナックだったような)から
何らかの理由で残飯を貰えなくて腹を空かせながら裏町を彷徨っていたら
レストランの裏口で見習いの青年と再会して残飯をかき集めたフルコースを分けてもらうんです
お腹が空いていた主人公と新米が一番好きな(サイコロ?)ステーキにかぶりつくのを見て
「おいおい、コース料理はスープから食べるんだぞ」と笑っていました

141 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 13:48:58.01 ID:kxVuSL0a [2/2]
後は新米が「こんな所じゃ寝られない!」と言ったり
若くて血気盛んな野良○に主人公が追いかけられたりしていました
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本 おそらく東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵に上記のたこ焼きを貰っている絵と追いかけられている絵がありました
【その他覚えている何でも】漢字がそんなに使われていなかったので3,4年生ぐらいの子供向けだと思います

490 :なまえ_____かえす日:2007/06/30(土) 21:01:56 ID:MUHconrF
ヘッダコピペし損ねたorz
当時のスレで未解答だったこの本を探しています
主人公達は野良犬だったはずです

143 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 22:52:39.52 ID:DVJtLWoD
>>141-142
竹崎有斐「のら犬ノラさん」はいかがでしょう
>のら犬ノラさんは,新入りのら犬太郎に,のら犬ぐらしの秘けつを教えます。
>ノラさんと犬や人との出会いを温かく描く。

150 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 18:25:15.15 ID:bAtP1C+W
>>143
これですね、ありがとうございます
あとは近所の図書館にあればいいんですが・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/140-150

のら犬ノラさん (あかね創作読物シリーズ (1)) 単行本 – 1985/9
竹崎 有斐 (著)
http://amazon.jp/dp/4251036212
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001759036-00
タイトル のら犬ノラさん
著者 竹崎有斐 作
著者 白川三雄 絵
著者標目 竹崎, 有斐, 1923-1993
著者標目 白川, 三雄, 1941-
シリーズ名 あかね創作読物シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1985
大きさ、容量等 125p ; 22cm
ISBN 4251036212
価格 880円 (税込)
JP番号 85063196
出版年月日等 1985.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 番犬として飼われているコリーのじいさんのかわりに見張りをして面目をたててやったり、新米の野良犬に「野良犬道」を教えるノラさんの話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 のら犬ノラさんは,新入りのら犬太郎に,のら犬ぐらしの秘けつを教えます。ノラさんと犬や人との出会いを温かく描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

竹下文子(タケシタフミコ)「みけねこレストラン」

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/06(月) 10:32:04 ID:AAq1Po8A
今から十年くらい前。小学校低学年の頃に読んだ本を探しています。
主人公が男の子で、飼っていた猫がレストランを開くという…と言う内容だった気がします。
ほかにも、「コマツ」という店で魚肉ソーセージを買ったり、猫がビルを建てようと計画したりしていたんですが。

どうかお願いします。

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/06(月) 10:51:52 ID:yfFSFHJ3
>831 その本持ってます!竹下文子作「みけねこレストラン」ですよ。

841 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/08(水) 20:21:23 ID:GKKpWW50
>>831
一応スレ
黒ねこサンゴロウDolphinExpress竹下文子鈴木まもる
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1089140209/l50

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/831-841

みけねこレストラン (幼年おはなしどうわ) 単行本 – 1988/12
竹下 文子 (著), 鈴木 まもる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4034401907
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
みけねこのすみれはグルメのでぶねこです。そのすみれがレストランをひらくことになりました。なまえは「レストラン*バイオレット」“バイオレット”って英語で“すみれ”っていみです。どんなメニューかって?それはすみれにきいてください。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001957068-00

ジェラルディン・マコーリアン『不思議を売る男』(フシギヲウルオトコ)

881 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/21(木) 02:41:50.23 ID:hRO00pnr [1/2]
【いつ読んだ】
10年くらい前です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の西洋

【あらすじ】
古い西洋家具店が舞台で、客にその家具にまつわるエピソードや
どうやってその家具がこの家具店まできたのかを語りながら売っていく

【覚えているエピソード】
売られていく家具はベッドや兵隊のくるみ割り人形とか
店主と客のやりとりは普通なんですが、語られるエピソードはまさにおとぎ話のような物語が多いです

【本の姿】
挿絵有りでハードカバーです。大きさも厚さもちょうどハリーポッターと同じくらいだったのを覚えています
表紙は背景が白く、エピソードとして語られたそれぞれの家具の絵が描かれていました

【その他覚えている何でも】
外国のものの翻訳本で、一つの家具の話で1編、全部で12、3編程の物語です

具体的なエピソードやセリフが殆ど思い出せないので申し訳ないですが、宜しくお願いします

882 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 09:21:46.09 ID:pPxKJTCJ
ジェラルディン・マコ-リアン「不思議を売る男」偕成社(1998年)かも。
ttp://www.hico.jp/sakuhinn/6ha/fu.uru.htm

883 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 09:50:30.83 ID:hRO00pnr [2/2]
>>882
ああっ!それです!
思い出して懐かしい気持ちに・・・感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/881-883

不思議を売る男 単行本 – 1998/6
ジェラルディン マコーリアン (著), 佐竹 美保 (イラスト), Geraldine McCaughrean (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035404209
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エイルサが図書館で出会ったその男は翌日から、エイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。はじめは不審に思っていたエイルサ親子も、その男の商売のうまさに魅せられていく。というもの、男は、まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語ってきかせ、客をその品物に夢中にさせるのだ。エイルサ親子も、客同様、その謎の男の話にひきこまれていく…。
内容(「MARC」データベースより)
エイルサが図書館で出会った男は、その翌日からエイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語るその謎の男の話に、客同様エイルサ親子もひきこまれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670083-00
要約・抄録 1988年にイギリスで出版されカーネギー賞とガーディアン賞の二つを受賞した作品。現代の『アラビアンナイト』ともいうべき骨董屋の青年が語るいろんな物語集。 (日本図書館協会)
要約・抄録 エイルサの家に住みこむことになった得体の知れぬ男。彼はエイルサの母のやっている古道具を言葉たくみに売りさばく。オムニバス。 (日本児童図書出版協会)

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「翔ぶんだったら、いま! 青葉学園物語」(トブンダッタラ、イマ!)

611 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/17(日) 15:21:51.48 ID:mn0Zq48O
【いつ読んだ】
およそ25年前。1980年代中ごろです。

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は日本(おそらく西日本)で、昭和20~30年代の話でしょうか。

【あらすじ】
孤児院で暮らす(?)少年たちが、ある日学校をサボって町へ出ます。
その一日を描いた作品だったように思います。
もしかしたらオムニバス形式の中の一話かもしれません。

【覚えているエピソード】
少年たちの中には戦争で親を亡くした子がいた。
途中、パチンコで雀を打ち落として焼いて食べた。
財布を拾ったか何かでちょっとした現金を手にし、ボロボロのうどん屋に入る。
おじいさんがものすごく時間をかけ、やっとのことでうどんを出してくれる。
おじいさんが「うちの孫が戦争で死なずに生きていたら君たちぐらいの年だった」などと言う。
子供たちはそれを聞いていたたまれなくなり、有り金すべて置いて店を出る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
ずっと「あれは灰谷健次郎だったか?」と思っていたのですが、どうも違うようです。
よろしくお願いします。

612 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 20:41:29.38 ID:UEeQ/Qiu
>>611
青葉学園物語「翔ぶんだったら、いま!」
作:吉本直志郎 だね。

613 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 21:53:22.08 ID:iMJf2irf
>>612
ありがとうございます! まさにそれです!!
ベストセラーになった有名なシリーズだったんですね。
検索したら、同シリーズの「右むけ、左!」や「さよならは半分だけ」も
読んでいたことを思い出しました。
図書館で借りてまた読んでみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/611-613

翔ぶんだったら、いま! (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1979/8
吉本 直志郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007847
表紙画像あり

翔ぶんだったら、いま!―青葉学園物語 (ポプラ社文庫 A 160) 新書 – 1984/7
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591010287
表紙画像あり

翔ぶんだったら、いま!―青葉学園物語 (1979年) (こども文学館) - – 古書, 1979/8
吉本 直志郎 (著), 村上 豊 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8EA6S

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001426477-00

さとうまきこ「レベル21 アンジュさんの不思議ショップ」(レベルニジュウイチ)

420 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/12(土) 16:49:37 ID:DRm9jHmp
【いつ読んだ】
およそ11年前ころ
小学校の図書室で読みました 

【物語の舞台となってる国・時代】
挿絵では外国のイメージがありましたが、
覚えている名前(後述のエピソード)から考えて日本でしょうか。

【あらすじ】
きれいなお姉さんが開いているお店に無愛想な女の子が通うようになるお話だったと思います。
女の子が主人公で、その子視点の語り。

【覚えているエピソード】
1.翼と名付けた子どもが他界してしまった女性が来店。
「翼なんて名前つけたから神様に連れていかれちゃったんだわ」
といった内容のことを女性が言っていたのが印象に残っています。
その女性が二度と来店しないよう、店主のお姉さんが女性に向かって糸を手繰り寄せる動作をし、
ハサミで切るのを女の子が見ていました。

2.本の最後は女の子が夢を見ている話で、夢の中で店のお姉さんが笑った拍子に
背中から羽が飛びだしたのを見てあの人は天使だったのかと納得していました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
サイズ的には絵本くらいですが挿絵は少なめで薄い本でした。
絵柄は宇野亜喜良さん系統のちょっと不気味な暗いもので、
小学生の時分には初め目にした時は怖かった記憶があります。
色は表紙を含めてほぼモノトーンだったと思います。

絵本ではなかったと思うので、
もし分かる方がおりましたら宜しくお願いします。

421 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/02/12(土) 20:24:01 ID:ZF2FRL2z
さとうまきこ「レベル21―アンジュさんの不思議(マジカル)ショップ」
ではないでしょうか

422 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/13(日) 01:03:27 ID:CeXfXxDx
>>421
それです!!!
ずっと思い出せずもやもやしていたので嬉しいです
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/420-422

レベル21―アンジュさんの不思議(マジカル)ショップ (童話パラダイス) 単行本 – 1992/3
さとう まきこ (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004788
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
宇宙につながる私たちの生命。遠い昔から、何度も何度も私たちは生まれ変わってきた。少女は、いま、失われた記憶を求め、ほんとうの自分に出会うために、レベル21の扉をひらく―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002191379-00
要約・抄録 学校からの帰り道で、6年生の瑠璃は〈レベル21〉と金色の文字で窓ガラスに書いてあるお店を見つけた。水晶占い師・アンジュの物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 〈レベル21〉は女性占い師のアンジュさんが経営するアンティークショップ。骨董品の魔力で少女瑠璃は不思議な体験をくりかえす。 (日本児童図書出版協会)

ランベルト・バンキ「仕事ばんざい ランベルト君の徒弟日記」(シゴトバンザイ)

260 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 12:30:22 ID:HQO8eQWO
【いつ読んだ】
10~15年ほど前、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
実際の外国(ヨーロッパぽい?)
数十年前の現代
【あらすじ】
職人の見習いとして働く少年の日記
実際の日記をもとにしていたと思います
【本の姿・装丁・挿絵】
あまり大きくないハードカバーでくすんだような地味な色
【その他覚えている何でも】
大人が僕を誉めていたのを店の後ろできいていた、と綴っている日があった
大人からご褒美で飴?をもらった
ノンフィクションで、後書きで主人公の少年は今は中年~老年ぐらいの職人だと書いてあったような…
金属系の何かを扱う職人(かなり曖昧です。思い込みだけで違うかも)

情報少ないですがよろしくお願いします

262 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:37:23 ID:Qr/AgImM
>>260
「職人 日記」で検索したらこれがヒットしましたが・・
「仕事ばんざい : ランベルト君の徒弟日記」ランベルト・バンキ作 中央公論社 1992年

263 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 16:40:44 ID:HQO8eQWO
>>262
おおおありがとうございます!紹介と記憶が一致するところがあるのでこれだと思います!
お手数ですがどうやって検索したか教えて頂けないでしょうか?
>>1、>>2のサイトで同じく「日記 職人」等でタイトル検索しても出ず、
ぐぐっても一般の職人さんの日記などが膨大に出てきて20ページほど遡って力尽きてました…

264 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:16:39 ID:Qr/AgImM
>>263
解決してよかったです。
たしかにいきなりグーグル検索では膨大に出てきてしまいますよね。
児童書だとわかっているので、ここのトップにリンクのある
国際子ども図書館の検索画面で、「書名」ではなく「あらすじ」のところに
キーワードを入れたら、これ1件だけヒットしてくれました。
あらすじの記載のない本も多いので、いつもうまくいくとは限りませんが。

(略)

265 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:50:53 ID:HQO8eQWO
>>264
あらすじは正確な文でないとだめかと思い込んでいました…次から試してみます。
何度もありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/260-265

仕事ばんざい―ランベルト君の徒弟日記 単行本 – 1992/8
ランベルト バンキ (著), 小泉 和子 (編集), 中嶋 浩郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4120021424
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
細密な絵で見るイタリア職人生活。フィレンツェの町の工房でランベルト少年は金具職人の修業中。仕事の日々を淡々と綴る。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002206493-00
要約・抄録 1946年9月16日、著者は小学校を卒業すると同時に金具職人のヴァスコ・カップッチーニに弟子入りした。翌年の5月30日迄の日記。 (日本図書館協会)

小松左京(コマツサキョウ)「施餓鬼」(セガキ)

196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 10:14:48 ID:vgxwUtQF
【いつ読んだ】 10年前後前、書店で文庫本を立ち読み
【物語の舞台となってる国・時代】 短編集(ショートショート?)なので様々。現代日本、現代ものが主?
【あらすじ】
1)
事故か何かで男が砂漠をさまよっている。水も食料も尽き、仲間は既に死に、自分も幻覚が見え始める。
ところが突然、砂漠の真ん中に見たこともない本物の料理が現れ、幻覚を疑うもそれを食べて回復しやっとオアシスを発見する。
その頃日本の京都では、老舗の料亭で客が「痩せこけた外国人の男が急に現れ料理を食べていった」と騒ぐ。
しかし店員は慣れた様子で、妖怪?お化け?に施しをしてやったのだと思えばいいと答える。
2)
現代日本の都会。あるOLとその友人達が不思議な機械で音を聞かせる人物と出会う。
友人たちはそれぞれ、故郷や学生時代の懐かしい音を聞いて感激するがOLには何も聞こえない。
泣きそうになるOLに、機械の人物がイヤリングが邪魔だから外せと言う。
上京した見栄か何かでつけていたイヤリングを外すと、懐かしい故郷の音が聞こえてきた。
【その他覚えている何でも】
日本の作家だったと思います。
3ページ~程度の短編集、オムニバス形式で舞台や登場人物に共通点はありません(多分)
純粋な推理や人の感情を描いたものではなく、メルヘンやオカルトチックな「ちょっと不思議なできごと」が多かったように思います。

書店で一度だけ時間つぶしに立ち読みしたのですが、それ以来ずっと記憶に残り改めて読んでみたいと思っています。
上記2つのあらすじは違う短編集を混同しているかもしれませんので、どちらか一つでも当てはまる本があればよろしくお願いします。

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:42:42 ID:OcSur562
>>196
1つ目の方は、児童書ではありませんが、火浦功の短編にあったと思います。
手元に無いので確認できませんが、「たたかう天気予報」に収録されてたような。
SF板かラノベ板の方が詳しい方がいると思います。

199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:21:49 ID:ZH26Obdb
>>196
1)は小松左京の「施餓鬼」だと思います。
ディテールまでそっくりなので。
私は角川文庫の「鏡の中の世界」というショートショート集で読みましたが、
いろんな文庫や単行本に収録されているみたいです。

200 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 21:49:36 ID:OcSur562
>>199
あ、すると私の>>197は勘違いだったかも。失礼しました。

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 10:31:48 ID:VLP8VpDp
>>196です、遅くなりましたがご回答ありがとうございました。
>>199
ぐぐったところ、正にこれのようです!
長らく気になっていたのでさっそく探してみます、ありがとうございました!

>>197
ありがとうございました、作者名でぐぐったところ好みにあいそうでしたので、
またそちらも探して読んでみたいと思います!

2)も同じ作者なのかもしれませんが、ご存じの方いましたらよろしくお願いします。

208 名前:207[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 10:35:27 ID:VLP8VpDp
すみません、児童向けかと思っていましたが一般の短編集みたいだったのでまた別板で質問します。
スレ違い失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/196-208

鏡の中の世界 (角川文庫) Kindle版
小松 左京 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B015GMOKSE/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027629793-00
タイトル 鏡の中の世界
著者 小松左京/著
シリーズ名 ハヤカワ文庫 ; JA22
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1980
大きさ、容量等 189p ; 16cm
価格 220
部分タイトル 公社計画,きつね,たたり,モデル,秘密計画,超人の秘密,交通停滞,かえって来た男,幽霊屋敷,胎めぐり,遺産,沼,倒産前日,施餓鬼,黒いカバン,鏡の中の世界,遠い国から,三本のスキー〔ほか17編〕

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/612058.html

役に立つハエ―小松左京ショートショート全集〈3〉 (ハルキ文庫) 単行本 – 2003/6
小松 左京 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4758430489/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ナンセンスな笑いと驚きに満ちた世界をお楽しみあれ!全44篇を収録したショートショート全集第3弾。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3480674.html
掲載作品
著作名 著作者名
ある生き物の記録 小松 左京
いかもの食い 小松 左京
いっせい違反 小松 左京
おむかえ 小松 左京
さらば幽霊 小松 左京
なまぬるい国へやってきたスパイ 小松 左京
もったいない 小松 左京
わびしい時は立体テレビ 小松 左京
アリ 小松 左京
オートナイ 小松 左京
事故 小松 左京
交替 小松 左京
信仰 小松 左京
去りゆく 小松 左京
四次元ラッキョウ 小松 左京
回向 小松 左京
夏の終わり 小松 左京
夏の行事 小松 左京
失われた宇宙船 小松 左京
奥様トルコ 小松 左京
子供の神さま 小松 左京
完全犯罪 小松 左京
工事 小松 左京
幽霊星 小松 左京
役に立つハエ 小松 左京
施餓鬼 小松 左京
早とちり 小松 左京
昔の義理 小松 左京
星からのお礼 小松 左京
海底のおばけ 小松 左京
深夜放送 小松 左京
無実の罪 小松 左京
白い部屋 小松 左京
自信恢復 小松 左京
蜘蛛の糸 小松 左京
見すてられた人々 小松 左京
見知らぬホテルにて 小松 左京
賄賂法案 小松 左京
返還 小松 左京
遠い国から 小松 左京
都市病 小松 左京
野の仏 小松 左京
青空 小松 左京
面従腹背 小松 左京

ぬすまれた味 (ケイブンシャ文庫) 文庫 – 1987/5
小松 左京 (著)
http://amazon.jp/dp/4766905539
内容(「BOOK」データベースより)
生キャビアに、シャンパン。アドリア海の舌びらめに、松坂肉。しかし、こんな豪勢な料理に、もし味がなかったら…。進んだ医学で脳みそだけが生き残った老人に、味覚と快感をぬすまれた男の珍騒動を描く表題作のほか、いかもの食いから、人を食った話まで、ホラー風味のフルコースで贈る、SFグルメショートショート集。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2002780.html
掲載作品
著作名 著作者名
4次元ラッキョウ 小松 左京
「ばあや」を探せ 小松 左京
いかもの食い 小松 左京
さとるの化物 小松 左京
さんぷる1号 小松 左京
ぬすまれた味 小松 左京
むかしばなし 小松 左京
イナバのシロウサギ10 小松 左京
オフー 小松 左京
中毒 小松 左京
兇暴な口 小松 左京
午後のブリッジ 小松 左京
恵みの糧 小松 左京
故障 小松 左京
施餓鬼 小松 左京
正月料理 小松 左京
満腹の星 小松 左京
火星の金 小松 左京
秋の味覚 小松 左京
青ひげと鬼 小松 左京

提亮二(ツツミリョウジ)「さち子と白いきつね」(サチコトシロイキツネ)

18 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/24(金) 01:09:35 ID:HukIFM1T
【いつ読んだ】
2001年頃(学校の図書室で)
【物語の舞台となっている国時代】
現代の日本
【あらすじ】
主人公は小学生で、夏祭りの日に狐のお面をかぶった男の子にあう
【覚えているエピソード】
学校でクラスの男の子からからかわれてた
藍色の浴衣をお母さんから着せてもらっていた
【本の姿】
ハードカバー 、浴衣姿の女の子が大きく描かれている
透明水彩っぽかったような。透きとおってる感じ

全体的にうろ覚えですorz
ですが、小学生低学年の頃お気に入りで何回もかりてました
どなたか情報お願いします

25 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:11:38 ID:+hSgyCQE
>>18
森山京『お面をつけた男の子』はどうでしょうか。
夏休みに夜店に行った主人公が、お面をつけた男の子に名前を呼ばれます。
誰だろうと気になった主人公は同級生に尋ねてみますがわかりません。
その後、男の子だと思っていたお面の子は実は同じ学校の女の子だったと判明。
その子が転校か何かしてしまう……という話だったと思います。
私もうろおぼなので違っていたらすみません。

83 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:34:35 ID:af13NE3/
>>25
お返事ありがとうございます。
「さち子と白いきつね」というタイトルの本でした!!

ですが、その本も面白そうですね。今度図書館で探してきますw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/18-83

https://www.amazon.co.jp/dp/4591041948/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
男の子は、きらい。だけど、ミノルくんは、ちょっとちがう。お祭りの夜、転校生につれていかれた、ふしぎな世界。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
夏休み、お祭りの夜、さち子が転校生のミノル君につれていかれた、不思議な世界。男の子は、きらい。だけど、ミノル君はちょっと違う…。なんとも不思議で美しく、やわらかな情感をもつ、抒情詩風の童話。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295264-00

立原えりか(タチハラエリカ)「ヨルアソビですこんばんは」

665 :sage:2010/08/04(水) 02:15:09 ID:vtHmG4tx
【いつ読んだ】
1983年前後(プラマイ3年)
小学校図書館(2歳年上の姉が借りてきました)

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は現代。日本か海外かは定かでありません。

【あらすじ】
女の子が夜遊びするお話です。
挿絵では女の子が大人の服装で派手なお化粧をしていました。
真っ赤な口紅とハイヒールをはいた姿がセクシーで、
見てはいけないものを見てしまったような、子供心に衝撃を受けました。

【覚えているエピソード】
夜のデパートもしくはブランコが出てきたような気がしますが、
定かではないです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
サイズは四六版位?
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
ジャンルが児童書ではなくて絵本かもしれません・・・

お分かりになる方、いらっしゃいますか?
女の子がどうなったのかとても気になります。

666 :なまえ_____かえす日:2010/08/04(水) 12:30:22 ID:SISgSJNA
>>665
もしかして、程度なのですが…

ヨルアソビですこんばんは (1977年) (旺文社こどもの本)
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (著)

667 :665:2010/08/04(水) 21:53:45 ID:vtHmG4tx
>>666
ありがとうございます!!!
書影やあらすじは確認できていませんが、
よく似た依頼内容を絵本板の過去スレで発見しましたので、
間違いないかと思います。(「ヨルアソビ・・」は児童書の分類でした。)
それにしても「よあそび」ではなくて「ヨルアソビ」でしたか・・・。
しかも児童文学の大御所、立原えりかだったなんて。
近所の図書館のDBを検索したらあっさり見つかりました。
明日25年ぶりに対面してきます!

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

ヨルアソビですこんばんは (1977年) (旺文社こどもの本) - – 古書, 1977/3
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8THGQ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001356408

みおちづる「ナシスの塔の物語」(ナシスノトウノモノガタリ)

642 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/24(土) 00:56:18 ID:9gPdllBo
【いつ読んだ】
 8年位前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分想像上の国。
 登場人物の名前はカタカナでした

【あらすじ】
 技術が発達していない町に歯車が導入されることになって
 でも何か色々あって結局歯車の導入は無くなる…みたいな話

【覚えているエピソード】
 主人公は少年で、パン屋の息子
 精神障害?っぽい男性がいて、周りから白い目でみられていた
 その男性は石を積み上げる仕事をしていた。
 何か理由があって主人公と男性は同じ刺青をしていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、多分紺色っぽい表紙でした。
挿絵は殆ど無かったと思います。

【その他覚えている何でも】
図書館の児童書のコーナーに置いてありました。
借りたのは私が一番だった記憶があるので、そんなに古い物ではないと思います。

借りた当時、凄く気に入って読みまくったのですが忘れてしまいました。
どなたかご存じの方いらっしゃったら宜しくおねがいします。

643 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/24(土) 03:02:10 ID:AcxjgEUB
>>642
「ナシスの塔の物語」

検索してみた。違ったらゴメン。

644 名前:642[] 投稿日:2010/07/25(日) 13:19:39 ID:1uzcYPrC
>>642
その本でした!
もう一度読みたかったので分かってうれしいです。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/642-644

ナシスの塔の物語 (青春と文学) 単行本 – 1999/2
みお ちづる (著), 田村 映二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459106011X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
誰の胸にも、信じたい純粋な物語がある。ひたむきな情熱で、空へむかう塔をつくった男の話。
内容(「MARC」データベースより)
砂漠の小さな町ナシスに生まれ育った少年リュタ。リュタは人々に侮蔑と親しみをこめてトンビと呼ばれる男に密かな連帯感を抱いていた。ある日、町に現れた商人によって、ナシスの町が、そしてトンビが変わっていく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002763690
あらすじ 砂漠の街・ナシスに”歯車”文明を持ちこんだ異邦人は街の実力者となり,無用者トンビを追い出そうとします。文明と人間の寓話。 (日本児童図書出版協会)

堀内純子(ホリウチスミコ)「ひまな岬の菜の花荘」(ヒマナミサキノナノハナソウ)?

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/04(水) 17:14 ID:NSQiOcWU
10年ほど前に、町の図書館で読んだ本なのですが…ずっと印象に残ってて探してます。

日本の現代もので、どっか田舎で宿屋をしてるおばあさんが主人公、
犬、猫、何か鳥がペットとして住んでる(ここらへんあやふやです)
犬には「どんな良さそうな人でも悪人だったらすぐに見抜いて、吠えまくる」という特技が有る
春夏秋冬に1つの話が割り当てられてて、合計4つの話が一冊に収まっている

これくらいしか覚えてませんが、知ってる方居ましたら教えてください。

315 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/10(火) 23:12 ID:vptv6ztA
>>285
堀内純子「ひまな岬の菜の花荘」ではないでしょうか?
民宿菜の花荘を営むのぶおばさんと、犬のムク、九官鳥のサンバ、
猫のボンタがでてきます。
話の数は十ほどありますが、季節を追って話が進んでいくという点はあっています。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/285-315

ひまな岬の菜の花荘 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1994/3
堀内 純子 (著), 桜井 美知代 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569588824
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
おいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえておまちしています。ようこそ、民宿『菜の花荘』へ。小学上級以上。
内容(「MARC」データベースより)
とろり岬とひまな岬に囲まれて、うっとりと夢を見ているのどか湾。民宿菜の花荘は、ひまな岬の中ほどにありました。菜の花荘はおいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえてお待ちしています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002314014
あらすじ 66歳の「のぶ」おばさんが、ひとりできりまわしている小さな民宿「菜の花荘」にやってくる、さまざまなお客たちのエピソード。満員御礼菜の花荘、等10編。 (日本図書館協会)
ひまな岬にある民宿菜の花荘。ここを訪れるお客様と,女主人ののぶおばさんの不思議なお話。心温まる上質のファンタジー集。 (日本児童図書出版協会)

竹下文子(タケシタフミコ)「みけねこレストラン」

511 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/06/04(金) 22:49:52 ID:3v3kpoPA
よろしくお願いいたします
【いつ読んだ】15年近く前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】猫がお店やさんをする話
【覚えているエピソード】雲で料理を作っていました。値段がお高めだった記憶が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】カラーの挿し絵が入っていました
お手伝い猫シリーズではありません。検索するとこちらばかり引っかかってしまいます…

512 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/04(金) 23:41:23 ID:383vE3QP
>>511
「みけねこレストラン」ですか?

513 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/05(土) 01:13:40 ID:G5slUTZH
検索してみたら『みけねこレストラン』でした!
早々とありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/511-513

みけねこレストラン (幼年おはなしどうわ) 単行本 – 1988/12
竹下 文子 (著), 鈴木 まもる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4034401907
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
みけねこのすみれはグルメのでぶねこです。そのすみれがレストランをひらくことになりました。なまえは「レストラン*バイオレット」“バイオレット”って英語で“すみれ”っていみです。どんなメニューかって?それはすみれにきいてください。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001957068

大石真(オオイシマコト)「ミス3年2組のたんじょう会」(ミスサンネンニクミノタンジョウカイ)

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/25(火) 18:03:19 ID:n9j2WwuC
【いつ読んだ】
 およそ30年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本

【あらすじ】
 小学3年生の男の子の成長していく姿

【覚えているエピソード】
 物語の始まりが主人公の男の子が小学3年生に進級した場面から。
 下級生の2年生が小さく見えるなどと感想を言っている。
 小学3年生の男の子の日常生活。
 主人公の男の子の一人称で物語りは進んでいく。
 最終章で家族でデパートのレストランに行き、同級生の男の子が
 母親とラーメンを食べているのを見て気まずい思いをする。
 
【本の姿】
 ハードカバー
 コミカルな感じの挿絵

 以上です。
 大好きな本で当時何度も読み返したはずなのにタイトルが思い出せません;;
 よろしくお願いします。

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/25(火) 20:40:14 ID:Us7Pdr4Q
>>469
読んだことないのですが、吉田としさん「夜なかのひるま」を挙げてみます。

471 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 02:42:47 ID:3bubrIHz
>>469
大石真『ミス3年2組のたんじょう会』ではないかと思います。
冒頭で、進級した主人公は新入生がとても小さく見え、
「なんだかかわいそうみたいだ」という感想を抱きます。
ラーメンの話のほか、トラックの多く走る道を通りたくないと主張する少年の話や
女子の誕生会にただ一人男子で招待されどきどきするが、
行ってみたら将棋の対戦をするために呼ばれただけだった、
といったエピソードに覚えがありましたら。

473 名前:469[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 16:12:30 ID:M6pZuw6D
>>471「ミス3年2組のたんじょう会」でした!
懐かしくて涙が出そうです。
30年ぶりに読み返せます。本当にありがとうございました。
>>470さんもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/469-473

ミス3年2組のたんじょう会 (偕成社文庫 2059) 単行本 – 1978/11
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4035505900
表紙画像あり
内容紹介
クラスでいちばんいかす女の子のたんじょう会に、ぼくだけがよばれた!? 現代っ子のユーモアに満ちた日常生活を描きます。

ミス3年2組のたんじょう会 (1978年) (偕成社文庫) 文庫 – 古書, 1978/11
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8KL8E

大石真児童文学全集 8 ミス3年2組のたんじょう会 単行本 – 1982/3
大石真 (著)
http://amazon.jp/dp/4591018687

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796048

瀬尾七重(セノオナナエ)「魚料理もどうぞ」(ウオリョウリモドウゾ)

68 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/06/18(金) 01:40 ID:Nfr1sV8i
別スレでも書いたのですがご存じの方いらっしゃったらお願いします。

1986~88年ぐらいに出版された(たぶん)本で、
猫がレストラン(?)か何かをやっていて
ブイヤベースをつくるシーンがある本を探しています。
(たしか86年頃に図書館に新しい本として入ってきたので、
新刊でなくともこのころ流通していたのは確かです)
その本で初めてブイヤベースなる料理を知って、
すっごくおいしそうだったので強烈に覚えているんですが、
著者も出版社も忘れてしまって見つけられないのです。
たしか緑か黄緑っぽい表紙に白いエプロンとコック帽(?記憶曖昧です)
の黒猫(?)が3匹いたような……
著者は日本人でした。
心当たりのある方よろしくお願いします。
ちなみに「黒猫レストラン」「猫が手をかすレストラン」ではありませんでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/68

参考:「魚料理はいかがですか?」というタイトルの本を探しているのですが、どこにもありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1039170320
キャッシュ:http://archive.is/7eODF

魚料理もどうぞ (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1985/9
瀬尾 七重 (著)
http://amazon.jp/dp/4010694769

魚料理もどうぞ (1985年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1985/9
瀬尾 七重 (著), 牧村 慶子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6T4N4

http://id.ndl.go.jp/bib/000001759027
あらすじ うめ屋は肉料理専門の洋食屋なのに魚料理を注文するお客ばかりがやってくる。おかみさんがそのあとを追ってみると……。表題作のほか「海の水のインク」等5編。 (日本図書館協会)

長原啓子(ナガハラケイコ)「記念写真 光る・瞬間が・あれば」(キネンシャシン ヒカル・イマガアレバ)

683 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 02:48:51 ID:JqO35Qyk
このスレはすごいですね。
読んでいるだけで『また、明日』とか『ミステリーゾーン進学塾』とか
記憶からこぼれていたものを思い出しました。
この勢いで次の本も分かればと願っています。

【いつ読んだ】
10年くらい前に図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。親知らずとか出てきたから北陸かな?

【あらすじ】
3話の連作で前の話の登場人物が次の話の主人公になっていた。

【覚えているエピソード】
2話目の男の子の話だけよく覚えてる。
・ゴルビーという名の亀を飼っていたが、行方不明になる。
 たまたま寄った飲食店で飼われているのを見つけたが、
 そのままにして引き取らなかった。
・兄がいて、兄には彼女がいる。その彼女はフランスの核実験に反対
 していたけど、フランス製の香水を身につけていた。
・一話目の主人公の女の子に好意を抱いていて、
 ふとしたきっかけで彼女の体操着か何かを隠してしまった。
・実家が肉屋で、でも店仕舞いして引っ越すことになり、
 転校の日に、女の子にポンと体操着を返していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。

【その他覚えている何でも】
家が肉屋だからもつ鍋はもつが新鮮でうまかったとか。
いとこの女性が列車の売り子かなんかをやっていて、
それを男の子が写真に収める場面があったとか。
前後の話はほぼ記憶にないんですが、写真屋さんが出てきたような気がする。

どなたか思いつくものがあれば教えてください。

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/15(土) 00:46:54 ID:xxcKRy60
>>683
つ 長原啓子『記念写真』

711 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 23:44:52 ID:kzmb058y
>>708
ありがとう、それだ!
表紙見覚えがある。あす図書館に行ってくる。
ほんとにありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/683-711

記念写真―光る・瞬間(いま)が・あれば (青春と文学) 単行本 – 1997/7
長原 啓子 (著), 佐藤 真紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591054381
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ひたむきに生きようとしているから、誠実に、なにかと向き合おうとしているから―一瞬一瞬が心に焼き付けられていく。
内容(「MARC」データベースより)
13歳。重い悩みを1人で受けて立つには幼すぎる年齢。しかし、ひたむきに生きようとするからこそ一瞬一瞬が心に焼き付けられて行く…。それぞれ「人生」と真剣に立ち向かっている3人の中学生の内面を繊細に描く。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002616477
あらすじ 「はい,いいお顔してぇ…つらい時にっこり笑えたら一人前や」13歳の時をひたむきに生きる三人の中学生。心にしみる記念写真。 (日本児童図書出版協会)

森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/14(水) 16:38 ID:Pxb7p1VL
ご存知の方教えて下さい。
20年ほど前に読んだ作品です。たしかハードカバーでした。

老夫婦が小さい食堂を営んでいた。
ある日おじいさんが亡くなり元気を無くすおばあさん。すると飼っていた猫がしゃべりはじめ、
おばあさんを励まし色んな知恵で食堂屋を繁盛させる。というお話。
ライバルのレストランの名は「ココリコ」。
芸人のココリコが出てきたときこの物語を思い出しました。

911 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/08(土) 02:21 ID:xTVV1PRI
>>832
森山京「おしゃべりねこ大かつやく」じゃありませんか?
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/832-911

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

547 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/09(木) 23:34:27 ID:rnLGyo+/
思い出せるヒントが少なすぎて自分ではどうしようもありません…
皆さんのお力を貸してください。

【いつ呼んだ】
1994年前後

【どこで】
小学校のクラス文庫か図書室

【内容】
・母親と娘のお話
・母親の髪の色が『褐色』『蜂蜜のような色』と説明されていた
・娘が不気味な婆に囚われる
・婆の家(兼、お店?)でこき使われる
・用事がないときは幽閉されているような状態
・娘が逃げ出せないよう、虐待されている…?
靴を与えない、食事を十分に摂らせないなどだった気がします

【本の姿】
ハードカバー

【その他】
・おそらく西洋
・母娘は森の中で暮らしていた?
・婆は魔法使いではなかったと思いますが、暖炉で不気味な物を作っていた気がします
(魔法使いが鍋にいろいろ入れて何か作ってる感じ)

これしか思い出せませんが、どなたか分かる方いらっしゃいませんか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/547


管理人のコメント:主人公は男の子ですが、性別以外は『半月館のひみつ』と大体一致していると判断しました。


半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語