宮沢賢治「気のいい火山弾」

361 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/11(木) 01:46 ID:9MQjHE1B
10年ほど前に中学受験の国語の問題としてでてきた童話を探しています。

場所は火山。
主人公は外見は何の変哲もない石。周囲(といっても石とか草花)からは低く見られていた。
女郎花が出てくる。女郎花は自分の姿に自信満々だが、石にいずれ枯れることを気付かされ、落ち込む。
ある日、火山に研究者がやってくる。
研究者は主人公の周囲のケッコウきれいな石には目もくれず、主人公が資料に最適と見て持って帰る。
自分が役に立つなら、と思う主人公。低く見ていたアイツが…!!とびっくりな周囲。

当時の塾の国語の先生が「宮沢賢治が本当に書きたかったところまで到達している」
とかいっていたのでまた読みたくなったのですが、題名も出典も作者もわかりません。
そしてどの中学が問題として使用していたのかも覚えていません。
短いお話なので短編集・童話集に載っているのでしょうが…。

どなたか、よろしくお願いします。
ちょっぴり大人になった分、感動できると思うんです。

362 名前:361[sage] 投稿日:03/12/11(木) 02:19 ID:9MQjHE1B
さきほど自力で発見できました。
宮沢賢治「気のいい火山弾」でした。
うーーん、宮沢賢治だったのか、などと思ったり。
でも著作権切れていたおかげで全文載せているページがあって検索でたどり着けました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/361-362

気のいい火山弾 (ミキハウスの宮沢賢治絵本) 大型本
http://www.amazon.co.jp/dp/4895881237

銀河鉄道の夜 (ぶんか社文庫) 文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4821153416

リチャード・ヒューズ「ジャングル学校」

357 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/08(月) 20:33 ID:vDKs2/yy
20年以上前に小学校の図書室で読んだ児童書です。

黄色の装丁(だったと思われる)でハードカバー。
外国風(もしかしたら翻訳書かも)で何話か入っていました。
そのうちの2話しか覚えていないのですが・・・・

1)ゾウが2匹なんとも奇妙な会話をしており、やかんを煮るという話。
ゾウがなんらかの勘違いをしてやかんを煮て食べてしまう。

2)少女が人形の髪を切ったり、引っこ抜いたり、裸にしたりと乱暴に
扱っていたら、なんと少女と人形がいれかわり復讐されるという話。

あまりにうろ覚えで間違った記憶で書いているかもしれませんが、
何卒宜しくお願いします。

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 11:16 ID:0eQGlMVn
>357
読んだ覚えがあるけどはっきり思い出せないよ…
やかんを煮て柔らかくなったところで切り分けて食べちゃうんだよね。
その描写がなんかおいしそうだった。
「木曜日はあそびの日」グリパリ
が思い浮かんだけどぐぐっても確証が得られない。

859 名前:357[sage] 投稿日:04/04/28(水) 21:47 ID:Gu0zYtVj
>>593
レス有難うございます。嬉しいです。
遅レスになって申し訳ありません。
「木曜日はあそびの日」を早速探してみようと思います。

901 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/06(木) 22:24 ID:rKDSQS3l
>859
ごめん!「木曜日~」って読んでみたけど違ってたわ。
ここまで出てるんだけど…
思いだしたらまた書くね

▼ 902 名前:901[sage] 投稿日:04/05/06(木) 23:25 ID:rKDSQS3l
>859
わかった!多分これだ!
http://webcatplus.nii.ac.jp/tosho.cgi?mode=tosho&NCID=BA32487860
「ジャングル学校」リチャード・ヒューズ
同作者の「まほうのレンズ」かと思ってずっと調べてたんだけど、
「ジャングル~」の中に「ゾウのピクニック」って話が入ってるから
多分間違いないと思う。髪を刈られる人形はガートルードのだと思う。

ってまた確認せずに書き込みしてごめん…
図書館で借りて確認してみるよ。でも多分上記のどちらか。

973 名前:357[sage] 投稿日:04/05/29(土) 09:19 ID:RYgfTj16
>>902=908サン
またまた遅レスですみません。
わざわざ確認までしていただいて、心から感謝いたします。
(2ちゃんでこんなに親切にしていただいたのは初めてです・・・)

「木曜日はあそびの日」も非常におもしろかったので紹介していただけて
良かったです。有難うございました。
「ジャングル学校」早速入手してきます。
20年以上前に読んだ本と出会えるなんて感激です。

本当に本当に有難うございました。

908 名前:901[sage] 投稿日:04/05/07(金) 18:10 ID:qRKWyg0Q
>859(>357)
岩波ようねんぶんこ『ジャングル学校』でビンゴだったよー。
表紙は黄色でハードカバー、男がワニのバイクにまたがってる絵。

やかんを煮て食べていたのはゾウとカンガルーの二匹でした。

913 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/08(土) 22:35 ID:qAHqE3yR
>>908
質問した人とは別人だけど。
自分も「ゾウがピクニックでヤカンを煮て食べる話」というお題をこのスレで見て、
「あ、それ読んだことある!」と思ったけどタイトルが思い出せずに
ずっとすっきりしないままだった。
そうか、そんなタイトルの本だったのか。教えてくれてありがとう。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/357-913

ジャングル学校 (1979年) (岩波ようねんぶんこ)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8BRNW

エドガー・アラン・ポー「ちんば蛙」

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/04(木) 02:55 ID:jOW+c3XX
十年くらい前、学級文庫として置かれてる本でした。
装丁はハードカバーで紫ベースだったような気がします。
怖い話シリーズ~みたいなのだった気がするんですが、現代の都市伝説とかの類ではなく
童話?的な外国の怖い話の短編集だったように記憶しています。
その中で印象に残っているのが
「道化師が貴族?かなにかの晩餐みたいなところに居るが物凄く馬鹿にされる。
 その恋人もなんかされる。
 道化師は復讐する。貴族たちは喋る言葉がカエルみたいになり?最後にシャンデリアに潰される」
凄くウロ覚えですがこんな感じの淡々とした話が色々載ってる短編集でした。
挿絵は16世紀とかのヨーロッパ風の絵柄で、黒。
シュールで、地味な感じの本でしたが、もし分かる方がいらっしゃったらお願いします。

353 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/04(木) 22:12 ID:+HCEcboo
>>351
そりゃポオの「ちんば蛙」みたいですねぇ。
タイトルが「ちんば蛙」で入ってるのなら

『黒ねこ』 / E.A.ポ-∥原作 / 朝日ソノラマ , 1972 ( 少年少女世界恐怖小説 ; 1 )
『モルグ街の怪事件』 / アラン・ポォ∥作 / あかね書房 , 1963 ( 少年少女世界推理文学全集 ; 第1 )
『アッシャ-家の崩壊』 : 全訳 / ポ-∥著 / 偕成社 , 1966 ( ジュニア版世界文学名作選 ; 7 )

あたりかと。

359 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/09(火) 20:44 ID:1i4edCyL
>>353
それです!ありがとうございました!!
これだけの情報で分かるとは思ってませんでした、本当に有難う。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/351-359

ポオ小説全集 2 (創元推理文庫 522-2)
http://www.amazon.co.jp/dp/4488522025

グリム童話「おどる12人のおひめさま」「ホレのおばさん」

340 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/30(日) 21:13 ID:xkokBJ2B
多分グリム童話だと思うのですが、女の子三人の部屋の地下室が他の世界に繋がっていて、
そこには王子様がいて毎晩のようにダンスを踊るのですが、
実は正体は怪物で、やっとの思いで逃げ帰れたというものだったと思います。

これも多分グリムだと思うのですが、女の子が井戸に誤って糸を落としてしまい、
拾おうとして井戸に落ちるのですが、そこには別の世界が。
というものです。
ご存知の方よろしくお願いします。

345 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/01(月) 23:29 ID:0nnzGCOf
>340 12人のお姫様 だったかな?
金でできた木の枝を兵隊が持って帰ってくるんだよね。
もう一個のは
ホレのおばさん ですね。
焼けたパンが「パンが焼けたわよ~」って言ったりする。
文庫で5巻まで出てるのを持っているのですが
あいにくすぐには見つけられません。
あいまいでごめんね。

346 名前:340[sage] 投稿日:03/12/03(水) 01:35 ID:dD/qXCZE
>345さん、ありがとうございます!

ホレのおばさん で探してみたらまさにでした!
まさかそんな題名だったとは!

私の記憶があいまいなので、12人のお姫様 かどうかは定かではないのですが、
それも探して読んでみようと思います。

あいまいだった記憶が合致して、すごくうれしいです。
ありがとうございました~!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/340-346

おどる12人のおひめさま
http://www.amazon.co.jp/dp/4593501253

http://www.amazon.co.jp/dp/4762500011

ホレのおばさん
http://www.amazon.co.jp/dp/4805478063

http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBW1LG

http://www.amazon.co.jp/dp/4591129632

末吉暁子「星に帰った少女」

335 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/30(日) 06:31 ID:iVhD+6ZI [1/2]
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?
読んだ時期22年ぐらい前。
主人公かメイン登場人物の名前が杏子。
主人公の小学生の女の子が、おかあさんのおさがりのオーバー
コートをもらうが、古くさくて不満をもつ。寒い日に仕方なく
それを着てでかけ、バスに乗るときにコートのポケットから出
てきた古い回数券で支払ってしまう。
ついた町はなんだか古くさい町で、そこで貧乏な女の子と友達
になる…。

というハードカバーの本でした。タイトルも作者もわかりませ
が、ずっと気になっています。もう一度読んでみたいので、ど
なたか教えていただけないでしょうか。

336 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/30(日) 10:10 ID:5N5EG45S
前スレ
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/445-446


445 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/07/03(木) 08:32 ID:kbqroueX
25年前くらいに読んだもので、本だったかどうかも覚えてません。
雑誌の付録の短編集かなにかに載っていたのかも。

少女が母親の古いコートをお下がりにもらいます。
新しいコートが欲しかったのに、(多分)貧乏なため駄目だったのです。
ある日それをきてバスに乗って、ポケットに入っていた回数券を使うと、
少女時代の母親の時代に戻って、ふしぎな体験をします。
細かいことは覚えていないんですが、えらく暗い雰囲気のお話で、
母親の時代のバスが木炭バスかなんかだったような気が。

お分かりの方いらっしゃったら教えて下さい。

446 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/07/03(木) 08:39 ID:kbqroueX
445、自己レスです(^^;)

書き込んだあと、思い付いて
「バス 回数券 母 コート ポケット」
でググって見たら、1発で出てきました。
有名な話なんですね。
「星に帰った少女」
末吉暁子著 偕成社
でした。
このスレ読まなかったら、検索の仕方も思い付かなかった。
もっとマイナーで、手に入らない情報だと思ってました。
おもいこみっておそろしいわw


337 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/30(日) 12:41 ID:I45fa66+
こないだ復刊してましたな。星に帰った少女。

338 名前:335[sage] 投稿日:03/11/30(日) 17:59 ID:iVhD+6ZI [2/2]
>>336-337
ありがとうございます!
タイトル見て、表紙をぼんやり思い出しました!
同じように印象深く感じて探してる人がいたことも
なんとなくうれしい。
さっそくアマゾンに買いに行ってきます。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/335-338

http://www.amazon.co.jp/dp/4037270900

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TRSE

主人公は保育園生の女の子で名前はアキラ。保育園でのお昼寝中に今は亡き父親の子供時代にタイムスリップする。アキラはいずれ父親になる男の子と様々な体験をする。最後に男の子の父親(アキラにとっては祖父)がボタ山の事故で亡くなり担任の先生の養子となる。お昼寝から覚めたアキラから夢を聞いた母親は驚いて、「その不思議な夢を今度おじいちゃんに(担任の先生)話してあげてね」と言って終わる。

333 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/29(土) 16:05 ID:0NaG9Ja8
読んだ時期 20年前
小学校高学年向け ハードカバー 作者はたぶん日本人
ストーリー
主人公は保育園生の女の子で名前はアキラ
保育園でのお昼寝中に今は亡き父親の子供時代にタイムスリップします。
アキラはいずれ父親になる男の子と様々な体験をします。(主として
家が貧しいために起こる困難)男の子の家は父子家庭です。
最後に男の子の父親(アキラには祖父)がボタ山の事故で亡くなり
担任の先生の養子となります。
お昼寝から覚めたアキラから夢を聞いた母親は驚いて、
「その不思議な夢を今度おじいちゃんに(担任の先生)
話してあげてね」
と、こんな終わり方でした。
手元に来た地点で表紙が破損しており、タイトルがさっぱりわかりません。
ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/333

米沢幸男「少年オルフェ」

321 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/26(水) 21:54 ID:PnJ9NGVu
今から15-20年前くらいに読んだ本です。

確か文庫(青い鳥文庫?)の作品だったように思うのですが
NDLの青い鳥文庫のタイトルのリストでピンと来るものは
ありませんでした。

日本作家のSF風の作品で、挿絵はリアル寄りでした。

主人公の少年が家に戻ると、妹が病気で亡くなっていて、
少年は死後の世界に妹を取り戻しに向かうという話です。
覚えているエピソードが
●死後の世界はどこかの惑星のようだった。死後、人は死んだときの
 年齢でそこに送り込まれ、100歳まで生きると煙になって別の惑星に
 転生してまた100歳まで生きる、ということを繰り返していた。
●その世界では生前の記憶がなくなってしまう。
 妹も兄のことを忘れているが、兄は妹を連れ帰るために
 彼女の記憶を取り戻さなければならない。
 記憶を取り戻すのに使用したのは小瓶に入った粉末で、
 バニラのような甘くていい香りがするが、味は不味くて
 騙されて粉末を飲まされた妹は吐き出して文句を言っていた。

何かお心あたりのタイトルありましたら
よろしくお願いします・・・

▼ 326 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/27(木) 21:54 ID:BkK6BTuj
>>321
はるか昔、30年かそれ以上前、NHK土曜日の夕方やっていた少年ドラマで「少年オルフェ」というのがありましたが、もしかしたらそのドラマの原作かもしれません。

327 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/27(木) 22:54 ID:+h7l2nDF
>>326
コレカナ?
ttp://page.freett.com/hitotoki/read/orufe.htm

328 名前:321[sage] 投稿日:03/11/27(木) 23:56 ID:yT5uobFL
すごい!

タイトルを聞いてもピンとこなかったのですが
327さんのリンク先を読んだらもう。一気によみがえって来ました
フラワー星にメモリー草、アイス星にダイヤナ
作者のネーミングセンスに笑ってしまったです。懐かしい。ドラマになってたとは。

>326さん、>327さん、ありがとうございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/321-327

少年オルフェ (1981年) (講談社青い鳥文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7X8HG

http://www.amazon.co.jp/dp/4061470655

マリア・グリーぺ「森の少女ローエラ」

313 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/24(月) 18:11 ID:ndcDVbEj
今から27,8年前に図書館で読んだ本の題名がわかりません。
小学校高学年向けくらい、ハードカバー。

翻訳もの。舞台はロシアかな?または北米かヨーロッパ。
女の子(A)が主人公。家庭は複雑で心の傷を負っている。
同じく心の傷を負った別の女の子(B)と友達に。
以下、覚えているエピソードがふたつ。

(エピソード1)(B)の話。
彼女の家は父親が暴力的で、Bはすっかりグレている。
児童福祉司みたいな人が家にくるが
「理解してます、理解してまーす」と、壊れたレコードみたいに
何回も言うばかりで、福祉司なんて大嫌いだ、と言う。

(エピソード2)
(A)のおばあさん(?)の家の近くで「黒すぐり」の実を集めてそれで
お菓子だかジャムだかを作るのがAの楽しみ。

全体にくらーく、地味な雰囲気です。
とにかくはっきりしているのは
「理解してます、理解してまーす」と「壊れたレコードみたいに」言われる、
というせりふと、「黒すぐり」という言葉のみ。
あとは非常にあいまいです。
27、8年前に既に新刊本ではなかったから、
もっと古い出版年かもしれません。
これだけの手がかりで分かる方いらっしゃいますでしょうか?
古すぎるかな?

314 名前:313[] 投稿日:03/11/24(月) 18:27 ID:ndcDVbEj
追記。
二人(少女Aと少女B)は結局 児童福祉施設みたいなところに
送られる。
ところがそこを夜中に抜け出し、ゴーゴー(!)をおどる店などに
出入りする。というエピソードもあったような気が・・・。

315 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/25(火) 07:11 ID:cxtvazme
マリア・グリーぺ「森の少女ローエラ」かもしれません

316 名前:313[] 投稿日:03/11/25(火) 20:02 ID:nGgVPthE
ですな、さんありがとうございます。

教えていただいた題名で検索して、粗筋を読んでみました。
一部 記憶と確かに合致するところがありました。題名もなんとなく見覚えが
ある気がします。72年発行というのもだいたい合うと思います。

ストーリーは粗筋を読んでも思い出せません。この本のごく一部がよく記憶に
残っており、肝心のところは忘れているようです。
本は学研からでており、現在は手に入りません。
意外なことに、高名な児童文学者の作品らしいので、再販も絶望的というわけでは
なさそうです。英語版を探すという手もありそう。

ですな、さんの豊富な知識量、推理力、そして記憶力に敬意を表します。

317 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/25(火) 20:14 ID:MrTVr3N/
>313
読むだけなら、お近くの図書館にリクエストするという方法もあります。
圏内の図書館に無くても、場合によっては、近隣の図書館から
借りてきてくれます。
図書館サービスの充実度によるので、全ての自治体の図書館で可能という
わけではありませんが。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/313-317

http://www.amazon.co.jp/dp/4050036843

藤真知子「わたしのママは魔女」シリーズ

306 名前:ななしさん[] 投稿日:03/11/24(月) 00:59 ID:kXPU9xQh
女の子向けのシリーズもので、
お母さんが魔女でお父さんが人間で
結婚を反対されて主人公(かおりだっけ?)が10歳になるまで会っちゃだめって
言われて10歳の誕生日にほうきに載ってやってくるとこから始まる。
昔は絶対本屋にあったんだけど、
何だっけ??

309 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/24(月) 07:06 ID:VvSctyvM
藤真知子「わたしのママは魔女」シリーズですな
最近新刊が出た模様>306

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/306-309

まほうの国からママがきた!―わたしのママは魔女 (こども童話館)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591028429

講談社「世界の名作図書館」シリーズ?

304 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/23(日) 23:14 ID:Inzozszs
小学高学年頃(1980年頃)、友達から借りて読んでた児童文学シリーズ
がとても面白かったのですが、出版社を覚えてなくて、探せません。
どなたか下記の情報でわかる方、お教えください。
・世界の児童文学の面白いのを集めた感じ。
・10冊前後だったと思うのですが、特に印象に残っている話が
「空飛ぶベッドと魔法のほうき」(←これは記憶を頼りにネットで検索
 して、たぶん確定です、いろんな出版社から単行本でも売られていますが、
 そのシリーズの巻に収載されたものはイラストがとても綺麗だった
 ような記憶があります)
・あと、「○○一家」という家族が出てくる話で、
 エピソードとして、クリスマス・ツリーが大きかったので
 天井に穴を空けて据えつけたり、子供たちがたくさんいるんだけど、
 お肉の脂身の好きな子、嫌いな子、と交互にいて、ちょうど都合よく
 配分ができたり・・・という愉快な家族の話、の巻もあったはずなのです。
子供心に、これはとても面白いシリーズだ~と思って、借りて夢中で
読んでたのですが、その後友達も引越してしまい、忘れてしまってましたが、
最近あらためて読みたいな、と思うのです。
出版社名、シリーズ名、ご存知の方、よろしくお願い致します。

305 名前:ですな[] 投稿日:03/11/23(日) 23:58 ID:FLzPh822
魔法のベッド 1 (1) 講談社青い鳥文庫 41-1
メアリー・ノートン (著), 八木田 宜子 (翻訳)

これは挿絵が三木由記子なので綺麗だと思われます

308 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/24(月) 01:53 ID:9n0YOCFd
>304
講談社の「世界の名作図書館」シリーズには、ノートンの「魔法のベッド」と
ザッパーの「愛の一家」が入ってます。
しかし、「愛の一家」が304さんの書いているような内容だったかどうかは、
自信ありません。もっと堅い話だったような。
シリーズの冊数が50冊程あるのも違います。

とりあえず、ここで「世界の名作図書館」シリーズの画像がいくつか見られるので、
試しに覗いてみてください。
http://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%C0%A4%B3%A6%A4%CE%CC%BE%BA%EE%BF%DE%BD%F1%B4%DB&auccat=0&alocale=0jp&acc=jp

312 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/24(月) 10:06 ID:uLeFcht4
304です。早速情報ありがとうございます。
>305さん、三木さん挿絵のものを本屋で探してみます。
>308さん、urlまで貼っていただいて、ほんとにありがとう
ございます。「愛の一家」について確認してみます。
ご指摘のように「世界の名作図書館」シリーズは、
数が多いのと、カバーに印象的な絵があるので
(曖昧な記憶を辿ると、装丁がシンプルだったように
思うのです、版型ももっと大きかったような)、
ちょっと違うかもしれません。
いずれにせよ、貴重な情報ありがとうございました。

318 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/25(火) 21:20 ID:QlVkC3fC
>>312
遅レスなのでもう来てないかな。
装丁がシンプル、「魔法のベッド」が収録されている
その全集は、学研小学生文庫(高学年向き)では?
冊数は10冊よりはもうちょっと多かったような気がするけど、
カバー無しで、すごくシンプルな装丁だったと思います。
全作品リストは見つかりませんでしたが探す手がかりになれば。

322 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/26(水) 22:31 ID:ukc/NiSd
312です。
>318さん、ありがとうございます。
学研は思いつきませんでした。ネットではなかなか検索
できなかったので、そのうち児童書の古本屋さんをあたってみます。
情報ありがとうございました。

323 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/26(水) 23:00 ID:PnJ9NGVu
>322
あ、たまたまですが、今日近所の古本屋で
「高学年向け 学研小学生文庫」のシリーズが
大量に出ていました。20冊ほど。
「魔法のベッド南の島へ」も含まれていました。

国会図書館のOPACで検索してみたところ、
「少年少女学研文庫」というシリーズ名で登録されているようです。
装丁は、ソフトカバー並製本、背表紙・裏表紙は水色
表紙は上半分が水色、下半分がカラーの表紙絵でした。
大きさは、偕成社文庫のちょっと大きいサイズ。

実物で見た「魔法のベッド」、挿絵が綺麗、
という印象ではなかったような・・・これはわからないです

330 名前:322[] 投稿日:03/11/28(金) 01:08 ID:mSneyKMU
322です。
>324さん
>325さん
画像情報ありがとうございました。表紙はやっぱり
違うみたいですが、お話はますます読みたくなってきたので
近々手に入れてみます。
思うに、友達のもってたシリーズは、
あんまり本屋で売ってないような(訪問販売系の・・・
昔ってそういう買い方が多かった気がします)、
児童書セットだったのかもしれません。

794 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/03(土) 20:49 ID:lr3MtjMp
>>304さん、まだここ見てるかな。

>あと、「○○一家」という家族が出てくる話で、
>エピソードとして、クリスマス・ツリーが大きかったので
>天井に穴を空けて据えつけたり、子供たちがたくさんいるんだけど、
>お肉の脂身の好きな子、嫌いな子、と交互にいて、ちょうど都合よく
>配分ができたり・・・という愉快な家族の話、の巻もあったはずなのです。

これは、「ゆかいなピーターキン一家」でまず間違いありません。
内容を読んで確認しました。クリスマスツリーの話も脂身の話も出てきます。
収録されているのは、やっぱり講談社の「世界の名作図書館」(26巻)。

このシリーズは、カバーは派手ですが、カバーをはずすと赤が基調の地味な
装丁になります。可能なら一度どこかで実物を手にとって確認してみてください。


http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/304-794

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E4%BD%9C%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8&rh=n%3A465392%2Ck%3A%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E4%BD%9C%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8

http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA37830530

砂田弘「六年生のカレンダー」

295 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/22(土) 01:43 ID:JELPv57G
以前にもこのスレか絵本板で聞いたんですが、
戦争時代の童話で、鉛筆がうまく削れない妹と、鉛筆を削ってやる
優しい兄が出てくる話の本知りませんか?
いろいろな所に問い合わせたんですがわかりませんでした。
兄はたしか学徒出陣でいなくなってしまう結末だったと思います。
よろしくおねがいします。

296 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/22(土) 09:23 ID:EyGPAeLU
>>295
なんか読んだ記憶はあるような・・・

出征した日か、休暇で家に来ていた日の晩に
筆箱の鉛筆を全部綺麗に削っていってくれる
(朝、兄がいなくなったあとに見て気がつく)
兄はそのまま帰らぬ人に・・

って感じだったような。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/295-296

参考:六年生のカレンダー|6年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/6book/6b_015.html
キャッシュ:https://archive.today/WgJHF

六年生のカレンダー (偕成社文庫 3017) 単行本 – 1976/5
砂田 弘 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036501704
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796308-00
タイトル 六年生のカレンダー
著者 砂田弘 作
著者 鈴木義治 絵
著者標目 砂田, 弘, 1933-2008
著者標目 鈴木, 義治, 1913-2002
シリーズ名 少年少女創作文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 1973
大きさ、容量等 210p ; 21cm
JP番号 45003742
出版年(W3CDTF) 1973
要約・抄録 日本各地を舞台にして、さまざまな土地のさまざまな少年少女の生活を描く。「六年の学習」連載の長編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子「海からとどいたプレゼント」

302 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/23(日) 11:44 ID:YYNeJyRK
【ストーリー】
女の子怪我をした青い熱帯魚を助けます。
その魚は空を飛び、言葉を話せる魔法の魚なのですが
星の砂とメッセージを飲み込んでいます。
キーワードを頼りに、主人公の女の子と一緒にある女性を探しにいく話。
戦争が少し絡んできたような覚えがあります。

【キーワード等】
・魚が飲み込んでいるメッセージは戦争で死亡した少年兵の最後の言葉。
・魚は青い熱帯魚(種類等は失念)
・探している女性は会津の出身の人
・キーワードのひとつ「みしらず」
・柿がヒントになる

【装丁など】
・ハードカバーで表紙は青、サイズはA4
・ちょっと昔のコバルト文庫の表紙のような少女漫画っぽい挿絵
・たしか推薦指定図書かなんかになってました。

小学校時代に大好きだったのですがタイトルが分からないので探せないでいます。
お魚がコップに入ったりポケットに入ったりというのが少女時代の自分のツボにはまったらしい。
話はハッピーエンドではなかったように記憶しています。

お力を貸していただければ幸いです。

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/23(日) 12:38 ID:J6hNUzjP
>302
何度か質問が出たことがある
「海からとどいたプレゼント」上崎美恵子 作 岩崎書店
がそんな感じじゃなかったでしょうか

311 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/24(月) 07:52 ID:hgv1LzUj
>303
おお、ありがとうございます。
タイトルでぐぐってみたらビンゴでした。
そうそう、コバルトスズメのコバちゃんだー。
思い出しました。早速図書館行って来ます。感謝。

436 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/04(日) 08:24 ID:H7yquNFT [1/3]
302で、質問のあった本、私もかなり探していました。
「星の砂」「熱帯魚」「おかあさん」「コバルトブルー」などで検索してたのですが、
なかなか見つからず困っていました。
私も初めて2ちゃんに感謝しました。うれしいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/302-311

http://www.amazon.co.jp/dp/4265928404

柏葉幸子「いじわるな町」

297 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/22(土) 10:28 ID:4AxN2RkJ
読んだのは15~18年前だと思います。
本の形態は思い出せないのですが、1冊の物語ではなく、
雑誌(学習誌とか)もしくは短編集みたいな中に入ってたような気が。
あらすじは、
ある女の子(小学生くらい)が、友人に道をたずねられて、
地図まで書いて丁寧に教えてあげるが、友人はどうしてもそこに行き着けなかった。
そのことを祖母に言うと祖母は「そのともだちはここに引っ越して何年くらいか」ときいてくる。
答えると、「その場所へはこの町に○年以上住まないと行けないんだよ」と教えてくれる。
他にも10年以上住まないと行けない場所や、70年以上住まないと行けない坂があるという。

多分話の全体もこれくらいの、短編だったと思います。
覚えているのは、女の子が地図を書いてあげたくだりで
「○○ちゃん(主人公の名)のことだから、
 庭の植木の形まで丁寧に地図に書いてあげたにちがいないのです」
というようなくだりがあったことです。

物語というか、ちょっとした短編、みたいなものなので、
ご存じの方いないかもしれないんですが・・・おねがいします。

298 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/22(土) 11:31 ID:5v5z/n6h
>>297
柏葉幸子「いじわるな町」
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hon-musi/takarabako26.htm

299 名前:297[sage] 投稿日:03/11/22(土) 11:46 ID:4AxN2RkJ
ありがとう!
柏葉幸子さんでしたか!
そういえば一時期はまってよく読んでいました。
今日にでも図書館にいってきます。ありがとう!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/297-299

エバリーン夫人のふしぎな肖像
http://www.amazon.co.jp/dp/4061845349

壺井栄「夏みかん」

290 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/21(金) 23:27 ID:HONujyDB
30年位前だと思うのですが、国語の教科書のお話しなのです。
呪文?が「いいことコトコト金平糖。中割ったらうどんの粉」と
言う言葉が出てくるものです。ご存知の方いらっしゃいませんか?

292 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/21(金) 23:55 ID:ogzd7Vd1
>>290
全部ひらがなにしてぐぐったら「夏みかん」という作品であるらしいことはわかった。
(個人の方のページタイトルとして使われていたのでアドレスなどは載せません)

293 名前:292[sage] 投稿日:03/11/21(金) 23:57 ID:ogzd7Vd1
検索に使ったのは「こんぺいとう」までです。

294 名前:290[] 投稿日:03/11/22(土) 00:31 ID:Onk+u7Tw
>>292
早速のお返事ありがとうございます。(ひら仮名で調べれば良かったのでしたか)
すごく、うれしいです。長年のつっかえがとれました。本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/290-294

壷井栄童話集
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JAV9DI

マリア=コブナツカ『ネンディのぼうけん』

289 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/21(金) 20:34 ID:vtaFAYGh
今から7年ぐらい前に、図書館で見た本が思い出せません…。

小さいくまのぬいぐるみと、ねずみの形をした消しゴムが出てくる話です。
二匹ともある女の子のもので、
いつもその子の筆箱の中に入って筆記用具と話してるんです。

そのときにすでにもうぼろぼろだったので、結構古いものだと思います。
分かる方、ぜひお願いします

291 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/21(金) 23:51 ID:cre/oa6A
>>289
「ぼくはネンディ」
マリア・コブナッカ作 山脇百合子絵 学習研究社
はどうでしょう。

「ネンディのぼうけん」というタイトルでも再版されていたらしいです。
かわいい小さな黒板消しを作るエピソードなど思い出しました。懐かし。

301 名前:289[sage] 投稿日:03/11/23(日) 11:29 ID:QCtfDrej
>>291
ありがとうございました!
多分、自分が読んだのは「ネンディの冒険」の方だったと思います。
早速図書館に行って借りてきます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/289-301

ネンディのぼうけん (新しい世界の童話)
http://www.amazon.co.jp/dp/4051046605

エーリッヒ・ケストナー「五月三十五日」(「スケートをはいた馬」)

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/20(木) 11:06 ID:yZUmsZ1W
20年ほど前に家にあった本です。
おそらく近所のお兄ちゃん(10歳ほど上)からのおさがりなので、
もっと古い本かもしれません。原作は外国のものだと思います。
B5くらいのハードカバーで、厚みは1.5~2センチくらい?
男の子が、突然洋服ダンスからやってきた
角砂糖好きの馬の紳士とともに、不思議な旅をする・・・
というような内容でした。
赤道が海にかかった巨大な赤い橋だったのが印象にのこってます
(このおかげでけっこう長い間赤道は赤い道だと思ってました)
あと、博士っぽいおじさんも出てきたような・・。
全体的に不条理気味なシュールな本でした。
小学校低学年~中学年向けくらいだと思います。
挿絵はわりとシンプルな絵だったような気がします。

285 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/20(木) 14:15 ID:8IQk33ka
>>284
エーリヒ・ケストナー「五月三十五日」もしくは「スケートをはいた馬」

そのへんで検索してみてください

286 名前:284[sage] 投稿日:03/11/20(木) 14:33 ID:yZUmsZ1W
スケートをはいた馬です
絶対覚えてないと思ったのに、聞いたら思い出した!>タイトル
有名な作家さんだったんですね。
五月三十五日はおぼえていないのですが、内容には見覚えが・・。
図書館をあたってみます。ありがとう!

287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/20(木) 15:11 ID:8IQk33ka
>>286
その二つは同じ本なのです・・・
翻訳出版されたときの題が異なっているだけなので、
どちらでも好きなほう、手に入りやすいほうを読めばよいか、と。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/284-287

五月三十五日 ケストナー少年文学全集(5)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001150557

グリム童話「ルンペルシュティルツヘン」

278 名前:275[0] 投稿日:03/11/19(水) 22:53 ID:SEf30w9d
(略)

女の子が悪魔と出会って、何日か以内にその悪魔の名前を当てないといけないんだけど
分からなくて、いろいろいってみるんだけど、ことごとくはずれで、
ついに最終日に言い当てるっていうお話です。

279 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/19(水) 23:07 ID:GsKosLsz
>278
「銀のシギ」エリナー・ファージョン
と、若干捻った答えをかえしてみた。

280 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/19(水) 23:14 ID:KGLfVsCn
>278
女の子が相手の名前を当てる、というものなら
これかなと(うちにあるもののタイトル)↓
「こびとの名はルンペルシュティルツヘン」グリム童話
この名前がシュテルツヒェンだったり訳によって発音はさまざまかも

そういえば名前当てだと日本の昔話にも「大工と鬼六」てのがあるね。

282 名前:275[0] 投稿日:03/11/19(水) 23:41 ID:SEf30w9d
276,279,280
ありがとございます。
早速あした本屋へ行ってこようと思います。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/278-282

ルンペルシュティルツヒェン-wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%92%E3%82%A7%E3%83%B3

ルンペルシュティルツヘン (グリムの昔話)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924938130

完訳グリム童話集 1 (講談社文芸文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062900289

初版グリム童話集(3) (白水uブックス 166)
http://www.amazon.co.jp/dp/4560071667

完訳グリム童話集〈3〉 (ちくま文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480421432

アンデルセン「えんどう豆の上に寝たお姫様」

275 名前:なまえ_____かえす日[0] 投稿日:03/11/19(水) 22:00 ID:SEf30w9d
教えてください。
外国の話で、お姫様がお嫁に行くんだけれど、
義母がいじわるで、育ちがよかったらこれぐらい気がつかなきゃって感じで
ベッドに小さな豆だかなんだかを置いて、その上に何重ものマットを敷かせて
お姫様を寝かせるんだけど、次の日お姫様は、「背中になにかが当たってよく寝れなかった」
みたいなことをいってた。
おとぎばなしかなぁ?

276 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/19(水) 22:09 ID:t96mLauE [1/2]
アンデルセンの「えんどう豆の上に寝たお姫様」でしょう。
タイトルは訳によって微妙に違うかもしれない。
かなりメジャーな話なので
アンデルセンの童話集を当たればすぐに見つかると思います。

278 名前:275[0] 投稿日:03/11/19(水) 22:53 ID:SEf30w9d
>>276
さっそくありがとうございます。

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/275-276

えんどう豆の上にねむったお姫さま
http://www.amazon.co.jp/dp/4924330027

完訳 アンデルセン童話集 1 (小学館ファンタジー文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092301715

長崎源之助「彦次」

264 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/16(日) 04:04 ID:2jWVtsNb
今から20年近く前、トップラーンという学研みたいな教材を
毎月とってて、それの付録でペラペラの児童書が数十冊ついてきた中の1冊で
戦争中に疎開した「ひこじ」って名前の男の子の話。
内容は疎開先で昼間は畑仕事をやらされて、でも食料も乏しくて絵の具をなめてしのいで
お母さんが恋しくて寂しくて夜中に逃げ出したけど外は真っ暗だったから
崖から足を踏み外して死んでしまったという悲しい話。
すごく泣いたのを覚えています。
でも20年前に読んだものなので作者とか本のタイトルとか思い出せません。
どなたか知りませんか?

265 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/16(日) 13:38 ID:LKvMTN+c
>>264
それの本の一冊に「あんころもち小僧」ってのなかった?
だとしたら年代同じなんだが。

267 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/16(日) 19:39 ID:wzsDFh9L
>264
長崎源之助に「彦次」という作品があるらしいけど、発表年がちょっと古いんだよね。
ttp://www.d1.dion.ne.jp/~ueda_nob/wildcat/essay_7.html

268 名前:264[] 投稿日:03/11/16(日) 23:32 ID:nUfGYJtm
>>267
調べてくださってありがとうございます。
リンク先を拝見しましたが、それっぽいです。
タイトルは「彦次」ではなくアレンジされていたかもしれませんが。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/264-268

児童文学名作全集5
http://www.amazon.co.jp/dp/4828830529

トコトンヤレ
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBQ6H6

日本ジュニア文学名作全集9
http://www.amazon.co.jp/dp/4811373367

C.プロコフィエバ「ワーシャとまほうのもくば」

260 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/15(土) 19:39 ID:Rq1dutQX
15年くらい前に読んだ本です。

多分翻訳もので、前表紙かうしろ表紙に木馬の絵がありました。
クリスマスに子どもがお母さんと喧嘩をしてはいけないという
言い伝えがある国で、主人公の男の子がクリスマスに
お母さんと喧嘩をして家を飛び出してしまいます。

するとみるみる天候が大吹雪になり、
クマの巣穴にかくれてハチミツを食べたり、
戻ってきたクマから逃げ出してモミの木にかくまってもらったりします。
最終的にお母さんと仲直りして、
欲しかった木馬も手に入る、という話だったような気がします。

昔からずっと気になっています・・
よろしくお願いします。

392 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/25(木) 00:41 ID:xBTRLqYo
>>260
むちゃくちゃ亀レスですが、
見てくれているかな…。

私もうろ覚えなんですけど、
それは、
「ワーシャとまほうのもくば」
C・プロコフィエバ

ではないですか?
木馬を買ってくれないお母さんとケンカしたワーシャが、
新しくお母さんになってくれる人を探して、大雪が降る中を冒険するお話です。
熊のおばさんが作ってくれる、ハチミツたっぷりトーストがおいしそうだった…。

393 名前:260[] 投稿日:03/12/25(木) 21:30 ID:5hR0uP9M
>>392
まさしくそれです!!!

ハチミツたっぷりトーストがとても美味しそうに
描かれていて、真似して食べたのを思い出しました^^
あー嬉しいです。ありがとうございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/260-393

http://www.amazon.co.jp/dp/4323004826