A・ロワイエとE・ポドリ『カレンダーにはなかった日』

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/07(土) 14:52:35.85 ID:qZ909hvL
ずっと気になっていまして、他のところでも分かりませんでした。

【いつ読んだ】
およそ25年前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分日本

【あらすじ】SFで学校が舞台の本で、主人公(男の子)の血をもらいに未来から女性がくる。
実はその主人公は未来では重要人物になっていて、何かの病気にかかっていて、それを治すために周りの側近が若い主人公のところに頼みにきます。
血を手にいれたら記憶を消して未来に帰るという約束だったのですが、主人公達は忘れたくないため、一部始終をこっそり録音していたのですが、最後にばれてしまい記憶を消されて終わるといったストーリーでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーです。

ご存知のかたいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/147

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1405959838/270


カレンダーにはなかった日 (国土社の世界の童話) 単行本 – 1985/12/15
A・ロワイエ (著), E・ボドリ (著), 平野 琳人 (イラスト), 長谷川 たかこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4337062238

続きを読む A・ロワイエとE・ポドリ『カレンダーにはなかった日』

S・フレミング『白銀の夜をこえて』(はくぎんのよるをこえて)

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/02/20(水) 17:59:50 ID:ueqFU6+u
【いつ読んだ】1980年代後半 図書館で借りた本
【あらすじ】主人公の少女がひとりで列車の旅に出たが、大雪で列車が立往生してしまう。
救援も困難な豪雪の中で、乗客乗員が様々な問題に対面する。
そんな中で少女も自分ができる役立つことを見つけ、ひとつ成長する。
【覚えているエピソード】主人公が持たされたお弁当にあった粉ミルクを嫌がって残し、それが後々に赤ちゃんのミルクとして役立つことになる。
【物語の舞台となってる国・時代】多分、アメリカ。ヨーロッパのどこかかもしれない。
【本の姿・装丁・挿絵】―
【その他覚えている何でも】
翻訳物だと思います。
主人公が冒頭で子ども扱いされることを嫌がっていた。
立ち往生したのは山の中とか不便な場所。
列車の中に主人公と友達になる、子どもはいなかった。大人ばっかり。
終盤になって道路まで通じる通路ができて、除雪車もくるが、まだ先の道が除雪できてないから行けないんだよと、主人公が教えられていた。

いろいろ検索したのですが、候補になるようなものも見つかりませんでした。
よろしくお願いします。

472 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/02/20(水) 21:56:03 ID:oHmZQ0Vz
>>470
国際子ども図書館であらすじに「吹雪」で検索すると

白銀の夜をこえて / S.フレミング
あらすじ・解題:
一人旅のポールを乗せた長距離急行列車が、吹雪のシエラ・ネバタ山脈で遭難。
危機における、少年の心の成長を描く。

とありましたがいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/470-472

白銀の夜をこえて (あかね世界の児童文学 26) (日本語) 単行本 – 1980/11/30
S.フレミング (著), 金森 達 (イラスト), 百々 佑利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062264

続きを読む S・フレミング『白銀の夜をこえて』(はくぎんのよるをこえて)

ヨーク・ファン・リューベン[ヨーケ・ファン・レーウェン]『デージェだっていちにんまえ』

453 :なまえ_____かえす日:2015/01/24(土) 21:32:41.69 ID:EaxCc8t3K
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ?外国の本が訳されたものだったと思います。

【あらすじ】
女の子が叔母さんの家にチョコレートを持って行くが、迷子になって人違いされ、紆余曲折して作文を読むコンテストに出場させられてしまうが、その場で思いつきの話をする。
デタラメの話の中に怪獣が出てきて、会場は大うけするが、人違いと分かって家に返される。
すっかり忘れられていたチョコレートは、溶けて固まって、まるで怪獣のようになっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、青っぽい表紙だったように記憶しています。

【その他覚えている何でも】
なんとかだって一人前、みたいなタイトルだったような気がしているのですが、検索してもヒットしません。
ご存知の方、よろしくお願いします。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1405959838/453
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

デージェだっていちにんまえ (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1991/11/30
ヨーク・ファン・リューベン (著), Joke van Leeuwen (原著), 下田尾 治郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834001741
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1986年の国内児童文学賞の金の鉛筆賞(作家賞)と銀の絵筆賞(画家賞)を、1988年にはドイツ児童文学賞をそれぞれ受賞している。小学校中級から。

続きを読む ヨーク・ファン・リューベン[ヨーケ・ファン・レーウェン]『デージェだっていちにんまえ』

H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」[「ふしぎなランの花」「奇妙な蘭」「奇妙な蘭の花が咲く」「血を吸う植物」]

432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 23:03:33 ID:cDBP9uXb

色々ぐぐってみましたが引っかからないので、もしもわかる方いましたらお願いいたします。

[いつ読んだ]小学校2~3年の頃。今から16~7年前。
[あらすじ] ある家に男性と女性が住んでいて、(若い夫婦だったかもしれない…)ある日男がどこからかラン?のような植物を持ち帰ってくる。温室でその花を大事に育てるようになるのだが、女性はなぜかその植物の事があまり好きになれない。
しばらくの後、男はそのランに血を吸われ倒れている所を女性に発見される事になる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらくハードカバーかソフトカバー。

吸血ランの触手みたいなものが妙に子供心に印象的でした。

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 23:43:54 ID:e6USqzw/
>432
この辺では?

ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfw/wells.htm#6073
H・G・ウェルズ(H. G. Wells)
☆「人間の血を吸う植物」 The Flowering of the Strange Orchid

☆ * Tr:白木茂(Shigeru Shiraki) 講談社(Kodansha) 世界の名作怪奇館2 -英米編2
☆ * 「血を吸う植物」Tr:白木茂(Shigeru Shiraki) 講談社(Kodansha)/青い鳥文庫(Aoitori bunko)Kシリーズ 『血を吸う植物』

435 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 00:19:52 ID:WVnDNQrH
>434
素早い回答、ありがとうございます。
もしかしたらこれかもしれない…のですが、ググってもあらすじが確認出来ないので、ちょっと自分でも調べてみます~。

439 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 15:46:30 ID:TND746PZ
>>432さん
>434さんとかぶりますが、
H・G・ウェルズの「魔法を売る店」というハードカバーの本に、短編でランの花の話が載っていました。
この話のおかげで、今でもランが少し怖いです。
他に、スピードの出る薬の話などが載っていました。
私も16、7年前、小学2、3年くらいに読んだので、たぶん同じ本ではないかと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/432-439

盗まれた細菌/初めての飛行機 (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2010/7/8
ハーバート・ジョージ ウェルズ (著), Herbert George Wells (原著), 南條 竹則 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/433475208X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
細菌学者の研究室からコレラ菌を盗み出した無政府主義者は、テロを企むか…(『盗まれた細菌』)。操縦経験がないのに、最新の飛行機で無謀にも空へ飛び立った青年が村に大騒動を巻き起こす(『初めての飛行機』)。SFだけではない、ウェルズの新たな魅力を発見できる愉快な11篇。

続きを読む H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」[「ふしぎなランの花」「奇妙な蘭」「奇妙な蘭の花が咲く」「血を吸う植物」]

モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

251 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 22:28:55.53 ID:yq0Y7jxk
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来の外国(宇宙と地上)
【あらすじ】
宇宙で産まれた女の子が、最先端な生活を捨て、原住民(狩りをして生きている部族)でいきることを決意する
【覚えているエピソード】
・(宇宙では)住んでいる宇宙船?コロニー?にアルファベットがついていて、産まれた子はそのアルファベットで始まる名前をつけなくてはならない(Aで産まれたらアルフレッド、Nならナンシーのように)
・地上でくらす部族の長老に、「生まれが違うのに、なぜ自分達(の部族)に?」と聞かれ、「卵は母鳥から見れば子供、人間から見たら食べ物である。自分も同じで見方をかえれば(ry」
(*卵のたとえじゃなかったかもしれないけど、この様な趣旨)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は毛皮を着ている女の子だったような。

【その他覚えている何でも】
・話の最初の方で、住んでいる施設(船だかコロニーだか)の偉い人に呼び出されあわててシャワーを浴びて着替えをするが、靴のストラップが壊れた(壊れていた?)ので無断で友人(ルームメイト?)のリボンをつかって足にくくりつける(後でばれ、友人に怒られる)
・部族の住んでいるのは、寒いところ(今の世界でいったらアラスカや南極のような、雪と氷の世界)

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/251

リングライズ リングセット (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1987/1/1
モニカ ヒューズ (著), 野原 幸夫 (イラスト), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604898
内容(「BOOK」データベースより)
地球をとりまく巨大な環は、氷河期がふたたびやってくることを意味するのだろうか?赤道上に形成された不透明な環は、南北両極にとどく太陽エネルギーを80パーセントもカットしている。早く手をうたなければ、全世界は氷にうもれてしまう…。人々は“シテイ”にとじこもり、共同生活をしながら対策を研究していた。15歳の少女ライザは、シティでの抑圧された単調な生活がたえられなかった。先のことなどなにも考えずに、無鉄砲な冒険にのりだしてしまうライザ。この冒険が、彼女の運命を左右することになろうとは、ゆめにも考えず―。カナダの人気SF作家の、ガーディアン賞候補作。 続きを読む モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

400 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/02/08(金) 02:20:15 ID:uYdgvNlI
【いつ読んだ】
8年~10年前

【あらすじ】
暗い、いじめられっこの女の子がある日、異次元世界に飛ばされて
妖怪のおばあさんに出会って明るい女の子に成長していく。

【覚えているエピソード】
稲荷神社に行ったら異次元世界にいけるっていう設定でした。
河童や一つ目小僧などが出てきます。

【物語の舞台となってる国・時代】
物語の舞台は日本でした。
主人公の女の子は東京の小学校に通っていました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
挿絵は河童や一つ目小僧などの妖怪関係が多くかかれてました。

【その他覚えている何でも】
異次元世界ではいくら食べても減らない味噌汁や、河童に泳ぎを教えてもらったりしてました。

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/04(火) 10:17:53 ID:Un26X89w
>>400
ネコマタのおばばと異次元の森
香月日輪

だと思うがどうだろう?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/400-534
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

安部公房(あべこうぼう)「空飛ぶ男」

483 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 15:15:33 ID:SXzzQBnX
【いつ読んだ】
14年前

【あらすじ】
冷蔵庫に手をかけて牛乳を飲んでたら空飛ぶ男を発見。
目をつけられて、その男の苦労話を聞かされる。後に空飛ぶ男の役を引き継ぐ。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代社会

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
教科書か、テストに出た内容だったと思う。

なんだか気になっているので、それほど興味ないのですが見つけていただけたらと思います。

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 23:43:15 ID:/apYKrDp
>>483
飛ぶ=三田村信行「ものまね鳥を撃つな」を連想。しかしたぶん違う

522 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 01:59:21 ID:UKtcN+U7
>483
安部公房のそのものズバリな題名の短編「空飛ぶ男」だと思う

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/483-522

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101121185

新潮文庫
笑う月
文庫
安部 公房(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ7mm
重さ 103g
172ページ
ISBN
9784101121185
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
1984年7月25日
書店発売日
1984年7月27日
続きを読む 安部公房(あべこうぼう)「空飛ぶ男」

メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

430 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/03(土) 01:31:06.04 ID:N5/3qMFY
【いつ読んだ】
2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
どこか外国、現代
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子が猫を拾う。貧しいながらも真面目に飼い方を調べて飼っていたが、引っ越しかなにかで飼い続けることができなくなる。
貰い手を探すには高齢で、やむなく獣医のもと安楽死させる。
途中別の子猫も拾い飼うようになり(“はねっかえり”という名前だった気がしますが別の作品と記憶が混ざっているかも)、その子は若かったので貰い手が見つかった。
全体的に淡々とした語り口だったように思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
小学校の図書室にありました。新しい本ではなく、内容は中・高学年向けだったと思います。
記憶は曖昧というか他の作品と混同してる部分が多いかもしれません。
何年か前にぐぐって探そうとしたときには、私の記憶と一致する本についての言及があるホームページが見つかりましたが、タイトルは記載されていませんでした。
強く印象に残っている本なのですが、上記のページも今は見つからず手がかりがありません。
お力を貸していただけると幸いです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/430
続きを読む メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

722 名前:彩[] 投稿日:2014/05/18(日) 13:37:06.98 ID:vhMCGDJi
【いつ読んだ】
 2004年~2009年

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代・小学生

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
女の子がお母さんにテストの点数を褒めてもらえなくて家出してしまう

【覚えているエピソード】
・お母さんの出したオムライスが、いつもはケチャップでかわいい絵を描いているのに、テストを見せた日はケチャップはぐちゃぐちゃにのせられていた。
・女の子は犬を飼っていた
・家出する時の持ち物にパンとジュース、それから女の子の大好きなソーダのチューイングキャンディを持って行ってました。
・家出の手段は自転車。水色のピカピカ自転車。
・最初に学校に向かって別れを告げます。マラソン大会の練習中のクラスメイトに会ってた。
・一度チューイングキャンディが無くなってしまい、駅で買う。
・河原でホームレスのおじさんに会ってたような・・・
・食料などが全部尽きて、ふらふらさまよっていたら自転車で転んでしまう。
・それを見ていた近くのアパートのお姉さんが助けに来てくれる。
・お姉さんの家に行って、クッキーとお茶をごちそうになる。
・最後お父さんと犬が迎えに来たはずです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
あまり覚えてないですが・・・ハードかソフトだったと思います。
少なくとも文庫本ではなかったです。
挿絵もありました。白黒です。大体左ページにありました。

【その他覚えている何でも】
ソーダのチューイングキャンディを食べるとき、必ず表現に「しゅわっと」や「しゅわしゅわ」と入っていました。

現在高校生で、小学校の頃に図書室で読みました。
何回も読んでいたのに、題名がどうしても思い出せません。もう一度読みたいです。
これだけの情報では難しいかもしれませんが、よろしくお願いします。

743 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/21(水) 19:58:56.11 ID:MPq1r6x6
>>722
松村美樹子さんの『おかあさん、わたし家出します』はいかがでしょうか?
ttp://www.kgk-net.com/dokusyo/3book/3b_081.html

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/722-743

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント:
確認したところ、743の方が挙げている『おかあさん、わたし家出します』で間違いないと思われました。
質問者の方が書いているエピソードはほぼ一致していますが、細かい相違点は以下です。
・ソーダ・キャンディを家から持ち出すエピソードはない。駅前のコンビニエンス・ストアでソーダ・キャンディを買おうとするが、結局購入はしないので、作中で実際に食べる場面はない。ソーダ・キャンディと書かれていて「チューイング」であるという記述はない。
・河原でホームレスのおじさんと会う描写は無いが、土手に子犬の入った段ボール箱を捨てるおじさんを見かけるシーンがある。
・自転車で転ぶシーンはあるが、食料が尽きてという描写はない。実際は、ジュースのカンを避けようとしてすべる。
・近くのアパートのお姉さんの家に行って、出してもらったのは紅茶のカップとドーナツ。
・お父さんが迎えに来る描写はなく、お姉さんに自転車の後ろに乗せられ、家まで送ってもらう。主人公が家を出た後、お父さんとお母さんが犬に起こされ、朝からずっと主人公を探していたという描写は有り。

確認に使用したのはポプラ社1994年版です。


長谷川集平(はせがわしゅうへい)『光年のかなたデヴォ』(こうねんのかなたデヴォ)

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/03/04(水) 02:26:22.34 ID:dxpqgaV7
すみませんどうしても見つけられないのでお力を貸してください!

【いつ読んだ】
2000年代 今から13年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
近未来SFだと思います。
音楽を手を触れずに電子信号?から制作する世界です。

【翻訳ものですか?】
わかりません

【あらすじ】
おそらく短編集で内1篇しか覚えておりません。
主人公は若き天才作曲家。将来を嘱望され本人のやる気も十分。
ところが正体不明の作曲家の鮮烈なデビューによってその未来も霞んでしまう。
主人公はその作曲家の音楽に聞き惚れ、相手の力量を認めた上で同じ音楽家としてぜひ会いたいと望むように。
正体不明とされ、手がかりをつかむのも難航するがなんとか彼と面会を取り付けることに成功する。(この辺曖昧)

ネタバレ注意
そこで彼が出会ったのはまだ言葉も話せない赤ちゃんだった。
脳波を拾い音楽を作る技術の誕生によって、これから先、赤ちゃんどころか植物からも音楽が生まれるだろうと思いを馳せて終わり。

【覚えているエピソード】

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙・挿絵ともに『星の王子さま』に酷似。
表紙は星の王子さまのような黄色の逆立った髪の少年が白い服に白いマフラーをまいて地球か何かを手で囲っているイラスト

【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で借りたのですが、児童書というにはやや難解な文調でした。

どうしても手を尽くしてもわからなかったのでどなか何か情報をお持ちでしたらお願いします!

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/03/04(水) 13:58:26.18 ID:XjyYjcFp
>>472
作品自体は知らないのですが、
表紙についての印象が伊藤正道っぽいと思い、検索してみると
『光年のかなたデヴォ』(長谷川集平 作 伊藤正道 絵 理論社)
がそれらしい気がするのですが、どうでしょう?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/472-473

光年のかなたデヴォ (童話パラダイス) 単行本 – 1993/4
長谷川 集平 (著), 伊藤 正道 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004818
内容(「BOOK」データベースより)
時は、未来世紀。ここデヴォの町では今、子どもの音楽家が大流行だ。SF・少年小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002241973-00
タイトル 光年のかなたデヴォ
著者 長谷川集平 作
著者 伊藤正道 絵
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
シリーズ名 童話パラダイス ; 11
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1993
大きさ、容量等 149p ; 22cm
ISBN 4652004818
価格 1200円 (税込)
JP番号 93035045
出版年月日等 1993.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 シラは未来のデヴォという国で一番人気のある音楽家。タイムマシンで現代ニッポンの田舎を訪れ,元気な女の子に出会います。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント:
確認したところ、473の方の書き込みの通り『光年のかなたデヴォ』で間違いなさそうでした。
新人作曲家については、音楽協会に問い合わせることで、特に苦労せず面会することができていました。

ネタバレ注意
若き(11~12歳)天才作曲家のマネージャーであるモスが、「キーノさんのような言葉のしゃべれない幼児からも、たぶん動物や植物からも音楽が取り出せるようになります」(p.102)と言ってから、実際には50ページ近く物語が続きます。

理論社の1993年発行の本を確認に使用しました。


マインダート・ディヤング『白ネコのぼうけん旅行』(しろネコのぼうけんりょこう)

827 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/18(金) 18:13:05 ID:yPFXDV7e
読んだのは1970年代後半です。小学校の図書館にありました。
ハードカバーで、舞台は外国(アメリカ?)だったと思います。
摩天楼みたいな建物に住んでいる男の子に飼われている白猫が、
隣の夫婦に山の奥に捨てられて、自力で川を渡ったり嵐にあったりしながら町に帰ってくる話でした。
作者は覚えていません。
タイトルに「ねこ」「白いねこ」が入っていたような気がします。
この情報でわかる方おられましたら、ぜひよろしくお願いします。

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/19(土) 03:14:23 ID:mHtF6jaV
>>827
G.D.グリフィス「荒野にネコは生きぬいて」じゃないですか?
文研出版で1978年発行。確か課題図書だったと思います。
摩天楼は覚えてないけど、表紙は白い猫のイラスト。
猫ファミリーでハエを食べるシーンを強烈に覚えています。

839 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/20(日) 01:49:52 ID:uWh1oBEN
>>831
ありがとうございます。
残念ながら…「荒野に…」は持っていますが、違うようです。
うろ覚えですが、この題名不明の本はハッピーエンドでした。
旅の間、猫が男の子を慕って「ニャーウ」って鳴くんですよ。
もう一度読みたいなあ。

840 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/11/20(日) 07:35:45 ID:zbeO6bX6
>>827
>>839
国際子ども図書館でタイトルに「シロネコ」で検索すると

白ネコのぼうけん旅行 / マインダ-ト・ディ・ヤング∥作 ; 中山知子∥訳 ; 司修∥絵

という情報にヒットしました

851 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/23(水) 01:15:08 ID:oI32durr
>>840
ありがとうございます。
それかもしれませんが、絶版のようなので図書館に行ってみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/827-851

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170741-00
タイトル 白ネコのぼうけん旅行
著者 マインダート・ディ・ヤング 作
著者 中山知子 訳
著者 司修 絵
シリーズ名 世界の子どもの本 ; 12
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 昭和41
大きさ、容量等 176p 図版 ; 23cm
JP番号 45030183
DOI 10.11501/1656798
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1966
製作日 2011-03-31
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
目次
てすりの上のネコ / 12 (0009.jp2)
谷川にかかった高い橋 / 26 (0016.jp2)
森の夜 / 39 (0022.jp2)
カラスのむれ / 53 (0029.jp2)
沼にうかんだ丸太 / 71 (0038.jp2)
二十とうの馬と十三びきのネコ / 83 (0044.jp2)
やせっぽちのおじいさん / 99 (0052.jp2)
ピクニックテーブルの下で / 111 (0058.jp2)
ふとった漁師 / 124 (0065.jp2)
電話がなった / 148 (0077.jp2)
解説 / 174 (0090.jp2)

富安陽子(とみやすようこ)『シノダ! 樹のことばと石の封印』(シノダ! きのことばといしのふういん)

431 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/26(土) 00:24:37.53 ID:YaZs2Knv
【いつ読んだ】
5年ほど前。小学生の時です。

【物語の舞台となってる国・時代】
分からないです。
ラストシーンでは、岩がゴツゴツの谷(もしくはそれに近いところ)が舞台だったことは覚えてます。

【あらすじ】
最後の方だったと思うのですが、主人公が石でできた竜と戦います。
その竜は目にはめられた赤い石によって魂が込められているので、目に剣を突き立ててその石を外すことで、竜はただの石に戻ります。

【覚えているエピソード】
竜を作ったおじいさんが、「岩から掘り出すだけだ」みたいなことを言ってた気がします。
竜の弱点を教えてくれたのも、このおじいさんだったと思います。
このおじいさんが作った石には、赤い目の竜と緑の目の女がいます(この二体だけのはずです)。
確か、この女が竜の目に赤い石をはめ込んだのだと思います。
おじいさんは、石をはめるのを怖がっていました。

【本の姿】
ハードカバーだったはずです。
…が、だいぶ曖昧なので、当てにはならないかと思われます。

【その他覚えている何でも】
雰囲気としては、荻原規子の勾玉三部作とよく似ています。

ほとんど覚えていないのですが、ここのシーンだけがハッキリと頭に残っていて気になっています。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/26(土) 09:09:54.65 ID:d+Sz/iwr
>>431
富安陽子さんの「シノダ!樹のことばと石の封印」じゃないかな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/431-432

シノダ!樹のことばと石の封印 (日本語) 単行本 – 2004/9/1
富安 陽子 (著), 大庭 賢哉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036440209
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人間のパパとキツネのママが恋におち、結婚して、そして生まれた三人の子どもたち―ユイ、タクミ、モエには、キツネ一族からおくられたふしぎな能力があった。“風の耳”“時の目”“魂よせの口”をもつ信田家のきょうだいが、時空をこえてよびよせられたのは、金色のドングリがみのる山。しかも、その山の人々は、なぜか石にすがたをかえられていた。せまりくる災いをまえに、キツネの血をひく子どもたちの運命やいかに!小学上級から。
続きを読む 富安陽子(とみやすようこ)『シノダ! 樹のことばと石の封印』(シノダ! きのことばといしのふういん)

茂市久美子(もいちくみこ)『こもれび村のあんぺい先生』(こもれびむらのあんぺいせんせい)

272 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/09(木) 07:28:36.52 ID:NEnvJ7lV
お願いします!!
【いつ読んだ】
15年ほど前、小学生の頃
【あらすじ】
優しいお医者さんがいて、山の中で開業した。
しかし、夜になると人間以外、もののけ等が診察にやってきて…。
【覚えてるエピソード】
馴染みの患者さん(女性)が山の中にあるカフェでケーキを出す。

ネタバレ注意
その女性は『私はヤマンバの子孫で、今出したケーキを食べると、先生は山から出られなくなる魔法がかかっている』と告白。
先生が、そのケーキを食べて、物語が終わる。

あまり情報がないのですが、お願いします!!

273 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 20:02:37.44 ID:zVdNn7J0
>>272
茂市久美子『こもれび村のあんぺい先生』はいかがでしょうか?
食べさせたのはケーキではなくジャムだったりと、ちょっと違いますがお話の筋は似ていると思います。

277 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/09(木) 22:16:28.52 ID:NEnvJ7lV
>>273さん
ありがとうございます!!
探してみます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/272-277

こもれび村のあんぺい先生 (ジョイ・ストリート) (日本語) 単行本 – 1998/6/1
茂市 久美子 (著), こみね ゆら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061748
表紙画像
内容(「BOOK」データベースより)
喫茶店「月夜の森」で、ジャムをひと口食べたとたん、あんぺい先生は、だれかなつかしい人によばれたような気がしました。そして、目をとじると…。こもれび村の診療所で働くことになった若いお医者さん、あんぺい先生と森の患者さんたちとのふしぎな物語。
続きを読む 茂市久美子(もいちくみこ)『こもれび村のあんぺい先生』(こもれびむらのあんぺいせんせい)

ヨーク・ファン・リューベン[ヨーケ・ファン・レーウェン]『デージェだっていちにんまえ』

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/18(月) 04:05:32.85 ID:puBJSz0c
どなたか教えてください

【いつ読んだ】
20年くらい前 小学校の図書館で読んだ
小学校中学年くらいだったはず

【物語の舞台となってる国・時代】
わからないけど登場人物の名前からいってアメリカ・イギリス・フランスヨーロッパ系など

【翻訳ものですか?】
多分そう

【あらすじ】
主人公の女の子が論文か何かの発表会(TV放映がある)に対象者と間違えて乗せられ、途中で降りようと何度も試みるも怖い女の先生にその度に連れ戻されてしまう。

【覚えているエピソード】
・バスに乗っている途中で出されるお弁当にクッキーが入っている
・主人公は結局発表会に出ることになるが、論文を用意していない為即興で物語を作りあげて発表をする。
・みんな作文を発表してるのに主人公だけ自分が作った物語。
・本来発表会に出る予定だった女の子は主人公の後に発表することが出来たが泣きじゃくっており、頭のリボンもしおしおのままTVに映る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分白黒のイラスト
そんなに厚くない・ハードカバー
白地に黒いボールペンで細々と書き込むような絵のタッチ。上手くなかった。
挿絵は小さいのがちょこちょこあった気がする

【その他覚えている何でも】
心当たりのある方よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/565

デージェだっていちにんまえ (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1991/11/30
ヨーク・ファン・リューベン (著), Joke van Leeuwen (原著), 下田尾 治郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834001741
表紙画像有り

デージェだっていちにんまえ (福音館書店): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002147216-00

今西祐行(いまにしすけゆき)『天使とくつした』(てんしとくつした)

737 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/08/07(金) 08:14:03.11 ID:u+YN5tgv
【いつ読んだ】
20~25年くらい前に
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?
【覚えているエピソード】
クリスマスの時期に風邪で寝込んでいる小さい男の子。ベッドで寝ながら窓を見ていると雪の子供(小人?妖精?)が仲間とはぐれて落ちてくる。
男の子はとても喜んでクリスマスプレゼントを入れる靴下の中にそっと雪の子供を入れる。
寒くならないように男の子の母親がストーブをつけたか何かで部屋を温めてしまったので雪の子供は靴下の中で溶けてなくなってしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学級文庫のようなもので、薄い冊子のような本をファイリングして何冊もまとめてあるもののとても短い話だったとおもいます。童話や民話が沢山入っていました。
【その他覚えている何でも】
題名が「ゆきのこ」「ほしのこ」そんな感じだったと思ったのですがいくら検索しても出てこないので違うのだと思います。

いくら探しても思い出せず、見つかりません。マイナーな本なのかもしれないのですがどうぞお力をお貸しいただけると幸いです。

772 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/25(火) 21:03:51.71 ID:ObrwDMM/
>>737
今西祐行さんの「天使とくつした」でしょうか?
(昔「あおぞら文庫」の中の一冊にも入っていた)
細かいところが違うので別の作品かもしれませんが

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/737-772


天使とくつした (今西祐行絵ぶんこ 7) (日本語) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508679
表紙画像有り
内容紹介
クリスマスの前日、サンタクロースは神様にどんな子どもに贈り物をすればよいかたずねました。その答えをさがすため、地上に送り出された天使たちを待っていたものは…。表題作のほか、「プラタナスのおちば」を収録。
続きを読む 今西祐行(いまにしすけゆき)『天使とくつした』(てんしとくつした)

藤真知子(ふじまちこ)『鏡の中の魔法使い』(かがみのなかのまほうつかい)

87 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/29(日) 01:36:42 ID:RZmeoyOb
一般書籍の方でも書きこみましたが、児童書だったような気がしたのでこちらでも質問させて頂きます。

【いつ読んだ】
はっきりとは分かりませんが、6、7年前…だと思います。
多分、図書館で借りた本なので年数はあまり役に立たないかと。

【あらすじ】
バレリーナを目指し、バレエ学校に行っている女の子が、ある時、寿命を対価に何でも願いを叶えてくれるという鏡の精に出会った。
しかし、色んな願いを叶えていくうちに、寿命が残りわずかなのに気づき、すったもんだの末、全てなかったことになった。

【覚えているエピソード】
鏡の精に叶えてもらって彼氏になった男の子に、運命線を見てもらったら「短いね」と言われて焦り、今までの自分の過ちに気づくところが印象的でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
内容的にファンタジーで、海外が舞台というか海外の作家。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
表紙は、青い背景に白い線で女の子と鏡の精が書かれていたような気がします。
ふわっとした雰囲気の絵でした。

分かる方がいらっしゃればお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/87

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/825

鏡の中の魔法使い (ジュニア文学館) (日本語) 単行本 – 1996/3
藤 真知子 (著), 金井塚 道栄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459104923X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どんな願いでもかなえてあげる…―魔法使いの甘い誘惑にあなたは勝てますか。
内容(「MARC」データベースより)
「夢をかなえてやる」そんな言葉にあなたは魅かれませんか。主人公のサキも、半信半疑でその魔法使いの罠におちていきます。はじめは全てがうまくいくかのようにみえましたが…。
続きを読む 藤真知子(ふじまちこ)『鏡の中の魔法使い』(かがみのなかのまほうつかい)

おかべりか『コドモの定番』(コドモのていばん)?

352 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/31(木) 03:12:42 ID:2BbHCgtx
【いつ頃読んだ】12年くらいまえ

【あらすじ】
物語ではなく、エッセイというか、子供のころこうだった~というのを小説風でもなく漫画でもなく、挿し絵に矢印いれて書いてある本です。

可愛らしいというか小憎たらしい鼻水流した子供が色々子供ならではの行動をし、挿し絵で説明しています。

図書館でよんだのですが、児童書かどうかわかりませんが内容が子供についてでしたのでこちらで質問させていただきました。

わかりにくくてすみません。なんて説明したらいいのか…
珍しいタイプの本でした。

354 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/31(木) 08:59:15 ID:cWXqiOAC
>>352
おかべりか「コドモの定番」という本がそんな感じの本でしたが…
全体にイラストと文字が半々ぐらいで、時代は昭和の後半かな。
児童図書ではなく一般書だと思います。

366 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/31(木) 22:29:23 ID:2BbHCgtx
>>354
ありがとうございます。調べてみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/352-366

コドモの定番 (日本語) 単行本 – 2017/2/19
おかべ りか (著)
http://amazon.jp/dp/4120049450
表紙画像有り
内容紹介
そうそう、たしかにこうだった! 家族、ともだち、町、暮らし……幼児の目線で見渡せば、こんなに不思議でこんなに賑やか。〈子供を寝かせたあとでひらかれる「大人のパーティー想像図」〉〈おきゃくさまはどうして「つまらないもの」を持ってくるの?〉〈駅のホームの端っこに行きたい〉
忘れていた感覚が鮮やかに蘇る、コドモのあるある満載。ほのぼの笑えるイラストエッセイ、復刊
続きを読む おかべりか『コドモの定番』(コドモのていばん)?

民話「空にのこったおばあさん」

573 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/27(木) 22:36:35.50 ID:kQHmyPHL
【いつ読んだ】
1980年代

【物語の舞台となってる国・時代】
どこかの国の昔話

【あらすじ】
雲の上の国に住んでいる民族が、ある日地面の穴を覗くと、下に大地がある事を発見し移住する事になる

長いロープをつたってみんなで地球に降りて行くが、雲の国に住み慣れたおばあさんが、最後に上からロープを落として1人で残ってしまう

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
うろ覚えですが、ハードカバーの童話全集の1冊で、昔話ばかり集めた短編集の1つの話だったと思います
どこの国の話かわからないのですが、挿絵はインディアンのような民族が描かれていたと思います

よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/573


空にのこったおばあさん (1970年) (こども世界の民話〈5 南アメリカ編〉) - – 古書, 1970
モード&デロス・ラブレイス (著), 上矢 津 (イラスト), 清水 真砂子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ284
続きを読む 民話「空にのこったおばあさん」

山口理(やまぐちさとし)『それぞれの旅』(それぞれのたび)

805 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/12(木) 02:43:14.73 ID:9vgdkXK2
【いつ読んだ】
2006年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 現代
【あらすじ】
中学生ぐらいの少年が家出する話。なぜ家出したかについてはうろ覚えだけどとにかく家を出て数日間の一人旅をする。
同時進行で主人公の友達の少年一人も何か思うところにより活動してる描写が出てた。この辺曖昧な描写だけど多分思春期の葛藤みたいなのを表してたんだと思う。最後にこの二人が海辺(川辺?)で、会って、物語は終わる。
【覚えているエピソード】
主人公が途中出会った年配夫婦と一緒に行動する。途中夫婦の車に乗っていると不良に外から絡まれーみたいな事があったと思う。
【本の姿】ちょっと大きめ? 読書感想文で読みました。
【その他覚えている何でも】
主人公の友達についての話はほとんどなくて、主人公の主観から書かれてる事が多かったと記憶してる。でも結構存在感はあったと思う、友達。
別に主人公はいじめられてるとかぐれてるとかじゃなくて
あまり家出した理由については印象に残ることではなかったかな。
家族への反抗心みたいな事が書かれてたような気もするけどそこは記憶がかなり曖昧なので参考にはならないでしょう。
車内にいるときに不良が車に絡んでくるシーンと、クライマックスのシーンが特に印象に残ってます。
この作品知ってる方いましたら教えて下さい。よろしくお願いします。

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 22:23:42.98 ID:oApyTEaK
>>805
山口 理『それぞれの旅』はどうでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/805-807

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784337330450

それぞれの旅
佐藤 真紀子(絵)山口 理(著)
発行:国土社
縦220mm
119ページ
ISBN
9784337330450
初版年月日
2003年12月
紹介
学校に行かなくても、ちっとも気にしない親たち。「空」は、一人で家を出た。行き先は、ポスターを見て決めた。京都。ところが、新幹線の車内で出会った健吾の一言で…。京都で出会った樹里さん、ワゴン車で紙芝居の旅をする夫婦。旅をつづける「空」は、人との出会いでしだいにかわっていく…。
続きを読む 山口理(やまぐちさとし)『それぞれの旅』(それぞれのたび)

山中恒(やまなかひさし)『でてきたドジマサ』

536 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/08(土) 00:24:40.58 ID:pcwkAycL
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
主人公が通っている小学校に、女教師が赴任してきて担任になる。
様々な誤解などから主人公がその担任に嫌われ、目をつけられる。
主人公が成長してヤンキー高校生になり、その女教師が勤める学校に乗り込み、嫌われる原因となった誤解を怯える女教師に対してまくし立てる。
ヤンキー高校生になって~というのは実は小学生の主人公が教室でうたた寝しながら見ていた夢だった。
しかし何故か同時に教室でうたた寝していた女教師も同じ夢を見ていたらしく、誤解が解けて主人公と和解できた。
【覚えているエピソード】
女教師が全校生徒の前でする挨拶で、「空を見上げてみてください」と言われ素直に見上げた主人公が眩しくてくしゃみをする。
授業中あくびが伝染する
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵は多かった気がします。
【その他覚えている何でも】
児童書だったと思いますが、もしかしたら絵本だったかもしれません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/536

132 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/13(土) 03:58:11.49 ID:qMTHc+Ug

536 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/08(土) 00:24:40.58 ID:pcwkAycL
【あらすじ】
主人公が通っている小学校に、女教師が赴任してきて担任になる。
様々な誤解などから主人公がその担任に嫌われ、目をつけられる。
主人公が成長してヤンキー高校生になり、その女教師が勤める学校に乗り込み、嫌われる原因となった誤解を怯える女教師に対してまくし立てる。
ヤンキー高校生になって~というのは実は小学生の主人公が教室でうたた寝しながら見ていた夢だった。
しかし何故か同時に教室でうたた寝していた女教師も同じ夢を見ていたらしく、誤解が解けて主人公と和解できた。
【覚えているエピソード】
女教師が全校生徒の前でする挨拶で、「空を見上げてみてください」と言われ素直に見上げた主人公が眩しくてくしゃみをする。
授業中あくびが伝染する

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遅すぎて申し訳ない
本探しをしていたところ
『でてきたドジマサ』 山中恒 が引っかかったのでご報告

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/132

でてきたドジマサ (大日本の創作どうわ) (日本語) 単行本 – 1976/4/30
山中 恒 (著), 宮田 武彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477166850
続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『でてきたドジマサ』