泉さち子(イズミサチコ)「バースデーケーキにろうそくはいらない」?

595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 15:49 ID:UeRGaS3P
今から15年ぐらいに読んだ児童書です。

ハードカバーで表紙に「6年生向き本」というようなシールが貼られていました。
表紙はバースデーケーキを囲んでいる2人の少女のイラスト。
日本の作品で、お互いに小学6年生の少女を持つ男女が再婚します。
話は1章1章それぞれの子が交代して語っていく形式でした。

母親がウエディングドレスを着て「きれいでしょ?」と自分の子供に言うが、
その子は「全然きれいじゃない」と反発する。

父親の連れ子は性格がきついらしく、教室でおそろいの座布団を持っている
子と喧嘩しているらしい。

なにか言われて教室で自分の髪をハサミで切ってしまう。

図工室で初潮になってしまい、教師は気づいているがなにもしてくれない。
困って母親の連れ子に向かって空中に「SOS」と文字を書く。
2度目で気づいてくれて一緒に保健室へ行く。
保健室でその子が「私はまだなんだ」と言って「髪、きれいなのに切っちゃったね」
と言って手をつなぐ。

ラストは2人でチョコレートケーキを一緒に手作りします。
タイトルは「バースデーケーキ」が入っていたような…。
誕生日にもらった本だったのですがタイトルがさっぱり…。
できたらもう一度読んでみたいので、もしご存知の方いらしたら教えてください。
よろしくお願い致します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/595

バースデーケーキにろうそくはいらない (学年別こどもおはなし劇場) 単行本 – 1986/12
泉 さち子 (著), 小池 裕香 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591023729
内容(「BOOK」データベースより)
6年生のかすみと順子。きのうまで他人だったふたりがきょうから家族になった。家族ってなんだろう…。ふたりの少女は、それぞれ考え、悩みました。6年生向き。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001833031
シリーズ 学年別こどもおはなし劇場・6年生

舞台は日本、主人公は少年。願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。その後、少年に手紙が届く。少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

594 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/02/06(金) 14:17 ID:TOjluyqa [1/2]
20年ほど前に読んだ本です。
挿絵が多かったけど、多分高学年向けの児童文学。
正方形に近いハードカバーでした。25×20くらい? 

舞台は日本、主人公は少年。
願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。
少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は
「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。

ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。
入っていたのは赤色ガラスの破片。
少年「これがカモメのはね?」
少女「そうよ!」
少年「ガラスのかけらじゃん」
少女「カモメのはねよ、カモメのはね」
破片を奪い返し、少女は叫ぶ。
少女「○○(少年)なんか、きらい、きらい、大嫌いよ!」
喧嘩別れになるが、少年は、「もしかしたら、光に当てたからガラスになってしまったのかも」と
少女の願掛けをつぶしたことを悔やむ。

孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、
そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。

その後、少年に手紙が届く。
少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。
洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

タイトルに「カモメ」が入っていたかもしれません。
赤、カモメ、はねなどでググってみましたがダメでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください、お願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/594

ドロシー・エドワーズ「きかんぼのちいちゃいいもうと」

239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/19(日) 22:53:48 ID:P1LG+0PU
依頼致します

【いつ読んだ】
15年程前。その時点で古本でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
イギリス(セーターをジャンパーと書いていたから)

【あらすじ】
二人姉妹?で、姉が妹の記録をつけているようなものがたり

【覚えているエピソード】
・回転木馬にのりまくってお金がなくなる・おばさん?にセーターを編んでもらう。人形にも揃いのをくれる
・妹がかなり癇癪もちで、すぐあばれる
・おしおきがベッドに追いやられること
・飴(タフィ…多分)をもらうけど、お姉ちゃんのがいいとだだをこねる
・何かでずぶ濡れになり、「~も濡れました」「~も濡れました」という
・編み物をする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
バザーで買ったので、表紙もボロボロで、うす黄色かったです。
白の表紙で、ハードカバーです。
鉛筆画のような挿し絵。

【その他覚えている何でも】
・妹は人形を持っている
・ズロース、ペチコートを着ている
・編んでもらうセーターは、赤黄青の三色で、語り手ももらう
・姉のピクニックについていき、何か失敗して泣く

ものすごく古い情報ですが、お願いします。

240 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/19(日) 23:13:55 ID:G0FvjdQJ
>>239
「やんちゃな妹」
「きかんぼのちいちゃいいもうと」のどちらかでは。

242 名前:239[sage] 投稿日:2009/04/19(日) 23:51:58 ID:P1LG+0PU
「きかんぼのちいちゃいいもうと」
それです!

ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/239-242

きかんぼのちいちゃいいもうと (1978年) (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1978/5/25
ドロシー・エドワーズ (著), 堀内 誠一 (イラスト), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8OV8K
表紙画像あり

きかんぼの ちいちゃい いもうと (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1978/5/25
ドロシー エドワーズ (著), 堀内 誠一 (イラスト), Dorothy Edwards (原著), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834007235
表紙画像あり
水に入ってずぶぬれになったり、迷子になったり、おやつをこっそり食べてしまったり……。家中のみんなをてんてこ舞いさせる、きかんぼうの妹のお話。

ぐらぐらの歯―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その1〉 (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 2005/11/25
ドロシー エドワーズ (著), 酒井 駒子 (イラスト), Dorothy Edwards (原著), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834021548
表紙画像あり
内容紹介
「ずっとまえ、わたしが小さかったとき、わたしよりもっと小さいいもうとがいました。」こんな風に、どのエピソードも始まります。おねえさんの目から見た、おてんばでお茶目な幼い妹のお話10編が、ユーモラスに愛情を込めて語られます。 さて、妹は、どんな女の子かというと、川へ魚とりに連れていってもらって、だめというのに、水にはいって、びしょぬれになったり(「おさかなとり」)、おまつりで、勝手にいなくなって迷子になってしまい、おまわりさんに家まで送ってもらったり(「おまつり」)、とにかく、きかんぼで、わがままで、やんちゃなおちびさんです。でも、なぜかみんなから愛されています。 作者のドロシー・エドワーズは、幼い子の気持ちにぴったり寄り添って、日常のちょっとした出来事を実に生き生きと描いていています。まさにイギリスの幼年童話の傑作といえます。挿絵は、絵本『よるくま』(偕成社)などで人気の高い酒井駒子さんです。(なお、この本は、1978年に小社から出版された『きかんぼのちいちゃいいもうと』から10話を選び、再編集したものです。このあと、未訳の作品を含んだ<その2>、<その3>が出版される予定です。)

おとまり―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その2〉 (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 2006/4/20
ドロシー・エドワーズ (著), 酒井 駒子 (イラスト), Dorothy Edwards (原著), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834022005
表紙画像あり
内容紹介
お待たせしました! 1巻目の『ぐらぐらの歯』に続く「きかんぼのちいちゃいいもうと」シリーズの2巻目です。1巻目では、いつもめちゃくちゃをやって騒動を巻き起こす妹の様子がいきいきと描かれていましたが、この2巻目では、そんな妹のかわいらしい面が楽しく紹介されます。もちろんやんちゃぶりも健在ですが…。 うまれたばかりの妹の様子や、おしゃべりを始めた時のこと、初めておとまりした時のことなど、愉快なエピソードが次々と語られます。きかんぼの妹にも、こんな愛らしい面があったのかと思わず微笑んでしまいます。 それに、妹がいかに周囲の人々に愛されているのかがよくわかります。おじいちゃん、おばあちゃん、お隣のジョーンズさんご夫妻など、みんな妹のことが大好きです。きっと読者のみなさんもこの妹のことが大好きになると思いますよ。 この巻に収められている10話のうち、「はさみでじょきじょき」を除く9話は、今回初めて翻訳されたものです。

いたずらハリー きかんぼのちいさいいもうと その3 (世界傑作童話シリーズ) 大型本 – 2006/9/20
ドロシー・エドワーズ (著), 酒井 駒子 (イラスト), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834022307
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わがままで、やんちゃな妹が巻き起こす騒動が、ユーモアたっぷりに語られるシリーズの3巻目。いたずらっ子のハリーと一緒に悪さをするエピソードなど8話を収録。
内容(「MARC」データベースより)
わがままで、いたずら好きで、やんちゃな妹が巻き起こすさまざまな騒動や愉快なエピソードを、ユーモアたっぷりに愛情を込めて描くイギリス幼年童話。「いたずらハリー」「パンの耳」など8のエピソードを収録。

検索結果
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-21828?func=short-jump&jump=000001

小松左京(コマツサキョウ)「にげていった子」(ニゲテイッタコ)

578 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/02/04(水) 14:37 ID:52e+kju7
20年近く前に読んだ本です。

主人公は幼い兄弟。古着に頭巾姿の男の子と友達になる。
親とはぐれたというその子を家に呼んで、おやつを分け合って食べていたら、
迷子が妙なことをいいだす。
迷子「こんないいものを食べてるなんて、きみたち、サギをしてるんだな」
主人公「さぎ?(意味わからず)」
迷子「きみたち、ぜいたくだぞ!(泣き出す) きのうも、すいとんを少したべたきり…」
そのとき、パトカーかなにかのサイレンを聞いて迷子はとびあがる。
迷子「空襲だ! きみたちも早く逃げろ!」
兄弟が止める間もなく、迷子は駆けていってしまった。

ちょうどそこに帰ってきた母親は、兄弟から迷子の話を聞いて、愕然として泣き出す。
その迷子は、大空襲の日に行方不明になった彼女の弟だった。

ラストで母親が
「戦争が終わって何十年もたつのに、あの子は今もまだ、爆撃のなかで火に追われて逃げ回っているのだわ」
と言っていたのが印象に残っています。

残念ながら本の体裁は覚えていません。
ハードカバーで短編集だったかな…? 文庫じゃなかったはず。
モノクロの挿絵で、火の中に駆け去っていく少年の後姿が描かれていた気もします。

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/04(水) 20:42 ID:Il6lnLjR
>>578
それ、子供の頃、弟が持ってた「宇宙人の宿題」という短編集の中に入ってました。
作者は小松左京です。その物語自体のタイトルは失念しました。ごめんなさい。
弟が持ってたのは講談社のふくろう文庫だと思いますが、その後同社の青い鳥文庫からも出てたんじゃないかと思います。

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/04(水) 22:41 ID:IxtvUYH4
>>578 >>582
小松左京文庫収録作品リストで調べてみました。

にげていった子  講談社文庫・講談社少年文庫 文庫標題/宇宙人のしゅくだい

これかな?

585 名前:578[sage] 投稿日:04/02/04(水) 23:24 ID:52e+kju7
>>582 >>584
情報提供、有難うございました!
多分それです。間違いありません。
雰囲気から、男性作家の作品かなと思っていましたが、小松左京氏といわれて深く納得しました。
確かにあの作風は、今にして思えばいかにも小松氏の作品っぽかった気がします。
さっそく図書館で確かめてきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/578-585

にげていった子 – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/726135.html

宇宙人のしゅくだい (1981年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1981/1
小松 左京 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J81K2A
表紙画像あり

宇宙人のしゅくだい (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1981/8/10
小松 左京 (著), 堤 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470744
表紙画像あり
内容紹介
「ちょっとまって! わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ……。」ヨシコのした宇宙人とのやくそくは、はたして実現されるでしょうか。表題作『宇宙人のしゅくだい』ほか、次代を担う子どもたちへの期待をこめておくる25編のSF短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
「ちょっとまって!わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ…。」ヨシコのした宇宙人とのやくそくは、はたして実現されるでしょうか。表題作「宇宙人のしゅくだい」ほか、次代を担う子どもたちへの期待をこめておくる25編のSF短編集。小学中級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794327

1987~1989年頃、小学生の時に読んだ。田舎に住む家族の話。父親は山で炭焼き等をしている。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

548 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:42 ID:8fx/X6E/
15年程前の小学生の頃に好きで何度も何度も読んだ作品です。
今どうしても読みたくて探しています。よろしくお願いします。

・本を読んだ時期 15年程前

・大まかなあらすじ、ジャンル
 田舎に住む家族、父親は山で炭焼き等している。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。
 ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち
 学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

・日本の作品

・本の見た目 ハードカバー  暗めの色の装丁

・その他 とても地味な話でしたが文章がきれいで描写がとてもリアルだった。
母親が売ってるジュース飲みたくなった。

550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:45 ID:8fx/X6E/ [2/3]
↑つけたし とても分厚い本だったような気がします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/548-550

924 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/01/14(日) 00:10:51 ID:iXjeIgMg
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 20年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は街で暮らすことにする。
 町では夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 戦後?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 児童書ですがほとんど文字ばかり。しかも文字が小さめだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/924

93 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/27(土) 23:07:55
以前に児童書のほうに書き込んだのですが、あちらではまったくわからないままなので
こちらで質問させてください。
小学生の頃に読んで、子どもが主人公だったので児童書かと思っていたのですが、
本の分厚さから言っても、一般書籍だったのかも知れません。
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 15年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は町で暮らすことにする。
 母親は夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。 とても貧しい。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。
そんな家族3人の生活を描いたものです。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 文字が小さめで分厚い 

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/93

クリスティ・ホール「ほんとうの家族のように」(ホントウノカゾクノヨウニ)

209 名前:tosho[aaa] 投稿日:2009/04/13(月) 17:39:04 ID:UGwDkJZt
どうしてもタイトルが思い出せません(泣)

・読んだのは12年くらい前。
・ハードカバーでたぶん小学校中学年もしくは高学年向け
・舞台は外国。作者もたぶん外国の方

エピソード
主人公の女の子はお母さんと二人暮らし。
女の子は老人ホームにボランティアにいき、そこであるおじいちゃんと知り合う。
そしてそのおじいちゃんも彼女たちと暮らすようになる。
ある日(たぶんクリスマス)、女の子はパーティーにいくために男友達に電話をかける。
しかし、それを知ったおじいちゃんは彼女に怒ってしまう。
言い争いをしたが、男の子が迎えにきて出かけようとするとき、おじいちゃんがアロハシャツを着てあらわれる。
そのシャツは女の子からのプレゼントであった。
そして、「これでアイスクリームでも買って食べなさい」とお金をあたえる。

号泣した記憶があります。
もう一度読みたいので、どうかよろしくお願いします!!

215 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 00:30:32 ID:ewff6Epa
>>209
クリスティ・ホ-ル「ほんとうの家族のように」はいかがでしょう

217 名前:tosho[aaa] 投稿日:2009/04/14(火) 13:53:13 ID:gPZ6irlK
>>215

それです!!!!!!
さっそく図書館行ってきます★
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/209-217

ほんとうの家族のように (文研じゅべにーる) 単行本 – 1994/1
クリスティ・ホール (著), 広野 多珂子 (イラスト), 清水 奈緒子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580813480
内容(「BOOK」データベースより)
中に入っていたのは、青いフェルトのブックカバーだ。ていねいに題名がししゅうしてある。『若草物語』。ジューンはほほえんで、ししゅうの文字を指でなぞった。お母さんは、ジューンの本の表紙がぼろぼろになっていることを知っていたのだ。居間に行って本を取ると、カバーをかけてみた。ぴったりだ。本をケーキの横におき、ジューンは、指で生クリームをすくった。お母さんにここにいてほしかった。プレゼントとカードをありがとうと、いいたかった。最近、ひどく疲れているようなのに、プレゼントを作ってくれたのだから、なおさらだ。小学5年生以上。
内容(「MARC」データベースより)
母と二人で住むジューン。毎週一度、老人ホームを訪問することになった彼女の相手は頑固な老人フランクリンだった。さらに母が病気で倒れ、ジューンは孤独に耐えながらも必死で生きる。やがて…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002296642
あらすじ 誰にも心を開こうとしなかった孤独な老人フランクリンも、優しいジューンとの出会いで、だんだんうちとけていく。心温まる物語。 (日本図書館協会)
ジューンたちは,一週間に一度,老人ホームの人々と交流することになった。ジューンは,がんこで気むずかしいおじいさんとペアに。 (日本児童図書出版協会)

中島信子(ナカジマノブコ)「薫は少女」(カオルハショウジョ)

205 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 12:03:46 ID:Ot8AsRcg
【いつ読んだ】
1985~1992年に小学校の図書室で読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
妹の病気による?突然の様態悪化の様子をつづる姉(多分)視点の話だったと思います。

【覚えているエピソード】
・元気で食欲旺盛な妹が、その日は夕食後に「少しお腹が痛いから薬を飲んだ方がいいか」
と家族に聞いていた。
・妹が夜中に吐血し、ベッドが血まみれになる。
・父親が救急車の到着を待つ間の描写と挿絵がある。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵有り

【その他覚えている何でも】
妹の名前は「かおる」「かおり」とかだったと思いますが、はっきり覚えてません。
最終的に妹は亡くなった話だったと思います。

>>1にある図書検索やキーワードでググったりはしましたが、ヒットしませんでした。
よろしくお願いします。

207 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 17:08:19 ID:Eo33eKSB
>>205
中島信子の「薫は少女」かも。

210 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18:38:05 ID:Ot8AsRcg
>>207
それでした!
スッキリしました。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/205-210

薫は少女 (岩崎少年文庫) 単行本 – 1983/4
中島信子 (著), 小林和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265929133
表紙画像あり

薫は少女 (フォア文庫 B) 新書 – 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010164
表紙画像あり

薫は少女 (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J85KUS

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318327

灰谷健次郎(ハイタニケンジロウ)「島物語」(シマモノガタリ)

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 00:18:30 ID:OfihlOKT
【いつ読んだ】約10年前くらい
【舞台】日本。離島?に住んでた家族(父、母、姉、主人公だったはず)が
島を離れて少し離れた都会に引っ越す話だったと思います
引っ越し先は船で島の学校に通うことができなくもない距離
【あらすじ】上の【舞台】に書いたくらいしかわかりません
【エピソード】
・ひよこか何かが死んでしまい「姉ちゃんのせいだ」と姉にあたった主人公に
父が、「おまえはそれでも人間の子か」のようなことを怒鳴る。
父がこう言うときは本気で怒っているとき。
その後主人公は土器のかけらか何かに姉のきれいな字で
「ひよこの墓」と書かれた墓を見つける

・島から家出?してきたかつての同級生を家にかくまうような話がある

・姉が網走がどうのこうの~と言うシーンがあり母がそれを網走の人に失礼だと咎める

本当にうろ覚えですみません。
読んでいた時期も曖昧ですが、恐らく
『びりっかすの神様』『金色のくじら』などと同じ頃に読んでいたと思います。

170 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/03(金) 04:16:45 ID:HaOFXYBm
>169
灰谷健次郎の「島物語」のような気が。
都会から島に引っ越してくる話ではあるけれど。

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 20:37:47 ID:OfihlOKT
>>170
検索したらそれっぽかったので本屋行ってきます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/169-171

島物語〈1〉 (角川文庫) 文庫 – 2000/8
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520255
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
急に引っ越すなんて無茶苦茶や!小学4年生のタカユキと姉・かなの反対をよそに、「田舎でたくさんのいのちに囲まれて生きたい」と考える絵描きの父親は、一家揃って島への移住を決意した。都会で暮らした家族には不安いっぱいで始まった島の生活。だが、畑での格闘、ヒヨコの誕生と死、魚採り、などなど、心ときめく体験を経てタカユキはたくましく成長してゆく。島に暮らす人々、友達、家族の心温まる交流を交えて描く、自然といのちの物語。

はだしで走れ―島物語1 (島物語 1) 単行本 – 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652046022
表紙画像あり

はだしで走れ―島物語1 (1983年) - – 古書, 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7EU4Q

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020562
内容(「BOOK」データベースより)
親たちが海峡を越え島へと翔んだとき、ぼく反対、ねえちゃん家出と、大事件だ!灰谷文学に潜むユーモア羽ばたく家族小説。

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/2
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020570
内容(「BOOK」データベースより)
面白さが面白さへとエスカレートして、子どもと大人の愉しい交歓に明け暮れる。灰谷文学ならではの微笑(ほほえみ)交響楽ついに完結。

灰谷健次郎・島物語 全5巻 単行本 – 2002/3
http://amazon.jp/dp/4652092156

岸川悦子(きしかわえつこ)『青い部屋』(あおいへや)

94 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/02(月) 00:56:22 ID:E6dyoRnm
【いつ読んだ】 今から10年ほど前、小学校の図書室で。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本。
【あらすじ】 中学受験を控えているか、勉強に厳しい家庭環境。厳しい父親との確執。体温計の水銀で自殺未遂。
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー。青や緑などの、寒色系の表紙だった。
【その他覚えている何でも】 青い部屋って感じのタイトルだった気がする。

95 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/02(月) 01:05:07 ID:E6dyoRnm
>>94
自己解決しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/94-95


青い部屋 (1984年) (創作シリーズ) - – 古書, 1984/7
岸川 悦子 (著), 高田 三郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J74IUM
表紙画像有り

青い部屋 単行本 – 1999/4
岸川 悦子 (著), 橋本 淳子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893172352
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
父のあまりにも、自己中心的な教育方針におしつぶされていく六年生の徹。父と対立する母、あまえんぼうの妹…。一人青い部屋にとじこもる徹の日々。やがて、不登校、原因不明の発熱、入院がつづく。その徹が、生きる勇気をとりもどすことができたのは何だったのでしょうか。この物語は、あらためて家族の愛の意味を、あなたに問いかけます。
内容(「MARC」データベースより)
徹はなぜ父にナイフをつきつけようとしたのか-。家族の愛を求めながら傷ついていく少年の心、その心の病気の原因を探りながら、父や母とともに立ち直っていく少年の姿を描く。童心社84年刊の改訂。

青い部屋 (童心社): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001688849-00

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

49 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 05:07:15 ID:af4S+/FE
・いつ頃見た本ですか?
 1990?~1993?
・どこで見ましたか?
 自宅。買ってきてもらったか借りてきてもらったかは不明だが、繰り返し読んだ。
・本の大きさや形は?
 大きかった程度しか覚えてません。横長だった気もします。
・絵の印象は?
 カラー、ぼんやり(?)、茶・黒系統の色が印象に残ってるが、記憶違いかも
顔は描かれていなかった気がする。
・あらすじ
 舞台は多分日本の普通の家族。主人公は男の子で、兄弟姉妹の描写は記憶にありません。
ある日突然父親が壁の中に閉じ込められてしまい、男の子としか会話ができなくなる。
男の子は毎日父親に話しかけるが、ある日、家が(引越しに伴い売却?)取り壊される。
男の子は父親が壁の中から出てくることを期待するが、壁の中から父親は出てこなかった。

今考えると、父親の突然の死、失踪等を受け入れることができなかった少年が、父親との思い出が詰まった家がなくなることによって
それを受け入れるというハナシだったのかもしれません。
母親が父親の行方不明について無頓着だった描写があった気がします。

男の子が新聞を壁の中に向かって読み聞かせるという描写がありました。
読めない漢字は、どんな形かを細かく伝えていたという所もありました。

ほんっとうに申し訳ないんですが過去スレあんまり読んでません。
腹が立ったらスルーしてください。
気長に自分で探していきます。

という文章を10冊目に書いたら、何ですか11冊目ってww
すいませんがこっちにも書きます。

50 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/14(土) 09:29:03 ID:yAg2KBZe
>>49
「10冊目」の方は「絵本板」の絵本捜索スレ、
こちら(11冊目)は「児童書板」の児童書捜索スレです。

お探しの本は、絵本と児童書、どちらなのでしょうか?

51 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/14(土) 10:42:01 ID:iLelKXho
>>49
その話は三田村信行「おとうさんがいっぱい」に収録の「かべは知っていた」
じゃないかと思うんですが、大きくて横長っていうと絵本ですかね?

52 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 15:57:22 ID:af4S+/FE
>>50
うわ
てっきり同じスレかと
すいません絵本ですスレ違いです
>>51
ありがとうございます、「かべは知っていた」でぐぐったらそれらしいのが出てきました
スレ違いなのにすいません・・・
しかも微妙に記憶違いなハナシの憶えかたをしとるな俺。
ありがとうございました。すいませんでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/49-52

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 新・名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2003
大きさ、容量等 206p ; 22cm
ISBN 4652005148
価格 1200円
JP番号 20366255
部分タイトル ゆめであいましょう
部分タイトル どこへもゆけない道
部分タイトル ぼくは五階で
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル かべは知っていた
出版年月日等 2003.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

26 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 00:00:57 ID:iK8NFhPR
【いつ読んだ】
8年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
気弱な女の子が主人公で、その子は3人の女の子からいじめられていました。
生まれたばかりの弟にお母さんはかかりきり。
ある日いじめっ子から命令されて古くて怖い雰囲気の鳥居に行かされることに。
するとそこは異世界に通じていて、そこで出会った妖怪や、おばあさんと交流していくうちに精神的・家事の面で自立していくようになる。
異世界とは自由に行き来できていました。

【覚えているエピソード】
・給食費をいじめっ子からたかられる。たしかお父さんがいないことでいじめられていました。
・冷蔵庫の残りものでご飯を作る。お母さんに褒められるけど、冷めた態度をとる。
・おばあちゃんからもらった裁縫袋をいじめっ子に燃やされるも、なぜかそれが元の場所に戻っていて気味悪がられる。
・いじめっ子に殴られるのをクラスの男子二人に見られる。
「殴るなら殴りなさいよ!」みたいなことを主人公が言ってたような。
・主人公を追ってお母さんが異世界に来るけど、主人公に拒まれる。
帯電している魚にお母さんが触って、あ母さんが負傷するけど、必死に主人公に呼びかける。
・最後は少し成長した弟と一緒におばあちゃんに会いに行く。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
女の子と鳥居が描かれていたような・・・。
絵がとても可愛かったので手にとった記憶があります。少女漫画のような絵でした。
挿絵の中に、魚(本編では触ると電気が走る、という描写がありました)を背景に主人公がこちらを睨んで立っている絵がありました。
あと、いじめっ子に殴られているのを男の子二人に発見されている絵がありました。

とても大好きな作品で、もう一度読みたいと思っているのですが、どうしても見つかりません。
よろしくお願いします。

27 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/08(日) 09:34:29 ID:UBcxt+uA
>>26
「ネコマタのおばばと異次元の森」香月日輪 ポプラ社 ちがうかな?

28 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 14:19:49 ID:iK8NFhPR
>>27
検索してみましたが、その本で間違いないです!ありがとうございました。
懐かしさと嬉しさがわっとこみ上げてきました。
さっそく取り寄せて読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/26-28
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

花岡大学(はなおかだいがく)『あばれんぼうのこどもライオン』

125 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/10(金) 00:04 ID:UZyyAr29
一般書籍版の方にも書いたのですが、こちらにも書かせて下さい。
小学校低学年くらいに読んだ本だから多分児童書か絵本だと思います。

すごく生意気なライオンの子供がいて、あちこちで無謀な狩りをする。
他の動物にもつきあわせたりとかして。ライオンのお母さんが何度も
「危ないからやめなさい」と注意するんだけど、その度に「フン」て
鼻で笑って聞き流し、最後は王様の馬小屋を狙ったら、思った以上に手強くて。
弓矢でたくさん撃たれて、必死で逃げ帰ってお母さんに抱かれて死んでしまう。

というストーリーなんですが、作者とタイトルが思い出せません。
どなたか御存知でしたら教えて下さい。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/125

323なまえ_____かえす日2017/04/18(火) 20:51:44.99ID:tqpo9f8w>>324
>>322
125 :なまえ_____かえす日:03/10/10 00:04 ID:UZyyAr29
一般書籍版の方にも書いたのですが、こちらにも書かせて下さい。
小学校低学年くらいに読んだ本だから多分児童書か絵本だと思います。

すごく生意気なライオンの子供がいて、あちこちで無謀な狩りをする。
他の動物にもつきあわせたりとかして。ライオンのお母さんが何度も
「危ないからやめなさい」と注意するんだけど、その度に「フン」て
鼻で笑って聞き流し、最後は王様の馬小屋を狙ったら、思った以上に手強くて。
弓矢でたくさん撃たれて、必死で逃げ帰ってお母さんに抱かれて死んでしまう。

というストーリーなんですが、作者とタイトルが思い出せません。
どなたか御存知でしたら教えて下さい。

これと同じかな
このレスに回答はなかったけど今調べたら
「あばれんぼうのこどもライオン」

324なまえ_____かえす日2017/04/18(火) 20:58:27.41ID:jIIPszk5
>>323
そ、そ、それです、その話です!
今レスを読んで思い出しました!
嬉しいです…ずっともやもやしていたので
早速探します、ありがとうございます( TДT)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/323-324

あばれんぼうのこどもライオン (1977年) (旺文社こどもの本) - – 古書, 1977/3
花岡 大学 (著), 大野 隆也 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TL9O

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355915-00
タイトル あばれんぼうのこどもライオン
著者 はなおかだいがく 著
著者 おおのたかや え
著者標目 花岡, 大学, 1909-1988
著者標目 大野, 隆也, 1929-
シリーズ名 旺文社こどもの本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 55p ; 23cm
価格 530円 (税込)
JP番号 77035927
出版年月日等 1977.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

547 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/09(木) 23:34:27 ID:rnLGyo+/
思い出せるヒントが少なすぎて自分ではどうしようもありません…
皆さんのお力を貸してください。

【いつ呼んだ】
1994年前後

【どこで】
小学校のクラス文庫か図書室

【内容】
・母親と娘のお話
・母親の髪の色が『褐色』『蜂蜜のような色』と説明されていた
・娘が不気味な婆に囚われる
・婆の家(兼、お店?)でこき使われる
・用事がないときは幽閉されているような状態
・娘が逃げ出せないよう、虐待されている…?
靴を与えない、食事を十分に摂らせないなどだった気がします

【本の姿】
ハードカバー

【その他】
・おそらく西洋
・母娘は森の中で暮らしていた?
・婆は魔法使いではなかったと思いますが、暖炉で不気味な物を作っていた気がします
(魔法使いが鍋にいろいろ入れて何か作ってる感じ)

これしか思い出せませんが、どなたか分かる方いらっしゃいませんか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/547


管理人のコメント:主人公は男の子ですが、性別以外は『半月館のひみつ』と大体一致していると判断しました。


半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

「ブラッドレーのせいきゅう書」(「おかあさんのかんじょう書き」「お母さんの請求書」「ブラッドリーの請求書」)

577 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 12:11:20 ID:EmLLmpsW
突然思い出したのですが、題名がわかりません。よろしくお願いします
【いつ読んだ】
30数年前、教科書か、○年の学習かも。
【あらすじ】
お小遣いが欲しかった少年が、お手伝いをすることでお駄賃をもらおうと考える。
花の水遣りなどをして請求書を出した少年のもとに母親から、自分への世話無料の請求書をもらうという話でした。
少年が大人になってからの回顧話だったかもしれません。
道徳の副読本の話だったような気がするのですが、普通の本で読み
「あ、これがオリジナルか。」と思った記憶もあります。
おぼえていらっしゃる方お願いします。

578 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 12:37:06 ID:j4pMQw4j
>>577
息子(小5)が4年のときの道徳の教科書に載ってた話とよく似てる。
でも道徳の教科書って家にないんだよね…。
夕方までに他の人のお答えがなかったら息子に聞いてみます。
題名だけはわかると思うので。

579 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 14:11:49 ID:2IuPlZ4N
>>577
「ブラッドレーのせいきゅう書」でしょうかね?
短文なので、単行本などはないようですが、
やはり道徳の教科書に載っているようです。

580 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 15:48:42 ID:j4pMQw4j
>>577
578です。息子に聞いてみました。
題名は「お母さんの請求書」で、主人公の名前はタカシでした。
「少年が大人になってからの回想」ではなかったので、
こちらは書き換えたもので
579さんのブラッドレーくんのほうがもとの話で、読まれたのもこちらなのかもしれませんね。

581 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 17:48:42 ID:azgKW90A
>>577
それ自分も読んだことあるけど、
自分が読んだ奴は男の子の名前は進だった。
掲載する本によって名前違うのかな。
自分が読んだのは新書よりちょっと大きい(というより幅が長い?)サイズで、ソフトカバーの本だったような気がする。
他にも偏食の子がひどい目にあう話とか、一番大きいものをすぐ取っちゃう子がひどい目にあう話とか、
忘れ物ばかりしてる子が後悔する話とかが入ってたっけ。

今思うと、あれは道徳か何かの副読本だったのかなあ。
親の知人から貰った本だから出所がわかんないんだよね。

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 21:41:21 ID:eBQo08AP
577です。みなさんありがとうございます。
「ブラッドレーのせいきゅうしょ」で間違いないようです。
記憶をさぐってみるとはじめて読んだ時は請求書が「えん」単位で、
その後読んだ時は海外通貨の単位だったんですよね
最初のは子供向けの翻案だったんでしょうか。
うーん。
謎が増えてしまいました。

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 23:39:46 ID:2GHrXfNm
>>596
581なんですが、最初に読んだのが
私が読んだのと同じ本という可能性はないでしょうか?
私が読んだのは今から27年ぐらい前なので、
大体時期的には一致すると思います。

あれからいろいろ考えてみたところ、
自分が読んだのは福音社の三育図書教育シリーズの
「にじのはし」「こだまのうた」「ぎんのほし」のいずれかだったようです。
当時うちにはこの3冊が全部ありました。

いずれも下村テルサという方が挿絵を書いているのですが、
見覚えはありませんか?

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/577

・参考
次の内容の絵本を探しています。「子どもが母親にお手伝いの費用として金額の入った請求書を渡します。次の… | レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000128213

わたしたちの道徳 小学校三・四年 単行本 – 2014/7
文部科学省 (著), 文科省= (著)
http://amazon.jp/dp/4316300830
表紙画像あり

『わたしたちの道徳 小学校3・4年』を活用した授業実践事例
・「少しだけなら」
・「よわむし太郎」
・「うれしく思えた日から」
・「心と心のあく手」
・「ヒキガエルとロバ」
・「雨のバス停留所で」
「ブラッドレーのせい求書」
・「みんな待っているよ」

モラル・コンパス―こころの羅針盤 単行本 – 1997/12
ウィリアム・J. ベネット (著), William J. Bennett (原著), 柴田 裕之 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4788917327
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
思いやり・友情・勇気・責任感…100の物語が問いかける、人として大切なこと。人生の旅路の様々な場面を舞台に、道徳の教えが展開される。「幸福な王子」からマザー・テレサのスピーチまで、心に響く名作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002652829-00
ウィリアム・J・ベネット『モラル・コンパス~こころの羅針盤~』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=12547
ブラッドリーの請求書(ヒュー・T・カーの原作を脚色)6

樋口智子(ひぐちともこ)『4こうねんのぼく』

390 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/02(土) 17:41:04 ID:vuW7Z53e
少ない情報ですみません。
小学生からこういう本を探してほしいと頼まれ
困っている司書のたまごです。
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
去年かおととしの新作だそうです

【あらすじ】
なにぶん、子供なのでさっぱり分からないようです

【覚えているエピソード】
お父さんと散歩の途中でタイムスリップして
恐竜を見たり、お母さんが死んでいるところを見てしまったり
するらしい

【物語の舞台となってる国・時代】
関西弁だそうです

【本の姿・装丁・挿絵】

【その他覚えている何でも】

お分かりになる方がいらっしゃったら
候補だけでも結構ですのでよろしくお願いいたします。

400 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/08(金) 17:24:05 ID:qQMMTDjd
たびたびすみません。390です。
情報に誤りがあることが分かりましたので、訂正します。
改めてよろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
去年かおととしの新作だそうです

【あらすじ】
お父さんと散歩をしながら宇宙の話になる。
そして、今見えている星は何万光年も遠いところにあって
星から地球を見たら、恐竜が見えるかもしれない
という話をするのだそうです。

【覚えているエピソード】
最後に、子供が
「それならお母さんも見えるかもしれないね」
とお父さんに話すことで、主人公のお母さんはすでに
死んでいたのだ、ということに読者が気がつき、ショックを受ける
ようです。

【物語の舞台となってる国・時代】
関西弁だそうです

【本の姿・装丁・挿絵】
アニメのようなカラフルな装丁だそうです。

【その他覚えている何でも】

もしかして、絵本の可能性もあります。
スレ違いでしたら申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/11(水) 01:17:50 ID:3N7pjLcQ
>>400
遅くなってすみません。
「4こうねんのぼく」ひぐちともこ著 草炎社 2005年12月刊の絵本です。
男の子と父親が関西弁で会話し、本の最後に、既に母親が亡くなっている事が
判明します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/390-533

4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん) ハードカバー – 2005/12
ひぐち ともこ (著)
http://amazon.jp/dp/4882642328
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
父子家庭の子どもが母への想いをつづるだれもが心を洗われる、愛の絵本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008042444-00
タイトル 4こうねんのぼく
著者 ひぐちともこ さく・え
著者標目 樋口, 智子, 1954-
シリーズ名 そうえんしゃ・日本のえほん ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草炎社
出版年 2005
大きさ、容量等 31p ; 29cm
ISBN 4882642328
価格 1200円
JP番号 20965003
出版年月日等 2005.12
NDLC Y17
NDC(9版) 726.6 : 漫画.挿絵.童画
要約・抄録 父子家庭の子どもが,母親へのピュアなおもいを感動的につづった,胸があたたかくなる一冊。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 03:30:09 ID:Reh0uPXa
【いつ読んだ】
10年ぐらい前
【あらすじ】
小学校高学年ぐらいの女の子が主人公で、鳥居の向こうに住んでいるお婆さんと仲良くなる。
女の子は親が離婚(再婚だったかな?)することで悩んでいるみたいな話です。
【覚えているエピソード】
お婆さんは妖怪のようなもので、お婆さんの他にも妖怪がでてきます。
他にもすくうだけで味噌汁が出てくる不思議なお玉がでてきたり、最後は女の子が弟をお婆さんのところに連れてきて終わりだったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿】
たぶん児童書(小学校高学年向け)だったと思います。
小学校の図書室で借りたんで。
少女マンガっぽい挿絵がついてました。
【その他覚えている何でも】
挿絵に前髪で目の隠れた袴を着たキャラクターが描いてあったような気がします。

全体的にうろ覚えで、所々間違っていると思いますが
よろしくお願いします。

275 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2007/04/28(土) 11:23:55 ID:/KGn6BnT
>>182
まだ見てるかしら…
「ネコマタのおばばと異次元の森」(香月日輪)です。

作者のサイトやここにも専用スレがありますが、閲覧するには「覚悟」をしておいた方が無難です。
(略)

322 名前:182[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 11:48:02 ID:3Jxox2ia
>>275
レス、ありがとうございます。
これです!
うわー、懐かしい!

一応、専用スレ覗いてみましたが、余計じゃないですよ。
知れてよかった。
でもやっぱりちょっと orz

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/182-322
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

竹崎有斐(たけざきゆうひ)『カレーなんて見たくない』(カレーなんてみたくない)

594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/10/31(火) 02:28:16 ID:Di11lPsm
教えてください。
[いつ読んだ]1982~1987年頃
[あらすじ]
 小学生の男の子が主人公。
 母親が入院か何かで不在になり、父親( もしくは祖父)が大量にカレーを煮込んでくれた。
 最初は喜んでいたが、毎日毎日カレーが出てきて次第に飽きてくる。
 しまいには遠足のお弁当にまでカレーが。
[覚えているエピソード]
 この小学生の男の子が主人公の話は、シリーズものだったような。
 もしくは、似たような設定の話を作者の人が書いていたか。
 父か祖父がとても個性的でヒーローだったような。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本・現代(20~30年前)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー。
 挿絵は、その作者さんの話には共通で、墨(か絵の具)を用いた、
 筆で書いたようなタッチだったように思います。
 顔が長いのが特徴だったような。
[その他覚えていること何でも]
 とにかく笑ったことを覚えています。
 小学生の頃に図書館に置いてあり、2冊ぐらいは同じ作者の方の本を読みました。
 中でもカレーのエピソードは特に印象的で。
 でもオチを忘れてしまったのともう一度大笑いしたくて。
よろしくお願いいたします。

595 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/10/31(火) 11:35:58 ID:nnfhwlvG
>594
祖父が個性的なシリーズものと言うことで、自信はないが鈴木浩彦著「グランパ」シリーズはどうでしょう。
自分もうろ覚えだが、主人公のじいちゃん通称グランパが自分の体験した冒険(というかホラ?)を語ってきかせるという内容だったような。
挿絵は村上豊なので、条件にぴったりだと思うけど。
ま、参考までに。

597 名前:594[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 00:31:40 ID:fhLLulDz
>>594
ありがとうございます!!!
グランパシリーズは、画像が探せなかったのですが、村上豊氏の他の絵を見て「これだ!!」と思いました。
村上氏の著書を改めて検索したところ、タイトルからすると竹崎有斐氏の「カレーなんて見たくない」が有力です!
どうやら同じ絵だったので、グランパシリーズと「カレー~」を同じ作者と間違えて記憶したのかも。
残念ながら絶版ですが、両作品とも運良く近くの図書館に蔵書されているようなので、早速見にいってみます。胸のつっかえがとれました。
ありがとうございました!!!

598 名前:594[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 00:33:19 ID:fhLLulDz
興奮しすぎて間違えました・・
>>595
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/594-598

カレーなんて見たくない (講談社の新創作童話 3) 単行本 – 1979/6
竹崎 有斐 (著), 村上 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061442538

カレーなんて見たくない (1979年) (講談社の新創作童話) - – 古書, 1979/6
竹崎 有斐 (著), 村上 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8G214

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001418174-00
タイトル カレーなんて見たくない
著者 竹崎有斐 作
著者 村上豊 絵
著者標目 竹崎, 有斐, 1923-1993
著者標目 村上, 豊, 1936-
シリーズ名 講談社の新創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1979
大きさ、容量等 93p ; 22cm
価格 650円 (税込)
JP番号 79025204
出版年月日等 1979.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)「おとうさんがいっぱい」

517 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/10(日) 23:14:47 ID:KJ8XUI0S
おとうさんがどんどん増えていく話のタイトルが知りたいです。
だいぶ怖い話です。

519 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/10(日) 23:34:08 ID:rYNzkr5N
>>517
『おとうさんがいっぱい』三田村信行
これじゃない?
この板にスレがあるよ。つーか、さっきまでそのスレにいたからびっくり。

522 名前:517[] 投稿日:2005/04/11(月) 17:54:06 ID:SXFKYWUJ
>>519
それです!スレもあったんですね、ありがとうございます。
ほんとに怖かったです。小学校低学年の時読んだのですが、余りに嫌な
気分になって熱出して寝込みました。挿絵も空虚な感じで凹みました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/517-522

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

草上仁(くさがみじん)『よろずお直し業』(よろずおなおしぎょう)

963 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/29(水) 02:33:37 ID:zluGU+HX
6年ほど前に読んだ本なのですが、
戦争で臨死体験をした男が、全てのものに“ねじ”が見えるようになり、
そのねじを巻き戻すことで、人々を幸せにしていく…
という内容のものでした。
最後は、妻と再会してハッピーエンドになったと思います。
もう一度読みたいので、タイトルをご存知の方は教えてください。

969 名前:ですな[sage] 投稿日:05/01/01(土) 23:57:57 ID:G0H9TzaG
>>963
草上仁「よろずお直し業」に似ていますが
児童書ではない模様ですので違うかもしれません

974 名前:963[] 投稿日:05/01/03(月) 01:37:59 ID:R5Tv8dXe
>>969
ありがとうございます!!
たぶんこれです!!探してみます。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/963-974

よろずお直し業 単行本 – 1991/6
草上 仁 (著)
http://amazon.jp/dp/4569530834
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの大切なものは大丈夫?こわれたものは、おまかせください。割れた壼、燃えた紙、友人関係、ふたりのきずな…。何でも直してさしあげます。気づいたあなたは、もう大丈夫?ファンタジックでミステリアスな6つの物語。

よろずお直し業 (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2001/8
草上 仁 (著), 秋津 たいら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050698
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの大切なもの、こわれていませんか?思い出の彫刻、名酒の壷、恋人からの手紙…一度こわれてしまったものは、なんでも、すべてお直しいたします。目には見えない命のねじを、目には見えない心の指で、くるりくるりと巻き戻す。そうすれば、ほら全部、もとどおり―。たった五年分しかない思い出だけを胸に秘め、サバロは、あらゆるものを直し続ける。自分自身の心臓のねじを、毎日毎日、すこしずつ巻き戻しながら…。物語の名手・草上仁が描く、心暖まるファンタジック・ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002112532-00
タイトル よろずお直し業
著者 草上仁 著
著者標目 草上, 仁, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 PHP研究所
出版年月日等 1991.6
大きさ、容量等 221p ; 19cm
ISBN 4569530834
価格 1100円 (税込)
JP番号 91047167
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH297
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/01(水) 10:34:01 ID:2My+6V0k
十数年前、多分小学校の時に読んだ本だと思います。
装丁などは全然覚えていないのですが、内容は
お父さんが壁の中に入ってしまうものです。
確かお母さんとけんかをした挙げ句に「オレは消えてやる」みたいな
感じで壁の隙間からすっと壁の中に入っていったと思います。
息子がいて、その子にはそこにいることを知らせていて
食べ物なんかも運ばせていたような気がします。
それで「そろそろ出るか」という段になって、隙間が狭くなったのか
どうだったか忘れたのですが出られなくなってしまう…という話でした。
そのあとお母さんと子供はどこかに引っ越してしまったような。
かなり曖昧なのですが、もし分かる人がいましたら教えてください。

815 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/01(水) 11:21:56 ID:xEYxHpvs
>814
トラウマ作家として単独スレもある三田村信行の「おとうさんがいっぱい」の一編ですね
その話は最後に載ってる「かべは知っていた」だと思われます

816 名前:814[] 投稿日:04/12/01(水) 12:41:48 ID:2My+6V0k
>>815
ありがとうございます。単独スレもあるような方だったんですね…。
子供の頃に読んでよく夢に出てきた話でした。(それこそトラウマっぽい)
収録されている他の作品にも覚えがあるので再読したいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/814-816

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 新・名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2003
大きさ、容量等 206p ; 22cm
ISBN 4652005148
価格 1200円
JP番号 20366255
部分タイトル ゆめであいましょう
部分タイトル どこへもゆけない道
部分タイトル ぼくは五階で
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル かべは知っていた
出版年月日等 2003.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語