未解決:1986~1991年頃に読んだ本。物語の舞台は現代日本。女の子が森に住むおばあちゃんちに遊びに行く。ファンタジーやミステリー系ではなく、ハートフルなお話。孫(主人公の女の子)へのおばあちゃんの手紙で、森での生活ぶりが書いてあった。封筒に森の匂いがする、みたいな描写があって、内容はかけすがどーのとか、きつつきが毎朝家をつついて、それが目覚ましになる、今日はイチゴのジャムを煮たとか。女の子が実際に遊びに行ったとき、屋根裏で「きれいな包み」を発見する。これは亡くなったおじいちゃんからのプレゼントで、生前に渡されることないまま仕舞いこまれていたものじゃないかしら、とおばあちゃんが推察するという、ちょっとした山場だった。おばあちゃん家の大きなイラストがあった。山形の屋根の丸木小屋みたいな・・・「きつつきの穴」とか添え書きがあって、おばあちゃんが書いてくれた、という設定だった気がする。

627 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/17(月) 23:50:12 ID:k6NaNtMB
大好きだったのに、ほとんど断片しか覚えてないんですけど、
ご存知の方いらっしゃいましたら情報お願いします!

[いつ読んだ]
 20~15年前ぐらい
[あらすじ]
ほとんど覚えてませんが、女の子が森に住むおばあちゃんちに遊びに行くという流れだったと思います。
ファンタジーやミステリー系ではなく、ハートフルなお話。
[覚えているエピソード]
(1) 女の子が遊びに行く前だったか、行った後だったか失念しちゃいましたが、孫(主人公の女の子)へのおばあちゃんの手紙で、森での生活ぶりが書いてありました。封筒に森の匂いがする、みたいな描写があって、内容はかけすがどーのとか、きつつきが毎朝家をつついて、それが目覚ましになるの、今日はイチゴのジャムを煮たとか。
(2)女の子が実際に遊びに行ったとき、屋根裏で「きれいな包み」を発見します。
これは亡くなったおじいちゃんからのプレゼントで、
生前に渡されることないまま仕舞いこまれていたものじゃないかしら、とおばあちゃんが推察するという、ちょっとした山場だったと思うんですが。   

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ほとんど覚えてないのですが、1巻本だったと思います。
おばあちゃん家の大きなイラストがありました。
山形の屋根の丸木小屋みたいな・・・「きつつきの穴」とか添え書きがあって、おばあちゃんが書いてくれた、という設定だった気がします。

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/18(火) 07:54:08 ID:UaqafsEM
>>627
三輪裕子さんの本かなあと思った。自信ないけど。

631 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/18(火) 15:22:13 ID:EtxrhO9y
>>630
情報ありがとうございます。
三輪裕子さんの著作いろいろ検索かけてみたんですが、それらしいものがありませんでした。
設定的に似ているのがあったので、私もビンゴかと思ったんですけど・・・
せっかく教えていただいたのに、残念です。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/627-631

未解決:2000~2001年頃に図書館で初めて借りた本。シュールな話で児童書であるかどうかも怪しいが、挿絵が多く文字の間隔もわりとあった。主人公は犬。何らかの目的で旅をしている。腐った風な海辺で寝泊まりするエピソードがある。やがて、大きな芳しい実のなる大木を見つけその洞に住み着く。その大木は辺りに沢山生えていて、その犬と同じように他にも生き物が住んでる。最後は、実った実が腐って落ちて、そのとろけた汁が辺りに満ちる。

510 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/25(土) 19:57:56 ID:DbWerwLV
すみません、どなたかご存知でしたらお願いします。
【いつ読んだ】
5、6年前、図書館で初めて借りた本でした。
【覚えている事】
●主人公は犬。何らかの目的で旅をしている。
●腐った風な海辺で寝泊まりするエピソードがある。
●やがて、大きな芳しい実のなる大木を見つけその洞に住み着く。
●その大木は辺りに沢山生えていて、その犬と同じように他にも生き物が住んでる。
●最後は、実った実が腐って落ちて、そのとろけた汁が辺りに満ちる。

みたいな話でした。
どうにもシュールというか…児童書であるかどうかも怪しいのですが、挿絵が多く文字の間隔もわりとあった気がします。
読書量も増えてきて、今一度この目で読みたくなってきたのです。
ご存知の方いらっしゃいましたら、お教え下さい。お願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/510

未解決:1996年頃読んだハードカバーの本。怪しい薬を手に入れた主人公、その薬を飲むと他人がその人物の人として駄目な部分をひどく誇張した滑稽な怪物に見えてしまう。面白くなった主人公は身近な人の『怪獣図鑑』を作っていく、というお話。オチはある日ふと鏡を見ると……。主人公の作った怪獣図鑑が数ページおきに挿絵つきで載っている。

458 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/15(水) 13:08:49 ID:mo4YDNYQ
[いつ読んだ]およそ10年前
[あらすじ] 怪しい薬を手に入れた主人公、その薬を飲むと他人がその人物の人として駄目な部分をひどく誇張した滑稽な怪物に見えてしまう。面白くなった主人公は身近な人の『怪獣図鑑』を作っていく、というお話。オチはある日ふと鏡を見ると・・・てな所

[覚えているエピソード]エピソードと言うか主人公の作った怪獣図鑑が数ページおきに挿絵つきで載っている
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

記憶にあるのはこの程度です、何卒心当たりのある方宜しくお願いいたします

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/458

・同じ本の質問
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=14820

続きを読む 未解決:1996年頃読んだハードカバーの本。怪しい薬を手に入れた主人公、その薬を飲むと他人がその人物の人として駄目な部分をひどく誇張した滑稽な怪物に見えてしまう。面白くなった主人公は身近な人の『怪獣図鑑』を作っていく、というお話。オチはある日ふと鏡を見ると……。主人公の作った怪獣図鑑が数ページおきに挿絵つきで載っている。

未解決:1991~1996年頃に読んだ。たぶん、ヨーロッパの童話。王妃がまだ赤ん坊の王女に「おまえがカラスになって飛んでいってしまえば、私はほっとするのに」と言ったところ、本当にカラスに変わってしまい、森に飛んでいって帰ってこなかった。長い年月がたち、ある若者が森の中へ入っていくと、「私は王女で、魔法をかけられました。助けてください」というカラスと出会った。物語の結末は覚えていない。

408 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 12:40:29 ID:0zSfy2SS
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年~15年くらい前
[あらすじ]
王妃がまだ赤ん坊の王女に「おまえがカラスになって飛んでいってしまえば、私はほっとするのに」と言ったところ、本当にカラスに変わってしまい、森に飛んでいって帰ってこなかった。
長い年月がたち、ある若者が森の中へ入っていくと、「私は王女で、魔法をかけられました。助けてください」というカラスと出会った。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん、ヨーロッパの童話だと思います。物語の結末は覚えていません。
もう一度読みたいです。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/408

三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』(もりのホワイトクリスマス)?

398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/05(日) 14:14:24 ID:QiObQZ7+
[いつ読んだ]
10年くらい前

[あらすじ]
父親がいない家族(多分離婚)が、母の再婚予定者とクリスマスに雪山の別荘に行く。
子どもは小学生か中学生くらいの姉弟。

[覚えているエピソード]
姉弟のどちらかが足を骨折(捻挫?)し、再婚予定の男性におぶって貰っていた。
別荘にキャンドルを忘れて行ってしまい、手作りのキャンドルを作っていた。
(チーズみたいなキャンドルや、色がだんだん変わるキャンドルをバケツか何かで作っていて凄く素敵だった)

[物語の舞台となっている国・時代]
現代、日本。

[装丁・挿絵]
ハードカバーでそんなに厚くはなかったと思います。
挿絵はデッサンしたような、鉛筆タッチの荒い絵で、登場人物の顔は描いていなかったと思います。(鼻と口元だけ描いてある感じ)

[その他覚えていること]
夏休みなどの長期期間に、小学生の通学班?か何かに本を回す制度があり、その中で回って来た本だった気がします。
指定推薦図書か何かだったのかも知れません。

ずっと気になっています。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/398


管理人のコメント:
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/986-989
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22290

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/88-89
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=5574

上記の質問の本と同じ可能性が高いのではないかと思いました。


森のホワイトクリスマス (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1992/11
三輪 裕子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061500
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「峠をこえたふたりの夏」に続くユウキとサキの物語。クリスマス、誕生日…。だれといっしょにすごそうか。

続きを読む 三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』(もりのホワイトクリスマス)?

未解決:1973~1976年ごろ、図書館で読んだ。外国の児童書。主人公の少女は、はっきりと意見の言える性格のためか、思いやりない、悪い子のように誤解されている。家族は、厳格な父、若い継母、おとなしい姉、幼い異母弟妹。姉がコルセットをきつくしめすぎて失神してしまい、そのことに気がついてやれなかったと継母が悔やむというエピソードがあった。主人公は、弟か妹かを助けようとして、死んでしまうという結末。

396 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/04(土) 23:45:49 ID:GLvYAkKT
・1973年から1976年ごろ、図書館で読みました。
・外国の児童書
・主人公の少女は、はっきりと意見の言える性格のためか、思いやりない、悪い子のように誤解されている。
家族は、厳格な父、若い継母、おとなしい姉、幼い異母弟妹。
・姉がコルセットをきつくしめすぎて失神してしまい、そのことに気がついてやれなかったと継母が悔やむというエピソードがありました。
また、主人公は、弟か妹かを助けようとして、死んでしまうという結末だったと
思います。
どなたか、ご存知ないでしょうか。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/396

未解決:1970~1973年頃、小学校の図書室で読んだ外国の児童書。主人公の男の子が大きな野生のイノシシかブタに追いかけ回され、必死で逃げ回る。小高い丘のようなところに登ると、イノシシ(ブタ)は登ってこれず、男の子はそこに生えていた野イチゴを食べて、しばしの休息を取る。とにかくイノシシ(ブタ)が執拗に追いかけてくるので、すごく怖かった覚えがある。ルーネル・ヨンソン『小さなバイキング』ではない。

391 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/04(土) 11:53:37 ID:tweVRw4x [2/2]
390です。もうひとつあります。連続カキコすみませんがよろしくお願いします。

・1970~73年頃
・小学校の図書室で読んだ。
・外国の児童書
・主人公の男の子が大きな野生のイノシシかブタに追いかけ回され、必死で逃げ回る。
・小高い丘のようなところに登ると、イノシシ(ブタ)は登ってこれず、
 男の子はそこに生えていた野イチゴを食べて、しばしの休息を取る。
・とにかくイノシシ(ブタ)が執拗に追いかけてくるので、すごく怖かった
 覚えがあります。結末は覚えていません。
・本の探偵、赤木かん子さんに調べてもらったことがあり、「小さなバイキング」
 ではないかと言われて確認しましたが、違っていました。

もう10年以上探し続けていますがどうしてもわかりません。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/391

未解決:1987~1989年頃に読んだハードカバーでぶ厚めの本。紺色っぽい表紙だった気がする。染め屋の娘か奉公している子が確か主人公。児童書にしては暗めの話。花嫁衣裳か何かのキーワードで「墨染めの総絞りの振袖」というのが話のキーワードになってる。主人公がタタラを踏む・ふいごを扱う記憶があるが、それが女性には許されないはずの時代の話だったので、この話に関係があるか分からない。

382 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/02(木) 03:33:56 ID:ddO4Cs2+
お願いします。
まったく名前が思い出せず入手できずにおります。
いつよんだか:17年~19年前
内容:染め屋の娘か奉公している子が確か主人公で児童書にしては暗めの話です。」
花嫁衣裳か何かのキーワードで「墨染めの総絞りの振袖」というのが話のキーワードになっています。
紺色っぽい表紙だった気がします。
ハードカバーでぶ厚めです。
関係あったか、主人公がタタラを踏む・ふいごを扱う記憶があるのですが
それが女性には許されないはずの時代の話だったので混乱しているかもしれません。
宜しくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/382

地球の歴史を1年にたとえた話

371 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/27(月) 03:13:15 ID:FHDLqGsY
地球の一生を一時間(24時間?)に例えたら 人類が誕生して〇分とか滅亡まで〇分とかいう本わかりませんか?

375 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/27(月) 20:16:57 ID:KwWSpO47
>371
地球誕生から現在までが1年なら・・・という話の記憶違いと思はれ。
ttp://kids.goo.ne.jp/island/study/eco/vol08_02.html
(地球誕生から現在までが1時間なら、最後のところがつまり過ぎ。)

よくあるネタなのでこれから本を特定するのはムリかと。

376 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/28(火) 01:38:34 ID:Xh98OAHZ
>375ありがとうございました!一冊の本じゃないんですか(>_<)いろいろあるんですか 初めて知りました。ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/371-376

伊藤和明「一秒が一年をこわす」
平成14年度版(平成14年~平成16年使用)5年 | 教科書クロニクル 小学校編 | 教科書クロニクル | 光村図書出版
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/shogaku/h14/5nen.html
続きを読む 地球の歴史を1年にたとえた話

未解決:1990年代に読んだハードカバーの本。表紙は猫達がうじゃうじゃ描かれていた。物語の舞台は、二足歩行している猫(もしくは猫のような生き物)がたくさんいる世界。主人公は二足歩行をしている猫(もしくは猫のような生き物)で男の子。主人公は赤ちゃんの時森の中に捨てられたが、森の木に育てられた。森の木に育てられたので、主人公は木としゃべる事ができた。理由は忘れたが主人公は何かのために森から出て旅に出る。旅の途中で、主人公は自分と同じ木の言葉がしゃべれて、木の言葉で歌をうたう女の子に出会っていろいろ話して、その後女の子とは別れて主人公は旅を続けるというエピソードがあった。

328 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:2006/02/19(日) 00:52:52 ID:b/HB4Sya
教えてください。
[いつ読んだ]1990年代

[あらすじ]主人公は二足歩行をしている猫(もしくは猫のような生き物)で男の子でした。主人公は赤ちゃんの時森の中に捨てられましたが、森の木に育てられました。
 森の木に育てられたので、主人公は木としゃべる事ができました。そして理由は忘れましたが主人公は何かのために森から出て旅に出ます。

[覚えているエピソード]旅の途中で主人公は自分と同じ木の言葉がしゃべれて、木の言葉で歌をうたう女の子に出会っていろいろ話して、その後女の子とは別れて主人公は旅を続けるっていうエピソードがありました。

[物語の舞台となってる国・時代]二足歩行している猫(もしくは猫のような生き物)がたくさんいる世界。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー 表紙は猫達がうじゃうじゃ描かれていました。

[その他覚えていること何でも]

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/328

未解決:2004年頃に読んだ短編集の中の話。3,4作くらい入っていた。物語の舞台は現代で、日常的な話。「死なない限りは明日がくる」という主人公に対して「生きてるかぎりはでしょ?」という女の子。主人公は「どっちでもいいだろ」と言うけど女の子は「でも違うの」と言い続ける。

326 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 11:09:59 ID:xJdASq0q
[いつ読んだ] 2年前くらい。
[覚えているエピソード] 「死なない限りは明日がくる」という主人公にたいして「生きてるかぎりはでしょ?」という女の子。主人公は「どっちでもいいだろ」というけど女の子は「でも違うの」といい続ける。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代。日常的な話。
[その他覚えていること何でも] 短編集だったと思う。あらすじはよく覚えてないけど3,4作くらい入ってた。

急に読みたくなったんですけど、タイトルが思い出せません。知ってる方、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/326

未解決:1986年頃に図書館で読んだ本。町外れの公衆電話で「111111」を回すとと悪魔に繋がる。

262 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/09(木) 20:55:41 ID:CJTtK6i8
お願いします教えてください。
【いつ頃】20年位前
【どこで】図書館
【どんな】町外れの公衆電話で111111を回すとと悪魔に繋がる
内容もうろ覚えで題名も忘れてしまいましたが…どなたか知ってる方居ましたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/262

未解決:1978年前後に読んだハードカバーの本。主人公はゾウで、カカシとリスと一緒に冒険に出る話。表紙は、ゾウとカカシがほうきにまたがって空を飛んでいる絵。

105 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/01/15(日) 12:26:24 ID:4ygiVmCZ
いつ読んだ]
1978年前後だと思います
[あらすじ]
主人公はゾウで、カカシとリスと一緒に冒険に出る話です
[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーだったので・・・空想の設定だった気がします
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙の絵は、ぞうとカカシがほうきにまたがって空を飛んでいる絵だったと思います。

ず~っと探している本なので知っている方いらっしゃったら教えていただきたいです。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/105

未解決:1975年前後に読んだハードカバーの本。図書館で借りたが、だいぶ傷んでいたのでもう少し前に発刊されたものだと思う。海外のSF・ジュブナイル。なんらかの原因で地球を宇宙船で脱出し、新たな惑星を探さなければならなくなった。しかし、宇宙船での脱出中に宇宙人から攻撃を受ける。しかし、地球人の勇気におののき、攻撃をやめる。宇宙人が、地球人のスポーツを殺し合いと勘違いして、野蛮だと思っていたという、コメントがあったような気がする。

97 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/14(土) 14:58:20 ID:j87vI5v+
[いつ読んだ]1975年前後
[あらすじ]なんらかの原因で地球を宇宙船で脱出し、新たな惑星を探さなければならなくなった。しかし、宇宙船での脱出中に宇宙人から攻撃を受ける。しかし、地球人の勇気におののき、攻撃をやめる
[覚えているエピソード]宇宙人が、地球人のスポーツを殺し合いと勘違いして、野蛮だと思っていたという、コメントがあったような気がします
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー。図書館で借りたがだいぶ傷んでいたのでもう少し前に発刊されたものだと思います。
[その他覚えていること何でも]海外のSF・ジュブナイル

SF板では解決しなかったので、40代前後の人、よろしくお願いします。

104 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/15(日) 00:41:21 ID:TkHLgM7y
>97
>宇宙人が、地球人のスポーツを殺し合いと勘違いして、野蛮だと思っていた

タイトルも何も思い出せないが、かすかにそんな話を読んだ記憶がある。
スポーツは野球で、塁に出た選手を「刺す」とか「殺す」とか表現するのを、言葉のままとって、誤解するという話だったんじゃないかな。
自信は全然無いけど、日本人の書いたSFで、ショートショートだったと思う。
かえって混乱させたらスマソ。

107 名前:97[] 投稿日:2006/01/15(日) 19:17:36 ID:VHUDRAut
104さんへ
もしかしたら、話を一緒にしてしまったのかも。
ただ、ハードカバーで、作者は外人でした。

さまよえる年宇宙船とかとほぼ同じ時期に読んだような気がしますが、かなり記憶はあやふやです。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/97-107

未解決:1985年頃に読んだ本。男の子が目覚めたら家に一人で、コーンフレークを一人で食べ始める。いつも食べている甘いコーンフレークではなかったため、自分で砂糖を入れたり、干しぶどうをいれたりして食べるのですが、ちっともおいしくない…というエピソードがあった。コーンフレークがおいしくなくてがっかりしているところに家族が帰ってくる?

974 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/12/15(木) 12:37:14 ID:WTiKXcr1
20年ぐらい前に読んだ本です。
男の子が目覚めたら家に一人で、コーンフレークを一人で食べ始めます。
いつも食べている甘いコーンフレークではなかったため、自分で砂糖を入れたり、干しぶどうをいれたりして食べるのですが、ちっともおいしくない…みたいなエピソードがありました。
そこしか覚えていないのですが、どなたか心当たりのある方、よろしくお願いします。

978 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 23:25:33 ID:ikcsc9FB
>>974お父さんとお母さんが旅行中で、で、留守中に食べなさいってチョコレートを渡されたりしてた?
夜アラビアンナイト系の本を読んだりしてた?

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/974-978


25 名前:974[] 投稿日:2005/12/20(火) 19:54:24 ID:IdtEgGVW
>12
コーンフレークのエピソードしか覚えていないのでよくわからないんです。
コーンフレークがおいしくなくてがっかりしているところに家族が帰ってきたりしたかも…。
ほんとに何も覚えて無くてすみません…。
何か心当たりの本がありますか?

38 名前:前スレ978[] 投稿日:2005/12/27(火) 22:27:22 ID:leEA7iE8
>>25
言おうとしてた本では、親が帰ってくるのは最後の最後でした。
なんか違ってたみたい。
ぬか喜びさせてごめんね。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/12-38

浜野卓也(はまのたくや)『ふしぎなてるてるぼうず』

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 22:38:38 ID:UzmOOdFi
はじめてカキコ致します。
昨年、祖父が亡くなった時にふと思い出した本を手に取ってみたくなりました。

[いつ読んだ](25-22年くらい前)
[あらすじ] 運動会が近づいて憂鬱な子供が、田舎のおじいちゃんにかけっこのことで相談する。
 そのおかげでかけっこには優勝するが、田舎から念力?を送っていたおじいちゃんが亡くなる。
[覚えているエピソード] 不確かですが、田舎のおじいちゃんは元忍者で、子供のかけっこの特訓をしてあげたように記憶しております。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]これはハッキリしません。

情報量が少ないですが、宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/343


管理人のコメント:
色々相違点はありますが、『ふしぎなてるてるぼうず』である可能性が高いと判断しました。
・主人公の男の子はリレーのアンカーを任されるくらい足が速い
・優勝しようと張り切っていたのに、運動会当日は雨になりそうで憂鬱になる
・話したのは天気の件について
・おじいちゃんが天気の件を解決してくれる
・かけっこの特訓をするシーンはない
といった点が違いました。

・読んだ時期と出版年が近い
・運動会のことで相談する
・リレーで優勝する
・おじいちゃんは元忍者
・おじいちゃんが亡くなってしまう
という点は共通しています。

・情報元
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/544-553
まとめ記事 http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=12091


ふしぎなてるてるぼうず (新・創作えぶんこ) 単行本 – 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323003994
表紙画像有り

ふしぎなてるてるぼうず (1978年) (新・創作えぶんこ) - – 古書, 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQBG
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396351-00
タイトル ふしぎなてるてるぼうず
著者 浜野卓也 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 浜野, 卓也, 1926-2003
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 新・創作えぶんこ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 69p ; 22cm
価格 850円 (税込)
JP番号 79003355
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北条裕子(ほうじょうひろこ)「緑のつぼ」

308 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/16(木) 06:59:20 ID:byYQ/Y7R
[いつ読んだ]10年位前 

[あらすじ] 虫歯ではない歯を抜いてしまう歯医者さんが、そのことを女の子に打ち明ける。 

[覚えているエピソード]歯医者さんは、抜いた歯を壺?に入れている。
なぜか患者には評判がいい。
打ち明ける場所は外(建物の裏?)  

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本

[本の姿]ハードカバーで白黒の挿絵がある。

母に読んで貰っていたのですが、母が「歯を抜くのが怖いからやめよう」と言って最後まで読んで貰えませんでした。
でも怖い話という雰囲気ではなかったと思います。
かなり気になるので教えて下さい!

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 09:34:40 ID:+rJ06tk2
>>308
回答ではなくスマソだが…リアルでそんな歯医者いたら、ゴルァ!だよな。
しかし308のお母さま、読みかけて終わるなんて殺生な!ですね。
その本が今手元にないなら、児童図書館などで借りたのでしょうか。

310 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/16(木) 13:41:56 ID:byYQ/Y7R
>309
区立の図書館で借りました。
ほんと、母よ!最後まで読め!!って話です。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/308-310

山室静・立原えりか編『よくばりな魔女たち――「海賊」作品集』目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=19982

よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集 (岩崎書店): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001878884-00

庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

661 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/21(金) 23:52:49 ID:mBXlmbNL
記憶があいまいで、創作しちゃってる点もあるかもしれませんが
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10~15年くらい前

[あらすじ]
いろんな国籍の子供たち(だったと思う)が、船旅で遭難したか何かで全体が金でできた島にたどり着く。
最初のうち、金だから一生懸命集めようとするが、何しろ島全体が金しかないから、興味を失う。
食糧の調達が問題になる。知恵を出し合って、雨水を集め、金を砕いて苗床を作り水耕栽培しながらサバイバル。
そのうち救助の見込みがたつ。
すると、子供たちは「金をもって帰れば金持ちだ!」と金をほしがるようになり、領土(ここの金は俺のものだ!)争いを始めるようになる。
しかし最終的には「こんな島は争いの元になるだけだ」と、争いをやめ、巨大な凹面鏡を作って、島全体を太陽熱ですべて溶かして海面下に沈めてしまう。

[覚えているエピソード]
一部の子供たち(確かノルウェーかフィンランドだったか、北欧の国の子供)は最後の争いに加わらず、フルートなどの楽器を吹いている。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/661


ナイアガラよりも大きい滝 / 庄野 英二【作】/古味 正康【絵】/赤い鳥の会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338078092

庄野英二 作ほか. ナイアガラよりも大きい滝, 小峰書店, 1989.12, (赤い鳥文庫). 4-338-07809-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002022219

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和田登(わだのぼる)『十二歳の岸辺で』(じゅうにさいのきしべで)

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/20(土) 23:38:24 ID:umQX5tLA
[いつ読んだ]
昭和56~60年くらい
[あらすじ]
主人公カヨコは地味で経済的にも恵まれていない子。
仲良しのカヨは裕福で華やかだけど意地悪ではない良い子。
カヨコは文通相手の女の子にカヨになりきった設定と写真を送っていたらお約束通り相手が自分の近くに転居することになる。
カヨに事情を話し、合わせてもらうがいつしか相手に嘘がばれ、相手はそれを責めない。そして自分の一番の秘密も話す、と。
それは「小児糖尿病」
で、このあたりからあやふやなんだけど、
確かその子が不慮の事故で亡くなり、彼女がやりたかったことに遺志を継ぐ形で
カヨコが挑戦する……という感じで終わったような。
[覚えているエピソード]
文通相手がカヨコとカヨが入れ替わってる? と感じ始めた頃、カヨコの家の事情をかいま見て「ああ……」と思う。
文通相手がネックレスをいつもしていて、チェーンが見えている。
それには「糖尿病患者なので、低血糖をおこしていたら対応してくれ」ということが書かれている。
[物語の舞台となってる国・時代]
当時(昭和50年代)の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
表紙は覚えてないけど挿絵は漫画的ではない、地味な雰囲気でした。
[その他覚えていること何でも]
薫くみこさんの12歳シリーズのうちの1冊と同時に
買って貰った記憶があります。

後半のあやふやな辺りを確認したいので、ご存じの方情報お願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/814


560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/03/11(木) 19:25:56.62 ID:utbR40ET
ttps://juvenile5.s322.xrea.com/?p=8045
十二歳の岸辺で
和田登/著 こさかしげる/絵
講談社 児童文学創作シリーズ1981.11、青い鳥文庫1989.1
あらすじ(ネタバレあり)
主人公の加代子(通称カッコ)は裕福な親友・香代(カヨカヨ)に成り代わって洋子(ヨッコ)と文通していたが洋子が引っ越してきて嘘がばれてしまう
加代子の両親は不仲で家庭が荒んでおり、手紙の中くらいは幸せでいたかったのだと気づいた洋子は、加代子の嘘を責めずに自分は小児糖尿病だと秘密を打ち明ける
明るく頑張っている洋子の影響で、加代子の根暗な性格も前向きに変化していく
香代も含め3人は仲良くなり登山を計画するが、洋子が不慮の事故で亡くなってしまう
加代子らは洋子のことを思って鎮魂の登山をする
加代子は、洋子が生前取り組んでいた、盲目の子どもへの朗読テープ作りを引き継ぐ
加代子の両親の離婚が成立し、加代子は母と一緒にしっかりと生きていこうと決意
孤独だった加代子が自立・成長していく姿を描いた物語

過去ログまとめサイトの未解決本で確信がもてるものがあったので回答しました
昔の書き込みへ今さらでしたらすみません
300ページ近い本で内容も暗めですが、心に残っている作品なのでどなたかのお役に立てばうれしいです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/560
続きを読む 和田登(わだのぼる)『十二歳の岸辺で』(じゅうにさいのきしべで)

和田登(わだのぼる)『十二歳の岸辺で』(じゅうにさいのきしべで)

656 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/08(土) 00:58:28 ID:lTCLxrot
【いつ読んだ】
30年くらい前だと思います

【覚えているエピソード】
はっきり覚えていないのですが二人の女の子の話。
一人が小児糖尿病。
角砂糖が出てきていたはずで、低血糖で倒れてその後どうなったのか全く覚えていないのですが、角砂糖をあげればよかったみたいな。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、昭和?

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだと思いますがはっきりしません

【その他】
全くほかに手がかりがないのですが、なんだか有名な本だったようなそうでもないような・・・。
もし分かる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

657 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/08(土) 23:31:56 ID:z0Yw61cd
>>656
本のタイトルはわかりませんが、6冊目のスレに同様の作品と思われる質問があったので、参考に載せておきます。
この質問に対する回答はまだなかったようです。

814 :なまえ_____かえす日 :2006/05/20(土) 23:38:24 ID:umQX5tLA
[いつ読んだ]
 昭和56~60年くらい
[あらすじ]
 主人公カヨコは地味で経済的にも恵まれていない子。
 仲良しのカヨは裕福で華やかだけど意地悪ではない良い子。
 カヨコは文通相手の女の子にカヨになりきった設定と写真を送っていたら
 お約束通り相手が自分の近くに転居することになる。
 カヨに事情を話し、合わせてもらうがいつしか相手に嘘がばれ、
 相手はそれを責めない。そして自分の一番の秘密も話す、と。
 それは「小児糖尿病」
 で、このあたりからあやふやなんだけど、
 確かその子が不慮の事故で亡くなり、
 彼女がやりたかったことに遺志を継ぐ形で
 カヨコが挑戦する……という感じで終わったような。
[覚えているエピソード]
 文通相手がカヨコとカヨが入れ替わってる? と感じ始めた頃、
 カヨコの家の事情をかいま見て「ああ……」と思う。
 文通相手がネックレスをいつもしていて、チェーンが見えている。
 それには「糖尿病患者なので、低血糖をおこしていたら対応してくれ」
 ということが書かれている。
[物語の舞台となってる国・時代]
 当時(昭和50年代)の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー
 表紙は覚えてないけど挿絵は漫画的ではない、地味な雰囲気でした。
[その他覚えていること何でも]
 薫くみこさんの12歳シリーズのうちの1冊と同時に
 買って貰った記憶があります。

後半のあやふやな辺りを確認したいので、ご存じの方情報お願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/656-657


560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/03/11(木) 19:25:56.62 ID:utbR40ET
ttps://juvenile5.s322.xrea.com/?p=8045
十二歳の岸辺で
和田登/著 こさかしげる/絵
講談社 児童文学創作シリーズ1981.11、青い鳥文庫1989.1
あらすじ(ネタバレあり)
主人公の加代子(通称カッコ)は裕福な親友・香代(カヨカヨ)に成り代わって洋子(ヨッコ)と文通していたが洋子が引っ越してきて嘘がばれてしまう
加代子の両親は不仲で家庭が荒んでおり、手紙の中くらいは幸せでいたかったのだと気づいた洋子は、加代子の嘘を責めずに自分は小児糖尿病だと秘密を打ち明ける
明るく頑張っている洋子の影響で、加代子の根暗な性格も前向きに変化していく
香代も含め3人は仲良くなり登山を計画するが、洋子が不慮の事故で亡くなってしまう
加代子らは洋子のことを思って鎮魂の登山をする
加代子は、洋子が生前取り組んでいた、盲目の子どもへの朗読テープ作りを引き継ぐ
加代子の両親の離婚が成立し、加代子は母と一緒にしっかりと生きていこうと決意
孤独だった加代子が自立・成長していく姿を描いた物語

過去ログまとめサイトの未解決本で確信がもてるものがあったので回答しました
昔の書き込みへ今さらでしたらすみません
300ページ近い本で内容も暗めですが、心に残っている作品なのでどなたかのお役に立てばうれしいです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/560
続きを読む 和田登(わだのぼる)『十二歳の岸辺で』(じゅうにさいのきしべで)