那須正幹(なすまさもと)『さぎ師たちの空』

802 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/15(月) 15:31:57 ID:fmft3lWC
タイトル:不明、おじさんと男の子の絵が描かれていました。
年代:1990年頃に小学生で読んでいました。
作者:日本人

内容:小学生の男の子が主人公。他人であるおじさんと(経緯は忘れた)一緒に交通事故(か何か)の慰謝料をだまし取りに行く。おじさんが弁護士のふりとかをしてた気がする。
そんな感じで何かになりすましてお金をだましとっていく。

ネタバレ注意


最後におじさんと連絡がとれなくなって、数年後に立派な車に乗ったおじさんに似た人を見かける…という内容です。

ご存じの方、いたらお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/802
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/46

さぎ師たちの空 (心にのこる文学 8) 単行本 – 1992/9/1
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591033481
表紙画像有り

さぎ師たちの空 (ポプラ文庫 な 13-9) 文庫 – 2017/8/4
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591155331
表紙画像有り

那須正幹 作ほか. さぎ師たちの空, ポプラ社, 1992.9, (心にのこる文学 ; 8). 4-591-03348-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002205127

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民話「ふくろうのそめものや」[「ふくろうのそめものやさん」「ふくろうのそめや」]

846 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2025/01/13(月) 22:45:15.15 ID:YcOLUn0U
[いつ読んだ]2004年頃
[あらすじ]動物のペンキ屋さんがいて(なんの動物かは忘れました)、こんな色にして欲しいと言われたらその色に体を染めてあげていました。白いカラスが来て、あれこれ色を迷い色んな色に染めてもらい最終的に色が混ざり黒になってしまいました。だからカラスは黒いんだよ、というようなお話だった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]動物だけが出てくる話で、人間の存在は無いです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えてませんが、もしかしたら月間保育絵本の中の物語だったのかもしれません。
[その他覚えていること何でも]
絵のタッチはいもとようこさんの様な丸々とした可愛い動物たちだったような気がします。
よろしくお願いします。

847 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2025/01/14(火) 00:34:42.79 ID:eY5B4tUS
>>846
話は『ふくろうのそめものや』ではないかと思いますが、色々な本があるようです

848 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2025/01/14(火) 00:42:44.14 ID:/8zoBX0F
>>846
>>847さんのおっしゃる通り『ふくろうのそめものや』だと思われます
(書名は『ふくろうのそめものやさん』『ふくろうのそめや』になっているものもあります)

いもとようこさんと絵の雰囲気が近いのは下記の本かな?
小沢正/文;林蘭/絵『ふくろうのそめものや』チャイルド本社 1994年刊

850 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2025/01/19(日) 11:30:35.08 ID:PHrjWSM5
>>847、>>848
ふくろうのそめものやさんでした。見つけて下さりありがとうごさいました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/846-850

ふくろうのそめものや (チャイルド絵本館 日本のどうぶつ昔話 5) 単行本 – 1994/8/1
小沢 正 (著), 林 蘭 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/480548554X
表紙画像有り

ふくろうのそめものや: 日本民話 (たんぽぽえほんシリーズ) 大型本 – 2001/1/1
山口 マオ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4790250636
表紙画像有り

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ルイーズ・アーノルド「グレイ・アーサー」シリーズ

843 名前:な[] 投稿日:2025/01/10(金) 00:40:52.45 ID:SvmHQ02P
相当うろ覚えで間違っているところもあるかもしれませんがご協力いただけたら幸いです。

【いつ読んだ】
2012年頃。小学校の図書室にあった本です。

【物語の舞台となってる国・時代】
 海外で現代。ロンドンとかのイメージでしたが具体的な国名は書いてなかったかもしれないです。

【翻訳ものですか?】
 おそらくそうです。海外の児童文学かと思われます。

【あらすじ・覚えているエピソード】
 男の子の姿が見えなくなったり(透明人間化)、おばけと友達になったりしてた気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
男の子とおばけの絵があったような記憶。おばけといっても怖い感じではなく、どちらかといったらかわいらしい雰囲気でした。
 
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
記憶違いでなければ2冊あるシリーズものだったかもしれません。1冊目が透明人間になる話、2冊目がおばけと楽しく遊んでる話…みたいなイメージです。

844 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2025/01/12(日) 18:21:07.50 ID:xTUZS8+u
>>843
まとめサイトにルイーズ・アーノルドの「グレイ・アーサー」シリーズではないかとの情報を頂きましたが、どうでしょうか?
グレイ・アーサー 1 おばけの友だち
グレイ・アーサー 2 おばけの訓練生
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=38019

849 名前:な[] 投稿日:2025/01/14(火) 23:45:56.23 ID:IhpVwjaZ
>>844 これです!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/843-849


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


グレイ・アーサー (1) 単行本
ルイーズ アーノルド (著), 三木 謙次 (イラスト), Louise Arnold (原名), 松本 美菜子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4789731251
表紙画像有り

グレイ・アーサー (2) 単行本 – 2007/11/1
ルイーズ アーノルド (著), 松本 美菜子 (翻訳), 三木 謙次 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/478973188X
表紙画像有り

続きを読む ルイーズ・アーノルド「グレイ・アーサー」シリーズ

富安陽子(とみやすようこ)『キツネ山の夏休み』

155 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/06(日) 12:48:20 ID:/A8vx3KB
[いつ読んだ]
10~15年前くらい(もっと前かも
[あらすじ]
夏休みに田舎(母親の実家?)に行く事になった少年がさまざまな不思議なことに出会う。
[覚えているエピソード]
「沼から上がって来た水グモが足に糸を引っかけて来たんで、なんとなくその糸を近くの木にくっ付けたらその木が根っこから引っこ抜かれて沼に引き釣りこまれた、もし木に引っかけてなかったら自分が引き釣りこまれていただろう」っていう怪談を引用した話が出てくる。

ネタバレ注意


水グモが美少女に化けて出てくる。
主人公の祖母が妖孤?とほのめかされている。


[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてない

156 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 13:01:00 ID:b0NHwXN2
>>155
富安陽子さんの作品っぽいですね。
『キツネ山の夏休み』とか…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/155-156

キツネ山の夏休み (ジョイ・ストリート) 単行本(ソフトカバー) – 1994/1/1
富安 陽子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061640
表紙画像有り

富安陽子 著. キツネ山の夏休み, あかね書房, 1994.7, (ジョイ・ストリート). 4-251-06164-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002333936

続きを読む 富安陽子(とみやすようこ)『キツネ山の夏休み』

D・J・マクヘイル「ペンドラゴン」シリーズ

129 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/01/15(日) 23:02:21.84 ID:0/Iw3kk6
【いつ読んだ】
約10~15年前の小中学生の頃に親に買ってもらい読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の地球(日本ではない、アメリカ?)と色々な異世界?

【翻訳ものですか?】
はい

【あらすじ】
親戚のおじさんか何かと一緒に、主人公が色々な異世界?に行く話だった気がします。
アメリカのデトロイトが出たような気がします?(勘違いかも)
その先々の異世界で黒幕的な存在が悪さをしてたような(勘違いかも)

【覚えているエピソード】
・主人公が異世界に電池か何かを持ち込んでしまい問題が起きた
(できるだけ異世界に地球のものを持って行ってはいけないとかなんとか?)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーでキラキラしてました。一巻は全体的に青かった気がします。

【その他覚えている何でも】
小説の文章が主人公が書いた日記を読んでいるような感じになっていたと思います
4巻くらいで翻訳が止まってた気がします?

タイトルなどまったく思い出せず、情報少ないですが、
また読んでみたいのでよろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/129

参考:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=32535

ペンドラゴン―死の商人 単行本 – 2004/3/1
D.J. マクヘイル (著), D.J. MacHale (原著), 法村 里絵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914703
表紙画像有り

ペンドラゴン―失われた都市ファー 単行本 – 2004/8/1
D.J. マクヘイル (著), D.J. Machale (原著), 法村 里絵 (翻訳)
旨みhttp://amazon.jp/dp/4047914800
表紙画像有り

ペンドラゴン 未来を賭けた戦い 単行本 – 2005/3/26
D.J.マクヘイル (著), 法村 里絵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914991
表紙画像有り

ペンドラゴン (4) 見捨てられた現実 単行本 – 2005/8/31
D.J. マクヘイル (著), 法村 里絵 (著)
http://amazon.jp/dp/404791505X
表紙画像有り

続きを読む D・J・マクヘイル「ペンドラゴン」シリーズ

藤真知子(ふじまちこ)『バレン姫の魔法のつえ』

838 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/12/17(火) 20:58:40.12 ID:D+Rsp+/B [1/2]
【いつ読んだ】
10年ほど前(2011〜14年頃)
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく現代日本
【翻訳ものですか?】
日本人の作家さんでした
【あらすじ・覚えているエピソード】
エピソードはあまり覚えていません……主人公は小学生か中学生くらいの女の子で、確か何かの末裔かなにかだったというのが最初の方でわかって、そこから色んな出来事が起こっていく、みたいなお話だったと思います。『カルメン』という人物名と、主人公の女の子が持っていたキーアイテム的なものが紫陽花だった覚えがあります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】おそらく文庫本だったと思います。魔界屋リリーやマジカル少女レイナのようなかわいい女の子の表紙でした。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】カルメン 紫陽花 文庫本でネット検索して調べましたがヒットせず……

839 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/12/17(火) 21:10:56.85 ID:Y0BhcwXR
>>838
フォア文庫の『バレン姫の魔法のつえ』(魔女探偵団シリーズ)ではないでしょうか?
(藤真知子/作;岩本真槻/画 岩崎書店)

840 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/12/17(火) 21:26:21.34 ID:D+Rsp+/B [2/2]
>>839
間違いないです、これです!!!
わわ、こんなに早く……!!
ありがとうございます!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/838-840

魔女探偵団バレン姫の魔法のつえ (フォア文庫 B 281) 文庫 – 2004/6/1
藤 真知子 (著), 岩本 真槻 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265063535
表紙画像有り

藤真知子 作ほか. バレン姫の魔法のつえ, 岩崎書店, 2004.6, (フォア文庫. 魔女探偵団). 4-265-06353-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007382991

那須正幹(なすまさもと)「だれもいない」(『少年のブルース』)

83 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/23(月) 22:28:33 ID:sqDfEWeX
【いつ読んだ】
25年程前に小学校で
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
色々な話のショートショート
【覚えているエピソード】
子供が下校中誰かに名前を呼ばれて振り返る
でも誰もいない
名前を呼ばれた子、後日事故で死亡
別の日また子供が下校中に名前を呼ばれる
呼ばれた子振り返る
でも誰もいない
名前を呼ばれた子後日死亡

ネタバレ注意

別の日子供が下校してるとクラスメイトAの名前を呼ぶ声が聞こえる
「誰かがAのことを呼んでるな」と思いながらそのまま帰宅
帰宅して母親に「それA君のじゃないの?」と体操服を指摘される
えっ?と胸を見るとA君の名前が…間違えて着て帰ってきたらしい

でもそのおかげで名前を呼ばれても振り向かず助かった的な話でした

随分前のことなので細かい部分は違ってるかもしれません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/83


294 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/31(金) 18:38:45.58 ID:POd5bPBu
SF・ファンタジー・ホラー板「この作品のタイトルが知りたい! Part 11 [転載禁止]©2ch.net 」#975、979です。

あちらの板でお願いして解決したのですが、回答いただいた方から該当の本がこちらの「あの本のタイトルを教えて@児童書板12冊目#83(2009/11/23)」と同じではと指摘して頂きました。

確認しましたが、確かに同じ話です。
2009年のレスなのでかなり前ですが、もしまだ探している方がいらしたら、恐らく那須正幹さんの「少年のブルース」です。
改めて回答者に感謝しつつ、ご報告です。

元レス
>> 83

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/294

楽天ブックス: 少年のブルース – 那須正幹 – 9784036519408 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/573907/
表紙画像・目次有り

那須正幹 著ほか. 少年のブルース, 偕成社, 1978.5, (偕成社の創作文学), 10.11501/13674678.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376143

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ホリー・ブラック「スパイダーウィック家の謎」シリーズ

830 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/12/06(金) 00:11:10.63 ID:b30n+F15 [1/3]
夜中に書き込みするようですまん、力を貸してください
【いつ読んだ】
2008~2010
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカだった気がする
【翻訳ものですか?】
翻訳もの
【あらすじ・覚えているエピソード】
断片的ですみませんが
・主人公家族がボロ舘にお引越しするエピソードからスタート
・主人公の姉が朝起きるとベッドに髪の毛が固定されている。
・冷蔵庫の氷冷皿にオタマジャクシが凍っている(主人公弟ギャン泣き)
・母親不在の際に屋根裏に潜入→モンスター図鑑?を発見する
・しかし、第一巻ラストで「危険なもの、燃やすべきだ」とネズミの精に忠告される
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ソフトバー
・ネズミ?をモチーフにしたキャラクターが表紙の青い本

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/12/06(金) 00:28:18.33 ID:knXNG6Wg
>>830
ホリー・ブラック「スパイダーウィック家の謎」シリーズはどうでしょう?

832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/12/06(金) 00:31:30.45 ID:b30n+F15 [2/3]
>>831
ありがとうございます!コレです!

833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/12/06(金) 00:31:31.69 ID:jvJ+Jk0L [1/2]
>>830
「スパイダーウィック家の謎」シリーズでしょうか
(ホリー・ブラック/作;トニー・ディテルリッジ/画;飯野眞由美/訳 文溪堂 2004年-)

834 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/12/06(金) 00:32:02.82 ID:jvJ+Jk0L [2/2]
すみません、リロードしてなかったです:

835 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/12/06(金) 00:32:15.69 ID:b30n+F15 [3/3]
>>833
サンキューガッツ、一足先に答え合わせはしてしまいましたが無事に見つけました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/830-835

スパイダーウィック家の謎 1 人間、見るべからず 単行本 – 2004/6/26
ホリー・ブラック (著), トニー・ディテルリッジ (イラスト), 飯野 眞由美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4894233967
表紙画像有り

続きを読む ホリー・ブラック「スパイダーウィック家の謎」シリーズ

川村たかし『もりくいクジラ』

784 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/20(火) 23:37:01.60 ID:Lfwcgu8O
【タイトル】『まぼろしの巨鯨シマ』 (たぶん、巨鯨はひらがなだったかも?)
【いつ読んだ】1990年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本、捕鯨が盛んな地域。
【あらすじ・覚えているエピソード】
群れのボスである「シマ」は賢い鯨で危険な捕鯨船のある村を迂回して通ろうとする。
鯨が取れないと生活ができない漁師たちは打倒シマに燃え、特にその中で2人が熱意を持っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書というより絵本に近い絵物語。比較的大きめ。
【解決のためにやったことなど】
タイトルで検索すると「作:北村けんじ・絵:瀬川康男」のものが引っかかるが別モノ。
向こうは主人公の仲間がどんどん死んでいき最後に残った主人公も「結局鯨を取っても長者が利益を独占して漁師たちは豊かにはならない」ということを悟り、シマを倒さずに一緒に海のかなたに行くバッドエンドに近いビターエンド。

こっちは普通に前述の勇敢な漁師2人がシマを仕留めてハッピーエンド。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/784-

当記事のコメント欄で情報をご提供いただきました。

参考:
もりくいクジラ | 川村 たかし,赤羽 末吉 | 絵本ナビ:レビュー・通販
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=123659

もりくいクジラ (クジラむかしむかし) ペーパーバック – 1972/11/25
川村 たかし (著), 赤羽 末吉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4408360341
表紙画像有り

記事更新日:2024年11月30日
記事公開日:2024年8月21日

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「ほたる」(『少女たちの季節 青い木の実たち』)

529 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/09/27(火) 09:02:05 ID:yKXtd4gn
最近思い出して気になってる本です。
いつ読んだ:18年ほど前
あらすじ:16,7歳の女の子が知らない男と「連れ込み宿」に行って、関係を持ち、妊娠してしまう。堕胎費を作るために、桃の缶詰工場で働く。

ネタバレ注意


何かが起こって、川の中へ落ち、気づくと生理が来てて妊娠していなかったことに気づく。

確か、短編集の中のひとつだったと思います。
こんな内容ですが、れっきとした児童書でした。
どなたか心当たりがあればお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/529

当記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
群馬高専レビュー35号(2016) – 35_13.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/krev/35/0/35_13/_pdf
9ページ
※PDFファイル注意

Yahoo!オークション – 少女たちの季節 青い木の実たち 創作こども文学…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1025260071
表紙画像有り

生源寺美子 作ほか. 少女たちの季節 : 青い木の実たち, ポプラ社, 1985.10, (創作こども文学). 4-591-02061-4, 10.11501/13800359.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001768598

記事更新日:2024年11月30日
記事公開日:2020年5月4日

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「ほたる」(『少女たちの季節 青い木の実たち』)

281 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/02/17(木) 00:41:34 ID:Okuw73SF
初めて質問させていただきます。
15年ほど前、母が図書館で借りてきてくれた本です。
確か短編集でしたが、覚えているのは中の一話だけです。

主人公は、中卒?で住み込みの女中奉公に出たばかりの少女です。
仕事と女主人の厳しさに不満を抱えていて、週末に映画を見に行くのだけが楽しみでした。

ネタバレ注意

ある日見知らぬ男から優しげに声をかけられ、ついフラフラと連れ込み宿へ。
生理が止まり、妊娠したと悩む主人公の力になってくれたのは、大嫌いだった奥さんでした。
少女が奥さんのそれまでの厳しさの意味を理解したとき、止まっていた生理がきました。

という内容でした。連れ込みの場面や生理の描写はぼかしてありました。


当時小学校の低か中学年だった私には、まったく意味不明の話でした。
この本が本当に児童書なのか疑問ですが、その後もういちど母が借りてきたため、(タイトルだけ見て選んでくるので、前に借りた本をまた借りてしまうことがたまにあったんです)
その図書館で児童書の書架に並んでいたことは確かだと思います。
どなたかご存じありませんか、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/281

以下の記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=2472


参考:
群馬高専レビュー35号(2016) – 35_13.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/krev/35/0/35_13/_pdf
9ページ
※PDFファイル注意


Yahoo!オークション – 少女たちの季節 青い木の実たち 創作こども文学…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1025260071
表紙画像有り

生源寺美子 作ほか. 少女たちの季節 : 青い木の実たち, ポプラ社, 1985.10, (創作こども文学). 4-591-02061-4, 10.11501/13800359.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001768598

記事更新日:2024年11月30日
記事公開日:2019年5月4日

安房直子(あわなおこ)『しろいしろいえりまきのはなし』

187 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/12(土) 11:02:15 ID:rVdReFCe
[いつ読んだ]1980年代
[あらすじ]
動物(きつねかうさぎ)の親子が登場。
何らかの理由で親子が離れ離れになって暮らす。
母きつねorうさぎが月夜の晩に宙返りをすると子きつねorうさぎは人間の姿に。
母と別れた子供達は人間の姿になって人間の町にいって暮らす
[覚えているエピソード]
子供は兄と妹or弟の二人だったと思います。
子供達は母親に会いたくて再び月夜の晩に宙返りをして元に戻ろうと試みるんですが、うまくいかない。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代社会(日本?)だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてません
[その他覚えていること何でも]
人間と一緒にリヤカーを後ろから押すシーンがあったような…
「すすき」「マフラー」が出てきたような気がします。
母親が月夜の晩に丘の上で宙返りをしている綺麗な挿絵があったような記憶が。
物悲しい感じで心に残っているんですが、思い出せません。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/187


当記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
絵本 うさぎの親子、子供だけ人間になってしまう| OKWAVE
https://okwave.jp/qa/q9564316.htmlZ

夏だって、えりまき! – 『今日の一冊』by 大人のための児童文学案内人☆詩乃
https://blog.goo.ne.jp/pocketgarden/e/7d164114e9f894280c1283577f102c25

『しろいしろいえりまきのはなし(安房直子)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=46940

しろいしろいえりまきのはなし (小学館の創作童話 初級版 6) 単行本 – 1981/5/1
安房 直子 (著), 渕上 昭広 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/409243006X
表紙画像有り

安房直子 作ほか. しろいしろいえりまきのはなし, 小学館, 昭和49, (小学館の創作童話シリーズ ; 6), 10.11501/12913551.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000803012

記事更新日:2024年11月30日
記事公開日:2024年9月25日


深沢美潮(ふかざわみしお)「IQ探偵ムー」シリーズ

555 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/01/17(木) 23:01:27.11 ID:V+2wawA+
【いつ読んだ】
およそ13~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(ヨーロッパか日本かは覚えてません)
【翻訳ものですか?】
違ったはずです
【あらすじ・覚えているエピソード】
普通の少年が語り部、馬鹿デカい猫をペットにしている天才ヒロインが謎を解くミステリー物…だった筈です
同時に思い出したのが代々女性が短命とされている家系に産まれた考古学者の娘とその助手の冒険物
オカルトを扱う窓際部署に配属された男主人公が美人上司に絆されてウーパールーパーを食べるUMA物
妖界ナビ・ルナだったのでもしかしたらUMA物だったかもしれません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫
青い鳥文庫などと比べると若干大きかった気がします

560 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/01/19(土) 14:21:50.03 ID:81Qm8bv7
>>555
馬鹿デカい猫をペットにしている天才ヒロインが謎を解くミステリー
だと、深沢美潮の『IQ探偵ムー』シリーズが思い浮かびますが、いかがでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/555-560

IQ探偵ムー(ポプラカラフル文庫)(文芸・小説)の電子書籍無料試し読みならBOOK☆WALKER
https://bookwalker.jp/series/68170/list/

IQ探偵ムー そして、彼女はやってきた。 (カラフル文庫 ふ 2-1) 新書 – 2004/11/1
深沢 美潮 (著), 山田 J太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4861760267
表紙画像有り

IQ探偵ムー 帰ってくる人形 (カラフル文庫 ふ 2-2) 新書 – 2005/3/1
深沢 美潮 (著), 山田 J太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4861761034
表紙画像有り

続きを読む 深沢美潮(ふかざわみしお)「IQ探偵ムー」シリーズ

母狐が猟師に撃たれて子狐が待つ巣に帰ろうとする話

293 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/08/16(土) 09:53:24 ID:Mrxpa35w
【いつ読んだ】
30年くらい前に国語の授業で先生が朗読した(小学1、2年?)
【あらすじ】
狐の親子の話で母狐が猟師に撃たれて子狐が待つ巣に帰ろうとする
【覚えているエピソード】
母狐から滴る血が点々と垂れ血の足跡が道につく場面があった気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?時代は不明ですが昔話だと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
思い出せません
【その他覚えている何でも】
動物が主人公の話を集めた物語全集みたいな本だったと思います。
著者名は宮沢賢治では無かったはずです。

よろしくお願いします

314 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 04:34:53 ID:u2eX7mF+
>>293
動物が主人公の物語集なら
椋鳩十(むくはとじゅう)さんの作品かもしれません

315 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 08:43:55 ID:EpEPbNIo
>>314ありがとうございます。
椋鳩十さんの本を探して読んでみますノシ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/293-315

椋鳩十のキツネ物語 (椋鳩十まるごと動物ものがたり 6) 単行本(ソフトカバー) – 1996/1/1
椋 鳩十 (著), 菅 輝男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652022662
表紙画像有り

・赤い足あと
・消えたキツネ

続きを読む 母狐が猟師に撃たれて子狐が待つ巣に帰ろうとする話

瀬川昌男(せがわまさお)「アリンダの空に七色の星を」(『地球はおおさわぎ』)

799 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 12:46:16.73 ID:LfdcRSCG
【いつ読んだ】20年ほど前に小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】未来の宇宙

【あらすじ】
なんらかの理由で地球以外の星かスペースコロニー的な場所で暮らしている人々がいて、その中の小さな星で暮らしている子どものお話でした

【覚えているエピソード】
あまり覚えていないのですが、主人公は少年だったと思います
同じ場所で暮らしている少女とのやり取りがメインでした
明るい話やハッピーエンドというわけではなく、切ないお話でした
重力が弱い場所のため、ゆっくり飛び跳ねるように移動していた気がします
ラストで主人公が投げた何かが、星のまわりをいつまでも回り続けた・・・という感じの描写がありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーか新書かはっきりしないのですが、カバーはかかっていました

【その他覚えている何でも】
何巻か発行されていた短篇集の中の一話でした
その短編集は色々な作者のお話がまとめられていて、そのなかの一つに安房直子さんの「鳥」があったのを覚えています
(同じ巻かどうかは覚えていません)
違う作者というのもはっきり覚えているわけではなく、その短編集を読んで受けた印象のため、もしかしたら同じ作者かもと思い安房直子さんで調べましたが見つけられませんでした

記憶が定かでは無いので、ところどころ間違って覚えている部分もあるかもしれません
よろしくお願いいたします

802 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 22:47:27.70 ID:UdtVyYHA
>>799
「鳥」の入っているアンソロジーって見つからないなあ。
「ばらと小鳥」じゃないよね?

804 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 00:17:03.08 ID:SRUg3otQ
>>802
探していただいてありがとうございます、799です
「鳥」だったのも、同じシリーズの短篇集だったのも間違いないと思います
その本を読んだあと教科書に「鳥」が掲載されていて嬉しかった記憶があるので・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/799-804


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

地球はおおさわぎ / 日本児童文学者協会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338061223
表紙画像・目次有り

日本児童文学者協会 編. 地球はおおさわぎ : SF, 小峰書店, 1986.3, (新選・こどもの文学). 4-338-06122-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793888

ふたりだけの雪合戦  (新選・子どもの文学8 おさない愛ものがたり)
https://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/TOSHOW/asp/WwShousaiKen.aspx?FCode=102798
目次有り 鳥 / 安房直子 


記事更新日:2024年11月2日
記事公開日:2019年3月23日

ピエルドメニコ・バッカラリオ[Pierdomenico Baccalario]「ユリシーズ・ムーア」シリーズ

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/17(木) 13:58:07.28 ID:Gumwl7tj
【いつ読んだ】
2010から2015

【物語の舞台となってる国・時代】
欧米。今思えば19世紀か20世紀風。

【翻訳ものですか?】
欧米のものだった気がします。

【あらすじ・覚えているエピソード】
きょうだい(姉弟?)が海辺の屋敷、確か親戚の家に滞在することになり、そこで探検?冒険?します。おじさんかおじいさんがキーマンだったかと。隠し通路か階段に迷い込んだ気もします。最後は親が迎えに来ました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、暗めの色使いだったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
読んだはずの図書館で探したが見つかりませんでした。田舎の小さな図書室の児童書コーナーにあるけれど、子どもが手に取りやすい雰囲気ではなかったはず。知人にマジック・ツリーハウスでは?と言われましたが、もっと分厚くて上の学年向けだったと思います。福音館の世界名作みたいな感じです。
全て曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/26(土) 20:47:50.50 ID:bAFn2nx1
>>814
「ユリシーズ・ムーアと時の扉」から始まるシリーズ?

824 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/11/01(金) 09:03:30.58 ID:fZlrIIa1 [2/2]
>>823
安価先を間違えました。正しくは
>>822
です。5年以上気になっていた本なので、教えて下さり本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/814-824

ユリシーズ・ムーアと時の扉 (ユリシーズ・ムーア 1) 単行本 – 2010/10/20
http://amazon.jp/dp/4052033140
表紙画像有り

ユリシーズ・ムーアとなぞの地図 (ユリシーズ・ムーア 2) 単行本 – 2010/10/20
金原 瑞人 (著)
http://amazon.jp/dp/4052033159
表紙画像有り

続きを読む ピエルドメニコ・バッカラリオ[Pierdomenico Baccalario]「ユリシーズ・ムーア」シリーズ

竹下文子(たけしたふみこ)「黒ねこサンゴロウ」シリーズ

952 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 12:40:51 ID:rdLqgMh2
>>903
亀だがレスしてしまう。たぶん、俺が探してる本と一緒だわ

[いつ読んだ]
10年(~8年)くらい前
[あらすじ]
登場人物は確か全部猫。あと船
主人公は天才的な船乗りでやさぐれてる感じ。所有してる船の乗組員は基本的に主人公ひとり
船は帆で風を受けて走るものが一般的だけど、無風の時のためにエンジンもついてる。自動走行もできる
[覚えているエピソード]
割と後の話で、お世話になってるじいさんに、孫娘を弟子にしないかと言われる
孫娘がヨット乗りの訓練してるところに主人公がたまたま居合わせて、筋がいいなと思う
孫娘も主人公と同じで風を読むというか、そういう能力に長けててくるくる帆を操る
[物語の舞台となってる国・時代]
航行技術が盛んだった 。金貨もあったよ!
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色っぽい表紙のハードカバーで、表紙と裏表紙開けると
ラーメンどんぶりの鳴門の模様みたいに、黒でびっしり猫が描いてある
[その他覚えていること何でも]
シリーズもの。主人公変わらないでシリーズ第二弾(新?二期目?上手く言えん)に行ってたと思う
孫娘の話は二期の方だったかと
>>903見て、そういや化け猫の話あったなと思い出した。こっちはたぶん一期

954 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/01/25(木) 13:12:28 ID:zxsNMvgt
>>952
解決済みのようだけど補足。「黒ねこサンゴロウ」のシリーズが5巻、
「黒ねこサンゴロウ・旅のつづき」のシリーズが5巻、あわせて10巻で完結だね。
(じいさんの孫娘が出てくるのは最終巻の「最後の手紙」だったと思う。)
あとサイドストーリイ「ドルフィン・エクスプレス」が現在4巻まで出てる。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/952-954

続きを読む 竹下文子(たけしたふみこ)「黒ねこサンゴロウ」シリーズ

竹内健(たけうちたけし)『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 03:25:57.88 ID:ThLcbYjE [1/2]
10数年前、怖い児童書を挙げるネット掲示板の書き込みで見かけた本が気になり、タイトルを検索→実在する本であることは確認したが、古く手に入りそうもないので諦めた という書籍について、お心当たりがありましたらお願いします。

【いつ読んだ】
発行は、おそらく1960~70年代
(検索した当時、親世代の本だと思った記憶がある)
【物語の舞台となってる国・時代】
分からない
【翻訳ものですか?】
いいえ(検索したら日本人作家だった)
【あらすじ・覚えているエピソード】
(ネット掲示板の書き込みで見た内容、真偽は不明)『瞼が癒着している盲目の少女がいて、友達の少年?が子どもの浅はかさで瞼が開けば見えるようになるのではとハサミで瞼を切ってしまう、少女は喜ぶんだけどその傷口からは蛆が涌いている』といったエピソードがあるらしい
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
◯検索で見た表紙画像は、とても精密なイラストで、正面を向いた女の子の頭にパックンフラワーみたいな歯のある花が噛み付いている不穏な雰囲気
◯正方形に近い形の本だなと感じた
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
◯題名が『〇〇の〇〇 ~〇〇〇〇〇〇〇〇〇~』
『の』が入る短い題名+長い副題だった
◯4冊ほどシリーズがあるようだった

実際に読んでいない本で、ルール違反でしたら申し訳ありません。当時のネット掲示板の書き込みも見つけられないでモヤモヤしています。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/19(土) 08:22:06.62 ID:Qc93d+3D [1/2]
>>816
自分は未読ですし古い本なので内容も分かりませんが、
下記の本の表紙絵や判型がお探しの本に近い気がします
竹内健/著『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』 新書館 1968年

818 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 12:21:25.73 ID:Qc93d+3D [2/2]
>>817 自己レス
国会図書館デジタルで内容確認できました
少年が盲目の少女の目蓋を切り開く話が入っています
この本に間違いないと思います

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 19:22:36.90 ID:ThLcbYjE [2/2]
>>817
816です、間違いなくこちらです!!
そしてまさか、読めるとは!デジタル化していることまで教えていただき、自宅に居ながら閲覧することができまして、該当エピソードを見つけ色んな意味で震えています(美しい文章ながら題名に恥じない大変怖い話でした…)
曖昧すぎる記憶から大変早急に実物に巡り合わせていただき、本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/816-819

薔薇の悪魔―世界でいちばんコワイ話 (1968年) (For ladies〈21〉) -
http://amazon.jp/dp/B000J9A6V0
表紙画像有り

竹内健 著. 薔薇の悪魔 : 世界でいちばんコワイ話, 新書館, 1968, (For ladies ; 21), 10.11501/12560084.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246163
個人送信有り

岸川悦子(きしかわえつこ)『ずうっとおにいちゃん』

700 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/11/22(水) 14:32:18 ID:XEGOG504 [2/2]
[いつ読んだ]
 12年くらい前
[あらすじ]
 主人公の男の子の弟(まだ赤ん坊)が、突然吐いて亡くなってしまう。
 家族は亡くなった子の代わりによく似た人形を買う。
 主人公は運動会でその人形を背負って走る。
[覚えているエピソード]
 男の子が、弟が亡くなってしまったのは自分が何度か落としたせいだと母親に言う。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーで挿絵がありました。
[その他覚えていること何でも]
 何故か「有名な本」だと思っていました。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/700

当記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
ずうっと おにいちゃん【てんぐざるさんの声・レビュー】 | 絵本ナビ
https://www.ehonnavi.net/ehon00_opinion_single.asp?no=4718&rno=12822&pcf=1
『ずうっとおにいちゃん』|感想・レビュー – 読書メーター

ずうっとおにいちゃん (新日本おはなしの本だな 2) 単行本 – 1994/12/1
岸川 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4406023178
表紙画像有り

岸川悦子 作ほか. ずうっとおにいちゃん, 新日本出版社, 1994.12, (新日本おはなしの本だな ; 2). 4-406-02317-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000038-I760905

記事更新日:2024年10月19日
記事公開日:2018年3月10日

イワン・ガンチェフ『月のみずうみ』[『みずうみのたから』]

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:16:28.02 ID:pcBMlDlN
2015~17年頃に読んだ絵本です。
物語の舞台はおそらく日本ではなさそう?
なんとなく洋風です。翻訳されたものかもしれません(確証は持てません)。
縦長で瑠璃色の表紙で、その表紙には大きな白い月が描かれていました。
タイトルは「月の湖」、のような雰囲気だった気がします。
内容は
月の夜、男の子が、宝石がたくさんある湖を見つける→
欲張りな大人達にその場所を教える→
欲張りな大人達は昼間にその湖に行ったが、宝石がまぶしすぎて目が焼け失明した
ざっくりですがこんな感じでした。

当時読書感想文も書いた大切な一冊です。どうかまた読みたい。

811 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:36:47.56 ID:mZYIdbcJ [1/2]
>>810
イワン・ガンチェフ/作;三木卓/訳『みずうみのたから』ではないでしょうか
(講談社 1996年刊)

812 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:41:17.36 ID:mZYIdbcJ [2/2]
>>811と同じストーリーの絵本で『月のみずうみ』という絵本もあるようですね
>>810さんの読まれたのはこちらかも…
イワン=ガンチェフ/作;おかしのぶ/訳『月のみずうみ』偕成社 1982年刊

813 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/15(火) 09:55:11.47 ID:+K3Y89+p
>>812
こちらでした!!ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/810-813

月のみずうみ – 中古絵本と、絵本やかわいい古本屋 -secondhand books online-
https://kawaiiehon.com/?pid=166963948
表紙画像有り

みずうみのたから (世界の絵本) 大型本 – 1996/10/1
イワン ガンチェフ (著), Ivan Gantschev (原名), 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406261961X
表紙画像有り

続きを読む イワン・ガンチェフ『月のみずうみ』[『みずうみのたから』]