生源寺美子(しょうげんじはるこ)「ほたる」(『少女たちの季節 青い木の実たち』)

529 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/09/27(火) 09:02:05 ID:yKXtd4gn
最近思い出して気になってる本です。
いつ読んだ:18年ほど前
あらすじ:16,7歳の女の子が知らない男と「連れ込み宿」に行って、関係を持ち、妊娠してしまう。堕胎費を作るために、桃の缶詰工場で働く。

ネタバレ注意


何かが起こって、川の中へ落ち、気づくと生理が来てて妊娠していなかったことに気づく。

確か、短編集の中のひとつだったと思います。
こんな内容ですが、れっきとした児童書でした。
どなたか心当たりがあればお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/529

当記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
群馬高専レビュー35号(2016) – 35_13.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/krev/35/0/35_13/_pdf
9ページ
※PDFファイル注意

Yahoo!オークション – 少女たちの季節 青い木の実たち 創作こども文学…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1025260071
表紙画像有り

生源寺美子 作ほか. 少女たちの季節 : 青い木の実たち, ポプラ社, 1985.10, (創作こども文学). 4-591-02061-4, 10.11501/13800359.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001768598

記事更新日:2024年11月30日
記事公開日:2020年5月4日

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「ほたる」(『少女たちの季節 青い木の実たち』)

281 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/02/17(木) 00:41:34 ID:Okuw73SF
初めて質問させていただきます。
15年ほど前、母が図書館で借りてきてくれた本です。
確か短編集でしたが、覚えているのは中の一話だけです。

主人公は、中卒?で住み込みの女中奉公に出たばかりの少女です。
仕事と女主人の厳しさに不満を抱えていて、週末に映画を見に行くのだけが楽しみでした。

ネタバレ注意

ある日見知らぬ男から優しげに声をかけられ、ついフラフラと連れ込み宿へ。
生理が止まり、妊娠したと悩む主人公の力になってくれたのは、大嫌いだった奥さんでした。
少女が奥さんのそれまでの厳しさの意味を理解したとき、止まっていた生理がきました。

という内容でした。連れ込みの場面や生理の描写はぼかしてありました。


当時小学校の低か中学年だった私には、まったく意味不明の話でした。
この本が本当に児童書なのか疑問ですが、その後もういちど母が借りてきたため、(タイトルだけ見て選んでくるので、前に借りた本をまた借りてしまうことがたまにあったんです)
その図書館で児童書の書架に並んでいたことは確かだと思います。
どなたかご存じありませんか、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/281

以下の記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=2472


参考:
群馬高専レビュー35号(2016) – 35_13.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/krev/35/0/35_13/_pdf
9ページ
※PDFファイル注意


Yahoo!オークション – 少女たちの季節 青い木の実たち 創作こども文学…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1025260071
表紙画像有り

生源寺美子 作ほか. 少女たちの季節 : 青い木の実たち, ポプラ社, 1985.10, (創作こども文学). 4-591-02061-4, 10.11501/13800359.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001768598

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記事公開日:2019年5月4日

安房直子(あわなおこ)『しろいしろいえりまきのはなし』

187 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/12(土) 11:02:15 ID:rVdReFCe
[いつ読んだ]1980年代
[あらすじ]
動物(きつねかうさぎ)の親子が登場。
何らかの理由で親子が離れ離れになって暮らす。
母きつねorうさぎが月夜の晩に宙返りをすると子きつねorうさぎは人間の姿に。
母と別れた子供達は人間の姿になって人間の町にいって暮らす
[覚えているエピソード]
子供は兄と妹or弟の二人だったと思います。
子供達は母親に会いたくて再び月夜の晩に宙返りをして元に戻ろうと試みるんですが、うまくいかない。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代社会(日本?)だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてません
[その他覚えていること何でも]
人間と一緒にリヤカーを後ろから押すシーンがあったような…
「すすき」「マフラー」が出てきたような気がします。
母親が月夜の晩に丘の上で宙返りをしている綺麗な挿絵があったような記憶が。
物悲しい感じで心に残っているんですが、思い出せません。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/187


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参考:
絵本 うさぎの親子、子供だけ人間になってしまう| OKWAVE
https://okwave.jp/qa/q9564316.htmlZ

夏だって、えりまき! – 『今日の一冊』by 大人のための児童文学案内人☆詩乃
https://blog.goo.ne.jp/pocketgarden/e/7d164114e9f894280c1283577f102c25

『しろいしろいえりまきのはなし(安房直子)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=46940

しろいしろいえりまきのはなし (小学館の創作童話 初級版 6) 単行本 – 1981/5/1
安房 直子 (著), 渕上 昭広 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/409243006X
表紙画像有り

安房直子 作ほか. しろいしろいえりまきのはなし, 小学館, 昭和49, (小学館の創作童話シリーズ ; 6), 10.11501/12913551.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000803012

記事更新日:2024年11月30日
記事公開日:2024年9月25日


深沢美潮(ふかざわみしお)「IQ探偵ムー」シリーズ

555 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/01/17(木) 23:01:27.11 ID:V+2wawA+
【いつ読んだ】
およそ13~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(ヨーロッパか日本かは覚えてません)
【翻訳ものですか?】
違ったはずです
【あらすじ・覚えているエピソード】
普通の少年が語り部、馬鹿デカい猫をペットにしている天才ヒロインが謎を解くミステリー物…だった筈です
同時に思い出したのが代々女性が短命とされている家系に産まれた考古学者の娘とその助手の冒険物
オカルトを扱う窓際部署に配属された男主人公が美人上司に絆されてウーパールーパーを食べるUMA物
妖界ナビ・ルナだったのでもしかしたらUMA物だったかもしれません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫
青い鳥文庫などと比べると若干大きかった気がします

560 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/01/19(土) 14:21:50.03 ID:81Qm8bv7
>>555
馬鹿デカい猫をペットにしている天才ヒロインが謎を解くミステリー
だと、深沢美潮の『IQ探偵ムー』シリーズが思い浮かびますが、いかがでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/555-560

IQ探偵ムー(ポプラカラフル文庫)(文芸・小説)の電子書籍無料試し読みならBOOK☆WALKER
https://bookwalker.jp/series/68170/list/

IQ探偵ムー そして、彼女はやってきた。 (カラフル文庫 ふ 2-1) 新書 – 2004/11/1
深沢 美潮 (著), 山田 J太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4861760267
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IQ探偵ムー 帰ってくる人形 (カラフル文庫 ふ 2-2) 新書 – 2005/3/1
深沢 美潮 (著), 山田 J太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4861761034
表紙画像有り

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母狐が猟師に撃たれて子狐が待つ巣に帰ろうとする話

293 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/08/16(土) 09:53:24 ID:Mrxpa35w
【いつ読んだ】
30年くらい前に国語の授業で先生が朗読した(小学1、2年?)
【あらすじ】
狐の親子の話で母狐が猟師に撃たれて子狐が待つ巣に帰ろうとする
【覚えているエピソード】
母狐から滴る血が点々と垂れ血の足跡が道につく場面があった気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?時代は不明ですが昔話だと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
思い出せません
【その他覚えている何でも】
動物が主人公の話を集めた物語全集みたいな本だったと思います。
著者名は宮沢賢治では無かったはずです。

よろしくお願いします

314 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 04:34:53 ID:u2eX7mF+
>>293
動物が主人公の物語集なら
椋鳩十(むくはとじゅう)さんの作品かもしれません

315 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 08:43:55 ID:EpEPbNIo
>>314ありがとうございます。
椋鳩十さんの本を探して読んでみますノシ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/293-315

椋鳩十のキツネ物語 (椋鳩十まるごと動物ものがたり 6) 単行本(ソフトカバー) – 1996/1/1
椋 鳩十 (著), 菅 輝男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652022662
表紙画像有り

・赤い足あと
・消えたキツネ

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瀬川昌男(せがわまさお)「アリンダの空に七色の星を」(『地球はおおさわぎ』)

799 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 12:46:16.73 ID:LfdcRSCG
【いつ読んだ】20年ほど前に小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】未来の宇宙

【あらすじ】
なんらかの理由で地球以外の星かスペースコロニー的な場所で暮らしている人々がいて、その中の小さな星で暮らしている子どものお話でした

【覚えているエピソード】
あまり覚えていないのですが、主人公は少年だったと思います
同じ場所で暮らしている少女とのやり取りがメインでした
明るい話やハッピーエンドというわけではなく、切ないお話でした
重力が弱い場所のため、ゆっくり飛び跳ねるように移動していた気がします
ラストで主人公が投げた何かが、星のまわりをいつまでも回り続けた・・・という感じの描写がありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーか新書かはっきりしないのですが、カバーはかかっていました

【その他覚えている何でも】
何巻か発行されていた短篇集の中の一話でした
その短編集は色々な作者のお話がまとめられていて、そのなかの一つに安房直子さんの「鳥」があったのを覚えています
(同じ巻かどうかは覚えていません)
違う作者というのもはっきり覚えているわけではなく、その短編集を読んで受けた印象のため、もしかしたら同じ作者かもと思い安房直子さんで調べましたが見つけられませんでした

記憶が定かでは無いので、ところどころ間違って覚えている部分もあるかもしれません
よろしくお願いいたします

802 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 22:47:27.70 ID:UdtVyYHA
>>799
「鳥」の入っているアンソロジーって見つからないなあ。
「ばらと小鳥」じゃないよね?

804 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 00:17:03.08 ID:SRUg3otQ
>>802
探していただいてありがとうございます、799です
「鳥」だったのも、同じシリーズの短篇集だったのも間違いないと思います
その本を読んだあと教科書に「鳥」が掲載されていて嬉しかった記憶があるので・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/799-804


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

地球はおおさわぎ / 日本児童文学者協会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338061223
表紙画像・目次有り

日本児童文学者協会 編. 地球はおおさわぎ : SF, 小峰書店, 1986.3, (新選・こどもの文学). 4-338-06122-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793888

ふたりだけの雪合戦  (新選・子どもの文学8 おさない愛ものがたり)
https://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/TOSHOW/asp/WwShousaiKen.aspx?FCode=102798
目次有り 鳥 / 安房直子 


記事更新日:2024年11月2日
記事公開日:2019年3月23日

ピエルドメニコ・バッカラリオ[Pierdomenico Baccalario]「ユリシーズ・ムーア」シリーズ

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/17(木) 13:58:07.28 ID:Gumwl7tj
【いつ読んだ】
2010から2015

【物語の舞台となってる国・時代】
欧米。今思えば19世紀か20世紀風。

【翻訳ものですか?】
欧米のものだった気がします。

【あらすじ・覚えているエピソード】
きょうだい(姉弟?)が海辺の屋敷、確か親戚の家に滞在することになり、そこで探検?冒険?します。おじさんかおじいさんがキーマンだったかと。隠し通路か階段に迷い込んだ気もします。最後は親が迎えに来ました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、暗めの色使いだったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
読んだはずの図書館で探したが見つかりませんでした。田舎の小さな図書室の児童書コーナーにあるけれど、子どもが手に取りやすい雰囲気ではなかったはず。知人にマジック・ツリーハウスでは?と言われましたが、もっと分厚くて上の学年向けだったと思います。福音館の世界名作みたいな感じです。
全て曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/26(土) 20:47:50.50 ID:bAFn2nx1
>>814
「ユリシーズ・ムーアと時の扉」から始まるシリーズ?

824 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/11/01(金) 09:03:30.58 ID:fZlrIIa1 [2/2]
>>823
安価先を間違えました。正しくは
>>822
です。5年以上気になっていた本なので、教えて下さり本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/814-824

ユリシーズ・ムーアと時の扉 (ユリシーズ・ムーア 1) 単行本 – 2010/10/20
http://amazon.jp/dp/4052033140
表紙画像有り

ユリシーズ・ムーアとなぞの地図 (ユリシーズ・ムーア 2) 単行本 – 2010/10/20
金原 瑞人 (著)
http://amazon.jp/dp/4052033159
表紙画像有り

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竹下文子(たけしたふみこ)「黒ねこサンゴロウ」シリーズ

952 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 12:40:51 ID:rdLqgMh2
>>903
亀だがレスしてしまう。たぶん、俺が探してる本と一緒だわ

[いつ読んだ]
10年(~8年)くらい前
[あらすじ]
登場人物は確か全部猫。あと船
主人公は天才的な船乗りでやさぐれてる感じ。所有してる船の乗組員は基本的に主人公ひとり
船は帆で風を受けて走るものが一般的だけど、無風の時のためにエンジンもついてる。自動走行もできる
[覚えているエピソード]
割と後の話で、お世話になってるじいさんに、孫娘を弟子にしないかと言われる
孫娘がヨット乗りの訓練してるところに主人公がたまたま居合わせて、筋がいいなと思う
孫娘も主人公と同じで風を読むというか、そういう能力に長けててくるくる帆を操る
[物語の舞台となってる国・時代]
航行技術が盛んだった 。金貨もあったよ!
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色っぽい表紙のハードカバーで、表紙と裏表紙開けると
ラーメンどんぶりの鳴門の模様みたいに、黒でびっしり猫が描いてある
[その他覚えていること何でも]
シリーズもの。主人公変わらないでシリーズ第二弾(新?二期目?上手く言えん)に行ってたと思う
孫娘の話は二期の方だったかと
>>903見て、そういや化け猫の話あったなと思い出した。こっちはたぶん一期

954 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/01/25(木) 13:12:28 ID:zxsNMvgt
>>952
解決済みのようだけど補足。「黒ねこサンゴロウ」のシリーズが5巻、
「黒ねこサンゴロウ・旅のつづき」のシリーズが5巻、あわせて10巻で完結だね。
(じいさんの孫娘が出てくるのは最終巻の「最後の手紙」だったと思う。)
あとサイドストーリイ「ドルフィン・エクスプレス」が現在4巻まで出てる。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/952-954

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竹内健(たけうちたけし)『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 03:25:57.88 ID:ThLcbYjE [1/2]
10数年前、怖い児童書を挙げるネット掲示板の書き込みで見かけた本が気になり、タイトルを検索→実在する本であることは確認したが、古く手に入りそうもないので諦めた という書籍について、お心当たりがありましたらお願いします。

【いつ読んだ】
発行は、おそらく1960~70年代
(検索した当時、親世代の本だと思った記憶がある)
【物語の舞台となってる国・時代】
分からない
【翻訳ものですか?】
いいえ(検索したら日本人作家だった)
【あらすじ・覚えているエピソード】
(ネット掲示板の書き込みで見た内容、真偽は不明)『瞼が癒着している盲目の少女がいて、友達の少年?が子どもの浅はかさで瞼が開けば見えるようになるのではとハサミで瞼を切ってしまう、少女は喜ぶんだけどその傷口からは蛆が涌いている』といったエピソードがあるらしい
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
◯検索で見た表紙画像は、とても精密なイラストで、正面を向いた女の子の頭にパックンフラワーみたいな歯のある花が噛み付いている不穏な雰囲気
◯正方形に近い形の本だなと感じた
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
◯題名が『〇〇の〇〇 ~〇〇〇〇〇〇〇〇〇~』
『の』が入る短い題名+長い副題だった
◯4冊ほどシリーズがあるようだった

実際に読んでいない本で、ルール違反でしたら申し訳ありません。当時のネット掲示板の書き込みも見つけられないでモヤモヤしています。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/19(土) 08:22:06.62 ID:Qc93d+3D [1/2]
>>816
自分は未読ですし古い本なので内容も分かりませんが、
下記の本の表紙絵や判型がお探しの本に近い気がします
竹内健/著『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』 新書館 1968年

818 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 12:21:25.73 ID:Qc93d+3D [2/2]
>>817 自己レス
国会図書館デジタルで内容確認できました
少年が盲目の少女の目蓋を切り開く話が入っています
この本に間違いないと思います

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 19:22:36.90 ID:ThLcbYjE [2/2]
>>817
816です、間違いなくこちらです!!
そしてまさか、読めるとは!デジタル化していることまで教えていただき、自宅に居ながら閲覧することができまして、該当エピソードを見つけ色んな意味で震えています(美しい文章ながら題名に恥じない大変怖い話でした…)
曖昧すぎる記憶から大変早急に実物に巡り合わせていただき、本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/816-819

薔薇の悪魔―世界でいちばんコワイ話 (1968年) (For ladies〈21〉) -
http://amazon.jp/dp/B000J9A6V0
表紙画像有り

竹内健 著. 薔薇の悪魔 : 世界でいちばんコワイ話, 新書館, 1968, (For ladies ; 21), 10.11501/12560084.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246163
個人送信有り

岸川悦子(きしかわえつこ)『ずうっとおにいちゃん』

700 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/11/22(水) 14:32:18 ID:XEGOG504 [2/2]
[いつ読んだ]
 12年くらい前
[あらすじ]
 主人公の男の子の弟(まだ赤ん坊)が、突然吐いて亡くなってしまう。
 家族は亡くなった子の代わりによく似た人形を買う。
 主人公は運動会でその人形を背負って走る。
[覚えているエピソード]
 男の子が、弟が亡くなってしまったのは自分が何度か落としたせいだと母親に言う。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーで挿絵がありました。
[その他覚えていること何でも]
 何故か「有名な本」だと思っていました。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/700

当記事のコメント欄で情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
ずうっと おにいちゃん【てんぐざるさんの声・レビュー】 | 絵本ナビ
https://www.ehonnavi.net/ehon00_opinion_single.asp?no=4718&rno=12822&pcf=1
『ずうっとおにいちゃん』|感想・レビュー – 読書メーター

ずうっとおにいちゃん (新日本おはなしの本だな 2) 単行本 – 1994/12/1
岸川 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4406023178
表紙画像有り

岸川悦子 作ほか. ずうっとおにいちゃん, 新日本出版社, 1994.12, (新日本おはなしの本だな ; 2). 4-406-02317-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000038-I760905

記事更新日:2024年10月19日
記事公開日:2018年3月10日

イワン・ガンチェフ『月のみずうみ』[『みずうみのたから』]

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:16:28.02 ID:pcBMlDlN
2015~17年頃に読んだ絵本です。
物語の舞台はおそらく日本ではなさそう?
なんとなく洋風です。翻訳されたものかもしれません(確証は持てません)。
縦長で瑠璃色の表紙で、その表紙には大きな白い月が描かれていました。
タイトルは「月の湖」、のような雰囲気だった気がします。
内容は
月の夜、男の子が、宝石がたくさんある湖を見つける→
欲張りな大人達にその場所を教える→
欲張りな大人達は昼間にその湖に行ったが、宝石がまぶしすぎて目が焼け失明した
ざっくりですがこんな感じでした。

当時読書感想文も書いた大切な一冊です。どうかまた読みたい。

811 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:36:47.56 ID:mZYIdbcJ [1/2]
>>810
イワン・ガンチェフ/作;三木卓/訳『みずうみのたから』ではないでしょうか
(講談社 1996年刊)

812 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:41:17.36 ID:mZYIdbcJ [2/2]
>>811と同じストーリーの絵本で『月のみずうみ』という絵本もあるようですね
>>810さんの読まれたのはこちらかも…
イワン=ガンチェフ/作;おかしのぶ/訳『月のみずうみ』偕成社 1982年刊

813 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/15(火) 09:55:11.47 ID:+K3Y89+p
>>812
こちらでした!!ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/810-813

月のみずうみ – 中古絵本と、絵本やかわいい古本屋 -secondhand books online-
https://kawaiiehon.com/?pid=166963948
表紙画像有り

みずうみのたから (世界の絵本) 大型本 – 1996/10/1
イワン ガンチェフ (著), Ivan Gantschev (原名), 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406261961X
表紙画像有り

続きを読む イワン・ガンチェフ『月のみずうみ』[『みずうみのたから』]

マイク・ウィルクス『ミラースケープ』

88 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/12/26(月) 23:27:20.43 ID:kU3yEr1k [1/2]
【いつ読んだ】
5〜10年前。2006年〜2011年なはずです。
小学校or中学校の図書室で借りて読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
中世西洋or中世西洋風の異世界

【翻訳ものですか?】
そうです。

【あらすじ】
ほとんど覚えていません・・・。
まず、絵の中の世界にいる何者かが、黒い化け物に追われ、やっとの思いで絵の外へ出るシーンから始まっていました。
そのシーン以後は、主人公が絵描き見習いの少年に変わります。
黒や灰色ばかり使って描かれた1枚の絵の中の世界と、現実世界をその少年が行き来し、「何か」を止める話だったと思います。
「何か」は、化け物の暴走or絵の世界の崩壊、どちらかであったと記憶しています。

【覚えているエピソード】
主人公は絵を描くために様々な色の顔料を集めているのですが、青の顔料の入手には特別手こずっていた気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
表紙をめくると、赤い背景に黒のみを使った絵が書かれています。バベルの塔のような形をした、蟻塚状の巨大な都市の絵です。

【その他覚えている何でも】
・たしか、シリーズものではありません。
・「顔料」という言葉が作中にたくさん出てきました。
・ラストのシーンに「ユーフォニアム」が出てきます(重要なアイテムという訳では無いです)。
・ファンタジーらしい世界観ですが、魔法らしい魔法は存在しません。絵描きと絵だけが不思議な力(魔法のようなもの)を持っていた、と思います。

かなり調べましたがわからないので、かなりマイナーなファンタジーものだと思われます。
少しでも情報が集まれば嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/88-89


ミラースケープ 単行本 – 2008/7/19
マイク・ウィルクス (著), 三辺 律子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4797342072
表紙画像有り

マイク・ウィルクス 著ほか. ミラースケープ, ソフトバンククリエイティブ, 2008.7. 978-4-7973-4207-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009421287

続きを読む マイク・ウィルクス『ミラースケープ』

赤羽じゅんこ(あかはねじゅんこ)『より道はふしぎのはじまり』

398 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/09/13(水) 23:25:54 ID:h1GXBDka
「柿」が中心のストーリーなんですが、子供や学校の先生が.柿を食べてラリっちゃう話なんですが、タイトルわかるかたいます?
小学校のとき図書室で読んだ作品なんだぁ…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/389


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

より道はふしぎのはじまり (文研ブックランド) ハードカバー – 1998/4/1
赤羽 じゅんこ (著), 夏目 尚吾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580812174
表紙画像有り

赤羽じゅんこ 作ほか. より道はふしぎのはじまり, 文研出版, 1998.4, (文研ブックランド). 4-580-81217-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002657933

記事更新日:2024年9月29日
記事公開日:2018年2月21日

山下夕美子(やましたゆみこ)『まねっこ大さくせん』

654 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/24(日) 23:44:53 ID:RbC+xwYS
お父さんの口癖を直すために、家族みんなでその口癖を使う話。
「なんど言ったらわかるんだ」を会話の最後に必ず入れる。
お父さんの口癖は直ったのだが、今度は主人公の妹にこの口癖がうつってしまう。

ネタバレ注意


やめさせようとするが、妹は嫌がり、最後に事故に遭う?

…というようなお話ご存じありませんか?
15年以上前に読んだのですが、媒体の形状は覚えていないのです。
教科書のような気もしてきました。だとしたらスレ違いですよね。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/654


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

まねっこ大さくせん (学研の新作幼年どうわ 7) 単行本 – 1985/10/1
山下 夕美子 (著)
http://amazon.jp/dp/4051014223
表紙画像有り

山下夕美子 さくほか. まねっこ大さくせん, 学習研究社, 1985.10, (学研の新作幼年どうわ). 4-05-101422-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001811561

続きを読む 山下夕美子(やましたゆみこ)『まねっこ大さくせん』

ボイ・ロルンゼン『のどか森の動物会議』

807 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/18(水) 20:49:22.38 ID:F9qMA9Js
以前もこちらで質問させて頂いて、無事に探していた本に巡り会えました。
また、皆様のお知恵を拝借したく書き込みさせていただきます。

【いつ読んだ】
 50年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
海外の田園・森林地帯。欧米であったように記憶しています。

【翻訳ものですか?】
不明

【あらすじ・覚えているエピソード】
覚えている唯一のエピソードは以下になります。

農夫か木こりの男が、午前の仕事を終えて昼食をとります。
弁当はサンドイッチ。
その中に、男の大好物のスモークチーズのサンドイッチも入っています。
男は、そのサンドイッチは昼食で取らずオヤツにするために楽しみに取っておきます。
昼食後、男は午後の作業に備えて昼寝をするのですが、その間にイタズラもののカラスがやってきて
サンドイッチの中からスモークチーズを抜き取って食べてしまいます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで有ったように記憶しています。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
スモークチーズ サンドイッチ カラス 農夫 木こり など組み合わせて検索してみましたが、思わしい結果は得られませんでした。
なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

808 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/22(日) 23:02:47.85 ID:7Htk2egO
>>807
チーズじゃなくてソーセージ(スモークソーセージ)なら怪しいのがあります。

自分も30年以上前の目撃なので記憶があいまいですが、『のどか森の動物会議』という本。
あらすじ、
「材木が値上がりしているから」という理由で村長さんがのどか森の木を全部切っちゃおうといいだし、
金に目がくらんだ村民の男は1人除いて木こりを始める。
森の動物と妖精は困って1人だけ賛同しなかった人間とともに抵抗。

で、その中で狂言回しポジのカラスが弁当のスモークソーセージを盗む場面がありました。

他には、
・リス&ハチでベットの足を壊す&寝ている男たちの顔を指す。
→男たちが暴れてベットが壊れ転落。
・鳥たちで各家の煙突にゴミを詰めて使えなくさせる。

809 名前:807[] 投稿日:2024/09/24(火) 20:05:20.08 ID:t2s308db
>>808
この本で間違い無いです。ありがとうございました。
タイトルから検索して、表紙を見て思い出しました。
確かにチーズではなく、ソーセージですね。
サンドイッチに挟むなら、切り方はこうじゃなくて斜めのスライスだろとツッコミ入れてたことも思い出しました。
まずは近所の図書館あたってみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/807-809

のどか森の動物会議 (子どもの文学・青い海シリーズ 9) 単行本 – 1997/11/1
B. ロルンゼン (著), K. グロース (イラスト), Boy Lornsen (原名), Karlheinz Gross (原名), 山口 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924938874
表紙画像有り

のどか森の動物会議 (講談社青い鳥文庫 102-1) 新書 – 1986/1/1
ボイ=ロルンゼン (著), K=グロース (イラスト), 山口 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061471910
表紙画像有り

続きを読む ボイ・ロルンゼン『のどか森の動物会議』

宮本忠夫(みやもとただお)『クリスマスの日はこわい』

492 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/21(火) 23:19:39 ID:Yhv8VOfk
十年以上前の絵本か児童書です。

タクシーの運転手がクリスマスの日に、大きな袋をさげた男を乗せます。
運転手はひょっとして泥棒だろうかと思ってひどく動揺するのですが、
平常心を装って男と世間話をし始めます。
その地域のタクシーの仲間の間では秘密の合言葉があって 、
タクシーの密室で暴漢に襲われた場合、無線で
「お茶を一杯のみませんか」と言って、助けを求めることになっていました。
運転手はそれを思い出せなくて焦るのですが、
焦りつつも男と果敢にも会話を続けてゆきます。

ネタバレ注意


しかし、ずっと話してるうちに
この男は悪い人間ではないのかもしれないと 思い始めます。
やっぱり俺の勘違いだったみたいだ、と思い直した運転手はリラックスして
男に「お茶を一杯のみませんか」と言います。

正確な結末は忘れてしまったのですが、
運転手が、男=サンタクロースと気がついて終わりだと思います。


この本の正確なタイトルをご存知のかたいらっしゃいますか?
探しているのですが見つかりません。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/492


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

クリスマスの日はこわい (文研の創作えどうわ) 単行本 – 2003/11/1
宮本 忠夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4580813308
表紙画像有り

宮本忠夫 作絵. クリスマスの日はこわい, 文研出版, 1982.11, (文研の創作えどうわ), 10.11501/13688617.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001596328

記事更新日:2024年9月24日
記事公開日:2016年12月17日

J・W・リピンコット『おおかみ犬レッディ』

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/16(土) 16:22:14 ID:6pR0MNHH
【いつ読んだ】(「子供の頃」とかじゃなく何年頃か何年前)
もう、30~40年も前のことです。
【あらすじ】
ある男のところに、子犬が何匹か届けられる。何かの手違いで一匹だけ(毛色が赤かったのでレッドと命名)迷子になってしまう。
レッドはキングと呼ばれている狼に拾われ、育てられる。
最後にはキングは死んでしまい、
レッドは、本来の飼い主であった森林管理人の許に戻ります。
【覚えているエピソード】
コヨーテがえらく敵役でした。
野生で育ったレッドは人間にはなかなか懐かないけど、
「兄弟」たちとはすぐに打ち解けて仲良くなります。
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ。ワイオミングという地名が何度か出てきました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/434


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おおかみ犬レッディ  函入りハードカバー 初版本
http://amazon.jp/dp/B0C9JXRDNW
表紙画像有り

J.W.リピンコット 著ほか. おおかみ犬レッディ, 実業之日本社, 1966.6, (世界名作動物小説), 10.11501/1652377.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004222704
個人送信有り

記事更新日:2024年9月24日
記事公開日:2018年4月2日

ヘルマン・ズーデルマン[ズウデルマン][ズーダーマン][ズウダアマン]『フラウ・ゾルゲ』[『憂愁夫人』『フラウ・ゾルゲ 憂姫』]

754 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/30(木) 07:35:20 ID:3ffQlUFZ
いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
   小学生高学年(因みに40年前)
[あらすじ]
   身寄りのない少年が、大きな牧場の使用人として雇われ成長していく話。
   牧場主の一人娘に恋しているが、彼女は同じ地域の大地主に嫁いでしまう。
   最後は、彼女の家に火をつけようとする男の存在を知らせるため、自分一人で築き上げた牧場と家を自ら焼いて、一文無しになってしまう。
[覚えているエピソード]
   少年が横笛を吹いている。たぶんフルート。
[物語の舞台となってる国・時代]
   たぶん、ヨーロッパ   赤毛のアンとかの時代かな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   世界文学全集みたいな、一冊に何話か収録されているもの。
[その他覚えていること何でも]
   最後に自分の財産を焼いてしまう時に、大切なフルートもなくしてしまった。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/754


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ズーデルマン著 ; 相良守峯訳. 憂愁夫人. [復刻版], ゆまに書房, 2008.2. 9784843327470.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1130000794160792192


世界大衆文学全集 第74巻, 改造社, 昭和6, 10.11501/1193407.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000784943
個人送信有り

川端康成 等監修. 少年少女世界の名作文学 29(ドイツ編 3), 小学館, 昭和41, 10.11501/1657332.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000827595
個人送信有り

続きを読む ヘルマン・ズーデルマン[ズウデルマン][ズーダーマン][ズウダアマン]『フラウ・ゾルゲ』[『憂愁夫人』『フラウ・ゾルゲ 憂姫』]

やなせたかし「足みじかおじさんの旅 粉雪の城」(サンリオ『詩とメルヘン 71号 1979年1月号』付録)

423 :なまえ_____かえす日:03/07/01 01:48 ID:SenBS0H5
20年くらい前なのですが、もうすぐ休刊になる「詩とメルヘン」という雑誌の付録(綴じ込みで、小冊子)で、やなせたかしさんがイラストと共に書いたお話をもう一度読みたいので、もしご存じの方がいましたら教えて下さい。
その童話は出版物となってその後売られたかどうかも不明なんですが。お城に住んでいる雪のような少女。登場するおじさんとダンスを踊ったりして体が暖まり、抱きしめると溶けて無くなっていた、、、と言った感じでした。

427 :なまえ_____かえす日:03/07/01 19:19 ID:PurtUlE4
>>423
サンリオに直接聞いたほうが早いのでは?編集部がなくなる前に聞かないと一生後悔しそうな予感….

444 :なまえ_____かえす日:03/07/03 01:37 ID:6BCCg7bi
>>427
アドバイスありがとうございます。サンリオのHPでは、商品などに関する質問をメールで行うアドレスはなかったのですが、あちこち検索しましたところ
やなせたかしさんご本人に関する質問を受けつけているアドレスを見つけましたので、メールしてみました。返事が来ることを祈るのみです。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/423-444


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

詩とメルヘン 1979年1月号 / やなせ たかし 東君平 味戸ケイコ 林静一 大橋歩 安野光雅 葉祥明 / 付録つき カレンダーに難あり(大人向け絵本)|- オークファン(aucfan.com)
https://aucview.aucfan.com/yahoo/x1024754834/
画像有り

記事更新日:2016年7月1日
記事公開日:2024年9月16日

未解決

806 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2024/09/14(土) 04:09:31.47 ID:mMrsyR2q
【いつ読んだ】1985年ころ

【物語の舞台となってる国・時代】日本なのは確実。昭和30年代?

【覚えているエピソード】
小学校の体育の授業。跳び箱だったか、ともかく挑戦しない男子。
「トレパンが無いから」とか言い訳してる。
「それならおれのを貸してやる」とかなんとか、別の男子が穿かせようとして、結局は挑んだか──

【その他覚えている何でも】
センセは若い女。彼女も跳んでみせるけど、男子(当初渋ってた子か)の近くに着地したときおならをしてしまう。それがわかったのはそのすぐ近くの男子だけで、彼は何も言ってないのに、センセは恥ずかしそうにひとことなんか言ってた─―

放屁の直接的な描写は無かった。だから、解説を読んで初めてセンセがおならしてしまったことがわかった。

解説が付いていたのは、受験勉強用の問題文だったから。
つまり、作品のごく一部を読んだに似すぎない(はず)。

1985年=昭和60年からしてもずいぶん古い雰囲気でしたね。だから30年代あたりか、と推測。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/806-