三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

981 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 23:01:54.64 ID:vTed5oKw
【いつ読んだ】
約20年前に学校の図書室にあった児童書です
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー
【翻訳ものですか?】
分からない
【あらすじ】
仲の良いウサギの男の子の双子が、夢の中でウサギの女の子の双子と出会うんだけど、
夢の中にいたウサギの双子は現実世界にも存在してて、双子同士で結婚しました、みたいなストーリーです。
【覚えているエピソード】
ラストシーンは「いつも何をするのも一緒だった二人は、初めて違う事をしました。
それは別々の女の子を好きになった事です」みたいな文章で締められていた気がします
兄が妹さんに、弟がお姉さんの事を好きになった気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はピーターラビットっぽいタッチだったと思います

分かる方がいたらよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/981

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り
ある町に、ふたごのうさぎが住んでいました。ふたごなので顔はまったく同じですが、背が高くてすらっとしている方が兄さんで、ちょっぴり太っていて背の低い方が弟です。二人はとても仲良しで、毎朝一緒に会社に出かけて、夕方には肩を並べてアパートに帰ります。お酒を飲むのも一緒なら、友達も一緒です。でも困ったことがあります、一人がある娘さんを好きになると、もう一人も同じ娘さんが好きになり、互いが譲り合ってしまい、娘さんの方がイライラして離れてしまいます。こんな仲の良い二人が、ある朝めずらしく口ゲンカをしました・・・。

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三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆうれい学校』

866 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/11/11(土) 17:56:54.49 ID:iRsLSNsM
キーワードで検索してもヒットしないので教えていただきたいです。
【いつ読んだ】
2001~2006年頃。図書館の児童書コーナーで見ました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【翻訳ものですか?】
おそらく違うはず
【あらすじ】
小学校の教師(ゴリラに似た男性)が天国(冥界?)の学校の校長先生(骸骨のような風体)にスカウトされ天国の学校で死者の子供たち(みな白目がない)に勉強を教える
【覚えているエピソード】
天国の学校の女子生徒が弟(生者)を気にかけ先生になにか依頼する?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本のカバーは黄色かった気がします。
挿絵は児童書にしては怖くてダークな感じです。
ゴリラ似の主人公の先生に対し校長先生の骸骨がリアルで不気味でした。
【その他覚えている何でも】
スカウトされた教師はゴリ、またはゴリ先生と呼ばれていた記憶があります。
彼がゴリラに似ているというのも本冊内で記述があったはずです。

873 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/11/16(木) 23:58:17.79 ID:SPoeMDEn
>>866
三田村信行『ゆうれい学校』はいかがでしょうか?
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4876920184

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/866-873

ゆうれい学校 (スピカの創作童話) (日本語) 単行本 – 1991/7/1
三田村 信行  (著), 永島 慎二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4876920184
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの友だちのゆめ野はるおくんは、ふたつの小学校の先生です。ひとつはふつうの小学校、もうひとつは霊界小学校です。生徒は子どものゆうれいばかり。「ゆうれい学校」がはじまるのは、まよなかです…。

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ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

222 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/07(月) 11:29:52.74 ID:G5kjcs8n
【いつ読んだ】
1990年代中頃
【物語の舞台となってる国・時代】
覚えていない
【翻訳ものですか?】
おそらく翻訳もの
【あらすじ】
主人公の女の子が空を飛ぶ(魔法を使うだったかも)ことを猫に教わる話
【覚えているエピソード】
主人公が猫にたきつけられ、空を飛ぶ練習をする。その時に、高いとこをとぶより、イスの下をくぐる方が難しいんだと言われる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
薄い桃色のような色だった気がします
【その他覚えている何でも】
出てくる猫はちょっとイヤミな感じの性格です。
小学校中学年くらいで読んだ記憶があるので、その年代でも読める本だと思います。
情報が少なくてすみません。
ご存知の方いらっしゃれば宜しくお願いします。

226 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/10/08(火) 21:57:18.74 ID:/FDGIBj7
>>222
ずっと前に読んで細かいところ忘れちゃったので、違ってるかも知れませんが、
「黒ねこの王子カーボネル」では?

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/06(木) 00:37:58.83 ID:RRyUIyPB
>>489
>>222
ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』ではないでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/222-533

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ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

489 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/27(木) 17:55:57.08 ID:DoMqofKZ
【いつ読んだ】
1980年代、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だと思います
【翻訳ものですか?】
違うと思います
【あらすじ】
小学生の女の子と、喋る犬のお話し。犬は小さなサイズ(手のひらサイズ?)で挿絵から想像するに犬はシュナウザーだったと思います
【覚えているエピソード】
最後のラストシーンでは、夜明け前に犬が本棚に登り、息を止めて人形になってしまいます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーではないかと思います
児童書だと思うので挿絵もありました
【その他覚えている何でも】
挿絵で一番印象に残っているのが、たらいのお風呂に入った犬が自分で、シャワーブラシでゴシゴシして泡ぶくになっている姿です。

その頃に読んだ「長いしっぽのポテトおじさん」や「ユンカースカムヒア」が混同して、
違った記憶になっている可能性もありますが、ラストシーンだけは未だに焼き付いていて忘れられません。
どうかよろしくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/06(木) 00:37:58.83 ID:RRyUIyPB
>>489
>>222
ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』ではないでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/489-533

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ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

882 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/05/06(日) 01:11:42.19 ID:f8hCY1Ti
【いつ読んだ】1983年~1986年頃

【物語の舞台となってる国・時代】覚えていませんが、日本だったと思います。

【覚えているエピソード】手のひらサイズの(白い?)犬と女の子のお話でした。犬に羽が生えていたように思いますがうろ覚えです。

【その他覚えている何でも】小学生高学年が読むようなハードカバーの本で、挿絵は色ではなく線で描き込まれていたように記憶しています。心温まる、感動のお話だったと思うのですが何しろ昔のことですので思い出せません。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/882


9 名前:前スレから転載[] 投稿日:2012/05/11(金) 00:47:41.56 ID:HghCZ42x

882 :なまえ_____かえす日:2012/05/06(日) 01:11:42.19 ID:f8hCY1Ti
【いつ読んだ】1983年~1986年頃

【物語の舞台となってる国・時代】覚えていませんが、日本だったと思います。

【覚えているエピソード】手のひらサイズの(白い?)犬と女の子のお話でした。犬に羽が生えていたように思いますがうろ覚えです。

【その他覚えている何でも】小学生高学年が読むようなハードカバーの本で、挿絵は色ではなく線で描き込まれていたように記憶しています。心温まる、感動のお話だったと思うのですが何しろ昔のことですので思い出せません。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

15 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 01:38:59.90 ID:fdX4kAjB
>9
ベティー・ブロックの「家の中では、とばないで!」じゃないの?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/9-15

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ヒル[L・ヒル][ロルナ・ヒル]『ピンクのバレエシューズ』

834 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/09/22(火) 04:26:28.18 ID:SQdqY3oz
【いつ読んだ】
25年前ぐらい
親戚のうちにあったので出版はもう少し前かも

【物語の舞台となってる国・時代】
外国、おそらくヨーロッパ
すごく時代が違う(歴史ものとか)という雰囲気はなかった

【翻訳ものですか?】
はい

【あらすじ】
主人公の女の子が知り合いの家に居候する話

【覚えているエピソード】
・何のためかは覚えていないが主人公はお金をためる必要があって、そのためにガレージセールかフリマのようなものをする
・居候の家の男の子がちょっと格好いい感じの少年だった
・最後に居候した家を出ていくときに何か約束をした気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫
表紙に女の子の絵があったような…

よろしくお願いします

844 名前:834[sage] 投稿日:2015/09/25(金) 04:28:46.63 ID:jaTql8fR
後出し情報ですみません
同じ本を読んだことのある年上の姉妹に聞いたところ

・主人公はバレリーナに憧れていて、お金を貯めて(?)パリへ出て行った
・居候した家の格好いい少年の名前は「セバスチャン」(か、それっぽい名前)

ということが判明しました
しかし…パリ、バレリーナ、児童文学などで検索してもそれらしいものは出てきません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/834

ピンクのバレエシューズ (ポプラポケット文庫 (413-1)) (日本語) 単行本 – 2015/1/2
ヒル (著), 長谷川 たかこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591088537
表紙画像有り
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柴田隆(しばたたかし)『駆けぬけた夏』(かけぬけたなつ)

341 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/25(金) 20:45:51 ID:YEFAhENQ
【いつ読んだ】
83~84年ごろです

【あらすじ】
小学校高学年くらいの男の子が主人公で、ふとした拍子に異世界にもぐりこんで冒険する話。(過去の日本にタイムスリップする話かもしれない)

【覚えているエピソード】
各章のタイトルが主人公の子の目線で食べ物とその感想が書かれる。
「たこやき、しょっぱい」「ヤキソバ、うまい」みたいに。
(↑は例で、実際の文句は記憶していません)

【物語の舞台となってる国・時代】
元の世界はたぶん大阪。関西である事は確かです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーということしか・・・

【その他覚えている何でも】
主人公はずっと関西弁でしゃべっています。最後は無事に元の世界に戻ってくるんだけど、なんか精神的に成長していたような、達観したような・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/341

駆けぬけた夏 (きみとぼくの本) 単行本 – 1984/6
柴田 隆 (著), 島野 千鶴子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652012217
表紙画像有り

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矢部美智代(やべみちよ)『雨あがりのウエディング』

76 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/21(金) 19:25:34 ID:CKan6D9B
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
主人公は女の子。
父の再婚相手の小竹さん(うろおぼえ)を好きになれない。
ある日、見知らぬ男の子(つばさ、とかだったかな)と知り合う。
いろいろ話すうちに再婚の話になり
「新しいお母さんなんていらない」と言った主人公に男の子は「ぜいたく」と言って帰ってしまう。
なんやかんやで主人公は小竹さんとも仲良くなるが男の子にはもう会えなかった。
彼は夏の間だけこの街に来ていた、身寄りのない子だった
[覚えているエピソード]
主人公が、男の子と食べるつもりで買ったシュークリームを、彼に会えずに仕方なく一人で食べる。それはちっともおいしくなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。海のそばの街?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした

ずっと気になってます。お願いします

77 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/22(土) 00:27:13 ID:Qx8oJ8FN
>>76
矢部美智代の『雨あがりのウエディング』(講談社)だと思う。
画像は見つからなかったけど、デッサン風の挿絵でした。

78 名前:76[sage] 投稿日:2006/07/22(土) 05:05:43 ID:uV/qw0yY
>>77
タイトルはまったく覚えてなかったのですが
確かに挿絵はデッサン風でした。
あらすじが紹介されているサイトが見つからなかったので
確定はできませんが、たぶんそれだと思います。探してみます
ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/76-78

雨あがりのウエディング (わくわくライブラリー) (日本語) 単行本 – 1989/5/1
矢部 美智代  (著)
http://amazon.jp/dp/4061956221

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三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

680 名前:66[] 投稿日:2006/04/24(月) 21:52:24 ID:U/tw303p
読んだのは6年くらい前だと思います。

あらすじ
双子のウサギの、弟(多分弟です)が森の中へ迷い込む。
そこで弟はウサギの女の子と出会う。
何日後か過ぎ双子の兄が同じ森に行き、弟が出会った女の子(?)と出会う。
2人はその子を好きになる。
数日後双子の兄弟の家に、森にいた女の子がやって来るが、その子は双子の姉妹であると分かる。
森の中で、兄は双子の姉と出会い、弟は妹と出会っていた、とも知る。
やがて双子の兄弟と姉妹は、兄と姉・弟と妹それぞれと結婚した。

こんな感じの話だったと思います。
うろ覚えなので違う所もいくつかあるかと。
この本は多分児童書です。確か図書館で読んだ本です。
舞台は外国だと思います。
この本に出てきた覚えがある言葉↓ もし手がかりになれば。
ウサギ 森 クッキー 手紙 夢 家

覚えがある方、ご存知の方、宜しくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/680

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り
ある町に、ふたごのうさぎが住んでいました。ふたごなので顔はまったく同じですが、背が高くてすらっとしている方が兄さんで、ちょっぴり太っていて背の低い方が弟です。二人はとても仲良しで、毎朝一緒に会社に出かけて、夕方には肩を並べてアパートに帰ります。お酒を飲むのも一緒なら、友達も一緒です。でも困ったことがあります、一人がある娘さんを好きになると、もう一人も同じ娘さんが好きになり、互いが譲り合ってしまい、娘さんの方がイライラして離れてしまいます。こんな仲の良い二人が、ある朝めずらしく口ゲンカをしました・・・。

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A・ロワイエとE・ポドリ『カレンダーにはなかった日』

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/07(土) 14:52:35.85 ID:qZ909hvL
ずっと気になっていまして、他のところでも分かりませんでした。

【いつ読んだ】
およそ25年前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分日本

【あらすじ】SFで学校が舞台の本で、主人公(男の子)の血をもらいに未来から女性がくる。
実はその主人公は未来では重要人物になっていて、何かの病気にかかっていて、それを治すために周りの側近が若い主人公のところに頼みにきます。
血を手にいれたら記憶を消して未来に帰るという約束だったのですが、主人公達は忘れたくないため、一部始終をこっそり録音していたのですが、最後にばれてしまい記憶を消されて終わるといったストーリーでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーです。

ご存知のかたいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/147

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1405959838/270


カレンダーにはなかった日 (国土社の世界の童話) 単行本 – 1985/12/15
A・ロワイエ (著), E・ボドリ (著), 平野 琳人 (イラスト), 長谷川 たかこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4337062238

続きを読む A・ロワイエとE・ポドリ『カレンダーにはなかった日』

S・フレミング『白銀の夜をこえて』(はくぎんのよるをこえて)

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/02/20(水) 17:59:50 ID:ueqFU6+u
【いつ読んだ】1980年代後半 図書館で借りた本
【あらすじ】主人公の少女がひとりで列車の旅に出たが、大雪で列車が立往生してしまう。
救援も困難な豪雪の中で、乗客乗員が様々な問題に対面する。
そんな中で少女も自分ができる役立つことを見つけ、ひとつ成長する。
【覚えているエピソード】主人公が持たされたお弁当にあった粉ミルクを嫌がって残し、それが後々に赤ちゃんのミルクとして役立つことになる。
【物語の舞台となってる国・時代】多分、アメリカ。ヨーロッパのどこかかもしれない。
【本の姿・装丁・挿絵】―
【その他覚えている何でも】
翻訳物だと思います。
主人公が冒頭で子ども扱いされることを嫌がっていた。
立ち往生したのは山の中とか不便な場所。
列車の中に主人公と友達になる、子どもはいなかった。大人ばっかり。
終盤になって道路まで通じる通路ができて、除雪車もくるが、まだ先の道が除雪できてないから行けないんだよと、主人公が教えられていた。

いろいろ検索したのですが、候補になるようなものも見つかりませんでした。
よろしくお願いします。

472 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/02/20(水) 21:56:03 ID:oHmZQ0Vz
>>470
国際子ども図書館であらすじに「吹雪」で検索すると

白銀の夜をこえて / S.フレミング
あらすじ・解題:
一人旅のポールを乗せた長距離急行列車が、吹雪のシエラ・ネバタ山脈で遭難。
危機における、少年の心の成長を描く。

とありましたがいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/470-472

白銀の夜をこえて (あかね世界の児童文学 26) (日本語) 単行本 – 1980/11/30
S.フレミング (著), 金森 達 (イラスト), 百々 佑利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062264

続きを読む S・フレミング『白銀の夜をこえて』(はくぎんのよるをこえて)

ヨーク・ファン・リューベン[ヨーケ・ファン・レーウェン]『デージェだっていちにんまえ』

453 :なまえ_____かえす日:2015/01/24(土) 21:32:41.69 ID:EaxCc8t3K
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ?外国の本が訳されたものだったと思います。

【あらすじ】
女の子が叔母さんの家にチョコレートを持って行くが、迷子になって人違いされ、紆余曲折して作文を読むコンテストに出場させられてしまうが、その場で思いつきの話をする。
デタラメの話の中に怪獣が出てきて、会場は大うけするが、人違いと分かって家に返される。
すっかり忘れられていたチョコレートは、溶けて固まって、まるで怪獣のようになっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、青っぽい表紙だったように記憶しています。

【その他覚えている何でも】
なんとかだって一人前、みたいなタイトルだったような気がしているのですが、検索してもヒットしません。
ご存知の方、よろしくお願いします。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1405959838/453
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

デージェだっていちにんまえ (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1991/11/30
ヨーク・ファン・リューベン (著), Joke van Leeuwen (原著), 下田尾 治郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834001741
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1986年の国内児童文学賞の金の鉛筆賞(作家賞)と銀の絵筆賞(画家賞)を、1988年にはドイツ児童文学賞をそれぞれ受賞している。小学校中級から。

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H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」[「ふしぎなランの花」「奇妙な蘭」「奇妙な蘭の花が咲く」「血を吸う植物」]

432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 23:03:33 ID:cDBP9uXb

色々ぐぐってみましたが引っかからないので、もしもわかる方いましたらお願いいたします。

[いつ読んだ]小学校2~3年の頃。今から16~7年前。
[あらすじ] ある家に男性と女性が住んでいて、(若い夫婦だったかもしれない…)ある日男がどこからかラン?のような植物を持ち帰ってくる。温室でその花を大事に育てるようになるのだが、女性はなぜかその植物の事があまり好きになれない。
しばらくの後、男はそのランに血を吸われ倒れている所を女性に発見される事になる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらくハードカバーかソフトカバー。

吸血ランの触手みたいなものが妙に子供心に印象的でした。

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 23:43:54 ID:e6USqzw/
>432
この辺では?

ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfw/wells.htm#6073
H・G・ウェルズ(H. G. Wells)
☆「人間の血を吸う植物」 The Flowering of the Strange Orchid

☆ * Tr:白木茂(Shigeru Shiraki) 講談社(Kodansha) 世界の名作怪奇館2 -英米編2
☆ * 「血を吸う植物」Tr:白木茂(Shigeru Shiraki) 講談社(Kodansha)/青い鳥文庫(Aoitori bunko)Kシリーズ 『血を吸う植物』

435 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 00:19:52 ID:WVnDNQrH
>434
素早い回答、ありがとうございます。
もしかしたらこれかもしれない…のですが、ググってもあらすじが確認出来ないので、ちょっと自分でも調べてみます~。

439 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 15:46:30 ID:TND746PZ
>>432さん
>434さんとかぶりますが、
H・G・ウェルズの「魔法を売る店」というハードカバーの本に、短編でランの花の話が載っていました。
この話のおかげで、今でもランが少し怖いです。
他に、スピードの出る薬の話などが載っていました。
私も16、7年前、小学2、3年くらいに読んだので、たぶん同じ本ではないかと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/432-439

盗まれた細菌/初めての飛行機 (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2010/7/8
ハーバート・ジョージ ウェルズ (著), Herbert George Wells (原著), 南條 竹則 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/433475208X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
細菌学者の研究室からコレラ菌を盗み出した無政府主義者は、テロを企むか…(『盗まれた細菌』)。操縦経験がないのに、最新の飛行機で無謀にも空へ飛び立った青年が村に大騒動を巻き起こす(『初めての飛行機』)。SFだけではない、ウェルズの新たな魅力を発見できる愉快な11篇。

続きを読む H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」[「ふしぎなランの花」「奇妙な蘭」「奇妙な蘭の花が咲く」「血を吸う植物」]

三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』

398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/05(日) 14:14:24 ID:QiObQZ7+
[いつ読んだ]
10年くらい前

[あらすじ]
父親がいない家族(多分離婚)が、母の再婚予定者とクリスマスに雪山の別荘に行く。
子どもは小学生か中学生くらいの姉弟。

[覚えているエピソード]
姉弟のどちらかが足を骨折(捻挫?)し、再婚予定の男性におぶって貰っていた。
別荘にキャンドルを忘れて行ってしまい、手作りのキャンドルを作っていた。
(チーズみたいなキャンドルや、色がだんだん変わるキャンドルをバケツか何かで作っていて凄く素敵だった)

[物語の舞台となっている国・時代]
現代、日本。

[装丁・挿絵]
ハードカバーでそんなに厚くはなかったと思います。
挿絵はデッサンしたような、鉛筆タッチの荒い絵で、登場人物の顔は描いていなかったと思います。(鼻と口元だけ描いてある感じ)

[その他覚えていること]
夏休みなどの長期期間に、小学生の通学班?か何かに本を回す制度があり、その中で回って来た本だった気がします。
指定推薦図書か何かだったのかも知れません。

ずっと気になっています。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/398


参考:
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/986-989
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22290

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/88-89
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=5574


森のホワイトクリスマス (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1992/11
三輪 裕子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061500
表紙画像有り

三輪裕子 作ほか. 森のホワイトクリスマス, あかね書房, 1992.11, (あかね創作文学シリーズ). 4-251-06150-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002214338

続きを読む 三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』

モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

251 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 22:28:55.53 ID:yq0Y7jxk
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来の外国(宇宙と地上)
【あらすじ】
宇宙で産まれた女の子が、最先端な生活を捨て、原住民(狩りをして生きている部族)でいきることを決意する
【覚えているエピソード】
・(宇宙では)住んでいる宇宙船?コロニー?にアルファベットがついていて、産まれた子はそのアルファベットで始まる名前をつけなくてはならない(Aで産まれたらアルフレッド、Nならナンシーのように)
・地上でくらす部族の長老に、「生まれが違うのに、なぜ自分達(の部族)に?」と聞かれ、「卵は母鳥から見れば子供、人間から見たら食べ物である。自分も同じで見方をかえれば(ry」
(*卵のたとえじゃなかったかもしれないけど、この様な趣旨)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は毛皮を着ている女の子だったような。

【その他覚えている何でも】
・話の最初の方で、住んでいる施設(船だかコロニーだか)の偉い人に呼び出されあわててシャワーを浴びて着替えをするが、靴のストラップが壊れた(壊れていた?)ので無断で友人(ルームメイト?)のリボンをつかって足にくくりつける(後でばれ、友人に怒られる)
・部族の住んでいるのは、寒いところ(今の世界でいったらアラスカや南極のような、雪と氷の世界)

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/251

リングライズ リングセット (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1987/1/1
モニカ ヒューズ (著), 野原 幸夫 (イラスト), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604898
内容(「BOOK」データベースより)
地球をとりまく巨大な環は、氷河期がふたたびやってくることを意味するのだろうか?赤道上に形成された不透明な環は、南北両極にとどく太陽エネルギーを80パーセントもカットしている。早く手をうたなければ、全世界は氷にうもれてしまう…。人々は“シテイ”にとじこもり、共同生活をしながら対策を研究していた。15歳の少女ライザは、シティでの抑圧された単調な生活がたえられなかった。先のことなどなにも考えずに、無鉄砲な冒険にのりだしてしまうライザ。この冒険が、彼女の運命を左右することになろうとは、ゆめにも考えず―。カナダの人気SF作家の、ガーディアン賞候補作。 続きを読む モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

400 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/02/08(金) 02:20:15 ID:uYdgvNlI
【いつ読んだ】
8年~10年前

【あらすじ】
暗い、いじめられっこの女の子がある日、異次元世界に飛ばされて
妖怪のおばあさんに出会って明るい女の子に成長していく。

【覚えているエピソード】
稲荷神社に行ったら異次元世界にいけるっていう設定でした。
河童や一つ目小僧などが出てきます。

【物語の舞台となってる国・時代】
物語の舞台は日本でした。
主人公の女の子は東京の小学校に通っていました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
挿絵は河童や一つ目小僧などの妖怪関係が多くかかれてました。

【その他覚えている何でも】
異次元世界ではいくら食べても減らない味噌汁や、河童に泳ぎを教えてもらったりしてました。

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/04(火) 10:17:53 ID:Un26X89w
>>400
ネコマタのおばばと異次元の森
香月日輪

だと思うがどうだろう?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/400-534
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

安部公房(あべこうぼう)「空飛ぶ男」

483 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 15:15:33 ID:SXzzQBnX
【いつ読んだ】
14年前

【あらすじ】
冷蔵庫に手をかけて牛乳を飲んでたら空飛ぶ男を発見。
目をつけられて、その男の苦労話を聞かされる。後に空飛ぶ男の役を引き継ぐ。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代社会

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
教科書か、テストに出た内容だったと思う。

なんだか気になっているので、それほど興味ないのですが見つけていただけたらと思います。

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 23:43:15 ID:/apYKrDp
>>483
飛ぶ=三田村信行「ものまね鳥を撃つな」を連想。しかしたぶん違う

522 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 01:59:21 ID:UKtcN+U7
>483
安部公房のそのものズバリな題名の短編「空飛ぶ男」だと思う

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/483-522

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101121185

新潮文庫
笑う月
文庫
安部 公房(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ7mm
重さ 103g
172ページ
ISBN
9784101121185
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
1984年7月25日
書店発売日
1984年7月27日
続きを読む 安部公房(あべこうぼう)「空飛ぶ男」

メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

430 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/03(土) 01:31:06.04 ID:N5/3qMFY
【いつ読んだ】
2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
どこか外国、現代
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子が猫を拾う。貧しいながらも真面目に飼い方を調べて飼っていたが、引っ越しかなにかで飼い続けることができなくなる。
貰い手を探すには高齢で、やむなく獣医のもと安楽死させる。
途中別の子猫も拾い飼うようになり(“はねっかえり”という名前だった気がしますが別の作品と記憶が混ざっているかも)、その子は若かったので貰い手が見つかった。
全体的に淡々とした語り口だったように思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
小学校の図書室にありました。新しい本ではなく、内容は中・高学年向けだったと思います。
記憶は曖昧というか他の作品と混同してる部分が多いかもしれません。
何年か前にぐぐって探そうとしたときには、私の記憶と一致する本についての言及があるホームページが見つかりましたが、タイトルは記載されていませんでした。
強く印象に残っている本なのですが、上記のページも今は見つからず手がかりがありません。
お力を貸していただけると幸いです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/430
続きを読む メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

722 名前:彩[] 投稿日:2014/05/18(日) 13:37:06.98 ID:vhMCGDJi
【いつ読んだ】
 2004年~2009年

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代・小学生

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
女の子がお母さんにテストの点数を褒めてもらえなくて家出してしまう

【覚えているエピソード】
・お母さんの出したオムライスが、いつもはケチャップでかわいい絵を描いているのに、テストを見せた日はケチャップはぐちゃぐちゃにのせられていた。
・女の子は犬を飼っていた
・家出する時の持ち物にパンとジュース、それから女の子の大好きなソーダのチューイングキャンディを持って行ってました。
・家出の手段は自転車。水色のピカピカ自転車。
・最初に学校に向かって別れを告げます。マラソン大会の練習中のクラスメイトに会ってた。
・一度チューイングキャンディが無くなってしまい、駅で買う。
・河原でホームレスのおじさんに会ってたような・・・
・食料などが全部尽きて、ふらふらさまよっていたら自転車で転んでしまう。
・それを見ていた近くのアパートのお姉さんが助けに来てくれる。
・お姉さんの家に行って、クッキーとお茶をごちそうになる。
・最後お父さんと犬が迎えに来たはずです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
あまり覚えてないですが・・・ハードかソフトだったと思います。
少なくとも文庫本ではなかったです。
挿絵もありました。白黒です。大体左ページにありました。

【その他覚えている何でも】
ソーダのチューイングキャンディを食べるとき、必ず表現に「しゅわっと」や「しゅわしゅわ」と入っていました。

現在高校生で、小学校の頃に図書室で読みました。
何回も読んでいたのに、題名がどうしても思い出せません。もう一度読みたいです。
これだけの情報では難しいかもしれませんが、よろしくお願いします。

743 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/21(水) 19:58:56.11 ID:MPq1r6x6
>>722
松村美樹子さんの『おかあさん、わたし家出します』はいかがでしょうか?
ttp://www.kgk-net.com/dokusyo/3book/3b_081.html

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/722-743

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント:
確認したところ、743の方が挙げている『おかあさん、わたし家出します』で間違いないと思われました。
質問者の方が書いているエピソードはほぼ一致していますが、細かい相違点は以下です。
・ソーダ・キャンディを家から持ち出すエピソードはない。駅前のコンビニエンス・ストアでソーダ・キャンディを買おうとするが、結局購入はしないので、作中で実際に食べる場面はない。ソーダ・キャンディと書かれていて「チューイング」であるという記述はない。
・河原でホームレスのおじさんと会う描写は無いが、土手に子犬の入った段ボール箱を捨てるおじさんを見かけるシーンがある。
・自転車で転ぶシーンはあるが、食料が尽きてという描写はない。実際は、ジュースのカンを避けようとしてすべる。
・近くのアパートのお姉さんの家に行って、出してもらったのは紅茶のカップとドーナツ。
・お父さんが迎えに来る描写はなく、お姉さんに自転車の後ろに乗せられ、家まで送ってもらう。主人公が家を出た後、お父さんとお母さんが犬に起こされ、朝からずっと主人公を探していたという描写は有り。

確認に使用したのはポプラ社1994年版です。


長谷川集平(はせがわしゅうへい)『光年のかなたデヴォ』(こうねんのかなたデヴォ)

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/03/04(水) 02:26:22.34 ID:dxpqgaV7
すみませんどうしても見つけられないのでお力を貸してください!

【いつ読んだ】
2000年代 今から13年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
近未来SFだと思います。
音楽を手を触れずに電子信号?から制作する世界です。

【翻訳ものですか?】
わかりません

【あらすじ】
おそらく短編集で内1篇しか覚えておりません。
主人公は若き天才作曲家。将来を嘱望され本人のやる気も十分。
ところが正体不明の作曲家の鮮烈なデビューによってその未来も霞んでしまう。
主人公はその作曲家の音楽に聞き惚れ、相手の力量を認めた上で同じ音楽家としてぜひ会いたいと望むように。
正体不明とされ、手がかりをつかむのも難航するがなんとか彼と面会を取り付けることに成功する。(この辺曖昧)

ネタバレ注意
そこで彼が出会ったのはまだ言葉も話せない赤ちゃんだった。
脳波を拾い音楽を作る技術の誕生によって、これから先、赤ちゃんどころか植物からも音楽が生まれるだろうと思いを馳せて終わり。

【覚えているエピソード】

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙・挿絵ともに『星の王子さま』に酷似。
表紙は星の王子さまのような黄色の逆立った髪の少年が白い服に白いマフラーをまいて地球か何かを手で囲っているイラスト

【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で借りたのですが、児童書というにはやや難解な文調でした。

どうしても手を尽くしてもわからなかったのでどなか何か情報をお持ちでしたらお願いします!

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/03/04(水) 13:58:26.18 ID:XjyYjcFp
>>472
作品自体は知らないのですが、
表紙についての印象が伊藤正道っぽいと思い、検索してみると
『光年のかなたデヴォ』(長谷川集平 作 伊藤正道 絵 理論社)
がそれらしい気がするのですが、どうでしょう?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/472-473

光年のかなたデヴォ (童話パラダイス) 単行本 – 1993/4
長谷川 集平 (著), 伊藤 正道 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004818
内容(「BOOK」データベースより)
時は、未来世紀。ここデヴォの町では今、子どもの音楽家が大流行だ。SF・少年小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002241973-00
タイトル 光年のかなたデヴォ
著者 長谷川集平 作
著者 伊藤正道 絵
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
シリーズ名 童話パラダイス ; 11
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1993
大きさ、容量等 149p ; 22cm
ISBN 4652004818
価格 1200円 (税込)
JP番号 93035045
出版年月日等 1993.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 シラは未来のデヴォという国で一番人気のある音楽家。タイムマシンで現代ニッポンの田舎を訪れ,元気な女の子に出会います。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント:
確認したところ、473の方の書き込みの通り『光年のかなたデヴォ』で間違いなさそうでした。
新人作曲家については、音楽協会に問い合わせることで、特に苦労せず面会することができていました。

ネタバレ注意
若き(11~12歳)天才作曲家のマネージャーであるモスが、「キーノさんのような言葉のしゃべれない幼児からも、たぶん動物や植物からも音楽が取り出せるようになります」(p.102)と言ってから、実際には50ページ近く物語が続きます。

理論社の1993年発行の本を確認に使用しました。