香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

470 名前:なまえ_____かえす日[Fuck] 投稿日:2009/06/09(火) 00:19:04 ID:Cr5DfJlo
【いつ読んだ】2001年
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【あらすじ】小学生の女の子が荒れた空家に行くことになり、そこで怪しげな老婆に出会う。
【覚えているエピソード】その家に通いつめるあまり、家への帰宅時間が遅くなり、親に怒られるが、その家に行くのをやめない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】その家に行くと餅や団子ともいえるような食べ物があり、主人公はそれを好んで食べている。
その家には老婆も含め、妖怪がいるが、主人公はそれを嫌っていない。

471 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/09(火) 09:25:20 ID:qIJF9rCI
>>470
前に出てた「ネコマタのおばばと異次元の森」は?

473 名前:なまえ_____かえす日[Fuck] 投稿日:2009/06/09(火) 16:22:56 ID:Cr5DfJlo
>>471
470です。
それです!検索して出てきた表紙の画像で確信しました。間違いないです。
というか>>26で既出だったんですね…。お手を煩わしてすみませんでした。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/470-473
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

高士季子(タカシトシコ)「七人のいろいろな魔法使い」(シチニンノイロイロナマホウツカイ)

417 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/23(土) 23:28:02 ID:ighLOhig
【いつ読んだ】
15年ほど前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
特別な言及はありませんでしたが架空だったと思います
各ストーリーごとに違ったかもしれません

【あらすじ】
不思議な力を持つおばあさんが人の心の中に入って
その人の原風景を見つける、というような話でした
何人かの心を見るのが短編仕立てというか、オムニバス形式でした
依頼?してくる人は自分を見失っていて、
おばあさんのおかげで本当の自分を思い出す、という話だったと思います

【覚えているエピソード】
心の中に迷いや悩みのようなものがあると
黒いものが襲ってきて、おばあさんは思い出を光にして戦っていました
話の中に、忙しく働いている人のストーリーがあって、
その人の心の中はのどかな田園風景で、
「しゃんしゃんという鈴の音」という表現が記憶に残っています

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした
そんなに厚くはなかったと思います(2cmくらいでしょうか)

【その他覚えている何でも】
挿絵は鉛筆やボールペンで書くような線画でした
おばあさんは髪を一本の三編みにしていたと思います
絵を描いた記憶があるので、何かの指定図書だったのかもしれません

どうぞよろしくお願いいたします

420 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 14:12:13 ID:qV44+fUf
>>417
タカシトシコ「七人のいろいろな魔法使い」中の「赤の魔法使い」の話だと思います。
たしかその後心の中から果実をつんできて当人に食べさせるんですが。

421 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 23:52:24 ID:AsKsAYxy
>>420
417です。
検索してみたところ、表紙に見覚えがありました。
この本で間違いありません。
ずっと気になっていたのでわかってうれしいです。
本当にどうもありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/417-421

七人のいろいろな魔法使い (童話パラダイス) 単行本 – 1991/12
タカシ トシコ (著), いとう ひろし (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465200477X
内容(「BOOK」データベースより)
黄色い魔法使い、青い魔法使い、赤い魔法使い…。7人のいろんな色の魔法使いがそれぞれに得意の魔法を使い、人助けやいたずらに大活躍。
内容(「MARC」データベースより)
砂漠に暮らす、黄色い魔法の笛をふく魔法使い。人の心をさがして、街から街へとさすらう赤いマトンのおばあさん。緑のりゅうは村人にいたずらばかり、青は水をあやつり…。七人の魔法使いの物語。再刊。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002151184
あらすじ 世界のまんなかの大きな河が流れる三角形の国にすむ黄色い魔法の笛をもった魔法使いや、南の海の島にすむ青いつぼを持った魔法使い達7人の物語。 (日本図書館協会)
黄色は砂漠にすみ,青は水をあやつり,赤は人の心をさがす。色々な七人の魔法使いが人助けにいたずらにと得意の魔法で大活躍! (日本児童図書出版協会)

丘修三(オカシュウゾウ)「神々の住む深い森の中で」(カミガミノスムフカイモリノナカデ)

380 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/19(火) 11:23:32 ID:EY99WtTU
図書館で題名を見れば思い出すかもと棚全てみましたが
思い出せませんでした…知ってる方、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
10~11年前、小学校の読み聞かせで。
【物語の舞台となっている国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
森を奪われた動物か、動物園の動物か
忘れてしまいましたが動物達が人間を恨んでいて
森か島に入った主人公達(10代)を捕らえて
動物と人間の立場を変える…猿の惑星みたいな感じでした。
で、主人公は他の人間達と脱出する物語です。

【覚えてるエピソード】
他に20代くらいのカップル、老人が主力メンバーだったような。
主人公は無事に帰れるが20代カップルは後に
バイク事故で確か発見される。

【その他覚えてること】
動物達は喋ります。熊が出てたような…。

387 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2009/05/20(水) 21:11:05 ID:Mcrc5pxs
たまに来てわかる本が続いてあるというのは何故かしら。
(間違っていたらすいません)

>>380
「神々の住む深い森の中で」(丘修三)
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/380-387

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは川田大介。小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には、山ザルがいるだ」と六年生のじゅんちゃんが言ったのが、すべてのはじまりだったのだ。
内容(「MARC」データベースより)
大介は小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には山ザルがいる」といとこのじゅんが大介にいったのが始まりだった。山の中で道に迷った大介は…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002387498
あらすじ 小学5年生の大介は,ふとしたことから森の中に迷いこみ,そこで不思議な体験をする。神々と人間,動物と人間の共生を考える。 (日本児童図書出版協会)

佐野洋子(サノヨウコ)「おぼえていろよおおきな木」(オボエテイロヨオオキナキ)

319 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/09(土) 23:45:49 ID:nj3CFfdu
たぶん児童文学だと思うんですが…

【いつ読んだ】
おそらく20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではない、国籍や時代は物語でも曖昧
【あらすじ】
頑固っぽい農夫のような爺さんが、家の横にあるでかい木が邪魔で仕方ない、と
切ってしまうけれど、その後は…(忘れました
【覚えているエピソード】
脇役で郵便局員がいたような居なかったような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
葉祥明さんのような、綺麗だけど少しさびしい挿絵でした
【その他覚えている何でも】
全体的にせつない話だったような

非常にあやふやな情報ばかりですいません。

321 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 06:43:54 ID:QKcBWMKP
>>319
それ家にあるや
読んでおきたい4年生の読みもの
出版…学校図書
題名「おぼえていろよ大きな木」
作者…佐野洋子
だと思われます。
実際自分がこのおっさんなら木をうざがる

327 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 12:46:31 ID:YkNcSQoP
>>321
ありがとうございます、まさしくこれです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/319-327

おぼえていろよ おおきな木 (講談社の創作絵本) 単行本 – 1992/12/7
佐野 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061318845
表紙画像あり
内容紹介
失ってはじめて知った、本当に大切なもの。
じゃまに思っていた木を切り倒して、せいせいするはずが、なんだかさびしい、悲しい。なくしてみてはじめておじさんは自分を支えてくれた木の存在に気づきます。
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書

http://id.ndl.go.jp/bib/000002221013
あらすじ おじさんは,何かとじゃまっけな木を切ってしまいますが……。自分を支えてくれるたいせつなものの存在に気づかされる絵本です。 (日本児童図書出版協会)

三輪裕子(ミワヒロコ)「花の館に」(ハナノヤカタニ)

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 04:40:24 ID:F3XtxI6h
【いつ読んだ】
10~13年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
スイス
【あらすじ】
夏休みに知らない老人からスイスへ招待される主人公といとこ。
主人公が老人のことを探っていくと、いとこの出生の秘密にたどり着く。
【覚えているエピソード】
・いとこの名前が「じゅり」か「じゅりあ」
・いとこは伯父たちの娘ではなく、伯父の末妹(画家)とスイス人の間に生まれた娘
・老人はいとこの祖父
・祖母からオルゴールを形見にもらう
【本の姿】
あまり厚くないハードカバーで、緑っぽい表紙だった気が。

スイスでの爽やかな夏休みと謎解きの描写が好きで何回も図書館で借りた本ですが、タイトルも作者も思い出せません。
ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

258 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/23(木) 14:02:04 ID:C1PGmUus
>>256
未読ですが、キーワード「スイス」でヒットしたのはこれ。
三輪裕子「花の館に」(講談社 1991)

あらすじ・解題: スイスのプランスモン村に住むルネ=プチピエールの招待で
スイスへ行った朱理と千佳、フランス語が話せる正子姉さんの3人の村での生活と、
朱理が知らなかった誕生の秘密。

259 名前:256[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 14:57:51 ID:79M9tZl+
>>258
それで間違いないようです。
今度図書館で取り寄せてみます。

もう一度読んでみたい本だったので本当に嬉しいです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/256-259

花の館に (わくわくライブラリー) 単行本 – 1991/5
三輪 裕子 (著), いせ ひでこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956442
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「この家にも、プチピエールさんにも、なにか秘密がありそう」。見知らぬ老人、プチピエールさんからの招待で、いとこの正子ねえさんや朱理とスイスにきた千佳は、この旅行にかくされたなぞをさぐりはじめたが…。小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002114072
あらすじ スイスのプランスモン村に住むルネ=プチピエールの招待でスイスへ行った朱理と千佳、フランス語が話せる正子姉さんの3人の村での生活と、朱理が知らなかった誕生の秘密。 (日本図書館協会)

クリスティ・ホール「ほんとうの家族のように」(ホントウノカゾクノヨウニ)

209 名前:tosho[aaa] 投稿日:2009/04/13(月) 17:39:04 ID:UGwDkJZt
どうしてもタイトルが思い出せません(泣)

・読んだのは12年くらい前。
・ハードカバーでたぶん小学校中学年もしくは高学年向け
・舞台は外国。作者もたぶん外国の方

エピソード
主人公の女の子はお母さんと二人暮らし。
女の子は老人ホームにボランティアにいき、そこであるおじいちゃんと知り合う。
そしてそのおじいちゃんも彼女たちと暮らすようになる。
ある日(たぶんクリスマス)、女の子はパーティーにいくために男友達に電話をかける。
しかし、それを知ったおじいちゃんは彼女に怒ってしまう。
言い争いをしたが、男の子が迎えにきて出かけようとするとき、おじいちゃんがアロハシャツを着てあらわれる。
そのシャツは女の子からのプレゼントであった。
そして、「これでアイスクリームでも買って食べなさい」とお金をあたえる。

号泣した記憶があります。
もう一度読みたいので、どうかよろしくお願いします!!

215 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 00:30:32 ID:ewff6Epa
>>209
クリスティ・ホ-ル「ほんとうの家族のように」はいかがでしょう

217 名前:tosho[aaa] 投稿日:2009/04/14(火) 13:53:13 ID:gPZ6irlK
>>215

それです!!!!!!
さっそく図書館行ってきます★
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/209-217

ほんとうの家族のように (文研じゅべにーる) 単行本 – 1994/1
クリスティ・ホール (著), 広野 多珂子 (イラスト), 清水 奈緒子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580813480
内容(「BOOK」データベースより)
中に入っていたのは、青いフェルトのブックカバーだ。ていねいに題名がししゅうしてある。『若草物語』。ジューンはほほえんで、ししゅうの文字を指でなぞった。お母さんは、ジューンの本の表紙がぼろぼろになっていることを知っていたのだ。居間に行って本を取ると、カバーをかけてみた。ぴったりだ。本をケーキの横におき、ジューンは、指で生クリームをすくった。お母さんにここにいてほしかった。プレゼントとカードをありがとうと、いいたかった。最近、ひどく疲れているようなのに、プレゼントを作ってくれたのだから、なおさらだ。小学5年生以上。
内容(「MARC」データベースより)
母と二人で住むジューン。毎週一度、老人ホームを訪問することになった彼女の相手は頑固な老人フランクリンだった。さらに母が病気で倒れ、ジューンは孤独に耐えながらも必死で生きる。やがて…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002296642
あらすじ 誰にも心を開こうとしなかった孤独な老人フランクリンも、優しいジューンとの出会いで、だんだんうちとけていく。心温まる物語。 (日本図書館協会)
ジューンたちは,一週間に一度,老人ホームの人々と交流することになった。ジューンは,がんこで気むずかしいおじいさんとペアに。 (日本児童図書出版協会)

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

26 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 00:00:57 ID:iK8NFhPR
【いつ読んだ】
8年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
気弱な女の子が主人公で、その子は3人の女の子からいじめられていました。
生まれたばかりの弟にお母さんはかかりきり。
ある日いじめっ子から命令されて古くて怖い雰囲気の鳥居に行かされることに。
するとそこは異世界に通じていて、そこで出会った妖怪や、おばあさんと交流していくうちに精神的・家事の面で自立していくようになる。
異世界とは自由に行き来できていました。

【覚えているエピソード】
・給食費をいじめっ子からたかられる。たしかお父さんがいないことでいじめられていました。
・冷蔵庫の残りものでご飯を作る。お母さんに褒められるけど、冷めた態度をとる。
・おばあちゃんからもらった裁縫袋をいじめっ子に燃やされるも、なぜかそれが元の場所に戻っていて気味悪がられる。
・いじめっ子に殴られるのをクラスの男子二人に見られる。
「殴るなら殴りなさいよ!」みたいなことを主人公が言ってたような。
・主人公を追ってお母さんが異世界に来るけど、主人公に拒まれる。
帯電している魚にお母さんが触って、あ母さんが負傷するけど、必死に主人公に呼びかける。
・最後は少し成長した弟と一緒におばあちゃんに会いに行く。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
女の子と鳥居が描かれていたような・・・。
絵がとても可愛かったので手にとった記憶があります。少女漫画のような絵でした。
挿絵の中に、魚(本編では触ると電気が走る、という描写がありました)を背景に主人公がこちらを睨んで立っている絵がありました。
あと、いじめっ子に殴られているのを男の子二人に発見されている絵がありました。

とても大好きな作品で、もう一度読みたいと思っているのですが、どうしても見つかりません。
よろしくお願いします。

27 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/08(日) 09:34:29 ID:UBcxt+uA
>>26
「ネコマタのおばばと異次元の森」香月日輪 ポプラ社 ちがうかな?

28 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 14:19:49 ID:iK8NFhPR
>>27
検索してみましたが、その本で間違いないです!ありがとうございました。
懐かしさと嬉しさがわっとこみ上げてきました。
さっそく取り寄せて読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/26-28
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香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

522 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/02(木) 08:02:33 ID:6G0YsfbQ
懐かしさも手伝って、手に入れたいと思っているのですが
自分的にぐっと来た内容や設定しか覚えておらず…
どなたかご存知の方がいたらお願いします。シリーズ物でした。
【いつ読んだ】
 およそ12、3年前。小学校の図書館で。

【あらすじ】
 いじめられっこの女の子があの世とこの世の狭間に居るお婆さんとの交流を経て強くなるシリーズ。

【覚えているエピソード】
 お婆さんの家にあの世へ行く水子の霊(笠をかぶっていたと思う)が立ち寄り
 お茶とお菓子を 振舞われる。
 「いただきまする」と言って受け取る。

 お婆さんの家の縁側で瓜を食べる。
 味噌をつけると生臭くないことを教えてもらう。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。
 学校であった怖い話とかかいけつゾロリとかこまったさんとかと同じようなタイプの。

【その他覚えている何でも】
 物語の始まりは竹やぶ(林だったかもしれない)のほこら(たぶん)からお札を取って来いと言われた主人公の女の子がそのほこらからあの世とこの世の狭間に行ってしまうところから始まる。
 主人公の女の子は小学生。
 お婆さんの家は日本家屋だったと思います。
 挿絵は割と少女マンガ的というか、女の子向けの漫画絵だったような…

何年も記憶をたぐっているのですがこれ以上は出てきそうにありません。
もう少しタイトルに近い手がかりでも出て来れば幸いです。よろしくお願いします。

523 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/02(木) 09:24:30 ID:+g/Fi2Tc
>522
「ネコマタのおばばと異次元の森」あたりは違うかな?

525 名前:522[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 16:47:18 ID:6G0YsfbQ
>>523
多分これです。どうもありがとうございます!早速図書館をあたってみます。
シリーズ物じゃなかったんですね。他にもいろいろと記憶違いが。
しかしこんな恐ろしげな表紙だったとは…
見たらピンと来るかと思っていたのにぜんぜんピンと来ないw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/522-525
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森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 21:26:35 ID:NsxMNN/6
もう一度読みたいと思っているのに、
タイトルも作者もまったく思い出せません。
判る方がいたら、教えてください。

【いつ読んだ】
1985年頃 小学校の図書館

【あらすじ】 うろ覚えですが
峠でお茶屋かご飯屋を細々と営んでいた老夫婦に飼われていた猫が、
ある日突然、言葉をしゃべれるようになる
猫曰く「人間をまねて何気なく声を出してみたら、
しゃべれるようになってしまった」との事
飼い主に気付かれないように気をつけながら、
猫は人間のふりをして些細な悪戯をして楽しむ
(例えば、お客のふりをしてお店のドアの外から
「ごめんください」と言ってみたり)
そんなある日、雨の中ワカサギ釣りに行ったおじいさんが
風邪をこじらせて死んでしまう
落ち込むおばあさんを、猫は姿をうまく隠して話しかけ、慰める
それで少し元気になったおばあさん
ところが、おばあさん一人になってしまった峠のお店に、
ある夜、泥棒(か、強盗)が入る
強盗に捕まってしまい、危機一髪になったおばあさんを
焦った猫が警察に電話して助ける
電話口で警察相手に必死に声を出したせいなのか、
その後、猫は急に言葉を話せなくなってしまい、普通の猫に戻る
言葉は話せなくなったけど、おばあさんと二人で平和に暮らす

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本 山間の村(たぶん)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
猫が店の軒下で友達の猫に言葉がしゃべれることを自慢する

ご存知の方、どうかよろしくお願い致します。

416 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/09/04(木) 21:42:05 ID:res3WbFp
>>415
「おしゃべりねこ大かつやく」(森山京 小峰書店) では?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/415-416

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

ロイス・ローリー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』

239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/07/23(水) 03:37:44 ID:/Fm4IbKs
お願い致します【いつ読んだ】
1993か1994年の夏休みの読書感想文コンクールの、課題図書ではなく推奨図書

【あらすじ】
10歳になると仕事を決められる儀式のある街で主人公は受け継ぐ者という特別な仕事を命じられて、人類の記憶をおじいさんの自分と同じ任務を命じられた人から受け継いだら色んなことが分かってきてコミュニティーから逃げ出す話
【覚えているエピソード】
子供を産む職業の女の子は子供を産むけど育てるのは別の両親
主人公は赤い色を受け継ぐ=その町には色がない
思春期前から衝動を抑えるためだという薬を飲む
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパと思いきや途中から近未来の無機質で平和の理想ために知識などを統制された色すらない場所だと判明する
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー
表紙は黒っぽくておじいさんの写実的な絵が描いてある
【その他】
タイトルが
語り継ぐ者 受け継ぐ者
みたいな感じだったと記憶しています

240 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 06:36:59 ID:ys55xqIH [2/2]
ザ・ギバー~記憶を伝える者~
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1079524810/

241 名前:239[] 投稿日:2008/07/24(木) 20:35:30 ID:71547/Dt
>>240
ありがとうございます!
図書館で借りて読みたいと思います
ほんと嬉しい

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/239-241

ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) 単行本 – 1995/9/20
ロイス・ローリー (著),‎ Lois Lowry (原著),‎ 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616521
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
社会にうずまく悪や欲望、苦痛や悩みなどがすべてとりはらわれた理想社会―喜怒哀楽の感情が抑制され、職業が与えられ、長老会で管理されている規律正しい社会―「記憶を受けつぐ者」に選ばれた少年ジョーナスが暮らすコミュニティーは、ユートピアのはずだった。けれども、理想の裏に隠された無味乾燥な社会の落とし穴に「記憶を伝える者」とジョーナスが気づいたとき、そこに暮らす人々が失っている人間の尊厳にまつわる記憶の再生を計ろうとする。二度のニューベリー賞受賞に輝くロイス・ローリーが贈る、衝撃的近未来ファンタジー。1993年度ニューベリー賞受賞。

ギヴァー 記憶を注ぐ者 ハードカバー – 2010/1/8
ロイス ローリー (著),‎ 島津 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794808267
表紙画像有り
内容紹介
本書は、アメリカの児童文学作家による近未来小説です。とはいえ、その魅力はとうてい児童文学の枠に収まるものではありません。シンプルかつ綿密な設定、心おどるストーリー展開、とぎすまされた文章、そして人生について深く考えさせる巧みな構成は、大人から子どもまで幅広い年齢層の読者を魅了しました(原作は累計530万部を記録)。日本でもいちど邦訳(掛川恭子訳『ザ・ギバー』講談社、1995)が出ましたが、残念ながら絶版となっていました。しかしその人気は根づよく、大勢の「ギバー・ファン」たちがインターネット上で作品の魅力を語り合い、またこんなふうに嘆きあってきました。「これほどおもしろい本が手に入らない、人に薦められないのはもったいない」。今回の新訳版は、(訳者を含めた)そうしたファンたちの思いの結晶でもあります。
作品の舞台は遠からぬ未来(あるいはひょっとしたら現代)、管理社会下の人間の葛藤を描いたディストピア寓話です。最小の道具立てで極上のエンターテインメントが展開していき、あっというまに物語の中にひきこまれます。しかも、家族、職業、愛、生と死、幸福、歴史と未来など、私たちが生きているかぎり考えつづけるであろう重たい、けれども大切な問題についてのヒントが、静かに、深く、豊かに織りこまれています。
最後にあらすじをほんの少し。主人公はもうすぐ一二歳になる少年で、名前をジョナスといいます。彼の住むコミュニティは、いっさいの苦痛も不便もなく、とても安全・平穏で、まさしく理想郷です。けれど、そこには何か重大なものが欠けているようです。まもなく12月、すべての子どもが職業を授けられる「12歳の儀式」の日が訪れ、ジョナスはコミュニティでただ一人の「記憶の器」【レシーヴァー】に任命されるのですが…。このつづきはぜひ、新訳版で。
出版社からのコメント
テイラー・スウィフトがハリウッド映画に出演、『The Giver(ギヴァー 記憶を注ぐ者)』の映画版! The Hollywood Reporterによれば、テイラー・スウィフトが女優としてハリウッド映画に出演する模様。出演するのは、アメリカの作家ロイス・ローリーによる児童文学『The Giver(ギヴァー 記憶を注ぐ者)』を映画化した作品。監督は『ソルト』『パトリオット・ゲーム』のフィリップ・ノイス。出演はメリル・ストリープ、ケイティ・ホームズ、アレクサンダー・スカルスガルドほか。テイラーはローズマリーという役を演じる模様。撮影は10月より。公開は米国で2014年夏予定

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002431403-00
タイトル ザ・ギバー : 記憶を伝える者
著者 ロイス・ローリー 作
著者 掛川恭子 訳
著者標目 Lowry, Lois, 1937-
著者標目 掛川, 恭子, 1936-
シリーズ名 ユースセレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 269p ; 20cm
注記 原タイトル: The giver
ISBN 4062616521
価格 1400円 (税込)
JP番号 95077024
別タイトル The giver
出版年月日等 1995.9
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 争いも貧困も,苦痛も差別もない究極のユートピア。それとひきかえに人々は,あらゆる記憶を失っていた。衝撃を近未来小説。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エリナー・ファージョン「年とったばあやのお話かご」(トシトッタバアヤノオハナシカゴ)

301 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/01(火) 20:36:09 ID:uTVfsU1y
ご存知でしたら教えて下さい。

【いつ読んだ】
15~20年くらい前。
【あらすじ】
乳母みたいなお婆さんが子どもたちが寝る前に、子どもたちが開けた靴下のあなを繕いながらお話をしてくれる。

【覚えているエピソード】
お婆さんが子どもの頃に海の潮が引いた時に街が現れて、お婆さんはその街から女の子を連れてきてしまう。
その子どもは夜になっても寝なかった。
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶ19世紀頃の欧州あたり。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
ポセイドンが膝で海面に開けた穴も縫おうとして失敗してました。

よろしくお願いします。

302 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/01(火) 21:38:26 ID:rA/Eneqw
>301
エリナー・ファージョン「年とったばあやのお話かご」ではないかと。

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 08:25:52 ID:Z0Vpy+ri
>>302
レスありがとうございます。この本です!
小さい時に読んで以来ずっともう一度読みたいと思っていたんです。
やっと叶いそうです。本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/301-303

年とったばあやのお話かご (ファージョン作品集 1) 単行本 – 1970/7/20
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原著), Edward Ardizzone (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001150816

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802046

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 03:30:09 ID:Reh0uPXa
【いつ読んだ】
10年ぐらい前
【あらすじ】
小学校高学年ぐらいの女の子が主人公で、鳥居の向こうに住んでいるお婆さんと仲良くなる。
女の子は親が離婚(再婚だったかな?)することで悩んでいるみたいな話です。
【覚えているエピソード】
お婆さんは妖怪のようなもので、お婆さんの他にも妖怪がでてきます。
他にもすくうだけで味噌汁が出てくる不思議なお玉がでてきたり、最後は女の子が弟をお婆さんのところに連れてきて終わりだったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿】
たぶん児童書(小学校高学年向け)だったと思います。
小学校の図書室で借りたんで。
少女マンガっぽい挿絵がついてました。
【その他覚えている何でも】
挿絵に前髪で目の隠れた袴を着たキャラクターが描いてあったような気がします。

全体的にうろ覚えで、所々間違っていると思いますが
よろしくお願いします。

275 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2007/04/28(土) 11:23:55 ID:/KGn6BnT
>>182
まだ見てるかしら…
「ネコマタのおばばと異次元の森」(香月日輪)です。

作者のサイトやここにも専用スレがありますが、閲覧するには「覚悟」をしておいた方が無難です。
(略)

322 名前:182[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 11:48:02 ID:3Jxox2ia
>>275
レス、ありがとうございます。
これです!
うわー、懐かしい!

一応、専用スレ覗いてみましたが、余計じゃないですよ。
知れてよかった。
でもやっぱりちょっと orz

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/182-322
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「小さな手袋」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。

最期は、その物語の視点の父が、「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。

あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。

755 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw
(略)

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました

758 名前:753[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00:09:05 ID:cZsE9ScF
>>755さん
ありがとうございます!その本で間違いなさそうです!
リンクを辿っていったら、あらすじを見て泣きそうになりました。
内海さんの他の本も面白そうですね。
明日にでも買ってきます。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/753-758

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914

30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-89610-091-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年2月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009277746-00
タイトル 30%の幸せ : 内海隆一郎作品集
著者 内海隆一郎 著
著者標目 内海, 隆一郎, 1937-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアパル
出版年月日等 2008.2
大きさ、容量等 222p ; 20cm
ISBN 9784896100914
価格 1500円
JP番号 21376725
部分タイトル 相棒
部分タイトル 残されたフィルム
部分タイトル 窓からの挨拶
部分タイトル 瀬の音
部分タイトル 連れあい
部分タイトル パズルのかけら
部分タイトル 花束
部分タイトル 雨傘
部分タイトル 玄関の明かり
部分タイトル 天ぷらそば
部分タイトル たずねびと
部分タイトル 約束
部分タイトル 小さな手袋
部分タイトル じゃがいも畑
部分タイトル 月の匂い
部分タイトル 林を抜けて
部分タイトル 彼の故郷
部分タイトル 再会
部分タイトル 芋ようかん
部分タイトル 欅の木
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH682
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

E・L・カニグズバーグ「流星の夜」

357 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/23(木) 15:33:58 ID:LW4KjebO
[いつ読んだ]
 7~12年前。
[あらすじ]
 主人公は男の子(10~12歳?)で、一人称「ぼく」。
 「ぼく」がおばあさんと2人で、33年に1度の彗星を見に行く。
[覚えているエピソード]
 彗星を見て感動した「ぼく」が、
 「こんなきれいな彗星が一生にあと2度しか見れないなんて」
 と嘆く。
 それを聞いたおばあさんが「ぼく」をぶつ。
[物語の舞台となってる国・時代]
 ヨーロッパのどこかの国、又は、アメリカ。
 現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 小学校か中学校の教科書に載っていた。
[その他覚えていること何でも]
 作者は多分日本人ではない。
 淡々とした感じの文章でした。

心当たりのある方、どうぞよろしくお願いします。

358 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/23(木) 16:52:22 ID:j2CvMcKJ
>>357
1992~2005年度の小学教科書にのっている話のリスト
ttp://www.iiclo.or.jp/data/mukogawa_1992.html
この中に思い当たるタイトルは?

359 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/02/23(木) 18:47:35 ID:JRd3+ege
カニグズバーグ「流星の夜に」ではないでしょうか

360 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/23(木) 22:06:13 ID:zb0z6enW
正確には「流星の夜」ですね。
カニグズバーグ『ほんとうはひとつの話』に収録されています。

361 名前:357[] 投稿日:2006/02/23(木) 22:27:33 ID:LW4KjebO
>>358
小学校じゃなくて中学校の教科書に載っていたみたいです。
けれど、情報ありがとうございます。

>>359,360
そうです!
カニグズバーグ「流星の夜」です。
再び読むことが出来るんですね、大変嬉しいです。
心から感謝します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/357-361

ほんとうはひとつの話 (岩波ものがたりの本) 単行本 – 1977/9/22
E.L.カニグズバーグ (著), M.メイヤー (イラスト), E.L. Konigsburg (原著), 松永 ふみ子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001104660

平成5年(平成5年~平成8年使用)1年 | 教科書クロニクル 中学校編 | 教科書クロニクル | 光村図書出版
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/chugaku/h5/1nen.html
キャッシュ:https://archive.is/12UkT

高楼方子(タカドノホウコ)「いたずらおばあさん」

238 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/04(土) 19:07:56 ID:xBlZ2KYB
[いつ読んだ]7~10年位前
[あらすじ]おばあさん二人が、着たら若返る服を着て子供に戻って色々なことをする。
[覚えているエピソード]公民館(たんぽぽ館って感じの名前だったと思う…)
を取り壊されそうになったときに市長?を子供にして館に連れて行く話が最後の方に有った。
市長に人形劇を見せたら壊す気が変わった。
[物語の舞台となってる国・時代]現代のどっか外国。欧米だったかな…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。おばあさん二人が並んでる表紙だったと思う。
[その他覚えていること何でも]すみません、これで全部です

244 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/05(日) 16:20:59 ID:KKkYaOBE
>238
高楼方子「いたずらおばあさん」かな。
下のページで確認してみて。
#真ん中ぐらいに紹介されています。
http://www.kodomo.gr.jp/sagasu/saga16.html

248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/06(月) 05:55:20 ID:RWTrhaah
>>244
それです!ありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/238-248

いたずらおばあさん 単行本 – 1995/9
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4577015269

http://id.ndl.go.jp/bib/000002429556

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』(あたまをつかったちいさなおばあさん)

503 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/10(日) 15:19:08 ID:kcod2kl+
教えて下さい。
今から25年くらい前に読んだ本で、
一人暮らしのお婆さんの田舎の生活を描いた本でした。
飼っているガチョウが冬は外の小屋で寒くて可哀想だからと
自分の居る部屋に入れてやる代わりに、
ガチョウの羽を貰って羽毛布団を作り
自分はベッドをガチョウ小屋に運んでそこで寝る
というような話しでした。
他にもお豆のスープの話しもあったような…?
こちらはそのお婆さんの話しだったかどうかはっきりしません。
挿絵は可愛い水彩画調でした。
3冊くらいで一つの箱に収まっていたような気もしますが記憶が曖昧です。
以上、よろしくお願いします。

504 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/04/10(日) 15:49:31 ID:Hwq7Fjuh
>>503

>>127-128はどうですか

505 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/04/10(日) 16:21:20 ID:kcod2kl+
>>504
うわ、正にこの本です、有難うございます!
今も出版中のようですので、早速アマゾンで注文しました、感激~。(TT)
本当に嬉しいです!!
しかしこのスレに同じ本を探している方が居られるとは思いませんでした。
過去スレ読まなくてすいません…。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/503-505

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=17654

あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1970/8/10
ホープ・ニューウェル (著),‎ 山脇 百合子 (イラスト),‎ 松岡 享子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/483400242X
表紙画像有り
内容紹介
小さな黄色い家に住む小さなおばあさんは、とてもじょうずに頭を使って、なんでも解決してしまいます。お金のかかる羽ぶとんを買う代わりに、がちょうを12羽買ったおばあさん。でも、羽をむしったらがちょうが寒くてかわいそう。ぬれタオルで頭をしばり、人差し指を鼻の横にあてて目をつぶり、一生懸命に頭を使いおばあさんが考えついたこととは……。それって本当にかしこいこと?と思ってしまう楽しいお話がいっぱいです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000797998-00
タイトル あたまをつかった小さなおばあさん
著者 ホープ・ニューウェル 作
著者 松岡享子 訳
著者 山脇百合子 画
著者標目 Newell, Hope
著者標目 松岡, 享子, 1935-
著者標目 山脇, 百合子, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1970
大きさ、容量等 92p ; 22cm
JP番号 45005465
出版年月日等 1970
要約・抄録 米国女流による賢いおばさんの知恵と機知に富んだ数々の奮闘記。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』(あたまをつかったちいさなおばあさん)

127 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/25(火) 22:35:33 ID:2VUKESdx
友人の疑問です。どうか教えてください。10年ほど前に学校図書館で借りた本で、「おばあさんが原っぱに柵をつくって、
その中であひる(7ひきぐらい?)を飼って、その羽毛で毛布を作ったり、畑をつくったりして
しだいにしっかりした住まいになっていく」内容のおはなしのタイトルがどうしても思い出せないとのこと。
作家はたぶん日本の女性作家(あまんきみこかも・・・と思ったが、どうも違うらしい)、
表紙は白っぽく、50p~10pほど。ぐりとぐらのような可愛らしい挿絵だった、とのこと。
うろ覚えなので若干違う箇所があるかもしれませんが、ピン!とくるタイトルがあれば教えていただけないでしょうか?

128 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/25(火) 23:00:17 ID:MtGoRoFE
>127
ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』で
間違いないと思います。
絵は山脇百合子さんで、まさに「ぐりとぐら」を描いた人。

129 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/26(水) 00:41:39 ID:MGXuRCQm
>128
ありがとうございます!!
さきほど「あたまをつかった小さなおばあさん」でいろいろ検索してみました。
たぶんこの本だと思います。明日友人に知らせます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/127-129

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=17654

あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1970/8/10
ホープ・ニューウェル (著),‎ 山脇 百合子 (イラスト),‎ 松岡 享子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/483400242X
表紙画像有り
内容紹介
小さな黄色い家に住む小さなおばあさんは、とてもじょうずに頭を使って、なんでも解決してしまいます。お金のかかる羽ぶとんを買う代わりに、がちょうを12羽買ったおばあさん。でも、羽をむしったらがちょうが寒くてかわいそう。ぬれタオルで頭をしばり、人差し指を鼻の横にあてて目をつぶり、一生懸命に頭を使いおばあさんが考えついたこととは……。それって本当にかしこいこと?と思ってしまう楽しいお話がいっぱいです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000797998-00
タイトル あたまをつかった小さなおばあさん
著者 ホープ・ニューウェル 作
著者 松岡享子 訳
著者 山脇百合子 画
著者標目 Newell, Hope
著者標目 松岡, 享子, 1935-
著者標目 山脇, 百合子, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1970
大きさ、容量等 92p ; 22cm
JP番号 45005465
出版年月日等 1970
要約・抄録 米国女流による賢いおばさんの知恵と機知に富んだ数々の奮闘記。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語