ジークリット・ツェーベルト「海がきこえる」(ウミガキコエル)

741 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/17(土) 18:10:37.03 ID:+izXWUlS
ずっと探してるのですが、見つかりません。
どなたか教えてください~。

【いつ読んだ】
1980年代だと思います 

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です

【あらすじ】
主人公は双子の男女。
いつも一緒に遊んでいるので、女の子はおてんば。
ある日木登りをしていて、男の子が転落します。
ケガは大したことなかったのですが、その際に
男の子が不治の病であることが発覚します。

女の子は病のことを知らず、ケガが治ればまた
遊べると待っているのですが・・・
いつまでも回復せず、男の子はそのまま亡くなります。
おてんばだった女の子は、精神的に成長していくという
お話でした。

【覚えているエピソード】
もしかしたら違う本の話かもしれませんが、
女の子が思い出の貝殻を耳に当てると
波の音が聞こえてくるというシーンがあったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

よろしくお願いします┏○ペコ

748 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 21:54:45.35 ID:hFAoIzLJ
>>741
たぶん「海がきこえる」ジークリット・ツェーベルト作
残念ながら出版社倒産につき絶版のはずです。

750 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/18(日) 07:57:52.32 ID:olF/HF17
>>748
それだと思います!

ネットにてあらすじを見ましたが、おそらくそうです!
フランスが舞台だったのですね><
長年の疑問が解決しました、ありがとうございます(*・ω・)*_ _))ペコリン

751 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/19(月) 21:09:16.47 ID:lXmtac82
>>750
あの…フランスじゃなくてドイツかと…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/741-751

海がきこえる 単行本 – 1988/8
ジークリット ツェーベルト (著), 伊東 寛 (イラスト), 津川 園子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841603271
内容(「BOOK」データベースより)
マックスとあたしは、男の子と女の子のふたごなの。あたしたちいつもけんかしてたんだけど、マックスが骨の病気になってからは、同じへやで共同生活をはじめたのよ。10歳の少女がいのちをみつめるとき、愛し合うこと、出産のふしぎ、人間や地球の営みが、海鳴りのなかに浮かびあがる…。小学校中学年から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932391-00
要約・抄録 癌になった10歳のマックスを入院させずに家族が協力して看病にあたる様子を妹のジョーの目を通して描く。 (日本図書館協会)

ロイス・ダンカン「とざされた時間のかなた」(トザサレタジカンノカナタ)

729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/14(水) 01:15:27.65 ID:o6vR4gDi
【いつ読んだ】
約二十年前
【物語の舞台となってる国・時代】 米国かヨーロッパあたりかと…
【あらすじ】
おぼろげですが
主人公の女の子が、とある一家の家に居候する→
謎が多い家族で、年の近い兄弟(男と女)がいて仲良くなる→
事件が色々起こる→
実は不老不死一家→
犯人は確か親→
親は最終的にいなくなる(死亡?)→
ラストシーンで主人公の子供とお話しする兄弟
【覚えているエピソード】伏線が多くてミステリーファンタジーのような作品でした。たしか小学校高学年向け
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
表紙か挿し絵に家の絵があったような…。よろしくお願いします

733 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/14(水) 20:22:24.83 ID:5W+tvOdw
>>729
ロイス ダンカン作の「とざされた時間のかなた」では無いでしょうか。
自分もあらすじしか知らないのですが主人公の少女が父の再婚で
新しい家族と暮らし始めるが一家は実は不死の秘儀で年をとらずに生きてきたという内容だったと思います。

735 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/15(木) 20:42:30.48 ID:tVU3sbQh
>>733
うわああああそうです!
ありがとうございました!
これで二十年ぶりに読める!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/729-735

とざされた時間のかなた (海外ミステリーBOX) 単行本 – 2010/1
ロイス ダンカン (著), Lois Duncan (原著), 佐藤 見果夢 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566024229
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
母さんが死んで一年にもならないのに、父さんが再婚した。とびきりの南部美人と。映画『風と共に去りぬ』を思わせる屋敷で、十七歳のノアがさぐりあてた想像を超える事実とは…?傑作ミステリー、待望の改訳新版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002019773-00
要約・抄録 ノアの母親が死んで半年後、父親は美しいリゼットと結婚した。ミシシッピーの大きな邸宅に住む父親を訪れたノアの推理と冒険。サスペンスの傑作。 (日本図書館協会)
要約・抄録 再婚した父の住む屋敷にやってきた少女ノアは,新しい母と兄妹に紹介される。だがしだいに不気味な出来事がおこりはじめて…?! (日本児童図書出版協会)

山中恒(ナマナカヒサシ)「なんだかへんて子」(ナンダカヘンテコ)

722 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:03:24.37 ID:SFFPg0mz
【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
80年代頃の日本
【あらすじ】
母親と折り合いの悪い少年(といっても、継子とか虐待とかではない。反抗期さしかかりの腕白な
少年と口うるさい母親程度)が、不思議な女の子と知り合い、仲良くなる。
その少女の正体は母親自身の過去の姿(生き霊?)だった
【覚えているエピソード】
・少年が持っていたチーズを少女に勧めるが、「チーズは石けんみたいな感じで嫌いだ」と断られる。
 少年は「誰かも同じこと言ってたな」と不思議がる
・少年の回りではやっていることを少女は知らない
・終盤、少年がどこの誰かもわからない少女とつきあっていることを知った母親は正体を探ろうと
 追いかけ回し(「結婚したいなんて言い出されたらたまらない」と主婦仲間に愚痴る)、その過程で
 少女が自分自身の姿だったことを知る

断片的にしか覚えていなくて恐縮ですが、ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

723 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:25:44.93 ID:BFJAH6tw
>>722 
映画「さびしんぼう」に似てますね。
さびしんぼうの原作なら
山中恒『なんだかへんて子』(偕成社, 1975年)
読んだことないけど、どうでしょうか??
(略)

734 名前:722[sage] 投稿日:2012/03/15(木) 19:19:18.92 ID:q7Gi5xGh
>>723
図書館で借りてきたところ、間違いなくこれでした。

ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/722-734

なんだかへんて子 (偕成社文庫 (2082)) 単行本 – 1985/4
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4035508209
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)

母上ドノに、ガミガミやられっぱなしのおれの前に救世主があらわれた。でも、そいつはとてつもなく、へんてこな女の子なんだ。大林宣彦監督の映画「さびしんぼう」の原作本。偕成社・1985年刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795557-00

イリーナ・コルシュノウ(イリーナ・コルシュノフ )「ウーヌーグーヌーがきた!」

699 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 23:42:14.73 ID:AgKTH/ig
よろしくお願いしますm(_ _)m

【いつ読んだ】
 1990~1996年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらくイギリスで現代でした。
【あらすじ】
仲良く暮らしていた家族の元に『ヤツ』(モンスター的何か)がやってきて居座る。
そのせいで家族仲も悪くなる。
最終的にはモンスターもいなくなり家族も仲良しに戻る。

【覚えているエピソード】
家族構成は父母と祖父と主人公の男の子、兄弟がいたかは覚えていません。
『ヤツ』が来るまではよく家族でモノポリーをして遊んでいた。
『ヤツ』の名前に『ブー』が含まれていた気がする。
『ヤツ』は人間や出来事の比喩ではなく実態を持ったモンスターの様なものとして書かれているが、怖いというよりとても迷惑な存在。
『ヤツ』は嫌な臭いがする。
祖父が母に八つ当たりで怒られる描写がある。
祖父が『ヤツ』に話しかける。これが会話を試みる唯一の描写。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで表紙は黄色いぶよぶよしたものが描かれていた気がします。

【その他覚えている何でも】
たしか海外の児童文学の翻訳で、学校の図書館にありました。
タイトルは『ブー(なんとか)がやってきた!』のような感じだったのですが、検索しても出てきません。

心当たりがおありの皆様、どうかよろしくお願いいたします。

700 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/02(金) 00:17:50.68 ID:ADru6XBD
>>699
前スレ(14冊目)にあった、これはどう?
「ウ-ヌ-グ-ヌ-がきた!」(イリ-ナ・コルシュノウ作 さ・え・ら書房 1994年)

701 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/02(金) 00:24:56.01 ID:bylK/j6k
>>699は、
『ウーヌーグーヌーがきた!』(さ・え・ら書房)イリーナ・コルシュノウ作/松沢あさか訳
でほぼ間違いないと思われます。

幼・中年向けだったと思います。よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
  15年ほど前。80年代終わり~90年代初頭に出版したものと思われます
【あらすじ】
  女の子が黄色い小鳥を探す話だったと思います
【覚えているエピソード】
  黄色い泉の水を手に入れるためには、泉に住むワニのお嫁さんにならないと
  いけないと、女の子がワニに脅されるシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
  確か森の中で起こっていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーで、ページが全体的に黄色く塗られていました。
【その他覚えていること何でも】
  確か象も出てきました。

702 名前:700[sage] 投稿日:2012/03/02(金) 10:25:20.02 ID:ADru6XBD
すいません、前スレというのは「13冊目」でした。

703 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/02(金) 14:45:06.93 ID:wXi763HZ
>700 >701さん

これだ!!!
間違いだらけなのに的確な回答、本当にありがとうございました!
ずっと探していたのですごく嬉しいです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/699-703

ウーヌーグーヌーがきた! 単行本 – 1994/4
イリーナ コルシュノウ (著), Irina Korschunow (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007401
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。それが、あいつにはがまんできなかったのだ。口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。たよれる友だぢは一人だけ。どうしよう、どうすればいい。
内容(「MARC」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうしてぼくの家へきたのだろう。あいつの口から吐きだす毒ガスにおどかされて、僕らはいいようにあやつられた。やつの要求はますます悪質になっていく。どうしよう!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360365-00
要約・抄録 謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する! 襲われた一家は反撃できるのか? (日本児童図書出版協会)

アストリッド・リンドグレーン「ミオよ、わたしのミオ」

673 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/23(木) 02:21:25.06 ID:lT3lFN3V
【いつ読んだ】
2004~06年頃(私は小学4年~6年生でした)
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本ではありません。著者も外国の方だったはずです。
【あらすじ】
 貧しい暮らしをしていた身寄りのない男の子(主人公)にある日父親から手紙がきて、
父親はある国の王様で、主人公にはもう一人の兄弟(双子?)がいることが明かされる。
親切にしていた馬の助けを得て、父親の国へと帰り、もう一人の兄弟と王子として穏やかな暮らしをする。
最後は敵(敵の設定は覚えてないです……)を倒してハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
 馬は悲しいとき血の涙を流す、というようなせりふがあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー 表紙には馬と主人公ともう一人の兄弟。
 題名は父親が主人公の名前を呼ぶせりふがそのまま使われていたと思います。
【その他覚えている何でも】
 作品を通して、「馬」というのがキーワードだった気がします。
馬と主人公の会話もありました。
 
 何度も検索をかけましたが、全然わかりませんでした。小学生の時に読んだ本の中で、
 一番強烈に記憶に残っているので、どうしてももう一度読みたいのです。
 よろしくお願いします!

674 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 02:23:47.26 ID:/wvJ8IYv
>>673
リンドグレーン「ミオよ、わたしのミオ」

678 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/23(木) 20:49:44.29 ID:lT3lFN3V
>>674
>>675
>>676
みなさんありがとうございます!「ミオよ、わたしのミオ」が私の探していた本でした!
本当にありがとうございました!!

680 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 09:44:35.29 ID:di71tAx1
>>678
>>675 さんと>>676 さんは別の本の話し(>>667さん宛)をしているのではないかと思うぞw

692 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 18:58:13.30 ID:A2hmglp8
>>673
ナルニア国物語の「馬と少年」は違うかな?
キーワードはあんまり合ってないけど、「もの言う馬」と「双子の王子」は出てきます。
ライオンが出て来たり、馬と一緒に砂漠越えてたりしたら、そうかも。
違ってたらゴメン。

693 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 19:44:37.52 ID:m7M0G4ub
>>692
>>678 解決済みですよ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/673-693

ミオよわたしのミオ (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/3/16
アストリッド リンドグレーン (著), イロン・ヴィークランド (イラスト), Astrid Lindgren (原著), 大塚 勇三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140802
表紙画像あり
内容紹介
ストックホルムの町で,もらわれっ子としてつらい日々を送っていた少年ボッセは,ある夜,父の王がまつという「はるかな国」へ迷い込みます.王子ミオとなった少年は,白馬ミラミとともに,ざんこくな騎士カトーと戦うため,不吉な魔法の城へむかいます….北欧民話の味をいかした,美しく感動的な空想物語.
内容(「BOOK」データベースより)
みなしごとしてつらい日々を送っていた少年ボッセは、ある夜、別世界「はるかな国」へ迷い込みます。王子ミオとなり、白馬とともに残酷な騎士カトーと戦う少年の耳にひびいてきたのは、王である父の声でした。心ゆさぶる美しい物語。小学3・4年以上。

ミオよ、わたしのミオ (リンドグレーン作品集 (13)) 単行本 – 1967/9/5
リンドグレーン (著), イロン・ヴィークランド (イラスト), 大塚 勇三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150735
表紙画像あり
商品の説明
ストックホルムの公園から、男の子がひとり別世界へ迷いこみます。すばらしい白馬とともに悪い騎士と戦う彼の耳に、魔法の国の王である父の「ミオよわたしのミオ」という励ましの声がひびきます。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I043783499-00

主人公は祖母、妹と3人暮らし。妹はまだ乳幼児。祖母は妹だけをかわいがっており、主人公は虐げられている。ある日、祖母が倒れる。主人公は祖母と妹の衣服を剥いでカラスに食べさせ、家を出て行く。短編集の中の1篇で、確か作者は日本人。同じ短編集の中に、幼い子供を亡くしてしまい、人形を自分の子供だと思い込んでいる母親の話があった。

42 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/10(月) 20:18:30 ID:OMOcmCNG
10年ほどまえに読んだ本をもう一度読みたいのですが、
タイトルも作者もわかりません。
ひょっとすると児童書ではないかもしれないのですが、
主人公が子供だったので、こちらで質問してみます。

主人公は祖母、妹と3人暮らし。妹はまだ乳幼児。
祖母は妹だけをかわいがっており、主人公は虐げられている。
ある日、祖母が倒れる。
主人公は祖母と妹の衣服を剥いでカラスに食べさせ、
家を出て行く。

短編集の中の1篇で、確か作者は日本人でした。
また、同じ短編集の中に、幼い子供を亡くしてしまい、
人形を自分の子供だと思い込んでいる母親の話がありました。

よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/42

リン・リード・バンクス「ようせいティキのおくりもの」

619 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/10(金) 22:03:55.74 ID:W7ba7ICN
【いつ読んだ】
日本にて、1990年代後半。 
【あらすじ】
ダンサーか舞台女優だった女性が、足を負傷し舞台に立てなくなってしまいます。
失意の女性はある日ひょんなことから、ちょっとぽっちゃりした少女の姿をしたバラの妖精に出会います。
バラの妖精は、彼女を励ますために、生まれてくる子供に祝福を与えると約束します。
その後、女性はある男性と出会い、結婚します。
生まれた子供は、ピンクのバラ色のほっぺと、ほんのわずか、青い色が混じった髪をした可愛い女の子でした。
女の子が10歳くらいになった頃、妖精の世界では女王?が圧政を強いて、妖精たちを苦しめていました。
この辺りからだんだんホラーっぽくなり、女の子の周りで動物が死ぬなど、奇怪な出来事が起こり始めます。
そして、ぼろぼろになったバラの妖精が再び現れ、妖精の世界を救って欲しいと頼みに来ます。
最後は、妖精の祝福を受けた女の子の髪の毛の魔力を使って、女王を打ち倒します。
ラスト、女の子は母親の不自由な足に髪の毛を結わえ付け、足が完治することを祈って眠りにつきます。
【覚えているエピソード】
・母親が、足が不自由だということが何度も強調され、度々ピンチに陥る。
・父親が、妖精の祝福を受けたことを不安がり、母親を叱り付ける(「バラ色のほっぺをした赤ちゃんだって!?青いバラの妖精だったら、
青いほっぺの赤ん坊が生まれてきたらどうするんだ!」など)
・女の子は大きくなると、反抗期に入り、母親と壁が生まれる。それが妖精の女王につけこまれる隙を生む。
・ぽっちゃりしたバラの妖精をからかう、やせっぽちの少年の妖精もメインキャラとして登場する。
・前半は典型的なファンタジー的描写だが、中盤では女の子の心の闇が描かれ、ホラーっぽくなる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。淡い色彩で、花の周りを戯れる少年と少女の妖精の絵が表紙だったと思います。
【その他覚えている何でも】
・女の子の髪の毛を投げ縄みたいにして、女王を捕らえていた気がします。
・妖精はとても小さい。人形くらい。
・舞台は外国で、多分70~90年代くらいのアメリカ辺りだと思います。
・母親の名前は確かサラとかだったような。。。
・バラの妖精はちょっとドジなので、生まれてくる子供の色をちょっとだけ間違えました。
それが、ほんのわずかに生えた青い髪となって表れます。

何かお心当たりがありましたら、よろしくお願いします。

621 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/10(金) 22:15:43.10 ID:MEDWmE9j
>>619
「ようせいティキのおくりもの」だと思います。

630 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/12(日) 14:11:45.65 ID:o8GsKyVd
>621さん

「ようせいティキのおくりもの」
図書館で確認して、その通りでした。
これから読むのが楽しみです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/619-630

ようせいティキのおくりもの (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1991/10/15
リン・リード バンクス (著), 中川 千尋 (イラスト, 翻訳)
http://amazon.jp/dp/482884970X
内容(「BOOK」データベースより)
ビンディはどこから見ても、ふつうの女の子。でも本当は、バラの花のようせいティキがプレゼントした子でした。ようせいのきまりをやぶって人間と友だちになったティキとエルフのウィジックは、おそろしいようせいの女王に、ひどい目にあわされ…。ハラハラドキドキ、ふしぎで、ちょっぴりこわいけど、よみはじめたらやめられないものがたり。6さいから。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002140028-00
要約・抄録 かみの毛は茶色、目ははしばみ色の、ほんのちょっぴり太めの女の子ビンディがどのようにして生まれてきたか。どこが、とくべつなのか、のお話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ようせいティキがくりひろげる,はらはらドキドキ,おもしろい物語です。 (日本児童図書出版協会)

金沢嘉市(カナザワカイチ)「一まいの卒業証書」(イチマイノソツギョウショウショ)

608 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/02(木) 13:19:04.13 ID:Z+W80roS

[いつ読んだ]
約30年前、小学校の担任が読み聞かせ
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、第二次世界大戦中

【あらすじ】
・主人公は、男子小学生
・戦中(若しくは戦後)、逞しく生きる様子を描く。
・親兄弟と離れ離れになったか・・・・!?

【覚えているエピソード】
・本の最後に、筆者が《「誰かこの少年を知っている人!?」若しくは
 「本人!?」は、連絡下さい》みたいな結びで終わってた気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・挿絵はあったように思います。
・ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
・読み聞かせが、昭和55年だと思いますので、当時の推薦図書か!?

とても印象深く残っている本でございまして、自分の子供にも読ませたく、
知っらっしゃる方が居たら、宜しくお願い申し上げます。

613 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/07(火) 18:11:20.87 ID:Ded9l9iy
608で、依頼をさせて頂いた者です。
自力で見つかりましたので、そのご報告と、探して下さった方に御礼申し上げます。
(また探して頂くにあたり、情報が少なくて失礼しました)

参考まで、以下のような本でした。実話だそうです。

タイトル:「一まいの卒業証書」
作者:金沢先生
本の発行:昭和52年

内容:戦後すぐの東京。両親を亡くし、浮浪児となっていた少年が、果物屋に引き取られ、また偏見を乗り越え、小学校に通えることになる。
果物屋でかわいがられ、仲間たちと楽しく過ごしつつも、亡くなった両親や浮浪児仲間のことを思い出すのか、それからしばらく経ったある花火大会の夜、行方不明になってしまう。
そして、それっきり…
当時、担任であった金沢先生をはじめ同級生は懸命に探すのだが、彼の消息は分からない。同級生の、「みな一緒に卒業したい」という望みは叶えられなかった。

以上

827 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 12:17:03.62 ID:Mm+Gb7ho
質問しにきてスレ検索かけたら>>613で自分が探していた本があっさりヒットした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/608-613

一まいの卒業証書 (あすなろ創作シリーズ) 単行本 – 1977/1
金沢 嘉市 (著)
http://amazon.jp/dp/4751512013
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628648-00
要約・抄録 戦後の苦しい時代に,浮浪児の少年をめぐる子どもどうしの友情を描いた感動的な本。 (日本児童図書出版協会)

高橋道子(タカハシミチコ)「手紙のなかの一学期」(テガミノナカノイチガッキ)

600 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 16:25:52.80 ID:bQq9Ej+y
【いつ読んだ】
昭和50年代前~中頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
小学生の少年と先生の手紙のやりとり
【覚えているエピソード】
少年の名前はレイ(礼?)
養護学校に通う妹(エイ)がいる
少年の家族の誰かが雪の事故で亡くなっている
少年は妹のことで悩んでいてそれを手紙に綴っている
先生は転校する前の担任かもしれません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだと思うけれど定かではありません

お心当たりのある方どうかよろしくお願いします

601 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/31(火) 17:01:14.43 ID:kkA5Vzqw
>>600
未読だけど、
「手紙のなかの一学期 (子どもの文学 18)」高橋 道子
かな。
国際子ども図書館であらすじに「養護学校」を入れるとあらすじが読めるよ。

602 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 17:39:49.89 ID:bQq9Ej+y
>>601
ありがとうございます この作品です
記憶があいまいだったので
養護学校では検索していませんでした
お手数かけてすみませんでした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/600-602

手紙のなかの一学期 (1977年) (子どもの文学) - – 古書, 1977/12
高橋 道子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8STMY

手紙のなかの一学期 (子どもの文学 18) 単行本 – 1977/11
高橋 道子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036261800

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001358535-00
要約・抄録 受けもちの先生と3年を終えて転校していった男の子との文通形式の作品。養護学校の妹も配して物語る。 (日本図書館協会)

筒井敬介(つついけいすけ)『雨ですてきなたんじょうび』(あめですてきなたんじょうび)

591 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 15:06:58.08 ID:sNTvXEJm
「雨で素敵な誕生日」みたいなタイトルだった気がするのですが、ぐぐっても皆目わかりません。
よろしくおねがいします。

【いつ読んだ】
1980年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、たぶん当時の現代

【あらすじ】
今日は主人公の女の子の誕生日。
お父さんがケーキを買ってきてくれる約束をしたのに、酔っ払ってどこかに忘れてきてしまった。

主人公はケーキ屋さんのウサギのお姉さん、焼き鳥屋のネコのおばさんのもとなどを訪れて、最後は無事ケーキを発見してお父さんとおうちに戻る・・というもの。

【覚えているエピソード】
・お店の人は全員動物を擬人化したキャラクター。
・焼き鳥屋さんで、「誕生日プレゼント」といっておばさんが「蟹の絵のお皿にのったうずらの卵の串焼き」を出してくれる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波のハードカバーだったような?

【その他覚えている何でも】
作家は女性だった気がします。

592 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/29(日) 20:46:00.86 ID:QZxUOdX5
>>591
筒井敬介さん「雨ですてきなたんじょうび」では?

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 21:06:16.21 ID:BG+DWTBp
≫592
たぶんそれです!ひらがなで検索したら出てきました。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/591-599


管理人のコメント(2020年2月5日):
少し情報を補足すると、うずらのゆでたまごの串焼きのエピソードもありますが、「赤いカニのついたてらてらなおさら」はバースデーケーキを載せるために出されたものです。



雨ですてきなたんじょうび (あかね創作どうわ (19)) (日本語) 単行本 – 1982/10/30
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4251032691
商品の説明
雨は今日でもう3日も降ったりやんだり、さなえの家の家族は4階の部屋に住んでいます。階段に長ぐつの足音がして、酔った父ちゃんが帰って来ましたが、父ちゃんは知らない人のかさを持っています。さなえは探偵になって、このかさがどこのかさか調べることにしましたが・・・。

雨ですてきなたんじょうび (あかね文庫) (日本語) 新書 – 1988/4
筒井 敬介 (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251100271
内容(「BOOK」データベースより)
「どうしたの、このかさ。うちのじゃないよ、とうちゃん。」だあれもまねのできない、さなえだけの、めずらしいたんじょうびは、こうして“かさじけん”からはじまりました。表題作「雨ですてきなたんじょうび」ほか4編収録。


筒井敬介童話全集〈第3巻〉日曜日のパンツ (1983年) - – 古書, 1983/9
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J76N64
表紙画像有り
商品の説明
海のそばの町へ引っ越してきたトンちゃんとパパとママ。引っ越してから二度目の日曜日に、パパと二人で近くの海へ歩いて出かけて、パンツ一枚になって泳ぎ始めますが、飛び込み台から飛び込んだパパのパンツが脱げてしまいました。そこで、トンちゃんは一人で家に帰ってパパのパンツの替えを持ってくることに・・・。表題の (日曜日のパンツ) の他に (おばけロケット1ごう) (コロッケ町のぼく) (かいぞくでぶっちょん) (もめんのみみとおじいちゃんとぼく) (雨ですてきなたんじょうび) の全6話が収録されています。

筒井敬介童話全集 第3巻 日曜日のパンツ (日本語) 単行本 – 1983/9
筒井敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4577008033

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001674026-00
タイトル 筒井敬介童話全集
著者標目 筒井, 敬介, 1917-2005
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 229p ; 22cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 84037653
巻次 第3巻 (日曜日のパンツ)
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 表題作のほか、「おばけロケット1ごう」「コロッケ町のぼく」「かいぞくでぶっちょん」「『もめんのみみ』とおじいちゃんとぼく」「雨ですてきなたんじょうび」など5編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


現代児童文学傑作選2 少年少女日本文学館 (24) (日本語) 単行本 – 1987/8/19
佐藤 さとる ほか (著)
http://amazon.jp/dp/4061882740
表紙画像有り
内容紹介
選りすぐりの短編で児童文学の楽しさを知る佐藤さとる・与田凖一・今江祥智・いぬいとみこなど,現代児童文学の代表作家13人の作品の中からファンタジ-傾向の短編傑作を集めた盛りだくさんな一冊.

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013742025-00
タイトル 少年少女日本文学館 24 現代児童文学傑作選 2
著者 与田 準一/著
著者 佐藤 さとる/著
著者 筒井 敬介/著
出版地(国名コード) JP
出版社 講談社
出版年月日等 1987年
大きさ、容量等 274 ; 23
注記 肖像・解説・略年譜あり
価格 1400(税込)
部分タイトル たまむしのずしの物語
部分タイトル ちょうちょむすび
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル おしゃべりなたまごやき
部分タイトル 焼けあとの白鳥
部分タイトル 七まいのおりがみと
部分タイトル 雨ですてきなたんじょうび
部分タイトル くましんし
部分タイトル きばをなくすと
部分タイトル 海の中の歌
部分タイトル 星からきたひと
部分タイトル おばあさんの飛行機
部分タイトル おいらはおいらのもん
出版年(W3CDTF) 1987
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-08
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

たつみや章(タツミヤショウ)「月神の統べる森で」(ゲッシンノスベルモリデ)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 10:04:07.75 ID:xMHHDwhM
本(多分児童書)を探しています。
心当たりがあれば教えて頂けると幸いです。

【いつ読んだ】
約4年前(本の装丁から見てその時点でも年月は経てる?)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の縄文時代から弥生時代にかけてだったかと
【覚えているエピソード】
一巻の最初の方(?)でフクロウ姿の養父が主人公に矢で射抜かれて亡くなった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
美麗な絵
【その他覚えている何でも】
主人公の容姿は黒い髪に一房銀の髪が入っていた。

余り情報が無くてすみません。
宜しくお願いします。

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 19:12:17.93 ID:MChkb2LZ
>>596
『月神の統べる森で』(講談社)
 たつみや章/作
 東逸子/絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062094487
未読なんで外してたら申し訳ない

どうでもいいけど、このところ「たつみや章」の名前を急にスレで見るようになった気がする

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 19:16:25.67 ID:xMHHDwhM
>>597
これです!! これを探してたんです!!
ありがとうございます。

早速書店に行ってきます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/596-598

月神の統べる森で 単行本 – 1998/12/16
たつみや 章 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062094487
表紙画像あり
第37回(1999年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。
たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート!
はるか太古の昔。
山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。
そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。
かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作!
夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより
野間児童文芸賞

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748680-00
要約・抄録 語り伝えも、とうの昔にとぎれて、だれにも忘れられてしまった、はるか太古の物語として、縄文文化のころの少年と家族や仲間などを描く。ヒメカノ民、もりの少年、見知らぬ神等12章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 山も川も動物も,みな心ある存在として共生していた時代。海から来たヒメカの民はクニをつくり,ムラへの攻撃を開始した。 (日本児童図書出版協会)

名木田恵子(ナギタケイコ)「天国からの手紙 」(テンゴクカラノテガミ)

567 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:31:46.06 ID:U9gR7tmP
すいません、記憶にある方お願いします。

【いつ読んだ】
およそ10年前くらいだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。携帯とかが普及する前?
【あらすじ】
お父さんが亡くなってしまった女の子が、
お父さんに手紙を書いて投函する。
すると天国からお父さんからの返事が!
実はその返事はお母さんが書いていた。
【覚えているエピソード】
・「天国ではビールが飲み放題」という手紙の文
・切手の代わりにシールを貼っていた
・そのシールは女の子の宝物だった
・郵便局員さんが気を利かせて母親にそっと手紙を見せるシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青い鳥のような、子供向けの文庫サイズだったような…
装丁は文庫タイプで間違いないと思います
【その他覚えている何でも】
タイトルが、「天国~丁目~番地」という本
だった気がするのですが、
何丁目だったか全く思い出せないです…
素の検索だとどうしても似たようなものが多くヒットしてしまい、
>1のリンク先でキーワードを分解したりしてみたのですが
やっぱり見つかりませんでした。

お力添えをお願いいたします。

568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:45:42.30 ID:wy5fOeLV
>>567
『天国からの手紙』(PHP研究所)
 名木田 恵子/作 中沢 紀子/絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4569585590

これどう?
「あかねは交通事故で亡くなったお父さんに手紙を書いてみました。宛先は天国町ビール村。そしてポストに入れました。すると、返事がお父さんから来たのです。」
未読なんで外してたらごめん

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:58:13.83 ID:U9gR7tmP
>568
多分これです!天国町ビール村だったんですね。
絶版とのことなので、図書館で探してみます。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/567-569

天国からの手紙 (PHP創作シリーズ)
名木田 恵子 (著), 中沢 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569283721
内容(「BOOK」データベースより)
おとうさん、ほんとに死んでしまったの?返事がほしいです。この手紙を翌朝、私はポストに入れたのです。

天国からの手紙 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1987/11
名木田 恵子 (著), 中沢 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569585590
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001884869-00
要約・抄録 小学4年のあかねちゃんのお父さんは、出張先の事故で亡くなりました。あかねちゃんは天国のお父さんに手紙を書きました。返事はくるでしょうか…。 (日本図書館協会)

鈴木悦夫(スズキエツオ)「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」(シアワセナカゾク)

564 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 00:47:28.66 ID:fuqB6+cy
どうしても気になるのでよろしくお願いします。

【いつ読んだ】20年前ごろ。図書館で借りたので、さらに5、6年前かも。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】 普通の家族が一人一人殺されていく、「そして誰もいなくなった」みたいな
かんじのミステリ。犯人は語り部の少年。
【覚えているエピソード】
これも「そして誰もいなくなった」みたいですが、殺し方を書いた歌(詩?)が書かれてました。
自分の誕生日パーティーで友人を殺すのですが、方法が「瓶コーラの口の周りに農薬を
まぶしておき、手に着いたのを綺麗にしようと舐めて死亡」というもの。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
シンプルな装丁で、白っぽいソフトカバーだったと思います。
けっこう分厚かった記憶もあります。
【その他】
「・・・な少年の歌」「・・・な家族の物語」のようなタイトルやサブタイトルだったように
思うのですが、いくら検索してもHITしません…。
かなり暗い話で、オチに救いもなかったのですが、やたらと印象に残っています。
内容的に児童書じゃないのかなとも思うのですが、児童向けホラーミステリのような
覚えもあるもので…。

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 03:00:54.38 ID:5zBSiHnL
>>564
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」、どうでしょうか? 

566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 04:40:44.44 ID:fuqB6+cy
>>565
それだああ!まさに!
そして自分のうろ覚えっぶりに愕然。
ありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/564-566

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステー小説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002013839

国松俊英(クニマツトシヒデ)「おかしな金曜日」(オカシナキンヨウビ)

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 01:41:34.64 ID:wHuFA+tj
【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本
【あらすじ】【覚えているエピソード】
団地に住んでいる母子家庭の母親が蒸発
残された兄妹(兄が小学生、妹は幼児)は
母親が残していったたくさんの菓子パンや家中探して見つけたお金で
2週間~1ヶ月くらい自分たちだけで生活する
最後は兄の級友のすすめで担任に相談し、兄妹で施設に行くことになったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバー

昨日ドラマの「ステップファザーステップ」を見ていて
不意に思い出した話です
「母子家庭 蒸発 児童書」などのキーワードで検索しましたが
見つけられずにいます
ご存じの方がおいででしたら教えてください。よろしくお願いします。

546 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/11(水) 02:05:42.66 ID:UJp9cWah
>>545
国松俊英さん「おかしな金曜日」又は赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」はどうですか?

550 名前:545[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 19:48:41.12 ID:wHuFA+tj
>>546
「おかしな金曜日」でした!
自分と同じように「ステップファザーステップ」で思い出した方もいらっしゃるようです
週末に図書館に行ってみます
ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/545-550

おかしな金曜日 (偕成社文庫 (2080)) 単行本 – 1985/2
国松 俊英 (著)
http://amazon.jp/dp/4035508004
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校から帰ると、洋一は家の中のようすがおかしいのに気がついた。お母さんがいなくなってしまったのだ…。
対象年齢:小学中級から

おかしな金曜日 (1978年) (子どもの文学) - – 古書, 1978/8
国松 俊英 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8N9U6
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001384454-00

アストリッド・リンドグレーン「エーミールと大どろぼう」

529 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/02(月) 16:58:05.97 ID:wkOjtK6J
【いつ読んだ】
10年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ系?

【覚えているエピソード】
男の子が高価な壺に頭を突っ込んでとれなくなって、
医者に行ってとってもらうんだけど、家に帰ってから
妹か誰かに「そもそもどうやって頭を入れたんだ」と
聞かれて「こうやるんだよ!」って言ってまた壺に
頭を突っ込んじゃう。
その後おかんが激怒して壺をかち割ったような。

記憶がおぼろで上記のエピソードくらいしかおぼえている
ことがないですが、よろしくお願いします。

535 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 20:50:21.14 ID:PZ21AQlr
>>529
リンドグレーンの「エーミールと大どろぼう」ではありませんか?
こちらは壺ではなく、スープ鉢に頭をつっこんで取れなくなってしまうのですが。

536 名前:529[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 10:10:17.80 ID:mtInrpXx
>>535
間違いないです。
週末書店に行って探してみようと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/529-536

エーミールと大どろぼう (講談社青い鳥文庫 (49‐1)) 新書 – 1982/3
アストリッド=リンドグレーン (著), ビヨルン=ベルイ (イラスト), 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061470906
表紙画像あり

エーミールと大どろぼう (1979年) (世界の児童文学名作シリーズ―いたずらっ子エーミール1) 単行本 – 古書, 1979/12/4
アストリッド リンドグレーン (著), ビョルン=ベルイ (イラスト), 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8BM50

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001563671-00

松谷さやか(マツヤサヤカ)文/ニコライ・ノーソフ原作「ぼくらのスケート場」?

476 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 09:21:01.17 ID:5NUqeTT/
【いつ読んだ】 1979~81年頃。当時小学5~6年生。
【物語の舞台となってる国・時代】 多分イギリスだと思うんですがアメリカかも
【あらすじ】
 短編。主人公の少年(だったと思う)が住んでいるアパートの下にあるスケートリンクで妹と遊ぶ話でした。
【覚えているエピソード】
 内容はほとんど覚えてないんですが、主人公と妹がけんかをしてたような・・・。
 家のすぐ近くにスケートができる場所があるのがとてもうらやましかったのを覚えてます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 学研学習と科学が夏休み前に出していた『読み物特集』という冊子に掲載されていた一篇。
 おそらく学習科学5年か6年用の別冊だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 ペンのざくざくした線に水彩で塗られた挿絵が印象に残ってます。
 どこかの短編集に収録されているなら是非もう一度読んでみたいのでよろしくお願いします。

478 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 09:50:29.42 ID:BhWUKUoN
>>476
国際子ども図書館のリストをみると、1978年の「5年の読み物特集」に、ニコライ=ノーソフ原作で「ぼくらのスケート場」という作品が収録されていますが、これでしょうか?

504 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 13:37:27.88 ID:1IvcIxyo
>>478
おお!時期もタイトルもそれっぽいです!手近で読めないか探してみます。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/476-504

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009422261-00
タイトル 5年の読み物特集 : 学習・科学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1978
大きさ、容量等 414p ; 21cm
注記 奥付のタイトル: 5年の学習科学読み物特集
価格 400円 (税込)
JP番号 21618302
巻次 1978
部分タイトル ぼくらのスケート場 / ニコライ=ノーソフ 原作松谷さやか 文加地三十郎 絵
部分タイトル ひなげしの花明かり / 森下真理 文牧野鈴子 絵
部分タイトル 飛びだせ!コーチン / しかたしん 文山野辺進 絵
部分タイトル 夕ぐれネコ / 間所ひさこ 詩田中槙子 絵
部分タイトル モリアオガエルの産卵を見た / 種村ひろし 文山崎錬三 絵
部分タイトル 玉虫厨子の物語 / 平塚武二 文清水耕蔵 絵
部分タイトル キャプテンはつらいぜ / 後藤竜二 文小林与志 絵
部分タイトル 特集SF.タイムマシン旅行会 / 桜井信夫 文桜井誠 絵
部分タイトル テストロボット / 斎藤晴輝 文岡昌平 絵
部分タイトル 宇宙救助隊 / 斎藤晴輝 文岡昌平 絵
部分タイトル 未来に消えた少女 / 斎藤晴輝 文岡昌平 絵
部分タイトル SF入門SFの楽しみ方 / 伊藤典夫 文
部分タイトル きみはダックス先生がきらいか / 灰谷健次郎 文長尾みのる 絵
部分タイトル アカシアの花がすきな馬 / 加藤多一 文鴇田幹 絵
部分タイトル おむすびのすきな宇宙人 / 前川康男 文鈴木康司 絵
部分タイトル ある一冊の本から / たかしよいち 文井口文秀 絵
部分タイトル 小さな海賊たち / 川村たかし 文成瀬数富 絵
部分タイトル ウナギとスイカとダイコン畑 / 那須正幹 文山中冬児 絵
部分タイトル 全員、ネコ島に集合! / 横田弘行 文今井弓子 絵
部分タイトル 手の中の時間 / 柴田克子 文鈴木義治 絵
部分タイトル 医学にともす情熱の炎吉岡弥生 / 矢島輝夫 文上総潮 絵
出版年月日等 1978.7

三田村信行(ミタムラノブユキ)「生きる時間」(『オオカミのゆめぼくのゆめ』)

462 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/06(火) 01:26:40.23 ID:VhRhE+d5
【いつ読んだ】
現在1984年生まれの自分が小学生前後だったと思うので1980年代後半~1990年代前半だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
あらすじは何も覚えていません

【覚えているエピソード】
お父さんとお母さん、主人公と赤ちゃんの四人兄弟が貧乏になって、
一家心中しかけるけど、赤ちゃんが広告のチラシを見てるとそれが
実体化する?か何かの特殊能力が備わって助かる?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも】
上記のチラシが具現化、というアイディアが今も強く印象に
残っていて、気になったために質問しました。
よろしくお願いします。

466 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/06(火) 10:12:30.57 ID:tKv/5Sju
>>462
このスレで何度か出てきた三田村信行の「生きる時間」では?

472 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/07(水) 02:03:32.17 ID:LoqgXbsl
>>466

ありがとうございました!ビンゴでした!
何度か出てきていたのですね、失礼しました。

三田村信行の名前をみて、当時ウルフ探偵が
大好きだったのを思い出しました。同じ作者だから
手に取ったのでしょう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/462-472

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

オオカミのゆめぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫)
三田村信行
http://books.rakuten.co.jp/rb/292872/
【目次】(「BOOK」データベースより)
おばさんの庭/砂の少女/ゆめの村へ/生きる時間/オオカミのゆめ ぼくのゆめ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001898026
あらすじ 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)

アンドレ・モーロワ「デブの国・ノッポの国」(デブノクニ・ノッポノクニ)

448 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/01(木) 23:53:44.86 ID:o+o9DbfV
【いつ読んだ】
1980年代

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の欧米?→異世界

【あらすじ】
子供の兄弟が旅行中(?)だかに異世界に迷い込む。
帰ってきたときにはそんなに時間がたっていなくて、
親には気付かれていなかったような。

【覚えているエピソード】
異世界は「太った国」と「やせた国」に分かれていて、それぞれ
でぶっちょ、ガリガリだった兄弟は、別々の国に連れて行かれる。
最初は美味しい料理が食べられたり、小食に文句を言われなくて
喜んでいたが、じょじょに里心がつく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの絵本だったような……
全集の中の一冊だったかもしれません。

【その他覚えている何でも】
まん丸とガリガリの兄弟が並んで描かれていた絵が記憶にあります。
太った国とやせた国は戦争していたかも?

ものすごく昔に読んだ本なので、記憶が曖昧です。
手がかりが少ないですが、よろしくお願いします

449 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 00:09:07.77 ID:svQ0sxB1
>>448
アンドレ・モロア 『デブの国ノッポの国』

452 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 10:44:32.00 ID:MQJDHeB8
>>449
あらすじ検索してみました。まさしくこれです!
図書館にあるみたいなので、今度借りてきます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/448-452

デブの国ノッポの国 (子どものための世界文学の森 18) 単行本 – 1994/3
アンドレ モロア (著), 長 新太 (イラスト), Andre Maurois (原著), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/408274018X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
タラフクブー総理大臣、ドドンデー先生。こんなおかしな名前の人たちが、住んでいる地下の国に、デブの兄さんとやせっぽちの弟がやってきました。その国は、デブ人とノッポ人の国に分かれていたのです。ふたりは、目をまるくすることばかり。そのうち、ふたつの国は戦争を始めます。ふたりは、どうなるのでしょう?
内容(「MARC」データベースより)
おかしな名前の人たちが住んでいる地下の国にやってきたデブの兄さんとやせっぽちの弟。その国は、デブ人とノッポ人の国に分かれていて、ふたつの国が戦争を始めた。さて、2人はどうなる?

デブの国ノッポの国 (子どものための世界名作文学 20) 単行本 – 1979/4
アンドレ・モロア (著), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4082680209
表紙画像あり

子どものための世界名作文学〈20〉デブの国ノッポの国 (1979年) - – 古書, 1979/4
http://amazon.jp/dp/B000J8HDBW
表紙画像あり

デブの国ノッポの国 (現代子ども図書館 (13)) ペーパーバック – 1982
アンドレ=モーロワ (著), 池田 竜雄 (イラスト), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050502860

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801925-00

三田村信行「ぼくは五階で」(『おとうさんがいっぱい』)

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 07:20:09.16 ID:YUHIvVOO
お願いします!
6年ほど前に小学校の図書室で借りた本で短編集だったと思います

覚えている話が
男の子が家に帰ったら出れなくなってしまう(見た目は自分の家の中と同じなのにドアからも窓からも出れない異次元みたいな)
最後は本当の自分の家で両親が新しく生まれてくる子供の話をしていて主人公のことは忘れてしまっている

外から誰かに開けてもらおうと宅配のピザをとってもチャイムを鳴らしたが不在だったと言われてしまう

こんな話です、挿絵もなんだか不思議でしたhttp://beebee2see.appspot.com/i/azuYi6-YBQw.jpg
書いてみましたが下手なのであまり参考にならないと思います(´・ω・`)

星新一さんっぽいなと思っているのですが…

416 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/23(水) 07:45:25.77 ID:c0ecbdZf
>>415
三田村信行「ぼくは五階で」でしょうか。
この話は「お父さんがいっぱい」に収録されています。

417 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 08:16:19.98 ID:YUHIvVOO
>>416
多分それです!
表紙も見覚えがありました
ずっと気になってたので嬉しいです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/415-417

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000004046635
内容細目 ゆめであいましょう. どこへもゆけない道. ぼくは五階で. おとうさんがいっぱい. かべは知っていた.
あらすじ 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)

C・S・ルイス「魔術師のおい ナルニア国ものがたり6」(マジュツシノオイ ナルニアコクモノガタリ)

388 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/18(金) 22:50:19.66 ID:T3r99/NQ
【いつ読んだ】
1998年ごろ。小学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国?と、さまざまな異世界。時代は覚えてないです。
【あらすじ】
主人公の少女が何人かの人と異世界をまわっていく話。
【覚えているエピソード】
太陽が近づきつつある滅びかけの世界で、主人公がその世界の女王と話すエピソードがあったと思う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。表紙はなんだか暗めなイメージがあります。
【その他覚えている何でも】
主人公に兄弟がいたような気がする。あと異世界に行く際の同行者に大人の人がいた気もします。
全体的なストーリーとしては、暗い感じだったような…というあいまいな記憶があります。
あと、この本は海外の児童書の和訳だった気がします。

390 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 04:08:47.68 ID:ukXS42cF
>>388
C. S. ルイス 『魔術師のおい』 …かな?

394 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 18:09:45.21 ID:HQMDSr+l
>>390
388です。ありがとうございます。ストーリーが似てる気がします。
ただこれはナルニア国シリーズのモノ…ですよね?
シリーズものだったという記憶がないので、少し違う気もします。
主人公が少女だった気もしますし…。
ともかく、一度図書館で読んで確かめてみますね。

他の方も「これではないか?」というものがあれば教えてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。

443 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/28(月) 23:37:52.02 ID:IjM+4nvL
388です。今日本屋で見かけたので>>390 さんの教えて下さった本を読みました。
まさしくこの本でしたっ!!自分がシリーズものだというのを覚えていなかったようです。
記憶違いもしていたようで…。これでは見つからなかったはずです。

長年のもやもやがなくなってすっきりしました!本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/388-443

魔術師のおい(ナルニア国ものがたり(6)) 単行本 – 1966/9/1
C.S. ルイス (著), ポーリン・ベインズ (イラスト), C.S. Lewis (原著), 瀬田 貞二 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4001150263/
表紙画像あり

魔術師のおい―ナルニア国ものがたり〈6〉 (岩波少年文庫) ペーパーバック – 2000/11/17
C.S. ルイス (著), ポーリン・ベインズ (イラスト), C.S. Lewis (原著), 瀬田 貞二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400114039X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
別世界へ送りこまれたディゴリーとポリーが、死滅した都チャーンで魔女をしばる呪文をやぶったため、2人のいくナルニア国に悪の種がもたらされてしまいます。―ナルニア国誕生のドラマを語ります。ナルニア国ものがたり6。小学4・5年以上。

魔術師のおい ナルニア国物語 1 (古典新訳文庫) 文庫 – 2016/9/8
C・S・ルイス (著), 土屋 京子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/433475340X
表紙画像あり
内容紹介
魔法の指輪で異世界に迷い込んだディゴリーとポリーは、廃都に眠る悪の女王を誤って復活させ、ロンドンに連れ帰ってしまう。街で大騒動を引き起こす女王を元の世界に戻そうと再び魔法の指輪に触れるが、入り込んだのはまた別の世界。そこでは今まさに一頭のライオンが、新たな国を創造しようとしていたところだった……ナルニア創世と最初の冒険を描く第1巻(全7巻)。著者も生前に推奨した、「物語の年代順」に刊行。(解説・松本朗/挿画・YOUCHAN)
内容(「BOOK」データベースより)
魔法の指輪で異世界に迷い込んだディゴリーとポリーは、廃都に眠る悪の女王を誤って復活させ、ロンドンに連れ帰ってしまう。女王を元の世界に戻そうとするが、入り込んだのはまた別の世界。そこでは今まさに一頭のライオンが新しい国を創造しようとしていた。ナルニア最初の冒険!