菊池亮子(きくちりょうこ)『ミーアとマンマンデーの森』

380 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/15(木) 07:21:49 ID:MdVmKzYa
お願いします。

【いつ読んだ】1980年代後半。図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】外国らしかった。
【あらすじ】雨の日のとても空いている動物園にペットの白いおばあさん猫を連れて
一人で行った女の子が、ムーンという名の不思議な青年に出会い、ボートに乗って
どこかに連れて行かれるファンタジー。
最後はおばあさん猫の死と別れと女の子の成長の物語っぽいかんじ。

【覚えているエピソード】ボートに乗ったら寒いので青年が珍しい緑色のお茶(日本茶)とドライフルーツを出してくれる。お茶を女の子が珍しがるので(この子は日本人じゃないわけ?これ外国の話?)と思った記憶が。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした。

もし何か思い当たる本あったらどうぞ教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/380


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ミーアとマンマンデーの森 (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1987/11/1
菊池 亮子 (著), きたの じゅんこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875763727
表紙画像有り

ミーアとマンマンデーの森 (くもん出版): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001884874-00

記事更新日:2022年9月14日
記事公開日:2016年10月24日

梶尾真治(かじおしんじ)「エマノン」シリーズ

553 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/25(月) 10:06:57.03 ID:KzFN8Y0T
【いつ読んだ】
15年ほど前だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
日本(他の国も出てきたかも)

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
輪廻転生しつづける少女のお話

【覚えているエピソード】
出てきたのは12~15歳くらいの少女(たしか黒髪の美少女という設定だったような?)。
何度も輪廻転生をしており、そのため何百年か何千年かの記憶がある。とくべつ事件という事件が起こるわけではないが、幾度もの別れを経験し哀しみをたたえた少女と、少女と出会う人々とのかかわりを描いた物語だったように思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙か中表紙に、漫画風の黒髪の少女のイラストが描かれていたような気がします。

【その他覚えている何でも】
少女なのですが、輪廻転生のなかで母親としての記憶がある(母性をそなえている)というエピソードがあったような気がします。

分かる方、どうぞよろしくお願いします。

554 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/25(月) 11:01:11.03 ID:c503tuOQ
>>553
梶尾真治 エマノンシリーズが浮かびましたがどうでしょう?

558 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/25(月) 23:34:49.81 ID:imgzXZaO
>>554
553です。検索してみたらずばりそうでした!
ありがとうございました‼
ぜひまた読んでみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/553-558

・徳間文庫
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2013/12/6
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198937710
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
大学生のぼくは、失恋の痛手を癒す感傷旅行と決めこんだ旅の帰り、フェリーに乗り込んだ。そこで出会ったのは、ナップザックを持ち、ジーンズに粗編みのセーターを着て、少しそばかすがあるが、瞳の大きな彫りの深い異国的な顔立ちの美少女。彼女はエマノンと名乗り、SF好きなぼくに「私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と、驚くべき話を始めた…。
続きを読む 梶尾真治(かじおしんじ)「エマノン」シリーズ

山末やすえ(やますえやすえ)『魔女からのプレゼント』(まじょからのプレゼント)

480 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 03:49:29 ID:56tZQ2ir [1/2]
[いつ読んだ]
’93~’96頃 小学校中~高学年の頃
親が図書館で借りてきてくれたんだったと思います。

[あらすじ]
小学生の女の子が主人公。
その子の家庭は母親が入院か何か?で不在で、家政婦をたのむことになった。
やってきた家政婦さんは若い女の人で、何かふしぎな雰囲気のある人。
少女の家に来てすぐ、りんごにナイフで”顔”を彫りこんで、軒先につるして
「この”顔”が消える時がお別れの時」と言って少女をあぜんとさせる。
その家政婦さんが来るようになってから、少女にとって不思議に思うことが続いたりして、
少女は「あの人って魔女なんじゃないか」と思うようになる。
それでだんだんと家政婦さんに親しんで別れ難くなってくるんだけど、
例の軒先のりんごの顔が消えかけているのに気づく。

[覚えているエピソード]
少女が家政婦さんと一緒に夜道を歩いてて、道端にきれいな花を見つけて
白いような淡いピンクのような、なんてきれいなんだろう って摘んで帰る。
でも帰って明るいところで見てみたらそこらじゅうに生えてるハルジオンの花だった。
もっと特別な花かと思ったのに・・・とがっかりする少女に、家政婦さんは
「これだってきれい、見方を変えればなんでも違って見えるもの」みたいなことを言って花瓶に活ける。
というエピソードが心に残ってます。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 挿絵は『わかったさん』とか ああいう感じだったような・・・
劇画・デッサン調じゃなかったと思います。

[その他覚えていること何でも]
家政婦さんが本当に魔女だとは書かれてません。
家政婦さんがりんごのエピソードのような「ふつうと違う」ことを匂わすようなことをしたり、
ハルジョオンのエピソードでそれまで少女が目を向けなかったことに気づかせたり、
それを主人公は少女らしい感性と想像力で「魔女?」と思った、ということだったと思います。
現代日本版メリー・ポピンズみたいなお話でした。

過去ログ読んでもあらすじ検索しても見つかりませんでした。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/480

参考:昔読んだ本を探しています。児童文学です。読んだのは15年ほど前で… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13143122373
キャッシュ:http://archive.is/jXGqp

魔女からのプレゼント (童話の花たば) 単行本 – 1991/4
山末 やすえ (著),‎ みき ゆきこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403536200X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ママが1週間るすのあいだ、ねこの手会というへんな名まえの家政婦はけん会社から、お手伝いさんがきてくれるという。でも、電話でやってきた人をみて、クミはびっくりした。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002096994-00
タイトル 魔女からのプレゼント
著者 山末やすえ さく
著者 みきゆきこ え
著者標目 山末, やすえ, 1943-
著者標目 三木, 由記子, 1952-
シリーズ名 童話の花たば
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1991
大きさ、容量等 108p ; 22cm
ISBN 403536200X
価格 820円 (税込)
JP番号 91031629
出版年月日等 1991.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

滝沢敦子(たきざわあつこ)『ひみつ基地にあつまれっ!』(ひみつきちにあつまれっ!)

242 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/02(木) 14:31:54.22 ID:f12LOgla
こんなスレがあったんですね。お願いします!

[いつ読んだ]2001~2005年ころ、東京都多摩市立図書館の児童文学書コーナーで

[あらすじ] 主人公は小学生高学年くらいの女の子。ボーイッシュな感じ。
 近所の人たちや同級生との冒険や別れを通じて成長していく。

[覚えているエピソード]
・同級生に麗華という中国人の男の子がおり、何だかのきっかけで仲良くなる。

・白人男性の相談事?か何かで、男性のアパートに上がり込む。帰宅して、父親に
ひっぱたかれる。「お前は女の子なんだぞ!」と。
 
・内心心を寄せている幼馴染の男の子が、家業の弁当屋の破産で夜逃げ?引っ越し?
 をする。彼だけでも家で引き取れないか?と父親に相談するが、「犬や猫とは違うんだ」
と、断られる。
 男の子にバレンタインチョコをあげる。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本。1990~2000年ころの出版だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おかべりか風の絵柄
[その他覚えていること何でも]

373 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/05/06(土) 01:40:35.04 ID:B/DoEJ5S
>>242
滝沢敦子の「ひみつ基地にあつまれっ!」

382 名前:242[sage] 投稿日:2017/05/08(月) 16:09:54.22 ID:gmePNgWQ
>>373
おおお!ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/242-382

ひみつ基地にあつまれっ! (創作児童文学館) 単行本 – 1996/1
滝沢 敦子 (著),‎ 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/426506020X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ウォンウォンとうなるモーターと、プレスの音をたえまなく吐きだす町工場。夕暮れ時、買い物客でにぎわう商店街。放課後、子どもたちが思い思いの遊びを楽しむ小さな空地―。そんな下町の一角に、五年生になったばかりの千秋の家「宝湯」はある。しつものように、千秋が、なかまのアツ、ピー、真人と遊んでいる時だった。アツがとつぜん、「おれたちだけの、ひみつの基地を作ろう」といいだした。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002461056-00
タイトル ひみつ基地にあつまれっ!
著者 滝沢敦子 作
著者 岡本順 絵
著者標目 滝沢, 敦子, 1955-
シリーズ名 創作児童文学館 ; 20
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1996
大きさ、容量等 165p ; 22cm
ISBN 426506020X
価格 1400円 (税込)
JP番号 96023424
出版年月日等 1996.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 東京・下町の風呂屋の裏庭に作ったひみつ基地を舞台に,小学五年生の千秋たちがまきおこす珍騒動を人情味あふれるタッチで描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

藤田博保(ふじたひろやす)『算数テストに悪魔がやってくる』(さんすうテストにあくまがやってくる)

176 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/16(月) 18:14:10.26 ID:iqUBG4IT
教えてください
【いつ読んだ】
1990年ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
恐らく違う。
【あらすじ】
勉強のできない小学生の男の子がアクマ?と取り引きしてテストの答えを教えて貰う代わりに血をあげる。
それによって成績はあがるが、体調を崩してしまう。
【覚えているエピソード】 血を吸われるのは耳たぶからだった様な。
最終的には健康が大事だと気付いてアクマとは別れる。

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/16(月) 22:04:59.01 ID:b8TWwADb
>>176
藤田博保『算数テストに悪魔がやってくる』はいかがでしょうか?

179 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/17(火) 00:46:02.93 ID:7tMNQzoW
>>177
ありがとうございます。まさしくその本です。子供と図書館に行くようになり、ふと思い出したのですがタイトルが分からず困ってました。
早速借りて来たいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/176-179

メルカリ – 小学 本 2冊 【絵本】 (¥400) 中古や未使用のフリマ
https://www.mercari.com/jp/items/m47260218720/
表紙画像有り

算数テストに悪魔がやってくる (草炎社ともだち文庫) 単行本 – 1990/12
藤田 博保 (著), 宮崎 耕平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4882641232
内容(「BOOK」データベースより)
照夫は、体育がとくい。とくに鉄棒なら、クラスでかなうものはありません。が、大の苦手は、算数です。照夫はいつも、びりの成績でした。算数の成績がびりなのは悪魔のせいなんだと思っていた照夫の目のまえに、ほんとうに悪魔があらわれ、話をもちかけます。小学中級から。

続きを読む 藤田博保(ふじたひろやす)『算数テストに悪魔がやってくる』(さんすうテストにあくまがやってくる)

立原えりか(タチハラエリカ)『走りつづけて、かがやいて』(ハシリツヅケテ、カガヤイテ)

81 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:BRnvxtro
お願いします。

【いつ読んだ】 12年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 現代
【翻訳ものですか?】 違うと思います
【あらすじ】
  小学校高学年の女の子が主人公。その子はいじめられており、母親はアル中か何かで「私のお母さんはウワバミ」だと言っていた
  また貧乏なことでもいじめにあい、ビンボーニンとからかわれる。
  クリスマスくらい(冬休みに入る前)に年上の外人風の男性に出会う。
  その人と何度も会うが素性は全く分からないまま日がすぎていく。お金持ちのようで、ロールスロイスで高級ホテルに連れていってごちそうしてもらったりする。
  その男性に会った頃から世間では連続バラバラ殺人が起き始める。男性とのエピソードを知り合いの人に話すとその人が犯人なのではないかと疑われ、主人公も少し疑い始める。
  それでも私を暗い世界(いじめにあったりしていた日常)から連れ出してくれたこの人が犯人ではないと主人公は信じている。
  結局事件の犯人は似ていた別人だということが判明する、そして男性とも別れる日がやってくる。(男性の素性は最後までわからず、もしかして何百年も生きている人?のようなことを匂わせている)
  主人公にとっては何週間か夢のような時間を過ごしてきただけだったが、自分の過ごしてきた日々・そしてこれから過ごす日はその人にとってはきっと何百分の一のほんのわずかな時間であるだろう、
  そう思うと自分も頑張れる、自分にとってあの人は光のような存在だったのだ、という風に締めくくられます。

【覚えているエピソード】 ↑にも書いた男性に銀のロールスロイスで迎えられたというもの(初めてロールスロイスという単語を見たので印象深いです)
             ホテルのお風呂に入り、話の中で中世の貴族の女は若い女の生き血を風呂で浴びていたんだよ、というのがありました
             タイトルは○○○○光 ←のような短いものだったと覚えています ひらがなが入ると思うのですがどうしても思い出せません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
            ハードカバーで挿絵がとても地味な絵だった
            棒人間を膨らませたような、頭が小さくて顔の表情が描かれていない、胴がとても大きい。キャプ翼みたいな絵でした
【その他覚えている何でも】
            あらすじ・エピソードでここまで覚えているのですがどうしてもタイトルだけ出てきません 宜しくお願いします。
            学校の課題図書を買うようなもので買って読んだと思います。宜しくお願いします。

82 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:DUPJEA9W
>>81
立原えりか『走りつづけて、かがやいて』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4010695471

87 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:f/0gLoeb
>>82
それです!本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/81-87

走りつづけて、かがやいて オンデマンド (ペーパーバック) – 1998/4/10
立原 えりか (著), 安田 隆浩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4017695477
表紙画像有り
内容紹介
親もなく、登校拒否をしてひとりぼっちの明日香に、クリスマスの夜、突然声をかけてきたのは、謎の男シリウスだった。ハンサムで優しくて、ゴージャスな時間を与えてくれたシリウス。鉱石を探して、宇宙の彼方の星から来たというシリウス。半信半疑のままに、明日香は助手を引き受けるのだった。ところが、連続殺人事件の容疑者とシリウスとは、あまりにも共通点があった。シリウスは犯人なのか?明日香の中で疑惑が膨れあがって. . .。
内容(「MARC」データベースより)
早くに父親を亡くし、母一人に育てられた明日香。しかし母は酒に溺れ、いたたまれなくなった明日香は、街へ出る。そこで、シリウスと名乗る不思議な男と出会うが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656120-00
タイトル 走りつづけて、かがやいて
著者 立原えりか 作
著者 安田隆浩 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
著者標目 安田, 隆浩, 1962-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1998
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4010695471
価格 1286円
JP番号 99000273
出版年月日等 1998.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

わたりむつこ「はなはなみんみ物語」シリーズ(ハナハナミンミモノガタリ)

272 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/26(水) 01:01:22.44 ID:Yfe2x9Lq
【いつ読んだ】
15年くらい前 (小学校の図書館)

【物語の舞台となってる国・時代】
海外?

【あらすじ】
小人の一族が旅をする?ストーリー
環境問題か戦争問題も絡んでいたような…

【覚えているエピソード】
主人公は小人。
何らかの理由で住んでいる場所にいられなくなり、住める場所を探しに行く話?
一族は呪文がつかえるが、争いの原因になったから?使わないようにしていた。
(空を飛ぶ呪文だった?)
主人公が、その呪文をおじいさん?から教えてもらう
小人のだれか(おじいさん?)が途中で亡くなった?

【本の姿】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
シリーズで2冊目も出ていたと思います。

【いつ読んだ】
15年くらい前 (小学校の図書館)

【物語の舞台となってる国・時代】
海外?

【あらすじ】
小人の一族が旅をする?ストーリー
環境問題か戦争問題も絡んでいたような…

【覚えているエピソード】
主人公は小人。
何らかの理由で住んでいる場所にいられなくなり、住める場所を探しに行く話?
一族は呪文がつかえるが、争いの原因になったから?使わないようにしていた。
(空を飛ぶ呪文だった?)
主人公が、その呪文をおじいさん?から教えてもらう
小人のだれか(おじいさん?)が途中で亡くなった?

【本の姿】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
シリーズで2冊目も出ていたと思います。
小人の冒険シリーズとは違うものです。

曖昧な情報ですみません。心当たりのある方、よろしくお願いします 。

273 名前:272[] 投稿日:2011/10/26(水) 01:03:58.90 ID:Yfe2x9Lq
>>272
すみません
コピペミスしてしまいました

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 03:31:35.99 ID:dZlEQiUY
>>272
はなはなみんみ物語
ゆらぎの詩の物語
よみがえる魔法の物語

わたりむつこ(リブリオ出版)

ではないでしょうか?

275 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 21:54:43.74 ID:Yfe2x9Lq
>>274
272です
教えて頂いた本を探していました!
子供の頃大好きだった本なので、もう一度読んでみたいと思います
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/272-275

はなはなみんみ物語(全3) – 株式会社岩崎書店 このサイトは、子どもの本の岩崎書店のサイトです。
http://www.iwasakishoten.co.jp/book/b194998.html
キャッシュ:http://archive.is/Xp5bv

はなはなみんみ物語(全3) 単行本 – 2015/3/2
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265107532
表紙画像あり
内容紹介
はなはな、みんみの双子が仲間や家族とともに成長していく長編物語。小人が作り出してしまった破滅の武器を、どうするか。戦争によって絶滅の危機をむかえた小人一族が仲間を求めて危険な旅に出発します。子どもたちの勇気や友情に心惹かれる冒険ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
かつて栄えた小人文明が消えた…小人家族がふみだした愛と冒険の物語。日本で生まれた本格的ファンタジー。

はなはなみんみ物語 (1) はなはなみんみ物語 単行本 – 2015/2/18
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265820514
表紙画像あり
内容紹介
かつては地上でもっとも賢く力のある種族といわれていた小人族。しかし過去の大戦争で今ではほとんどいなくなり、家族はひっそりと暮らしていました。ところがある日…。
内容(「BOOK」データベースより)
はなはなとみんみ、父さんのたけび、母さんのひいな、それに白ひげじいさん―巨人の木の中には、この五人のしあわせな小人家族が暮らしていたのです。けれども、今はしあわせというわけにはいきませんでした。この春の雪どけの中で、小人家族に、ある心配ごとが起こっていたからです。

はなはなみんみ物語 (1980年) - – 古書, 1980/2
わたり むつこ (著), 本庄 久子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83YU6

ゆらぎの詩の物語 (講談社文庫―はなはなみんみ物語) 文庫 – 1986/3
わたり むつこ (著)
http://amazon.jp/dp/4061837141
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
はなはなみんみの兄妹は、小人戦争で生き残った一族とともにやっとの思いで祖国の島にたどり着きます。ところが、そこは、大地がゆらぎ、破壊の途をたどっていたのです。若者たちは、“空中とび”に加えて、“水中くぐり”の術を身につけ、勇敢にゆらぎの謎に挑みます。戦争のおろかしさと、それを乗り越えて生きる少年少女たちの愛と勇気を描く感動のファンタジー物語第2部。

ゆらぎの詩の物語 (はなはなみんみ物語 (2)) 単行本 – 1981/2
わたり むつこ (著)
http://amazon.jp/dp/4897840074
表紙画像あり
商品の説明
泡立ち渦まく水の中を、あの水の壁のあとにむかって、くりなはつきすすみました。 海よ、あなたに心があるのなら、どうかはなはなを助けて! くりなの心をしめているのは、はなはなが、無事にもどってきてくれることだけでした。その気持ちが、くりなに荒れる海の中を、落ちてくる岩のあいだを、弾丸のようにつきぬける勇気をあたえていました。

はなはなみんみ物語 (2) ゆらぎの詩の物語 単行本 – 2015/2/19
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265820522
表紙画像あり
内容紹介
小人大戦争の生き残りである別の小人に出会ったはなはなたちは、小人の国に戻ってやり直そうとします。たえまなく動く大地。小人たちは海底にひそむゆらぎの謎に勇敢に挑む。
内容(「BOOK」データベースより)
地の底なるゆらぎの柱。地をはげしくくだき裂き、地をふるわせ酔わす時、たて、よみがえりの石よ。戦え、地の苦しみをぬぐい去るまで…全国学校図書館協議会選定。日本図書館協会選定。

ゆらぎの詩の物語 (1981年) - – 古書, 1981/2
わたり むつこ (著), 本庄 久子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7YQR2

よみがえる魔法の物語 (はなはなみんみ物語 (3)) 単行本 – 1982/3
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4897840082
表紙画像あり

よみがえる魔法の物語 (ソフト版 はなはなみんみ物語) 単行本 – 2005/11
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860572297
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小人の国満月本土で出会ったものは…。緑の石の秘密がいよいよ解きあかされる。小人の魔法の物語、完結編。

よみがえる魔法の物語―はなはなみんみ物語〈3〉 (講談社文庫) 文庫 – 1986/5
わたり むつこ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061837885
表紙画像あり
内容紹介
小人大戦争で焦土と化した小人の国には、いのちの幕に守られた小人たちが6人住んでいました。少しずつ縮んでいく幕の中で外からの助けを待つかれらに、みんみは話しかけます。 –このテキストは、単行本版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
小人大戦争で生き残るために張られた「いのちの幕」。だが、その幕は、中にいる者を越えさせないばかりか、どんどん縮みはじめていました。ほんとうの世界が見たいのびとは、魔法“なげる”を体得し、幕をこわせる緑の石をさがしてくれる仲間を待ちました。そして、いま、立派な若者に成長したはなはなみなみたちが満月本土へ……。真の平和を求め、愛の尊さを知るファンタジー物語完結編。

はなはなみんみ物語 (3) よみがえる魔法の物語 単行本 – 2015/2/19
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265820530
表紙画像あり
内容紹介
小人大戦争で焦土と化した小人の国には、いのちの幕に守られた小人たちが6人住んでいました。少しずつ縮んでいく幕の中で外からの助けを待つかれらに、みんみは話しかけます。
内容(「BOOK」データベースより)
「…いや、まだあきらめるまい。最後の一瞬まで、あきらめるまい。この幕の中には、まだ七人生き残っておる…。」杖にすがったまま、老人は、じっと緑色の気体の幕をながめました。…きっと、あの幕のむこうには、だれかが生きている…そう思いながら。全国学校図書館協議会選定。日本図書館協会選定。

よみがえる魔法の物語 (1982年) (はなはなみんみ物語) - – 古書, 1982/3
わたり むつこ (著), 本庄 久子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7NGQO

わたりむつこ はなはなみんみ物語の検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%BF&rft.au=%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%82%80%E3%81%A4%E3%81%93&display=&search_mode=advanced

立原えりか(タチハラエリカ)「まほうつかいのまごむすめ」

192 名前:お願いします。[] 投稿日:2011/09/28(水) 20:26:45.89 ID:qF97hqMN
以下、2冊の本を探しています。どうぞよろしくお願いします。
(略)

②「いつ読んだ」1980年代

「物語の舞台となっている国」日本

「あらすじ」母子家庭(?)の少女が主人公、どこかに出かけた先で謎の少女に出会う。
その少女はまるで風のように走り、二人で走り回って遊ぶ。
主人公の家に連れてきてしばらく共に過ごすが、ふいに別れがやってきて主人公は元の生活に戻る。

「本の姿」挿絵が水彩画のような、とてもきれいな絵だったと記憶しています。

以上、どなたかご存知でしたらぜひ情報を頂けませんか?
よろしくお願いします。

196 名前:お願いします。[] 投稿日:2011/09/28(水) 23:00:29.74 ID:qF97hqMN
(略)

②について補足です(後出しで申し訳ありません)
風のように速く走る少女、と書きましたが、
主人公の学校で行われるかけっこか何かの練習につきあっていた気がします。
そして何の前触れもなく、ある日突然主人公の前から風に乗って消えてしまうのです。

以上、補足をつけて申し訳ありませんがご存知の方おられましたらお願いします。

198 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 00:49:43.50 ID:vYr6Qut8
>>196
二番目は、立原えりかの「まほうつかいのまごむすめ」では。
ただ、最後は風に乗ってお別れするのではなく、
かけっこで一等になったあと、魔法のアイテム(だちょうの足あぶら)が効いているうちに
また二人きりで競争し、風のように走ってゴールの池へ、そこでお別れ…という流れですが。

199 名前:196[] 投稿日:2011/09/29(木) 11:27:32.91 ID:wbIXTJ6N
>>198
書名で検索をかけてみたらまさしくこの本でした!
すばらしい!!
どうして私の不確かなあやふやな情報で探し当てられたのですか?
すごいです、そして本当にうれしいです。
表紙の絵を目にした途端、失われていた記憶の回路がつながった感じです。

2冊とももうかれこれ10年以上探し続けてきた本ですが、
このスレッドのみなさんのおかげで一夜にしてどちらも明らかになりました。
びっくりしています。
そして本当にありがとうございました。

200 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 21:13:07.05 ID:vYr6Qut8
>>199
当たりか、よかったね。
こっちも十年がかりで探して見つけたんだよw
表紙の絵を頼りにどうにか見つけ出せたが
2chのない時代だったから大変だった

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/192-200

まほうつかいのまごむすめ (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1978/9/5
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010690496

まほうつかいのまごむすめ (1978年) (旺文社ジュニア図書館) - – 古書, 1978/9
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8MBIC
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001388905-00
要約・抄録 おかあさんとふたりぐらしの少女をたずねてきた、ふしぎな黒いマントの女の人の物語。夢と幻想のカラー入り。 (日本図書館協会)

桜井信夫(サクライノブオ)「好きだよっていいたくて」(スキダヨッテイイタクテ)

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 22:27:04.79 ID:IcWYbWDz
【いつ読んだ】
・20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
・現代の日本

【あらすじ】
・母親との心中で幽霊となった息子が、離婚により別れた父親に会いに行く。

【覚えているエピソード】
・心中は車で湖に飛び込んだ。
・両親の離婚の原因は父親の車購入。

【本の姿】
・とんと思い出せません。

【その他覚えている何でも】
・タイトルは「~と言いたくて」だったような気がします。
 ~は、ありがとうとさよならとか大好きだったような。。

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 08:47:19.73 ID:zL4vbnX7
>>530
「好きだよっていいたくて」桜井信夫著、はどうでしょうか?

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 20:19:39.12 ID:x7FJUVvH
>>531

早速、ありがとうございます!!
間違いなさそうです。

なんとなく印象深い本だった思い出があるので、
また読んでみたいのですが、入手困難そうですね。。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/530-533

好きだよっていいたくて (大日本の創作どうわ) 単行本 – 1988/12
桜井 信夫 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477167180
内容(「BOOK」データベースより)
とうさんとかあさんがはじめて出会って仲よくなった、この山のなかのうつくしいみずうみ…。そして、ぼくたち3人が、さよならもいわないで、たましいになってしまった、みずうみのほとり…。とうさんは、さよならをいいに、ここへくるはずなんだ。小学校中級以上向け。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001955839-00
要約・抄録 離婚した母親は病気に悩んで兄妹と心中–たましいになった洋少年は,両親が昔出会ったという湖畔で,父親との再会を待ちます。 (日本児童図書出版協会)

ライフ・エスパ・アナセン「かあさんは魔女じゃない」(カアサンハマジョジャナイ)

303 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2010/12/06(月) 12:46:20 ID:tWoRrohb
【いつ読んだ】
 1990年代

【物語の舞台となってる国・時代】
 北欧(たぶん)・近現代(おそらくWWIIよりは前)

【あらすじ】
 メインキャラクターは主人公(子供)と隠遁者っぽい老人。
 ふとしたきっかけで、人里を離れた小屋みたいなところで暮らしている老人のところに、主人公が通うようになる。
 そこで子供は、生活の知恵的なこととかを教えてもらう。
 老人が魔女狩りか異端審問の標的にされかける。
 老人は子供に別れをつげる。
 (筋としてはもう一山・二山あったかもしれない)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。表紙と挿絵は水彩っぽく、淡い風景画が多い。

【その他覚えている何でも】
 発表年代はよく分からないけど、指定図書かなにかになっていた記憶がある。
 おそらく1970~1990年代に何かの賞を受けている。
 回想録形式(話し手の視点は大人になった主人公)だったかも。

よろしくお願いします。

304 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 20:59:41 ID:KmWtPgZi
「からすが池の魔女」はいかがでしょう

305 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 22:47:02 ID:tWoRrohb
>>303
タイトルの断片を突然思い出して、自己解決。
『かあさんは魔女じゃない』でした。
(「まじょじゃない」というキーワードで >>1 にある国際子ども図書館で検索した)
あらすじはちょっと間違ってて、
魔女狩りを受けたのは主人公の親でした。

>>304
入れ違いになってしまってすいません。
amazon見る限りでは似てる話みたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/303-305

かあさんは魔女じゃない (現代のジュニア文学) 単行本 – 1979/9
ライフ・エスパ・アナセン (著), マッス・スターエ (イラスト), 木村 由利子 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4037260808/
表紙画像あり

かあさんは魔女じゃない (1979年) (現代のジュニア文学) 単行本 – 古書, 1979/9
ライフ=エスパ=アナセン (著), マッズ=ステージ (イラスト), 木村 由利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8DQN6

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001432224-00

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「汽笛」(キテキ)

232 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:14:14 ID:YY3Jo6Rk
【いつ読んだ】
 去年図書館で流し読みしました。
【物語の舞台となってる国・時代】
敗戦直後の長崎
【あらすじ】
主人公はほぼ作者自身で若い復員兵。
外地から引き上げてきて怪我か病気の治療のために長崎の病院か収容所のような施設に身を寄せている。
その施設には原爆で孤児となった子どもたちがいて、主人公は彼らと仲良くなり、子どもたちからも兄のように慕われる。
やがて体が癒えた主人公は施設を出て帰郷することになる。
子どもたちは列車に乗って旅立つ主人公に手を振って別れる。
また会うことを約束したけれど結局その後彼らと再会することはなかった。
【覚えているエピソード】
子どもたちの中には原爆でかなり重傷の子もいて、そのうちの誰かが亡くなる話も出てきたかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本
【その他覚えている何でも】
作者が誰だったか良く覚えていませんが、かなり著名な児童文学者だったと思います。
復員して最初の思い出がその子どもたちとのことで今まで書けなかったことを書かなければという思いで書いたと
後書きか新聞のインタビューで述べていたのを読みました。

233 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 21:52:56 ID:k95qqAPt
>>232
「汽笛」長崎源之助作、はいかがでしょう。

235 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 22:06:06 ID:N4aOp1bT
>>233
ありがとうございます。
教えてくださった作品で間違いありません。
確認したら、結構記憶漏れや記憶違いがありました、すみません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/232-235

汽笛 (単行本) 単行本 – 2008/6/3
石倉欣二 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4591103706/
表紙画像あり
終戦をむかえ、長崎へ引揚げてきた兵隊さんが病院で出会ったこどもたちは、長崎の原爆孤児でした。
やけどを負った子、腕をなくした子――それぞれ苦難を抱えながら元気いっぱいに生きるこどもたち。
ある日、病院でいちばん小さなヨウコちゃんのお父さんが運転する機関車を見に出かけて……。
平和へのメッセージを送り続けてきた著者の原点となった感動の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009382384-00
要約・抄録 太平洋戦争が終わり、日本に帰ってきた兵隊さんは、身も心も弱りきって、入院することになりあした。そこで出会ったのは、被爆した子どもたち。火傷や腕を無くてもたくましく生きる姿を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 終戦をむかえ長崎へ引き揚げてきた兵隊と,原爆孤児の交流を描いた感動の絵物語。平和への祈りをこめた汽笛の音が胸にせまる。 (日本児童図書出版協会)

おおえひで「八月がくるたびに」(ハチガツガクルタビニ)

171 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/25(月) 23:01:03 ID:NymEpURi
【いつ読んだ】
少なくとも30年以上前じゃないかと
【物語の舞台となってる国・時代】
原爆投下直後の広島か長崎
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
覚えているのは、少年が主人公で、被爆した身内(妹?)がトマトかスイカを食べたがり、
近くの畑にさがしに行くが、原爆の熱で蒸されて温まったカボチャしか見つからない。
それを「スイカだ」とごまかして食べさせようとするけれど食べようとせず、
今度は「そうめんを食べたい」と言い出し、母親が重湯かすいとんを「そうめんだ」と言って食べさせようとするけど
それも食べようとせず、とうとう死んでしまうというエビソードだけです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますが、よく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
小説(実話がもとになっていたかも)だったと思いますが、これも曖昧で手記だったかもしれません。
もしかしたらそうめんのエピソードは他の話と混同しているかもしれません。
非常にあやふやで申し訳ありませんが、カボチャのエピソードが気になっているので、
心当たりの方があれば、よろしくお願いします。

172 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 23:44:43 ID:aMTF4m+G
>>171
スイカとそうめんのエピソードがあったかどうかは覚えていませんが、
手記だとしたら「原爆の子」か「わたしがちいさかったときに」ではありませんか?

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/26(火) 23:05:00 ID:MFWugCjZ
>>172
レスありがとうございます。
「わたしがちいさかったときに」は時々読み返していますが、それにはなかったと思います。
よく覚えていないのですが、三人称で書かれていたような気がするのですが。

257 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/14(日) 12:23:15 ID:Tj+X4vsf
>>171です。
すみません自己解決しました。
おおえひで「八月がくるたびに」でした。
覚えていた部分は実際には行きずりの女の人に水を求められて、
近くの畑にさがしに行ったらかぼちゃしか見つからず、とっさにそれがスイカに見えたけどゆでたみたいになっていたという内容でした。
主人公が兄妹の話だったので混同してしまったみたいです。
かなり記憶がいい加減になって違う内容にアレンジされてました。
これじゃ聞いてもわからないですよね、すみませんでした。

259 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 23:13:04 ID:6Yz0BJkz
>>257
わざわざ事後報告、ありがとうです。
見つかって何より。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/171-259

八月がくるたびに (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2001/6
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4652005121/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いきなり白い光が、ぴかあっと光りわたりました。とっさに、にんぎょうをつかんでうつぶせたきぬえに、ものすごいバク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。そのとき、きぬえは5つでした。第20回小学館児童出版文化賞。第18回産経児童出版文化賞推薦。
内容(「MARC」データベースより)
白い光が、ぴかあっと光りわたりました。うつぶせたきぬえに、バク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。小学館児童出版文化賞を受賞したロングセラーのリニューアル版。

八月がくるたびに (1978年) (理論社 名作の愛蔵版) - – 古書, 1978/3
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8R0K6/
表紙画像あり

八月がくるたびに (1982年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1982/7
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7L3JG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579894-00
要約・抄録 1945年8月9日、美しい長崎の空に白いせん光がはしり、太陽は黒くなった。きぬえは5歳。母は一瞬の炎に包まれ、きぬえは爆風で吹きとばされた。きぬえの生き方を通して反核を訴える。 (日本図書館協会)

中島信子(ナカジマノブコ)「薫は少女」(カオルハショウジョ)

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 12:54:40 ID:2kb+DKKY [1/2]
【いつ読んだ】
1980年前後(1970年終盤~1980年初頭)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】【覚えているエピソード】
おとなしい姉と活発な妹の姉妹の、姉が語り手の妹の話。
妹が猫を拾ってきてずっと世話をして、猫も妹にとても懐いている。
そのうち猫が病気になって死ぬ。
その後妹も病気になって死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文庫、多分福音館文庫。水色の背表紙。

【その他覚えている何でも】
妹の名前が「かおる」で、猫の名前が「ミイミ」だったような…
猫の病気が血を吐いたり膿が出たりして臭いも酷いのだけど、妹は献身的に介抱していました。
妹の病気は確か白血病。

思い出した事をとにかく書いてみたので断片的で申し訳ありませんが
ご存知の方いらしたらお願いします。

616 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 21:40:11 ID:aj4t9av6
かおるが死ぬといえば
中島信子「薫は少女」

617 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 22:21:06 ID:2kb+DKKY [2/2]
ぐぐってみたら、それだーーーー!!!!ありがとうございました!
でも絶版なんですねorz
しかも、猫は別にそんなに重要じゃなかったらしいw「かおる 猫 死 なかない」とかで検索してました。
(「ミリ子は泣かない」とごっちゃになってた)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/615-617

薫は少女 (岩崎少年文庫) 単行本 – 1983/4
中島信子 (著), 小林和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265929133
表紙画像あり

薫は少女 (フォア文庫 B) 新書 – 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010164
表紙画像あり

薫は少女 (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J85KUS

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318327

西沢杏子(ニシザワキョウコ)「さかさまの自転車」(サカサマノジテンシャ)

46 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:25:54 ID:dcXDJxbH
【いつ読んだ】
 7~8年前(出版はもっと前だと思います)

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代

【あらすじ】
主人公の少女(さわこ とかいう名前)は自転車事故で兄を亡くす。(兄はシスコンと言われていた)
兄の友人も登場して絡んでくる。 
ラストは電話ボックスのシーンだった気がします

【覚えているエピソード】
自転車事故のシーン:少女が前、兄が後ろで自転車をこいでいました。交差点を渡る時
          少女はトラックが横から来ているのに気づきましたが、勢いで渡
          ってしまう。その後から来た兄はトラックに撥ねられて死亡 →少女は罪悪感を抱く

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
挿絵は白黒であったと思います 

【その他覚えている何でも】
自転車のベルがキーワードっぽかったと思います
主人公の一人称ではなかったです

よろしくお願い致します

47 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:33:11 ID:ZnUq4LSm
>>46
西沢杏子さん「さかさまの自転車」はどうでしょう?
主人公の名前は「麻子」ですが。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/46-47

さかさまの自転車 (新創作ブックス) 単行本 – 1994/7
西沢 杏子 (著), 山口 まさよし (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337146067
表紙画像あり
麻子の目の前で大好きな兄が事故に! 麻子は苦しむが、思いがけない事実が…。謎ときめいた展開で、人の存在の重さを鮮烈に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
麻子は、前輪の泥よけに張りつけた名札を見た。ぎょっとした。相原勇二、とある。「そっくりだ」“お兄ちゃんのに”ということばを飲みこんだ。一文字型のハンドル、まっ黒いボディの自転車なんてどこにでも、ざらにある。だけど、この自転車は、なぜか麻子をひきつけてはなさなかった。大好きな兄の事故をめぐり、はげしくゆれる麻子と勇二。ミステリアスな展開で、人の存在の重さを鮮烈に描く。小学校中・高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
5年生になったばかりの麻子とその兄の考矢は仲のいい兄妹。考矢は麻子をスイミング教室に自転車で送る途中に事故にあう。大好きな兄の事故をめぐり、激しくゆれる麻子と考矢の友人の勇二。人の存在の重さを鮮烈に描く。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002335379
あらすじ 麻子の目の前で大好きな兄が事故に! 麻子は苦しむが,思いがけない事実が…。謎ときめいた展開で,人の存在の重さを鮮烈に描く。 (日本児童図書出版協会)

矢部美智代(ヤベミチヨ)「銀色のクレヨン」(ギンイロノクレヨン)

338 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/12(火) 16:11:03 ID:73u5GXGO
この間のサピックスオープンに使われていた問題。(プリントが手元になく
図書館で借りたいもののタイトル分からず、です。)

主人公・・もうすぐ父の仕事の都合で外国にいくことになっている。
その前に、父のおばの元でひと夏すごす。(静おばさん、だったとオモ)

で、近所の漁師?一家と心の交流。
一家の少年「うしお」と知り合う。うしおの祖母の死去などがあり、更に心の距離が近づく。
が、別れの時は近づき、「近くに感じているのも『今』だけなんだ。
10年経って日本に戻ってきたら、私もうしおも、お互い知らないもの同士で、
こんな気持ちは忘れちゃってるんだ」という俯瞰の視点を持つという
精神的成長を遂げる

ってな場面が引用されてました。
この「俯瞰視点」がすごく印象的だったので読みたいんですが、タイトル思い出せず
検索しても「うしおととら」や「うしおくんの~」という絵本が引っかかります。
どなたかお願いします。

339 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/12(火) 21:01:52 ID:J4a66Q3V
むしろ「静おばさん」でググれ

341 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 02:05:43 ID:/Xl69dYR
>>338-339
今後のために、書いておきます。
静おばさんで検索したら、「銀色のクレヨン」という本がヒットしました。

348 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/15(金) 03:10:49 ID:+s1kELLv
>>339 >>341
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/338-348

銀色のクレヨン (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1997/4
矢部 美智代 (著), 中釜 浩一郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569680410
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)

「夏休みの二週間とまりにきてほしい」静おばさんが、いきなりそう言ってきた。ひとり心を閉ざしていたおばさんが、なぜあたしに?おばさんが変わった秘密って?一緒に暮らすうちに、なつみは少しずつ静おばさんの心に近づいていく―。小学上級以上。
内容(「MARC」データベースより)
「夏休みの2週間、泊まりに来てほしい」静おばさんが、いきなりそう言ってきた。ひとり心を閉ざしていたおばさんが、何故あたしに? 一緒に暮らすうちに、なつみは少しずつおばさんの心に近づいていく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002580137
あらすじ なつみは,夏休みの二週間,家族ともほとんど交流のなかったおばさんの家で暮らすことになった。–「本当の家族の形」を描く。 (日本児童図書出版協会)

舞台は日本、主人公は少年。願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。その後、少年に手紙が届く。少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

594 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/02/06(金) 14:17 ID:TOjluyqa [1/2]
20年ほど前に読んだ本です。
挿絵が多かったけど、多分高学年向けの児童文学。
正方形に近いハードカバーでした。25×20くらい? 

舞台は日本、主人公は少年。
願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。
少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は
「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。

ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。
入っていたのは赤色ガラスの破片。
少年「これがカモメのはね?」
少女「そうよ!」
少年「ガラスのかけらじゃん」
少女「カモメのはねよ、カモメのはね」
破片を奪い返し、少女は叫ぶ。
少女「○○(少年)なんか、きらい、きらい、大嫌いよ!」
喧嘩別れになるが、少年は、「もしかしたら、光に当てたからガラスになってしまったのかも」と
少女の願掛けをつぶしたことを悔やむ。

孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、
そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。

その後、少年に手紙が届く。
少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。
洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

タイトルに「カモメ」が入っていたかもしれません。
赤、カモメ、はねなどでググってみましたがダメでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください、お願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/594

立原えりか(タチハラエリカ)「走りつづけて、かがやいて」(ハシリツヅケテ、カガヤイテ)

243 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/20(月) 03:37:32 ID:2cuIWZb/
3冊あります
どれももう一度読みたいので、何か少しでも思い当たるのがあればぜひ教えてください

【いつ読んだ】
10~7年前頃
図書館で読んだのでもっと古い作品かもしれません

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
家出をした主人公は、不思議な男性シリウスに助けられ生活を共にするようになる
シリウスは違う星からやってきたと言う
彼の仕事はチェーンソーで石を切ることだ
石は切られるときに悲鳴をあげて抵抗するという
しかしそんなある日、主人公はTVで
チェーンソーを使った若い女性の連続殺人が行われているというニュースを目にし、
シリウスの仕事に疑問を持ち始める

【覚えているエピソード】
・最初のシーンはお腹を空かせた主人公が、
ハンバーガーショップの看板を見ている場面だったような
・主人公は女子高生か中学生くらい
・ラストは星に帰るというシリウスに主人公がすがるが、
帰るには何万年もかかるから君は死んでしまう、とシリウスに説得され
その場所に残される

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
児童書の中でも高学年の子向けコーナーにあったかと

何もかもあやふやな記憶ですが、よろしくお願いします

246 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/20(月) 14:45:18 ID:CXIfdmO5
>>243
未読ですが、キーワード「シリウス」でヒットしたのはこれ。
立原えりか「走りつづけて、かがやいて」(旺文社 1998)

あらすじ・解題: 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,
優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!?

247 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/20(月) 17:32:56 ID:aJ7A5F40
>>246
これです!!!すごい!!本当にありがとうございます!
当時刊行されたばかりだったんですね
ずっとずっと探していたので、すぐに注文してしまいました
届くのがとても楽しみです
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/243-247

走りつづけて、かがやいて オンデマンド (ペーパーバック) – 1998/4/10
立原 えりか (著), 安田 隆浩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4017695477
表紙画像有り
内容紹介
親もなく、登校拒否をしてひとりぼっちの明日香に、クリスマスの夜、突然声をかけてきたのは、謎の男シリウスだった。ハンサムで優しくて、ゴージャスな時間を与えてくれたシリウス。鉱石を探して、宇宙の彼方の星から来たというシリウス。半信半疑のままに、明日香は助手を引き受けるのだった。ところが、連続殺人事件の容疑者とシリウスとは、あまりにも共通点があった。シリウスは犯人なのか?明日香の中で疑惑が膨れあがって. . .。
内容(「MARC」データベースより)
早くに父親を亡くし、母一人に育てられた明日香。しかし母は酒に溺れ、いたたまれなくなった明日香は、街へ出る。そこで、シリウスと名乗る不思議な男と出会うが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656120-00
タイトル 走りつづけて、かがやいて
著者 立原えりか 作
著者 安田隆浩 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
著者標目 安田, 隆浩, 1962-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1998
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4010695471
価格 1286円
JP番号 99000273
出版年月日等 1998.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佃千恵(ツクダチエ)「ゆきちゃん」

694 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 08:09:47 ID:3n2TgAWu
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1975年~1985年頃

【あらすじ】
冬に生まれた女の子が、おばあちゃんに育てられる。
おばあちゃんは高齢だが女の子を一生懸命育てて
楽しい日々を送る。
やがて女の子は幼稚園くらいに成長したが、おばあちゃん
が病気になり、親戚にもらわれてゆく。
おばあちゃんは楽しかった日々を思い出しながら
一人淋しく死ぬ。

【覚えているエピソード】女の子の名前は「ゆきちゃん」といった

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。

【本の姿】
ハードカバーの大きい判の本

【その他覚えている何でも】
タイトルは、ゆき、またはゆきちゃんのような気がします。
挿絵は岩崎ちひろみたいなタッチでした。
表紙は赤い長靴をはいた女の子が雪原にポツンと
いるようなイメージ。
ひたすらおばあちゃんに救いのないストーリーが
印象に残ってます。

以上、よろしくお願いします。

695 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/17(月) 13:29:35 ID:v6/Jf1HS
>>694
ゆきちゃんでぐぐるとこれがヒットします。
「ゆきちゃん」佃千恵・作 鹿目佳代子・絵 上毛新聞社出版局 1978年
内容まではわかりませんが、大判の絵本みたいですね。

699 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 01:05:56 ID:odlik0uj
>>695
ありがとうございます!
表紙は確認出来なかったけどなんかこれっぽいです!
返信遅くなってすみません、感謝致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/694-699

ゆきちゃん (1978年) - – 古書, 1978/12
佃 千恵 (著), 鹿目 佳代子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D00U

http://id.ndl.go.jp/bib/000001435676
出版事項 前橋 : 上毛新聞社出版局, 1978.12.
形態/付属資料 27p ; 29cm.
価格等 800円 (税込)

さねとうあきら「ジャンボコッコの伝記」(ジャンボコッコノデンキ)

54 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/26(金) 12:21:03 ID:2vu3NjBr
既出だったらスマソ
ふと思い出して探しているのですが、タイトルが曖昧で見つかりません。

【いつ読んだ】
 90年代、当時小学生
【あらすじ】
 凶暴で手のつけられない雄鶏を学校で飼う。
 鶏に手を焼きながらも、子供達の成長する様子が書かれてたり。
 最後は、鶏が野犬に襲われて死んでしまう。
 雄鶏は、野犬に襲われる他の鶏達を守って戦って死んだ。
 その死んだ鶏を、子供達が食べる。
【覚えているエピソード】
 途中で、鶏に嫁(雌鶏)が来て、卵が産まれたり。
 その卵は、鶏の世話をしている子供達に順番に配布され、子供はその卵を食べる。
 「黄身がでっかくてうまかったんだぜ」みたいなセリフがあったと思う。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 鶏が飛びかかってるイラストだった気がしますが、確かではないです。
【その他覚えている何でも】
 雄鶏が、空を飛ぶ(実際は空というか跳躍距離が長い、とかそんな感じ)というのが文中にあった覚えがあります。
 
分かる方、いらっしゃいましたらどうかお願いします。

56 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/26(金) 18:16:48 ID:fnIjVrUV
>>54
さねとうあきらの「ジャンボコッコの伝記」では?

58 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/26(金) 19:23:43 ID:2vu3NjBr
>>56さん
わ!それです!!
「伝記」とか「伝説」とかそんな感じだったとは思いつつも、
その単語だけでは絞り込めず・・・
図書館で探してみます。
ありがとうございましたー♪

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/54-58

ジャンボコッコの伝記 (小学館の創作児童文学 3) 単行本 – 1979/2/10
さねとう あきら (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092890036

ジャンボコッコの伝記 (1979年) (小学館の創作児童文学シリーズ) - – 古書, 1979/2
さねとう あきら (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8JOE6

http://id.ndl.go.jp/bib/000001401275

水上美佐雄(ミズカミミサオ)「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」(カエッテキタナチ)

795 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/14(金) 06:11:56 ID:QI+i13hY

【いつ読んだ】
7~11年位前
小学校の頃、図書室にありました。

【あらすじ】
白い犬と老夫婦が出て来たと思います。

白い子犬を飼うことにした老夫婦、大きくなって犬を狩りに一緒に連れていってみると、その才能があるとわかった。そのうち自分達のもとで共に暮らすべきではないと考え、知人?に引き渡すことにした。

しかし、しばらくして犬は逃げたし、遠い道程をぼろぼろになりながらも歩いて夜、老夫婦の家にたどり着いた。鳴いた気がしたと老夫婦が疑いながらも玄関に見に行くと犬が倒れていた、老夫婦はごめんよ…と謝っていた。

雪が降っていたかもしれません。
多分そのまま犬は死んでしまいました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

水彩絵の具みたいなやつだったと思います。
白い犬と老夫婦と暮らしていた家の絵。
多分家は昔の木造でした。
カバーは白が基本で大きさは大コミック位かと…

説明下手ですみません。
初めて本を読んで泣いた、最初で最後の想い出があります。
内容はとても曖昧です。もしかしたら、読書感想文コンクール?の受賞のシールが貼ってあったかもしれません。

ご存知の方は宜しくお願いします。

808 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/16(日) 14:55:14 ID:oHTTvbqb
>>795
これではありませんか?
「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」 水上美佐雄・作 高橋宏幸・画 学習研究社
あらすじ「老夫婦が紀州犬の子犬を拾う。この子犬はナチと名づけられ、村一番の猟犬になり主人の命を救う。しかし,別れの日がやってきて…」
読書感想文コンクールの課題図書になった本です。

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 13:30:58 ID:XthGBD5y
>>795
>>808
ナチは玄関のご主人の靴の上に顔を寄せるように、おだやかな顔で亡くなってた話?
かなり感動して、初めて飼った犬に「ナチ」って名付けたかったのに
ナチスと勘違いした親に反対されてクロになったな・・・

829 重要:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 00:01:56 ID:ExxiN2gM
808

「帰ってきたナチ」

まさにコレです!!
早速本屋さんで取り寄せてもらいました!!
説明と全然違ったのに(泣)
本当にありがとうございますm(__)m

831 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 14:11:26 ID:fW9/eU49
>>829
「読書感想文コンクールのシール」ってけっこう手がかりになりますよ。
それが確かならここで探すことも出来ます。
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/795-831

帰ってきたナチ―紀州犬 愛の物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1995/9
水上 美佐雄 (著), 高橋 宏幸
http://www.amazon.co.jp/dp/4052006011

http://id.ndl.go.jp/bib/000002429559