新井教夫 (あらいのりお)『ぼくたちの9月マリーの10月』(ぼくたちのくがつマリーのじゅうがつ)

726 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/13(土) 17:57:30 ID:rIy31ef5
お聞きします。

・タンスか何かを通って子供達がタイムスリップする。
・戦時中の時代と現代をいったりきたりする。
・もしかしたら、ドイツと日本とを
 いったりきたりだったかもしれません。(どっちが戦時中でどっちが現代かは忘れました)

コレに該当するような児童文学はありませんでしようか?
海外、国内どっちだったかも忘れてしまったのですが、分かる方いらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

728 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/13(土) 18:58:18 ID:l5AxEy7r
>>726
「ぼくたちの9月 マリーの10月」かな。
たしか洋服ダンスを通って、同じ屋敷の中の過去と現代を行ったり来たりしてたような。
過去に行くと戦争中で、女の子(マリー)がおじいさんか誰かにかくまわれて住んでたんじゃないかな。
だいぶ前に読んだのでおぼろげだけど・・・。

729 名前:726[sage] 投稿日:04/11/13(土) 21:20:57 ID:rIy31ef5
ああ、それかもしれません。
移動した先で外人の子供に会ってたので外国へ行ってた気がしたのかもしれません。
明日図書館行ってきます。ありがとうございました。

730 名前:なまえ____かえす日[age] 投稿日:04/11/13(土) 22:16:19 ID:Gmb5A6Z2
>>726
余計かもしれませんが内容補足。

○「ナルニア国物語」(「ライオンと魔女」)
舞台は第二次大戦中のイギリス。
田舎の親戚の家に疎開していた四人兄弟が、タンスを通って異世界ナルニアへ。
そこでは邪悪な「白い魔女」が国を支配しようとしていた。
次男が魔女に取り込まれたりしながらも(プリンで釣られたw)
偉大なるライオンと共に勝利を収め、四人は王座につく。
最後にはもとの世界に戻ってくる。

○「ぼくたちの9月、マリーの10月」
現代の兄妹「ぼく」と妹の久美がタンスを通ってタイムスリップ。
そこは太平洋戦争のさなかで、
フランス人の祖父を持つ少女マリーと出会う。
敵性国人として追われる彼女は、屋敷の地下に隠れ住んでいた。
兄妹はこっそりと彼女に食べ物や薬を運ぶ。
やがて通路が途切れ、マリーに会うことはできなくなったが、
その後彼女の縁者と出会い、無事生きのびたことを知らされる。

こうしてみると共通点ありますね。
726さんがお探しの本を見つけられることを(^^)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/726-730

ぼくたちの9月 マリーの10月 (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1990/1
新井 教夫 (著), 太田 大輔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477176864
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
あのころは、わたしも子どもだった……わたしたちの時代が、カズフミさんの時代に追いつくには、やはり44年かかったのです。戦争がはげしくなるにつれて、敵国人として国外へ追われた人びと。日本画を学んでいたフランス人のギベーラさんと孫のマリーは、そのころ、ある屋敷にひっそりとかくれて暮らしていた。そのギベーラさんも、肺炎と心労がかさなって亡くなり、まったくの孤児になってしまったマリーは、それから…。ひみつの時間がつなぐ、ふしぎな出会いの物語。小学校上級から中学生向き。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002018647-00
要約・抄録 ガタンと音がしてニャーと鳴くハナコの声がした。ねむれないでいた久美子はそっと起きて、階下のお父さんの部屋をあけると、金髪の女の子がいた。 (日本図書館協会)
要約・抄録 戦時下,敵国人として人目をさけて暮らさなければならなかった人々–秘密の時間を通して描くカズフミ少年たちのふしぎな出会い。 (日本児童図書出版協会)

沢田徳子(さわだのりこ)「きらめきのサフィール」

887 名前:1/3[] 投稿日:2011/07/24(日) 23:30:26.28 ID:+bAPQ0dQ
自力で検索しようと頑張ってみたのですが、だめでした。
どなたかご存知の方ありましたらぜひお願いします。

【いつ読んだ】
1980年~1990年頃 小学校(中学校だったかも)の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の少年が、ファンタジー世界へトリップして、現代日本に帰ってくる
【あらすじ】
小学生(中学生だったかも)のおとなしい少年が、公園から異世界に飛ばされて、
闇とたたかって世界に光を取り戻して、公園に戻ってくる。というお話でした。
【覚えているエピソード】
・ファンタジー世界に飛ばされたのは朝方か昼ごろで、
世界を救って公園に帰ってきたときは夕暮れになっている。
・行き、少年が公園から消えたところを偶然お巡りさんが見ていた。

888 名前:2/3[] 投稿日:2011/07/24(日) 23:35:15.27 ID:+bAPQ0dQ [2/3]
・主人公の少年とファンタジー世界の少女の場面
少年が少女の名前を砂浜に書く。波に洗われて名前が消える。書き直す。
消されて書く、消されて書くの繰り返し。
その行為を女の子が「きりがないよ」とからかう。
少女が「私は闇の王の娘だ」と告白。
少年は「世界よりも君が大事」と言って、
闇と戦える特別な光のアイテム(剣だったと思う)を海に投げ捨ててしまう。
女の子は海に飛び込み、竜に変身して剣(勾玉か首飾りだったかも?)
を咥えて拾い上げる。
竜は咥えた口から溶け(腐る?)ていく。
少年の前まで剣を返したあと、竜(女の子)は力尽きて死んでしまう。
・闇の王が娘の死を悲しむ
闇の王が娘の気持ちが分からない、と言うと、少年は
「彼女はあなたに甘えたかったのだと思う」と答える。
・最後、闇の王と少年が剣で戦う
力の弱い少年の方が力尽きて諦めそうになると、
「諦めたら世界は永遠に闇に閉ざされる」と闇の王が言う。
励まされて頑張った少年は勝って世界に光を取り戻す。

890 名前:3/3[] 投稿日:2011/07/24(日) 23:37:40.21 ID:+bAPQ0dQ [3/3]
・少年の消失現場を見てしまったお巡りさんは、我が目を疑いつつも
少年のことが気になり、公園で様子を見ていた。
夕暮れになって突然同じ場所に現れた少年を見て、「帰って来たんだねよかった」
と安心して立ち去る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
公園を背景に自転車を押している若い男の警官の挿絵があったような気がします。
【その他覚えている何でも】
あとがきというか、解説のページに、
「主人公は一人で孤独に戦っているように見えるが、公園で大人(お巡りさん)が
 ずっと少年を気にかけていた。少年は大人に見守られていた。
そういう描写が素晴らしい」
というようなことが書いてありました。
解説文の印象から、児童文学の賞を受賞した作品のような気がします。
なぜか私は、長年この本のタイトルを「空色勾玉」だと勘違いしていました。
同じくらいの時期に出た本なのかも。
でも「空色勾玉」に比べたら、この本はだんぜん子ども向けな感じで、
文字が大きく文章も平易だった気がします。
うろおぼえですが、ひらがなも多かったような気もします。

892 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/25(月) 00:04:29.38 ID:G7s7Tu/7
どちらも読んでないので、当てずっぽうですが、
>>887 浅川じゅん「闇の国のラビリンス」
(略)

893 名前:887[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:29:26.87 ID:JZytSClA
>>892 タイトルでググってみましたが、違うようです。
表紙の絵を見ましたが、
記憶にあるあの本の挿絵(公園を背景に自転車を押している若い男の警官の挿絵)
の感じと違うんです。
「闇の国の~」は、主人公と仲間たちの愉快な冒険ものみたいですが、
私の記憶の本は、主人公の男の子は内気、ストーリーもシリアスで、
楽しげな描写は全くありませんでした。
一緒に旅をしてくれる仲間もいなかったような気がします。
また、敵役の闇の王は男性でした。
せっかく調べてくださったのに、すみません。

897 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 17:31:07.68 ID:JjlMBUFm
>>887
「きらめきのサフィール」澤田徳子、くもん出版
だと思います。

898 名前:887[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 21:17:28.67 ID:sXAcaezU
>>897
すごい! たぶんこれです、いえきっとこれに違いありません。
表紙画像の絵が、記憶にある絵の感じと一致してます。
出版社サイトによると絶版みたいで、本屋さんで買えなさそうなのが残念ですが、
図書館にはあるみたいなので、明日さっそく図書館に行こうと思います。
勇気を出して書き込みしてよかったです。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/887-898

きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1988/10
沢田 徳子 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875764340
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
突然、ひとすじの光が教室を引きさいた。窓が、机が、級友たちが、ゆらりとゆれて、ざわめきが消えた。耳が、目が、どうかしたのだろうか。そう思ったとたん、輝く光の粒が、波のように、透明に消えかてけいる教室のなかにあふれた…。日常の闇に閉ざされた青山ココロは、ふいに訪れるこのきらめきの世界に、旅立ってゆく。その国の名は“サフィール”。時を止められた世界。伝説の主人公青い騎士ココロは、時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。人生の光と闇、自己のなかに潜む“闇の一族”とも戦うために!壮大なスケールで描く冒険ファンタジー。小学上級以上むき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940461-00
タイトル きらめきのサフィール
著者 沢田徳子 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
著者標目 藤川, 秀之, 1942-
シリーズ名 くもんの創作児童文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1988
大きさ、容量等 261p ; 21cm
ISBN 4875764340
価格 1200円 (税込)
JP番号 88059068
出版年月日等 1988.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 時を止められた世界–サフィール。伝説の主人公ココロは,時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。光と闇を描く一大ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

水月まりん(ミズキマリン)「マイスィートピンクダイナソー」

716 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/11/12(金) 11:13:43 ID:la3jY2/j
あいまいな記憶しかないのですがとても探してます。
読んだのは17年前くらいです。

①女の子と男の子と怪獣(恐竜)のあかちゃんがでてくる。
②大きな卵をふたりが見つけて(買ってきて?)そこから怪獣の赤ちゃんがうまれた
③異次元か異世界に2人と一匹がとんでしまう(確か・・・)
④最後には戻ってくる
⑤ろーらんという名前の怪獣だった気がする(ちがったかも)
⑥ピンク色の本
⑦表紙の裏側にパズルみたいのがかかれている

以上です。ほんっっとうに探してます。
どなたか心あたりございませんでしょうか?

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/12(金) 15:47:02 ID:OMOuilIh
>716
・4兄弟姉妹じゃなくて男女二人組み?
・怪獣じゃなくてフェニックスという事はない?

⑤~⑦は分かんないけど、「火の鳥と魔法のじゅうたん」はどうだろう。
じゅうたんの中に大きい卵ハケーン、そこからフェニックスが生まれて、
あちこちを冒険する4兄弟。ってな内容なんですが。

720 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/11/12(金) 22:28:31 ID:DAZ9TzX9
>>716暫定版の過去ログの24-87の本かな?
http://members.at.infoseek.co.jp/juvenile_2/pastlog/1035180277.html

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/716-717

マイスィートピンクダイナソー (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1987/11
水月 まりん (著), 茅野 由美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875763719
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ダイナソーって、恐竜のコト。沙羅がみつけたトゲトゲのパッションフルーツは、じつはピンク色の恐竜のたまごだったのです。不思議な世界の伝説の宝物をめぐって、沙羅と楼蘭の大冒険。楼蘭をねらう盗賊たちから身をかくし、早く不思議の戦士をみつけなきゃ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001884873-00

三田村信行(ミタムラノブユキ)「生きる時間」(『オオカミのゆめぼくのゆめ』)

744 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 00:32:22.82 ID:n30HKytV
読み返したいと思って探しています。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1990~1995くらい のはず
図書館で借りたので発行年は分かりません

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
借金を苦に家族で心中。
ところが奇跡的に一命を取り留めていた。

死後の世界(ようなところ)から帰ってきた一家は不思議な力を身につけていた。
チラシや写真など食べ物が描かれているものを見つめると空腹感を満たすことが出来る。

この不思議な力のおかげで生活費を節約することができ、少しずつ借金を返していくのだが…。

最終的には追い詰められて、再び一家揃っての自殺が示唆されて物語はおしまい。

【覚えているエピソード】
・家族構成は ぼく・妹(弟?)・父・母の4人だった気がする
・不思議な力を使って「食べた」料理はお母さんが作ってくれるものよりも美味しかった、
といった一文

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったと思います
表紙には主人公の「ぼく」が大きく描かれこちらを見つめる絵の構成だったような

矢玉 四郎氏のような絵柄の挿絵だったと思ったのですが違うようです

【その他覚えている何でも】
うろ覚えですが、「ぼくたちの生きる時間はもう長くないのかもしれない」
といった文で締めくくられていたような気がします

また、タイトルが「生きる時間」といった感じのものだったと思います
(検索してもひっかからないので違うようです)

745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/28(土) 02:23:44.25 ID:f/RqfoFa
>>744
過去スレの179-180より、
三田村信行「オオカミのゆめ ぼくのゆめ」所収の「生きる時間」ではないでしょうか。
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html

747 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 09:08:51.14 ID:n30HKytV
>>745
過去スレ見てきました。
確かにこの本です。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/744-747

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

オオカミのゆめぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫)
三田村信行
http://books.rakuten.co.jp/rb/292872/
【目次】(「BOOK」データベースより)
おばさんの庭/砂の少女/ゆめの村へ/生きる時間/オオカミのゆめ ぼくのゆめ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001898026
あらすじ 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)

シルヴァーナ・ガンドルフィ 「むだに過ごしたときの島」(ムダニスゴシタトキノシマ)

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 21:10:32.14 ID:sixlSkfD
【いつ読んだ】
10年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は現代で、主人公が遠足で迷ってるうちに知らない島?にいた。
【あらすじ】
主人公である少女は、迷子になっているうちにある場所にたどりついた。
そこは人が失くしたものがたどりつく「忘れもの(失くしもの?)」の島だった。
最終的に少女は元の世界に戻るけれど、忘れものの仲間たちに逢いたくなると、わざと迷子になってその世界に行く。
【覚えているエピソード】
忘れものの中の、誰かが想像の友だちとして創った少年が主人公とちょっと恋仲になる。。

わかりにくくてすみません。御存じの方いらっしゃったらぜひおしえてください!

718 名前:717[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 21:41:06.87 ID:sixlSkfD
↑の書き忘れ
作者は外国人で、舞台も日本ではありません。

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 21:33:31.02 ID:AYRtLSUv
>717
『むだに過ごしたときの島』かも。
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html
の14,23あたり。

721 名前:717[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 22:42:43.64 ID:6ca4cOAB
>>720
これです!!
表紙見た瞬間に蘇ってきました。
以前にもあがっていたのですね。
お答えいただきありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/717-721

むだに過ごしたときの島 単行本 – 2003/7
シルヴァーナ ガンドルフィ (著), Silvana Gandolfi (原著), 泉 典子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4418035133
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
いらいらしてる?しなければならないことがありすぎる?これをしろあれをしろってうるさく言われる?もう自分がだれだかもわからなくなっちゃった?ちょっと待って!それじゃ、とっておきのバカンスをとろうよ。“むだに過ごしたときの島”で。イタリアアンデルセン賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
「あれをしろ、これをしろって、うるさく言われない夢のような島があるんだ」 こちらの世界で無駄にした時間が集まってできている島でおこる、ファンタジーとサスペンスでいっぱいの胸躍る冒険物語。アンデルセン賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004221449-00
要約・抄録 こちらで、むだに過ごした時間が用意されている島。「よく」も「まずく」もむだにした時間を2通りの方法で、暮らすやりかた。勇気が湧く冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 地上でなくなったものが集まる”むだに過ごしたときの島”に迷い込んだ少女たちの冒険ファンタジー。イタリア・アンデルセン賞受賞作。 (日本児童図書出版協会)

末吉暁子(スエヨシアキコ)『ミステリーゾーン進学塾』(ミステリーゾーンシンガクジュク)

706 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 16:55:21.19 ID:duYGrsxM
【いつ読んだ】
1990年前後、小学校の図書館にあったと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
小学校高学年か中学生のお話
塾の講習?のような大人数がいるクラスで物語が始まり
ある日何かが起きて、教室ごと別世界に飛ばされる?

【覚えているエピソード】
確か、その教室にはいくつかドアがあって、ドアごとに別の世界が広がっていたような記憶があります
一つは宇宙のような月のクレーターの上のようなところだったり
別のドアはオバケか怪獣がいたり、また別のドアは平和な自然や食料がある感じだったり。
少年少女が冒険する感じです
その不思議な世界に探検にいくのですが
最後の頃、何かの時間制限があって、それまでに教室に戻ってこれるか、というようなエピソードがあったような気もします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
児童書のSFものだと思います

記憶がとにかく少なくて、それもうろ覚えで申し訳ないのですが
よろしくお願いします。

709 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 20:37:29.87 ID:wKuPvsUE
>>706末吉暁子「ミステリーゾーン進学塾」ではないでしょうか

712 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 19:12:27.69 ID:9+iaKYku
>>709
ああああああ!!!!!!!
タイトル見てすぐにわかった&表紙の絵まで思い出しました!!それです!!!
ありがとうございます、すっきりしました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/706-712

ミステリーゾーン進学塾 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1989/7
末吉 暁子 (著), こぐれ けんじろう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695021

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974843-00
タイトル ミステリーゾーン進学塾
著者 末吉暁子 作
著者 こぐれけんじろう 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 木暮, 健二郎, 1966-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1989
大きさ、容量等 231p ; 22cm
ISBN 4010695021
価格 1200円 (税込)
JP番号 89031475
出版年月日等 1989.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 進学塾の夏の合宿に参加した彩子たちは,突然大異変にみまわれ異次元の世界へ。そこで体験するふしぎな世界のスリルに満ちた物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小風さち(コカゲサチ)「ゆびぬき小路の秘密」(ユビヌキコウジノヒミツ)

657 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/29(金) 22:54:56.67 ID:kt5623rZ
数年前に読んだ奴で多分児童書

・なんかボタンが出てくる
・物語の中で重要なボタンの描写は「蜂蜜色」だったと思う
・猫が登場したかも
・主人公は確か異世界だか過去にスリップする

これくらいしか思い出せないorz

658 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 04:05:41.53 ID:eLKSlELC
>>657
「ボタン」というのが服のボタンじゃなく押すスイッチの意味でしたらすみません。
名木田恵子「ふーことユーレイ」シリーズ(ポプラ社)はどうでしょう?
小学生の女の子ふーこが幽霊の男の子和夫からもらった
服のボタンで連絡を取ります。
普段は穴にひもを通してペンダントにしてます。
シリーズ中には異世界行きの話もタイムスリップ話もありました。
最初の巻が88年に出たシリーズで、ハードカバーも文庫もポプラ社から出てます。

659 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/30(土) 09:40:32.92 ID:KhesZPkB
>>658
ありがとうございます

服のボタンで合ってます
うーん、でもシリーズものではなかったと思う
あとで思い出したけど、確かボタンは貰ったものじゃなくて、主人公の家にあったものだった気がする 蜂蜜色のボタンは、ボタンがいっぱい入っている箱から取り出した っていう感じの登場の仕方だった

660 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 18:18:36.06 ID:/X32PMoS
小風さち「ゆびぬき小路の秘密」はいかがでしょう
五つ穴ボタンに星形に糸をかけて縫い付けます

小風さちには「はちみついろのうま」という翻訳書がありましta

661 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/30(土) 23:08:25.75 ID:KhesZPkB [2/2]
>>660
んー、あらすじみたらそれっぽかった
ありがとう!なんかすっきりした(´∀`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/657-661

ゆびぬき小路の秘密 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2008/3/20
小風 さち (著), 小野 かおる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483402332X
表紙画像あり

ゆびぬき小路の秘密 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1994/4/30
小風 さち (著), 小野 かおる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834001768
不思議なボタンの力で時間をさかのぼってしまった少年バートラムは、ボタンの謎を追ううち昔気質の仕立屋のおばあさんを知るようになった……2人の奇妙な交流を描く時間ファンタジー。
自分で読むなら:小学高学年から
内容(「MARC」データベースより)
バートラムはサウスウッドの町に引越してきた。散歩の途中で『ゆびぬき小路』という路地をみつけた。その小路の奥にある仕立屋ウェブスターの家には”伝説の生き物”が住んでいるらしい…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002320145-00
要約・抄録 少年バートラムが買ってもらったコートについていたボタンには謎があった。その謎を追ううちバートラムは過去の時間に入りこんだ。 (日本児童図書出版協会)

岡田淳(オカダジュン)「二分間の冒険」 (ニフンカンノボウケン)

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 06:09:00.35 ID:LS67tpsv
絵本だったかもしれない

【いつ読んだ】
1990~2000年頃(多分1993~1997年)

【物語の舞台となってる国・時代】
異世界(かなり自信ない)

【あらすじ】
世界(村?)を救うためなぞなぞで魔物と戦うような

【覚えているエピソード】
・男の子と女の子の子供二人組みで、「伝説の剣を抜いた選ばれた勇者」になる
・各地から二人組みの剣を持った子供が集まって魔物(だったような)と戦う直前なのになぜか一組を除いて皆妙に落ち着いている
・一組ずつなぞなぞで魔物と勝負するが負ける(正解が分からない)
・最後の手段の剣で攻撃しようとするが剣は折れてしまう、また、どのペアも剣が折れることに酷くショックを受ける
・主人公達の戦う番が回ってくるが他の子と違って自分たちは選ばれた勇者だから大丈夫だ、と高を括っていると
 子供達が集まったとき、唯一最初からネガティブだったペアが主人公達に話しかけてくる
・ネガ「魔物と戦うのはやめろ」主「大丈夫だよ」
 ネガ「お前たちは伝説の剣を抜いた選ばれた勇者なんだろ?」主「どうしてそれを!?」
 ネガ「俺たちも選ばれた勇者なんだ」主「( ゚д゚)ポカーン」
 こんな感じ
・集まった子供達は全員伝説の剣を抜いた勇者だ!と大人達にもてはやされて実は何の役にもたたない剣を最後の手段として魔物と戦ってほしいと言われていた
・ネガティブのペアは剣を抜いた場所に忘れ物をして取りに帰ると、元あった場所に剣を突き刺し直してる大人を見て問い詰めたので事情を把握していた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていない

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ気がする
魔物は水辺にいたかも
なぞなぞは結構難しかったと思う
主人公達はなぞなぞに正解して魔物は逆切れか消滅したような

本の大きさや形、物語の舞台が全く思い出せないですがこの本に心当たりがある方どうかお願いします

649 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 08:55:17.07 ID:lPOcpKLU
>>648
岡田淳『二分間の冒険』

650 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 11:46:50.23 ID:LS67tpsv
>>649
これです、こんなにはやく答えてくれるなんて思ってもいなかった
そっかダレカだったなー

ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/648-650

二分間の冒険 (偕成社文庫) 単行本 – 1991/7
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036518801
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
たった二分間で冒険?信じられないかもしれません。でもこれは、六年生の悟に本当におこったこと。体育館をぬけだして、ふしぎな黒ネコに出会った時から、悟の、長い長い二分間の大冒険が始まります。昭和六十年度うつのみやこども賞受賞。小学上級から。

二分間の冒険 (偕成社の創作) 単行本 – 1985/4
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001728999-00
要約・抄録 ふしぎな世界に入ってしまった少年たちは宿命的に謎を出す竜と対決することになる。謎が解けなければ老人にされてしまうからだ。 (日本児童図書出版協会)

村山早紀(ムラヤマサキ)「はるかな空の東 クリスタライアの伝説」(ハルカナソラノヒガシ クリスタライアノデンセツ)

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 05:13:34.90 ID:K6F67qHP
【いつ読んだ】
およそ10年前
(本の雰囲気は当時にしては少し古臭い感じがしました)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本と、RPGに出てきそうなファンタジー世界

【あらすじ】
現代日本で育った主人公の少女は実は異世界の王女(歌姫)で、異世界の姉(妹?)の危機を救うために異世界を冒険する。

【覚えているエピソード】
主人公の名前は「トーヤ」で、「○夜」(遠夜、透夜?)のように漢字が当てられていた。
主人公が親戚だと思っていた育ての親達は異世界の魔術師で、主人公を守っていた。
育ての親の一人は男勝りの若い女性。
「歌姫」が世界を救う鍵となる存在で、最後に主人公が「歌姫」になった。

終盤では、主人公が独りで旅をしなければならない展開になった。
羽根熊という生物を従えた吟遊詩人の少女が出てきた。

【本の姿】
ハードカバー
少女漫画のようなイラストで、挿絵は多かった気がします。
表紙は翼の生えた少女だった覚えがあります。

【その他覚えている何でも】
地域の図書館の児童書コーナーにありましたが、内容はライトノベル寄りでした。
細部を覚えているのに検索にひっかからないので記憶が混同しているのかも知れませんが、何卒よろしくお願いします。

529 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 08:10:29.83 ID:OmFXUTm+
>>528
村山早紀さんの 「はるかな空の東-クリスタライアの伝説-」
ではないですか?

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 04:58:45.98 ID:arZ7nC3N
>>529
遅くなりましたが>>528です。探していた本はそれでした!
早速読み返そうと思います。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/528-556

はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00
要約・抄録 三つの月を持つファルクラウンの王国で,千年に一度,三つの月が満月になる日,邪神が復活する,という伝説があった。 (日本児童図書出版協会)

沖井千代子(オキイチヨコ)「もえるイロイロ島 くまのチロ吉ものがたり」(モエルイロイロトウ クマノチロキチモノガタリ)

500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/07(月) 04:58:53.75 ID:0a83l82e
【いつ読んだ】
1990年位、当時すでに古くなってた本だった気がします

【物語の舞台となってる国・時代】
スタートは現代日本。その後ファンタジーな国へ

【あらすじ】
子供達(少年2、少女1?)とクマのぬいぐるみ(少女の持ち物)が
大きなセロファンで帆かけ舟を折る。通りすがりのおじさん?に
言われて折り紙船の帆を持ち目を閉じて、目を開けると本物の船になっている。
その船に乗っておじさんの国?へ。
船に乗るとクマのぬいぐるみが動き出して子供達と一緒に遊ぶ。
おじさんの国では意思のあるクレヨン達が反乱を起こしている。
クマと子供達が力を合わせ、最終的にクレヨンを消す消しゴムで
クレヨン達の悪さを全部消して解決。

【覚えているエピソード】
・クマは鼻がちょっと曲がっているので長時間メガネをかけられない。
・行きの船の中で消しゴムを見付けたクマが「蒸しパンみたいだ。後で食べよう」
とこっそり消しゴムを隠した。
・白か黒のクレヨンがカマで真っ二つになった。
・おじさんが消しゴムを掛ける時は片目をつぶるように言われる。絵画的に見える。
・少女が「クマは食いしん坊でさえなければ素敵なクマなんだけど」と言い、
クマは後半だけ聞いて褒められたと喜ぶ。
・最後はおじさんにクレヨンセットを貰う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
記憶にありません……
多分新書版??

【その他覚えている何でも】
確かシリーズ物で、2冊読んだ覚えがあります。
ひょっとしたら2冊分の記憶が混じっているやもしれません。

502 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 08:14:56.34 ID:uLaGoW4g
>500
沖井千代子 もえるイロイロ島(くまのチロ吉ものがたり)

503 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 11:54:11.09 ID:0a83l82e
>>502

それです!! 有難う御座います!
全力で絶版してる……。復刊ドットコムぽちってきました。

あらしのクリクリ谷ともえるイロイロ島を読んだんだ。
タイトル見たら思い出しました。
全4巻だったのか。そして最終巻のあらすじが気になる

絶版は哀しいですが、これで探せます。本当に有難う!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/500-503

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり (1968年) (実業之日本社) 単行本 – 古書, 1968/6/1
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83RKS

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり1 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://amazon.jp/dp/4035250201
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829636-00

岡田淳(オカダジュン)「ようこそ、おまけの時間に」(ヨウコソ、オマケノジカンニ)

408 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 18:30:04 ID:9sMbqQy5
こんなスレがあったんですね。ずっと引っ掛っている本があります。
お心当たりの方、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】 1988~89年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 日本、現代
【あらすじ】
小学校、土曜日の授業中。うたた寝をしていた主人公(男女どちらだったか覚えていません)
は12時のチャイムとともに自分のクラスの中でただひとり目覚める。
そこは自分の小学校なのだけれど霧に覆われていて、
クラスメイトは全員ツタに巻かれて眠っていたいた。
主人公は自分やクラスメイトに絡まっているツタを取り除いていく。
ツタから開放された人は、土曜12時のチャイムがなると霧の世界で目覚めることができる。
目覚めた仲間とともに、伸びていくツタを取り除き、クラスメイトを目覚めさせていく主人公。
ツタがなくなっていくと霧も晴れていく。
やがて校庭にあったツタの根幹を学校の全員でキャンプファイヤーしてめでたしめでたし。
すると、次の土曜日12時のチャイムが鳴っても霧とツタの世界には行けなくなっていた。

【覚えているエピソード】
キャンプファイヤー後のチャイムが鳴った後、あちらの世界に行けなかったことを知って
ざわざわするクラスメイトの描写がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、A5サイズくらい?一般的な児童書サイズ。
表紙はクリーム色だった気がします。
ツタと霧に覆われた教室内で目覚める主人公と、ツタをキャンプファイヤーする挿絵が
あったと思います。

【その他覚えている何でも】
市立図書館で借りて読みました。気に入って何度も借りたのに、タイトルを覚えておらず
大人になって悔しい思いをしています。
よろしくお願いします。

409 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 20:29:53 ID:U4i7/Z7j
>>408
「ようこそ、おまけの時間に」岡田淳、はいかがでしょう。

410 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 06:19:05 ID:K8wJxt3a
>>409
408です。『ようこそ、おまけの時間に』検索してみました。
まさにこれです!!画像結果が出て来たときに声を上げてしまいました。
20年心に引っかかっていたことが一瞬で溶けました。
紹介されているあらすじを読むと記憶違いもあったみたいですが^^;

幸いまだ販売しているようなので、購入します。
文庫版も出ているようですが、記憶の通りハードカバー版で。
教えてくださって本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/408-410

ようこそ、おまけの時間に (偕成社文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036517201
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
授業中、12時のサイレンと同時に賢がはいりこんだ不思議な世界―そこでは、だれもが茨にまかれて身動きすることもできなかった―学校を舞台にくりひろげられるスリリングなファンタジーの世界。小学上級から。

ようこそ、おまけの時間に (偕成社の創作)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036350706
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001526209
あらすじ 12時のサイレンが鳴ると同時に賢の目のまえが白くなり,あたりのざわめきがきえた。賢はたった一人,植物のしげみの中にいた。 (日本児童図書出版協会)

柏葉幸子(カシワバサチコ)「大おばさんの不思議なレシピ」(オオオバサンノフシギナレシピ)

396 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 05:35:27 ID:g7pseSeo
【いつ読んだ】
10年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本とおとぎばなしの世界(?)
【あらすじ】
屋根裏にあった(?)レシピを主人公の女の子が作ると、それを必要としているおとぎばなしの世界の住人のところに飛ばされる。
【覚えているエピソード】
レシピを見ないで作った絞りカス入りの生姜湯が、偶然、眠り姫の目覚まし(?)という物だった。
【本の姿】ハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】
二枚舌のクッキーというのが、名前だけ出てきました。

397 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 08:46:38 ID:pZqDu2GR
>>396
柏葉幸子「大おばさんの不思議なレシピ」

398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 10:53:23 ID:g7pseSeo
>>397さんありがとうございます!!
間違いなく『大おばさんの不思議なレシピ』でした。
早速、注文しました。
小さい頃に大好きで図書館で何度も読んでいたのに忘れてしまって、
どうしても、もう一度読みたかったので本当にうれしいです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/396-398

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/2
柏葉幸子 (著), 児島なおみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527800
表紙画像あり
内容紹介
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、不思議な世界にワープして、難題を解決するのに一役買うことになります。
内容(「BOOK」データベースより)
大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理から家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかも、ただのレシピではありません。そのレシピどおりにものをつくりはじめるとたまに、美奈は不思議の世界へワープしてしまうのです!「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4本のレシピをめぐる4つの冒険。小学上級から。

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社ワンダーランド (8)) 単行本 – 1993/7
柏葉 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035400807
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002261118-00
要約・抄録 美奈のみつけた大おばさんのレシピはふしぎなレシピだった。そのとおりに料理や裁縫をすると,妖精の国へ足を踏みいれるのだ…。 (日本児童図書出版協会)

恩田陸(オンダリク)「淋しいお城」(サビシイオシロ)

339 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:33:57 ID:rxA2x0fL
【いつ読んだ】
 1990年代に読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本でファンタジー
【あらすじ】
両親と喧嘩した女の子が不思議な家に迷い込む。
【覚えているエピソード】
女の子以外にも色々な子供がその家に迷い込むが、いつのまにかみんな居なくなってしまう。
実はみんな元の世界に戻っていて、女の子が戻れないのは親に帰ってきてほしいと思われていないから。
【その他覚えている何でも】
緑色の女がその家の主人。
元々は彼女も迷い込んできた子供の一人で、帰ることが出来なかった。
最終的に主人公の女の子はこの「緑の女」の後を継ぐことになる。

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 15:41:31 ID:FRfunttX
>>339
恩田 陸の「淋しいお城」かも?
「緑の女」じゃなくておかま言葉の「みどりおとこ」だけど
新潮文庫の「朝日のようにさわやかに」で確認よろしく

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 21:35:51 ID:d3T5vHmS
>>343
本屋で確認してみたらまさにその本でした。
児童書だと思っていたのでびっくりですし、みどりおとこであったのにも驚きました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/339-351

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/429855.html

朝日のようにさわやかに(新潮文庫) Kindle版
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/B00WHVR8MI
表紙画像あり
内容紹介
葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋で何やら話し込んでいる。彼らは高校時代、文芸部のメンバーだった。同じ文芸部員が亡くなり、四人宛てに彼の小説原稿が遺されたからだ。しかしなぜ……(「楽園を追われて」)。ある共通イメージが連鎖して、意識の底に眠る謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題作など全14編。ジャンルを超越した色とりどりの物語世界を堪能できる秀逸な短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
ビールについての冒頭から、天才トランペッターや心太へ話題は移り、最後は子供の頃に抱いていた謎の解明へと至る―。虚実の狭間を、流れる意識のごとく縦横に語る表題作他、ホラー、ミステリ、SF、ショートショート等々、恩田陸のあらゆる魅力がたっぷり詰まった、物語の万華鏡。

朝日のようにさわやかに 単行本 – 2007/3
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4103971088
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008500861-00
イトル 朝日のようにさわやかに
著者 恩田陸 著
著者標目 恩田, 陸, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2007
大きさ、容量等 281p ; 20cm
ISBN 9784103971085
価格 1400円
JP番号 21215148
別タイトル Softly as in a morning sunrise
部分タイトル 水晶の夜、翡翠の朝
部分タイトル ご案内
部分タイトル あなたと夜と音楽と
部分タイトル 冷凍みかん
部分タイトル 赤い毬
部分タイトル 深夜の食欲
部分タイトル いいわけ
部分タイトル 一千一秒殺人事件
部分タイトル おはなしのつづき
部分タイトル 邂逅について
部分タイトル 淋しいお城
部分タイトル 楽園に追われて
部分タイトル 卒業
部分タイトル 朝日のようにさわやかに

米沢幸男(ヨネザワユキオ)「少年オルフェ」(ショウネンオルフェ)

324 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 21:27:27 ID:+hRtEcJh
【いつ読んだ】 45年程前ですが、その当時既に新書ではなかったと思います
【物語の舞台となってる国・時代】日本だったと思いますが定かではありません。
【あらすじ】病気で亡くなった妹に会いに兄が星の世界に行き、妹を探して星々を巡る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】挿絵はありました。一つ覚えているのは、後ろ向きの兄が浮かんでいる(?)妹を見上げている絵です。

昔の事で覚えている事が少なく申し訳ありませんがお心当たりの方いらしたらお願いします。当時小学校の図書室で読みました。

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 23:45:22 ID:Ch6aJKiB
>324
『少年オルフェ』ですね。

326 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 01:20:47 ID:LR+ubI5X
>>325
ありがとうございます!!それでした!!!母が探していた物で、伝えたら感動して泣いてました
絶版になっているようで残念ですが、本当に嬉しいです。ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/324-326

少年オルフェ (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1981/4
米沢 幸男 (著), 谷 俊彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470655

http://id.ndl.go.jp/bib/000000810148
あらすじ 死んだ妹が生きかえるように祈ってロケットでふしぎな星の世界を旅した小学生の物語。 (日本図書館協会)

末吉暁子(スエヨシアキコ)「えんそくこわいぞあぶないぞ」

321 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 08:36:05 ID:EJwgEuX7 [1/2]
【いつ読んだ】 95~99年
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【あらすじ】
女の子が学校の遠足先から異世界に迷い込む話
【その他覚えている何でも】
女の子の妹が自分も連れていってと頼むが断られる
後半に妹登場、迷い込んだ原因は妹だった?

322 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 16:27:01 ID:n7InTjzq
「えんそくこわいぞあぶないぞ」末吉暁子・作 和歌山静子・絵 偕成社 1985年

あらすじ: 泣きさけぶミミをふりきって,遠足にでかけたみちこ。
地図をたよりに歩くうちに落っこちた穴は,不思議な世界への入り口だった。(児童出協)

こんな感じでしょうか?

323 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 23:11:35 ID:EJwgEuX7 [2/2]
>>322
それです!
小学校に上がる前に読んだのですが、題名も頭の片隅から出てきました
どうもありがとうごさいます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/321-323

えんそくこわいぞあぶないぞ (新選創作どうわ) 単行本 – 1985/7
末吉 暁子 (著)
http://amazon.jp/dp/403517310X
表紙画像あり
商品の説明
今日は森林公園でオリエンテーリングの日、一緒に連れてってと泣きさけぶ妹のミミをふりきって、家を出たみちこ。みちこはグループを組んだオーちゃんと、地図をたよりに歩くうちに二人とも穴に落っこちてしまいます。穴から這い出た二人は、その世界が別の世界であることに気づき、不思議な出来事が次々と・・・。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740834-00
タイトル えんそくこわいぞあぶないぞ
著者 末吉暁子 作
著者 和歌山静子 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 和歌山, 静子, 1940-
シリーズ名 新選創作どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1985
大きさ、容量等 182p ; 22cm
ISBN 403517310X
価格 880円 (税込)
JP番号 85044979
出版年月日等 1985.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 泣きさけぶミミをふりきって,遠足にでかけたみちこ。地図をたよりに歩くうちに落っこちた穴は,不思議な世界への入り口だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

315 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 18:29:05 ID:Li49Miv9
【いつ読んだ】
 2000年代前半 本自体は1980~90年代くらいのもの
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【あらすじ】
男の子が変な世界に来てしまう話。
いい子にしてればごほうびがもらえるのでほかの子はその世界に順応してしまうが
(見た目は変わらないが)その代わり体が植物になってしまう。
主人公はこの世界から脱出しようとする。
【覚えているエピソード】
すごくうろ覚え。木にはおもちゃでもなんでもなる世界。
最後のあたりのシーンでは、男の子は大きな腐りかけの実をみている。
じつは男の子がいたのは大きな実の中の世界だった、という話です
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
カバーがかけてなかったか、無かったのですが
背表紙は白く、表紙は単色でハードカバー。
【その他覚えている何でも】
小学校高学年の本棚にありました

タイトルも作者も覚えておらず、散々探しても無かったので
誰かわかる方教えて頂ければ幸いです。

316 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 23:05:22 ID:PAbHRS+G
坂東
真砂子「メトロ・ゴーラウンド」はいかがでしょう

318 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:56:16 ID:kKZ1Y27Z
>>316
それだったようです。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/315-318

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4035400904
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの宿題を持ったまま地上から消えうせたシンチンシンチンを探すうにぼくはヨクノポリスと呼ばれるふしぎな近未来都市へ迷いこむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222358-00
タイトル メトロ・ゴーラウンド
著者 坂東真砂子 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 坂東, 真砂子, 1958-2014
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 221p ; 22cm
ISBN 4035400904
価格 1200円 (税込)
JP番号 93015430
出版年月日等 1992.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 地下鉄の中で行方不明になった友だちを探しているうちに、近未来都市ヨクノポリスに迷いこむ。テンポの早い文章でふしぎな世界の物語へ誘う。 (日本図書館協会)
要約・抄録 タケシは,行方不明になった友達のシンチンを探して地下鉄に乗るうちに,ヨクノポリスという異次元の都市に迷いこんでしまった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

主人公は女の子。隣人の男の子(中国人だったような)が叉焼だか焼豚だかを持って登場。異世界へ行く。異世界に入るとき、選別される。人間そっくりのロボット、とてもスローな人力車が出てくる。異世界を作ったのは科学者。科学者は若い時、アイドルにシャツを贈り、それをゴミ箱に捨てられた過去がある。異世界の正体は巨大なシャツ。異世界からボタンホールを通って脱出する。その際、巨大なボタンが脱出を阻止しようと飛んでくる。街角のテレビで巨大な怪獣が人々を踏み潰す残酷ショーが放送されている。

454 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/09/11(土) 00:44:56 ID:qKKTkCPp
140 名前:探索者 :04/09/10 11:14 ID:dOeghl3i
ある無茶苦茶な内容の児童本を子供の時に読んだことがある。
あれを読んだのは昭和の終わり頃だったように思う。
結末もタイトルも、もう忘れてしまった。
できれば、もう一度読みたい。そして結末を知りたい。
この本のタイトルに心当たりのある人はいないだろうか?
(以下、覚えている限りの内容)

・主人公は女の子
・隣人の男の子(中国人だったような)が叉焼だか焼豚だかを持って登場
・異世界へ
・異世界に入るとき、選別される
・人間そっくりのロボットに助けられる
・とてもスローな人力車
・異世界を作ったのは科学者
・科学者は若い時、アイドルにシャツを贈り、それをゴミ箱に捨てられた過去がある
・異世界の正体は巨大なシャツ
・異世界からボタンホールを通って脱出
・その際、巨大なボタンが脱出を阻止しようと飛んでくる
・街角のテレビで巨大な怪獣が人々を踏み潰す残酷ショーが放送されている

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/454

舟崎靖子(フナザキヤスコ)『六つのガラス玉』(ムッツノガラスダマ)

246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:43:16 ID:fHS6yNy+ [1/2]
【いつ読んだ】
 2000~02年くらいに小学校の図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
七つくらいの話の短編集。全部主人公が違う一つ一つ独立した話。

【覚えているエピソード】
・男の子が家の中でボーっとしていて、最後に外に紙飛行機を飛ばす話。
・庭にある扉から嵐の海のような別世界に行く現実なのか妄想なのか分からない話。
・アパートのベランダにいつの間にか椅子とスリッパが置いてあって、お母さんがいなくなっている話。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
表紙は水彩画っぽく、草原に虹色のビー玉かシャボン玉がたくさん浮いている。

【その他覚えている何でも】
全体的に鬱っぽい話だったと思います。
紙飛行機の話は、特に主人公のおばあちゃんが色とりどりの薬を飲むシーンの描写が印象に残っています。

247 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 22:29:37 ID:/wKDQh/G [2/2]
舟崎靖子「六つのガラス玉」あかね書房
ではないでしょうか。
紙飛行機の話は「かめやせんべい」、嵐の海は「はりだし窓」、
ベランダの椅子は「椅子」ですね。

248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:08:53 ID:fHS6yNy+ [2/2]
>>247
それです!ありがとうございます!
「七つ」と勘違いしていました…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/246-248

六つのガラス玉―短編集 (あかね創作児童文学) 単行本 – 1981/3
舟崎 靖子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061179

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001507396-00
要約・抄録 子どもたちの日常生活の中の不安や孤独感、人生の哀しみなどをあざやかに描く。「かめやせんべい」「はりだし窓」「椅子」「蝶」など6編。 (日本図書館協会)

武鹿悦子(ブシカエツコ)「りえの旅シリーズ」

213 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:48:38 ID:unXXxwza
【いつ読んだ】
 1990年くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、現代
【あらすじ】
 女の子が不思議の世界にいくシリーズものでした。
 覚えているのは、雲の国、氷の国に行くというもの。
【覚えているエピソード】
 氷の国に行く話では、出だしが、手が冷凍庫の氷にくっついてしまって
 離れない、どうしよう…というところから始まっていて印象的でした。
 雲の国に行く話では、繭から出ないまま年老いた蛹というのが出てきて、
 今思うとなかなか心に痛いものがあります;
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、くるくるテンパの女の子が表紙だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 不思議の国のアリスを思わせるようなストーリーでした。
 ファンシーだけど、ちょっと独特の暗い印象も受けました。

ごく稀に、ふと心に浮かび上がって懐かしく感じてタイトルを思い出したくなります。
ただ検索できそうな個性的なキーワードがないので…。
よろしくお願いいたします。

215 名前:213[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 01:47:33 ID:unXXxwza
自己解決しました!
「りえの旅シリーズ」武鹿 悦子 でした。
探していたのは、「りえの氷の旅」「りえの雲の旅」…でした。
けっこうお年をめした方が書かれていたんですね。
めくるめく不思議世界って感じでおもしろかっです。

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:05:53 ID:WBDu/qW1
>>213
見つかって良かったですね。
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/213-217

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E3%82%8A%E3%81%88&rft.au=%E6%AD%A6%E9%B9%BF%E6%82%A6%E5%AD%90&search_mode=advanced&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&sort=ua

りえの雲の旅 (てのり文庫 (338B018)) 新書 – 1988/9
武鹿 悦子 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338079061/

りえの雲の旅 (創作こどもの文学 (5)) 単行本 – 1984/2
武鹿 悦子 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338052058/

りえの野の旅 (創作こどもの文学 (14)) 単行本 – 1985/7/10
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338052147

りえの砂の旅 (創作こどもの文学) 単行本 – 1986/8
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338052279
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小さな黒やぎの魔法でピラミッドにつれていかれたりえ。砂漠の少女マッヤを救うため、身がわりとなって砂の国へ旅立ちます。

りえの氷の旅 (創作こどもの文学) 単行本 – 1987/7
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433805235X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ミッテル王の魔法で氷の国につれてこられたりえ。魔法をとくために、13の塔のそそりたつ氷の城、コールド・コールダー・コールデスト城をめざします。

りえの雲の旅 (てのり文庫 (338B018)) 新書 – 1988/9
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338079061

りえの雲の旅 (創作こどもの文学 (5)) 単行本 – 1984/2
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338052058

りえの森の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1990/7
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338089040/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえが、この先ずっとこの森で暮らして逃げようなんて考えを持たなければ、いつでもわたしの友だちだよ。」森にまよいこんだりえに、森の姫ヒカルがいいます。笑いキノコの宴、モミの木のおじいさん…りえのふしぎな森の旅がつづきます。小学校中級以上。

りえの星の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1991/12
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338089083/
内容(「BOOK」データベースより)
「ピアニストになりたい」「絵かきになりたい」…。りえが勝手にかけた『願い』。りえの願いをかなえるため、星の芸術家たちは大忙し。でも、ほんとうのりえの願いとは…。小学校中級以上。

りえの海の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1993/10
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338089121/
内容(「BOOK」データベースより)
「海のことを知りたいなら、うきわにつかまって浮かんでたってだめさ」といって、イルカはりえを海の中に案内します。美しい海の中で、りえが出会ったものは…。小学中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
りえが海で泳いでいると、イルカがやってきて「うみのことを知りたいなら、浮輪につかまってたんじゃだめさ」といって、りえを海の中につれていってくれた。ジュゴン、オニエビ、次々と海の生き物にりえは会っていく。

大海赫(オオウミアカシ)「ドコカの国にようこそ!」(ドコカノクニニヨウコソ!)

150 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 19:39:28 ID:sJs5Xc/n
歳を取ってきたせいか、子どもの頃わくわくして読んだあの本をもう一度読みたい、という気持ちに駆られます。
ですが、作品名も作者も全く覚えていないのです。
もしご存じでしたら、教えて頂ければ幸いです。

【いつ読んだ
1980年代です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。
【あらすじ】
主人公は少年。詳しくは覚えていませんが、寂しい境遇にいて、ある日届いたメッセージに導かれていろんな体験をします。

【覚えているエピソード】
女の子の姿をした人形が、ストーリー上大きな意味を持っていたと思います。
少年が、メッセージの指示に従って、人形にキスをしなければならなかったエピソードが記憶に残っています。人形は醜いという描写だったと思います。
あと、主人公の少年は結局現世(?)に帰れなかったような感じでした(これは違っているかも)
さらに曖昧な記憶であり、他の作品と混ざっているかもしれませんが、
ベッドに乗って空を飛んでいたかもしれません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えておりません。

【その他覚えている何でも】
上記で全てです。

154 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 22:01:54 ID:BghsU3wZ
>>150
「ドコカの国へようこそ!」大海あかし(赤二つ)

294 名前:150[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 22:00:31 ID:14gvxI/N
>>154様
ありがとうございました。お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
こんなにすぐに回答頂けるとは思っていなかったもので・・・
Amazonでレビューを確認しました。これだという気がします。
筋は覚えていないのですが、レビュアーの方が感じている印象が同じなので。
本当にありがとうございました。購入して再読してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/150-294

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919
表紙画像あり
内容紹介
ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)

フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。
内容(「MARC」データベースより)

フトシは小学4年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。「おねしょ」のくせがまだ直らないのだ。ある夜、不思議な夢を見たフトシは「ドコカの国」にこないかと誘われて…。童心社1975年刊の再刊。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795470

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470-00